【旗揚げ】ＡＫＢ女子プロレス１【プヲタ集まれ】

正規軍、ヒール軍、第三勢力による覇権争い。
新軍団発足や裏切り何でもあり！
いろんなブックを書いていこう！

とりあえず初期設定
○正規軍
・プリティー前田
　王道アイドルレスラー。団体のエースとして頑張り続ける
・キューティー高橋
　小さな体で悪に立ち向かう姿に心打たれるファンは多い。かつては板野とのタッグで
　ベルトも獲ったが裏切られ、今は前田をパートナーに戦う
・アフロディーテ麻衣
　バランス良い安定した試合運びができる正規軍の精神的リーダー。
　必殺技は「エロレッグラリアット」
・アテナ麻里子
　長身を活かした華麗な技とクールな表情で人気を博す。
・ヘラクレスオカロ
　団体随一の鋼鉄ボディを誇る頼れる存在。しかし関節技に弱いという点もある。
・エンジェル麻友
　超新星。大きな相手を丸め込むテクニックを持つルチャドール。
　窮地に陥るとキラーモードとなり、殺人ハイキックが出せる。
・ラブリー柏木
　ファンをキュンキュンさせるファイトが心情。細身の体で健気に戦う姿に
　魅せられるファンは多い。
・ドール真奈美
　中高年人気を一身に集める。５年後のエースと期待されている
・ダイナマイト成田、マシュマロ奈瑠、サモアン松岡
　恵まれた体格にもかかわらず全然勝てないどんくさい３人組。
　ヒール軍からは「さっさとやめろ」といつも罵られている
・グッスミン
　野口と田名部のタッグチーム。チームワークは強いがいかんせんＢ級。地味。
・アリス早乙女
　至って真面目に頑張っているが華がない。必殺の「みきＢＯＭＢ」で栄光を
　つかむ日はやってくるのか・・

○ヒール軍
・ガッチャ峯岸
　団体一悪知恵が働き死角を突いた反則が得意。
　自分はヒールもできるアイドルレスラーだと勘違いしている
・ミニラ大島
　小柄な体ながら罵言暴言を吐きまくり、自分がのしあがるには手段を選ばない
・リトルデビル板野
　かつては高橋とのタッグで人気を博していたが突然の裏切り。
　「クソみな〜！」と叫び、激しい対抗意識を燃やす
・ダンプ野呂
　唯一オカロとパワー勝負ができる。ダイビングボディプレスで圧死者数知れず。
・バッドナース夏希
　野呂とのタッグで昨年はベルト強奪。パートナーであるが「野呂さん」と呼んでいる
・ドロンジョ大堀
　黒のボンテージで戦う悪のエロ担当。実力は定かではないがピンチになるとキス
　で流れを一変させる魔力を持っている
・シャープアイ夏海
　渡辺との決闘は記憶に新しい。リングネームの由来は「細目」のこと。
　決して一般的にはかわいくはないが、一部からカルト的な人気を博している。
・エゴイスト・ザ・マネー戸賀崎
　団体代表として働いてきたが、金に目がくらみヒール軍に有利なレフェリング
　やマッチメークを行う人類最悪の男。

○第三勢力
・クイーン陽菜
　能力は非常に高いが、マイペースなため正規軍とヒール軍の争いに興味がない。
　必ずマネージャーの駒谷を引きつれ試合に介入させる。
・ライオネス花
　攻撃的な表情がヲタ感情を刺激しまくり人気は高い。ヒール軍から誘いを受ける
　が「くだらない」と無視している
・中西里菜
　昔ながらの「和」を好むためリングネームも本名のままにしている。
　その反面「味噌汁毒霧」という隠し技（味？）を持っている
・バナナシスターズ
　小野と河西のタッグ。かつての高橋板野、現在の前田高橋のような
　正統派アイドルタッグを目指していたが世代交代を果たしきれず、
　正規軍を脱退。河西は大堀に触手を伸ばされ陥落寸前となっている。

とりあえずここまでキャラ設定しておきます。
あと追加で入れるもよし、誰かと組ませるもよし。
では旗揚げです！

先日の「ＢＯＡカップ」峯岸を介し久々のタッグを組んだ板野と高橋であったが
やはり遺恨は解消されず消化不良に終わり、試合もアナウンサーに敗れたのであった。

佐田はヒールで清人は正規軍でいいの？
でも篠田が正規軍だからな・・

>>1-3
センスよくてﾜﾛﾀｗｗ
プロレスゲームのエディットで作るとアツそうだねｗ

チャゲ明日香 も追加して

明日香の”ヘソで投げる”バックドロップは美しいだろうねｗ

>>1-3
才能ありすぎｗｗ

チャゲは正規軍だろうな
ヘソで投げるバックドロップ以外にプロレスヲタだからいろんな技が得意技
とか

ヒール軍にあみなを
得意技はフィッシャーマンズスープレックス

ゆかりん参戦希望(*>_<)

成田＆早野＆野口でチームを

>>12-13
設定を考えて出しちゃえば

なにこの自作自演スレｗ

>>7,8,10
明日香は確かに正規軍でいいと思うよ。ただ色があまりないからどうプロデュースしたらいいかな？
>>11
うまいね。ヒールで「撮影は魚眼レンズしか受けねえよ！」と毒づいてほしいね
>>12
ゆかりんは正規軍か第三勢力かな？マイペースそうな感じがするし。
誰と仲良しなの？
>>13
どういう関連でこの３人を？

>>1ｰ3
素晴らしい＼(^o^)／
普通に電車の中で吹いてしまた!

ぜひしのぶちゃんに設定を!ww

>>2
優子推しなんだけど、優子ヒールでいいから
女子プロレスラー「アップルみゆき」にちなんで
「アップルゆうこ」に改名よろーw

>>17
ありがとう。仕事の合間に「俺はくだらないこと考えてるなあ」と思いながらも
作った甲斐があったよ。で・・・しのぶちゃんって誰かな＾＾；
>>18
ヒールでアップルってなんか不自然でおもしろいね。ミニラもちょっと自分的
には満足してないんよね。いいのないかな〜

じゃあ追加設定を
○正規軍
・チャゲ明日香
　ＡＫＢプロレスアカデミーからプロ入りした努力家。入場時はオーバーマスクを
　かぶっており、顔文字よろしく「倉」と入っている。得意技はなぜかへそで投げ
　るバックドロップ。

○第三勢力
・グラビアンゆかりん
　かつては正規軍でコツコツ頑張ってきたが、一皮むけない自分を脱却するため脱退。
　ヒールの誘いも断り独力でセクシーさに磨きをかけスポンサーもつけることができた。

みんなも遠慮なく設定追加していってください！

緊急参戦！
ダンプ野呂＆ブル井上

>>19
アップルみゆきも多少卑怯な手？w使うし
ちょっと悪いけどかわいいから優子にピッタリだすw

それと>>3のライオネス花は「優子のあと付いていくもん」
って現実に発言してるくらいだからヒールに入れてあげて？
リングネームも、ライオンネス花がいいw

携帯フラッシュギャルズ
優子＆とも〜み

>>22
えれぴょんどうするの？
優子と仲良いしえれぴょんもヒール軍入りなら問題ないかw

ちょっと待った、クラッシュギャルズっておもいっきり正規軍じゃんw
優子はかわいい小悪魔ちゃんだからヒールがいいよー
小悪魔といえば、あやりんもお願いw・・・

えれぴょんはゴスロリ衣裳が似合いそう

梅田の得意技は
「ﾄﾞﾗｺﾞﾝｽｸﾘｭｰ」

>>20
リアルに似合いそう

ヒール軍が一気に強くなってきたね。
花、えれ、とも〜みが優子の人脈で入団か。

○正規軍
前田、高橋、大島、篠田、秋元、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持
○ヒール軍
峯岸、優子、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤、大堀、平嶋、
○第三勢力
小嶋、駒谷、中西、佐藤由

シンディをどこに入れようかな・・

>>26
なんとも涙を誘う設定だな・・武藤ばりの徹底した膝攻撃が得意なわけだ。
>>24
あやりんもヒール軍がいいね。まゆゆやゆきりんと争ってほしいね。

シンディーはタイガー服部的に…もしくはヒール軍の御抱えレフリー

はるゴンを第三勢力に！
「倉木仲川」にして、小嶋に憧れて弟子入り志願。だが全く相手にされずに
駒谷相手でも太刀打ちできない。それでも小嶋への思いは収まらずがんばっていく・・

>>31
はるごんはリアルに親がプロレスラーだったから強いかも

>>30
ヒールには戸賀崎がついてるよ。そこにシンディまで加わったら手がつけられん
集団になるな〜

フレッシュ峯岸が果敢にドロップキックやラリアットを華麗に決め観客も沸くが
ダンプ野呂にあっさりとカウンターラリアットで形勢逆転されてる絵が浮かぶ…

バナナシスターズの華麗な飛び技が繰り広げられた

亜美菜は越中ばりのヒップアタックです

はるゴンは身体能力トップレベルだし、憧れの人・秋元とタッグ組んでメジャー参戦（サスケ出演）してるじゃん。なぜ何の関わりもない小嶋とアングル組まされてるのか…

>>37
ごくせんを見てないのかな？

早野はいい感じ

パワーボム

○正規軍
前田、高橋、大島、篠田、秋元、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持
○ヒール軍
峯岸、優子、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤、大堀、平嶋、菊地、亜美菜
○第三勢力
小嶋、駒谷、中西、佐藤由

>>41
うん、いい感じにまとまってきたね・・・

大島麻衣が中西里菜にロメロスペシャルをかけて高々と吊り上げるところが見たい

Ｗ夏海
シャープアイ＆シャープジョー（顎）

前田はヒールですけど

らぶたんはなっちゃんの付き人から極上ヒールに育つ

>>38
ドラマか、分からなかった。すまん。

ゆかりんのタッグパートナーは川崎かな？ＤＶＤコンビ

謎の覆面軍団、AKBマシン出現。現在5号まで確認、操るのは悪徳マネージャーミス浦野

華が無いから覆面かぶるしかなかったその５人の正体のリングネーム教えて？
すでに登場してるの？
それとも新規なの？

実は正規の前田とヒールの峯岸は古くからの旧友であり繋がっている

今のMCのように2が表で接触している場面はないが、舞台裏では交流多し


なんてどうでしょう？

期待の新星、キャッツアイ藤江、リトルビーンズみゃお

2人は前田、たかみなの付き人であったが、藤江は一足早くリングデビュー

>>49
>>50
ＡＫＢマシン2号は体格からして成○という噂ｗ

田？瀬？

>>53
中味は正規軍なんだｗ

みんないろいろ考えてくれてありがとうございます。
参考にしながら早速、旗揚げ戦の模様をお送りしたいと思います。
前身の団体が興行1000回を向かえ、新ストーリーが始まるという設定です。
それでは・・

おお〜ｗ
期待してます＾＾

良スレの予感♪

○ＡＫＢ女子プロレス旗揚げ興行
　「Rainy Tearsシリーズ開幕戦」ＡＫＢシアター　観衆400人超満員

開門前から長蛇の列が出き、選手紹介のパンフレットも一瞬で完売となった。

19時、ＯＶＥＲＴＵＮＥが流れると会場は大興奮。暗転していた会場が明るくなると
リング上には正規軍の面々が。アフロディーテ麻衣とキューティー高橋が
「夢を叶えるために熱い闘いをお見せします！」
と力強く美しく宣言した。

・第一試合　
　麻友＆柏木＆×早乙女（爆ＮＥＷプレス）○成田＆井上＆松岡
正規軍６人タッグでスタート。人気は麻友と柏木に集中し二人も華麗な飛び技や
切り返しを見せ、大型の３人をキリキリまい。フィニッシュはどちらが取るのか
期待は集まったが、早乙女が精彩を欠き、最後は成田の爆ＮＥＷプレスに窒息。

試合後、握手を交わす６人。とそこへ
「ノンストップ！美香ちぃ宣言！！」
の場内アナウンスが。ＡＫＢプロレスアカデミーを主席で卒業し武者修行に出ていた
佐伯美香が凱旋帰国！！喜ぶ正規軍の面々。

柏：「みかちぃ！お帰り。私は最近選抜にも入って高橋さんや前田さんたちと戦っても
　　　負けないと自信がついてきたの。だからベルトに挑戦したい！バナナシスターズ
　　　が越えられなかったあの二人の壁を私達「てもでもシスターズ」でぶち破ろう！」
場内は大拍手。美香ちぃコールが起こったが・・
佐：「ゆきりん、私にもう少し時間をちょうだい。帰国はしたけどまだこのリングで戦
　　　える確信がまだないの。だからもう少し・・」
と言い残し、精彩を欠き今日も敗れた早乙女にも視線を向けながら去っていった。
果たして「てもでもシスターズ」のベルト挑戦はなるのか。

・第二試合
　グッスミン（野口＆田名部）　対　シャープアイ夏海＆Ｘ
正規軍とヒール軍のタッグマッチ。平嶋は一体誰を連れてくるのか・・
花道に現れたのは、平嶋の目に負けないくらいの鋭いジョー（アゴ）を
持つ松原夏海であった。
平：「よく聞け！コイツがあたしのパートナーだ！」
松：「うちらがＷ夏海ことシャープアイ、シャープジョーだ！なぁにが
　　　バナナシスターズだ！同期でいたことが恥ずかしいわ」
平：「さっきの奴らもなんだ！なぁにがてもでもシスターズだ、ふざけ
　　　るな！そこのおまえらも華のないチーム続けやがって！秒殺して
　　　やるよ！」

怒ったグッスミンが仕掛けて試合開始。しかし場内は平嶋ヲタの猛烈な
声援が会場の空気を変えヒール軍が圧倒。おおよそ接点がなかったであ
ろう松原とのコンビネーションも冴え、最後は客席も一体となった
「ウルトラなっちゃああああん！！」
の叫び声とともに放たれたフライングショルダーで野口からピンを奪った。

　○平嶋・松原（ウルトラなっちゃん）×野口・田名部

にょ♪

・第三試合
　オカロ＆麻里子　対　野呂＆夏希
正規軍対元王者のヒールコンビの対戦。ダンプ野呂は竹刀を持って入場。
野：「おいおい！なんだよ今日の相手はよ〜ただが背が高いだけのコンビじゃねえか」
夏：「ですよね〜野呂さん。うちらみたいに息ぴったりじゃないですよね〜」
野：「めんどくせえからとっととやっちまおうぜ！」

ヒールコンビＮＡＴＩＮＯＮの奇襲からスタート。場外でオカロと野呂、麻里子と夏希
が戦う。野呂の竹刀攻撃も屈強な体のオカロには通じず。素手でつかみそのまま奪い取
り野呂の頭を一発！野呂は失神し戦線離脱。
リング上に戻れば、夏希がローンバトル。オカロのパワー、麻里子の美しい技を立て続
けに喰らい青息吐息。麻里子の美しすぎるムーンサルトが決まり場内は一緒にカウント。
「ワン！ツー！！ス・・・」
突如黒い影が乱入し一撃。しかし野呂はまだリング下でうずくまっている。戸賀崎だ！！
レフェリーりんごの死角を突き乱入してきたのだ。場内大ブーイング。空のガチャカプセ
ルを卵のように投げつけるファンも。
息を吹き返したＮＡＴＩＮＯＮ。戸賀崎をオカロが追いかけている間にリング上は２−１。
ダンプの後ろからのカウンターラリアットで麻里子を中央にダウンさせ、野呂と夏希それ
ぞれがトップロープに上がり、まずは夏希がバッドナースよろしく「毒注射針エルボー」
そして出ました。ダンプ野呂のダイビングボディプレス！！１・２・・麻里子は辛うじて
肩を上げる。もう１発狙う野呂。そのとき！
「麻里子ば俺が助けちゃらなんね♪」
と黒い特攻服の男・佐田がオカロを場外に釘付けにしていた戸賀崎に一直線！！吹っ飛ぶ
戸賀崎。オカロが猛ダッシュでリングに戻り、トップロープの野呂を捕らえ、なんとあの
巨体を雪崩式ブレーンバスター！！野呂大ダメージで場外へ転げおちる。さあこうなれば
正規軍。ひるんだ夏希をオカロがアルゼンチンバックブリーカーでガッチリ捕らえてギブ
アップ。場内はまるでメインイベントのような盛り上がりとなった。

○オカロ・麻里子（アルゼンチンバックブリーカー）野呂・×夏希

・第四試合
　アフロディーテ麻衣＆ドール真奈美　対　ミニラ大島＆ガッチャ峯岸
セミファイナルは実力拮抗の３人に真奈美がどこまで迫れるか注目の試合。
ヒールコンビはやはり真奈美に狙いを集中。
「どうしたチビ！」
「来いよクソガキ！！」
と数少ない自分よりも小柄な真奈美に対しエグイ攻撃を繰りかえし麻衣にタッチ
させない展開を作る。会場の大真奈美コールの中、なんとか切り返し麻衣にスイ
ッチ。麻衣はミニラ・峯岸に一瞬の稲妻・エロレッグラリアットを炸裂！場内は
大盛り上がり。峯岸に照準を絞りもう１発エロレッグラリアット！さあチャンス。

するとなんとコーナーで大ダメージを受けていた真奈美がタッチを要求。麻衣も
信じスイッチ。健気な真奈美の姿に場内も後押し。峯岸を引き起こし、得意技の
ドールラナを狙う。するとエプロンから真奈美の首にロープが巻きつく！
セコンドについていたドロンジョ大堀の持つムチであった。
「ムフ〜ンまぁちゃん♪まだまだあなたには勝たせないわよ〜」
インリン様よろしく「ムチは体の一部」とばかりに真奈美の首を締め付ける。
しかし不思議と場内はドロンジョのセクシーさにもまんざらでもない様子。
絶好のチャンスを奪われた真奈美に、峯岸・ミニラは容赦なく連続攻撃。
最後はフラフラの真奈美にミニラが非情の顔面ビンタ。踏みつけながら３カ
ウントを奪った・・

　麻衣・×真奈美（ムカつくからやめなビンタ）○ミニラ・峯岸

試合が終了したあとも、ミニラ・峯岸はセコンドもリングに上げ、真奈美と麻衣を
攻撃し続ける。とそこへ・・甲高い声をあげながらスレンダーな人影が！長い足に
ショートカット・・そう！彼女も海外修行に行き旗揚げと同時に帰国していた
「ハッスル佐江」
であった。ゲンキングの異名を取る佐江がヒール軍を次々と蹴散らす。場内は大大
「佐江ちゃん！」コール。
佐：「帰ってきましたぁ！！強くなったのでまた佐江の試合を見に来てください！」
と元気にアピールし帰っていった。

メインイベント・ＡＫＢタッグ選手権試合
　プリティー前田＆キューティー高橋　対　リトルデビル板野＆バタフライ智美

第三代タッグ王者の前田＆高橋（ちなみに初代は高橋板野、二代目はＮＡＴＩＮＯＮ）
に高橋を狙う板野と、以前小野とのバナナシスターズで挑戦した際に勝てなかった河西
がパートナーを替えて再挑戦。
両軍セコンドは、正規軍がオカロ、麻里子、前の試合に来た佐江に若手の柏木、麻友が
ヒール軍は、ＮＡＴＩＮＯＮとシャープコンビがついた。
解説席には今日試合の組まれなかった、クイーン陽菜とマネージャーのピンキー駒谷が
座っていた。

先発は高橋と板野。ＢＯＡ杯前の練習で習得したハイキックをヒットさせて序盤から主
導権を握る高橋。前田と河西にスイッチするも、やはり会場声援や試合運びの面で前田
が勝り王者組が貫禄を見せつける。解説陽菜は今後の試合展開を聞かれ
「よくわかりませ〜ん」放送席も＾＾；

じれったい展開が続くヒール軍は試合を終えたばかりのミニラと峯岸がセコンドに戻って
きたのをきっかけに介入を始める。ロープに走った前田の足を引っ張り場外に引きずり出
す。レフェリーも戸賀崎が食い止めて何もできない。見かねた正規軍セコンドも助けに入
り場外は大混乱。盛り上がる会場。

リング上は高橋と板野。しかし場外で優位になったヒール軍はミニラと峯岸が無法地帯と
なったリングに戻り１−３。トレイン攻撃を仕掛け、得意のダンスターンを利した峯岸の
スピンキック、ミニラのビンタ、そしてリトルデビル板野がデビュー当時に必殺技として
使っていた「お耳がピョンピョン（シャイニングウィザード）」をあえて高橋に見舞う。
高橋はこの技でだけは負けられないと意地で返す。前田はまだ戻れない。河西まで戻って
きてリング上は１−４。

「クソみな、殺すぞ〜！！」
と首かっきりポーズをかましながら憎憎しげなアピールの板野。とここで場内が停電。リング
上には悲鳴が響き渡る。照明がついたそのとき！

リング上にはミニラ、峯岸、河西が失神状態となっていた。誰が一体・・しかし周辺には誰もいない。
試合はこれで高橋と板野の一騎打ち。窮地を脱した高橋は、戻ってきた前田と合体技の一つである、
ダブルの「スカートひらり（ヒップアタック）」をかつて一緒にこの技を使っていた板野に命中。
思い出の技を喰らい錯乱状態になった板野に、高橋は必殺の「ＢｙｅＢｙｅＢｙｅ」。
最後は覆いかぶさるように３カウントを奪い、しばらく高橋は動こうとしなかった・・・

ヒール軍はＮＡＴＩＮＯＮ・シャープコンビが倒れた４人を担いで退場。セコンドを倒したのは
誰だったのか謎は残ったが高橋と前田は表彰式に。正規軍は麻衣、真奈美も戻り大団円を迎えよ
うとしたその時・・また会場が停電！悲鳴怒号が響くリング上。今度は早く電気が付き・・

リング上にはマシンのマスクをかぶった選手が５人・・そして拡声器を持った茶髪の女が！
「ハッハッハッハ！いつまでもあんた達の団体だと思うなよ！！」

声の主は、かつてＭＩＨＯとして正規軍で戦っていたが途中で離脱し行方をくらまして
いた「シンディー浦野」だった。
麻：「何したきたこのババア！こんな子分を５人も連れてきやがって！！」
浦：「コイツらがＡＫＢマシン１号〜５号だ！！」
高：「おまえらだったのか。さっき峯岸たちを・・神聖なタイトルマッチを！」
浦：「はぁ？てめえらがしょっぱい試合してたからだろうが！」

ＡＫＢマシンの５人の特徴は
１号：軍旗のような物を持って、腰に両手を当てている（前にならえのときの先頭のポーズ）
２号：石のような武器を持っている
３号：右手を突き上げるポーズを繰り返しており、浦野に一番服従している様子
４号：背が少し高く髪を上げているせいかさらに高く見える
５号：一人だけ他の４人と動きが違うものの正規軍をじっと見据えている

浦：「まあいい。これからは私たちがこのリングをまとめていくから。正規軍も
　　　ヒール軍もあるか。あとそこでボケっとしてる小嶋！おまえもだからな」
マシン軍団に守られながら立ち去っていく
陽：「ほほえましいね〜ひぃちゃ〜ん」と陽菜は意に介さず・・

柏：「あの５人・・」
麻：「私たちが頑張るしかないですぅ」
高：「あいつらは頼んだわよ。皆さん今日はありがとうございました！」
前：「最後、変な奴らもきましたけど私たちはどんな敵でも立ち向かっていきます！
　　　最後は皆さん、一緒にアレをやりましょう！！全員起立！！」

Ａ・Ｋ・Ｂ！ダァーーーーー！！！！！

紙テープが発射され、花道から渚のＣＨＥＲＲＹよろしくシャボン玉が。出口では
正規軍の面々がハイタッチ会を行い、開幕戦はハッピーエンドとなった。

○次回の見所
・タッグ戦線大混乱！「てもでもシスターズ」は結成なるか！
・浦野マシン軍団の正体は？その狙いは？
・秋元コミッショナー預かりになっているシングルベルト。いよいよ王座決定戦に
　向けて動き出すのか？

今日はココまで！また次回よかったら読んでください＾＾

乙！！
これは読み応えあるな〜
特に第三試合なんかは生観戦してたらすっごい盛り上がるだろうな。
正規軍ファンからしたら年間ベストバウト級だね。
次回楽しみにしてるよ！！

>>15


結局ここ、一人フェチのスレだったね

漫画化希望！

チーム分けもあやふやなままでツマラナイ

小嶋・駒谷たち第三勢力の立ち位置が難しいかな。
正規軍かヒール軍かはたまた浦野マシン軍団につくのか。

編成最新版だぉ

○正規軍
前田、高橋、大島、篠田、秋元、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持、宮澤（加入）
○ヒール軍
峯岸、優子、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤、大堀、平嶋、亜美菜、松原（加入）
○無所属（第三勢力？）
小嶋、駒谷、中西、佐藤由、佐伯

このメンバーの中にも浦野マシンの何人かがいると推測する。
でもいないのも混じってると思う。次回からはカード発表を先にして
からストーリーに入るとわかりやすいと思う。
試合内容はドラゲーっぽくてなかなかプロレスをよく知ってるなって思った。

正規軍はまあいいとして、ヒール軍のチーム名はなくていいんか？

今日は試合やってないのかな？
二戦目楽しみにしてるよ！
ＡＫＢマシンの正体も気になる

オカロの剛腕で吹っ飛ぶ戸賀崎見てぇ〜

>>72
>>14のあやりんなんで消しちゃったの？
あやりん追加での編成最新版だぉ

○正規軍
前田、高橋、大島麻、篠田、秋元、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持、宮澤（加入）
○ヒール軍
峯岸、大島優、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤夏、大堀、平嶋、菊地、佐藤亜、松原（加入）
○無所属（第三勢力？）
小嶋、駒谷、中西、佐藤由、佐伯

アンカ間違えた
>>14→>>41

ヒール軍に推しが多いので
とりあえず>>2の編成最新版

○ヒール軍
・ガッチャ峯岸
　団体一悪知恵が働き死角を突いた反則が得意。
　自分はヒールもできるアイドルレスラーだと勘違いしている
・アップルゆうこ
　小柄な体ながら罵言暴言を吐きまくり、自分がのしあがるには手段を選ばない
・スモールデビル板野
　かつては高橋とのタッグで人気を博していたが突然の裏切り。
　「クソみな〜！」と叫び、激しい対抗意識を燃やす
・ライオンデス花
・小野（リングネーム募集）
・河西（リングネーム募集）
・ダンプ野呂
　唯一オカロとパワー勝負ができる。ダイビングボディプレスで圧死者数知れず。
・バッドナース夏希
　野呂とのタッグで昨年はベルト強奪。パートナーであるが「野呂さん」と呼んでいる
・ドロンジョ大堀
　黒のボンテージで戦う悪のエロ担当。実力は定かではないがピンチになるとキス
　で流れを一変させる魔力を持っている
・平嶋（リングネーム募集）
・リトルデビル・スマイリー彩香
・シャープアイ夏海
　渡辺との決闘は記憶に新しい。リングネームの由来は「細目」のこと。
　決して一般的にはかわいくはないが、一部からカルト的な人気を博している。
・松原（リングネーム募集）
・小林（加入・リングネーム募集）
・エゴイスト・ザ・マネー戸賀崎
　団体代表として働いてきたが、金に目がくらみヒール軍に有利なレフェリング
　やマッチメークを行う人類最悪の男。

↓ここ見ると、秋元と篠田もヒールっぽいw
ttp://mobile.seisyun.net/cgi/ugate/Akb48/

>>80と同じのだけどなんじゃこれwww
ttp://ansaikuropedia.org/wiki/AKB48

＞また、ソ連にも似たような名前のプロレス団体があるが、これとは全く無関係である。
＞当面の目標は特徴の似た女子プロレス団体モーニング娘。に勝利することである。

ターゲットはモー娘じゃん

>>80
んじゃ、さらに編成最新版だぉ

○正規軍
前田、高橋、大島麻、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持、宮澤
○ヒール軍
峯岸、大島優、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤夏、大堀、平嶋、菊地、佐藤亜、松原、小林、篠田、秋元
○無所属（第三勢力？）
小嶋、駒谷、中西、佐藤由、佐伯

正規軍の候補生として、キタリエ希望

俺的にはまいまいはヒール。
あと、柏木はいつでもヒールになれると思ってる。

美香ちぃを是非ヒールに！

ヒール入り熱望が多いねw
>45であっちゃんもヒール入り熱望だし
正規軍いなくなっちゃんよw

なら、たかみなは元ヤンキーで紅みなみでヒール入り

ヒール強すぎw

○正規軍
渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持、宮澤
○ヒール軍
峯岸、大島優、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤夏、大堀、平嶋、菊地、佐藤亜、松原、小林、篠田、秋元、前田、高橋、大島麻、佐伯
○無所属（第三勢力？）
小嶋、駒谷、中西、佐藤由

はーちゃんあたりは正規軍じゃね？

性器軍の方はいませんか？

いいからお前らとっととファイプロリターズ買ってこい。

間違ったファイプロリターンズだ。

正規軍に何人か追加してほしい。

　・オクトパス増田
　　実力は誰しもが認めるところ。なかなかスポットライトを浴びれない。
　　得意技は、勿論「卍固め」
　・クレイジー”ＭＡＸ”小林
　　いつも、トリッキーな言動で会場をわかす。ＡＫＢマシンが出てきた際にも、
　　「お前、成○だろ！」と、中の人を暴露。
　・ドン・オーィエ
　　怪我で欠場中だったが、最近復帰。

やっと仕事から帰ってきました・・
みんなキャラやブックの考案ありがとうございます。
前回開幕戦では、松原のシャープジョーと、浦野率いるＡＫＢマシンを使わせて
もらいました。拙い点もあると思いますが、プヲタとしていろんなブックを作っ
ていけたらなと思ってます。

では第二戦に向けて陣営の整理を再度したいと思います。
何人かが急にヒールに移っていましたが、とりあえず前回の流れを汲んだものでいきます。
○正規軍
前田、高橋、大島麻、篠田、秋元、渡辺、柏木、奥、成田、井上、松岡、野口、田名部、早乙女、倉持、
宮澤（加入）
○ヒール軍
峯岸、大島優、板野、戸島、小野、河西、野呂、佐藤夏、大堀、平嶋
菊地（前抜けてました指摘サンクスです）、佐藤亜、松原（加入）
○無所属（第三勢力？）
小嶋、駒谷、中西、佐藤由、佐伯
○謎の集団
浦野、ＡＫＢマシン１〜５号

そして修正点として
・「ミニラ大島」を「アップル優子」に
　おおよそヒールらしからぬ名前ですが熱烈な要望があったので＾＾；
・「オクトパス増田」「クレイジーＭＡＸ小林」を正規軍に追加

とします。もちろんココから合体・裏切りはどんどん繰り広げられます。
では第二回大会のカード発表と見所をご紹介します・・

○ＡＫＢ女子プロレス　第二回興行
・第一試合　タッグマッチ
　マシュマロ奈瑠＆サモアン松岡　対　ＡＫＢマシン１号・３号withＣｉｎｄｙ浦野
　
前回突如として現れたＡＫＢマシン軍団がヴェールを脱ぐ。１号は乱入時軍旗のような
ものを持っており、３号は５人の中で最も浦野とアイコンタクトを取り、右手を突き上
げるポーズを取っていた。正規軍の２人は謎の集団を止めることができるか。また浦野
がどこまで試合に介入してくるかも要注目。

・第二試合　タッグマッチ
　クイーン陽菜＆ピンキー駒谷　対　ダイナマイト成田＆中西里菜
開幕戦で試合なしという憂き目にあいながら、全く意に介することなく
解説をしていた「ほほえましい」タッグ。対戦するのは成田と中西の越
境コンビ。長期戦線離脱から復帰の中西は正規軍・ヒール軍の争いから
は一歩引いた立場で試合を続けていたが、新たな展開は生まれるのか？
デビュー当初は「スカひらセブン」でしのぎを削っていたが、今は陽菜
に大きく水を開けられた感のある成田と中西。意地を見せるか？

・第三試合　３ＷＡＹタッグマッチ
　エンジェル麻友＆ラブリー柏木　対　シャープアイ平嶋＆ミニデビル彩香　対　ＡＫＢマシン２号＆４号with浦野

史上初の３ＷＡＹのタッグマッチ。人気・実力とも上昇中の正規軍渡辺と柏木。一方ヒール軍の彩香は
これが初登場。リトルデビルの名を先輩に板野から引き継ごうと思っている。気心の知れた平嶋とのタ
ッグで迎え撃つ。渡辺と平嶋、柏木と菊地のＷライバル闘争が見られる好試合に侵入するのがＡＫＢマ
シン。２号か前回石のような凶器を持っていたこと、４号が背が高いということしか情報がわかってい
ないが、浦野はこの二人をどう操るのか？

・セミファイナル　６人タッグマッチ
　プリティー前田＆キューティー高橋＆アフロディーテ麻衣　対　ライオンデス花＆ダンプ野呂＆バッドナース夏希

正規軍の王道トリオが終結し、ＮＡＴＩＮＯＮに今回ヒール軍に加勢し、微妙に改名もした花を迎え撃つ。
花は大きな結果を残してこそいないが、ファンの支持も多くベルトに向けて動き出した。
前田・高橋はタッグベルトを保持しているが、シングルベルトが解禁される噂も出ており、麻衣とともに
動きが気になるところ。

・メインイベント　６人タッグマッチ
　アテナ麻里子＆ヘラクレスオカロ＆ハッスル佐江　対　ガッチャ峯岸＆アップル優子＆リトルデビル板野

リングに立てば大人と子供のような身長差のあるチームの闘い。正規軍が小柄でヒールが大柄という常識を
覆すタッグマッチ。前回会場を盛り上げた麻里子＆オカロに新加入の佐江を加え、トリプルタワーを結成。
対するヒール軍は悪知恵でかきまわしたいところ。セコンドも巧みに使うであろうことが予想される。普通
の６人タッグでは終わらない・・

では今日はここまでで・・試合は明日行われる予定です。
前回も今回も出てきてない選手もいると思いますがしばしお待ちを。
勝敗予想なんかもして気軽に遊んでみてください＾＾
引き続き選手設定も募集しています。>>94さんみたいな感じでリングネームと
簡単な紹介でお願いします。

最強は力沢

第一試合　多分マシンが勝つはず。デビュー戦で井上松岡に負けたら話しにならん（笑）
第二試合　成田はいったいどうしたいだろ？中西と組ませても今更だしな
第三試合　渡辺と平嶋のシングルが見たい！そういえばゆきりんと美香ちぃの話は？
第四試合　なんか無難な６人タッグだなあ〜佐藤がやられ役定番になるの？ドロンジョ大堀乱入？
第五試合　セミは正規軍だからメインはヒールが勝ちそう。

控え室に集まる5人組、「浦野は信用できるのか？」「浦野が変な真似をしたら叩き潰せばいい。」「浦野なんかどうでもいい、あたしは前田が許せないだけだ」5人組の密談は続く…

さらに
「でもあたし達が前線に出るためには浦野を利用するしかないだろ」
「普通にやってたって私達にはチャンスが来ないんだから・・」
ＡＫＢマシンズは結束を誓ったあと「それぞれの場所」に散っていった・・

>>１-3です。ブックライター

楽しく拝見させてもらってます。酉つけたらどうですか？偽者沸きますよ

>>96
・第一試合
ＡＫＢマシン１号・３号が暴走。凶器のイスで、奈瑠・松岡に暴行を加えたため、反則負け。
練習生の小原春香と北原里英が止めに入るが、二人にもイス攻撃。倒れる二人。
Ｃｉｎｄｙ浦野 が黒いスプレーで、二人の背中に何やら書き始める。
小原の背中には、「犬」、北原の背中には「鰻」という文字が。
その後、小原と北原は、”鰻犬軍団”を結成。
　

>>104
ありがとう。でもすみません「酉」とは何でしょうか？ガチな話知らないんですよ。。

それではお待たせいたしました。試合を開始いたします！！

>>106
待ってました!!

酉なんかつけたことないからよくわかんないや、誰かヘルプ！

・第一試合　タッグマッチ
　マシュマロ奈瑠＆サモアン松岡　対　ＡＫＢマシン１号・３号withＣｉｎｄｙ浦野

まずはＡＫＢマシン軍が入場。拡声器を持った浦野を先頭に１号が今日も軍旗を持ち
３号も場内を見回しながらリングイン。１号はリング中央で両手を腰に当てて正規軍
の入場を待つ。

浦：「お〜い！会場のエロヲタども〜今日はな〜ＡＫＢマシンのデビュー戦だ！
　　　記念すべきデビュー戦の相手がなんであんな弱いやつらなんだよ！ふざけんな！」

このアピールに正規軍２人は入場テーマを待たずにリングに駆け込み浦野に突進。
浦野は身を翻し代わって１号と３号が迎え撃つ。場外に引き込むとマシンペース。
１号は旗を使って、３号はマイクのコードを使って首を締め上げる。
リング上でも優位は動かず。ドロップキックで松岡をなぎ倒したあとすっと起き
上がって３号がスティングばりの
「フー！！！」
と雄叫びをあげた。初めて発した３号の声に会場はざわめく。浦野が拡声器で指示
を出す五月蝿い状況に会場は大ブーイング。井上・松岡に声援が飛び始めるが、最
後は１号がフォームのキレイなスワンダイブ式のミサイルキックで松岡をピン。　

○ＡＫＢマシン１号　ＡＫＢマシン３号（ＳＤ式ミサイルキック）×松岡　井上

ゴングが鳴った後も攻撃をやめないマシン軍団。浦野も加勢し椅子攻撃。井上の
マシュマロ肌、松岡の健康的肌がみるみるうちに真っ赤に。見るに見かねて野口
と練習生の小原春香と北原里英が止めに入るが、三人にもイス攻撃。野口を場外
に排除したあと、キレた浦野が
「貴様ら、練習生の分際で・・思い知らせてやる！！」
と黒いスプレーで、二人の背中に何やら書き始める。
小原の背中には「犬」、北原の背中には「鰻」という文字が。

浦：「ハッハッハ！情けないな〜もうデビューするのも怖いだろう？さっさと消えろ！」

１号３号も横で拍手。意気揚々と引き上げるマシン軍団に会場からは「ババアコール」。
ダメージの深い練習生二人は涙を流しながら肩を借りてひきあげていった。

>>105
めちゃくちゃおもしろかったので使わせていただきました。

（ちなみにプヲタではない人のために。北原が「鰻」なのはわかると思いますが、
小原の「犬」はプロレスで「小原（こっちはオハラと読みますが）」という選手
がいまして、昔、武藤や蝶野に背中にスプレーで「犬」と書かれたことがありま
した。 そこから取っています）
　

・第二試合　タッグマッチ
　クイーン陽菜＆ピンキー駒谷　対　ダイナマイト成田＆中西里菜

一期生四人のタッグマッチ。古参ファンにはうれしい試合となった。
まずは青コーナーより成田・中西の入場。大好きなピンクのビキニタイプの
コスチュームの成田は花道を元気にダッシュ。たわわな胸元に観客も元気に
なってしまっている様子。一方の中西はゆっくりと歩きながら入場。場内か
らは「おかえり〜」と歓迎モードの声援。
そして赤コーナーより仲良しコンビが入場。成田に負けじとピンクのコスで
入場の駒谷。その後ろをシングル王座に最も近いと言われているクイーン陽
菜が現れると会場はメインイベントかと思うほどの大声援！コール時には大
量の紙テープが飛んだ。

試合は成田と駒谷からスタート。ピンクとピンクで目のチカチカする中では
あるが、客席の目は成田の胸に耳は駒谷の試合中の萌声に集中。実力も拮抗
しており盛り上がりを見せる。
そして小嶋と中西にタッチ。陽菜が高い跳躍力やレスリング技術を見せる。
中西もクラシカルなフライングメイアー、キーロック、サーフボードストレ
ッチなどを使い反撃していく。

試合が動く。成田・中西は初タッグながら息のあったコンビネーションで、
駒谷に狙いを定めていく。何とか駒谷からスイッチした陽菜は愛する駒谷の
ピンチに一念発起。２人まとめてキックの雨嵐。中西に狙いを定めフィニッ
シュを狙い引き起こそうとしたその時！中西の味噌汁毒霧が直撃！しかも少
し塩気を利かせていたため陽菜は完全に視界を奪われる。

駒谷が救出に向かう。陽菜をエプロンに連れて行き避難させ体力も回復しな
いままながら向かっていく。「ひぃちゃん」コールが起こり「にゃんにゃん
がいなくても勝てるもん！」と今までにない気合を見せる。勢い込んでタッ
クルに向かったところに待っていたのは、中西の唐揚粉攻撃！！視界を奪わ
れフラつくところに成田のダイナマイトボディアタック！！吹っ飛ぶ駒谷。
最後は満を持して、中西が得意の「スターバックス（ダイビングニー）」で
フィニッシュ。ブーイングも飛んだが目まぐるしい攻防に客席も沸いた。

試合が終わると、小嶋駒谷に水をかけ毒霧を落とそうとするセコンドを振り払い、自らの
手で介抱する中西。成田もそれに加わる。陽菜駒谷も抵抗はしない。マイクがリングに入る。

中：「にゃんにゃん、ひぃちゃん・・今日は・・ゴメンね」
陽：「全然気にしてないよ♪」（会場笑）
駒：「ひぃも気にしてないよ♪でも試合が楽しかった。りさもだよね？」
成：「なんか懐かしかった・・にゃんにゃんや里菜てぃんと・・里菜てぃんと
　　　はガラスのI Love Youも一緒だったから」
中：「ありがとう。私も戻ってきてなかなか居場所がなくて・・でも今日は本当
　　　に試合してて楽しかったし嬉しかった」
駒：「じゃあひぃたちと一緒にやろうよ！ねえ陽菜？」
陽：「いいよぉ♪」（会場大爆笑＆大拍手）

駒谷の頑張り、成田中西の葛藤がぶつかりあい思わぬ産物ができあがった。
陽菜駒谷と中西成田。一期生四人が世代交代、そして正規軍のトップに一石
を投じるため決起した。ユニット名は公募するとのこと。

・第三試合　３ＷＡＹタッグマッチ
　エンジェル麻友＆ラブリー柏木　対　シャープアイ平嶋＆ミニデビル彩香　対　ＡＫＢマシン２号＆４号with浦野

初の試みとなる３ＷＡＹしかもタッグマッチ。まずは正規軍の麻友と柏木が入場。個々の実力が急上昇
しており、柏木は佐伯とのタッグベルトを、麻友もシングル戦線に名乗りをあげられるレベルにまでな
ってきている。
次にヒール軍が登場。しかし・・現れたのは平嶋だけで今日が初登場のミニデビル彩香が現れない。
セコンドの亜美菜も驚いた様子。平嶋はやむなく一人リングで待機することに。
最後にＡＫＢマシン軍が登場。石の凶器を持った２号と長身の４号。後ろには試合を終えたばかりの
１号３号がついている。

浦：「おい！平嶋！！おまえのパートナーはどうしたんだよ！」
平：「おまえらに関係ないだろ！！一人でやってやるよ！」
浦：「誰が来ても一緒だ！行け２号４号！！」

２号４号が平嶋に襲い掛かる。２人がかりのため平嶋は成す術がない。
正規軍二人は静観していたが、麻友は憎き平嶋のピンチに乗じ攻撃に加わっていく。
しかしＡＫＢマシンは麻友に攻撃を転じる。場外に叩き落すと今度は３号も加わって
３人がかりでストンピングの嵐。１号は相変わらず腰に手を当て高見の見物だ。

残された柏木が急いで麻友を救出に向かおうとしたところ背後から影が。
今日試合を組まれていなかったＡＫＢマシン５号だ！最も謎に包まれていた５号がつい
に動いた。虚を突かれた柏木は５号のハードヒットな攻撃に防戦一方。

リング上では平嶋を浦野がいたぶっている。もはや収集のつかない状態となりここでゴング。
混乱が予想された３ＷＡＹタッグマッチは、やはりノーコンテストとなった。

平嶋、麻友、柏木をグロッギー状態に追い込んだＡＫＢマシン軍は勝鬨を上げる。
浦：「見たかおまえら！！渡辺・・２号３号４号の恨みがわかったか！まだまだ貴様
　　　には借りを返させてもらうからな！」
　　「平嶋！おまえにはあたしはとことんガチで行くからな！！」
　　「そして柏木！おまえにはこの５号が介錯人だ。せいぜい頑張るんだな！！」

場内はせっかくの試合を台無しにしたマシン軍に大ブーイング。
個々のターゲットも明確になり始め、ますます混沌としてきた。

平嶋は亜美菜に背負われ退場。麻友も３人がかりの攻撃が堪えたようでふらつき
ながら何も言えず退場。柏木は引き下がるマシン軍団、中でも５号にはただなら
ぬ怒りを秘めた視線で睨み付けていた。

・・今日はここまでとします。明日できれば後半２試合をお送りします！

ブックライターさん
乙でした！今日もおもしろかった！！
みんなが予想してた、ＡＫＢマシン＝成田説は違ってたのかな？
前座戦線はマシン軍団が暴れて、後半は正規軍とヒール軍の抗争という流れ
でいいのかな？
あとジュニアのベルトとかは作らないんですか？

続き乙です
酉は半角の「#」の後に好きな文字を入れたら出ます

>>112
ブラックライターさん、面白いっす。
特に、マシン軍団にそんな秘密があったなんて。

第二試合が俺的にはよかった。
ひぃや梨紗は現実ではなかなか活躍する場がないけど
ここではスポットを当ててやってほしい。。

お疲れ様です　面白かったです！
個人的には花推しなのでナチノンコンビとの「全力で聞かなきゃ」トリオに期待してます！

こんばんわ。遅くなってしまいました・・
日中はなかなかレスがないようで、まだまだ力不足を実感しています。
セミとメインを今日行う予定でしたが、いい試合にするまでもう少し時間をください。
第三回大会のカードまで含めて考えていますので！

ﾌﾞｯｸﾗｲﾀｰさん
楽しく読ませてもらってます
個人的には練習生とﾏｼﾝ軍の絡みが面白くなればと思います
仕返しに練習生がﾏｼﾝ軍の試合にちょっかいを出しはじめていく
ﾛｰﾌﾟ際で足を引っ張ったり毒霧かわりに山椒を投げつけて逃げていってしまう
そんな行動が何回か続き

空き室でこまったら♪(たら♪)まかせてください♪(さい♪)

こんばんは。お待たせ？いたしました。
休憩時間は終了です。ただいまより試合再開致します！

・セミファイナル　６人タッグマッチ
　プリティー前田＆キューティー高橋＆アフロディーテ麻衣　対　ライオンデス花＆ダンプ野呂＆バッドナース夏希

最も盛り上がったのは花の入場シーン。挑発的な視線で客席を見やりながら、毛皮のガウン
で登場。背中からはライオンの鬣のごとくファーが出ている。
ＮＡＴＩＮＯＮもタッグ王者の前田・高橋に対し並々ならぬ気合を見せる。

先発は麻衣と花。猛烈な花コールが沸き起こる人気ぶり。実績では麻衣が勝るも熱狂的な
ファンが多いようで会場は完全にヒール軍モードに。
待ちきれないＮＡＴＩＮＯＮも前田・高橋を場外に連れ出し、劇場客席にまで雪崩こむ
大立ち回り。ファンは間近で闘いが見れたことでさらに大熱狂。

しかしヒール３人は中盤以降スタミナ切れ。特にスーパーヘビーの野呂のダメージは
激しく肩で息をし目もうつろ。そこを突いた麻衣が得意のエロレッグラリアット！切れ
味は今日も抜群でもんどり打つ野呂。エプロンにいた花、夏希もまとめて一発！よけき
れなかった二人も場外へ転落。麻衣は高橋・前田に託す。

前田が羽交い絞めに捕らえ、高橋がロープに走る。勢いをつけての得意のヒップアタッ
ク「スカート、ひらり」だ！客席も「う〜〜〜」と溜めに溜めて・・・
「うおおおおおおお！！！！」
＆％＄＃”’！？
男性客？いや声の主は野呂だった。さっきまでは死んだフリだったのだ。
前田の羽交い絞めを自力でほどき、後ろを向いて突っ込んできた高橋の延髄に
剛腕ラリアット！！そこから高橋は一回転し後頭部からマットに落ちる大ダメ
ージ！！
呆然とする前田の後ろから場外戦から帰ってきた花が猛獣のごとく低空のタッ
クル！顔面から倒れる前田。顔を押さえ悶える前田。足をばたつかせながら、
うつぶせから仰向けの状態に。そこへそこへこれまた場外戦で生き残った夏希
が毒注射針エルボーをグサリ！！仕上げは満を持しての野呂のダンププレス！
いつもより飛距離・高さが抜群の一撃。１・・２・・３！！！

なんと前田から３カウント奪取！！高橋もラリアットのダメージでピクリとも
動かない。場外戦で麻衣を振り切った花・夏希もお見事だった。
夏：「やりましたよ野呂さん！」
野：「見たか！反則なしで勝ったぞ！！さっさとベルト返上しやがれ！！」
花：「大島！次はあんたとシングルよ！」

ヒール軍であるにも関わらず番狂わせに会場は大歓声。ＮＡＴＩＮＯＮがただの
キャラユニットではないこと、花が実力を確実につけていることを知らしめた一
戦であった。

試合後正規軍の控え室はお通夜モード。前田は担架で医務室へ。高橋・大島もノ
ーコメントで下がっていった。

・メインイベント　６人タッグマッチ
　アテナ麻里子＆ヘラクレスオカロ＆ハッスル佐江　対　ガッチャ峯岸＆アップル優子＆リトルデビル板野

まさかのセミでの出来事に正規軍３人は緊張の色を隠せない。対するヒール軍は体格差をものとも
しない気の強さが身上のチーム。まずは改名した優子がマイクを握る。

優：「をい！さっきの試合見たかぁ？前田も高橋も大島も大したことねえな〜あいつら
　　　の下のおまえら３人じゃもっと相手になんねえよ！」

焦りの見せる正規軍から突っかけてゴング。特に今日が初試合のハッスル佐江は試合前
のサイン会でも丁寧な対応でファンの支持を得、一発一発に歓声があがる。
オカロもパワーを序盤から惜しみなく発揮し、アイアンクローで板野を持ち上げ叩きつ
ける荒業も披露。麻里子も長い脚で峯岸の動きを封じ深入りさせない。

ここが機と見た正規軍は５分経過したところにもかかわらず勝負を仕掛ける。
優子を捕らえ、佐江のボディアタック、オカロボンバー（アックスボンバー）、振り返
してアテナハイキック。オカロがフィニッシュ宣言し、佐江と麻里子は板野と峯岸をお
さえに成功。
「終わりだあああ！！！」
場外ではヒール軍コーナー側で何か動きが・・
オカロ、ロープに走る！
すると突如黒い影がオカロに近づき！！
「いただきぃぃぃぃ〜〜・・・んふ♪」
なんとドロンジョ大堀がリング下に隠れていたのだ！
突如唇を奪われたオカロは放心状態になり全身の力が抜けていく・・
隙を見た優子がスモールパッケージ。気付いた麻里子、佐江のカットも間に合わず
まさかの３カウントとなった。

峯：「アッハッハッハ！バーカ！ドロンジョ様のカードが組まれていないことを
　　　忘れていただろう」
板：「背ばっか高くなって頭は成長しなかったんだな。あと胸もな！！ハハハ」
優：「次は誰が来んだよ？あのアホの小嶋駒谷にリストラ前の成田中西の寄せ集めチームか？
　　　それともクソババアの変な軍団か？あたしたちだけ見てればいいんだ！！」
堀：「んふふ♪私を忘れるとこうなるのよ。次は誰かしらね♪」

屈辱的行為を受けたオカロは涙を浮かべる。麻里子はいつもはクールであるが
今日は険しい表情で、元気が取り得の佐江は悔しそうな顔を浮かべ下がっていった。

「本日はご来場いただきありがとうございました。第三回興行の対戦カードが
　急遽決定しております。モニターをごらんくださいませ・・」

ＡＫＢ女子プロレス　第三回興行　全対戦カード決定！

○第一試合・シングルマッチ
　チャゲ明日香　対　フィッシャー亜美菜
　
○第二試合　６人タッグマッチ
　オクトパス増田＆クレイジーＭＡＸ小林＆キャナル梅田
　　　　　　　　　　　　　　対　
　バタフライ河西＆シャープジョー松原＆シャープアイ平嶋

○第三試合　８人タッグマッチ
　エンジェル麻友＆ラブリー柏木＆モダン片山＆ジャングル仲川
　　　　　　　　　　　　　　対
　ＡＫＢマシン１号＆２号＆３号＆４号　withＣｉｎｄｙ浦野

○第四試合　スペシャルタッグマッチ
　アテナ麻里子＆ヘラクレスオカロ　対　プリティー前田＆キューティー高橋
　　
○第五試合　メインイベント　８人タッグマッチ
　クイーン陽菜＆ピンキー駒谷＆中西里菜＆ダイナマイト成田
　　　　　　　　　　　　　　対
　ガッチャ峯岸＆ライオンデス花＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ

ご期待ください！

やったー！ついにチャゲと亜美菜のシングルだ＾＾ライターさん乙！

梅ちゃんとはーちゃんとはるごんが入ってる＾＾
ジョニーエレナってリングネームもすごいな（笑）

マシンは今まで出てきたメンバーなのか出てきてないメンバーなのかも
定かではないから予測がつかんな。。

実は浦野は新人の教育係で見込みありそうな練習生にマスクをかぶせてリングに上げていた
なんていうのもあったら面白そう

このスレ、面白すぎる

選手がこれだけたくさんいるとおもしろくなるってつくづく感じるな。
プロレスも早く団体をまとめていってほしいと思うよ。

正規軍、ヒール軍、ＡＫＢマシン軍、こじはる軍だけでもいろいろ組み合わせ
替えられるもんな。個人的には浦野マシン軍が好きだけどね。

医務室の前に佇む一人の影「あっちゃん…」言葉を飲み込み去る峯岸…その手に握られている物は…?

団体対抗戦ないの？
ＡＫＢ同士で戦っててもあんま面白くないというか
アイドリングとかハロプロなんかとの
団体対抗戦設定だと荒れちゃうかな？

>>132
書いてくれる人にある程度アイドリングやらハロの知識が無いと厳しいだろうね

>>133
そっか、知らないと厳しいか・・・
推しと推しが戦う設定はなんか見てて辛かったからレスしてみた

>>134
それはあるねｗ　まぁフィクションだから　気にすんなよ

でもAKBは多分にプロレス的要素あるよね。チーム制とかユニットとか

>>132 134
対他団体編はきっとやったらおもしろいと思います。
ただやっぱり僕に知識がないんですよ・・ＡＫＢ一筋で申し訳ないです。

推しと推しが戦うことも出てしまいますよね。気分を悪くしたならすみません。
ただ一ついえることは僕はＡＫＢに嫌いなメンはいません。
悪役で相手を罵ったりやられ役になってしまったりしているメンもいますが、
嫌いでそうしているというわけではありませんので。現実では全面に出てくる
メンとそうではないメンがいると思いますが、ここではそれは持ち込まずにと
思ってやってます。

また、実際のプロレスというのはチームに分かれて抗争したりもしますが、
見方を変えれば一つのチーム（団体）なんですよね。
信頼関係がなければ成立しないものです。
それぞれが夢に向かって切磋琢磨し、自分をプロデュースしアピールする。
そこには当然ジェラシーもあるでしょう。でもそれがドラマを生みます。

えらそうなことを言ってしまいましたが、135さんの言うようにフィクション
なんで気楽に見ていただけたらと思います。

プロレスバンザイ！ＡＫＢバンザイ！！

ほんとに、万歳！

そろそろＧ１の季節ですね

きっとライターさんは何かサプライズを用意してくれてると思うよ。
頑張って！！

お久しぶりです。
やっとこさっとこ来ることができました。
仕事がたて込みまくりました。。懲りもせず仕事中にもブックをいろいろ
考えたりしてました（苦笑）

さて、第三戦を今日は放送（？）致しますのでお楽しみに！
簡単に各試合見所をチェックしておきましょう。

○第一試合・シングルマッチ
　チャゲ明日香　対　フィッシャー亜美菜
ヤングＡＫＢの第一試合です。さわやかな好試合になるのか？
　
○第二試合　６人タッグマッチ
　オクトパス増田＆クレイジーＭＡＸ小林＆キャナル梅田
　　　　　　　　　　　　　　対　
　バタフライ河西＆シャープジョー松原＆シャープアイ平嶋

増田小林梅田三人とも初登場！同期の河西松原とどう絡むのか？
前回菊地に試合をすっぽかされた傷心の平嶋は立ち直っているのか？

○第三試合　８人タッグマッチ
　エンジェル麻友＆ラブリー柏木＆モダン片山＆ジャングル仲川
　　　　　　　　　　　　　　対
　ＡＫＢマシン１号＆２号＆３号＆４号　withＣｉｎｄｙ浦野

ＡＫＢマシン軍団の暴挙を止めるべく正規軍は片山と仲川を招集。
麻友＆柏木との三期生の最強カルテットと呼んでもおかしくないくらいの
メンバーで討伐をもくろむ。果たしてＡＫＢマシン軍の狙いは何なのか？

○第四試合　スペシャルタッグマッチ
　アテナ麻里子＆ヘラクレスオカロ　対　プリティー前田＆キューティー高橋

タッグベルトが懸かってもおかしくないような試合。しかし前試合で強烈なダメージを
受けた前田高橋は大丈夫なのか？
　　
○第五試合　メインイベント　８人タッグマッチ
　クイーン陽菜＆ピンキー駒谷＆中西里菜＆ダイナマイト成田
　　　　　　　　　　　　　　対
　ガッチャ峯岸＆ライオンデス花＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ

前回新チームを結成した陽菜たち４人がヒール軍との対抗戦に挑む。
過去２回乱入で勝利をアシストした大堀に、バナナシスターズを解散し
ヒールとしてエレナが再始動するのも注目。

はーちゃんと花キター！
楽しみにしてます！

試合前にヒール軍の記者会見が行われた。
優子：「え〜前回の試合を無断欠場した菊地を我が軍から追放処分とする」
峯岸：「何を考えてるのかわからないけど、ありえない行為だから」
板野：「もしのこのこ上がってくるようなとがあれば・・潰すからな」
平嶋：「あたしに恥をかかせたこと、思い知らせてやるから」

一方的にまくし立てて退場。

○第一試合　チャゲ明日香　対　フィッシャー亜美菜
正規軍の明日香とヒール軍の亜美菜の初対決。手の内を知っている物同士とあって
序盤から切り返しの応酬。カメラを見つけた亜美菜が「魚眼レンズでしか撮るな！」
と毒づく場面も。しかしヒール殺法が使える亜美菜が徐々にペースをつかむ。

そしてロープに振ったところをカウンターのソバットをどてっ腹に一撃！そして
片足を抱えて後方にぶん投げる！そう、これが必殺技のフィッシャーマンズスープ
レックス！しかし腕がロックされていない分、明日香が腹にパンチしカウント２。
勝負をかける亜美菜。今度は抱え上げて垂直に落とそうとする。超危険技のフィッ
シャーマンズバスターだ。しかし明日香は腕を首元に絡め、体重移動をしＤＤＴで
切り返す！勢いがついたため脳天から刺さる亜美菜。頭を抑えて悶絶。
チャンスとみた明日香は、得意の捻り式バックドロップ！同じ脳天から落とし３カ
ウント。咄嗟の機転で明日香が勝利。亜美菜はヒールであるため、握手は避けたが
もう１回をアピールしていた。

○第二試合　６人タッグマッチ
　オクトパス増田＆クレイジーＭＡＸ小林＆キャナル梅田
　　　　　　　　　　　　　　対　
　バタフライ河西＆シャープジョー松原＆シャープアイ平嶋

まずはヒール軍入場。河西は黒いナースキャップを被っての入場。今日限りの
コスチュームサービスだとか。そして赤コーナーより初登場の３人が入場。
いつ出場してもおかしくなかっただけに場内も待ってましたの声援。特に梅田
は長期離脱していたため花束を持つファンも。両足にはサポータ＆レガースが
ついている。戦いたくてしょうがないという前のめり状態の増田、そして小林
は平嶋を指差しながら目を細めて「おまえ見えてんのか？」と大暴言。。平嶋
が激怒し突っかかってゴング。

平嶋が場外で小林に突っかかる。リング上は梅田と松原。ダンスを利したスピーディー
な動きが得意の両者。梅田も復帰戦ながら動きは全盛期同様で観客の声援も集まる。
しかし後ろから河西が低空ドロップキックをかましたところから試合が動く。
不意打ちのダメージ大きく、梅田がつかまる。脚への攻撃をネチネチと続け立ち上がる
ことも困難な状態に。エプロンでは増田が待ちかねる歯がゆい展開。
２−１の状況を続けるヒール軍。仕上げにとサンドイッチで低空ドロップキックを狙う
松原と河西だが一瞬の差で交わし、逆に松原の脚にドラゴンスクリュー！！梅田は欠場
中、逆に相手の脚を壊す技を習得していたのだ。慌てて飛び込んできた河西にも連続で
ドラゴンスクリュー！！会場は大盛り上がり。ようやく増田登場。
「よっしゃ行くで〜」の掛け声とともに飛び出し、スープレックスなどで八面六臂の活躍

一方場外に行った小林と平嶋だが姿が見えない。会場のスポットライトが二人を探す・・
・・・小林が場外通路で横たわっている。完全にグロッキー状態。では平嶋は？・・・・
スポットが人影を捕らえる！黒いマスク姿・・ＡＫＢマシンだ！
ＡＫＢマシン軍団がいつの間にか花道にやってきて平嶋を襲撃テロ！次の試合に出る
はずの１号〜４号と浦野が総攻撃！河西が慌てて救出に向かう。

リング上は増田梅田と松原。逆に２−１の状況を作った正規軍は、増田のハツラツ投げっ
ぱなしジャーマンから梅田の足四の字固めでギブアップ勝ち。初戦を勝利で飾ったものの
小林をズタズタにされた屈辱を晴らすべく場外乱闘に向かう。

しかし人数に勝るＡＫＢマシン軍が両軍を攻撃。その間に浦野がリングに上がりマイクを
取る。会場は大ブーイング。
浦：「ハッハッハ〜平嶋〜今日も残念だったな〜小林のおかげで勝手にそっちから場外に
　　　来るんだもんな〜ちょろいちょろい！」
　　「正規軍もよくわかんねえな。小林はバカ発言ばっかだし、あとは病み上がりに単細
　　　胞関西人か。足しにもならんねえんじゃないの？」
　　「うちらの試合が控えてるんだよ！さっさと帰れ！」

怒り狂う梅田、増田、そしてようやく回復した小林。さらにヒール軍。しかし平嶋だけは
憔悴しきった顔で引き下がっていった。

面白いです。楽しく読ませてもらってますよ！

○第三試合　８人タッグマッチ
　エンジェル麻友＆ラブリー柏木＆モダン片山＆ジャングル仲川
　　　　　　　　　　　　　　対
　ＡＫＢマシン１号＆２号＆３号＆４号　withＣｉｎｄｙ浦野

マシン軍団は既にリング上を席巻。余裕を見せながら正規軍の入場を待つ。
正規軍の入場。先頭に初登場の片山。昭和チックな着物のようなガウンで
入場。もう一人の初登場仲川はチョッキ型の野生児っぽいコスチューム。
そしてその後ろを白いヒラヒラつきのコスチュームの柏木と、バレエのチュ
チュをあしらった嘆きのフィギュア風のコスチュームの麻友が怒りを全面に
押し出した表情で入場。

４人のあまりの気迫にマシン軍もお得意の奇襲は仕掛けることができない。
すると珍しく麻友がいきなりマイクを握り

麻：「おい！おまえら３人！（２・３・４号）こないだはよくもやってくれたな。
　　　あなたたち３人は私一人で十分だ！」
片：「平成の時代に生まれし悪の集団よ・・私の手で消してしんぜよう・・」
柏：「浦野！今日は５号はどうした！！４−５でも私達は戦うぞ！」
浦：「はあ？このCindy様がいるからこの時点で５人だ！！行けー！」

２号・３号・４号は今日も麻友に一直線。それを柏木・片山・仲川がフォロー
に向かう。しかし浦野がいる分数に勝るマシン軍が優勢に。
だが今日の正規軍は違う。マシン軍に対し互角の勝負をしていく。

片：「あいつらは個々の力はそう大したことはないはず。。１−１で戦う
　　　時間を作り出せば出す技から特徴もわかっていくはず」
柏：「え・・そうか！バレたくないからいつもあいつらは集団で攻撃を・・」
麻：「うん！私も１−３でやってたからうまくいかなかったんだ」
仲：「じゃあまずあたしがアイツからやってやる！」

片山の冷静な分析により、正規軍はマシン一人ひとりと勝負を仕掛けていく。
まず仲川と１号。お互いスピードはほぼ同じ。ただ要所でサミングやチョーク
など小さな反則を織り交ぜていく特徴があるようだ。

次に麻友と２号。麻友が得意のルチャ仕込の動きを見せると２号はついていけ
ない。常備している石を振りかざすが全く当てることができない。観客からは
「その石はずせ！」と野次が飛ぶと「これは石じゃないんだ！！」と返すほど
冷静さを失っていた。

そして片山と３号。「フゥー！！」と雄叫びをあげて自らに気合を入れていく
３号だが、片山のクラシカルなレスリングにはなかなかついていけず苦しい声
をあげる。

そして柏木と４号。長身同士の対決だがスピード・キレで圧倒。４号もパワー
で返そうとするがペースはつかめない。

リング下で唇を噛む浦野。ＡＫＢマシンは実は弱いのか？そういう声が聞こえ
始めようとしたその時、ロープに走った仲川の脚を引っ張りついに妨害に出る！
これをきっかけに１号が軍旗で後ろから一撃！一気にペースを握ったマシン軍。
一瞬スキのできた麻友に２号がついに凶器をヒット！リング上には浦野があがり
５−４の状況に。仲川・麻友は凶器を受け動けず。柏木・片山も数的不利にはま
りまたいつもの展開か。。とその時！！

その時！！
リング上に白い彗星が！真っ白なエナメルのコスチュームに身を包んだ美香ちぃだ！！
一瞬でコーナーに上がると滞空時間の長い高さのあるミサイルキック爆撃！！
吹っ飛ぶ２号・３号！
柏木の「てもでもシスターズ」結成の誘いを保留し、また旅に出たと思われていた
美香ちぃが正規軍の窮地を救った！！マシン軍は状況が不利と見るや、試合を棄て
て逃亡。浦野も何も言うこともなく退散。裁定はマシン軍の試合放棄により正規軍
がピンは取れなかったもののついにＡＫＢマシン軍から勝利を奪った。

柏：「美香ちぃ・・（涙ぐみながら）会いたかったよ」
佐：「待たせてごめんね。私決めたよ。ゆきりんタッグ組もうよ（抱き寄せる）
　　　絶対アイツらを倒そうよ。アイツらに勝ったらベルトに挑戦しようよ。
　　　三期生に初のベルト・・私たちが巻く！！」
柏：「うん！皆さんどうですか？私達のタッグ応援してくれますか？」
会場は割れんばかりの大歓声。

次回大会で柏木・佐伯の「てもでもシスターズ」初戦が組まれることが決定。
ＡＫＢマシン選抜チームと反則裁定なしの決着戦が組まれることとなった。

○第四試合　スペシャルタッグマッチ
　アテナ麻里子＆ヘラクレスオカロ　対　プリティー前田＆キューティー高橋

ノンタイトルながら正規軍同士の豪華タッグマッチが組まれた。
しかし前日の試合で後ろ向きで野呂のラリアットを喰らった高橋は首にムチ打ち症のような
コルセットを、前田も野呂のボディプレスであばらをやったようでテーピングがほどこされ
ていた。

正規軍の同士ではあるが、麻里子・オカロはクールな性格。容赦なく二人の負傷箇所に体格
差を利した高さのある攻撃を仕掛けていく。高橋・前田も個人技で応戦していくが、タッグ
としての機能がなかなか見られない。やはりこの怪我も誤爆がきっかけとなったせいか。

二人の異変を察知した麻里子・オカロはさらに負傷箇所を狙う。高橋にはオカロがパワーを
活かしネックハンギングボム、さらに引き起こしてチョークスラム！麻里子はあばらにミド
ルキックやニーリフトを打ち込み悶絶させる。

先輩に対しての金星を狙うオカロ。麻里子に前田を任せ高橋からのピンを狙う。ハーフであ
ることに誇りを持つオカロ。そこから取ったハーフネルソンスープレックス！！首から落ち
る高橋。1・・2・・2.99！辛うじて返す高橋。絶対絶命。もう１発狙うオカロ。バックを取
った！しかし回り込んで逆に高橋がバックを取る！

踏ん張るオカロ。体格差があるので高橋投げれない！ここで前田が麻里子を場外で蹴落とし、
トップロープに上がる。飛んでくる球のように突っ込むオリジナルトペコンヒーロことジェ
リービーンズを狙う！決まれば勢いがついて投げられる！！
・・・！？オカロ寸でのところでかわす！高橋にトペコンがモロにヒット！

大の字の高橋に麻里子がその場跳びムーンサルト！そしてオカロが満を持して2発目のハーフ
ネルソン！！会場大合唱の・・１！！２！！３！！！！
金星奪取のオカロに館内は大「オカロ」コール。

オ：「やったぞ！！これでベルト挑戦は内定出たも当然だ！！」

一方正規軍は互いにタオルを持参しておりそれに入れて帰っていった。
１度ならずしも２度も誤爆での負け。高橋も前田も互いににらみ合う。
何の会話もかわさずそれぞれ別の花道に消えていった。タッグベルトは
返上か？

河西とプロレスごっこしたい

○第五試合　メインイベント　８人タッグマッチ
　クイーン陽菜＆ピンキー駒谷＆中西里菜＆ダイナマイト成田
　　　　　　　　　　　　　　対
　ガッチャ峯岸＆ライオンデス花＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ

前回団結した１期生４人がついにメイン登場。ヒール軍も大堀とエレナを加え新しいチーム
編成。優子、ＮＡＴＩＮＯＮ抜きでどこまで戦えるか。
まずはヒール軍入場。声援はやはり花が一番多い。ご満悦の表情。試合には初登場となる
ドロンジョ大堀のセクシーコスチュームにも大声援。ムチを振り回しながらそれに応える。
セコンドには優子、ＮＡＴＩＮＯＮがつき数的優位も確保している。
続いて陽菜軍入場。成田と駒谷はお揃いのピンクコスチュームに変更。中西も「ガラスの
I Love You」コスでピンクを意識。そしてリーダー陽菜もロマイラのコスチュームになっ
ており、チームカラーがピンクであることを見せ付けた。

自分達以上の声援が起こり機嫌が悪くなる花、大堀。見かねた峯岸がマイク
峯：「おい！なんだその格好は？はずかしくないのか？ボロボロにしてやる！」
マイクを叩きつけ試合がスタート。
峯岸・花は相手４人が同期とあって特に気合が入っている様子。序盤からキレの
あるキックやチョップで攻勢。一方二期生の大堀とエレナは若干気圧された様子
でうまく試合に絡めない。しかし中盤からは駒谷と成田に狙いを絞り優位に進め
ていく。歯がゆい展開に客席からは
「駒谷！成田！おまえら最後のチャンスだぞ！！これでいいのか！！」
と熱い声援も飛び「ピンク！ピンク！」とコールまで起こりはじめた。
力を振り絞り自力で小嶋・中西につなぐ。しかし散々挑発され冷静さを
失った中西は花、小嶋は峯岸とシングルマッチのように周りをかまわず
やりあう。

これでは回復を待つこともできない駒谷・成田。リング上は大堀・エレナ
と４人に。ダメージのほとんどない大堀がムチで駒谷の首を締め上げ失神
状態に。エレナもバナナアームロック（バナナのようにグニャっと腕を曲
げてしまう技）で成田を陥落寸前に。
ここで大堀が「エレナ、貸しなさい！今日の獲物はその大きな・・んふ♪」
「わかりました！」とエレナが成田をロープに振る！まずキスを狙おうと
目をつぶり待つ大堀。と、ここで成田が体格差を生かして踏ん張り、腕を
引き戻しエレナを大堀めがけスローイング！細身のエレナは止まらず大堀
に一直線！！

「ギャーーー！！！・・・ああ・・あ・・」
エレナの体から力が抜けていく。何も知らない大堀は魔性の唇で生気を奪って
いく。セコンドの声で気付いたときはもう遅し。成田のボディアタックで吹っ
飛ばされ場外転落。リング上に残った失神状態のエレナにそっとかぶさり窒息
３カウントで昇天させた。

スカひら時代の強さを取り戻した？成田にリサコールが起こる。しかしそれも
束の間、セコンドの優子、ＮＡＴＩＮＯＮが襲撃。一方小嶋峯岸中西花は試合
を全く気にもせず、お互いが激しくやりあい気付いていない。ようやく失神か
ら立ち直った駒谷も合わせ、３人でいたぶっていく。

と、そこへ！二人の選手が飛び込んできた！セパレートのコスチュームにくび
れたウエスト。そう！グラビアデビューも決まった、佐藤と川崎だ！同じ一期
生のピンチに駆けつけたのだ！二人の勢いに気圧された優子、ＮＡＴＩＮＯＮ
はエレナと大堀を抱え退散。峯岸・花もようやく収まったが次のタッグ対決は
ほぼ決定か。

駒：「ゆかりん、のぞフィス・・ありがとう！」
佐：「皆さんお待たせしました！私達がこのリングを盛り上げます！」
川：「リングネームも決まりました！私は「レールスター川崎」です！」
佐：「そして私が「ユカリン・ラム」・・・だっちゃ♪衣装はアレだと取れちゃう
　　　から許してね」（会場からはひゅ〜〜っと大声援）

佐＆川：「ユニット名は・・「グラビアンエキスプレス」です！！」
成：「私も入りたいなあ〜系統は違うと思うけど。でも一緒に戦ってくれるよね？」

佐藤・川崎も加わり６人となった一期生チーム。タッグ屋がもう１チームできた
ことでベルト戦線にも名乗りをあげられるか？これからに期待が集まる！！

いつもありがとうございます！

第三回、楽しく読ませていただきました！
ゆかりんとのぞフィスは正直忘れてました。
チーム名は何かないんですか？

○ＡＫＢ女子プロレス　旗揚げシリーズ最終戦　全カード決定

・第一試合　タッグマッチ
　ドール真奈美＆キャナル梅田　対　シャープ松原＆バタフライ河西

・第二試合　タッグマッチ
　アフロディーテ麻衣＆フォックスれいな　対　ピンキー駒谷＆ダイナマイト成田

・第三試合　６人タッグマッチ
　アテナ麻里子＆ハッスル佐江＆オクトパス増田　対　ガッチャ峯岸＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ

・第四試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その１】
　シャープアイ平嶋　対　ＡＫＢマシン１号

・第五試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その２】
　エンジェル麻友＆モダン片山＆ジャングル仲川　対　ＡＫＢマシン２号＆３号＆４号

休憩
　
・第六試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その３】
　ラブリー柏木＆ノンストップ佐伯　対　Cindy浦野＆ＡＫＢマシン５号

・第七試合　スペシャルタッグマッチ
　ユカリン・ラム＆レールスターのぞみ　対　ダンプ野呂＆バッドナース夏希

・第八試合　スペシャルタッグマッチ
　クイーン陽菜＆中西里菜　対　ライオンデス花＆アップル優子

・第九試合　スペシャルシングルマッチ
　プリティー前田　対　キューティー高橋

見所は後日発表！いよいよ旗揚げシリーズが最終章に！
チーム編成に異変は起きるのか？ライバル抗争には終止符が打たれるのか？
タッグベルト、シングルベルトの行方は・・ご期待ください。　

乙です！最終戦はすごいボリュームですね〜
ついに浦野が試合するんですか？楽しみ＾＾

次で終わりって事はないですよね!?
個人的に、研究生の宮崎美穂ちゃんを登場させてほしいのですが…

フォックスれいな＆ラクーンみゃおのタッグが見てみたいです！

すごいね
後楽園ホールなら超満員にできそうなカードだと思うどんな結末になるのか楽しみ

旗揚げシリーズは次回で終わっても、第二シリーズ絶対にやってください！！
面白すぎる！！らぶたんとかまだ出てないメンもいるからもっと広げてほしい

ブラックライターさん、いつも乙です。今回も面白かったです。
読めば読むほど、情景が浮かんできて本人達で映像化して欲しいです。
まあ、当然プロレスのシーンは訓練していないので無理ですが、
入退場とか、マイクパフォーマンスだけでも、後楽園ホールで
お客さんを入れて、やってほしいなあ。

>>161さん
ありがとうです！今シリーズ最終戦のストーリーを考えているところです。
なかなかあがってこないのでまだまだ力不足を感じていますが、少しでも
読んでくれている人がいるのはうれしいです。
もう少し待っていてくださいね。

ウィー？

長らく留守をしていましてすみません。
ちょっとスランプに陥っていました。悩みましたがようやく進められそうです。

今日はシリーズ最終戦に向けて公開記者会見が行われました。

・第一試合　タッグマッチ
　ドール真奈美＆キャナル梅田　対　シャープ松原＆バタフライ河西
二期生４人がオープニングマッチを飾る。それぞれ今後何を目標に動いていくのか
方向性を見出すことができるのか？

・第二試合　タッグマッチ
　アフロディーテ麻衣＆フォックスれいな　対　ピンキー駒谷＆ダイナマイト成田
フォックスれいなはこれがデビュー戦となる。佐伯、明日香、亜美菜に続いての研究生
デビューとなる。今日の会見にれいなが出席し意気込みを語った
　「大きな会場で麻衣さんとタッグを組ませていただけてデビューできることをうれしく
　　思います。相手は駒谷さんと成田さんで大先輩ですけど逃げずにぶつかっていきたい
　　と思います」

・第三試合　６人タッグマッチ
　アテナ麻里子＆ハッスル佐江＆オクトパス増田　対　ガッチャ峯岸＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ
実力派の６人が集う豪華なタッグマッチ。ここでアピールしたものがベルト挑戦へ大きく
前進することだろう。

・第四試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その１】
　シャープアイ平嶋　対　ＡＫＢマシン１号

会見場には平嶋が登場。
「コイツらだけは絶対に許さない。私が一人でもぶっつぶしてやる！」
ココで音楽が鳴り、浦野率いるＡＫＢマシン軍が全員で会見場に。
浦：「平嶋ぁ！おまえが一人で何ができるんだよ！菊地にはすっぽかされて
　　　こないだもうちらにやられて。懲りないヤツだなあ〜」
平：「おまえらいつも大人数でしかできねえのか！！」
浦：「はぁ？だから今回はシングルにしてやってるだろうが！１号がおまえ
　　　をどうしてもぶっつぶしたいんだってよ！」
１：（マシン軍の軍旗を今日も高々と掲げる）

平嶋が突っかかろうとしたが下げられ「覚えとけよ！！」と叫びながら去った。

・第五試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その２】
　エンジェル麻友＆モダン片山＆ジャングル仲川　対　ＡＫＢマシン２号＆３号＆４号

会見場に正規軍の３人が入ってくると、マシン軍は挑発的にブーイングをして煽る。
浦：「渡辺！貴様には２号、３号、４号が処刑執行人になってくれるってよ」
渡：「ふざけるな！汚い手ばかり使って、おまえらなんかに私たちが倒せるもんか」
片：「あなたたちの正体、必ず次の試合で暴いてやる！！」
（マシン２号・３号・４号は特に渡辺に対し執着を見せる）
浦：「それから、この試合のあとに休憩ってなってるけど、５号の試合のあとにしろ！」
（協議の結果、当初この試合後に休憩であったが、次の第六試合後に休憩となった）

・第六試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その３】
　ラブリー柏木＆ノンストップ佐伯　対　Cindy浦野＆ＡＫＢマシン５号

会見場には柏木が登場。佐伯の姿はなかったが
柏：「美香ちぃからは連絡がありました。今は本番に向けて万全な状態にしたい。
　　　みんなを驚かせたいので当日まで楽しみにしていてほしいということでした。
　　　私も本当に楽しみです。てもでもシスターズでベルトを獲りたいです」
浦：「ばぁ〜か！おまえらみたいなＰＤ（パッと出）チームに何ができる！」
柏：「うるさい！おまえこそ逃げるなよ。ところで５号はどこにいる？」
浦：「おっと・・５号は「来るまでもない」って言ってたよ。私も試合は久
　　　しぶりだけどコイツらなんかに負けるはずはない。マシン軍団が全勝
　　　して、メインやベルトをすべて独占してやるよ！！いくぞ！！」

浦野が一方的にまくしたてマシン軍は退場。この３番勝負は最大のチャンス
であり実力を見極められる試金石。試合復帰する浦野の実力やいかに？

・第七試合　スペシャルタッグマッチ
　ユカリン・ラム＆レールスターのぞみ　対　ダンプ野呂＆バッドナース夏希

前回電撃結成された佐藤＆川崎の「グラビアンエキスプレス」が元タッグ王者ＮＡＴＩＮＯＮ
との試合でベールを脱ぐ。
佐：「やっとつかんだチャンス。勢いのある今こそベルトを獲りたい」
川：「今までで一番自分でも調子がいいと思う。ノッてるゆかりんとなら夢をかなえられる
　　　と思う。こんなところでは負けられない」
これに対しＮＡＴＩＮＯＮは
佐：「ふざけたこと言ってますね〜野呂さん。今までリストラ寸前だったやつが」
野：「年数だけは一丁前だけど実績ははるかに離れてる。前田からピン取ってるんだぞ
　　　とにかくこんなヤツら秒殺して、次の目標に向かってくよ」

激しくぶつかりあった２組。実力伯仲のタッグマッチを見逃すな！

・第八試合　スペシャルタッグマッチ
　クイーン陽菜＆中西里菜　対　ライオンデス花＆アップル優子

これまたタッグ王者に近い二組の争い。特に花＆優子は鉄の結束を誇る。
　花：「優子と私なら負けるはずもない。何も怖くない。こんな頼れるパートナーはいない」
　優：「あたしも花となら獲れると思う。小嶋も中西も自分のことしか考えないヤツだから
　　　　チームとしては機能しねえよ」
　中：「私達は１期生同士。苦しいときも一緒に乗り越えてきた。花のように途中で曲がった
　　　　道は一切進んでいない」
　小：「相手のこととか全然興味ないです。自分の力を出したら勝てると思います」
　優：「せいぜいほざいてろ！時代は変わってるってこと見せてやるからな！！」

いきり立つ優子＆花。勝ったほうがベルト挑戦の第一コンデンターになることは必至。
名勝負の期待絶大・・

・第九試合　スペシャルシングルマッチ
　プリティー前田　対　キューティー高橋

メインイベントはついに正規軍の頂上決戦が実現！
タッグ王者として防衛を重ねながらも最近は誤爆が続き連敗。
その亀裂は戦いを通じて修復するのかそれとも・・
会見はそれぞれ相手がいない中、つまり一人ずつで行われた。
まずは高橋が現れた。

高：「前田とは入門のときからいい仲間でありライバルだった。私が板野と
　　　タッグ解消したときも真っ先に名乗り出てくれた。あの持って生まれ
　　　た技術と華麗さはすごい。パートナーでありながらも負けたくないと
　　　思ってやってきたから、ここまで来たと思う」
　　「最近、誤爆がきっかけで負けが続いている。お互いいいのをもらって
　　　るのは一緒。だから怪我を言い訳にはしたくない。勝っても負けても
　　　タッグを続けるかはわからない。とにかく全力を出すだけです」

そういうと高橋は退場。しばらく時間を置いて前田が入ってきた。
前：「高橋の会見はモニターで見ました。きっと私の会見も見ているでしょう。
　　　高橋の練習熱心な姿や試合で見せる表情、あれは私にはできない。素直に
　　　尊敬している。でも、今のままじゃお互い何も生まれない、成長しないと
　　　思った。組んでいていいのかと迷いも出てきた。だからシングルをやる。
　　　何が生まれるか無くなるかはわからない。私もとにかく全力でぶつかる」

それぞれにテーマがある全９試合。メンバーがそれぞれの夢・野望に向かってどのような
行動に出るのか？ご期待ください！

ライターさん
待ってましたよ！！！！
記者会見もプロレスでありそうな場面が至るところにありましたね〜
かなりのプヲタであり、ＡＫＢヲタであることが見て取れます＾＾

ライターさん　　いつも乙です。
今回も、面白いです。
私的には、「小嶋も中西も自分のことしか考えないヤツだから」とか、
「私が板野とタッグ解消したときも」のセリフがつぼにハマリました。

あと、プレッシャーを掛けてるみたいで申し訳ないです。
気が向いた時に書いてもらえればいいです。

ライターさん、お帰りなさい！
昔モー娘。が駅伝ランナーになる映画をやりましたが、
ＡＫＢはプロレスでやってほしいなあ〜

優子と花はツンツンしてるから悪役が似合う！

>>168,169,170さん
コメントありがとうございます！
皆さんからレスがもらえることが何よりうれしいです。
たまにチェックしたときにスレッドが下がってるとガッカリしちゃうもので。
コメントは全然プレッシャーではないです。めちゃくちゃうれしいですよ。
これからもよろしくお願いします！

ＡＫＢマシンのくだりがおもしろい。人間模様が垣間見える。
浦野たちはヒールとはまた別なものを感じるな

皆様こんばんは。今日は秋葉原を飛び出しましてプロレスの聖地後楽園ホールに
やって参りました。ＡＫＢ女子プロレスリング旗揚げシリーズ最終戦の模様を
お送り致します。　

・第一試合　タッグマッチ
　ドール真奈美＆キャナル梅田　対　シャープ松原＆バタフライ河西
会場は超満員札止め。第一試合から客席も熱狂。４人に対しても声援がとびかう。
先発は奥と河西。「まーちゃん」コールと「チユウ」コールが交錯する中、テンシ
ョンがあがった選手も序盤からハイスパートな試合を見せる。
しかし徐々に体格に劣る奥と、怪我明けの梅田に疲れが見え始める。松原河西とも
安定したタッグワークでペースをつかんでいく。

奥に狙いを定めた松原が、必殺の「シャープジョーカッター（あご砕き＝ダイアモ
ンドカッター）」を決める！カウントは・・かろうじて梅田がカット。河西が入り
梅田を場外に排除しようと、見えないところから飛んでくるという「バナナキック」
を狙うも、読んでいた梅田はキャッチしてドラゴンスクリュー！足を殺された経験
があることから相手への足殺しを体得した梅田。捻ったあと無理やり起こして今度
は逆回転のドラゴンスクリュー！アニメ声の悲鳴をあげた河西は動けない。

ピンチの奥のところに向かう梅田。今度はなんと松原の代名詞であるジョー（アゴ）
をつかんでドラゴンスクリュー！！武藤敬司のネックスクリューを思わせる脅威の
破壊力！会場がどよめく中、青息吐息の松原に奥がトップロープからのドールラナ！
クルリと巻きつき３カウント！

試合後のコメント
梅：「ドラスクのバリエーションはまだまだあります。今日松原と河西に勝てたので
　　　次は大島やＮＡＴＩＮＯＮとやりたい」
奥：「梅田さんのおかげで勝ててよかった。私も開幕戦でやられた大島にリベンジし
　　　たい。次は絶対に負けない！」

松原・河西はダメージが大きくノーコメント。　　

『●元ー！聞こえるかぁー！オマエにはプロレスの心がない。プロレスはプロレスを愛する者にしかできない。合気道かぶれのオマエに負けてたまるかー！ 』

・第二試合　タッグマッチ
　アフロディーテ麻衣＆フォックスれいな　対　ピンキー駒谷＆ダイナマイト成田
ピンクコンビ、麻衣の入場のあと会場が暗転。本日デビューのれいなのために大きな
舞台が用意された。６時半に始まったこの興行。第一試合が大熱戦となったため、気
がつけば時計は「７時１２分」を指していた。フレッシュな若草色のコスチュームで
れいなが入場すると練習生時代からのファンが温かい声援で迎えた。

先発は駒谷、そしてもちろんれいな。大「れいにゃん」コールが起こる中組み合う。
果敢にも力勝負を挑みロープワークではコルパタで振り回す場面も。成田と相対して
もパワー攻撃をかわし、ウラカンラナやプランチャで会場を沸かせる。
麻衣も試合を組み立てながら、れいなをフォロー。しかし気合が先走りすぎたかスタ
ミナ切れを起こしたれいな。徐々に駒谷成田が経験にものを言わせ優位に進めていく。

つかまってしまったれいなだがようやく麻衣にタッチ。麻衣は流れを変えるべく駒谷に
カウンターのエロレッグラリアット！成田には爆ＮＥＷアタックを狙われたが、麻衣は
これを正面から受け止める数少ない戦士。見事に打ち勝ち優位な状態でれいなにタッチ！

最後の力を振り絞るれいな。成田に猫がひっかくようなチョップを打ち、ひるんだとこ
ろをネコだまし一発。目を閉じた瞬間にまわりこんで裏ＤＤＴ！その名の通りきつねの
ようにすばやく賢い攻めでペースをつかむ。「行くぞー！」と叫んで狙うはトップロー
プ。なんとデビュー戦で・・そうムーンサルトだ！！発射！！

・・決まったー！！！スタンドは大熱狂。デビュー戦白星なるか！観客も一緒に〜
ワン！！・・
なんと成田がカウント１でキックアウト！！軽量のれいなのプレスは成田の胸の弾力に阻まれて
いたのだ！最後の力を振り絞って飛んだムーンサルトが決まったのに返されたショックで立ち上
がれない。形勢逆転。成田が強烈なパワーボムで叩きつけ、麻衣を振り切った戻ってきた駒谷が
ハイアングルボディプレス。れいなに余力は残っていなかった。

敗れはしたが大熱戦を起こしたれいなに会場からは大拍手。駒谷成田も握手を求め、麻衣は肩車
で健闘を称えた。

待ってました!!
梅ちゃんのドラゴンスクリューは、なんかリアルですねっ!
面白いですよ。

れいにゃん頑張った！！感動した！！
俺会場で見てたら泣いてるかも（×＿×）

・第三試合　６人タッグマッチ
　アテナ麻里子＆ハッスル佐江＆オクトパス増田　対　ガッチャ峯岸＆ドロンジョ大堀＆ジョニーエレナ

１期生一人と２期生二人のチームによる６人タッグ。正統派人気者の正規軍３人に対し、
ヒールトリオには個性的で熱いファンが多い様子。いきなりヒール軍がマイク。

大：「あなたたち〜今日も私のＫＩＳＳで終わらせるわよ〜」
エ：「待ってくださいよ！こないだみたいに誤爆しないでくださいよ！」
峯：「篠田！写真集出したりマンガの表紙になってんじゃねえよ！この貧乳！！」
　　「宮澤！ドラマが決まったぁ？あんな援交とかレイプとか・・正規軍で出るなよ！」
　　「増田！・・・初登場なのにがんばってる？」

峯岸の挑発的なセリフに怒った増田が「おまえなめとんのかー！」と襲い掛かりゴングが鳴る。
増田が峯岸を連れて場外で戦う中、リング上は長身を生かして麻里子、佐江が大堀、エレナを
押し込んでいく。しかし場外乱闘から戻った増田が
「峯岸と中でやらせてくれ！」と叫ぶ。地味扱いされたことがどうしても許せなかった増田は
峯岸をリングに上げさせ、シングルマッチの様相となる。

ハツラツとした声を出しながら、峯岸に攻め込んでいく増田。しかし峯岸はどこかしら余裕を
見せながら返していく。見切った峯岸はロープに走った増田の後を追い、跳ね返ってきたとこ
ろをカウンターのソバット！この一撃で増田の動きが止まる。さらにロー・ミドル・ハイと蹴
りを叩き込み、フラフラになったところを抱え上げて垂直落下！エプロンの麻里子・佐江が、
あっけにとられ動けなくなるくらいの一撃で峯岸が秒殺した。

勝った峯岸がマイクアピール
峯：「あたしはこのヒール軍に入って・・まだ何も結果も実績も残していない。正規軍では
　　　下っ端扱いされてそれが悔しくてここまでになった！でもまだまだなんだ！！行動を
　　　起こすからな！」
大堀・エレナも黙り込んでしまうような気迫のアピール。果たして何を起こすのか。

今日はここまでです！続きはまた。ご期待ください！

おい篠田、この傷見てみろよ！オマエがこうなったらプロレスはもぅできねーだろうな。

成田と言えばディズニーランド好きだし、何と言っても「ダイナマイト成田」なんで
フィニッシュはパワーボムよりもスプラッシュマウンテンでw

今回もおもしろい！！
みぃちゃんは何をしでかすんだろ？

第四試合から始まる「ＡＫＢマシン軍３番勝負」の前に、ルールの確認が行われた。
度重なるＡＫＢマシン軍の乱入・介入に対する警告の意味も含めている。
場内にそれを読み上げたのは、大溝清人氏。「き・よ・と！」とコールも起こる。

「これより行われる、ＡＫＢマシン軍３番勝負のルールについて説明いたします。
　これまでの度重なる介入・乱入による反則行為について、本日も同様の行為が
　行われた場合、即座に反則負けとし、以降ＡＫＢ女子プロレスリングより永久
　出禁処分とする。ただしセコンドとしてつくことは許可する。もちろん対戦す
　る、正規軍・ヒール軍についてもセコンドは許されるものとする」

これまでは総出での奇襲攻撃や、ピンチになった際の乱入・介入で試合を壊すな
どしてきたが、それができなくなった。果たしてどうなってしまうのか？
注目の試合は次回放送！

ﾗｲﾀｰさんいつも乙です
楽しく読ませてもらってます
ﾘﾝｸﾞｱﾅとかﾚﾌｪﾘｰとして劇場ｽﾀｯﾌや秋Pを登場させたらどうでしょうか?ﾋｰﾙ軍専属ﾚﾌｪﾘｰとかいたら面白そうだと個人的には思います

>>183さん
ありがとうございます。
実は初回にはｔｇｓｋがヒール軍について乱入したんですよ。
スタッフは郡司さんと吉田さんは知ってるのですが、りんごさんや山本さんは
名前だけで顔を知らないんです。。だからなかなか登場させにくくて・・
秋Ｐについては・・もう少しだけ待っていてください！！

それではお待たせいたしました。第四試合からスタートです！

・第四試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その１】
　シャープアイ平嶋　対　ＡＫＢマシン１号

まず青コーナーより平嶋が入場。介入行為は一切禁止という制約がされているが
有事に備え、セコンドには今日試合のない板野と亜美菜がついた。
「赤コーナーよりＡＫＢマシン軍団の入場です！」
最初の試合から全員が登場。いつものように１号が軍旗を振り回し、その後ろを
２号３号４号５号がトレインを組む。そして最後尾でやってきたのは、ついに今
日試合復帰するリングコスチューム姿のＣｉｎｄｙ浦野！悪に走ってもコスチュ
ームは真っ白なシンデレラ衣装。頭にはもちろんティアラがついている。

静かにリング上で向かい合う両軍。平嶋と１号が一歩前に出て顔を突き合わせる。
ＡＫＢマシン軍も今日は介入が許されないためか、手は出さず１号を残しリング下
へ降りた。浦野の
「行け〜１号！平嶋なんかとっととやっつけてしまえ！！」
の声が響き、１号がうなづいたところでゴング。

静かに１周し組み合う二人。意外にもグラウンドからのスタート。１期生として
入団し、一時は正規軍を追放同然の身に。そしてしばらくの失踪後ヒールとして
戻ってきた。そこからは力を見せ始めた平嶋。１号を支配しようとするが、なか
なかどうして。１号も互角に切り返していく。結構な実力者のようだ。

５分経過。試合が徐々に動き出す。じれた平嶋がスタンディングに持ち込みチョッ
プ合戦に。すると１号が徐々に優勢に。体力はなかなかあるようだ。焦りが見える
平嶋はボディスラムから早くも得意の「５になっちゃん！（ダイビングヘッド）」
を狙う。しかし１号はスッと立ち上がりトップロープを支配。雪崩式ブレーンバス
ターで叩きつける。

平嶋も意地を見せ、叩きつけられた瞬間すぐに立ち上がる。再び向かいあった二人。
平嶋が思い切りよく張り手一閃！！ものすごい音が場内に鳴り響く。これが１号の
堪忍袋の緒が切れた音でもあった・・
「うおおおおおおおお！！！！！」
１号がいきなりのグーパンチ！！倒れた平嶋。暴走スイッチの入った１号はコーナ
ーに立ててあった、いつも大事に持っている軍旗を持ち出し柄で一突き！腹の上に
グリグリと突きたて体重をかけていく。反則を主張するセコンド亜美菜。しかし、
介入乱入は即反則だが、凶器攻撃の反則はプロレスルールの範疇となる。

レフェリーが制止するもキレた１号はそれを突き飛ばし反則を続ける。そして１号
がついに自分のマスクに手をかける！！
「バサッ！」

顔をあげると、そこには二戦目で平嶋と組んでの試合を無断欠場しヒール軍を追放
されたまま行方不明になっていた菊地であった！！
ここで１号、いや菊地の反則負けとしてゴングが鳴らされた。裏切り者のまさかの
登場にリングに上がろうとした板野と亜美菜であったがマシン４人が抑える。ここ
で浦野がマイクを投げ入れる。

菊：「おおーい！平嶋ぁ〜おまえみたいに先輩面して説教ばっかするやつとなあ〜
　　　組んでられねえんだよ！Ｃｉｎｄｙはな、おまえと違ってあたし達の話も聞
　　　いてくれる最高のボスなんだよ！まだまだ追い回してやるからな！！」
さらに旗の柄を突きつけるが、若手（研究生）が総出で引き離した。

平嶋はぐったりしたまま場外へ転がり出た。ようやく立ち上がった平嶋はダメージ
が大きく菊地に言い返す力もなかった。すると板野亜美菜が近づき・・
板：「平嶋・・てめえ何やってんだよ！！！」
といきなりパンチ。倒れたところを亜美菜と二人がかりでストンピング。マイクを
持つ板野。

板：「貴様なあ、あんな後輩に何やられまくってんだよ！完全に向こうのペースに
　　　なってんじゃねえか！入団したときからおまえはダメだったけど、やっぱり
　　　何も変わってねえなぁ！おまえも追放だよ」
亜：「おまえのことなんか先輩だと思ったこともねえよ！」

二人は平嶋を残し大ブーイングを浴びながら花道を下がった。始終を見下すような
視線で見ていたマシン軍団。
浦：「平嶋！おまえは一人だ！どこへも帰るところはねえよ！！ハッハッハ！」

平嶋は自力で下がることができず研究生の肩を借りて憔悴した表情で消えていった。

・第五試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その２】
　エンジェル麻友＆モダン片山＆ジャングル仲川　対　ＡＫＢマシン２号＆３号＆４号

１号が菊地ということがわかり動揺を隠せない会場。菊地はそのままセコンドについた。
もちろん軍旗を持って。マシン３人は先にリングインし正規軍を待つ。
マシン軍制裁を願うファンの期待を一身に背負い、正規軍三期生トリオが登場。
特に今までこの３人に狙われてきている麻友は今にも飛び掛らん勢いだ。

マシン軍もマスクこそしているが視線は麻友に集中。リングアナのコールを待ち
きれず飛び掛りゴングが鳴った。

まずは２号が麻友に向かう。２号は石の凶器を手にはめており、それを使ったナッ
クル攻撃で主導権を握る。麻友の額にうっすらと血が滲む。あわてて片山がカット
に入る。マシンは３号が登場。片山との戦いになるが、かきむしり攻撃でペースを
握ると、いきなりキン肉バスターを敢行。突然の大技に片山は大ダメージ。
「フーーーーーー！！！」
という雄叫びをあげる３号。かろうじて仲川がカットに入り３カウントは免れたが
片山は戦線離脱状態となる。

次に４号と仲川が向き合う。身長差があるこの二人。仲川がリング上をターザンの
ように駆け巡り乱そうとするが、捕まえた４号は高さを活かしたチョークスラムで
黙らせる。入門当時親友であった菊地から「をい！いつもデカイ口叩いてたくせに
そんなもんか！」となじられ動揺を隠せない。

麻友、片山がグロッギーの中、孤軍奮闘で耐えてきた仲川であったが、３人の連携
技に青息吐息。ついにはスーパーパワーボムを喰う。踏みつけ式フォールで
１・・２・・スッ・・わざと足をあげフォールを解く３人。仲川を場外に蹴りだす
と、コーナーで倒れこんでいた麻友を引き起こす。会場からは「まゆゆ」コール。

３号４号が両腕を抱えたところに２号が石パンチ。入れ替わって３号がボディへド
ロップキック。４号はビッグブーツで蹴り上げる。そしてフィニッシュ宣言！！
もう一度スーパーパワーボムを狙う！・・・！！麻友がウラカンラナで切り返す！
頭から突き刺さった３号。慌てる２号４号に戻ってきた片山仲川が駆けつける！
正規軍に大チャンス到来！！

片山が麻友に叫ぶ！
「麻友！そいつらは・・」
片山は３人の正体を見破ったようだ！しかし２号のスリーパーで声を奪われてしまう。

ここで場外で浦野が不穏な動き。リング下から黄色い何かを出してきた。
浦：「渡辺！これが何かわかるかぁ！！」
麻：「・・！！！！それは！！なんでおまえがそれを持ってるんだ！！」
浦野が持っていたのは、麻友の前のテーマ曲「渚のＣＨＥＲＲＹ」で着
ていた黄色のコスチュームだったのだ！！

麻友は浦野に飛び掛ろうとするが、３号が必死に捕まえ動けない。
浦：「よーく見ていろ！！」
浦野が何やら液体を衣装にかけていく。リング周辺には灯油のにおいが。まさか・・
浦：「終わりだぁ〜！！」
（凶器のバットに火をつけ、口に液体を含みバットを衣装の前にかざして吹き付ける！）
麻：「やめろ！！！それだけは・・やめろおおおおお！！！！」

ブオオオオオオオオオ！！！！
麻友の黄色い衣装が真っ赤な炎に包まれた！高笑いの浦野と菊地。練習生が消火器で消すが
時既に遅し。麻友の黄色いコスチュームは真っ黒に焦げていた。
試合中であったが、あまりの悲劇にうなだれ涙を流す麻友。その目の前にたったマシン３人
が、おもむろにマスクに手をかける！！
！！！
片：「やっぱりおまえらだったのか！！バックダンサー３人！！」

２号は開幕戦の敗戦以降、正規軍で試合機会すら与えられなかったアリス早乙女
３号は浦野と以前から蜜月関係にあった米澤、そして４号は早乙女同様、正規軍
でチャンスを失っていたグッスミンの田名部であった。
そう、３人は以前麻友とのユニット「渚のＣＨＥＲＲＹ」を組んだ際、ユニット
にもかかわらず、麻友のバックダンサー同然の格下扱いの屈辱を受けていたのだ。

浦野の衣装燃やし時点で無効試合が告げられたが、乱入行為ではないとして出禁
処分の対象ではないことが明らかになった。会場は浦野に対し怒号も飛ぶが、そ
れをわかっての制約スレスレの行為であった。
完全に戦意喪失の麻友に対し、３人がマイクを握った。

早：「渡辺！うちらはあんたの後ろでどんな気持ちだったか思い知ったか！！」
米：「ＡＫＢはおまえだけが目立つ場所がないんだ！！」
田：「こんなんじゃ足りねえ！あたしたちは何十回屈辱のステージを味わった
　　　ことか・・」
というと、浦野がリング下から今度はこの３人が当時着ていた青のコスチューム
が投げ入れられる。そして隠し持っていたカッターで衣装を切り刻んでいく！！
早：「こんなもの！こんなもの！！！」
米：「あたし達はどれだけ苦しめられてきたかおまえらにわかるか！！！」
田：「麻友！貴様がちやほやされる時代は今日で終わりだからな！！」

方法こそ乱暴だが、３人の壮絶なジェラシーが今まで注目を浴びることのない
自分達を変えたいという力が大きな行動となったのであった。
麻友は立ち上がることもできず片山仲川が抱えて退場。
リング上には早乙女、米澤、田名部、そして菊地に浦野。これは・・
５人はうなづきながらフォーメーションを組む！
真ん中に菊地が旗を持って立ち、その脇を４人が固める！！
そう「鏡の中のジャンヌダルク」のフォーメーションだ！！

２号こと早乙女が持っていた石の凶器は、いつもこのユニットの際に早乙女が
片付ける岩の一部だったのだ。自分の大切な武器として使っていたのだった。

浦：「ハッハッハッハ！おまえらわかったか！！私たちこそが本物の最強ユニ
　　　ットだ！！思い知ったか！！」
ＡＫＢマシン軍団は浦野のもとに集まった、三期生の革命集団だったのだ！

・第六試合　【ＡＫＢマシン軍３番勝負その３】
　ラブリー柏木＆ノンストップ佐伯　対　Cindy浦野＆ＡＫＢマシン５号

会場が凍りつく中、柏木と佐伯がこの日タッグを組むまでにあった苦難・すれ違い
の映像が流された。場内の期待は全てこの二人に託された！
「さあいけ！三期生の最強コンビは・・「てもでもシスターズ」だ！！」
という煽りムービーのあと、テーマ曲「てもでもの涙」に乗り二人が入場！

「ゆきりん！」「美香ちぃ！」のコールが交互にこだまする中、銀色の宇宙服の
ようなお揃いのコスチュームで登場！リング上ではフォーメーションを組んだ５
人が立ちはだかる。激しいにらみ合い！！柏木がマイクを握る！

柏：「おい！やっぱりおまえらだったのか！自分達の努力が足りなかった結果を
　　　妬んで、麻友の衣装を燃やすなんててめえら絶対に許さない！それと・・」
　　「５号はどこにいるんだ！！最初の入場のときにはいただろう！！」
浦：「うるさい！そこまで言うなら呼んでやるよ！！５号来い！！」

花道にマシンマスクをかぶった選手が入ってくる。ゆっくりリングに上がる。
柏：「・・・」
佐伯が興奮する柏木をなだめ、マシン軍も浦野と５号以外はリング下へ。
浦野もこの試合では凶器を全て捨てボディチェックにも対応。５号も同様だ。
リング下についても、これ以上凶器がないかのチェックがなされ問題ないこと
を確認。ついにゴングが鳴る・・・

今日はここまでです。次回ご期待ください！

す。。すげえ＾＾；
ブックライター氏、あなたプロレスの業界関係者ですか？

ちょっと引いちゃうくらいの内容だけど悪役はこれぐらいやらないと
盛り上がらないからね。続き待ってます

そうか〜〜、浦野マシン軍団はジャンヌダルクの5人だったのか！
でもそうなると5号は誰なんだ？？

ゆきりん＆美香ちぃガンバレ！

なんかＢ干され軍団の気持ちもわかるなあ・・・

>>190
初めて来たけど、素晴らしい！
続き待っていますよ。

>>190
漏れも初めて見つけました。おもろすぎますよ！！
野球スレでもやればいいのにって思う。
ＢメンがＡメンやＫメンを倒すように成長してほしいな。

お待たせしました！今日は注目の第六試合・柏木＆佐伯対浦野＆５号組の試合から
お送りします！

先発は柏木、そしてマシン軍は浦野！大「ゆきりん」コールが沸き起こる中ゴング！
じっと向き合う二人。浦野は意外にもスタートはがっちり組みオーソドックスなスタ
ート。一期生の片鱗を見せる。しかし柏木が若さとスピードが徐々にペースを握る。
ロープに振ってからの攻防も競り勝ち、ドロップキックで場外に浦野を転落させると
矢のような速さのトペスイシーダ！！館内は大盛り上がり！

浦野は逃げるようにコーナーへ。５号が登場。柏木が行こうとするがコーナーから
佐伯が抑える。頼もしいパートナーの存在に柏木もうなづきタッチ。
「美香ちぃ」コールが起こる中５号とマッチアップ。佐伯はいきなりエルボーを見
舞い５号は一発で吹っ飛ぶ。コーナーから対角線に振って、なんとスペースローリ
ングエルボー！前に出たところをフェイスクラッシャーの連携技！修行中にまた新
技を身につけたようだ。そして柏木にタッチ！
これまでの挑発行為の怒りを晴らすべく５号に一直線！マウントを取って殴りまく
る！華麗な試合を持ち味とする柏木がなりふり構わず５号に向かう。５号は成す術
なし。ここで浦野がたまらずカットに入り、会場は大ブーイング。

強引にコーナーへ５号を引き戻し権利を得た浦野。ラフ殺法で柏木を攻め込む。顔面
かきむしり式キャメルクラッチで屈辱的な行為に出る。とそのとき、いつのまにかリ
ングの下をくぐりぬけた５号が、エプロンでリング上に集中していた佐伯を急襲！虚
を突かれた佐伯に場外でパイルドライバー！！失神した佐伯を肩にかつぎ、なんと５
号は花道を走る！そのまま控室の方へと消えていってしまう拉致事件勃発！！
正規軍セコンドが追いかけようとするが、菊地、早乙女、米澤、田名部が牽制し行く
ことができない！

浦：「おい！セコンドのてめえらが出てくるんじゃねえよ！介入は一切なしなんだろ？」
ＡＫＢマシン軍の作戦だったのだ。浦野が柏木を動けない状態に持ち込み５号に佐伯を
試合から消してしまう作戦だ！不適な笑みを浮かべる浦野軍団。リング上は柏木と浦野の
シングルマッチとなってしまった。

柏木はキャメルクラッチを喰らっていたため、佐伯が拉致されたことには気付いて
おらず技を解かれた後、状況がわからずとまどいを見せる。そこを突いて浦野がね
ちっこく攻め込んでいく。徐々にスタミナを奪われていく柏木。セコンドの片山ら
が佐伯が連れ去られたことをエプロンから叫び、ようやく状況を把握した柏木が発
奮！コブラツイストを回転させて切り返す。

ブレーンバスター合戦にも競り勝つとフラッシングエルボー！スワンダイブ式のニ
ードロップも出していく。引き起こすとブリッジの美しいノーザンライトスープレ
ックス！かろうじてカウント２！浦野は成す術なく返すのがやっと。そして得意の
飛びつき腕ひしぎを狙ったその時！急に目に力を取り戻した浦野が強烈なパワーボ
ム！死んだフリだったのだ。

ベテランの策に騙された柏木。今度は胴締めスリーパーでねちっこく攻められる。
体も固定されているためロープにも逃げられない。再びゆきりんコールが起こる場
内！と、そこへ！！

花道から佐伯の姿が！！なんと手にはＡＫＢマシンのマスク！！高々と掲げながら
５号の髪をつかみ花道を疾走！５号は手で必死に顔を覆い下を向いて必死に隠そう
としている。しかし誰かは判別はつかない。佐伯は５号を投げ捨てマシンマスクを
持ったままリング上へ急行！浦野のスリーパーをカットする。

５号は花道で完全にダウン。セコンドがＴシャツを投げ顔を隠すがもはや戦闘不能
状態。リング上はついに、てもでもシスターズが揃い憎き浦野ただ一人の状態にな
った。佐伯は奪い取った５号のマスクをコーナーポストにさらし首のように据える
と会場は大歓声！「やっちまえ！」「浦野くたばれ〜！」など過激な声も飛ぶ。

こうなれば完全にてもでもペース。クローズラインで浦野を座らせるとサンドイッ
チ式の顔面低空ドロップキック！がっちり手を組んでのエルボードロップに、ミド
ルキックの連発。正規軍側には胸のすく展開が続く。浦野軍セコンドも今日ばかり
はどうすることもできない。
柏：「終わりだぁーーー！！！美香ちぃ行くよ！」

そして時は来た！二人の連携必殺技は二人連続で見舞う飛び技で柏木がシューティ
ングスタープレス、次に佐伯がファイヤーバードスプラッシュを決めるという極上
の連続技！佐伯が浦野を押さえ柏木がトップロープに背を向けて立つ！！

佐伯が浦野を押さえ柏木がトップロープに背を向けて立つ！！

「終わりはおまえだぁーーーーーーー！！！！！！！」

なんと突如佐伯が柏木の後を追いコーナーに上る！最上段で柏木のバックについた
佐伯。浦野もスクッと立ち上がる！何が起こっているのかもわかる間もない柏木。
佐伯は雪崩式のドラゴンスープレックス！！真っ逆さまに受身も取れず落とす超危
険技！ぐにゃりと柏木の体が曲がったまま落下！場内には大きなどよめきが起こる。

佐伯の行動を満面の不敵な笑みで称える浦野。さきほどコーナーに据えてあった５
号のマスクを佐伯に手渡す。場内を挑発的な目で見渡しながら佐伯はそれを受け取
りすっぽりとかぶる！！会場からは大ブーイング！！
花道で倒れていた５号であったはずの女の正体は、劇場で佐伯の付き人を務めてい
た練習生の冨田であることもわかり、菊地や早乙女と握手をしている。

衝撃技を喰った柏木はピクリとも動けない。そこへ本物の５号・佐伯がこんな形で
披露することになるとは誰も予想しなかった、ファイヤーバードスプラッシュ！！
まだフォールに行かない！浦野が死に体に等しい柏木をドリラー式に抱え上げ、
浦：「フィニーーーーーーーーッシュ！！」
ズドン！！マットに脳天が杭打ちになる激しい音が・・
浦野の最終兵器技「ＪＥＳＵＳ」が決まり、レフェリーが無情の３カウント。

柏木を踏みつけ勝ち誇るＡＫＢマシン・・いや浦野軍団。怒り狂う正規軍セコ
ンドがなだれ込むも、浦野軍団６人＋冨田でつまみ出してしまう。場内は物が
投げ込まれるぐらいの大ブーイング。

特に佐伯に関しては、裏切りに怒り狂った「ＢＫＳＳ」と書かれたＴシャツを
着た観客がリング近くまで来て乱入を試みようとしたため、スタッフが強制退
場させる事態まで発生。

浦：「おーい！ハッハッハ！気分いいな〜おまえらざまあみろ！！」
（客からは「帰れ！！」コール）
浦：「うるさい！！私たちの苦しみを・・正規軍！思い知ったか！！」
　　　もうマシン軍団なんてやめ！これからは素顔で真っ向勝負だ！！」
（真っ向勝負という発言に会場がどよめき、ブーイングが止まる）

浦：「私は一期生で入って正規軍でデビューした。だが前田や小嶋、高橋のような
　　　連中とは圧倒的に差があった。だから私はもう一度自分を見つめなおそうと
　　　しばらく姿を消した。そして三期生の道場コーチになった・・」
菊：「Ｃｉｎｄｙは私がヒール軍で悩んでいたところを・・助けてくれたんだ」
早：「私も正規軍で戦ってても全然勝てなくって、お客さんからも支持されなくて
　　　やめたほうがいいのかなと思った・・そんなときＣｉｎｄｙが支えてくれた」
米：「デビュー前からＣｉｎｄｙには本当にかわいがってもらった。だから私はこ
　　　のメンバーと絶対成功してやろうって思ったんだ」
田：「みんなが自分を変えようとしている・・それを見て私もと思ってＣｉｎｄｙ
　　　についていくことにしたんだ」
（涙ぐむ３人）
浦：「おまえら、そんな話をこんなところでするな！（佐伯がマイクを奪う）」
佐：「ジャンヌダルクの５人が結託すると聞いて私は迷った。でも今のままじゃ、
　　　「柏木のパートナー」で終わってしまうかもしれない。私だってシングル
　　　のチャンピオンになりたい・・だから必死に練習して今日ここにいるんだ」

浦：「（再びマイクを奪い）私達の絆はこの団体のどのチームにも負けない！！」
　　「正規軍もヒール軍もほかも関係ない！とにかく私たちがトップになるために
　　　全員で戦っていく！！以上だ！！」

６人はそれ以上目立ったアピールや挑発は行わず引き上げていった。やり方は強引
かつ狡猾な面もあったが、三期生でくすぶっていたメンバーをここまでスターダム
にのしあげた浦野の手腕はある意味称賛に値する。
５人の話は本音であり、それはヒールという毛色の物では全くなかった。
果たして、このチームは今後、どのような動きを見せるのか？次期シリーズに期待！！

「場内ここで休憩に入ります」

残り３試合はまた後日です！！ありがとうございました。

＞ブックライターさん
今読ませていただきました。
展開に驚きの連続でした。最初の試合から読んでいくと美香ちぃが５号なのを
感じさせる場面がありますね。全然気付きませんでした＾＾；
後半戦も期待してます。

ライターさん、いつも乙です。
今回も面白いっす。
「冨田にマスクを被せ、佐伯が実はマシン５号だった」とか意外性のあるストーリーが
大好きです。
「ＢＫＳＳ」Ｔシャツを着た、客（苦笑）
あと、平嶋が最近の天山とオーバーラップして、涙が出ます。

ライターさんは新日好きですか？
203の言うとおり、平嶋は天山みたいだし、早乙女の石の武器は飯塚の「アイアンフィンガー
フロムヘル」を彷彿させる。でもセリフとか軍団結成の流れとかはホントにおもしろいと思う。
もっとこのスレは人が増えてもいいと思う・・・

ＢＫＳＳスレから来ますた。
想像しただけでもう爆笑！！！

初めてきて１時間以上かけてやっと全部読みきった。
書いた人すごいね＾＾；
毎回こんな試合してたら、多分女子プロはもっと復興すると思う。
総合は勝ち負けだけが全てだけど、プロレスはそうじゃないもんな。
人間ドラマなんだよ。だから干されメンにスポットが当たってるのはいいと思う

金網最上からのダイビング･ギロチン･ドロップする中西里菜。
スカイツター･プレス使いの奥真奈美。
前田敦子のデスバレー･ボム。
板野友美のテキーラ･サンライズ 。
小野の裏マヒストラル
大島優子のトペ･コン･ヒーロ
宮澤のジャパニーズ･オーシャン･サイクロン･スープレックス･ホールド。

全部読みました。すごいです。ストーリーも考えられていて、
次が楽しみです。スペシャルシングルマッチのプリティー前田
対キューティー高橋が特に楽しみです。次のシリーズは、
シングル戦線ももっと書いて欲しいです。
王座争い期待しています。

この団体は、人数が多いので、世界王座、タッグ王座、クルーザー
ウエイト王座、ハードコア王座の４つぐらい作ったらどうでしょう。
王座争いも絡めて行けば、もっと面白くなると思うのですが。

ありがとうございます。
更新が進んでなくって本当に申し訳ありません。
今週は仕事がものすごい量でして・・
来週は時間も取れそうなので早くアップしたいと思います。

>>208さん、209さん
コメントありがとうございます。ベルトは次のシリーズから本格的に絡めていこうと思います。
確かにシングル・タッグだけでは３人しか巻けませんからね。
いろいろ今模索してますので、また来てください！

209です。読んでくれたんですね。
ありがとうございます。
無理をせず、のんびり続けてください。
応援しています。

テスト

テスト

こんばんは。今日はＢ公演を見てきました。

初めて研究生の北原と石田を見たのですが、皆さんが研究生を戦線に入れてほしい
というのがわかりました！

柏木と佐伯の「てもでもの涙」・・思わず「シスターズ！」と叫んでしまいそう
でした（笑）でもあれはいい曲ですね。
「鏡の中のジャンヌダルク」もやはり燃えました。早乙女が休みだったので、
岩を片付けるシーンが見れなかったのは残念でした（笑）代わりは田名部でした。

そしてＣｉｎｄｙ浦野の500試合・・もとい500公演出場を見れたのはラッキー
でした！やっぱり公演を時々見ることでストーリー作成もまた楽しくなります。

スレ主只モンじゃないね

おはようございます！
昨日も公演に行って参りました！
Ａ公演だったのですが席に恵まれまして、いつも試合に出てくる子達が
目の前に来たわけで・・推しは推しでいるんですが、別の子にもついつい
視線と声援を送ってしまいました。。

あくまで噂の範疇ですがメンバーの加入が相次いでいるので、別れもあるの
かなと心配しています。だからストーリーもなるべく早く展開させていかな
いとなと思ってます。

それでは今日は第七試合からどうぞ！

・第七試合　スペシャルタッグマッチ
　ユカリン・ラム＆レールスターのぞみ　対　ダンプ野呂＆バッドナース夏希

新生チームの「グラビアンエキスプレス」が始動。王者経験を持つNATINONと対決。
ユカリンはラムちゃんの虎柄のコスチューム（おなかが割れたワンピース）、
のぞみもセパレートタイプでセクシーさを強調。客席からも歓声があがる。

気に入らないNATINONが奇襲攻撃。場外戦に持ち出すと、野呂が力任せに
ユカリンを鉄柵に放り投げる。夏希も客席の傘でのぞみの首を絞める。
「冗談は顔と体重だけにしてくれ！！」
というグラビアンファンに対し、「うるさいクソヲタ！」と返していく野呂。
ユカリンを抱えあげたまま歩きリング上に放り投げる。

リング上で捕まえなおし体重を利した逆エビ。ユカリンの苦しむ声が響く。のぞみが戻りなんとかカット。
しかしNATINONは逃がさず夏希が腰にストンピング、ニードロップ。「二度とグラビアポーズを取れなく
してやる！」とジェラシーむき出しのファイトを展開する。

苦しい展開にやきもきする客席。NATINONのトレイン攻撃をなんとかかわし、
延髄で野呂を場外に転落させた間にのぞみにタッチ。のぞみのエクスプレス
トペスイシーダが炸裂！あまりのスピードに客席騒然。さらにするするっと
戻ると今度はトップロープからプランチャ！野呂を助けに入った夏希も巻き込む。

流れを戻したグラビアンエキスプレス。ユカリンが再び入り野呂に美しいドロップ
キック！しかしうまく受身を取り夏希にタッチ。佐藤対決に執念を燃やす夏希が張
り手で感情をむき出しに。するとユカリンも呼応し激しいチョップ＆張り手合戦に！
打ち勝ったのは夏希。ユカリンを倒すと引き起こして今まで見せたこともない垂直
落下ブレーンバスター！入ってきたのぞみには野呂が呼応しカウンターのラリアット！！
モロに食らったのぞみはリング上で失神。１−２の状況に。チャンスと見たNATINONは、
ユカリンをコーナー近くに寝かせると必殺パターンへ。

夏希のバッドナースエルボー、そして反対側のコーナーからダンププレス！！
華奢なユカリンの肋骨は大丈夫か！１・・２・・2.9！場内地鳴りのような拍手。
「よっしゃ、終わりじゃー！！」
野呂が右手をまわす。夏希が羽交い絞めに捕らえる！野呂が走る。そこへ！！
光のような速さでのぞみが立ち上がってスピアー！不意を突かれた野呂は受身を
取り損ね頭部にダメージ。ひるんだ夏希の羽交い絞めをほどいたユカリンがうま
く回転エビ固めで丸め込み！！足も完璧にロックし夏希返せずカウント３！！

大逆転で初戦を飾ったものの内容は押されっぱなしであったグラビアンエキスプレス。
ダメージの大きい二人に向って
夏：「おまえら・・こんなんで勝ったと思うなよ！あたしも野呂さんもまだこんな元気だ！」
野：「こんな勝ち方が通じるのは今日だけだぞ！次は本当につぶすからな！」

グラビアンエキスプレスはダメージがまだありマイク・コメントなく控え室へ。
果たしてベルト戦線に絡むことができるのか？

・第八試合　スペシャルタッグマッチ
　クイーン陽菜＆中西里菜　対　ライオンデス花＆アップル優子

これまた熱戦必至のタッグマッチ。１期生コンビの陽菜里菜に対し、入団時期
は違うものの互いにリスペクトしあいコンビを組んだ花と優子。それぞれにファ
ンも多く入場は華やかなものになった。

天然の陽菜里菜と女王様系の花優子。客席も盛り上がる中、先発は里菜と花。
意外にもオーソドックスなグラウンドの展開。全くの互角で客席も固唾を飲む。
早くも10分経過。そのアナウンスと同時に陽菜と優子にタッチ。この二人もま
ずはグラウンドをやりあう。体格差はあるものの優子は持ち前の負けん気の強
さで陽菜と渡り合う。そして20分経過したところで動き始める。

優：「貴様らには絶対負けるかぁ！！！」
フライングメイアーから背中を蹴り上げる。怒った陽菜もすぐ立ち上がり同じ技
をやり返す。静かに見ていた客席もヒートアップ。
花が陽菜にドロップキック。里菜が花にランニングネックブリーカー、優子が里菜
に投げっぱなしジャーマン、そして陽菜が優子にハイキック！４者ダウン！！
会場は大興奮。４人それぞれにコールが起こるものすごい展開。

最初に立ち上がったのは花。陽菜をコーナーに振る！そしてそのすぐ後ろを追いか
け直前で横へ移動。陽菜が花を見失っているところへ後ろから延髄！ふらふらっと
前に出てきたところをスワンダイブのドロップキック！！これが花が得意にしてい
る「Ｆａｉｎｔ」１秒失神させることのできる大技だ。陽菜がなんとか立ち上がると
今度は対角線から「ガオー！」と叫んでのスピアーを狙うが、陽菜はそれを捕まえ
て持ち上げパイルドライバー！カウンターで決まり花は首にダメージ。

救出に入った優子にもハイキック！側頭部にモロにヒット！優子がフラフラのところ
を羽交い絞めし、コーナーから里菜が味噌汁毒霧を発射！しかし目は死んでいなかっ
た優子が一瞬の間でかわし、陽菜に誤爆！陽菜は場外に転落。唖然とする里菜の後ろ
から花が再度スワンダイブで今度はニールキック！座るような体制になった里菜に
優：「おまえなんかやめちまえばいいんだぁ！！！」
と叫んでの顔面張り手！これには里菜も返せず３カウントが入った。

絵に書いたような、大ピンチからの逆転勝ち!
ライバル同士のバチバチしたせめぎ合い!
頭の中で、彼女たちのファイトが鮮明にイメージ出来ますよっ!
主さん、本当にプロレスが好きなんでしょうねっ!
続き、どんどん期待してますよっ!

試合が決した後も里菜へ攻撃をやめない優子と花。陽菜は毒霧の影響で動けない。
里菜の大ピンチにリング上に誰かが駆け込んできた！！
「Ｙｅｓ！Ｙｅｓ！」と叫びながらエルボーをぶちかます！オーイエが帰ってきた！

あまりの勢いに気圧され優子と花は退散。里菜を助けたのは旧知の大江だった。
里：「オーイエ・・帰ってきてくれたんだね（涙声）」
大：「里菜、ゴメンね。遅くなって。もう大丈夫だから」（抱き合う二人に大拍手）
陽：「あの・・」（場内　笑）
里：「ああ〜にゃんにゃんゴメンね〜お味噌汁・・」
陽：「おいしかったからいいけどさ〜・・陽菜はやっぱりタッグは難しくてわかんない
　　　からないから〜シングルで頑張るよ！」（客席「うおおおおお！！」）
（メンバーの駒谷、成田、ユカリン、のぞみもリングイン）

里：「オーイエも来てくれたしこれで７人になったね。ユニット名も決まりました！」
せ〜の、
「私たち『Ｌｅｇｅｎｄ−Ａ』です！！」
駒：「Ｌｅｇｅｎｄは「伝説」の意味で、一期生の誇りを持って自分達が生きた伝説
　　　だという気持ちの表れです」
成：「Ａというのは、チームＡということはもちろんですが団体のＡＣＥの集団であ
　　　るということも含んでいます」

里：「そしてもう一つ発表があります。私のリングネームですが・・『カントリー里菜』
　　　に決まりました！大分魂を持って挑みたいと思います」
大：「私のリングネームも『イエス・オーイエ』に決めました。里菜とタッグで頑張って
　　　いきたいと思います！」

客席はＬｅｇｅｎｄ−Ａに大喝采。ベルト総取りを目指し新軍団が勢いを増した！

メインイベント・スペシャルシングルマッチ
　キューティー高橋　対　プリティー前田

セミファイナルが終わると会場が暗転。「おおおお〜〜」客席が沸く。
特別リングアナは高田純次。今日は真面目に青コーナーより高橋、赤コーナー
より前田を呼び入れる。タッグチャンピオンチームのシングルマッチ。
旗揚げシリーズのメインは正規軍の、いや団体のエース二人が締める！！

高：「そして・・特別立会人・・秋元康入場！！」
花道からのっそりと秋元コミッショナーが登場。リングに上がり四方に一礼
すると客席からは
「先生〜！！」という好意的なものと「豚〜！」「巨泉の偽者〜！」など野次
も飛ぶ。苦笑しながらもコミッショナーはリングを降り最前列へ。
メインイベントは「御前試合」となった。

コールのあと静寂の中、ゴングの乾いた音色が鳴る！
全く動かない二人。
「たっかみな！たっかみな！」
「あっつっこ！あっつっこ！」
割れんばかりのコールが交錯し会場は大盛り上がり。高橋は目を閉じコールに
聞き入り深呼吸。前田もそこを奇襲することもなく軽く息を吐く。
そして意を決したように組み合う。

まずは腕・足の取り合い。新人時代厳しい練習の中、身につけたグラウンド。何度も
今までの歴史を確かめあうように。。時間はあっという間に15分が経過していた。

先に動いたのは高橋。前田が痛めているあばらにストンピング。さらにはトップロープ
からのフットスタンプで動きを止めていく。対する前田も高橋の首に照準を絞りネック
ブリーカーや河津落としでダメージを与えていく。

なかなか力が入らない前田。そこを狙う高橋はニーやパンチを繰り出しあばら攻撃を続
けていく。前田の悲鳴が響く中主導権を握った高橋は引き起こしてコーナーへ据え付け
てのドロップキックやブレーンバスターでダメージを与えていく。そしてトップロープ
からダイビングニーを狙おうとしたが、前田が執念で立ち上がり雪崩式ブレーンバスタ
ー！さらに引き起こして今度は垂直落下ブレーンバスター。高橋は首にダメージ。

意地とプライドがせめぎあう好勝負。互いの負傷箇所である首とあばらが動きを止めて
いる・・・

続きはまた明日です！お楽しみに！

ついにメイン戦ですね。
楽しみにしていました。続きも楽しみです。
結果はどうあれ団体エースにふさわしい
戦いであってほしいです。
この二人が王座戦線にふさわしい二人ですね。
いろいろな抗争をしていくうちに、ロックVSストーンコールド
みたいな大一番になるとうれしいです。

両者ダウン。再び「たかみなコール」「あつこコール」が交差する。
ほぼ同時に立ち上がった二人はロープに飛んでラリアット相打ち！細身の二人には
あまり適さない技であるが、そういったものを投げ捨てた意地を垣間見せる。もう
一発！そして今度は前田がかわし、ロープの反動を利用してのスプリングエルボー！
クリーンヒットするもカウントは２。

そしてふらつく高橋を横目にロープへ飛び、得意のヒップアタック「スカートひらり」
へ！しかし読んでいた高橋がキャッチして、危険な角度でバックドロップ！
珍しい大きな雄叫びとともにすぐ立ち上がった前田。今度は高橋の狙ったスカひらを
キャッチしてバックドロップのお返し！！両者ダウン。ここで25分経過。場内からは
大きな拍手が沸き起こる。

今度は高橋が先に立ち上がり、キックのコンビネーション。ローを軽く当て、ミドル
を連発しハイキック！これが徐々に高く威力も強くなっていく「クレッシェンド」！
そして抱え上げてドリラーの体制へ。記憶を全て飛ばす威力があることから「Ｂｙｅ
ＢｙｅＢｙｅ」と名がついた高橋の必殺技。開幕戦で板野を葬った最終兵器だ！
体をバタつかせなんとか回避した前田。バク宙キックで形勢逆転！

今度はブレーンバスターの要領で抱え上げ前に叩きつけるファルコンアローの改良系
「セブンティーンドライバー」！カウント！１！！２！！！・・2.9！！高橋返す。
前田が右腕を突き上げ勝利を確信！高橋が立ち上がるのを待ってロープへ走る！！
ダッシュして回転しながらぶつかる「ジェリービーンズ」を狙う！！

高橋にモロにヒット。しかし高橋うまく後ろに体重を乗せ、ロープにもたれかかる
ように倒れ、逆にロープの反動を利して回転エビ固め！！１・・２・・2.98！！
まさかの必殺技返しに動揺する前田。そしてスキができた前田に高橋が非情のあば
らへの打ち抜きキック！悶絶する前田にガッチリリング中央で胴締めスリーパー！
両足でがっちり胴体を絞り、首に腕を巻きつける。全く動けない前田。

「おっとっせ！おっとっせ！！」
「あっつっこ！あっつっこ！！」
この試合何度目であろうかコールが交錯し30分経過のアナウンスもかき消される。
意地でもギブアップしない前田。しかし逃げられる要素はない。

とここでリング下に黒い姿が駆け込んできた！！峯岸だ！！
第三試合で「行動を起こす」と宣言していた峯岸が突如現れ「敦子！敦子！」と
叫んでいる。ヒール軍の姿は他になくどうやら峯岸の単独行動のようだ！
「敦子！！敦子！！・・・あっちゃん逃げて！！！」
なんと峯岸の口から「あっちゃん」という声が！高橋は峯岸の意外な行動に気を
取られかけるが、さらに足を強く絡めあばらを締め付ける。スリーパーも前田の
首を反り上げる！！・・前田はギブアップしないが顔は青くなってきている！！
ここでレフェリー郡司が試合をストップ！レフェリーストップにより高橋の勝利
となった。ゴングが鳴った瞬間、会場は興奮のるつぼと化した。

試合が決したと同時に峯岸がリングに入り前田を介抱。目には涙を浮かべている。
高橋もダメージ大きくすぐには立ち上がれない状態であった。

ようやく二人が立ち上がり近づく。高橋が手を差し出す。前田もそれに応え場内は
大拍手。しかしセコンドが持ってきたタッグベルトはスッと下に置いた。それを見
た高橋も察したようにベルトを置いた。どよめく場内。すると前田が峯岸の方を向
きガッチリと握手！！場内「うおおおおお！！！」高橋もその様子を見てうなづく。
前田は何も言わず峯岸とともにリングを降り下がっていった。

二人が花道からいなくなるまでずっと見守っていた高橋は姿が見えなくなったあと
マイクを握る。
高：「今日は・・ありがとうございました！！（大拍手）私はプリティー前田、いや
　　　前田敦子と今まで一緒にやってきて今日、最高の戦いができました。戦ってい
　　　る中で私達はいつまでも組むのではなくて、それぞれがそれぞれのやり方でト
　　　ップを目指す時期に来たのかなと感じました」
　　「それがさっきの峯岸とのことじゃないかなと思いました。だから私は何も言い
　　　ませんでした。喧嘩別れではありません。新しいスタートです！！」
　　「（足下にあるタッグベルトを掲げ）だからこのベルトは返上します。そして、
　　　秋元先生！！次のシリーズでＡＫＢシングル王座の決定戦をやってください！」
（うおおおおお〜〜〜！！！）
秋元コミッショナーがリングに上がる

秋：「高橋、タッグベルトの返上はわかりました。次期シリーズの内容についてここで
　　　発表します！！」
　　「まずは返上されたタッグベルトについては、次期シリーズでリーグ戦を行いその
　　　優勝者を第四代ＡＫＢタッグ王者として認定します」
　　「そしてシングル王座については、初代王座決定リーグ戦を同じく次期シリーズで
　　　行い、優勝者を「ＡＫＢ統一選手権初代王者」と認定します」

なんと次期シリーズで、シングル・タッグのＷ王座決定リーグ戦を開催！！
一人が二つのベルトを狙うことはできないが、それぞれの思惑をぶつけあえる真夏の祭典
となった。

秋：「シリーズ名を「ＡＫＢ１ーＣＬＩＭＡＸ（エーケービーワンクライマックス）」
　　　とし、この夏最も熱い闘いとなることをお約束いたします」
（会場大歓声）
　　「では、高橋！締めなさい」

高：「ＡＫＢ１−ＣＬＩＭＡＸ・・私はシングル統一王座に挑戦します！
　　　絶対に取って皆さんと喜び合いたいと思います。いくぞーーー！！
　　　Ａ・Ｋ・Ｂ！！ダァーーーーーー！！！！！！！！！」

激動のまま幕を閉じた、旗揚げシリーズいかがだったでしょうか？
軍団の再編もあったので、整理したものは後日リリースします。
シングル、タッグそれぞれの出場選手についても検討中です。
次期シリーズもお楽しみに！！

やってくれましたね。
試合のあとのたかみなかっこよすぎる。
次のシリーズも楽しみです。

メイン戦すごくよかったです。
またいつかライバルとして戦ってほしいです。

いい試合の連続だったですな。
ブックライターさんお疲れ様でした！
高橋対前田は今後、名勝負数え歌になることでしょう。

次期シリーズが「真夏の祭典」というところもツボを心得てますね〜
熱い夏の戦い、楽しみにしています。

フィニッシュが胴締めスリーパーか…
これは読めんかった！！

Ｕ系の戦士も登場して欲しい！！！

ついに最初のシリーズが完結か・・
カードの出し惜しみがないところがこの団体のいい所だな。
ブックライター氏が支配人になれば、きっとファンにうれしい企画とか
考えてくれそうだな。「夏の祭典」が中止にならないことを祈ってます（笑）

ブックライター氏が支配人ですか。
いい考えですね。
本当にファンが喜ぶ企画を考えてくれそうですね。

こんにちは。皆さん温かいコメントありがとうございます！
支配人だなんて恐縮この上ありません＾＾；
でもうれしい限りです。がんばっていきたいと思います。

さて、次期シリーズ「真夏の祭典・ＡＫＢ１−ＣＬＩＭＡＸ」の目玉である
「初代ＡＫＢ統一王座決定リーグ戦」「第四代ＡＫＢタッグ王座決定リーグ戦」
のエントリー選手の決定分を後ほど発表します。お楽しみに！

○初代ＡＫＢ統一王座決定リーグ戦　出場選手
・キューティー高橋（正規軍）
・アフロディーテ麻衣（正規軍）
・アテナ麻里子（正規軍）
・ヘラクレスオカロ（正規軍）
・プリティー前田（正規軍？）
・ガッチャ峯岸（ヒール軍）
・リトルデビル板野（ヒール軍）
・ジョニーエレナ（ヒール軍）
・クイーン陽菜（レジェンドＡ）
・Ｃｉｎｄｙ浦野（チーム名後日発表）

以上10名が決定。残り２名を「リーグ戦出場者決定戦」を行う。
全12名を２ブロックに分けて総当りリーグ戦。
各ブロック上位２名が決勝トーナメントに進出し王者を決定する。

○第四代ＡＫＢタッグ王座決定リーグ戦　出場チーム
・ハッスル佐江＆タイガー増田（改名）（正規軍）
・キャナル梅田＆ドール真奈美（正規軍）
・北原里英＆小原春香（正規軍）
・ライオンデス花＆アップル優子（ヒール軍）
・ダンプ野呂＆バッドナース夏希（ヒール軍）
・ドロンジョ大堀＆バタフライ河西（ヒール軍）
・ユカリンラム＆レールスターのぞみ（レジェンドＡ）
・カントリー里菜＆イエス・オーイエ（レジェンドＡ）
・ノンストップ佐伯＆ジャンヌダルク彩香（チーム名後日発表）

以上９組が決定。残り１組は後日発表。
北原＆小原はこのリーグ戦でデビューとなる。

おお〜豪華なメンバー！
シングルは浦野が何勝できるかが見物ですね。
タッグはキタリエ＆お姫様で来ましたか〜どのチームよりも声援大きそうですね
新日のG1よりも楽しみにしてますよ！

初めてきました！
すごい洗練されたストーリーですね
リーグ戦もどうなるか予想がつきません
個人的には今回浦野たちにやられた、まゆゆとゆきりんが心配です(;_;)

○シングル統一王座決定リーグ戦の残り２枠を争う決定戦が下記メンバーで
行われることになりました。

・フォックスれいな（正規軍）
・ラブリー柏木（正規軍）
・エンジェル麻友（正規軍）
・ダイナマイト成田（レジェンドＡ）
・ピンキー駒谷（レジェンドＡ）
・フィッシャー亜美菜（ヒール軍）
・シャープジョー松原（ヒール軍）
・Ｘ（浦野軍よりエントリー）

○タッグ王座決定リーグ戦の残り１枠については下記チームで争われます
・モダン片山＆ジャングル仲川（正規軍）
・チャゲ明日香＆クレイジー小林（正規軍）
・フィッシャー亜美菜＆ツインテール石田（ヒール軍）
・リアルアリス早乙女＆マザーレイク田名部（改名・チーム名後日発表）

組み合わせ、決定方法については後日発表となります。

修正します。

亜美菜がシングル・タッグ両方に出てしまっていました。申し訳ありません。
亜美菜はタッグの方に参加します。

シングルのもう１枠は平嶋が入りますが、前試合でヒール軍追放になっております
ので、無所属扱いとなりリングネームも本名に戻しております。

○参加選手
・フォックスれいな（正規軍）
・ラブリー柏木（正規軍）
・エンジェル麻友（正規軍）
・ダイナマイト成田（レジェンドＡ）
・ピンキー駒谷（レジェンドＡ）
・シャープジョー松原（ヒール軍）
・平嶋夏海（無所属）
・Ｘ（浦野軍よりエントリー）

前シリーズ最後の所、コミッショナーが次のシリーズを
宣言したあと、AKBダァーもいいけど、こんな感じの終わり方どうでしょう
たかみながタッグベルトをもう一度手に取り、惜別のキス、少し寂しそう
な表情、次の瞬間きりっとした表情になり、コーナーポストにのぼり、
私がベルトを巻くというジェスチャーをして、両腕を突き上げる。
観客の歓声、カメラはタッグベルトを写し、最後にたかみなを写し暗転
少しWWEみたいですが、こんなのもいいかもと思って書いてみました。
スレ汚し申し訳ありません。

>>239さん
コメントありがとうございます。ＴＶ中継があるならコレはいいですね〜
視聴者は次期シリーズに期待を膨らませてくれそうですよ！また来てください。

さて、本日はシングル・タッグそれぞれのリーグ戦の残り枠を争う出場者決定戦参加選手
の記者会見が行われました。

○シングル王座枠
・フォックスれいな（正規軍）
　「こないだデビューしたばかりですが戦える自身はあります！」
・ラブリー柏木（正規軍）
　「こないだの・・佐伯たちのことが今でも悔しくて。佐伯はタッグに出てるので
　　私もそうしようと思ったが納得できるパートナーがいなかった。まずは一人で
　　どこまでできるのか自分の限界にチャレンジしたいです」
・エンジェル麻友（正規軍）
　「私もゆきりんと同じ気持ちです。浦野がとにかく許せません。浦野と同じブロ
　　ックに入って絶対やっつけたいです！」
・ダイナマイト成田（レジェンドＡ）
　「同期と比べると出遅れてるのはわかっています。私の狙いはただ一つ。いや、
　　ただ一人だけです。進出が決まったときにはっきり言いたいです」
・ピンキー駒谷（レジェンドＡ）
　「にゃんにゃんと一緒のブロックにはなりたくないです♪」
・シャープジョー松原（ヒール軍）
　「存在感をもっと出していくためにも負けられない。落ちぶれた元相方が
　　いるけど踏み台にもなりゃしねえな」
・平嶋夏海（無所属）
　「・・・あたし一人でもＡＫＢだと思っている。とにかく全員ぶっつぶす」
・Ｘ（浦野軍よりエントリー）
　「（浦野が会見場に登場）くだらねえことばっか言ってるんじゃねえよ！１枠は
　　うちのＸがもらったからな！早く組み合わせ抽選やれよ！！」

組み合わせ抽選が行われ、１回戦４カードが決定。
�@ダイナマイト成田　対　シャープジョー松原
�Aラブリー柏木　　　対　ピンキー駒谷
�Bエンジェル麻友　　対　フォックスれいな
�C平嶋夏海　　　　　対　Ｘ

・�@の勝者　対　�Aの勝者
・�Bの勝者　対　�Cの勝者

勝った２名が本選進出決定。試合タイムの短かった方から好きなブロックを選べる。

浦：「おい平嶋ぁ！！おまえは運がいいなぁ〜早速Ｘの餌食だ。また踏み台だ！」
平：「うるさい！１−１で来いよ、１−１で！おまえを本戦でぶっつぶしてやる」

この後、既に出場決定している10名のブロック分け抽選も行われます！

○ＡＫＢ統一王座決定リーグ戦　ブロック分け発表！

○Ａブロック
・キューティー高橋
・アフロディーテ麻衣
・ヘラクレスオカロ
・ガッチャ峯岸
・Ｃｉｎｄｙ浦野
・決定戦勝者

○Ｂブロック
・アテナ麻里子
・プリティー前田
・リトルデビル板野
・ジョニーエレナ
・クイーン陽菜
・決定戦勝者

いかなる勝ち＝２点、引き分け＝１点、いかなる負け＝０点
両者リングアウト＝０点

続いてタッグ王座決定戦出場を目指す４チームの会見が行われた

・モダン片山＆ジャングル仲川（正規軍）
　片：「浦野軍だけは絶対に行かせない！まゆゆやゆきりん、そして私たちも裏切った
　　　　アイツらは絶対に許しません！」
　仲：「菊地がムカつくので勝ち進んだら絶対同じブロックに入れてください」

・チャゲ明日香＆クレイジー小林（正規軍）
　明：「せっかくもらったチャンスなので生かしたいです。まずは亜美菜にリベンジです」
　小：「勝ったら100万円なんですよね？頑張ります！！！」（会場唖然）

・フィッシャー亜美菜＆ツインテール石田（ヒール軍）
　亜：「こんな決定戦いらねえよ。こっちには超新星がいるんだよ。なんだよ
　　　　北原＆小原って？ふざけんな！！」
　石：「私にコールする奴等は絶対「さん」をつけろよ！わかったな！！」

・リアルアリス早乙女＆マザーレイク田名部（改名・チーム名後日発表）
　早：「まず改名やチームについては浦野から話があると思いますので・・
　　　　マスクを脱いで晴れ晴れしています。私達は今回は正攻法でいきたい。
　　　　たなみんとはずっと下積みから一緒だった。だからきっと勝てます」
　田：「故郷の滋賀の琵琶湖からこの名前にしました。デッカイ存在になりた
　　　　いです。本戦に出て今までセコンドでしか見れなかった人達と戦いた
　　　　いと思います」

試合は４ＷＡＹの１本勝負。どちらか一方でもフォールを取られたチームから
脱落していき最後に残った１チームが進出決定となる。

○第四代ＡＫＢタッグ王座決定リーグ戦　ブロック分け発表！

○Ａブロック
・ハッスル佐江＆タイガー増田（改名）（正規軍）
・ライオンデス花＆アップル優子（ヒール軍）
・ドロンジョ大堀＆バタフライ河西（ヒール軍）
・ユカリンラム＆レールスターのぞみ（レジェンドＡ）
・ノンストップ佐伯＆ジャンヌダルク彩香（チーム名後日発表）

○Ｂブロック
・キャナル梅田＆ドール真奈美（正規軍）
・北原里英＆小原春香（正規軍）
・ダンプ野呂＆バッドナース夏希（ヒール軍）
・カントリー里菜＆イエス・オーイエ（レジェンドＡ）
・決定戦勝利チーム

いかなる勝ち＝２点、引き分け＝１点、いかなる負け＝０点
両者リングアウト＝０点

各ブロックトップが決勝進出。決勝戦勝者が第四代王者となる。

ライターさん
いつも乙です！個人的には前田対陽菜、麻里子対陽菜が楽しみです！
浦野軍のＸは…僕の予想はあるんですがあえて書かないでおきますね。

２３９です。レスありがとうございます。
本当にライターさんはすごいと思います。
試合の構成も、ストーリー展開も。
私のレスが恥ずかしいぐらいです。
本当に天才だと思います。
これからも、楽しみにしています。

オカロＧ１出場！ってのを読んで来ました。
こんな良スレがあったとは！！
オカロボンバーで悪賢い峯岸をやっつけてほしいです！

>>ブックライターさん
はじめまして。いつも楽しく読まさせてもらっています。勿論、試合展開も目を通していますが、選手のリングネーム、試合前後のコメントがとても個性的で面白いです。
まだ、未登場のメンバー（成瀬、早野、多田、仲谷、米沢、研究生）もいると思いますので、そちらも楽しみにしています。
忙しいと思いますが、これからも頑張って下さい。

>>247
米沢は、過去に登場していましたね。見落としてすいませんでした。

>>OKD48さん、246さん
カキコありがとうございます。
来てみてコメント数が増えていると本当にうれしくなります。

未登場のメンバーについてはどう出していこうか考えていたところなんです。
ちょっとやろうか迷っていた企画を実施してみようと思います。
一人ひとりチェックしてくださったんですね。読み込んでくれて本当うれしいです。

現在、未登場の選手がまだいますが、そのうちの数人について・・
リングネームなどを皆さんに案を出していただこうと思います！

今の浦野軍も元は読んでくださった方の「AKBマシン登場」のカキコから
生まれたものです。全ての提案にお答えできない点はご容赦いただきたい
のですが、ストーリーのイメージにマッチすればどんどん使っていきたい
と思います。

さて、今回皆さんに考えていただきたいのは
○成瀬理沙
○早野薫
○宮崎美穂

この３人のリングネーム＆必殺技＆所属チーム
を考えてください。
所属チームは「正規軍」「ヒール軍」「レジェンドA」「浦野軍」の
中から選んでください。無所属でもかまいません。
なぜこの名前、必殺技かも簡単でいいのでお願いします。

例：マンゴー宮崎　必殺技：Sacasボム　正規軍
今日の赤坂Sacasでのマンゴークレープ販売イベントで活躍したから。
たかみなとまいまいが師匠なので正規軍に入れてほしい

といった感じです。お待ちしています。

ラクーンみゃお
正規軍
必殺技・ノーザンライトボム
同じ中３の、まゆゆとかれいにゃんと組んでほしいですねぇ!

>>251さん
投稿ありがとうございます！
以前にもれいなとのタッグを希望してくださった方ですか？
すみません、ラクーンというのはどういう意味なんでしょうか？
アパレル関係の言葉ですか？
参考にさせていただきますね。

まだまだ募集中ですのでよろしくお願いします。

エド・早野（またはエド・かおる）　必殺技：シャイニング・ラリアット　正規軍
パワータイプの選手だが俊敏性が高い。しかし、出場機会が恵まれず、試合勘に不安。名前の由来は、早野のキャッチフレーズが「シャイニング」で少し、エド・はるみさんのギャグの「グー」に響きが似ていたから。

ベクニングキャット成瀬　必殺技：ナルセロック（変形のクロスフェイス）　無所属
名前の由来は千葉ロッテの成瀬善久投手の「招き猫投法」から。「招き猫」を英語でBeckoning Cat。技の由来はプロレスラーの成瀬昌由選手の得意技から。

シャープジョー松原を採用してもらったものです。
成瀬は本名のままで良いのではないでしょうか？
僕も成瀬　昌由選手のようなファイターが女子プロに１人いてもいいような気がします。

ライオンデス花が獣心ライガー（体はでかいけどｗ）

獣神だった・・・

>>252
レスありがとうございます! 正確には、raccoon dog なんですが…
某動物の英名ですね! (^^;
フォックスれいながキツネだから、宮崎美穂ちゃんも動物の英名のリングネームでいいかなぁ、と!
ラクーンみゃお。どうですかねぇ!?

こんばんは。たくさんのコメントありがとうございます！

>>OKD48さん
いつもありがとうございます。
早野のシャイニンＧＯＯ！は使えそうですね！実物を僕見たことがないのですが
プロフィールを見るといい素質を持ってそうですね（笑）
成瀬投手にはそういう異名があったんですか。プロレスラーの成瀬は今何してる
んでしょうね？クレイジーサイクロンも是非入れようかなと思います。

>>255さん
松原のリングネームの際はありがとうございました。平嶋とのタッグは解消となり
ましたが、新たな展開を考えています。
成瀬については今までの選手がみんなプロレスプロレスしてたので、異質な存在感を
出させるのもいいと思います。

>>256,257さん
はじめまして。花ちゃん＝ライオンは鉄板定義ですね。優子とのタッグに期待してください。

>>258さん
ラクーンにはそういう意味があったのですか・・カタカナ「ラクーン」で検索したらトップ
にアパレル関係や施設やバイクの名前が出てきたもので＾＾；
宮崎の方向性はだいたい作れましたので、待っててくださいね。

さていつになったら、出場者決定戦は行われるのかということですが・・
ストーリーはできていますのでもう少しお待ちください！

ただいま仕事の休憩中。
楽しみにしてますねっ!

僕も開幕戦から見ています。
ライターさんのメンバーとプロレスへの熱い思いが伝わってきます！
これからもがんばってください

皆さんこんばんは。ごぶさたしておりました。
いよいよ今日は、タッグリーグ戦の出場者決定戦を行います。

その前に浦野軍が記者会見を行いました。
菊地がジャンヌダルクの旗を持ち、早乙女が岩を持っていつもの入場。

浦：「今日集まってもらったのは他でもないよ。あたし達のユニット名の発表だ！
　　　新しいユニット名は・・」
全：「Team Mad Princess　略してＴＭＰ！」
浦：「どうだ！カッコいいだろ？狂乱のお姫様だよ」
記者：「あれだけ悪行三昧なのに・・姫なんですか？」
浦：「うるさい！！あたし達こそが正義なんだよ。このどうかしてるＡＫＢマット
　　　をうちらが狂い咲いて再生させてやるよ」
記：「メンバーの名前も変わっているそうですが・・」
浦：「ああ、じゃあ一人ずつ言ってもらうから」

菊：「わたしはあのユニットの通り、ジャンヌダルク菊地になった。年も経験も
　　　関係ない。革命を起こしますよ」
早：「わたしも元々アリスで姫だったのですが、さらにバージョンアップという
　　　ことで、リアルアリス早乙女になります。結果を出していきたい」
田：「故郷の滋賀を想って、マザーレイク田名部となりました。ジャンボな存在
　　　感を出していきます」
佐：「わたしはノンストップ佐伯のままで行きますが、このチームに入って本当
　　　によかった。柏木が何か言ってたようですが眼中にありません」

浦：「この４人がタッグベルト獲りに行ってもらうよ。シングルはこの私が・・」
記：「あ、あの・・米沢選手がいませんけれども・・」
浦：「ヨネはあたしが最も信頼してるやつなんだよ。アイツもあたしを崇拝して
　　　いる。だから今回はあたしのセコンドでがんばってもらうよ。来い！！」
（米沢が現れる。顔を真っ白にペイントしている）
米：「ルミルミ・・・フゥーーーー！！（スティングばりの雄叫びをあげる）」
　　「あたしは、スティングＲＵＭＩ！シンディをサポートして絶対優勝させる」
浦：「ＲＵＭＩがいればあんな連中何も怖くないよ。ベルト総取り宣言だ！！」

チーム名が「Team Mad Princess（ＴＭＰ）」と決定。前シリーズで猛威を振るった
狂気の軍団がＡＫＢ−１でも暴走するのか？食い止めるのは誰だ？

○タッグリーグ戦出場者決定４ＷＡＹマッチ
・モダン片山＆ジャングル仲川（正規軍）
・チャゲ明日香＆クレイジー小林（正規軍）
・フィッシャー亜美菜＆ツインテール石田（ヒール軍）
・リアルアリス早乙女＆マザーレイク田名部（ＴＭＰ）

ゴングと同時に会場内４つの入り口からリングインし戦いが始まるルール。
ゴング後20カウント以内にリングインしないと戦意喪失とみなし失格となる。
「３！２！１！カーン！！」
いち早く飛び出したのは明日香＆小林。いち早くリングイン。そしてＴＭＰの
早乙女＆田名部が到着しリングに上がる！すると後ろにいたＲＵＭＩが反対側
のコーナー下へ。片山＆仲川の進路を阻む！！亜美菜＆石田はゆうゆうリング
イン。
片：「卑怯なことするなコノヤロー！」
仲：「そんなことしかできねえのか！！」
米：「うるさい！てめえらなんか上がる資格もねえよ！！」
カウント16・・17・・
「ふざけるなこのヤロー！！！！」
柏木だ！ＴＭＰに恨みを持つ柏木がＲＵＭＩを一撃！カウント19で片山＆仲川も
リングインし無事４チームがそろった状態で試合開始。

亜美菜組と明日香組、片山組と早乙女組に分かれての戦いとなる。お互いがよそ
には見向きもせずに意地の張り合い。

今日がデビュー戦となったツインテール石田。風貌はエレナ似で非常に小気味よい
動きで明日香＆小林を翻弄。小林に至っては「エレナー！」と叫びながら技を出す
始末。明日香に対しても全く遜色なく亜美菜が随所でパワー技を浴びせる。
勝負を焦っているのか勘違いしているのか、いきなり小林が石田を捕獲し場外へ。
どう考えても石田を狙うべきであるが・・「明日香任せたー！」焦る明日香。とっ
さにロープへ走る！隙を見切った亜美菜、カウンターのパワースラム！体重がしっ
かり乗って明日香に大ダメージ。そしてどてっ腹にキックをかまして得意のフィッ
シャーマンスープレックス！小林はカットに入ることも忘れ、場外で石田と延々と
乱闘中。。あわれ明日香が３カウントを奪われた。残り３チーム。

亜美菜組がどちらにつくのか・・セコンドについていた先輩格の優子から
優：「どっちも弱えからさっさとやっちまえ！まずは正義ぶってる方からだ！」
と指示が飛び、二人は一目散に片山仲川へ。互角の戦いをしていたところを一気
に狙われる。ツインテール石田というだけあってチョップも両手。トップロープ
からもダブルニードロップで追い込む。最後は今まで地味であった早乙女が仲川
を抱え上げリバースパワーボムの「みきＢＯＭＢ」で３カウントを奪った。

残りはヒール軍とＴＭＰの２チームに。正規軍を倒した瞬間ヒール軍は一気に勝
負をかける。パワーに勝る亜美菜が田名部にラリアット！しかし身長差があるた
めうまくヒットしない。もう１発！倒れない田名部。亜美菜がロープへ走る！そ
こへＲＵＭＩがイスで一撃！崩れ落ちる亜美菜。こうなると２−１。しかもデビ
ュー戦の石田が残ってしまう状況。今日２発目のみきＢＯＭＢ！なんとカウント
２で返す。今度は田名部が身長を活かしたチョークスラム（ジャンボスラム）！
ツインテールが逆立ってしまうほどの落差と速さで落とされ、力尽きた・・

なんと実力的には無印だった、早乙女＆田名部組がリーグ戦出場決定！セコンド
のＲＵＭＩがシングル同様曲者になりそうだ。

これによりタッグリーグ戦は下記チームで行われることに決定しました。
○Ａブロック
・ハッスル佐江＆タイガー増田（改名）（正規軍）
・ライオンデス花＆アップル優子（ヒール軍）
・ドロンジョ大堀＆バタフライ河西（ヒール軍）
・ユカリンラム＆レールスターのぞみ（レジェンドＡ）
・ノンストップ佐伯＆ジャンヌダルク彩香（ＴＭＰ）

○Ｂブロック
・キャナル梅田＆ドール真奈美（正規軍）
・北原里英＆小原春香（正規軍）
・ダンプ野呂＆バッドナース夏希（ヒール軍）
・カントリー里菜＆イエス・オーイエ（レジェンドＡ）
・リアルアリス早乙女＆マザーレイク田名部（ＴＭＰ）

ブックライターさん、お疲れ様です！
なんと早乙女＆田名部ですか。。。ちょっとビックリしました。
チームがうまく均等にブロック分けされてますね。

浦野軍が改名して「マッドプリンセス」実際に女子プロでも使えそうな
ネーミングですね。反則ばっかりするのにお姫様という矛盾してる点も
憎めないというか・・・続き楽しみにしてます！

やっぱりライター氏は天才です。
「マッドプリンセス」がAKBのマットを大混乱に陥れるさまを
早くみたいです。現実では地味メンでも、ここでは輝けそうですね。

すげークオリティ

金の匂いがする

秋Ｐに連絡とってみて欲しい

「マッドプリンセス」に今回、暴れてもらって、力を見せ付けて、
ザ・マネー戸賀崎と組んだらえらいことになりそうだな。
WWFのザ・コーポレートみたいになりそう。
でもその後の展開はなにかトップのザ・マネーのキャラがいまいちなので
尻すぼみになりそう。ビンスみたいな濃いキャラいないかな。
CinDｙが団体トップにもなっちゃえばおもしろいかも。

チラ裏すみません。

こんばんは！見に来てみたらあがっていたのでうれしかったです！

>>265さん
いつもありがとうございます。
マッドプリンセスの応援これからもお願いしますね。

>>266さん
ありがとうございます。現実では目立つメンバーとそうでないメンバーがどうし
ても発生してるように思います。ここではできるだけいろんなメンバーをいろん
な角度から使っていきたいなと思っています。研究生を合わせると50人以上にな
るので、考えていて本当に楽しいですよ。また見に来てくださいね。

>>267さん
ありがとうございます。秋元氏はこれをもし見たらどう思うんでしょう＾＾；
前回の登場シーンは一部変えないといけませんね（笑）
プロレスが大好きなので、選抜争いとかチーム制とかとなるとどうしても重ね
あわせてしまうんですね。よければまた見に来てください

>>268さん
戸賀崎の扱いについては難しいと思っています。最初はヒール軍側で介入して
くる鬱陶しい存在にしようかとも思ったのですが、考えていくと・・
選手（メンバー）以外の人間の介入が入ると、せっかくいい選手同士のカード
を組んでも、介入一つであっけなく決まってしまったり、そいつが中心になっ
てしまったりするんですね（ドラゴンゲートの玉岡金太とか）
僕がうまく書けばいいんですけど、試合の行方が戸賀崎ありきになって選手の
存在が薄れてしまうのは避けたいと思いまして・・
介入・乱入についてはマッドプリンセスにお任せください！ということで！
また是非来てくださいね。

さあ！それでは今日はシングルリーグ戦の出場者決定戦をお送りしますよ〜
お楽しみに！

本日は「ＡＫＢ−１・ＣＬＩＭＡＸ」リーグ戦出場者決定戦を行います！
２試合に勝利した２名が本選出場となり、勝利タイムの短い方が先にブロ
ックを選ぶことができます。

組み合わせ抽選が行われ、１回戦４カードが決定しております。
ダイジェストでどうぞ。
�@ダイナマイト成田　対　シャープジョー松原
�Aラブリー柏木　　　対　ピンキー駒谷
�Bエンジェル麻友　　対　フォックスれいな
�C平嶋夏海　　　　　対　Ｘ

�@ダイナマイト成田　対　シャープジョー松原
記者会見で普段はあまり表に出さない強い意気込みを語った成田。松原もシングル
での地位向上を目指す。恵まれた体格を活かして攻める成田に対し、松原も身軽な
動きで切り返す好試合。まずは松原が動く。徐々にスタミナが切れてきた成田に対
し、チンクラッシャー→シャープジョーカッターのコンビネーション。しかし気合
の入りが違う成田。カウント１で返すと、走りこんで追撃を狙う松原にカウンター
のボディアタック！吹っ飛ぶ松原は後頭部から落下。そこへ新必殺技のスプラッシ
ュマウンテン！見事カウント３を奪い、出場へあと１勝となった。

�Aラブリー柏木　　　対　ピンキー駒谷
柏木が入団した際に手ほどきをしたのが駒谷という意外な過去がある二人。柏木
は先輩越えを果たせるのか。序盤から気合十分の柏木はとにかく動き回り駒谷を
崩しにかかるが、駒谷のベテランの味をみせつけ冷静に見極め、徐々に硬軟折り
混ぜた技で追い込んでいく。
15分経過し柏木に焦りの色がみえる。得意の空中技を狙いトップロープに上った
ところを迎撃。雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると軽量の柏木は大きくバウ
ンドする大ダメージ！すかさずクロスフェース式に捕らえる「ひぃちゃんロック」
でギブアップ勝ちし貫禄を見せ付けた。これにより、１枠目は成田対駒谷の同門
対決となった。

�Bエンジェル麻友　　対　フォックスれいな
正規軍同士の一戦。デビュー戦で感動を呼んだれいなとＴＭＰに対し猛烈
なリベンジ心を抱く麻友の好カード。
試合は息付く間もないラナ系技や回転、切り返しの応酬。しかし最後は経
験に勝る麻友が、サンセットラナ（夕陽を見ているか）の美技で勝利。
試合後は健闘をたたえあい爽やかな空気が会場を包んだ。
麻友は次戦の相手を決める試合をそのままリング下で見守ることにした。

�C平嶋夏海　対　Ｘ（ＴＭＰより選出）
１回戦最後は注目の対決。果たしてＴＭＰが送り込む「Ｘ」とは誰なのか・・
まずはヒール軍を完全に離れる形となった平嶋。原点回帰ということで水色の
コスチュームで入場。ファンはかつての平嶋の姿に歓声を送る。
「青コーナーより・・マッドプリンセス、Ｘの入場です！」
花道から現れたのは、またもＡＫＢマシンをかぶる一人の姿が！！
その後ろを不敵な笑みを浮かべながら浦野たちが登場。ＴＭＰ６名が
勢ぞろいだ。

マスクマンはひょいとリングに上がるとぴょこぴょことステップ。ジュ
ニアテイストの選手のようだ。エプロンに上がったＴＭＰのメンバーに
対し・・
平：「おい浦野！なんだコイツは！今度は７号か？ワンパターンだな！」
浦：「ハッハッハ！コイツは７号じゃないよ。やってしまえ！！」

浦野が木刀を平嶋にかざすと、それを合図にマスクマンが伸びのあるドロ
ップキックで奇襲！コーナーで倒れた平嶋に串刺しでもう１発！
マスクマンはすぐさま平嶋を場外へ。すると控えていたＴＭＰメンバーも
総出でストンピングの嵐。大ブーイングが飛ぶが平嶋には仲間がいないた
めどうにもならない。

反則裁定ギリギリでリング上に戻すＴＭＰ。今度はレフェリーを引きつけ
ている間に隠していた凶器で攻撃だ。平嶋は流血。会場からは「なっちゃ
ん！がんばれ」と声援が送られる。さらにリング下からはイスが放り込ま
れる。浦野が首かっきりポーズでアジる。するとマスクマンが
？：「終わりにしてやるだ・・・・しまった」
麻：「あれはまさか・・」

思わず声を出してしまったマスクマン。動揺しながらも平嶋にイスで一撃！
平：「貴様あああああ！！！！！！」
怒りの平嶋、イスを喰らっても全く動じない！焦るマスクマンに至近距離から
のラリアット！マスクマン一回転！正体を察知したのか平嶋は狂ったようにマ
スクを剥ぎにかかる。ここでＴＭＰが大挙乱入し、またも平嶋を襲撃。試合は
この乱入によりＴＭＰの反則負けとなったが、袋叩き状態は続く。とここで白
い矢が飛び込む！！

リングサイドで見ていた麻友が、ＴＭＰの悪行に業を煮やし飛び込んできた！
スワンダイブミサイルキックで、浦野とＲＵＭＩの後頭部を射抜くと、早乙女
田名部のツープラトンもかわしてダブルドロップキック！さらに佐伯に絡みつ
いたまま菊地に619！佐伯もウラカンラナで振りまわす大立ち回り！！
場内は興奮のるつぼに！さあ残されたマスクマン、麻友がマスクをはずすと・・

正体はやはり、新弟子時代から平嶋に共に教えを受け、麻友とは永遠のライバ
ルである多田であった。
麻：「やっぱりおまえだったのか！あんなやつらと組みやがって！」
多：「うるさい！！おまえなんか次は絶対やっつけてやる。。やるだお！！」
麻：「ああ！とことんおまえらとはやってやるよ！」

ここで浦野たちがリングに戻ってくる。
浦：「渡辺！貴様とは次のシリーズで決着つけてやる！多田が来たからには
　　　おまえの居場所はこのマットにはないからな！」
多田を介抱しながらＴＭＰは退散。リング上には麻友と平嶋。
しかし平嶋は麻友を突き飛ばし、何も言わず一人でリングを去った。

麻：「なっ・・平嶋。次の試合私は今まで学んできたこと、積み上げてきた
　　　こと全てを出して戦う。だから・・悔いのない戦いをしよう」
引き下がっていく平嶋の背中にそうメッセージを残した麻友。
果たして２回戦はどうなるのか・・

>>ブックライターさん
まさか、TMP軍の「X」の正体が多田愛佳だったとは。最近やや評価をを上げている多田が登場してこないのはおかしいなと思いましたが、このような形で登場とは意外でした。

まだ未登場の宮崎美穂、成瀬理沙、早野薫、仲谷明香、残りの研究生はどのような形で登場するのか楽しみです。

次の「AKB-1･CLIMAX」リーグ戦出場者決定戦の決勝戦とタッグのリーグ戦も期待しています。

２６８です。
ライターさんの懸念どおりになりそうなので、
戸賀崎さんはあまりストーリーには関わらないほうがいいですね。
すみませんでした。介入、乱入はマッドプリンセスにおまかせします。
やっぱり選手が中心で輝いたほうがいいですからね。
WWFのコーポレートVSストーンコールドもいってみれば、劣勢の時
の挽回策であり、プロレスの王道じゃないですからね。

なんで女子プロを批判するのだろう。T-1 フタ○は・・・



http://www.plus-blog.sportsnavi.com/fight/article/20


レスお願いします。
違反・悪事は許しません。

こんばんは！やっと仕事から帰ってきて一段落しました＾＾；
今日は早く帰って決定戦をアップしようと思ってたんですが、すみません。

>>OKD48さん
いつもありがとうございます！多田はＭＣでもシュートな発言が多いのでこういう
登場にしてみました。実はまだリングネームがまだ決まってないので、またいいの
があれば教えてくださいね。未登場の選手も登場シーンを考えていますのでご期待
ください！

>>275さん
ご丁寧にレスありがとうございます。コミッショナーやマネージャーは展開次第で
絡めてもいこうと思ってます。ＴＭＰのファンが多い（？）ことはうれしいことで
す。いつかＢ公演の質問コーナーで
「今日は、ペンネーム・マッドプリンセスさんからの質問です！」
なんて出たりしたらもう最高ですけどね（笑）

>>276さん
カキコありがとうございます。リアルのプロレスネタについてはここでは
ごめんなさい。僕は男子も女子もプロレスが大好きなので！！

こんばんは。お待たせしました。今日でいよいよ出場者が決定しますよ！

○ＡＫＢ−１・ＣＬＩＭＡＸ出場者決定戦

試合前に既に出場が決まっている10人が入場。最前列に陣取った。

�@ダイナマイト成田　対　ピンキー駒谷
レジェンドＡの同門対決。ともに１期生で入団するも厳しい境遇にさらされて
きた。シングルの夢舞台に進むのはどちらか。
両者大好きなピンクのコスチュームで登場。成田はショッキングピンク、駒谷
は桜色のピンク。クリーンに握手して試合開始。

派手なコスチュームとは対象的に序盤は静かなレスリング。一期生は厳しいト
レーニングを経ているのでどの選手もこれができる強みがある。
５分経過。今回は時間も大切なポイントとなる。勝利タイムの短い方が好きな
ブロックを選べる特典があるのだ。
今回並々ならぬ意欲を見せる成田を警戒し駒谷がスタンディングに持ち込む。

膝に低空ドロップキックやアームバーで成田のパワー殺法を封じようとする。
成田に大量の汗が滲みはじめる。駒谷は時間をあまり気にせず確実に勝ちに
いく作戦を取った。珍しい三角締めも見せ意外な引き出しの多さも見せる。
「負けるかぁああああああ！！」
あまり気合を表に見せない成田がほえた！怪力で駒谷をそのまま持ち上げパ
ワーボム！しかし駒谷も意地で三角締めを離さない！二人の並々ならぬ気合
に場内も拍手を送る。すると成田がもう一度抱え上げ、今度は駒谷をまっす
ぐ90度まで持ち上げてパワーボム！！後頭部から激しくおちた駒谷。

脱出した成田はロープに走りボディプレス。カウントは２。もう一度ロープ
に走ると今度は駒谷もその後をすぐ追い、跳ね返ってきたところに逆にエル
ボー！カウンターで喰らった成田はコーナー前で倒れる。
「決めるぞーーーー！！！！」
普段は癒し系の駒谷が我を失ったように叫ぶ。そしてコーナーから隠し技の
スワントーンボム！！場内がどよめく。１！２！！・・・・２．９！
これでも決まらない。駒谷はすぐさま再びコーナーに上り２発目を狙う！
誰もが２回目はダメだと思ったが・・成田ダメージが大きいのか逃げ切れず
もろにヒット！ガッツポーズを決めた駒谷がフォール！１・・

「うああああああああ！！！！！！！！！」
な・・なんとカウント１！驚きのあまり唖然とする駒谷。成田は髪を振り乱
しながら本能だけで立ち上がる。駒谷もあきらめない。冷静に低空ドロップ
キックを打ち抜くとうつぶせにし、柏木を葬ったひぃちゃんロックに移行！
場内はどこからか「成田」コールが沸き起こる。15分が経過。駒谷も技を解
かず締め続けたが業を煮やし技を解く。そして引き起こしたところに駒谷が
ロープに走る。ふらついていた成田の目が光り猛ダッシュ！そして・・
なんと成田のカウンターのヒップアタック「スカートひらり」！高橋や前田
が今でも使っている技だが、そう成田もデビュー当時は使い手だったのだ。

体格と勢いで威力は絶大。駒谷は頭部に大ダメージ。青息吐息状態のところ
を引き起こし、満を持してのスプラッシュマウンテン！！駒谷に余力は残っ
ていなかった。18分35秒、ダイナマイト成田が本戦出場を決めた。
試合後は駒谷と熱い抱擁。セコンドで見守ったメンバーも称えた。成田は
「後で言いたいことがある。まずはもう１試合を見てから」と一旦下がった。

すみません、酉がついていませんでしたが278は僕ですよ。それでは２試合目

�Aエンジェル麻友　対　平嶋夏海
麻友が入門した際コーチ役だったのが平嶋。１回戦で平嶋相手にＸとして現れ
ＴＭＰ入りした多田と競い合い励ましあいながらここまで成長した。いつしか
分かれた道が再び結びつくのか。注目の一戦。

まずは平嶋が入場。流血の跡には痛々しい絆創膏が。続いて麻友が入場。なん
と正規軍のセコンドは一切なし。平嶋と条件を一緒にしようという決意の現れ
だ。互いににらみあいながら握手もなく静かにゴング。
まっすぐ向かい合いロックアップした二人は力比べや腕、足の取り合いを見せ
る。派手な飛び技が持ち味の麻友だが、平嶋が自ら培ったグラウンドを叩きこ
んでいたのだ。地味ながらも力の入る攻防であっという間に10分が経過。

平嶋も１期生入門当時は苦労をしてきた。しかし積み上げてきたものは嘘をつ
かない。肩で息をする麻友に対し、平嶋は息一つ乱さずヘッドロックやアーム
ロックでスタミナを奪っていく。ここで15分が経過。
じれてきた麻友はグラウンドを離れようとするが平嶋は逃がさない。まるでス
パーリングの練習のようにねちっこく攻め続けていく。ここで20分経過。成田
の勝利タイムを越えたため、ブロックの選択権は成田に与えられた。しかし二
人にはそれはお構いなし。互いを確かめ合うような濃い時間が過ぎていく。

30分が経過。客席も最初は二人に声援を送っていたが今は静かに見守っている。
するとここで平嶋が亀になった麻友の後ろに絡みつきスリーパー！しかもチョ
ーク気味に入っている！平嶋が雄叫びをあげながら締め上げる！麻友の顔がゆ
がむ！客席からはここで「まゆゆ」コール。かろうじてロープブレイク。

「どうしたコラぁ！！」
平嶋がストンピング。スタミナを奪われた麻友は立ち上がることができない。
ダウンカウントまで数えられたがかろうじて８で立ち上がる。平嶋はここで
強烈な張り手！麻友が吹っ飛ぶ！しかしこの１発で麻友がキレた！すぐさま
立ち上がるとお返しの一撃！ここから両者は一歩も譲らぬ張り手合戦！麻友
の白い肌が真っ赤に腫れあがる。平嶋も髪を振り乱し譲らない。意地の張り
合いに観客も大歓声。何十発かわしただろうか。最後は相打ちで両者ダウン
今日一番の拍手が送られる。

40分経過。先に立ち上がった平嶋が待ち構えてラリアット！多田を一回転さ
せる威力もあり麻友はダメージ。そして背後に回ってトップロープへ！必殺
の「ウルトラなっちゃん」が炸裂！カウントは・・・2.8！平嶋は腕をまわ
しながらもう一度ロープへ走る！

ここで麻友がカウンターのドロップキックを伸ばしていた平嶋の右腕に直撃！
「ぐわああ・・・・」平嶋は腕に大ダメージ！しかし握りこぶしを作り、もう
一度ロープに走りラリアットを狙う！今度は麻友がカウンターのウラカンラナ！
と思いきや腕を取ってビクトル式の逆十字に瞬時に移行！！まさかの技に平嶋
も腕をつかむことができずまっすぐに伸びきりタップアウト！！飛び技が身上
の麻友が思わぬ引き出しを見せ、43分56秒ビクトル式逆十字で麻友が大熱戦を
制した。

試合後麻友がマイクを要求
麻：「平嶋・・いや平嶋さん。今日はありがとうございました！！（深々と礼
　　　をし客席から拍手が起こる）今日は私にとって忘れらない日になりまし
　　　た。平嶋さ・・なっちゃんと久しぶりにリングで会話ができた・・」
平：（腕を押さえながら黙って聞いている）
麻：「なっちゃん・・もう一回一緒にやろうよ！一緒に多田や浦野を倒そうよ！
　　　ヒール軍だって一緒につぶそうよ！！（涙を浮かべマイクを離す）」
すると平嶋がマイクを拾い
平：「わたな・・いや麻友。あたしも今日は試合してて幸せだった。知らない間
　　　に成長したんだな。もうあたしはヒール軍でもない。今のおまえとだった
　　　らタッグのベルトも取れるかもな。一緒に戦おう！！」
（二人はガッチリ握手したあと抱き合う。会場は大拍手）

ここに正規軍・平嶋夏海が復活した。

そしてリング上には、ＡＫＢ−１・ＣＬＩＭＡＸ出場者10名、そして決定戦を
制した成田と麻友が揃った。

特別リングアナ・佐田がリングに上がる
「それではこれよりブロック選択を行います。ダイナマイト成田選手」
マイクが成田に渡る

○Ａブロック
・キューティー高橋
・アフロディーテ麻衣
・ヘラクレスオカロ
・ガッチャ峯岸
・Ｃｉｎｄｙ浦野
・決定戦勝者

○Ｂブロック
・アテナ麻里子
・プリティー前田
・リトルデビル板野
・ジョニーエレナ
・クイーン陽菜
・決定戦勝者

成：「・・私が今回ここまで勝ち上がることができたのはある人がきっかけです。
　　　どうしてもリベンジしたくて・・（顔を上げその視線の先は）プリティー
　　　前田！いや、前田敦子！！！おまえを・・絶対にぶっつぶしてやる！！！
　　　前田！！おまえだけは、おまえだけは絶対に倒すからな！！覚悟しろ！！！」

佐：「成田選手はＢブロックに決まりました。これにより渡辺選手はＡブロック
　　　となることが決定しました」
麻：「浦野！！私もおまえだけは絶対に許さないからな！！雑魚のセコンド全員連
　　　れてきてみろ！ＴＭＰ終わらせてやるよ！！わたしが絶対に優勝だ！！！」

これでブロック分けもついに決定！今年の夏を制し、栄えある初代王者に輝くのは
一体誰なのか？

○Ａブロック
・キューティー高橋（正規軍）
・アフロディーテ麻衣（正規軍）
・ヘラクレスオカロ（正規軍）
・ガッチャ峯岸（ヒール軍）
・Ｃｉｎｄｙ浦野（ＴＭＰ）
・エンジェル麻友（正規軍）

○Ｂブロック
・アテナ麻里子（正規軍）
・プリティー前田（正規軍？）
・リトルデビル板野（ヒール軍）
・ジョニーエレナ（ヒール軍）
・クイーン陽菜（レジェンドＡ）
・ダイナマイト成田（レジェンドＡ）

いや〜よかったです。なっちゃん・まゆゆタｯグも早くみたいです。
いよいよAKBのスターたちが登場ですね。楽しみにしています。

ブックライターさん、乙です！
成田が出場とはこれまた意外ですね。前田との遺恨対決がＢブロックの見所ですか？
まゆゆとなっちゃんもついに合体ですね。マッドプリンセスを止められるのはこの
２人しかいませんよ！！リーグ戦楽しみにしています。

こんにちは。ちょっと久しぶりになってしまってすみません。

>>282さん
ありがとうございます。この二人はやはり切っても切れない関係ですからね。
次のシリーズも楽しみにしててください。
>>283さん
そうですね。前田対成田はいい試合になると思いますよ。
平嶋渡辺組対マッドプリンセスはどこかでやりたいと思っています。
また来てくださいね

○タッグ王者決定リーグ戦を前に、マッドプリンセスによる緊急記者会見が行われました。

浦：「今日は一つ報告があります。タッグリーグにはうちから２チーム出る予定に
　　　なっています。早乙女＆田名部はこないだ決定戦にも勝って気合も入ってい
　　　ます。しかしもう１組の佐伯＆菊地組ですが、菊地のほうにちょっと事情が
　　　ありまして・・リーグ戦には出場できないという結論に至りました」
記：「ではリーグ戦は辞退ですか？」
浦：「いや、それでは佐伯があまりにも気の毒だ。だから今回はこないだのシングル
　　　でいい暴れっぷりだった多田を起用したいと思う。あとあいつのリングネーム
　　　だけど『フォーリンエンジェル多田』に決まったから。渡辺に対してのもある
　　　からね（ニヤリ）」
佐：「菊地の件は残念だけど、リーグ戦に出れるのはよかった。多田は心強いので、
　　　暴れまくってやろうと思う。期待していてほしい」

記：「浦野さんのシングルのほうですが、麻友が勝ちあがってきましたが」
浦：「何かうちらに恨みを持ってるみたいだけど関係ないから。あたしはそんなと
　　　ころには向いていない。全員つぶしてベルトを巻くことしか考えてないよ」

いつになく静かに、かつ自信満々に語った浦野。いよいよ過酷な戦いが幕を開ける！

　　　

>>285
いつも乙です。
ライターさん、仕事が速ぇーー。

乙です。
ほんとに仕事速すぎ、リアルとリンクしてきてる。
でも、佐伯・多田コンビもなかなかいいかも。

こんばんは。ご無沙汰してました・・
試合が進まなくて申し訳ありません。本家Ｇ１ＣＬＩＭＡＸと並行させようかなと
思ってまして。
さて、まず今日はリーグ戦の日程・カードを紹介していきます。
プヲタの方であれば、日程でなんとなく星取りが読めちゃうかもしれませんが＾＾

○真夏の祭典！ＡＫＢ−１・ＣＬＩＭＡＸシリーズ　カード発表

○初日
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー浦野　麻衣ー麻友　峯岸ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー板野　陽菜ー成田　篠田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー大堀＆河西　花＆優子ー佐藤＆川崎
　Ｂブロック　野呂＆夏希ー北原＆小原　梅田＆奥ー里菜＆大江

○二日目
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー麻衣　峯岸ー浦野　麻友ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー陽菜　篠田ー板野　成田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　花＆優子ー大堀＆河西　　佐藤＆川崎ー佐伯＆多田
　Ｂブロック　野呂＆夏希ー里菜＆大江　梅田＆奥ー早乙女＆田名部

○三日目
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー麻友　麻衣ー浦野　高橋ーオカロ
　Ｂブロック　陽菜ー板野　篠田ー成田　前田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー佐伯＆多田　大堀＆河西ー佐藤＆川崎
　Ｂブロック　里菜＆大江ー早乙女＆田名部　梅田＆奥ー北原＆小原

○四日目
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー麻友　峯岸ー麻衣　浦野ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー篠田　板野ー成田　陽菜ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー佐藤＆川崎　花＆優子ー佐伯＆多田
　Ｂブロック　里菜＆大江ー北原＆小原　野呂＆夏希ー早乙女＆田名部

○五日目
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー峯岸　麻友ー浦野　麻衣ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー成田　篠田ー陽菜　板野ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー花＆優子　大堀＆河西ー佐伯＆多田
　Ｂブロック　北原＆小原ー早乙女＆田名部　梅田＆奥ー野呂＆夏希

○最終日
・第一試合　シングル王座決定戦準決勝
　Ａブロック１位　対　Ｂブロック２位

・第二試合　シングル王座決定戦準決勝
　Ｂブロック１位　対　Ａブロック２位

・第三試合〜第六試合
　スペシャルマッチ予定（カードはリーグ戦の結果により決定します）

・第七試合　ＡＫＢ第四代タッグ王座決定リーグ戦決勝
　Ａブロック勝者チーム　対　Ｂブロック勝者チーム

・第八試合　ＡＫＢ初代統一王座決定リーグ戦決勝
　準決勝勝者�@　対　準決勝勝者�A


となります。ご期待ください！

カード発表の後、シングル・タッグそれぞれのリーグ参加選手が記者会見を行いました。
各選手、個人闘争やチーム闘争もあり気合の入ったコメントが多く出ていました。

○タッグリーグＡブロック
・ハッスル佐江＆タイガー増田（改名）（正規軍）
　佐：「とにかく元気を全面に出して感動を与えていきたいです！」
　増：「今調子のいい阪神にあやかってタイガーになりました。勝つで！」

・ライオンデス花＆アップル優子（ヒール軍）
　花：「いきがってる連中がいるみたいだけど・・私と優子が組んでるんだよ。
　　　　うちらに勝てるチームなんてないじゃない。全勝優勝するから」
　優：「私はタッグベルトだけを狙ってるわけじゃないから。初代王者にすぐに
　　　　挑戦して二冠の女王になるから。タッグは通過点だからな」
　記：「大堀＆河西組との同門対決については？」
　花：「ガオー！！ってことで。。フフッ」
　優：「うるせえよ！面白がってんじゃねえよ！」

・ドロンジョ大堀＆バタフライ河西（ヒール軍）
　大：「あら〜花ちゃんと優子ちゃん怖いわね〜でもあたしたちも狙ってること
　　　　忘れちゃや〜よ♪ねえ」
　河：「なめたら困るでチユウ。お姉様・・」

・ユカリンラム＆レールスターのぞみ（レジェンドＡ）
　ユ：「時代は今私たちに向いてます！ここでブレイクしてみせます！」
　の：「もう各駅停車生活はイヤです！絶対に勝ちたいので応援してください」

・ノンストップ佐伯＆フォーリンエンジェル多田（ＴＭＰ）
　佐：「パートナーが替わるということになったけど、出るのだからかき回したい」
　多：「やってやるだお！！」

○タッグリーグＢブロック
・キャナル梅田＆ドール真奈美（正規軍）
　梅：「私の足殺しを耐えられる人はいない。なぜなら私が一番つらいものに耐えて
　　　　きたから。見ていてください」
　奥：「ヒール軍にとにかくリベンジしたいです。梅ちゃんと頑張ります」

・北原里英＆小原春香（正規軍）
　北：「こんなすごい試合でデビューできるなんて信じられません。以前浦野軍に
　　　　ひどいことをされた（鰻と背中にスプレーで書かれた）ので、まずはそこ
　　　　に勝ちたいです」
　小：「私の取り柄は一生懸命さなので全試合全力でがんばります！お姫様は私な
　　　　のに、今はそれを名乗る人達が悪いことをしています。許さないです！」

・ダンプ野呂＆バッドナース夏希（ヒール軍）
　野：「何なんだよこのエントリーチームは。怪我あがり病みあがりにクソガキ
　　　　に、華のないお姫様のチームに・・全試合反則負けでもと思ったけど、
　　　　ベルトは欲しいからな。４試合で10分もいらねえよ」
　夏：「元チャンピオンなのに予選があるとはね〜なめられたもんだよ。決勝も
　　　　うちらの軍団同士でプロの試合を見せてやりたいね」

・カントリー里菜＆イエス・オーイエ（レジェンドＡ）
　里：「やっとオーイエと一緒に試合ができます。このうれしさを胸に戦います」
　オ：「里菜とならベルトは獲れると思います。いや里菜としか獲れないと思って
　　　　います。絶対に勝とうね（二人で握手）」

・リアルアリス早乙女＆マザーレイク田名部（ＴＭＰ）
　早：「勝ちあがれたことに満足せず一つでも勝ちたい。軍団は違うけど尊敬して
　　　　いる夏希さんと戦えるのはうれしい。ＴＭＰのためにも優勝する」
　田：「きびＣ試合になるとは思うけど、せっかくだＣインパクトは残したいです」

○シングルＡブロック
・キューティー高橋（正規軍）
　「私の入門したときからの夢、シングルの王座・・この夏に絶対ほしいです。
　　決勝の相手は・・前田でも小嶋でもいい」

・アフロディーテ麻衣（正規軍）
　「ＡＫＢの名を広めているのは私。団体の顔になるためにベルトは絶対ほしい」

・ヘラクレスオカロ（正規軍）
　「この大会のためにまた体を作ってきました。真っ向から勝負して勝ちたい！」

・ガッチャ峯岸（ヒール軍）
　「どいつもこいつもうざいこといいやがって！あたしが勝つんだから勝手な妄想
　　ばっかしてんじゃねえよ！」

・Ｃｉｎｄｙ浦野（ＴＭＰ）
　「勝手な妄想してるのはおまえだよ！ティアラが似合うのは王者の証。ＴＭＰ総力
　　をあげてもらいにいくよ。せいぜい騒いでればいいんだよ」

・エンジェル麻友（正規軍）
　「なっちゃんと戦ってまた自信を取り戻せました。予選最終日の浦野戦。とにかく
　　ここに全てを賭けたいと思います」

○シングルＢブロック
・アテナ麻里子（正規軍）
　「自分の力を出せばベルトは勝手についてきます」

・プリティー前田（正規軍？）
　「このシリーズは新しい自分を見せることになると思いますよ。
　　失うものはないし楽しみでしょうがないですよ」

・リトルデビル板野（ヒール軍）
　「この暑いときに５連戦とかダルイカンジなんですけど・・でも
　　クソミナだけは許せないから絶対上がってこいって感じですね」

・ジョニーエレナ（ヒール軍）
　「一人でやるのって新しい団体になってから初めて。軍団とか考
　　えずにやっていきたいです」

・クイーン陽菜（レジェンドＡ）
　記：「は〜る〜なちゃ〜〜ん！陽菜ちゃんのベルト姿楽しみにしてますよ〜〜」
　（どうやら記者にまぎれてファンがいた模様。即刻運営が退場させた）
　「（笑）ええっと〜〜優勝したいです！！」

・ダイナマイト成田（レジェンドＡ）
　「とにかく最終日の前田戦だよ。これに勝って予選突破したい」

いよいよ開幕する真夏の祭典！お楽しみに！！！

でた〜こじおじ、こんな所まで遠征か。
そりゃ退場させられるわな。
それぞれのコメントがすごくキャラに合ってていいです。
試合が楽しみです。期待してます。

こんばんは。お待たせしました！つい本日開幕します。
「真夏の祭典・ＡＫＢ−１・ＣＬＩＭＡＸ」

今日は初日の計10試合の模様をお送りします。
試合数が多くなりますので、ダイジェスト式でお楽しみください！
まずは本日のカードから。試合順は出てからのお楽しみです。

・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー浦野　麻衣ー麻友　峯岸ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー板野　陽菜ー成田　篠田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー大堀＆河西　花＆優子ー佐藤＆川崎
　Ｂブロック　野呂＆夏希ー北原＆小原　梅田＆奥ー里菜＆大江

・第一試合　Ｂブロック公式戦
　アテナ麻里子　対　ジョニーエレナ
開幕戦を飾るのはこの試合。お姉様の麻里子と妹系のエレナという、ＡＫＢ−１
だからこそ実現のシングルマッチ。体格に劣るエレナはルチャを混ぜながら撹乱
していくが、このシリーズ前に団体を一時離れ舞台遠征をしていた麻里子は落ち
着いてこれを受け流す。最後はしなやかなハイキックから３カウントを奪った

麻里子・・２点
エレナ・・０点

・第二試合　Ｂブロック公式戦
　クイーン陽菜　対　ダイナマイト成田
レジェンドＡの同門対決となった。予選から勝ち上がり勢いに乗る成田が序盤から
パワー攻撃で仕掛けていくも、陽菜は冷静に対応。立ち技だけでなく関節技も見せ
るなど引き出しの多さを感じさせる。勝負を急いだ成田は強引にパワーボムに持ち
上げるが、陽菜がフランケンシュタイナーで成田の頭をグサリ。貫禄を見せ付けた。

陽菜・・２点
成田・・０点

・第三試合　Ｂブロック公式戦
　プリティー前田　対　リトルデビル板野
高橋と決別し、峯岸との合体を匂わせている前田。峯岸とともにヒール軍に属す
板野に対しどのような試合をするのか。注目が集まった。
板野が先に入場。そしてリングアナが前田をコールするが・・

「赤コーナーより、ダークネスアツコ選手の入場です！！」
どよめく館内。そして重低音の恐い音楽が鳴り響く。紫色のライトの中
現れたのは、真っ黒なコスチュームに身を包んだ前田であった！！
そしてその後ろにはこの後自身のリーグ戦があるにもかかわらず峯岸が
ついている。会場は歓声とブーイングが半々。前田、いやアツコはそれ
を見て楽しむかのようにゆっくりとリングイン。

板：「てめえどういうつもりなんだよ！峯岸も何やってんだ！！」
と奇襲攻撃をしかける。コーナーに押し込んでパンチ・キックの連打。
そして踏みつけ「何がダークネスだコラァ！！」と吠える。

引き起こしてロープに振ってドロップキック！しかしアツコはそれを受け止め
倒れず。湧きあがる館内。そしてニヤリと笑うと今度は自分がロープに走って
得意のジェリービーンズアタック！！いきなりの大技で大ダメージの板野を抱
え上げてセブンティーンドライバー！！まさかの秒殺で、ヒール・前田敦子が
産声をあげた。

アツコ・・２点
板野・・・０点

・第四試合　タッグリーグＢブロック
　キャナル梅田＆ドール真奈美　対　カントリー里菜＆イエスオーイエ
タッグリーグ戦の開幕戦はこの一戦。試合は握手からクリーンにスタート。
オーイエはこれが復帰戦ともなるため、客席からは温かい声援が。
試合は梅田得意の足殺しをオーイエに決めていき、真奈美もそれに加担して
いく。足四の字では悲鳴をあげ陥落寸前になったオーイエだが、とどめを狙
った梅田のダイビングニードロップになんと里菜がオーイエにかぶさり盾に。
この里菜の友情にオーイエが覚醒。スピニングトーホールドを狙った梅田を
スモールパッケージ！カウントは２。立ち上がったところに里菜が後ろから
ニーアタック！前のめりになった梅田をもう一度スモールパッケージ！１・
２・・３！！！大逆転でオーイエが復帰戦を白星で飾った。本当の友情タッ
グがこのリーグ戦を盛り上げてくれそうだ。

里菜組・・２点
梅田組・・０点

・第五試合　タッグリーグＡブロック公式戦
　ハッスル佐江＆タイガー増田　対　ドロンジョ大堀＆バタフライ河西
どちらもチャンピオン候補のタッグ。試合も一進一退の白熱した攻防が繰り広げ
られた。大堀もキス攻撃を封印し同期の二人と熱いファイトを繰り広げる。
しかし今日光ったのはリングネームも変えた増田。佐江とのハイテンションな試
合運びに観客にさわやかな風を吹き込んでくれる。粘る大堀に対し、最後は新フィ
ニッシュ技のタイガースープレックス！急角度で決まり会場も大熱狂。
試合後は正規軍・ヒール軍と立場は違うが「もう１回」と指で合図し再戦を誓った。

佐江組・・２点
大堀組・・０点

・第六試合　タッグリーグＡブロック
　ライオンデス花＆アップル優子　対　ユカリンラム＆レールスターのぞみ
ヒール軍トップタッグとグラビアンエキスプレスの試合。リーグ戦制覇に並々ならぬ
自信と闘志を見せる花と優子。ユカリン＆のぞみも写真集も発売し、多くのファンが
駆けつけ大声援を送ったが、花＆優子の会場人気にはかなわず。試合も優子が攻め込
まれるも、最後は得意の張り手でペースを一変！青息吐息のユカリンに花が「ガオー！」
っと吠えて抱え上げてのスパインバスターで３カウント。

花組・・・・２点
グラビア組・０点

・第七試合　タッグリーグＢブロック
　ダンプ野呂＆バッドナース夏希　対　北原里英＆小原春香
　二代目タッグ王者に今日がデビュー戦となる北原＆小原が挑む。これ以上ない
大抜擢に気合十分の二人。特に小原は全速力で花道を駆け抜けて登場。対する、
ＮＡＴＩＮＯＮは面倒くさそうに、夏希が竹刀、野呂が一斗缶を持って登場。

正規軍二人がコールされるとものすごい量の紙テープが飛ぶ。その瞬間にＮＡＴ
ＩＮＯＮが襲撃。デビュー戦は早くも大荒れとなった。パワーに勝る野呂、テク
ニックに勝る夏希、それぞれにかわるがわるいたぶられる展開
野：「誰だこんな奴等連れてきやがったのは！！」
夏：「怖かったら帰ってもいいんだぞコラ！！」

場内からは「りえちゃん」「はるか」コールが発生。
野：「うるせえボケども！いいか〜何が脅威の新人だ。今日はコイツだ」
夏：「ウナギ女が、プロレスを教えてやるよ！」
北原をリング中央に寝かせ、地獄のフルコースを狙いそれぞれコーナーに
上る！

とここで小原が猛ダッシュで野呂に突っ込む。セカンドロープに飛び乗って
三角飛びの要領で首に組み付きカウンターのフランケンシュタイナー！！
見たこともない技に場内騒然！野呂は頭からマットに。
そしてバッドナース毒針エルボーは北原が寸前で回避！今までのやられっ
ぱなしは死んだフリだった！涼しい顔で立ち上がる北原！トップロープへ！
夏希を小原が懸命の表情で抑える。立ち上がれない野呂になんと450スプラ
ッシュ！！１・・２・・３！！！！
まさかのデビュー戦での勝利！しかも元タッグ王者チームから勝利！！！
泣きながら抱きつく小原を北原が笑顔で受け止め高々と両腕を突き上げた。
このチーム奇跡を起こすかもしれない。

北原組・・２点
なちのん・０点

・第八試合　Ａブロック
　アフロディーテ麻衣　対　エンジェル麻友
　正規軍三期生エースの麻友が一期生で正規軍を支えてきた麻衣に挑む。
平嶋との死闘を制し自信を取り戻した麻友は体格差を埋めるべくグラウンドへ。
あっという間に15分経過。下からの突き上げを真っ向から受け止める麻衣。
しかし麻友にも疲れが見え始める。麻衣はそこを逃さずスリーパーなどでさらに
スタミナを絞っていく。25分経過。ここで麻衣が仕掛けてブレーンバスターやバ
ックドロップ、ミサイルキックで射抜く。麻友の小さな体がぐにゃりと曲がる。
しかし必死にカウント２で返していく。そしてフィニッシュのエロレッグラリア
ットを狙った麻衣を寸前でかわす。そこへ足を狙って低空ドロップキック。そこ
から麻友が何と足四の字へ。麻衣は動けない。あっという間に30分のゴング・・
麻友が頭脳プレーで勝ち点１をもぎとり、麻衣には痛い失点１となった。

麻衣・・１点
麻友・・１点

・第九試合　ヘラクレスオカロ　対　ガッチャ峯岸
　オカロはこのリーグのためにさらに肉体改造を図りまさに鋼鉄のボディとなった。
割れた腹筋がくっきり浮かび観客をうならせる。一方峯岸は先ほどと逆にダークネス
アツコをセコンドに入場。先にアツコがリングに上がったためオカロが猛抗議。
オ：「おい！前田！！おまえどういうつもりだこの裏切り・・グワッ！」
峯：「相変わらず単細胞だなおまえは！！」
まわりこんでいた峯岸が攻撃だ。場外戦に持ち込みイス攻撃を狙う。フルスイング！
しかしオカロは全く動じない。効いていないのか！そして峯岸の頭をアイアンクロー
でつかんだまま歩いてリングイン。そしてチョークスラムのように叩きつける！
峯岸の体がバウンドするほどの威力。「グオオオ！！」と吠えたオカロ。峯岸を抱え
あげるとアルゼンチンバックブリーカーで捻じ曲げる。峯岸はたまらずギブアップ。
セコンドのアツコも何もできないほどの威圧感。オカロを止めることはできるのか・・

オカロ・・２点
峯岸・・・０点

・メインイベント　Ａブロック
　キューティー高橋　対　Ｃｉｎｄｙ浦野
初日のメインイベントは正規軍の絶対エースとなった高橋と、自らの手で一大
勢力を築きあげた浦野とのシングルマッチ。
浦野が先に入場。なんと今日はテーマ曲が「初日」！凶悪ヒール軍団であるが思
わず会場からはＭＩＸが沸き起こる。そして真っ白なコスチュームに頭にはもち
ろんティアラ。そしてその後ろにはＴＭＰ全員がトレインになっている。浦野が
どれだけ今日の試合に賭けているかが表した格好だ。

序盤はグラウンドの攻防。浦野は一期生で下積みも長かったことからグラウンド
のテクニックは持っている。高橋にも引けを取らずいつでも極めてやろうという
緊張感のある攻防。しかし地力に勝るのはやはり高橋。徐々にペースを握る。

スタンドになっても高橋は攻撃を緩めない。クレッシェンドキックを連発で打ち
込む。浦野も逃げない。ダウンしてもダウンしても立ち上がっていく。
「Ｃｉｎｄｙ！！」
「浦野さん！！」
セコンドのＴＭＰの面々が声を上げる。ＲＵＭＩがエプロンに上がる。
「手を出すな！！！」
浦野がＲＵＭＩを突き飛ばす。今日の浦野はセコンドの介入を自ら拒んだ！！
観客は浦野のこの大会に賭ける思いを確信。大浦野コールが沸き起こる。

握りこぶしを作り立ち上がる浦野。高橋も気合を込めて蹴りこむ。浦野も返すこと
はできずダウンを繰り返す。高橋はここで前田を落とした胴締めスリーパーへ。
「返してＣｉｎｄｙ！！」
「浦野さん！浦野さん！！！」
セコンド達はもう目に涙を溜めている。そこには凶悪ヒールの顔はなく、自分を
育ててくれた浦野を懸命に声援をする三期生の一人となっていた。すると場内から
「みーほちゃん！みーほちゃん！！」
デビュー当時のリングネームＭＩＨＯでのコールが。締め続ける高橋。浦野は何度
も目を閉じそうになるも場内の大声援を頼りに耐え続ける。そしてじわじわと動き
自力でロープへ。

これでも決まらないかと高橋。引き起こそうとするも浦野は体を上げることもまま
ならない。ここで高橋はうつぶせの浦野をひっくり返して仰向けに。そしてコーナー
を指差し「決めるぞー！！」と咆哮
トップロープに上ると手を横に広げる。そう！高橋がまだ隠し持っていた必殺技の
ダイビングボディプレスの「bird」だ！上に高く飛び上がり長い滞空時間とともに
浦野へと舞い降りる！！

「ぐわあああ！！！」
悲鳴を上げたのは・・高橋だ！浦野が膝で迎撃していた。ここで立ち上がった浦野。
バックを取ってジャーマン！１・・２・・場内も一緒にカウント・・しかし２。休ま
ない浦野はもう一度バックを取ってドラゴンスープレックス！！きれいなブリッジを
描く！１・・２・・2.8。今度は軽量の高橋を抱え上げパワーボムを狙うがウラカン
ラナに返される！！１・・２・・2.9。ギリギリで返す浦野。場内も足踏み。

両者同時に立ち上がりハイキックの相打ち！！キックは決して得意ではない浦野だが
もはや感情で打ち抜く。しかし威力は高橋が勝る。ふらついたところを逃さずもう一度
クレッシェンドキック。最後の右ハイキックを狙った瞬間！！
「バシーン！！」
浦野の張り手が一瞬早く高橋の顔面にカウンターで入った！大ダメージを受けた高橋を
持ち上げる！！そして垂直落下の「ＪＥＳＵＳ」！！！
１・・
２・・
・・・・スリー！！！

浦野が高橋から真っ向勝負で勝利！場内座布団が舞い観客の声援も絶頂に！！
セコンドのＴＭＰの面々がリング上に飛び込んでくる。
ＲＵＭＩが肩車で浦野を担ぎ上げる。
ＴＭＰの旗を佐伯が振りかざす。
「みーほちゃん！！みーほちゃん！！！」
場内の大声援を受け、嬉し涙を流しながら両腕を突き上げる浦野。

そしてマイクが浦野に渡る。
浦：「高橋に・・高橋に・・勝ったぞーー！！！あたしは正々堂々と真正面から
　　　勝ったんだ！！セコンドのみんな・・それと・・おまえら・・ありがとう」

敗れた高橋が控え室でこう言った
高：「最後、birdを狙ったんだけど、あれだけ浦野に声援が集まってると・・
　　　ああ・・今日の・・あの空は・・私のものじゃなくなる気がした・・」

浦野・・２点
高橋・・０点

ああ・・ダイジェストと言っておきながら何試合かは熱くなって書き上げてしまいました＾＾；
現在の状況です。

○シングル
Ａブロック　　　　　　　　　　　Ｂブロック
２点：浦野、オカロ　　　　　　２点：陽菜、アツコ、麻里子
１点：麻衣、麻友　　　　　　　０点：板野、エレナ、成田
０点：高橋、峯岸

○タッグ
Ａブロック
２点：宮澤＆増田、花＆優子
０点：大堀＆河西、ユカリン＆のぞみ、佐伯＆多田

Ｂブロック
２点：北原＆小原、里菜＆オーイエ
０点：野呂＆夏希、梅田＆奥、早乙女＆田名部

ライターさん！乙でした！！
すごい試合の連続でしたね。
メインのCindy浦野、感動しました！
二日目以降も楽しみにしてます。

ライターさん乙です。
ダークネスアツコの登場びっくりしました。
まさにサプライズ、これからの展開楽しみです。
でも、おれ一推しのたかみなが負けてしまって
少し残念です。今回はCindyが強かったということで、
次に期待します。これからも楽しみにしています。

>>304さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
浦野の試合は僕がプロレスにハマるきっかけになった試合をモチーフにしました。
是非また来てください。

>>305さん
こんにちは。アツコについてはこれから暴れてくれると思いますよ。
たかみな推しなんですね。昨日の試合についてはすみません＾＾；
前回の前田とのシングルは見ていただけましたか？高橋はオリジナル
技も多くて名勝負製造機です。是非また見にきてください。
なので

３０５です。
見ましたよ。前回のシングル、すごかったです。
期待してますが、無理せずじっくりストーリー
作ってくださいね。

さあ、今日は二日目の模様をお送りしますよ。

○二日目
・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　高橋ー麻衣　峯岸ー浦野　麻友ーオカロ
　Ｂブロック　前田ー陽菜　篠田ー板野　成田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　花＆優子ー大堀＆河西　　佐藤＆川崎ー佐伯＆多田
　Ｂブロック　野呂＆夏希ー里菜＆大江　梅田＆奥ー早乙女＆田名部

お楽しみに〜

第一試合　タッグリーグＢブロック
　梅田＆奥ー早乙女＆田名部
ＴＭＰタッグはこの日が初試合。初めてとも言える大きな舞台にセコンドはつけずに
クリーンファイトに徹した。しかし梅田の巧みな技と真奈美のスピードに翻弄されて
しまう。最後が誤爆から早乙女が梅田のドラゴンスクリュー地獄にはまり、足四の字
にギブアップ。ほろ苦い初戦となった。

梅田組・・１勝１敗（２点）
早乙女組・１敗（０点）

・第二試合　タッグリーグＡブロック
　佐藤＆川崎ー佐伯＆多田
ＴＭＰのもう１チームが登場。菊地の緊急欠場に伴い出場も不安視されたが多田との
タッグに落ち着いた。桧舞台に燃える佐伯は序盤からハイスパートでユカリン、のぞ
みに向かっていく。多田も随所で小さな反則を入れてかく乱していく。
チャンスをつかんだＴＭＰはのぞみを捕らえ、多田が得意の「エンジェルテイル（ダ
イビングギロチン）」を狙ったがかわされてしまう。ここで流れが一変。のぞみの新
技「エクスプレスロイダー」で叩きつけられ３カウントを奪われた。

佐藤組・・１勝１敗（２点）
佐伯組・・１敗（０点）

・第三試合　シングルＢブロック
　成田ーエレナ
昨日は負けスタートとなってしまった二人。成田は体格差を活かしてボディスラム
やブレーンバスター、体重を乗せた逆エビなどでエレナを追い込んでいく。観客の
声援を受けたエレナも反撃。ブレーンバスターを着地しスクールボーイ！カウント
２。立ち上がってラリアットかわしてもう一度スクールボーイ！またカウント２。
成田がロープに走る！エレナカウンターのウラカンラナ！小さな体で必死に押さえ
込んでカウント３！！大歓声の中、エレナが１勝目をあげた。

エレナ・１勝１敗（２点）
成田・・２敗（０点）

・第四試合　シングルＢブロック
　篠田ー板野
一期生同士の試合。昨日アツコに秒殺され後のない板野はコール前に急襲し
ペースをつかもうとする。しかし麻里子は至って冷静。攻撃を一通り受け流
すと的確なキックでペースを握っていく。
そしてフィニッシュを狙ったそのとき！板野が毒霧を発射！スポンサーから
提供されたラッキーサイダーを含んでいたのだ。視界を奪われた麻里子。
そこへ隠し兵器の「お耳がピョンピョン（シャイニングウィザード）」を
炸裂。そのまま強引に押さえ込んでカウント３を奪った。正規軍セコンドが
反則を主張したが、板野はすぐさまリングを降り「ここが違う」と頭を指差
しながらふてぶてしく退場した。

麻里子・１勝１敗（２点）
板野・・１勝１敗（２点）

・第五試合　タッグリーグＢブロック
　野呂＆夏希ー里菜＆大江
昨日はまさかの敗戦を喫したＮＡＴＩＮＯＮ。一方復帰戦を飾ったオーイエと里菜。
序盤からラフ攻撃を使いながら野呂組がペースをつかむ。
野：「おいおい！おまえらまた休みてえのか？もう帰ってこなくていいんだぞ」
夏：「こんな軟弱な奴らがいるからダメなんだよ！」
暴言を吐きながら攻めこんでいく二人。

しかしスタミナは戻っている里菜組は攻撃を受けながらもチャンスをうかがい、
ところどころで腕・足を取りペースを握らせない。あっという間に残り１分を
きる。ここで野呂が確信犯的にラリアットをレフェリーに誤爆しリング上は無
法地帯と化す。夏希が竹刀で里菜の足を一撃！動けなくなったところに向けて
野呂がダンププレスを投下！！しかし里菜の上にオーイエがかぶさる！！
オーイエは大ダメージを受けたが、試合の権利は里菜にあったためフォールも
カウント３ギリギリでクリア。ここでゴングが鳴り引き分けとなった。
今日も炸裂した友情パワーに観客からは大きな拍手が送られた。

野呂組・・１分１敗（１点）
里菜組・・１勝１分（３点）

・第六試合　タッグリーグＡブロック
　花＆優子ー大堀＆河西
ヒール軍同士の対決。しかし開催前の記者会見では花＆優子が上から目線の発言をした
ことで険悪なムードも流れる。試合前も握手はなし。
序盤から河西がつかまる展開に。二人に踏みつけられ
花：「どうしたのチユウちゃん？これで終わり？」
さらに優子に至ってはニヤリと笑いながら

優：「さあ、この弱い女に担架を出しましょう。
　　　完膚なきまで叩きのめされたら、リングの中で永遠に眠りなさい。
　　　夢の中でなら私たちに勝てるかもしれないのですから・・・」

とかつて一世を風靡した「禁じられた２人」の詞を勝手に変えて披露する悪態。
客席からは優子ファンの熱狂する声と大ブーイングとが同時に湧き起こる。
「チユウ」コールが発生。エプロンの大堀もそれを煽る。すると決起した河西
が踏みつけた優子の足をつかみアンクルホールドに捕らえる！

花があわててカットに入ろうとするが、大堀がそれを読んで食い止める。予想
していなかった優子はマットを叩き悶絶。しかしあと一歩でロープに逃げられる。
河西は「お姉様・・」と大堀に託す。花も優子に任せ戻った河西を場外に落とし
１−１の状況を作り上げる。

優子が走ってきたところに大堀はカウンターのキスを狙うが、読みきっていた優子
は顔面に強烈な張り手。しかし大堀は動じない。もう１発！だが倒れない。

優：「生意気なんだ貴様！このクソババア！！」

振りかぶったそのとき身をかがめた大堀が水面蹴り！足をすくわれた優子。先程の
アンクルのダメージもあり猛烈に痛がる。そこを再びアンクルホールド。全体重を
乗せねじまげる。優子も必死にロープへ逃げるが引きずり戻しついには噛み付く！
花も河西が抑え込んで戻れない。優子はギブアップしないが足の曲がり方が普通で
はなかったため、レフェリー吉田が試合をストップ！！

優：「ふざけんな！誰がギブアップしたんだよ！てめえがストップすんじゃねえ！！」
と必死に抗議したが判定は覆らず。花の肩を借り「チクショー！」と叫びながら帰って
いった。リング上の大堀と河西は抱き合って喜ぶ。そしてマイクを取る。

堀：「あなたたち・・見たかしら？ほら・・智ちゃん・・言ってやりなさい」
河：「リングで最後まであきらめずに戦ったら、
　　　私達の元にベルトがやってきます。
　　　他の人ではだめなんです。
　　　これって、いけないことですか？」

試合中の優子の暴言に対する返しを見事に披露。会場は大熱狂となった。
花組・・１勝１敗（２点）
大堀組・１勝１敗（２点）　

・第七試合　シングルＡブロック
　高橋ー麻衣
正規軍のトップ２といえる二人の対戦。好勝負は必然とも思われる。お互いが
序盤から出方を慎重にうかがう展開。時間はあっという間に過ぎ、残り１０分
を切ったところから、互いに得意のクレッシェンドキックやエロレッグラリア
ットを出し合う。
圧巻は残り５分で、高橋が昨日浦野戦で迎撃され、最終的に負けにつながって
しまった「Ｂｉｒｄ」を意地で決める。高い滞空時間とフォームの美しさに会
場もどよめく。しかし麻衣はこれをカウント１で返すと、初披露となるドライ
バー系の技「涙の湘南」を決め、コーナーから掟破りの「Ｂｉｒｄ」を敢行！
しなやかなフォームで決まるも、高橋も意地でカウント１で返す。
大熱戦は30分では短すぎた。。二人は決勝で決着を着けることを誓い合った。

高橋・・１分１敗（１点）
麻衣・・１勝１敗（２点）

・第八試合　シングルＡブロック
　麻友ーオカロ
　昨日衝撃の秒殺劇を演じたオカロ。昨日の麻衣以上の体格差を麻友はどう埋めるのか。
コールと同時に麻友がボディアタックで突っ込むがオカロはガッチリ受け止めて叩きつ
けてしまう。めげずにウラカンラナで食いついてもパワーボムで返されてしまう。
かろうじて２カウントで返した麻友。今度はいまや得意にもなったグラウンドで攻めよ
うとするが持ち上げられてしまう。
麻友がふらりと立ち上がったところに、オカロが得意のオカロボンバー（アックスボン
バー）を狙う。ここで麻友は絡みつき飛びつき腕ひしぎに！平嶋を葬ったこの技で奇跡
の逆転を狙う！ぶら下がるような状態で腕を伸ばそうとする。しかしオカロが雄叫びを
あげると腕をぐいっと曲げて、空中で抱え上げデスバレーボム！オカロの筋肉が麻友に
食い込みカウント３が入った。

オカロ・・２勝（４点）
麻友・・・１分１敗（１点）

・第九試合　Ａブロック
　峯岸ー浦野
　昨日はメインでまさかの感動を呼び起こしたＴＭＰのボス浦野。高橋を破った
勢いで今日も勝てるのか？
　峯岸のセコンドはアツコがメインを控えているため誰もなし。対する浦野には
今日もＴＭＰ全員がトレインを組んで登場。

峯：「おいおい！浦野！昨日は腐った茶番ご苦労だったな。何が狂乱のお姫様だよ。
　　　それに・・おまえら一人足りないんじゃないのか？なんだっけ？アクエ・・」
怒った浦野が飛び掛りゴングが鳴る。場外に峯岸を落とすとＴＭＰ全員がストンピング。
どうやらＴＭＰに菊地のことを触れるのはご法度のようだ。

リングに戻ってからも浦野はキレており、首元を狙ってのストンピングなどシュート
な技を仕掛けていく。怒った峯岸もすばやさで対抗し、反則スレスレのパンチ攻撃やサミ
ングも使って流れを取り戻していく。しかしここでセコンドの介入が入る。
峯岸がロープに走れば、ＲＵＭＩがイスで背中を迎撃！コーナーに上れば早乙女・田名部
が足をつかみ、フォールを狙えばレフェリーを佐伯・多田がひきつける。
しまいにはレフェリーをひきつけてる間にトレイン攻撃を見舞い、最後は大ブーイングの
中で、高橋をしとめた「ＪＥＳＵＳ」でグサリ。チーム力の差で浦野が連勝した。

浦野・・２勝（４点）
峯岸・・２敗（０点）

・メインイベント　Ｂブロック
　アツコ　対　陽菜
　昨日衝撃のヒール転向を果たしたダークネスアツコ。新しいスタイルで陽菜を
破ることができるのか？互いにセコンドはつけず。事実上の決勝戦ともいえる好
カード。
　昨日と違いゴングが鳴ってもアツコは動かない。不敵な笑みを浮かべながらリ
ングをグルグルまわりなかなか組もうとしない。じれた陽菜がかかっていっても
すかしてしまう。場外をニヤつきながら徘徊していく。
ようやくリング上で組み合うもレッグロックやキーロックなど今までの華やかな
技は全く出さずに試合を組み立てていく。陽菜もアツコのペースにハマリこんで
しまい活路が見だせない。

15分が経過したところでじれた陽菜が強引にバックドロップで引っこ抜く。危険な
角度で落ちるもすっと立ち上がってドロップキック。今度は陽菜がキックを見舞う
とキャッチしてドラゴンスクリュー！いつの間にか自分の技にしてしまっている。
膝十字固めで捕らえながらもまだ不敵な笑みをたたえている。

残り５分。ついにアツコが仕掛ける。ロープに走るといきなりジェリービーンズア
タック。そしてセブンティーンドライバーを狙う。空中で膝を当てて陽菜は回避。
今度は陽菜が抱え上げて落とす高橋も使う「ByeByeBye」を決める。カウントは２。
さらにトップロープからムーンサルトを狙うが、これを見切ったアツコ、バックに
ついてスパイダージャーマン！リング中央に倒れた陽菜にトップロープから、わざ
とらしく両手を大きく広げ高橋や麻衣の使った「Ｂｉｒｄ」飛行！挑発するかのよ
うな技を出すアツコ。陽菜はカウント２で返す。

ここで初めてこの日アツコが声を出した。
「アイドルレスラーなんて呼ぶんじゃねえ！！」
正規軍時代から応援していたファンは耳を塞ぎたくなるような言葉。陽菜の
髪をつかみ平手打ち連発。目もうつろな陽菜をついに持ち上げることに成功。
セブンティーンドライバーの体制から腕もロックして垂直落下！！
陽菜に返す力は残っておらず３カウント。時計は29分を過ぎていた。

ア：「小嶋！おまえはそんなもんか！まあ29分遊んでやったよ。どいつもこいつも
　　　しょっぱい試合しやがって。あたしがこのリングを全部変えてやるよ」
場内からはブーイング。しかしそれを楽しみかのように退場していった。

アツコ・・２勝（４点）
陽菜・・・１勝１敗（２点）

>>307さん
ありがとうございます。
今日の試合はいかがでしたか？
書くのは結構大変なんですけど楽しいので頑張れますよ。
次の試合もお楽しみに！

このスレで本が出せるなｗ

ライターさんこんばんは。
初日と二日目の試合読ませてもらいました。
いや〜これだけで何シリーズか分くらい引っ張れる内容ですよ！

優子がともーみを踏みつけながら「禁２」のセリフを言うなんてヒールとしては
最高のパフォーマンスですね＾＾返したともーみも見事ですが。
ダークネスアツコのセリフも「アイドルなんて呼ばないで」から取ってるんですよね？
技名と曲名がマッチしてるし、これホントスゴイスレですよ。
少しずつでいいので続けていってくださいね。

焦って書いてクオリティ落ちたら本末転倒だから
ゆっくり書けよ待ってるぜ

良スレ！

いつも楽しく拝見させて貰ってます。
質問なのですが、優子はミニラ優子→アップル優子にリング名を変えましたが、どこかでそのことに触れていたでしょうか？
自分の読み落としだったらすみません、よろしくお願いします。

皆さんこんばんは。コメントありがとうございます。

>>317さん
是非よろしくお願いします（笑）
数年後見たときに「俺は暇だったんだな〜」って自分で思うことでしょう（苦笑）

>>318さん
ありがとうございます。ユニット曲はそれぞれの個性、特徴というか代名詞だと
思っていますのでできるだけ活用しようと思ってます。そこに気付いて拾ってい
ただけるのがうれしいです。これからもよろしくお願いします。

>>319さん320さん
うれしいお言葉ありがとうございます！

>>321さん
初期の頃から見てくださっててありがとうございます。
優子がアップルになったのは、読者の方から是非と要望があったんです。
18、21あたりがそうなんですけど、Ｋ−ＤＯＪＯでアップルみゆきという
男子に混じって戦ってる女子選手がいるんですが、そこから取っています。
ただ、そろそろ何かが起こってもいいかなあ・・とは思ってますので、また
是非見にきてくださいね。

主さん、面白いです！気長に待ってるんで、楽しみにしてますねっ!!

シンディがたかみなやみぃちゃんに勝ったり、キタリエとお姫さまがなちのんに勝ったりするので意外性があっておもしろいですね。誰が優勝するか予想つかないです。続き楽しみにしてます。

名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2008/08/13(水) 22:18:14
昔やってたＴＯＫＩＯのガチンコみたいだなｗ
プロレスでももうちょっといいブックを書くけどなあ。
ＡＫＢ女子プロレスのブックライターならもうちょっとマシな演出を
考えそうなもんだが

研究生公演のアンコール騒動でこんなこと書かれてました。
俺もそう思います。ライター氏なら誰も泣かない演出ができると思います
なんかこのスレと関係ない話ですみません。
ほかのスレでライター氏関係のレスを見つけたものでつい書いてしまい
ました。お許しください。

>>ブックライターさん
今回も白熱したバトルが執筆されていますね。試合展開を考えるのは大変ですけど、これからも頑張って下さい。

後、昨日限りでAKB48を解雇された菊地彩香は今後どのような展開になるのでしょうか？

菊地は橋本真也みたいに新団体設立

菊地は女子プロ界でも禁断の恋愛をしたんだから団体追放だろ

アマレスからやりなおすか引退

皆さんこんばんは。たくさんコメントいただいてありがとうございます。
>>323さん
ありがとうございます。とても励みになりますのでまた来てくださいね。
>>324さん
そのようなコメントをいただけると考えがいがあるってものでうれしいです！

>>325さん
報告ありがとうございます。なんとこんなカキコがあったんですか＾＾；
うれしいというか恐縮ですよ。アンコールなしの件については他スレで知りました。

一つ大失敗なのは、お客・メンバー双方が嫌な思いをしてしまったことです。

仮に研究生に喝を入れる、一期生・・もといＡメンの初期の苦労を思えば常に満員の
中でコールを受けながらスタートしている恵まれた環境への感謝を実感させる機会を
作りたくて、かつお客に嫌な思いをさせないようにするには、運営（マネージャー）
が徹底的にヒールになることです。例えば・・

マ：「アンコールがなかったので公演はここで終了します」
客：（アンコールが起こる）
マ：「もう遅いですよ。あなたたちは３分前にコールしなかったでしょう？」
客：「ふざけるな！！（エキサイトする）」
マ：「研究生！おまえらがふがいないからこんな状態じゃないか！出て来い！！」
研：「（泣きながら）お願いします！アンコールやらせてください！お客さんがこんなに
　　　言ってくださってるのに・・」
客：（さらにアンコールの声が増大）
マ：「うるさい！もう手遅れなんだよ！！退場だ！」
「待て！！」
マ：「誰だ！」
皆が入り口方向を見ると、そこには秋Ｐが！！
客：「うおーーー！あっきもと！あっきもと！！」
秋：「ココまで言ってるんだ。やらせてみればいいじゃないか・・」
マ：「しかしこんな状況で・・」
秋：「黙れ！やれといったらやれ！研究生、いけるな？」
研：「はい！！」
（アンコールの曲が流れ始める・・・）

書いたはいいものの読み返すとあまりにも芝居くさいですね＾＾；
でもこれなら客もメンも最高潮のアンコールになるのではないでしょうか？
マネージャーの人は憎まれ役になったって別に普段は出てくることもないので
問題ないでしょうから。

期待に応えられずすみません＾＾；また他トピで出てきてたら教えてくださいね。

>>OKDさん、327さん、328さん
菊地については処分がついに出てしまいましたね。
実は謹慎中に僕の中でストーリーを作っていました。
ここへの書き込みが遅れたため、向こうの処分が先になってしまったのですが・・
これを受けてのアレンジ版シナリオも今日考えました。
近日中にアップできればと思っていますので・・

それでは「三日目」のカードをおさらいしておきましょう。

・シングル王座決定リーグ
　Ａブロック　峯岸ー麻友　麻衣ー浦野　高橋ーオカロ
　Ｂブロック　陽菜ー板野　篠田ー成田　前田ーエレナ

・タック王座決定リーグ
　Ａブロック　佐江＆増田ー佐伯＆多田　大堀＆河西ー佐藤＆川崎
　Ｂブロック　里菜＆大江ー早乙女＆田名部　梅田＆奥ー北原＆小原

・第一試合　タッグリーグＢブロック
　　里菜＆大江ー早乙女＆田名部
　ＴＭＰチームはこの日もクリーンファイトで挑む。田名部のジャンボスラムが里菜に
　決まり追い込む場面も見せたが、最後は連携の差が出て大江の必殺技でもある、
　「イエスオーイエルボー（ランニングエルボー）」で３カウントを奪った。
　
　里菜組　２勝１分（５点）
　早乙女組２敗（０点）

・第二試合　タッグリーグＡブロック
　　佐江＆増田ー佐伯＆多田
　ＴＭＰ二人が正規軍の名タッグチームに挑む試合。タイプが異なるだけにおもしろい
　試合になった。佐伯が久々の空中技や多田も得意の「エンジェルテイル（ヒップアタ
　ック、スカートひらりと同系）」を繰り出すが、佐江・増田にキックアウトされる。
　最後は佐江の長身を生かしたハイキックで佐伯を葬った。
　ＴＭＰは浦野抜きのときの力にまだまだ課題を残す結果となった。

　佐江組　２勝（４点）
　佐伯組　２敗（０点）

・第三試合　タッグリーグＢブロック
　　梅田＆奥ー北原＆小原
　前回の対ＮＡＴＩＮＯＮ戦でまさかの激勝デビューを飾った北原＆小原。
　今日は正規軍の先輩格梅田＆奥との対戦となった。
　小原は果敢に攻め込んでいくも、徐々に梅田の足攻め地獄にはまっていく。
　ついには膝を低空ドロップキックで射抜かれ足四の字で大ピンチ。かろう
　じて北原のカットが間に合いピンチ脱出。
　
　北原を排除しようと梅田がキックを出したところを北原がキャッチし、なんと
掟破りのドラゴンスクリュー！しかもカウンターで逆回転でまわしたため、予期
していなかった梅田は大ダメージ。小原がうまく奥を場外に追いやる。北原はさ
らに監獄固めに移行。梅田も耐えに耐えたがレフェリーが危険を察しストップ。
北原・小原組がまさかの２連勝を飾った。梅田の膝はまたも深刻な状態となった。
　梅田組　２敗（０点）
　北原組　２勝（４点）

・第四試合　タッグリーグＡブロック
　　大堀＆河西ー佐藤＆川崎
　昨日、優子＆花を下し波に乗る大堀＆河西と、グラビアンエキスプレスの戦い。
　両軍実力が非常に拮抗し一進一退の攻防へ。グラビアの二人に猛烈な対抗意識を
燃やした大堀だったが、最後で河西にキスの誤爆。生気を失われた河西に対し、ユ
カリンのラムちゃんよろしく「電撃ノーザンライトスープレックス」できれいに固
めた。

　大堀組・・１勝２敗（２点）
　佐藤組・・２勝１敗（４点）

それでは三日目終了時点でのタッグリーグの経過です。

○Ａブロック
　宮澤＆増田　４点（２勝）
　花＆優子　　２点（１勝１敗）
　大堀＆河西　２点（１勝２敗）
　佐藤＆川崎　４点（２勝１敗）
　佐伯＆多田　０点（２敗）
　
○Ｂブロック
　梅田＆奥　　　２点（１勝２敗）
　北原＆小原　　４点（２勝）
　野呂＆夏希　　１点（１分１敗）
　里菜＆大江　　５点（２勝１分）
　早乙女＆田名部０点（２敗）

こんばんは。今日は三日目の続きいきますよ！

・第五試合　Ａブロック公式戦　峯岸ー麻友
　連敗スタートとなってしまった峯岸とヘビーの壁にぶつかる麻友の対戦。
　体格・年齢とも近いことから手の合う攻防に。麻友のグラウンド攻撃にも
峯岸はラフなしで戦う。終盤麻友が仕掛けようとするが、ここで峯岸が巧く
反則を交えながらペースを握らせない。フィニッシュのジェラシードライバー
の体制に！ここで麻友が足で峯岸の首を挟みこみ、なんとそのまま回転！フラ
ンケンシュタイナーのような形で峯岸が首からマットに突き刺さる！！無我夢
中で麻友が抑え込みなんと３カウント！一期生から初めての勝利を奪った。
峯岸は３連敗となり準決勝進出はほぼ絶望的となった。

麻友・１勝１敗１分（３点）
「やりました！最後の技は咄嗟でした。峯岸さんから勝てたのは自信になります。
　明日は高橋さん。体格差がないのでいけると思います。そして最終戦、浦野を何
　が何でも倒したいです！！」
峯岸・３敗（０点）
「あーくそ！なんだよアレ？あんなの知らねえよ！まああたしの狙いは優勝とかじゃ
　ないから。あとは麻衣と高橋だろ？絶対に（準決勝に）行かせないからな！」

・第六試合　Ｂブロック公式戦　麻里子ー成田
　一期生同士の戦い。スピードとテクニックの篠田、パワーの成田という対照的な二人
の戦いとなったが、成田は動き・スタミナに精彩を欠く。麻里子そこを逃さずにグラウ
ンド、立ち技ともに支配し、最後は「私も使える」とばかりにダイビングボディプレス
「Ｂｉｒｄ」で決めた。成田は３連敗となりリーグ戦敗退が決定的となった。

麻里子・２勝１敗（４点）
「成田は予選であんなに頑張ってたのにどうしたんだろうね。あれじゃこの大会に出る
　資格があるのかなって。私はあと前田と陽菜の２試合が残ってる。板野に負けるはず
　じゃなかったんだけど何とかしないといけないね」

成田・３敗（０点）
記：「成田さん？今日も精彩なかったように思うのですが」
成：「どうしていいかわかんないよ。（そのまま控室へ）」

・第七試合　Ｂブロック公式戦　陽菜ー板野
　１勝１敗同士の戦い。この試合が非常に重要となる。同期ながらスタイルが
全く異なるためおもしろい試合となった。体格で勝る陽菜が押していこうとす
るが、板野が要所で反則やラフ攻撃でうまく切り抜ける。勝負と見た板野は、
ビッグマッチ限定の昔の得意技「お耳がピョンピョン」からさらに、トップロ
ープに上り高く飛び上がってから落下するフットスタンプを見舞う！「ガラス
のアイラブユー」の最高潮ジャンプのようだ。陽菜は大ダメージを受けたがロ
ープ際だったためなんとか回避。板野がもう１発狙おうとコーナーに上がった
が、陽菜は追いつき雪崩式フランケンシュタイナー。ふらつきながら立ち上が
った板野。陽菜はロープに走る！すると板野の目の前でふと姿が消える！
陽菜は突如方向を変え、板野の視界から消えていたのだ！そして無防備になっ
たところ側頭部にハイキック！！不意をつかれた板野は崩れ落ち３カウントが
入った。

陽菜・２勝１敗（４点）
「最後の技は、相手からすればさっきからいた者が消えてしまう感覚になる。
　だからそれは幻という意味でタイトルは「蜃気楼」だ」
板野・１勝２敗（２点）
「最後の技、アレなんだよ？覚えてねえな。。チクショー！」

今日はここまでとします。残り３試合お楽しみに！

うをー！
プロレス分からんおいらでも面白い！

タッグのＢリーグ
次の　北原＆小原−里菜＆オーイェ　が推しだらけで
しかも出場権がかかってるんで非常に注目です！！

白熱してきましたね。これからも楽しみです。
期待してます。

ナタリのコメントは
「長州さんやるなら一対一ですか？」
「時間かかんねぇ」
みたいだｗ

こんばんは！昨日今日とプロレス観戦してきました。ストレス解消もしたとともに
ストーリーの進め方なども勉強してきました。それでは今日は続きを書きます。

>>337さん
ありがとうございます。プロレスを知らない方でも楽しんでいただけてうれしいです。
北原＆小原と里菜＆オーイエは次、対戦しますのでお楽しみに。

>>338さん
更新が定期的でなくてすみません。ぜひあがってたら見にきてください。

>>339さん
このやり取りを知ってるとはなかなかのプヲタですね（笑）別にこのつもりで
書いたのではないですが見たときは笑ってしまいました。インタビューでのコ
メントは考えるのが楽しいんで、またやっていきます！

さあ今日は三日目残り３試合・・どうぞ！

・第八試合　Ｂブロック公式戦　アツコーエレナ
ヒール転向後絶好調のアツコ。しかし峯岸以外とのヒールメンバーとの
接触はいまだない。初日に対戦した板野も「どういうことだ」と詰め寄って
おり、動向が注目されている。今日もヒール軍のとの対戦となった。
かつてアツコが中心となり、人気のあった「渚のＣＨＥＲＲＹ」のリメイクを行った際
アツコ役に抜擢されたこともあるエレナ。タイプは非常に似通った二人である。

試合序盤は静かに運ぶ。エレナも反則は使わずにじっくりとグラウンドに入るが
今日もアツコからは不敵な笑みは消えない。余裕を持って受け流してる様子。
10分が経過したところでエレナが仕掛ける。ロープワークを制してドロップキック
で場外に落とすと、リング上をカーブするように曲がってから飛ぶ「バナナ
プランチャ」をヒットさせる。リングに戻ってからもマウントを取って張り手を
連発。叩き放題＝おかわりし放題ということで「さくら水産」とファンからは
呼ばれている。しかしアツコはガードを固めダメージをほとんど受けない。

エレナに焦りの色が見え始めたところに、アツコが反撃。ドロップキックをロープをつか
んで自爆させると、ローリングセントーンで一撃。さらにその場飛びムーン
サルトでニーを胃袋あたりに命中させる。エレナは悶絶する。あっという間にコーナー
に飛び乗ってフットスタンプ！あまりの速さに観客も脱帽するしかない。
エレナコールが飛ぶも、アツコはそちらを見据えニヤリとしてから、ストレッチに入る。
これは・・エレナの得意技「バナナクラッチ」だ。しかも腕だけでなく胴締め技も入って
いる。高橋戦で胴締めスリーパーで敗れたことを早くも自分のものにしてい
たのだ。エレナはたまらずギブアップ。アツコは３連勝となり準決勝進出に王手をかけた。

試合が終わるとアツコはさっさと引き下がった。そしてコメントも残さず控室に消えた。

エレナ：「悔しい。。何も効いていなかったみたいです。力の差を感じました。はヒール
　軍にいるけどどうしたらいいのかと正直思います。明日あさって・・がんばります」

アツコ・３勝（６点）
エレナ・１勝２敗（２点）

第九試合　Ａブロック公式戦　麻衣ー浦野
高橋・峯岸に連勝し、このシリーズの台風の目となっている浦野。
今日も勝って準決勝進出を決定づけられるか。一方の麻衣も正規軍エースとして
ＴＭＰの勢いを止めなければならない大切な一戦となった。

ゴングと同時に意外にも麻衣が奇襲。腕のラリアットで倒すと引き起こして
ロープに振って得意のエロレッグラリアット！２発目はかわされたが、再び返って
きた浦野にカウンターでフライングニールキックと飛ばしていく。
一気にいきたい麻衣は、トップロープに上る。とここでセコンドについていた
ＲＵＭＩが介入。椅子で肩口をぶったたき流れを変えてしまう。浦野は麻衣が痛めた
右肩に集中攻撃。肩固めやアームブリーカーで動きをとめていく。

ここでまたＲＵＭＩがレフェリー吉田をひきつける。コーナーでもみあっているところに
麻衣を投げつけた浦野は対角線攻撃に。麻衣がかわす！ああ、吉田に直撃・・・
崩れ落ちる吉田。ＴＭＰの確信犯的行為によりノーレフェリー状態の完成だ。

「フゥーーーー！！！」と歓喜の雄叫びをあげてＲＵＭＩが堂々とリングイン。正規軍若手
が止めようとするもいつのまにか来ていた残りのＴＭＰメンバーに阻止されて止められない。
ＲＵＭＩは手に、ジャンヌの岩片を持っている。
「ＲＵＭＩ、おまえが主役だ！やっちまえ！！正規軍のエース狩りだ！！」
「フゥ−−−！！」
浦野が羽交い絞め。がパンチを顔面へ・・
が一瞬早く身をかわし岩片パンチが浦野に直撃！！卒倒する浦野。
とまどうにＲＵＭＩに怒りの麻衣はあっという間に抱え上げ垂直落下式ブレーンバスター！
残りのセコンドを今度は正規軍が抑える。
浦野とＲＵＭＩを並べ、踏みつけフォール。なんとか復帰した吉田がふらふらになり
ながら３カウントを叩いた。これまで自分がピンを取られて負けたことのなかった浦野だが
ついにその牙城は崩された。

麻衣：「見たか浦野！わたしにはあんな手は通用しないんだよ！！よーし、これで
　いけるぞ！！」

浦野：「ヨネ！何やってんだよ全く・・」
ＲＵＭＩ：「すみません・・」
浦野：「まあ１敗くらいどうってことないだろ。明日はあの筋肉バカで次はくそまゆ
　　　　だから余裕だよ」

麻衣・１勝２分（４点）
浦野・２勝１敗（４点）

今シリーズ、さらにパワーアップし峯岸・麻友を子ども扱いにして勝ってきたオカロ。
しかし今日の相手は正規軍エース高橋だが、この勢いでぶち抜くことができるのか？

序盤、オカロはグラウンドには付き合おうとせずタックルやラリアット、ハンマー
など一直線に進んでいく。高橋もすかそうとするがすかしきれず防戦一方。
前田を締め落とした胴締めスリーパーも立ち上がられ逆にバックフリップのよ
うに叩きつけられる。ならばと足攻めに出た高橋。膝に低空ドロップキックを
カウンターであわせ、一点集中で攻撃を連発。オカロも力づくで返そうとする
が力が入らなくなり投げきれない。

膝まづいたところには、高橋得意のクレッシェンドキックが側頭部や顔面に
飛ぶ。低空のも飛び出しペースはすっかり高橋に。やはりこれが試合巧者
なのか。思うように動けないオカロは自分自身にいらつき始め「くそー！」
と叫ぶ回数が多くなってきた。

カウンターのオカロボンバーもかわされ膝十字でクルリ。成す術ない。かろう
じてロープへ逃げる。攻撃の手を緩めない高橋。低空ドロップキックからシャイ
ニングウィザード。しかしフォールに行かずトップロープへ！そして高々と舞う
「Ｂｉｒｄ」！しかもこれを膝に！！満を持してフォール！１・・２・・2.98！
オカロは上半身の力だけで返す。高橋はすぐさま立ち上がり膝立ち状態のオ
カロにとどめの顔面蹴りを放つ！しかしこれをオカロはキャッチ！！体を起こし
ながら高橋めがけ頭突き一閃！！あごに直撃し浴びせられ高橋は大ダメージ。
オカロは倒れた高橋をひっくり返し、全体重をかけた逆エビ固め！高橋の体が
えび反り以上に折れ曲がる。たまらず高橋はギブアップ。オカロが大逆転で
3連勝を飾った。客席からは大歓声。オカロがマイクを取る。


オカロ：「おい！これで３連勝だ！！優勝はもらったようなもんだな。
　　　　　明日の試合・・浦野！！てめえもいつも反則ばっかりして許せない
　　　　　けどよ。今回はもっと許せないことがあるんだよ・・」
客席がアノことではないかとざわめく。
　　　　　「私は今までにない以上怒り狂っている。だから明日はもう一人の私
　　　　　『ダークサイド・オカロ』を降臨させる！！楽しみにしていてくれ！！」

場内は大歓声。先日の浦野によるタッグリーグ戦欠場会見から一切触れられ
なかったこの話題。パンドラの箱をオカロが開ける・・

オカロ：３勝（６点）
高橋：１分２敗（１点）

ライターさん、乙です!
今回のも面白かったですよっ!
正規軍のエース、たかみなが３試合を終えて僅かに勝ち点１ですかぁ…
優勝は難しいかな?
オカロが強いですねぇ! 次の展開も気になるし、期待して待ってますねっ!!

それでは三日目を終わっての得点状況です。

○シングルＡブロック
　高麻オ峯浦渡
高＼△×　×　　　　　
麻△＼　　○△　
オ○　＼○　○　
峯　　×＼××　
浦○×　○＼　　
渡　△×○　＼　

６点・・オカロ
４点・・麻衣、浦野
３点・・麻友
１点・・高橋
０点・・峯岸

○シングルＢブロック
　篠ア板エ陽成
篠＼　×○　○
ア　＼○○○
板○×＼　×
エ××　＼　○
陽　×○　＼○
成×　　××＼

６点・・アツコ
４点・・麻里子、陽菜
２点・・板野、エレナ
０点・・成田

○タッグＡブロック
　宮花堀ユ佐
宮＼　○　○
花　＼×○
堀×○＼×
ユ　×○＼○
佐×　　×＼

宮澤＆増田・・４点（残り試合２）
佐藤＆川崎・・４点（残り試合１）
　花＆優子・・２点（残り試合２）
大堀＆河西・・２点（残り試合１）
佐伯＆多田・・０点（残り試合２）

○タッグＢブロック
　梅北野里早
梅＼×　×○
北○＼○
野　×＼△
里○　△＼○
早×　　×＼

里菜＆オーイエ・５点（残り試合１）
北原＆小原・・・４点（残り試合２）
梅田＆真奈美・・２点（残り試合１）
野呂＆夏希・・・１点（残り試合２）
早乙女＆田名部・０点（残り試合２）

それでは４日目のカード発表です。

第一試合・野呂＆夏希ー早乙女＆田名部
第二試合・　花＆優子ー佐伯＆多田
第三試合・宮澤＆増田ー佐藤＆川崎
第四試合・北原＆小原ー里菜＆オーイエ

第五試合・板野ー成田
第六試合・陽菜ーエレナ
第七試合・高橋ー麻友
第八試合・麻衣ー峯岸
第九試合・麻里子ーアツコ
メイン・・オカロー浦野

となっております。ご期待ください！

ﾗｲﾀｰさんいつも乙です
もしかしてﾄﾞﾗｹﾞｰ好きですか?
何か似たような雰囲気や展開を感じます

>>344さん
早速読んでくださってありがとうございます！
以前たかみな推しとおっしゃってた方でしょうか？
決してたかみなが弱くなったのではなく浦野やオカロががんばってると
いうところでしょうか？また見にきてくださいね。

>>349さん
カキコありがとうございます。
そうですね〜見出したのは新日本からなんですけど、全日、ノア、インディー
も見ますよ。総合系はあまり好きではなくてプロレスプロレスしたのが好きです。

ドラゲーも見てますよ。軍団抗争の工夫がすごく参考になります。
新人が入るとはいえ基本メンバーは同じですから、組み方を変えていかないと
飽きられてしまいますからね。ＡＫＢのユニット編成なんかも近いものがあるん
じゃないかなと思ってます。是非また来てください！

こんばんは。それでは今日は四日目の試合をお送りします。新日本のＧ１も昨日終わっちゃいましたから
こっちも早く仕上げないといけませんね＾＾；

・第一試合　野呂＆夏希ー早乙女＆田名部
　２試合で得点１と後がないなちのん。ＴＭＰとの一戦は落とせないところ。対するＴＭＰも
今日はヒールの先輩ともいえる二人から何かを得ることができるのか？
ＴＭＰから奇襲をしかけていくが、やはり場外戦ではなちのんが優勢。鉄柵にたたきつけ
ての野呂のラリアットで早乙女は柵外へ吹っ飛ぶ。夏希も椅子を使って田名部ののどを
締め上げていく。ここでＴＭＰ側もＲＵＭＩが登場。加勢し３−２の状況を作っていく。
早乙女はデビューしてから夏希にあこがれていたということで、気合も入り必死に向かって
いくが、夏希は受け流す。田名部も身長を活かそうとするが野呂のパワーに歯が立たない。
ＲＵＭＩがレフェリーをひきつける間に、早乙女のジャンヌ岩攻撃が夏希についにヒット！
ここから田名部のジャンボスラムが炸裂！カウントは２。まわりこんだＲＵＭＩ、今度は野呂の
足をとって場外へ引きずりこむ。チャンスのＴＭＰは早乙女がみきＢＯＭＢを決める！尊敬
する夏希からフォールか・・2.5。雄叫びをあげる早乙女はもう１発決める！・・・2.8！！
さらにもう一度抱えあげるが、ここでＲＵＭＩを振り切った野呂がカット。カウンターでラリアット
一閃！入ってきた田名部にも一撃！田名部は一回転し完全ＫＯ。ここからは元王者の
必勝パターン。バッドナースエルボーからダンププレスのコンボで圧殺。決勝進出に望みを
つないだ。

野呂組・・３点（残り１）
早乙女組０点（残り１）

野：「あんなもんだあいつらバカヤロー！」
夏：「早乙女が何か言ってたみたいだけどあたしからしたら・・まだまだだよ。なんであたしなの
　　　かは正直わからない。まあでも今日はおもしろかったよ」

早：「くそ・・もう少しだったのに。あと１発決まってたらどうだったかな・・明日の北原＆小原には
　　　絶対負けたくない」
田：「ＲＵＭＩも来たってのに勝てないなんてな・・全敗だけはゴメンだ。明日見てろ！」

・第二試合　花＆優子ー佐伯＆多田
　前回、大堀＆河西に敗れた花＆優子。これ以上は星を落とせない。一方ＴＭＰも
急造タッグながら徐々によくなってきた。リングインし向かいあったところでマイクを
握る。
優：「おい・・・おまえら誰だよ？」
花：「ここはチャンピオンを決めるところなの。あんたらみたいな雑魚いのは呼んで
　　　ないわよ」
この挑発にキレたＴＭＰが仕掛け試合開始。佐伯は膝にテーピングをしながらも優子
に挑んでゆく。多田も花を撹乱しようと素早い動きを見せるが、百戦錬磨の二人は
動じない。佐伯も必殺のファイヤーバードを狙おうとコーナーに上るが、かわされて
しまう。これで膝を強打した佐伯は戦線離脱。残った多田もエンジェルテイルなど得
意技を出すも通じず、最後は花のガオータックルで吹っ飛び３カウントを奪われた。

花組・・・２勝１敗（４点）
佐伯組・３敗(０点）

花：「なんかアレだな。三期生の中ではいい方なのかもしれないけどここに出すのは
　　　早すぎるんじゃないの？４チームでよかったじゃん」
優：「浦野以外は何やってるの？って感じだよね。まあそんなことよりもさ、明日は
　　　宮澤と増田？ここで決まるんじゃないの？つぶすだけだけどね」

佐：「悔しい。。膝がなかなか言うことを利かない。それに強い。仮にファイヤーバード
　　　が決まってても勝てたかといえばわからない・・もう１試合とにかくやるよ」
多：「今日は負けただけだお！」

・第三試合　宮澤＆増田　−　ユカリン＆のぞみ
　ユカリン＆のぞみはこれに勝たないと決勝進出の芽はなくなる。佐江＆増田も落とせない
試合。序盤から実力伯仲の好勝負となった。
　負けられないグラビアンエキスプレスや他方面での仕事もあり調整不足が懸念される佐江
に狙いを絞り、のぞみのエキスプレスロイダーからユカリンの電撃ノーザンライトスープレックス
の黄金連携を決めるがカウント２で返される。そして最終兵器ののぞみが肩車した相手を
トップロープに上ったユカリンがボディアタックを決める「ハイブリッドボディインパクト」を狙うが
増田がコーナーでユカリンにしがみつく。肩車されていた佐江も体重移動しラナで丸める！
カウントは２。のぞみが再びエキスプレスロイダーの体制に入るが、エルボーで止めた佐江。
逆に抱えあげて投げると、中腰ののぞみに倒れこむようなフライングニールキック！もろにヒッ
ト！そして肩に担ぎ上げ回転して落とす「ごめんねジュエル」を炸裂！キレのある一撃で３カウ
ントを奪い、正規軍コンビが３連勝となった。グラビアンはここで脱落となった。

佐江組・・３勝（６点）
佐藤組・・２勝２敗（４点）

佐：「やったぞ！あと一つ・・でも次負けたらあいつら（花＆優子）と並ぶ。同点だと直接対決で
　　　勝ったほうが上だからまずいな」
増：「大丈夫やって！うちらやったら勝てるわ！あの２人えらそうにしててムカつくねん！」
佐：「まあそういうことで、明日楽しみにしててくださいよ」

の：「ゴメンねユカリン・・」
ユ：「ううん、しょうがないよ。あの子達元気あるね。普通にやったら厳しいよ。うまさっていうかさ
　　　そういうのでいかないと」
の：「誰が初代になるかわかんないけど、絶対挑戦して次は勝つぽよ！」

・第四試合　北原＆小原　−　里菜＆オーイエ
　台風の目となっている北原＆小原。ここで勝てばほぼ決勝進出が決まる。
　友情タッグの里菜＆オーイエに勝てるのか？
　試合は序盤、小原が積極的に出て里菜、オーイエに攻撃をしかけていく。
声もよく出て小気味良いファイトで声援を集めていく。しかしスタミナが切れ
出した１５分経過とともに、徐々にベテラン組のペースに。ここでようやく北原
が動き始める。小原が受けて北原が攻めて勝つというパターンなのだろうか？
出てきてはシャープな動きを見せ、的確に攻撃を決めていく北原。勝負はわからない
　あっという間に20分経過。小原に狙いを絞った里菜組は、イエスオーイエルボー
から里菜の得意技「帰郷（滞空式ブレーンバスター）」で叩きつける。何とか2.8で
返す小原。仕留めたいベテラン組はオーイエが走ってのフロントキック「７１２」を狙う
がここで間に入った北原が蹴り足をキャッチしてドラゴンスクリュー！蘇生した小原
も里菜に「春が来るまで（アッパー掌打）」を決める。カウントはしかし２
　２５分経過。北原は今度は高橋の使うクレッシェンドキックを足を痛めたオーイエに
決める。さらに袈裟切りチョップ「メロスの道」を足に叩き込む。技のレパートリーの
広さはデビュー仕立てとは思えないもの。さらにスタミナも無尽蔵で３人と比べても
消耗が少ない。オーイエのピンチに里菜もカットに駆けつけ、小原を仕留めきれない。
　残り時間２分。里菜が今では出さなくなった「スカートひらり」を出す。小原にもろに
ヒットするも北原がカットに入りカウント３は入らない。ならばと、里菜は昨日陽菜が出した
ハイキック「蜃気楼」をうるさい北原に炸裂！！これでさすがの北原もダウン。残り1分。
　しかし背を向けたところを小原がスクールボーイ！１・・２・・2.9！惜しい。後ろから
ようやく起き上がったオーイエがエルボー！これが誤爆！ふらついた里菜を逆さ押さえ込み
これはオーイエがカット。ここで里菜＆オーイエが合体技を狙う！いったい何が出るんだ・・
ここでゴング！時間切れ引き分け・・大熱戦に会場は大拍手に包まれた。

里菜組・・２勝２分（６点）
北原組・・２勝１分（５点）

里：「私たちは負けませんでした。あとは結果を待つだけです」
オ：「里菜と組めて本当に楽しかった。決勝に行けたら絶対勝ちます」

北：「次勝ったらいいんですよね？誰ですか？」
記：「早乙女＆田名部組です」
北：「ああ・・（軽くほほ笑む）」
（小原はセコンドに抱えられながらノーコメントで控室へ）
記：「小原選手がかなり耐えていたように見えますが」
北：「私たちはそういうスタイルというか・・彼女が受けて私が攻めて決める。
　　　このパターンで今のところ勝ってるんで。大丈夫だと思います」

○タッグＡブロック
　宮花堀ユ佐
宮＼　○○○
花　＼×○○
堀×○＼×
ユ××○＼○
佐××　×＼

宮澤＆増田・・６点（残り試合１）
　花＆優子・・４点（残り試合１）
ー以下脱落ー
佐藤＆川崎・・４点（残り試合０）
大堀＆河西・・２点（残り試合１）
佐伯＆多田・・０点（残り試合１）

明日の宮澤＆増田ー花＆優子で進出チームが決まります。
宮澤組勝ち・・宮澤組
引き分け・・・宮澤組
花組勝ち・・・花組（勝ち点で並ぶも直接対決で勝っているため）

○タッグＢブロック
　梅北野里早
梅＼×　×○
北○＼○△
野　×＼△○
里○△△＼○
早×　××＼

里菜＆オーイエ・６点（残り試合０）
北原＆小原・・・５点（残り試合１）
ー以下脱落ー
野呂＆夏希・・・３点（残り試合１）
梅田＆真奈美・・２点（残り試合１）
早乙女＆田名部・０点（残り試合１）

明日、北原＆小原組が早乙女＆田名部組に勝てば決勝進出。
負ければ、里菜＆オーイエが進出。引き分けた場合は北原組と
里菜組が直接対決で引き分けているため決定戦が行われます。

【ためして】「メロンパンを食べると乳首の感度が良くなる？」女子高生６人が公開実験へ【ガッテン】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1218880775/


犯罪です。何か言ってやってください。

ライターさん乙です!
タッグリーグもいよいよ佳境ですねっ!
北原・小原組の大健闘は予想だにしませんでした!
個人的には、宮澤・増田組に頑張って欲しいです。
このスレに今までも、ちょこちょこ書き込んでますけど、シングル・タッグとも楽しみにしてますねっ!
頑張って下さい。

>>ブックライターさん
北原＆小原組の大健闘で試合が面白くなっていますが、中西里＆大江組もここまで結果が残せたとは思いもしませんでした。中西里＆大江は本業（特にソロでの実績）のほうはなかなか結果が出せないみたいですが……。

最終戦も期待してますよ！

こんばんは〜
>>357さん
やっとここまできたって感じです＾＾；宮澤＆増田組はさわやかでいいタッグですね。
結果はどうなるかわかりませんが応援してあげてくださいね。
>>OKDさん
毎度です！中西＆大江組はブログを見てるとしょっちゅう一緒に遊んでるみたいですね。
一生懸命さが公演でも出ている二人だと思っています。また感想お願いしますね。

僕はプロレス関係者なんですが…

見てて非常に素晴らしいと思います。技の攻防からフィニッシュまでの流れ。
ここまで文章が想像力をかきたてるのは本当にすごいです！

これからも続けて下さい！

2日かけて全部読みました！すごく面白いです！
これからも頑張って下さい！

こんばんは。今日も仕事が遅くなってしまいました・・
週末までは厳しい日が続きそうです・・

>>360さん
な、なんとプロレス関係者の方が来てくださるなんて！！ありがとうございます。
選手の方か、裏方さんかはわかりませんが、その道の方に誉めていただけて本当に
うれしく思います。自分がもしレスラーならこういう攻防をしたいな、観客ならこ
ういう試合を見たいなっていうのを書いています。またご意見いただけたらと思い
ます。お待ちしています！！

>>361さん
ようこそ来てくださいました。二日もかけてじっくり読んでいただけてうれしいです。
ペースは遅いですが、これからもよろしくお願いします。

こんばんは。お待たせしました。今日はシングルのリーグ戦をお送りしますよ。

第五試合・Ｂブロック公式戦　板野ー成田
　板野は準決勝進出には今日明日は負けられない。一方成田は早くも脱落決定。予選を
せっかく通過したがいいところがない。モチベーションの差か、板野がゴングを待たず
に奇襲をしかけ場外戦へ。鉄柵に叩きつけたあともマットをはがしてＤＤＴと攻め込む。
リングに戻っても攻撃を緩めない板野。
「てめえスカひらセブンだろ？何やってんだよ！」
「そんなことだからスポンサーも見つからねえんだよ！」
と辛らつな言葉を浴びせながらストンピングをかます。怒った成田もカウンターのラリア
ットで反撃を開始するが追撃を狙ったところをトラースキック。膝をついたところにお耳
がピョンピョン、さらにかつては一緒にユニットを組んだこともある「ガラスのI LOVE YOU」
式の「最高潮ジャンピングニーアタック」で３カウントを奪い取った。

板野：２勝２敗（４点）
成田：４敗（０点）

板：「何なんだアイツは？やる気あるのかよ？同期としてはずかしいじゃねえか！
　　　まあどうでもいいけどよ。明日絶対勝つからな！」

記：「成田さん、今日も負けてしまいましたが・・」
成：「もういいんだよ。。明日。とにかく明日。前田敦子だよ。あたしが狙ってるのは。
　　　優勝なんかいいんだよ。何か峯岸と組むの？よくわかんないけどさ。あたしは明日
　　　に全てを賭けてるから・・いいんだよ」

第六試合・Ｂブロック公式戦　陽菜ーエレナ
　両者とも落とせない一戦。特にエレナは一戦も落とせない状況。かきまわす作戦に出た
エレナは陽菜のコールが終わると同時にドロップキックで奇襲。コーナーに詰めたところ
に串刺しドロップキック。前に出てきたところをウラカンラナでまわし、場外に落ちたと
ころへプランチャ！鮮やかな連続攻撃に客席も沸く。
　リングに戻ってからもエレナがすばしこい動きでペースをつかませない。ミサイルキッ
クも決めて優位に試合を運ぶ。そして馬乗りになってパンチ連打の「さくら水産」を狙っ
たところを陽菜がクルリと反転。逆に張り手→掌底→パンチと徐々に激しく打ち込んでい
く。これぞ「クレッシェンドパンチ」高橋が使うクレッシェンドキックの新バージョンだ。
　エレナはこれで大ダメージ。引き起こしたところを「蜃気楼」で決めた。

陽菜：６点（３勝１敗）
エレナ：２点（１勝３敗）

陽：「はあ・・明日は麻里子か。キツイなあ・・アツコに負けたのが痛いなあ」

エ：「完敗です」
記：「明日は板野との同門対決ですが」
エ：「・・はあ。同門ですか・・そうかエレナはヒール軍だったんですよね」
記：「え？」
（控室へ帰っていく）

第七試合・高橋ー麻友
　３戦終わって勝ち点１というまさかの結果の高橋。準決勝進出は厳しくなったが、
三期生のエース候補麻友に貫禄を示せるか。
　まだ準決勝進出の可能性を残す麻友だが、序盤は焦らず得意のグラウンドに持ち込む。
セコンドには平嶋がつき、リングサイドからアドバイスを送る。しかし高橋のスタミナ
は無尽蔵。なかなかペースを掴みきるには至らない。
　立ち技勝負に出た麻友はブレーンバスターを狙うが、やはりパワーではまだ高橋には
叶わず逆に返される。チャンスと見た高橋は引き起こしてブレーンバスターを３連発。
しかもジャンピングを加え、背中にダメージを与えていく。そしてキャメルクラッチで
じわじわと痛めつける。立ち上がらせたかと思えばクレッシェンドキックと麻友に反撃
する暇も与えない。このあたりはさすがエースだ。そしてコーナーに上り祈りを捧げる
ポーズ。もうおなじみの「Ｂｉｒｄ」だ！高橋が飛ぶ！

「麻友上だ！」平嶋の声で反応した麻友。寸前で膝を立てて回避。ここから麻友も最後
の力を振り絞る。バックを取って高速ジャーマン！麻友がやると「背中から抱きしめて」
と呼ばれる。ロックを離さずもう１発。カウント２。今度は麻友がトップロープに。
遠いほうのコーナーからダイビングヘッドバット！これが隠していた新技「パジャマド
ライブ」平嶋と開発した技だったがカウントは２．８。
　ならばともう一度「背中から抱きしめて」を狙うが今度は高橋が着地。すると出ました
地獄のスリーパー！麻友も踏ん張るが倒され、ガッチリ胴締め！麻友全く動けずギブアッ
プ。高橋が先輩の貫禄を見せ付けた試合となった。

高橋・１勝１分２敗（３点）
麻友・１勝１分２敗（３点）

高・「麻友・・強かったよ。平嶋がついてからより強くなったね。あの子は多分近い
　　　うちにすごいことになるよ。今日は勝てたけどね」
麻・「くそーー！」
平・「今日はしょうがない」
麻・「明日の浦野戦で勝って準決勝に行きたかったです。でも落ち込んでもしょうが
　　　ない。絶対に明日は・・」
平・「そうだね。私もいるから。絶対勝とうね」

第八試合・麻衣ー峯岸
　勝てば準決勝進出が決まる麻衣。一方峯岸は３連敗だがこのまま終わるとは思えない。
先に入場してきた麻衣を後ろから襲撃した峯岸。そのまま場外戦に持ち込む。ゴングが
流れのまま鳴らされる。フェンスへ叩きつけ、そこにフロントキックを打ち込む。
　先にリングに戻った峯岸は麻衣を挑発。怒った麻衣はリングに戻りや殴りかかる。場
内も大歓声。「まいまい」コールも沸き起こる。ロープに振ったところを長い脚での、
ドロップキックで場外へ吹っ飛ばす。勢いに乗ってトペスイシーダを狙う！
・・とここで峯岸がリング下に潜ませていたイスで迎撃！！大ダメージを受けた麻衣は
倒れこむ。カウントが進む・・１０，１１・・ようやく意識を戻した麻衣だが、そこを
見計らって峯岸がセントーン。カウント１５で峯岸がリングイン。そして１８で麻衣が
戻ろうとしたところへスライディングキック！カウント２０。
峯岸の巧妙な作戦が成功し、麻衣は準決勝進出を決めることはできなかった。

麻衣・２勝１分１敗（５点）
峯岸・１勝３敗（２点）

峯：「ギャハハ！アイツはバカだね〜ムキになって飛び込んできたやんの！！
　　　いつでもまたやってやるよ。バカだね〜ホント」
麻：「峯岸ふざけるな！こんなやり方でしか勝てないのか！チクショー・・明日は
　　　オカロか。調子いいみたいだから気をつけないと。でも負けませんから」

たかみなやっと勝てましたね。今回はチャンピオンになれないと思うけど
不屈の闘志でいつかまた返り咲くことを祈っています。
あとみぃちゃんの頭脳派ヒールっぷりがじょじょに出てきて、今後が
楽しみです。期待してます。

>>363
誰も書いてないようなら俺がって思ったが(笑)。
それにしても盛り上がってますね
今度、ゆっくりと見させて貰います
頑張って下さい！

>>365さん
いつもありがとうございます（ですよね？）たかみなはここまでが絶好調でしたからね。
でも正規軍には絶対必要な人間ですので。峯岸についてはアツコとの連携含めこれから
注目ですよ！またカキコに来てくださいね。

>>366さん
はじめまして。皆さんの中で世界観があると思うので「俺ならこう書くけどそうきたか〜」
みたいな感じで読んでもらえるとうれしいです。ご意見ご要望もあればどうぞ。今までも
皆さんからいただいたご意見を参考に作ってる部分もありますので！

さあ、今日は残り２試合頑張りますよ。

第九試合・麻里子ーアツコ
このシリーズからヒール転向を果たし３連勝中のアツコ。麻里子は止めること
ができるのか。まずはアツコの入場。すると後ろには今試合を終えたばかりの
峯岸が。二人の絆の強さを表している。麻里子は一人で入場した。

ゴング。麻里子のかもし出すオーラにアツコも様子をうかがう。スタンドでは
身長差があるため、足から入りグラウンドに持ち込むアツコ。麻里子もそれに
応じ濃密なレスリングが繰り広げられる。峯岸はリング下から声を出し続ける。

疲れたアツコが場外に逃げると、麻里子がそれを追うようにプランチャ！しか
しそこに峯岸が飛び込む！館内ブーイング。怒った麻里子は峯岸に突っかかる。
この間にアツコはリング内で休む。麻里子もようやくリングイン。
ここからアツコが攻めに転じる。低空ドロップキックから足殺しに入り、麻里
子のハイキックを封じにかかる。この間に峯岸がコーナーのマットをはがしワ
イヤーむき出しにし、そこに麻里子の背中を叩きつける。館内はまたブーイン
グ。「うるせーんだよ！！」と峯岸が客席を煽る。

「まーりこ！まーりこ！」とコールが起こる。中心になっているのは以前佐伯
のＴＭＰ入りのときに興奮のあまりリングに上がろうとしてつまみ出された、
「ＢＫＳＳ」と書かれたＴシャツを着た客だ。

麻里子も反撃。低空ドロップキックをジャンプしてかわすと、そこからエルボー
ドロップ。さらに膝蹴りと高いブレーンバスターで盛り返していく。そしてラン
ニングキックを狙おうとロープに走る！しかしここで峯岸が足を引っ張る！
「かーえーれ！かーえーれ！」の大合唱。さらに麻里子が背を向けたすきにアツ
コが延髄斬り！さらにどさくさにまぎれて、峯岸のほうを向いていたレフェリー
郡司にも延髄斬り！崩れ落ちる郡司。そして中指を突きたてながら峯岸がリング
イン。

「ＡＫＢ−１だぞ！ふざけるな！！」「一期生がそんなことするのか！！」
と激しい野次が飛ぶ。峯岸が麻里子を羽交い絞め。そしてアツコもニヤリと笑い
ながら、麻里子の得意のランニングケンカキックを狙う！しかし身長差があだに
なったのか峯岸のロックがはずれ誤爆！峯岸は吹っ飛ぶ。これが倒れていた郡司
に当たり、郡司は意識を取り戻す。

ひるむアツコの髪をつかんだ麻里子。そのまま吊り上げて空中で喉輪に持ち替えて
叩きつける！さらにコーナーに後ろ向きに座らせる。そして麻里子もトップロープ
に上りリングの方を向いて立つ！そしてアツコの喉輪をつかんで立たせる。まさか！

雪崩式喉輪落とし！！（↓4:33あたりを参考に）
http://jp.youtube.com/watch?v=zb9kKkpIxWk&feature=related
アツコは大きくバウンド！観客も一緒に・・１！２！！３！！！
ついにアツコを止めた麻里子。会場は大歓声に包まれた。

麻里子：３勝１敗（６点）
アツコ：３勝１敗（６点）

麻：「やったぁ・・アツコを止めたね。峯岸がうっとうしかったけどね」
記：「最後は大技でしたね」
麻：「高さを活かすしかないかなと。あれ決まったら返せないでしょう？」
記：「明日は陽菜戦です」
麻：「３人が６点だっけ？勝たないとね」

峯：「くっそー！！あの喉輪チョークだろ？チョーク！！」
ア：「でも・・明日は勝てるからな」
峯：「誰だっけ？・・ああ〜あのピンクの（成田）？」
ア：「そうそう♪ラッキーだよあたし。篠田と小嶋がやりあうから一人は脱落。
　　　あたしがあのふとっちょに勝てばあっさり勝ち抜けだよ」
峯：「あっちゃん、ついてるね〜アイツ負けたら引退しろよ！」
ア：「あたしとアイツの間にはこ〜〜〜・・・・・・んなに差があるんだよ！！
　　　明日はおもしろいショーが見れるから楽しみにな！」

メインイベント・オカロー浦野

試合開始前にスクリーンが下ろされる。昨日高橋に勝利したオカロがリング上で発した
「ダークサイドオカロ」の部分が流れ、試合前に控室で収録されたインタビューが流れ
る。。

記：「オカロさん、昨日の「ダークサイドオカロ」の件なんですが」
オ：「ああ・・楽しみにしててよ」
記：「そもそも３連勝と調子がいいのに、なぜわざわざ？」
オ：「対戦相手が浦野だからだよ。アイツは一期生だろ？で三期生のコーチ役
　　　になった。で、今の変なメンバーで変な軍団を作った・・」
記：「接点がないわけですよね？なのになぜそこまで・・」
オ：「あの事件だよ！メンバーの管理すらもできねえのかって！！」
記：「ああ・・アレですか」
オ：「前からアイツはおかしいと思ってたんだよ。鼻につくというか・・」
記：「だからあのコーナーであんなことを？」（8分50秒あたりから）
　　（http://jp.youtube.com/watch?v=VmXDOqpzLVo&feature=related）
オ：「そうなんだよ。つい言っちゃった。本人は気分悪かっただろうね」
記：「なぜ同期でもないのに名前を出したんだと話題になりました」
オ：「まあ、わたしは予言者ってことだよね（笑）」
記：「勝てば準決勝。しかも１位進出が決まります」
オ：「うん。制裁マッチにしてやるよ！！覚悟しろよ！！」
（後ろでは宮澤と増田がうなづいていた・・）

まずは浦野が入場。セコンドにはＲＵＭＩだけでなく佐伯、多田、早乙女、
田名部もついた。そしてコスチュームは「鏡の中のジャンヌダルク」の衣装
で統一されていた。菊地の分は佐伯が替わりに着ており、旗も持っている。

「赤コーナーより・・ダークサイドオカロ選手の入場です」
http://jp.youtube.com/watch?v=N_x-qLwRyaM&feature=related

このロックテイストのテーマ曲は・・そう！「Blue rose」！
黒の革ジャンにチューブトップのセパレート衣装。後ろには宮澤と増田がつき、
オカロは増田とハイタッチ！！
「ウォイ！ウォイ！！」と観客も大盛り上がり。
そしてオカロの手にはペットボトルの飲料が・・あの問題の飲料水を高々と掲
げ、不敵に笑いながらの入場。さらには一口飲み、その場で毒霧パフォーマン
ス！！あまりにシュートな挑発行為に観客はそこまでやっていいのかと大興奮。

リング上の浦野たちは微動だにせずにらみつける。特に浦野とＲＵＭＩはこの
ユニットをやっていたこともあり怒りをさらに増幅させる。

リング上に全員が揃う。挑発するかのように観客をあおるオカロ、宮澤、増田。
観客も思わぬサプライズにオカロ軍を後押し。いきり立つＴＭＰメンバーを制
する浦野。今にも始まらん空気の中両者のコールが終わる。セコンドはまだ睨
み合いを続けていたが、レフェリー吉田が何とかリング下へ分けた。
いよいよゴングが鳴る。

カーン！！乾いた音が鳴り響く。観客の大半は「オカロ」コール。しかし
一部からは「浦野ー！敵を取ってくれー！」という声も。

仁王立ちで浦野の前に立つオカロ。浦野は張り手一発！ものすごい音がしたが
オカロは微動だにしない。ニヤリと笑うだけ。もう一発張り手！しかし効かな
い。オカロが一発打ち込むと浦野は吹っ飛ぶ！場外にエスケープ。

リングイン。今度はローキックを打ち込む浦野。オカロはわざと痛がる仕草を
笑いながらするだけ。そしてミドルキックを一撃。重爆キックで浦野はまたも
ロープまで吹っ飛ぶ。帰ってきたところにキチンシンク！
「おいおい、今日のやつが一番弱いじゃねえか！おもしろくねえな〜」
「あたしが命をかけてこの団体でやってるんだ！それをおまえらのメンバーは・・」

ここで流れを変えようとＲＵＭＩがエプロンに上がる。しかしあっという間に
まわりこんできた宮澤と増田に捕まってしまう。ＴＭＰのほかのメンバーも援
軍にまわるが歯が立たない。オカロは膝蹴り連発でコーナーに追い詰め、逆水
平とラリアットを交互に出す。浦野の口からは血が飛んだ。

前のめりになった浦野を後ろに思い切り投げ飛ばすオカロ。反対側のコーナー
近くまで飛ばしてしまう。浦野を踏みつけながら
「おまえもアイツも情けないやつだな。本当に夢持ってやってたのかよ！」
「うる・・さい・・おまえに彩香の気持ちなんか・・わかってたまるか！」
踏みつけた足を持ち上げようとする浦野。意地でドラゴンスクリューを決める！
そして足を取ってアンクルロックへ移行する。

「アイツは・・夢を持ってやってたんだ！やった行為は許されることじゃない。
　でもそれをこれ以上侮辱するようなことは、あたしが絶対に許さない！！」
浦野は執念で足をねじまげていくが、オカロは浦野を引きずるようにロープへ。

浦野は今度はマウントを取って殴りまくる。しかしオカロは全てガードし、逆に
首を捕らえフロントスリーパーで落としにかかる。
「Ｃｉｎｄｙ！！頑張って！！」
セコンドの必死の声で何とかロープに逃げる浦野。うつぶせに倒れている浦野に
オカロは首へ非情のニードロップ。さらにアルゼンチンで抱え上げる。グニャリ
と体が曲がるが浦野は懸命に耐え絶対にギブアップしない。

やむなく技を解いたオカロ。とここでセコンドの宮澤と増田に何か合図をする・・

オカロがセコンドに持ってこさせたのは。。あの入場時に持っていた飲料水だ！
倒れている浦野に浴びせようとしたその時！！
「！！！」
会場の電気が一斉に消えてしまう！開幕戦で初めてＴＭＰが登場したときと同じ
シチュエーションだ。
「グワ！」
レフェリー吉田の声が響く。そして電気が点く！
リング上にはあのＡＫＢマシンマスクをかぶった一人の選手が！！
場内は「うおおおおおおお！！！！！」と大驚嘆。あっという間に
大「あやりん」コールが沸き起こる。

オカロは浦野の前に立っており、後ろにＡＫＢマシンがいることに気付かない！
レフェリー吉田もダウンしてしまっており止めることができない。
宮澤と増田が助けに入ろうとするが、ＴＭＰ軍が懸命に引き止める。

ＡＫＢマシンの両手には、オカロの持ってきた飲料水の２リットルが一本ずつ。
そう計４リットルだ！オカロはあの事件後も試合後のコメントで「４リットル
飲んできた」という挑発的な発言をしていたのだ。

マシンマスクは高々と右手のボトルを掲げるとオカロの後頭部に一撃！ボトルが弾け
中の飲料水が飛び散るほどの衝撃！続けざまにもう片方のボトルを首筋へ！！重い一
発がハードヒットしオカロは振り向くこともできずその場にダウン！！
マシンは吉田にオカロの持っていた飲料をかけ蘇生させる。
ここで意識を取り戻した浦野。目の前にはＡＫＢマシン「１号」が。大きくうなづき
オカロをフォール。１・・２・・３。

３カウントを見届けた瞬間、マシンは猛ダッシュで花道の奥へと消えていった。。。
リング上では宮澤、増田が反則を訴えるが後の祭り。失神したオカロを運び消えてい
った。騒然とする場内。一部のファンからは物が投げ入れられる大混乱となった。
ようやくダメージの明けた浦野がマイクを取る・・

「皆さん・・聞いてください！！」
客：「ふざけるな！なんでクビになったやつが出てくるんだ！！」
客：「無効試合にしろ！こんなの！！」
一部の客からは「あやりん」コールが起こる中、もう一方では激しい怒号が。
と、なんとここで浦野がリングの真ん中で土下座をする。

「皆さん・・今日の試合は・・どうしても勝たなくちゃいけなかった・・
　オカロの言ってたことは決して間違ってはいません。アイツが怒るのは当然
　です。ただ私達だけは彩香のことをきちんと受け止めないといけないと思い
　ました。だからお願いがあります。10カウントゴングをやらせてください！」

ここでＴＭＰメンバー全員がリングに上がり、土下座し「お願いします！」と
ファンに願い出る。観客もこの行動に折れ拍手が全体を包む。
立ち上がった浦野が、さっきマシンが消えていった花道を見やりながら
「おい！！！出て来い！！！」
スポットライトが照らされる花道に、マスクマン、いやＡＫＢマシン１号は現れた。
素顔は出すことは許されることではない。１号は涙をこらえきれない様子がマスク
越しでも見て取れる。

浦野がリング上にゴングを持ち込み、静かに鳴らしはじめる・・
「カーン・・カーン・・カーン・・」
乾いた音が鳴り響く。ＴＭＰメンバーのすすり泣く声だけが響く。会場隅には仲川、柏木、
片山ら三期生正規軍のメンバーも立っていた。
「カーン！」10回目のゴングが鳴った。

ＡＫＢマシン１号は深々とリング・観客に向かって一礼。駆け寄った佐伯が１号がずっと大事に
持っていたジャンヌの旗を渡す。１号は旗を握り締め大きく振ると客席からは大歓声が。そして
花道から二人の少女が現れた。１号はこの二人に旗を預ける。二人とは練習生の瓜屋と指原であ
った。

そしてＡＫＢマシン１号、いや菊地彩香はもう一度深々と一礼し花道奥へ消えていった。

浦：「皆さん、本当にありがとうございました！明日からＴＭＰは新しいメンバー二人を加えて
　　　また暴れまわります。辛気臭いのは今日で終わりだ！明日も勝って準決勝、決勝行って、
　　　ＴＭＰが天下取ってやるからな！！！」

浦野：３勝１敗（６点）
オカロ：３勝１敗（６点）　

それでは四日目を終わっての得点状況です。

○シングルＡブロック
　高麻オ峯浦渡
高＼△×　×○　　　　　
麻△＼　×○△　
オ○　＼○×○　
峯　○×＼××　
浦○×○○＼　　
渡×△×○　＼　

６点・・オカロ、浦野
４点・・麻衣
ー以下脱落ー
３点・・麻友、高橋
２点・・峯岸

○シングルＢブロック
　篠ア板エ陽成
篠＼○×○　○
ア×＼○○○
板○×＼　×○
エ××　＼×○
陽　×○○＼○
成×　×××＼

６点・・アツコ、麻里子、陽菜
４点・・板野
ー以下脱落ー
２点・・エレナ
０点・・成田

あやりん…

○五日目
・第一試合・・大堀＆河西ー佐伯＆多田（タッグＡ）
・第二試合・・梅田＆奥ー野呂＆夏希（タッグＢ）
・第三試合・・板野ーエレナ （シングルＢ）
・第四試合・・高橋ー峯岸（シングルＡ）
・第五試合・・麻友ー浦野（シングルＡ）
・第六試合・・麻衣ーオカロ（シングルＡ）
・第七試合・・北原＆小原ー早乙女＆田名部（タッグＢ）
・第八試合・・佐江＆増田ー花＆優子（タッグＡ）
・第九試合・・前田ー成田（シングルＢ）
・第十試合・・麻里子ー陽菜（シングルＢ）

ご期待ください！！

ライターさん乙です!!
あなた、本当にすごいです…面白すぎですよっ! 頭の中に情景が浮かんで、本当に観戦してる気分にさせてくれますね!
マンガ化されてもおかしくない出来だと思いますよっ!
いよいよ最終日ですねっ! 心踊らせて続きを期待してますよっ! 頑張って下さい!!

>>ブックライターさん
菊地はこのような形で再登場しましたか。セリフはあまりなかったみたいですが、彼女が今後、別の形で活躍出来るといいですね。

TMPに2人が加わるみたいですね。研究生の瓜屋茜と指原莉乃でしたか。

TMPは主にチームBのメンバーで編成されているみたいですが、まだ未登場の仲谷明香、仁藤萌乃はどのチームで登場するのかも楽しみにしています。

ライターさん乙です！
あやりんの引退セレモニー感動でした！
不祥事が原因だけに顔や声が出せないにしても10カウントゴングをやってあげるなんて粋な計らいですね。
きっと指原と瓜屋が立派に引き継いでくれると思います。
続き楽しみにしてますよ！

ライター氏乙です。
やっぱライター氏は天才です。
あの事件をこういう形で作品として、昇華してしまうなんて、
すごすぎます。これからも期待しています。
じっくり作っていってくださいね。

皆さんこんばんは。たくさんのレスありがとうございます。
>>378さん
うれしいコメントありがとうございます。ストーリーを作るときに自分が客席
にいたらってことを考えてます。ＡＫＢ−１もやっと佳境に入ってきたので、
是非また来てくださいね。

>>OKD48さん
いつもありがとうございます。菊地に関してはＡＫＢ−１を始めたときはまだ
処分保留だったんですよね。それで途中でああいう形になってしまったので・・
何とかいい終わり方はないかなと。
ＴＭＰのメンバー構成については他軍あわせて考えているところです。仲谷・仁藤
も設定はできています！またお待ちしてますね。

>>380さん
菊地のストーリーは書き上げてから読み返すと決勝以上のボリュームになってしまいました＾＾；
また是非来てくださいね。

>>381さん
以前もコメントくださった方でしょうか？ありがとうございます。この話題は避けて
通れないと思いましたので、いろいろ考えました。またオカロがいい役割を果たして
くれたと思います。シリーズの残り気長に待っててくださいね。

五日目開催を前に、練習生だった中西優香がリング上で挨拶を行いました。

「皆さん、私中西優香はＡＫＢ女子プロレスでデビューを目指して頑張ってきましたが、
　今回名古屋の姉妹団体ＳＫＥ女子プロレスで活動していくこととなりました。予定では
　実は、次期シリーズで「ガッツ西中」でデビューする予定だったのですが・・
　ＳＫＥが力をつけたとき、私がリーダーとなってＡＫＢとの対抗戦ができればいいなと
　思っています！！これからもよろしくお願いします！！」

と力強く挨拶。観客からも大声援が飛んだ。

>>383
仕事早ええ……。

お待たせしました！ついに五日目の開始です！今日でタッグは決勝、シングルは
ベスト４が決まりますよ！！それではいきます。

・第一試合・・大堀＆河西ー佐伯＆多田（タッグＡ）
　予選リーグで敗退が決まってしまった２チーム。だが大堀＆河西は試合ごとに
絆を深めていった。ＴＭＰの佐伯＆多田も昨日の菊地の引退セレモニーを経て、
何かを感じているはずだ。
　試合も引き締まった攻防となり、一進一退のものとなる。ＴＭＰは何としても
初勝利を狙おうと積極的に仕掛けていったが、最後は多田が大堀の毒牙にかかり
捕らえられたところ、佐伯の膝に狙いを絞った河西がバナナロックで勝利した。

大堀組・・２勝２敗（４点）
佐伯組・・４敗（０点）

大堀・河西が去ったあとのリングでは佐伯がうなだれていた。ＴＭＰ加入後大きな
チャンスであったが全敗に終わってしまった。とここでリング上に・・

柏木：「佐伯！なんだそのザマは！そんなもんだったのか？」
開幕シリーズの最終戦、衝撃の裏切りを見せた佐伯。てもでもシスターズであった
柏木が憎悪を増すライバルを挑発してきたのだ。

佐：「おまえには負けてないだろ！リーグ戦に出てもないやつが！」
柏：「明日・・おまえ空いてるんだろ？わたしがぶっつぶしてやるよ！」
佐：「なんだと！こっちは五日間続けてるんだぞ・・」
柏：「泣き言言うな！こっちにも考えがあるんだ。わたしもおまえも決別して
　　　互いにパートナーを失った。明日はお互い新パートナーを連れてくるっ
　　　てのはどうだ？多田はダメだからな。新しいパートナーだ」
佐：「・・・いいだろう。おまえにだけは絶対に負けない！！」

明日のスペシャルマッチ第一弾が
「ラブリー柏木＆Ｘ　対　ノンストップ佐伯＆Ｘ」に決まった。
果たして誰を連れてくるのか！！

・第二試合・・梅田＆奥ー野呂＆夏希（タッグＢ）
この２チームも予選敗退が決まってしまった。特に優勝候補にもあがっていた
ＮＡＴＩＮＯＮはショックも大きいところ。と思いきや、全く意に介してないよ
うなＮＡＴＩＮＯＮ。今日も梅田＆奥が入場したところをけしかけていく。場外
では正規軍のセコンドについていた、チャゲ明日香までにも手を出し、野呂がイ
スで殴打していく。
　リングに戻ってからも体格差を生かし奥を攻め立てる野呂。夏希も引き続いて
攻め込んでいく。すると野呂はまたもセコンドの明日香に一直線。鉄柵に叩きつ
けるなど攻撃を仕掛けていく。梅田もどこかで膝を捻ったのか動けない。
　再びリングに戻ると夏希から半ば強引に権利を奪い、奥に至近距離からのラリ
アットを見舞う。さらに自分一人で先にコーナーに上りボディプレス！いつもで
あれば夏希のエルボーとの連続技だが今日は一人で決め、カウント３を奪ってし
まった。
　勝ち名乗りを受ける野呂。ようやく立ち上がった梅田が助けられなかった奥を
抱き起こし・・足を取ってドラゴンスクリュー！！！なんと梅田が裏切った！！
さっきの膝痛もプリテンドだったのだ。悶絶する奥を踏みつけながらハイタッチ
をかわす野呂、そして梅田。そこへセコンドでやられてしまった明日香が入って
くるが、再び梅田が足を取ってドラゴンスクリュー！そして足の上に野呂がフッ
トスタンプ！！明日香の悲鳴がこだましたその時！
「いいかげんにしろ！！」
後ろから夏希が野呂にドロップキック！！梅田に足を取られるも延髄斬りで返す！

野：「をいをい！夏希！てめえ今何やったかわかってるか？」
夏：「ああ、あんたには愛想が尽きたよ。年が上だからってえらそうにしやがって！」
梅：「おまえみたいなうるさいだけのガキは、そのうち追い出すつもりだったから
　　　ちょうどいいよ！そこの弱い新人とでも遊んでな！」
　　「本当にこのガキんちょ（奥）も弱い弱い。しかも太りやがってラナができなく
　　　なってやがるんだ。どうしようもねえよ」
（奥、明日香は担架で退場となってしまう）
夏：「あたしは・・今日でバッドナースはやめさせてもらうよ！明日、おまえら二人
　　　とあたしと明日香でタッグマッチでどうだ？」
梅：「はぁ？試合になるわけないだろ？これだけ差があるのに」
野：「まあいいじゃん。身の程知らずなんだから教えてやれば。やってやるよ」

こうして、スペシャルマッチ第二弾は
「佐藤夏希＆チャゲ明日香　対　ダンプ野呂＆ニークラッシャー梅田（改名）」
が決定した。
　

・第三試合・・板野ーエレナ （シングルＢ）
　ヒール軍同士の一戦。体格も似ており好勝負が期待される。板野は他力本願
であるが進出のチャンスは残っている。
　序盤から積極的に攻め込む板野。時折かきむしりやサミングを入れてくる板野
に対しエレナは冷静に対処していく。板野は場外に持ち込み主導権を握ろうとす
るが、エレナが先に上がろうとした板野の足を捕らえてバナナロック！エプロン
から引きずり降ろし悶絶させる。そしてカウント18で自分が先に上がってしまう。
焦った板野が上がろうとしたところを、ポンと小突くこれが「勝利泥棒」。
エレナが頭脳プレーで先輩板野を破った。

当然納得いかないのは板野。試合が決したあともエレナに襲い掛かりテーピング
で首を絞める。しかしここもエレナがカンガルーキックで返す！そしてマイクを
取る
エ：「板野さん！いいかげんにしてください。最近みんなおかしいですよ。
　　　エレナ今日でヒール軍やめます」
板：「はあ？なんだおまえ？バカじゃねえの？勝手にしろよ。あたしも考えがある
　　　からな！」
（板野はリングを去る）
エ：「ええ〜っとエレナはヒール軍には入ったんですけど、結局目指してるプロレス
　　　とは違ったんでですね。。もう１回正規軍でやってみようと思います」
会場はやんやの大歓声。夏希に続き、正規軍に心強い味方が加わった。

ライターさん乙です！
消化試合だと思ってた三試合それぞれにサプライズがあったとはやられました！
最終日の決勝以外のカードも楽しみです。続き楽しみにしてま〜す

ライター氏乙です。
一見地味に見える試合をここまで興味深く
する腕前さすがです。これからも楽しみにしています。

こんばんは。カキコありがとうございます。
>>388さん
ありがとうございます。最終日の試合も全試合にテーマを持たせようと思って
ますので、また見に来てくださいね

>>389さん
いつも来てくださってるようですね。ありがとうございます。
プロレスはTO BE CONTINUD・・の連続だと思ってますので、これからもいろいろ
考えていきたいです。また来てくださいね。

さて。。第四試合以降書きたかったんですが時間が遅いのですみません。
もう少し待っててくださいね。

ライター氏、大作執筆、ご苦労お察し申し上げます。
何日か前に、旗揚げから通して読みました。
面白い！。
プレッシャーを掛ける様で、言うのは気が引けるのですが、続き読みたいです。
自分は柏木ファンです。
柏木のバートナー『Ｘ』はＫＹ仮面ブラック何てのは如何でしょう。(正体は、仁藤萌乃。当然試合後には、やってられられ無いと。又は、チームＢに入ったばかりなので、何試合か付き合って、下剋上。)

まあ、ご自分のペースで、焦らず書いて下さい。
気長に待ちます。

こんばんは。やはり試合を更新しないとなかなか上がってこないですね。
もっと更新頻度を増やして、新規のお客さんも増やしていかないといけない
なあと痛感する次第です。それでは続き行きますよ。

・第四試合・・高橋ー峯岸（シングルＡ）
当初の予想ではこのカードがＡブロック天王山と思われていたカード。しかし二人とも
予選リーグ敗退が決定しまった。しかし高橋は勝っても負けても毎試合名勝負を、一方
峯岸が前田を仲間にし存在をアピールすることは成功した。

試合は静かにスタート。峯岸も反則は使わずに高橋と渡り合う。使う技も似通っており
クレッシェンドキックやByeByeByeを交換しあう意地の張り合い。
試合が盛り上がってきたところで、花道に異変が。なんと先ほど試合を終えたばかりの
リトルデビル板野が現れた！板野はもともとヒール軍であったが、峯岸と前田との関係
については態度を保留していた。

板野は遺恨のある高橋はもちろん、峯岸をもにらみつける。二人は気にしながらも試合
を続けていく。板野はイスを持ったまま花道で立ち尽くす。
リング上では技を交換しあった二人が張り合い。峯岸の必殺技ジェラシードライバーを
空中で体勢を切り返した高橋。一気にトップロープに上りＢｉｒｄを狙う！

ここで板野が猛ダッシュ！持っていたイスをトップロープの高橋に投げつける！高橋は
リング上に落下。峯岸が立ち上がり板野とハイタッチ！やはりこの二人もつながってい
たのだ。グロッギーの高橋を抱え上げ、もう一度ジェラシードライバー！今度は完璧に
決まり３カウントが数えられた。

高橋・１勝１分３敗（３点）
峯岸・２勝３敗（４点）

二人は高橋を踏みつけながらマイクアピール
板：「おい！バカみな！おまえを倒すためだったら何でもしてやるからな！」
峯：「いいか！アツコ、板野、峯岸この３人で天下を獲ってやる！」

二人が去ったあと意識を取り戻した高橋は激高！セコンドが必死に抑える中、コーナー
に上って
高：「ふざけんじゃねえ！リーグ戦だぞ！！次のシリーズでおまえらとは決着つけてやる！」

果たしてヒール軍はどうなるのか？高橋の逆襲に策はあるのか？

ライターさん、待ってました!!
ありゃあ、<(_ _*)>
たかみなはこのリーグ戦でいいところがなかったですねっ! (-_＼)
自分はプロレスを見てても、正規軍を応援してしまう人なんで、好きな正規軍のたかみなが次のシリーズでリベンジしてくれるように応援しますねっ! (^_^)／

>>391さん
おっと、第四試合更新中にありがとうございます。
入れ違いになったみたいですみません＾＾；
全部読んでくださったんですね。うれしい限りです。
柏木のＸについては・・なかなか着眼点が鋭いですね〜＾＾；
これからもよろしくお願いしますね！

ライターさんいつもご執筆ご苦労様です
やはり峯岸と板野は繋がっていたんですね
負けてしまったたかみなのリベンジ劇期待してます！
これからも執筆がんばってください！
応援してます！

・第五試合・・麻友ー浦野（シングルＡ）

浦野はこの試合に勝てば準決勝進出が決定する。麻友は敗退となってしまったが、
遺恨のある浦野たちＴＭＰと念願のシングルの機会がやってきた。

浦野のセコンドには佐伯、多田に昨日新加入した指原と瓜屋の姿も。対する麻友に
はもちろん平嶋がついた。

反体制グループでありながらも、開幕戦の対高橋、昨日の対オカロと感動を呼ぶベ
ストバウトを連発した浦野。今日もセコンドを自ら後ろに下げる。
麻友が平嶋より会得した、ねちっこいグラウンドに自ら入っていく。麻友は感情を
むき出しにし、なりふり構わず顔面かきむしりや張り手を要所で打ち込んでいく。
平嶋からは「落ち着け落ち着け」と声が飛ぶ。

麻友は止まらない。スタンディングになってもコーナーに詰めてストンピングから
踏みつけ攻撃。「どうした浦野コラーー！！」と完全にキレモード。そこをベテラン
浦野は突く。足を取るとドラゴンスクリュー。そこからスピニングトーホールド。
さらにその右足にギロチンや踏み付けで一点集中攻撃。動きを止めていく。

麻友は足が使えなくなりその場での張り手やチョップに終始してしまう。浦野はさら
にパイルドライバやーやバックドロップなど体格差を活かし、今度は投げ技でスタミ
ナを消耗させていく。そして滞空式のパワーボムを狙う！
ここで麻友が狙いすましたようにフランケンシュタイナー！浦野の顔面を押さえて必
死にフォールするがカウントは２。さらにスモールパッケージ！2.5。立ち上がった
ところラリアットかわしてスクールボーイ！これも2.5。試合はわからない。

今度は浦野がロープに走る！そこを麻友がカウンターの袈裟切りチョップ！無表情で
直角に叩き込むことから「一撃のフィギュア」と名づけられた新技だ。これが首元に
入り浦野はダメージ。そこを飛びつき腕ひしぎに捕らえる！伸びきったように見える
その腕。レフェリー郡司が問うが浦野は意地でもギブアップしない。ついには自力で
腕を曲げて回避し、進出に向けてのすさまじい執念を見せる。

今度は麻友が腕を狙う。エプロンへ飛び出しスワンダイブのギロチンドロップを倒れ
ている浦野の腕に決める。
麻友がガッツポーズを決めてから「折るぞー！！！」と両腕を横に広げアピールしたその時！
浦野が生き返り足を下からつかみ捻り上げる！アンクルロックだ！麻友は逃げようとするも、
足を引っ張り逃がさない。平嶋がタオルを投げる仕草を見せるが麻友は
「止めるな！！」
とそれを許さない。意地でもギブアップしないと見ると浦野は麻友の足を引き寄せ体を背後から
捕まえてジャーマン！速さに受身を取り損ねた麻友は大ダメージ。そしてここまで今日はためて
いた必殺「ＪＥＳＵＳ」をグサリ！麻友も返そうとしたが、ここでも浦野は足をエビに固めてお
り返す力を封じていた。カウント３！！浦野が反則なしの実力での勝利で見事準決勝進出第一号
となった。

浦野・４勝１敗（８点）
麻友・１勝１分３敗（３点）

浦：「やったぞ！！この中に、あたしがベスト４に残ると思ってたヤツ・・どれだけいる
　　　っていうんだよ。でもこれはな現実なんだよ！このまま優勝してベルト絶対に獲っ
　　　てやるからな！！」

（麻友は平嶋に背負われて退場）

・第六試合・・麻衣ーオカロ（シングルＡ）

先ほどの試合で浦野が８点となったため、残る席は一つとなった。
オカロは勝つか引き分けでも進出、麻衣は勝てば６点で並び当該対決で勝利した
ことになるため準決勝に進出できる。

麻衣が先に入場。その後オカロが入場となったがなかなかテーマ曲が鳴っても現れ
ない。Ａメロが終わろうとしたそのとき、首にコルセットを巻いた状態のオカロが
花道から現れた！練習生がサポートしようとするが、オカロは拒否しゆっくりと花
道を歩く。昨日の浦野戦では「ダークサイドオカロ」となり、ＴＭＰ制裁に乗り出
したが、ＡＫＢマシン１号の乱入により敗れた。おそらくそのときのペットボトル
二発が首に大ダメージを与えたようだ。

ロープをまたぐのもゆっくりとしなければ入れないオカロ。ゴングが鳴ると気合と
根性で技を出していったが、ひとたび守勢にまわると動きが止まってしまう。特に
受身を取ると響くらしくリング上で苦しがる状態に。麻衣がキャメルクラッチに捕
らえる！オカロは意地でもギブアップしなかったが、レフェリー郡司があまりに危
険と判断し試合を止めた。この裁定には観衆も異存はなく、あの状態の中欠場しな
かったオカロに温かい拍手が送られた。

麻衣・２勝２分１敗（６点）
オカロ・３勝２敗（６点）
直接対決で勝利した麻衣が進出。

オカロは練習生に支えられながら退場。麻衣はそれに向かい
麻：「オカロ・・やっぱりあなたはすごい。その気持ち私が受け止めたから。
　　　必ず優勝する！」
と決意表明。Ａブロックは１位・浦野、２位・麻衣が通過となった。

おお〜執筆中にも書き込みが！うれしいです！！

>>393さん
こんばんは。たかみなは今回結果は奮いませんでしたが、正規軍のエースですから
きっと頑張ってくれると思います！応援してあげてくださいね。

>>395さん
カキコありがとうございます。たかみなファン多いんですね〜このストーリーは次期
シリーズでも軸になると思いますので楽しみにしていてください！

「ん？なんだこのスレ？」ってところからでも新しい人が来てもらえるとうれしいです！
これからも頑張ります！

・第七試合・・北原＆小原ー早乙女＆田名部（タッグＢ）

このシリーズからデビューした北原＆小原の新生タッグが大活躍。野呂夏希や梅田奥組を
破り、中西大江組にもフルタイムドロー。いまだ負けなしの二人が勝つか引き分けでも、
決勝進出が決まる大一番に挑む。対する早乙女＆田名部は予選を勝ち抜き出場したものの
結果を出せないでいる。Ａブロックの佐伯多田も全敗してしまっており、何としても意地
を見せたいところ。

試合はＴＭＰが仕掛けていく。ついこないだまで練習生だった二人には負けられないと気
合のこもったファイトをしていく。北原小原組は今日も小原が前面に出て受け止めていく
作戦。北原はコーナーに控えじっと戦況をうかがっている。
そして作戦通り、相手に攻め疲れが見えてきたところで誤爆をうまく誘い北原にタッチ！
涼しい顔で攻撃を空かし自分のペースに変えてしまう。

負けられないＴＭＰはここでラフ殺法を解禁。ロープに飛んだ北原の足を田名部が引っ張る。
倒れたところに早乙女がジャンヌ岩で攻撃。早乙女がそこから一気に必殺のみきＢＯＭＢを
狙ったが、北原は巧みに空中で膝を突きたて決定打を許さない。ならばと田名部がジャンボ
スラムの体勢に入ると体重を移動させ、コンプリートショットで叩きつけあっという間に、
ペースを奪う。

ここでＴＭＰは狙いを小原に移す。イスを持ち出しレフェリーの死角をついて小原に突きた
てていく。田名部が小原を羽交い絞めにしたところに早乙女がイスを持って走る。とここで
横に回りこんでいた北原がドロップキック！小原も巻き添えになったがイス攻撃はカット。
しかし早乙女は勢い余って、二人の向こうにいたレフェリー吉田にイスを激突させてしまう。

ノーレフェリー状態になったリング上。今度は北原が早乙女を羽交い絞めに捕らえる。
「行け！ぶっ叩け！」と小原に合図を出す。田名部はリング下に落ちている。小原が力を振り
絞りついにイスを持った！観客は大歓声。

「うああああ！！！」甲高い声をあげてイスをフルスイング！早乙女がかわす！！しかしそれ
も見切った小原は寸止め！！焦る早乙女。さあ今度こそとどめの一撃と思ったその時！！
小原が正面にいる北原の頭めがけてイスをバッコーンンン！！！イスの底が抜けるほどの威力！
目が飛んだ状態で立ち尽くす北原。前のめりに倒れそうになったところを狙いすましたように
下からアッパーカットのように真上に突き上げるキックを小原が放つ！！振りぬいた蹴り足は
頭よりも上に届くほどであった。そう、これが小原しかできない本当の必殺技「Only Today」！
北原の体が浮き上がるほどの威力で、バッタリとリング上に崩れ落ちる。倒れた北原を睨み付け
る小原。そして早乙女、田名部と手を取り合い勝鬨をあげながら踏みつけフォール。リーグ戦を
盛り上げた超新星チームはチーム分裂という形で幕を閉じた。

北原組・２勝１分１敗（５点）
早乙女組・１勝３敗（２点）

小：「北原ぁ！！おまえ何が「小原が受けて私が決めるのがこのチームのスタイル」だ！
　　　おまえがおいしいところだけ持っていってるだけだろうが！！ふざけるんじゃねえ
　　　よ！あたしを誰だと思ってるんだ？本当のマッドプリンセス、ブラディー小原だ！」

さらに攻撃を加えていく早乙女、田名部、小原。佐伯や多田、指原に瓜屋も加わりリンチ
状態に。とここでなんと、ユカリン、のぞみ、駒谷がリングに入ってくる。ＴＭＰを３人
で追い払う。そして北原を抱えて花道の奥へ消えていった。

ＴＭＰはさらに小原も加えることに成功。北原はレジェンドＡに加入することになるのか？

本当このスレは素晴らしいですねっ! 意味不明な書き込みは滅多にないし、書き込みした人みんなに律儀に返事を書き込んでるライターさんも偉いと思います。
スレの進み方は遅いかもしれないけど、面白くて読んでる人は結構多いと思いますよ!
これからは、icemanの名前を入れて書き込みしますんで、よろしくお願いします!
頑張ってくださいね!!

>>icemanさん
はじめまして！400ＧＥＴおめでとうございます（笑）
今日だけでも何人もの方がカキコしてくださってすごくうれしいです。
コテハンで書いてくださると、こちらも返事しやすいので助かります。
これからも是非是非よろしくお願いします！

さて・・先程のタッグリーグＢブロックですが、北原＆小原組が敗れましたので
６点でフィニッシュした、カントリー里菜＆イエス・オーイエ組が決勝進出にな
りました。Ａブロックの代表決定戦と、シングルＢブロックの残り２試合は明日
以降更新予定です。ご期待ください！

ライターさん、ありがとうございます!
って、今までも宮崎美穂ちゃんのリングネームの件や、たかみなが勝った負けたなどで、カキコはしてたんですよっ!
かくいう自分は、ゆかりん推しなんですけどねっ! o(^-^)o
残りの試合も楽しみにしてますねっ! 最近、忙しかった仕事も落ち着いて、土日は久しぶりにのんびり出来そうなんで!
また書き込みしますねっ! 今日のところはお休みなさいです。

ライターさん板野＆河西のサマーリップスを登場させる予定はありませんか？旬なユニットなので是非とも見てみたいです。

ライター氏乙です。
それにしても、Cindyはヒールだけど熱い試合連発ですね。
この勢いでチャンピオンも夢じゃないかも。
あとたかみなｖｓ峯岸・板野連合の今後が激しく気になります。
報復はあるのか。アツコを加えた連合にどう対抗していくのか。
たかみなも誰かと新しいユニットを組むのか。楽しみです。
これからも応援しています。じっくりといいのを書いてください。

土曜日の昼下がり…こんな昼からビールを飲むのは、最高ですね!
男は黙って黒ラベル!!
なんてねっ! (^o^;
ビールを飲りながら､AKB女子プロレスを観戦なんて、最高でしょうねぇ…!
って、呑兵衛の一人言でした！

>>403
>>64で板野・河西は１度タッグを組んでますよっ!

>>ブックライターさん
次々と同じチーム内での裏切りが続出し、かなり衝撃的な展開になっていますね。次の試合はどんな展開になるかわかりませんが、楽しみにしています。

>>407を書いたのは自分です。名前を書き忘れてすいません。

OKD48さん
はじめまして!
コテハンを必ず入れてカキコしなきゃいけない決まりは特にないはずだから、謝る事なんてないと思いますよ!
ライターさんを筆頭に、このスレをみんなで盛り上げていきましょうねっ!!

こんばんは！スレがかつてないほど伸びてたのでびっくりしました！
皆さんありがとうございます＾＾

>>403さん
こんばんは。「サマーリップス」のファンですか？先週の大阪イベントも盛り上がった
みたいですね。さて板野＆河西組ですが406さんが書いてくださいましたが、実は
初期に「ともとも」として、当時王者だった高橋＆前田組に挑戦して惜しくも敗れました。
今は板野がアツコ・峯岸と結託しましたが、河西の動向がわからない状況です。
タッグ再結成か袂を分かつのか・・ご期待ください！

>>404さん
カキコありがとうございます。浦野は本当にいい試合をしてくれます。反体制なの
ですが支持も得だしているのではないかと・・リーグ戦も１位通過ですから楽しみ
です。たかみな対峯岸達については注目度が高いようですね。たかみなの逆襲につ
いてはじっくり考えます。また来てください！

>>406さん
フォローありがとうございます。以前の部分から読んでいただけてるようでうれしいです。

>>OKDさん
こんばんは！コテハン忘れとか気にしないでくださいね。僕も他スレに書こうとするときに
消し忘れそうになって焦ります＾＾；メンバーもリーグ戦で結果を残せなかったら、また次
のチャンスを狙って精力的に動いてますね。団体としても活気があっていいことです＾＾

>>icemanさん
あ〜以前にもカキコいただいてたんですね！ありがとうございます。
ユカリンはのぞフィスとタッグ組んでますがまだまだ成長するチームだと思います。
僕も頑張りますので、このスレが成長していけるようよろしくお願いします！

・第八試合・・佐江＆増田ー花＆優子（タッグＡ）

タッグリーグＡブロック代表決定戦となったこの試合。
気合十分、チームワーク抜群の佐江＆増田に対し、勝って当然と宣言してきた花＆優子。
試合は増田と優子でスタート。組み合って離れ際に増田が優子に張り手一閃！会場がどよ
めき優子もいきり立つ。ここで冷静な花が優子を諌め交代する。

増田は花にショルダータックルで宣戦布告。花の得意技であるガオータックルに対抗して
に対抗して猛虎タックルだ。佐江にタッチすると今度は激しくリング内を動き回って元気
をアピール。会場も盛り上がる。おもしろくない花はわざとグラウンドにいざなうが、そ
れもスルリと抜けてスタンディングを求める佐江。

今度は優子が花を制してタッチ。チョップの打ち合いを制して主導権を握ると、優子は得
意の一点集中攻撃で佐江の腰を攻めていく。動きを止めた優子組はかわるがわるで攻め込
んでいく。花が逆エビで捕らえると佐江は顔をゆがめる。ここは増田がカットに入る。
さらに優子が得意技の「ジュリエットジェットコースター（滞空式ブレーンバスター）」
で叩きつける。カウントは2.8。かろうじて佐江も返す。もう１発狙ったところを佐江がう
まく着地し懸命に投げっぱなしジャーマン！！なんとか増田にタッチ。

増田は飛び出すとまずはコーナーの花にタックルをかまし場外に転落させる。優子と１−１
の局面に。向かってきた増田に優子がカウンターの掌打！引き起こしてジュリエットジェッ
トコースターを増田にも決める。立ち上がらせたところに戻ってきた花がミサイルキック！
そして膝立ちさせたところに・・
「おまえなんかこれで終わりだぁぁぁ！！！！」と優子の張り手一撃！
カウントが・・佐江が何とかカット。花が佐江を分断する。佐江が花のバックを取るも体を
落とす「トジトジカッター」！さらに背中の上に乗り腕を決める「トジＭＡＸホールド」を
決めて完全に分断する。リング上は増田と優子の一騎打ちになった。

優子は今度はＰＫ式の顔面蹴りを狙う！増田はなんとこれをキャッチ！起き上がって抱え込み
そのまま持ち上げる！フィッシャーマンバスターの体勢で垂直に叩きつける！これが増田の必
殺の「ＭＡＲＩＡ」！カウントは・・2.98！！優子はなんとか返す。
「ゆーこ！ゆーこ！」
「ゆーかちゃん！ゆーかちゃん！」
双方へのコールが交差する。
立ち上がる二人は再び張り手を交わす。増田がもう一度ＭＡＲＩＡの体勢に入る。
優子踏ん張る。ここで技を解いた花が後ろから延髄斬り！そして優子が逆に掟破り
のＭＡＲＩＡ！１・・２・・佐江がカットに入る。会場は大歓声。
再び、花と佐江はもつれあいコーナーへ。
優子が最後の力を振り絞り、増田が立ち上がりそうになったところに渾身の蹴り！！
そのまま倒れるようにカウント、１・・２・・３！！

両軍死力を尽くした激闘は、花＆優子組に凱歌があがり決勝進出決定。４人がリング上
にしばらく倒れたまま。会場は４人に大きな拍手を送った。
両軍ともコメントも出せぬほどの死闘であった。

花組・・３勝１敗（６点）
佐江組・３勝１敗（６点）
直接対決に勝利した花＆優子組が決勝進出決定。

これで決勝のカードは
ライオンデス花＆アップル優子　対　カントリー里菜＆イエスオーイエ
と決定しました。

なぜかパソコンからカキコできなくなったので急遽携帯からです。酉ちゃんとついてますかね？上のは間違えてしまいました

ライターさん、乙です!
第八試合もいい試合でした! 宮澤・増田コンビは残念だったけど、ベルトを狙える名タッグだと思いましたよ。
タッグリーグは、いよいよ決勝戦ですねっ! シングルも一緒に楽しみにしてますねっ!! o(^o^)o

ライターさん、お疲れ様です！自分はプロレスでは小島聡、ＡＫＢでは花ちゃんの推しなのでトジトジカッターとトジＭＡＸホールドが出たときは感動しました！もしよければ「トジクラッシュダイナマイト＝ＴＣＤ」も出していただけたらうれしいです！
これからもがんばってください！応援してます！

・第九試合　前田ー成田（シングルＢ）
　ダークネスアツコがリーグ戦突破をかけての戦い。最終戦の相手は「前田戦に賭けている」と豪語していた
成田。リーグ戦ここまでは４戦４敗だが果たして・・
　この試合の前にはムービーが流された。
（アツコの控室にて）
峯：「あっちゃん、昨日は仕方ないよ。今日勝てばいいんだからね」
ア：「わかってるよ。だって今日は成田だよ。負けるわけないじゃん」
峯：「アイツ、一体何しに来てるんだろ？弱いしやる気あんのかな？」
ア：「昔は多少は使えるヤツだったけどな。今は・・辞めたほうがいいと思うよ」
峯：「負けたら引退スペシャル！とかしないと盛り上がらないね。あっちゃんが強すぎて」
ア：「それいいね。辞めるという言葉しか出ないくらいにやってしまうよ」

（画面変わって成田の控室）
記：「アツコ選手が「負ければ引退しろ」と言っていますが」
成：「え？それ本当ですか？・・許せないですね（涙ぐむ）」
記：「予選を勝ち上がったときに前田戦に賭けていると言ってましたが」
成：「アツコと私はデビュー当時は切磋琢磨してました。いつのまにか・・
　　　でも今回は何かいいことありそう！って思ったんですね」
記：「何か秘策でもあるんですか？」
成：「・・・あります！」

ここで映像が終了。青コーナーよりダークネスアツコ入場。セコンドには当然のごとく峯岸、そして
今日合体を果たした板野がつく。そして赤コーナーよりダイナマイト成田入場。セコンドにはＡの
ユカリンとのぞみが付く。大一番ということで「成田至上主義」とかかれた横断幕を掲げる熱狂的なファンも
気合の入った成田に対し、コーナーにもたれかかり薄ら笑いを浮かべるアツコ。ついにゴング。

成田が飛び出す。組み付こうとするがアツコはおちょくるように空かしていく。まわりこんでは当てる
ようなローキックを出して挑発。当てるたびに「イエーイ！」と峯岸板野がわざとらしく声を出していく。

>>icemanさん
おはようございます。今日は急遽仕事になってしまい出勤前に見に来ました＾＾；
第八試合も盛り上がったようでよかったです！続きもお楽しみに！

>>414さん
ようこそ！小島聡＆戸島花推しとは見事な偶然ですね！この技名を考えたときに「我ながら
うまいな〜」なんて思ったんですが、わかる人がどれくらいいるかな・・という不安もありました＾＾；
ＭＡＸホールドは最近使ってないですよね？「ＴＣＤ」はいいですね〜決勝で炸裂する可能性
は高いと思いますので、是非また来てくださいね。

短パンマン…

折れない成田はパワー勝負を仕掛けていく。キャメルクラッチやヘッドロックも見舞うが、アツコはすぐ
に立ち上がってフライングメイヤーからフラッシングエルボーで客席を沸かせる。
アツコはいつでも極められると言わんばかりにレッグロックなどを仕掛けていく。さらにスタンディング
ではソバットを腹に打ち込む。コーナーにもたれかかった成田にスペースローリングエルボーを狙う！
しかしエルボーを打ち込もうとしたとき、成田がフルネルソンに捕らえて投げっぱなしのドラゴン！
そしてアツコが立ち上がったところにお株を奪う「スカートひらり」！きれいに決まってアツコは飛ばさ
れる。さらにコーナーに上る成田。ダイビング式を狙うが、今度はアツコがよけて急角度のバックドロッ
プ！成田の動きが止まる。今度は逆にアツコがピョンとトップロープに上りミサイルキック！さらに立ち
上がったところを後ろからニーアタック！後ろから組み付きスリーパーでスタミナを奪っていく。

成田が落ちたように見える。アツコは一気にフィニッシュを狙う。ダークネスサルト敢行したが、成田が
ギリギリで膝を突き立てる。そして得意のスプラッシュマウンテン！カウントは２！
「いけるぞリサ！」「がんばれリサ！！」
セコンドのユカリン、のぞみからも声援が飛ぶ！
今度は成田が腕を回す。ラリアットを狙ってロープに走ったところを峯岸が足を引っ張る！館内大ブーイ
ング。ここでセコンド同士が場外で乱闘。アツコはそこを突いてラ・マヒストラル！！
カウント2.8。成田の目は死んでいない。返したあともう一度すぐにロープに走る！しかし今度はカウン
ターのアツコシュタイナー！１・・２・・2.9！成田返す！！

しかし頭から突き刺さった成田。アツコはチャンスと見て強引にコーナーに成田を据える。今度は雪崩式
のアツコシュタイナーを狙う！「終わりだぁーーーー！！」と足を首にかけた瞬間！！
「ディヤアアアアアアアア！！」
成田が踏ん張る。アツコが逆さ吊り状態で止まり、そこから持ち上げられそのまま急降下！雪崩式のパワー
ボム！！会場は大きくどよめく！１・・２・・！？足がロープに。。惜しい！！
アツコはコーナーで完全にグロッキー！ふらつくアツコの髪を引っ張りながら居合い抜きの至近距離での
ラリアット！！今度はどうだ？１・・２・・2.9！！まだ決まらない。

「決めるぞー！！！！」成田が叫ぶ。そして垂直落下ブレーンバスターを狙う！しかし逆にアツコがなん
と成田を持ち上げる！なんというスタミナとパワー！空中で持ち替えドリラーで落とすセブンティーンド
ライバー！！真っ逆さまに落ちたが１・・２・・2.95。成田意地だけで返す！
アツコはさらに走りこんでのジェリービーンズアタックを狙う！ハードヒット！！・・・？ん？
なんと成田がアツコの突進をキャッチ！掟破りの逆ドリラー！！１！２！！2.95まだ決まらない！
すぐに引き起こす成田。腕をロックして持ち上げる。まさかこの体勢は！！
成田の新必殺技「タイガードライバー『Ｂ９１』」！！アツコの頭がものすごい角度でめり込む！
１・・２・・３！！
（参考　http://jp.youtube.com/watch?v=0B30L4GnfME&feature=related）

なんとここまで全敗だった成田が、優勝候補筆頭、永遠のライバルのアツコを破った！！
館内大「りーさちゃん！りーさちゃん！」のコール。「成田至上主義」と書かれた幕をも
っていたファンはあまりの感激で言葉が出ない！！セコンドのユカリン、のぞみが飛びこ
み抱きつき号泣。勝った成田も号泣。二人で肩車し成田は勝ち名乗りを受けた。

峯：「大丈夫？ったくなんだよあのヤロー！！調子の乗ってんじゃねえよ！」
板：「明日あのセコンド二人も含めてやってやろうぜ！」

成：「やった・・やったよ！」
ユ：「おめでとうリサ、すごかったよ！」
の：「調子乗ってるアイツらに勝ててすごいうれしいね！」
成：「これで自信がついた気がします。今回は今日しか勝てなかったけど・・
　　　ベルトを狙ったりしていきたいです」
アツコ・・３勝２敗（６点）
成田・・・１勝４敗（２点）

初ｶｷｺです
いつも楽しく拝見しています
自分はＷＷＥが好きで、日本のプロレスはかじった程度であまり詳しくないのですが、ライターさんはＷＷＥとか見たりするんですかね?
成田の前田からの勝利は劇的で面白かったです
自分はたかみな推しなので次回のシリーズでは期待しています

モンスターＣになれそうなメンバーがいるのに気付いたんです。
覆面レスラーだけど。
たなみん、ぐっさんの再登場期待ＡＧＥ！

>>420
たなみんはすでに、ＴＭＰのメンバーだからそれはないような気がしますよ。
ライターさん乙です!
前田vs成田も非常にいい試合でしたねぇ!
最終戦は、どうなるんでしょう!?篠田の勝ちで篠田と前田、小嶋の勝ちで篠田と小嶋が決勝戦進出ですねぇ…楽しみに待ってますねっ!!

上げときます!

こんばんは。今日も書いていきますよ！
>>DXさん
はじめまして。カキコありがとうございます。実は私はＤＸさんの逆で向こうのプロレスが全然わからないんですよ。
ＨＮにされているＤＸというのもユニットかチームの名前だったような・・というレベルなんです＾＾；
ＷＷＥから来た選手ではバーナードやジャマールはいい選手ですよね。国内団体は新日、全日、ノアやインディー
まで何でも見る「ＤＤ」です（笑）
成田ー前田戦楽しんでいただけてうれしいです。たかみな人気はすごいですね〜これだけ皆さんからの注目が
集まると次期シリーズはまたいいストーリーを考えなければいけませんね！がんばります！また来てくださいね。

>>420さん
カキコありがとうございます。モンスターＣは昔からハッスルにいますが最近特にブレイクしたみたいですね。先日
僕もハッスルを見に行きましてそれを実感しました。中身が入れ替わったのがきっかけなんでしょうか？
たなみんの「Ｃ」は確かに武器として使えそうですよね。反体制のＴＭＰにいるので笑いを取るのは難しいかもし
れませんが考えてみます！ぐっさんの再登場は今のとこ未定ですが、また是非来てください。

>>icemanさん
毎度です！いつもご観戦ありがとうございます（笑）メインの結果で進出者が決まりますが、アツコが負けたことで
篠田の進出は決まったんですよね。陽菜が勝てばそのまま自力で行けるんですが、篠田が勝てばアツコが進出
することになるんです！果たしてどうなるでしょうか？ご期待ください！
あげてくださってありがとうございます。チェックも大変だと思いますから、おもいっきり下がってたとこだけで構いませんよ＾＾

・第十試合　麻里子　対　陽菜　（シングルＢ）
　陽菜が勝てば「1位陽菜、2位麻里子」麻里子が勝てば「1位麻里子、2位アツコ」　引き分ければ
当該対決は引き分けだが、3位のアツコとの対戦結果により「1位麻里子、2位陽菜」となる。
つまり麻里子は進出が決定。しかし1位通過と2位通過では準決勝の相手が変わってくるため、そ
この駆け引きも重要となる。陽菜は絶対に負けられない１戦となった。
　
　軍団は正規軍とレジェンドＡに分かれているが、クリーンに握手からスタート。手四つでがっちり
組み合い、腕や足の取り合いと忠実なレスリングを行う。
　麻里子が足四の字を仕掛けると陽菜も体をひっくり返す。そのままロープ際まで行ったかと思えば
花道にまでなだれ込んでしまう。とここで奥から何者かが走りこんできた！そのまま陽菜に向かって
一直線！峯岸と板野だ。アツコを進出させるためには陽菜が負けないといけないため、それを企んで
の行動だ！峯岸が陽菜、板野は篠田を捕らえ上がらせない。
　峯：「両者リングアウトなら３人が６点。３人の直接対決でならあっちゃんが残れるんだ！篠田が
　　　　勝ってもあっちゃんは残れる？ふざけんな！どっちもつぶしてこそおもしろいんだよ！！」
疑問を感じる観客にもよくわかる峯岸のアピールにより、館内はよりヒートアップ！カウントは進むが
麻里子、陽菜ともかろうじて振り切りリングに生還。
　リング上では二人が再び白熱した試合を展開。陽菜がクレッシェンドキックを放てば、麻里子も出会
い頭のヘッドバット「キスはダメよ」で反撃。陽菜も負けじと打ち合い館内も盛り上がる。
　しかしここでも板野が暗躍。エプロンにあがりレフェリー郡司をひきつける。気付いた陽菜が詰め寄る。
後ろを向いたところを麻里子がビッグブーツを狙って突進。板野が陽菜を押して回避させる！キックは
郡司の頭にクリーンヒット！！ああ、またもリング上は無法地帯に。
　チャンスとばかりに峯岸、板野がリングイン。大ブーイングに「帰れ」コールが起こるのももろともせず
イスでまずは麻里子をめった打ち。とここでなんと花道からアツコが現れる！成田戦でのダメージも
残っているが、自分の進出のためにリングに入ってきた。そして３人で陽菜を捕らえてスーパーパワー
ボム！あわててレジェンドＡからユカリン、のぞみが駆け込むが峯岸と板野がカットしアツコを余らせる。
グロッギーの陽菜を踏みつけコーナーを指差しながらアピールするアツコ。ダークネスサルトを狙う！
もうダメかと思ったその時！

花道からまた新たな光が！一直線でリングに駆け上がるとトップロープで背を向けたアツコにレッグ
ラリアット！麻衣だ！！アツコは場外に転落。さらにもう一人来てアツコの落ちたコーナーに上る！
高橋だ！！そしてリング下で大の字のアツコに向かって、捨て身の場外への「Ｂｉｒｄ」！！
場内はもう大騒ぎ！麻衣と高橋が神聖なＡＫＢ−１を荒らす悪党軍に怒りの制裁だ。
　
さあリング上は１−１。起き上がった麻里子と陽菜はタックルでぶつかり合い張り手パンチを打ち合う。
もはや意地だけ。打ち勝った麻里子がコーナーに詰めて、助走を取っての串刺しニー！そしてアツコ
戦で炸裂した雪崩式喉輪落しを狙う。トップロープに二人が立ち上がったその時！陽菜が麻里子の首
を掴みそのまま落下！雪崩式ＤＤＴ！！麻里子の首が一直線でマットにめり込む！１・・２・・３！！
想像を越える切返しで陽菜が自力でベスト４進出を決め、館内は名勝負に大きな拍手を送った。

陽菜：４勝１敗（８点）
麻里子：３勝２敗（６点）
　１位・陽菜、２位麻里子　が準決勝進出。

麻里子と陽菜はがっちり握手をかわし健闘を称えあった。二人の戦いを守った麻衣と高橋もリングイン
し、それぞれが握手。準決勝でぶつかる、麻衣と陽菜は互いに真っ向勝負を誓い合った。正規軍とレジェ
ンドＡのトップが握手をかわしたことで今後、対アツコ軍に対する共闘路線となるか注目が集まる。
最後は陽菜がマイクを取り、今日から新しくなった「Ａ・Ｋ・Ｂ！ダァー！」ではなく、「Ａ・Ｋ・Ｂ！フォー
ティーエーイト！」の掛け声で閉めた。

各リーグ戦の結果を確認しましょう！
素晴らしい試合の連続でした。

○シングルＡブロック
　高麻オ峯浦渡
高＼△×××○　　　　　
麻△＼○×○△　
オ○×＼○×○　
峯○○×＼××　
浦○×○○＼○　
渡×△×○×＼　

８点・・浦野
６点・・麻衣、オカロ
４点・・峯岸
３点・・麻友、高橋

○シングルＢブロック
　篠ア板エ陽成
篠＼○×○×○
ア×＼○○○×
板○×＼××○
エ××○＼×○
陽○×○○＼○
成×○×××＼

８点・・陽菜
６点・・麻里子、アツコ
４点・・板野、エレナ
２点・・成田

○タッグＡブロック
　宮花堀ユ佐
宮＼×○○○
花○＼×○○
堀×○＼×○
ユ××○＼○
佐××××＼

　花＆優子・・６点
宮澤＆増田・・６点
佐藤＆川崎・・４点
大堀＆河西・・４点
佐伯＆多田・・０点

○タッグＢブロック
　梅北野里早
梅＼×××○
北○＼○△×
野○×＼△○
里○△△＼○
早×○××＼

里菜＆オーイエ・６点
北原＆小原・・・５点
野呂＆夏希・・・５点
梅田＆真奈美・・２点
早乙女＆田名部・２点

〜ＡＫＢ−１　ＣＬＩＭＡＸ　最終日　全カード発表！〜

第一試合・ＡＫＢ統一王座決定戦　準決勝
　Ｃｉｎｄｙ浦野（Ａブロック１位）　対　アテナ麻里子（Ｂブロック２位）

第二試合・ＡＫＢ統一王座決定戦　準決勝
　クイーン陽菜（Ｂブロック１位）　　対　アフロディーテ麻衣（Ａブロック２位）

第三試合・スペシャルタッグマッチ
　ラブリー柏木＆Ｘ　対　ノンストップ佐伯＆Ｘ

第四試合・スペシャルタッグマッチ
　佐藤夏希＆チャゲ明日香　対　ダンプ野呂＆ニークラッシャー梅田

第五試合・スペシャル６メンタッグマッチ
　ユカリンラム＆レールスターのぞみ＆ダイナマイト成田　対　ダークネスアツコ＆ガッチャ峯岸＆リトルデビル板野

第六試合・ＡＫＢタッグ選手権　第四代王座決定戦決勝
　ライオンデス花＆アップル優子（Ａブロック１位）　対　カントリー里菜＆イエスオーイエ（Ｂブロック１位）

第七試合・ＡＫＢ統一王座決定戦　決勝戦
　第一試合勝者　対　第二試合勝者

王座に就くのは一体誰なのか。。長い激闘についに終止符が打たれる！ご期待ください！！

一気に読ませて頂きました、ブラックライターさん乙です。
最初優子はＣＩＭＡを意識して書いてるのかな？と思ったのですが（ちょうど大島だしｗ）
ＰＫ式のキックや張り手を繰り出しているところを見ると柴田っぽいかな〜

それはそうと７０人くらいメンバーが居るのでギミック考えるの本当に大変だと思いますが
頑張って下さい！

ライターさん乙です!!
ついに最終戦ですねっ!!
シングル王座決定戦に誰も残れなかった、ヒール軍の動きが気になりますねぇ…
最終戦が終わってから、各軍団の再編が行われそうで楽しみですよっ!
個人的には、宮崎美穂ちゃんの登場を待ち望んでます!
あまりでしゃばり過ぎないように、これからもカキコさせてもらいますので、よろしくお願いします!

ライター氏乙です。
最後の最後ですごい試合になりましたね。
興奮しました。盛り上げ方が半端なくすごいです。
ここでたかみな＆まいまいが制裁とは驚きました。
なんかスッキリしました。こういうのがプロレスの
醍醐味のような気がします。
これからも応援しています。
つぎが本当のクライマックス、期待してます。

こんばんは！今日も少しだけお送りしますが、その前に・・
>>428さん
コメントありがとうございます。やっぱりメンバーとレスラーを重ね合わせたりは
してしまいますよね。優子については、溢れんばかりの負けん気の強さを感じてる
ので、相手に対してもハードヒットしていく柴田やＫＥＮＴＡっぽくなりますね。
これからも「あ、これはあのレスラーを重ねてるな」と思いながら見ていただける
とうれしいです。

>>icemanさん
やっと最終戦まで来ました。８月中に終われなかったのは反省ですが何とか頑張ります！
宮崎はいつ出てくるんでしょうかね＾＾；

>>430さん
うれしいコメントありがとうございます。
実際にプロレス見に行ってこんな試合があったら高まりますよね！
常にその視点で考えて書いています。実際にこんなに乱発してたら、選手も
持たないかもしれないですけど＾＾；是非続きも見にきてくださいね。

　さあ、やってまいりました！ＡＫＢ−１クライマックス最終日です！長かったなあ・・
　それでは試合会場の様子をどうぞ！

場内が暗転すると「ＡＫＢ〜フォーティーエーイト♪」超満員の会場内にＯＶＥＲＴＵＲＥが流れる。
「Ａｒｅ　Ｙｏｕ　Ｒｅａｄｙ〜！！！ドーン」スポットライトが真っ暗なリング上を照らし出すとそこには・・
キューティー高橋だ！ガウンを身に纏っている。

高：「皆さん！本日はＡＫＢ−１ＣＬＩＭＡＸ最終日にご来場くださいまして、誠にありがとうございます！
　　　本日の対戦カードを発表致します。（発表が終わり）さて・・皆さん何か今日おかしい点はありま
　　　せんか？」
客：「７試合しかないよ〜」
高：「そうですよね？リーグ戦のときはいつも１０試合あったのに、最終日だけいくら決勝だからといって
　　　７試合は少なすぎますよね〜バサ！（高橋がガウンを脱ぐとその下には試合用コスチュームが！）
客：「うおおおお〜〜〜」
ここでリングアナしんちゃんが
し：「ただいまより第０試合・スペシャルシングルマッチを行います！」
客：「おおおおおおお！！！！！（大拍手＆大声援）」

し：「青コーナーより、本日デビュー戦・・・ラクーンみゃお選手の入場です！！」
なんとサプライズとして、練習生宮崎美穂のデビュー戦がマッチメイク！しかもその相手が正規軍エース
の高橋というゴールデンカード！客席は予想していなかったことに大喜び！場内の四方八方いたる所から
「みゃおー！！」の声援が飛ぶ中、みゃおが真っ白なコスチュームで入場。セコンドにはフォックスれいな
がついている。リングインすると四方、そして高橋に向かって深々と一礼。両者コール後もがっちり握手。
ゴングが鳴る。

「いくぞーー！！」みゃおが気合を入れると観客も反応。「みゃーお！みゃーお！」とデビュー戦とは思え
ないほどの大きな声援が飛ぶ。自分から高橋に組み付いていくとリストの取り合いから足関節の取り合い
など学んできた基礎の部分を確かめていく。ここで一瞬隙のできたみゃおを見逃さず高橋がスリーパー。
胴締めも加えて締め上げていく。前田戦のフィニッシュにもなったこの技で秒殺か？かろうじてロープに
逃げるみゃお。一瞬の隙も命取りだということを教え込んでいるようだ。

何とか起き上がるとそこに高橋がクレッシェンドキックを見舞う。ハイキックでダウン。声援の飛ぶ中立ち上
がるみゃお。さらに「どうした！」と喝を入れながら張っていく高橋。みゃおも返そうとするが力が入らない。
会場からは再び「みゃーお！」のコール。れいなもリングを叩いてそれを煽っていく。
高橋がアピールしてから逆エビに持ち込もうとする！そこをみゃおがスモールパッケージ。カウントは１。
しかし立ち上がったところをきれいなドロップキック！コーナーに振って串刺しドロップキック！さらに後ろに
回ってぴょんとトップロープに上がって背後からのミサイルキック！カウントは２。さらに追撃を狙おうとロープ
に走るみゃお。しかしそこを高橋はカウンターの「スカートひらり」！もろにあごにヒット！カウントは・・2.8。
起き上がらせたところをもう一度クレッシェンドキック。やられるがままのみゃお。そして高橋が吠えてハイキッ
ク・・これをかわしたみゃお、捕らえて持ち上げると必殺技のノーザンライトボム！頭から落ちた高橋にダメージ。
引き起こしその場飛びのウラカンラナで丸めようとしたが、高橋踏ん張ってパワーボムのように叩きつける。
ここからが早い高橋。さっとコーナートップに上がって貫禄の「Ｂｉｒｄ」飛行。高さも抜群で3カウントを奪った。

決着がついたあと、高橋はみゃおを引き起こす。みゃおは高橋に頭を下げながら握手。高橋もみゃおの手を
取り高々と掲げた。さわやかな好試合に客席からも万来の拍手が送られた。

ライターさん
あ、
あ、















ありがとうございます!! (／ω＼)
美穂ちゃんにこんな破格なデビュー戦を用意してくださって、しかも試合内容も素晴らしかったです…
今日は特に気分よく仕事に行けそうです!!! ありがとうございました!!残りの７試合、楽しみにしてますねっ!! p(^^)q

ライター氏乙です。
最終日、いきなり盛り上がりましたね。
たかみな推しの俺も高まりました。
みゃおはこれからいい選手になりそうですね。
たかみなとみゃおはこれから師弟関係になるのか
それともまた別々の道を歩むのか、楽しみです。

ライターさん、いつもお疲れさまです。
毎回飽きさせないストーリー展開、さすがです。
最近プロレスから遠ざかっていたのですが、ＡＫＢ女子プロレスを読んでいるうちに本物のプロレスも見たくなってきました（笑）

こんばんは。今日も少しずつですが進めていきますよ。

>>icemanさん
やっぱりＡＫＢといえばサプライズですよね！たかみなのリーグ戦敗退が決まった
時点で最終戦のカードは何か一工夫いるよなって思ったんですよ。
これからもサプライズに期待してくださいね。

>>Shane O Macさん
はじめましてですね。カキコありがとうございます。
みゃおは、次のシリーズでデビューと思ってたのですが、ちょうどチャンスと
いうことでやってみました。王道アイドルレスラー路線でいくことになりそうですね。
たかみなの次期シリーズでの反撃にご期待ください！

あ、書いてる間にも一件メッセージをいただきました＾＾
>>SKさん
この団体は、僕がもし自分の団体を作れたらこうしたいな〜こうすればきっとお客さんも
ついてきてくれるだろうな〜という理想郷なんです。
実際のプロレスはなかなか思うような展開になってくれないのですが、それがまたいい所
なのかもしれませんね。

・ＡＫＢ統一王座決定戦　準決勝　Ｃｉｎｄｙ浦野　対　アテナ麻里子
　毎試合が名勝負となり、まさかのＡブロック1位通過となった浦野。一方アツコらを破り正規軍の
牙城を守った麻里子との準決勝。試合前には映像が流された・・

（浦野の対高橋戦、オカロ戦が流れる）
記：「ファンの間では、狂ったお姫様が狂ったくらいいい試合をする、といわれていますが」
浦：「まあいろいろあったからね。あれが結束を深めることにもなったし、あたしの力にもなったかな」
記：「タッグリーグの方では結果を残せなかったんですが・・」
浦：「うるさい！だからあたしがやらなきゃいけないんだって！絶対に優勝してベルトをもらうよ！
　　　篠田、大島、小嶋・・みんな同期なんだよ。まるであたしだけが一人格下みたいな扱いをしてる
　　　やつらがいるみたいだけどふざけんなって！意地見せてやるよ」
（画面変わって麻里子のインタビュー）
記：「リーグ戦はどうでしたか？」
篠：「うーん、アツコに勝ったのが大きかったね。板野に負けたのはおかしいけどね。最後の陽菜戦も
　　　むちゃくちゃにされたからね。決勝でもう1回やって今度はちゃんと勝ちたいね」
記：「準決勝の浦野戦に関しては？」
篠：「あの軍団（ＴＭＰ）は最初はただ滅茶苦茶やるだけって思ってたんだけど、ここ一番では正々堂々
　　　来るし・・ちょっとスタンスが変わってきてるのかな？壊そうというより天下を獲ろうとしてるというか。
　　　メンバーを背負ってるというか、その辺は力になってると思う。だから昔のＭＩＨＯじゃないと思う」
（映像が終わり暗転・・）
し：「青コーナーより、チーム・マッド・プリンセス・・Ｃｉｎｄｙ浦野選手の入場です！」
　今日も入場テーマは「初日」そして先頭にはジャンヌの旗！ＴＭＰメンバーがトレインとなって、その後ろ
から大きなティアラをつけた浦野が登場。客席からも今やブーイングはない。
　対する麻里子は一人で入場。リングに入っても気合をみなぎらせる浦野に対し涼しい顔を貫く。

　いよいよゴング。ＴＭＰメンバーがリングをたたき「うーらーの！うーらーの！」とコールを煽る。場内の
声援は半々といったところか。リングをゆっくりまわり組み合う両者。力比べでは上背のある麻里子が押
さえつける展開。このままでは厳しいと感じた浦野は足を踏みつけてひるませるとトラースキックで打ち抜く。
エルボードロップやレッグロックなどじわじわと攻めていこうとする浦野だが、なかなか麻里子も深入りさせ
ない。ブレーンバスターの打ち合いを制すと高さを生かしたヘッドバット「キスはダメよ」で追い込んでいく。
コーナーに詰めれば長い脚を生かした膝蹴りをぶつけていく。劣勢の浦野にセコンドからも声が飛ぶ。
しかし浦野は決してセコンドに手を出させようとはしない。誰にも文句を言わせない形でチャンピオンに
なるつもりだ。
　麻里子の膝蹴りをキャッチした浦野はそのまま足を刈ってスピニングレッグロック。監獄固めに捕らえ
スタミナの回復を狙う。しかし麻里子は浦野を引きずったままロープへ。浦野は足への攻撃を続けようとす
るが、冷静な麻里子は急所をずらしロープに振られてもロープをつかんでドロップキックを空かす。
　そしてきれいな弧を描くブレーンバスター、さらにはその場跳びのムーンサルトとペースを取り戻す。
さらに浦野のバックを取るが浦野は踏ん張る。無理かと見るやすかさず卍に移行。なんとか浦野返す。
引き起こしたところを見計らって今度は浦野が地獄突き！捕らえてスロイダー。さらに助走を突けて突き
あげるドロップキック！さらに麻里子が得意とするキックをミドルで打ち込み、走りこんでフライングニール
キック！カウントは２。引き起こして投げようとするが、今度は麻里子が腕を取って裏十字！不意に入った
ため浦野の腕は伸びる！！悲鳴をあげながらも意地でロープに逃げる。

　腕を押さえる浦野。そこに向かってキックを打ち込む麻里子。今度は浦野がタイミングを見計らって水面
蹴り！カウンターで入り麻里子にダメージ。立ち上がろうとしたところに自ら走りこんでのジャンピングＤＤＴ
これもカウント２。そして浦野の必殺技「ＪＥＳＵＳ」が決まる！１・・２・・2.9！麻里子かろうじて返す。
これまで全てフォールを取れた技が返され浦野も驚く。しかしトップロープに上る浦野。これまでコーナー技
は使わなかった浦野が構えて狙うのは、ダイビングエルボー！かわす麻里子。両者ダウン。
　「うーらーの！うーらーの！」「みーほちゃん！みーほちゃん！」「まーりこ！まーりこ！」
　ファンが真っ二つに割れて大きなコールを送る。両者が立ち上がる。「うおおおお！！」浦野が吠えて
ダッシュする！麻里子が飛び上がってその場でのフランケンシュタイナー！！１・・２・・・2.95。頭から刺さ
るもカウント３は譲らない。勝機と見た麻里子、すぐさまコーナーに上って麻里子も使える技「Ｂｉｒｄ」！
１・・２・・2.98！浦野は意地でも3カウントを許さない。しかし麻里子はまたすぐさまコーナーに上り開幕戦
で見せた美しいムーンサルトプレス！！１・・２・・・・３！！

　死闘は決した。麻里子が決勝進出。ＴＭＰメンバーは涙を流しながら浦野を介抱する。麻里子が勝ち名
乗りをあげてからしばらくしてようやく浦野が立ち上がった。悔し涙を必死にこらえながらもセコンドの手を
借りずに立ち上がる姿に会場からは大きな拍手が送られた。

ライターさん乙です!!
麻里子vsCindy､またまた名勝負でしたねっ!
勝つためにセコンドを介入させなかったのは非常に好感を覚えました。
続きも期待して待ってますねっ!! p(^^)q

>>ブックライターさん
お久しぶりです。最近忙しく、書き込めなくてすいません。

篠田vs浦野の一戦はどちらが勝ってもおかしくない一戦でした。浦野はTMPメンバー手助けなしでもいい戦いをしていたので、今後、他のTMPメンバーはどういう戦い方をするのかも注目です。

次の小嶋vs大島麻戦も期待しています！

こんばんは。今日も続きを書いていきますね。

>>icemanさん
Ｃｉｎｄｙの中で何かが変わったシリーズだと思います。ＴＭＰの今後にご期待ください。

>>OKD48さん
こんばんは！お待ちしてましたよ！ヒール軍が新たにできたことによって、ＴＭＰの位置づけが
気になるところですね。お時間あるときでいいのでまた見に来てくださいね。

・ＡＫＢ統一王座決定戦　準決勝　クイーン陽菜　対　アフロディーテ麻衣
　４勝１敗のトップで通過した陽菜。麻衣は苦戦しながらも２位でしぶとく通過してきた。
２人とも自信に満ち溢れた表情で大声援に囲まれながら入場。試合前には握手をかわしゴング。

静かなスタート。麻衣は陽菜のクレッシェンドパンチを警戒し腕を、一方陽菜はレッグラリアット
を警戒し足攻めに出る。一進一退の攻防が続く。

10分が経過。陽菜が麻衣を持ち上げるとニークラッシャー。そして膝から脛にかけてトーキック。
そしてロープに走る！麻衣は待ち構えてショルダースルーに構えるがそれも読んだ陽菜が足を取っ
てフィッシャーマンスープレックス。カウントは２。場外に転げ落ち間を取る麻衣。しかし陽菜は
それを追いかけ、エプロンを走ってのトペコンヒーロ！攻め込む陽菜。

麻衣を強引にリングに上げるとコーナーに後ろ向けに磔に。助走を取って背中に浴びせ蹴り！麻衣
の首がロープに食い込み大ダメージ！さらにコーナーに座らせ、雪崩式のフランケンシュタイナー！
カウント１・・２・・ここで麻衣が足を絡め回転エビ固め！2.8。受けて受けて機を狙っていた麻衣！
両者立ち上がったところでカウンターのエロレッグラリアット炸裂！あごにヒットし固める！１・・
２・・2.9！辛うじて返した陽菜。
場内は「はーるな！はーるな！」と「まーいまい！まーいまい！」コールが交錯する。

再び両者立ち上がる！エロレッグラリアットを狙う麻衣を陽菜は腕で叩き落とす。そのままダメージ
の残っている足をレッグブリーカー。ここで珍しいサソリ固めを狙おうとするがここは麻衣が丸め込
んで返す！しかし麻衣はすぐには立てない。陽菜は後ろに回りこんでミサイルキック！！カウントは
２。後ろから引き起こし足取り式のバックドロップホールド！！勢いがついた状態でマットに刺さる！
１・・２・・2.95！ギリギリで返す麻衣。会場は大熱狂。

そして陽菜が後ろにまわりこむ。見えないところからのハイキック「蜃気楼」だ！陽菜が構えて放つ！
麻衣は見計らっていたかのように頭を下げてかわし逆に回りこむ！ロープから勢いをつけてスプリング
式のエロレッグラリアット！飛距離十分で陽菜も吹っ飛ぶ！！うつぶせに倒れた陽菜のバックを取った
麻衣は雄叫びとともにジャーマンで引っこ抜く！１・・２・・2.9！意地で返す陽菜。勝機と見た麻衣は
今度はブレーンバスターで抱え上げ空中で制止！そしてここで手を離し無重力状態で落下！！
これが禁断の必殺技「涙の湘南」！
（参考：　http://jp.youtube.com/watch?v=JaasoxyOwYI　1:28くらいから）
会場が唖然とするほどの一撃！！これには陽菜も返せずカウント３。麻衣が死闘を制した。

これにより、決勝は「アテナ麻里子対アフロディーテ麻衣」の正規軍対決となった。

　

陽菜とまいまいの試合
熱い戦いでしたね。
興奮しました。
決勝はどんな戦いになるのか
楽しみです。これからも
応援しています。

昨日、仕事帰りに飲みまくって、二日酔い気味です! (*_*;
シングル王座決定戦は、正規軍の二人になりましたねっ!
麻里子さまとまいまい、事実上のAKBのNo.1を決めるみたいな感じになりましたねっ! o(^o^)o
二人とも好きなので、どっちを応援したいか迷うけど、熱い試合を期待してますねっ! 頑張って下さい!!

ライターさんはじめまして。
ずっとこのスレを読ませていただきました。
まさか成田の試合であたしの名前が出てきてびっくりです！
ありがとうございました＾＾
これからも楽しみにしています。頑張ってください！

次のタッグ戦、ゆきりんと美香ちぃが誰を新しいタッグパートナーを連れて来るのか、全く読めません!
誰を選ぶのか、楽しみですよっ! ('-'*)

こんばんは！昨日は僕も飲み会に行ってました＾＾；
今日は更新できるようがんばります。

>>Shine O Macさん
ありがとうございます！決勝も激しい戦いになると思いますので応援よろしくお願いします！

>>icemanさん
決勝は正規軍二人なので、プロレスの素晴らしさを証明してくれると思います。
第三試合のＸは誰になるでしょうか？お楽しみに！

>>成田至上主義さん
な・・なんとこのスレに来てくださるとは！！ありがとうございます。
試合やストーリーの情報収集のためいろんなスレをのぞいているのですが、
成田スレで熱い応援をしている至上主義さんを発見しました。それで今回
成田の輝く試合に是非一役と思い勝手に登場させてしまいました。成田ファ
ンの方にとっては嫌な表現や場面もあったかもしれませんが、理解いただけ
たみたいでうれしいです。是非また見に来てください。

第三試合・スペシャルタッグマッチ
　ラブリー柏木＆Ｘ　対　ノンストップ佐伯＆Ｘ
前日、タッグリーグで全敗した佐伯に向かって宣戦布告をした柏木。互いにパートナーを
連れて激突することになった。まずはＴＭＰの入場。
「てもでもの涙」の伴奏が終わったところで、いきなり「鏡の中のジャンヌダルク」にテ
ーマが切り替わる！ジャンヌの旗をふりかざすＡＫＢマシン！自分の手でマスクを脱ぐと、
そこには先日ＴＭＰ入りした瓜屋茜の姿が！ビジョンには「ジャンヌダルク茜」の文字。
観客も「あかね！」とコールを送る。
そして赤コーナーより柏木組が入場。これまた「てもでもの涙」の伴奏からこちらはその
まま曲が流れる。柏木はてもでもの銀のコスチュームで登場。そしてその隣にはもう一人
柏木が・・？萌乃だ！練習生の仁藤萌乃が柏木の連れてきたＸであった。姉妹のようにそ
っくりな二人に館内もどよめく。そしてビジョンにはなんと「プリティー萌乃」の文字が！
「プリティー」は前田がつけていたリングネームであるが、ヒール転向に伴い使われなく
なっていた。それを萌乃につけていることからも期待の大きさがうかがえる。

ラブリー柏木＆プリティー萌乃　対　ノンストップ佐伯＆ジャンヌダルク茜となった。
激しいにらみ合いをする柏木と佐伯。しかし先発はその二人を制するように萌乃と茜。
ゴングと同時に組み合っていく。ヘッドロックをかける茜を萌乃はロープに振るが、
ショルダータックルでなぎ倒されてしまう。そこへ茜が体格差を生かしてセントーン！
萌乃はあばらを押さえて苦しむ。それぞれパートナーにタッチ。柏木と佐伯は飛び出す
とエルボーの相打ち。さらにはドロップキックの相打ちと全く互角の攻防。相手を知り
尽くしているだけに全く譲らない。途中、柏木と茜、佐伯と萌乃の場面になるとやはり
力の差か、新人が苦しい展開となる。特に萌乃は線が細いため攻撃を受けるたびに苦痛
に顔をゆがめる。茜は体を活かして力で押し込んでいく。
ブレーンバスターで叩きつけると、ギロチンドロップを落とし、さらに抱えあげてア
バランシュホールド。柏木はあえてカットに行かず「萌乃がんばれ！」と声をかける。
「も・え・の！も・え・の！」観客からコールが起こる。茜は佐伯にタッチ。立たせ
た萌乃の背後からニーアタックを決めると仰向けにし、あの柏木裏切りの日に見せた
ファイアーバードスプラッシュを狙う！ここでついに柏木が動く。

あの時、シューティングスタープレスを狙ったあの時・・（参照：197〜200）裏切り
は起こった。気付いていない佐伯が飛ぼうとしたその瞬間！柏木が足をつかむ！飛ぼ
うとしていた佐伯の足が引っ張られ筋が伸びてしまう！ロープから落ち足にダメージ
を受けた佐伯！持病の膝痛も再発させ動けなくなってしまう。柏木は佐伯のマウント
を取って張りまくる。勝負は完全に萌乃に託す。
あわてて茜が急行。立ち上がりかけた萌乃にラリアット。そしてロープに振ってパワー
スラム！カウントは２。もう１発狙おうとロープに振る！萌乃は返ってくるがうまく腕
を絡めて逆さ押さえ込み！！１・・２・・2.8！立ち上がった茜がラリアットを狙う。
これもかわした萌乃、バックについたままロープまで押し込み反動をつけてクルリ！そ
して自分もブリッジするジャパニーズレッグロールこと「萌乃クラッチ」！！１・・２
・・３！！！大逆転で萌乃がデビュー戦を勝利で飾った。茜は２で返したことを主張し
たが覆らず。柏木は、萌乃を抱きしめ勝利を共に祝した。佐伯は足のダメージが大きく
引きずりながら退場。

柏：「皆さん！今日から私の新しいパートナー・・仁藤・・もといプリティー萌乃です！」
萌：「ありがとうございます・・まだまだ柏木さんの足を引っ張ってしまいますが、一生懸命
　　　頑張りますので、応援してください！よろしくお願いします！！」
場内は大「も・え・の！も・え・の！！」コールで盛り上がった。正規軍はみゃおに続き有望
な若手を加えることに成功した。

>>ブックライターさん
ついに仁藤萌乃が登場しましたか。「プリティー萌乃」として勝利という最高のデビュー戦となりましたね。

以前、前田敦子が付けていた「プリティー」の名を受け継いで、本業のほうはまずチームに馴染むことが先決なので、絶対的存在が少ないTeam Bのアクセントになれればいいなと。

何回もしつこいようですが、仲谷明香の登場も期待していますよ。

第四試合・スペシャルタッグマッチ
　佐藤夏希＆チャゲ明日香　対　ダンプ野呂＆ニークラッシャー梅田

まさかのＮＡＴＩＮＯＮ解散、梅田の寝返り、追放された夏希が明日香とのタッグ結成。
衝撃の連続のまま迎えたこのタッグマッチ。
まずは青コーナーより野呂と梅田が入場。野呂は一斗缶、梅田もメイクを施し竹刀を持っ
て入場。完全にヒールの顔になっている。野呂はレフェリー郡司の胸倉をつかみ、コーナ
ーに叩きつけるキレっぷり。

し：「赤コーナーより本日より改名・・バーニング明日香、ブレージング夏希組の入場です！」
なんと新タッグの二人はそれぞれリングネームも新たに！団体随一のプヲタである明日香はプラ
イベートでも着ているという小橋建太のバーニングＴシャツを、それに影響された夏希も、小橋
の前テーマ「ＢＬＡＺＩＮ」からリングネームを改めた。

リングに上がるとヒール軍二人が奇襲をしかけ試合開始。野呂は夏希、梅田は明日香に向かい場
外でフェンスへ叩きつけ、本部席の机に叩きつけるなど大暴れ。リングに明日香を戻しては、梅
田が得意の足殺し。スピニングレッグロック、アキレス腱固め、膝十字固め、ヒールホールド、
アンクルホールドとありとあらゆる技を仕掛けていく。そこへ野呂が足へギロチンやその場跳び
のボディプレスを加えて動きを止めていく。夏希は必死にコーナーから明日香を励ます。

明日香は歯を食いしばって立ち上がる。手には握り拳！梅田が憎憎しげにトーキックで膝を蹴り
上げる。しかし倒れない！「あああーーーーーー！！！」と咆哮すると至近距離からのラリアッ
ト！梅田が一回転するほどのパワー！ようやく夏希にタッチ。夏希はスピードを生かしきびきび
とした動きで、横・後ろから攻撃を加えていく。梅田の足に絡みつきローリングクレイドルから
ＩＶニーロックなど新しい引き出しも見せていくが、野呂がすかさずカットに入りブーイング。

２−１となったヒール軍は夏希をロープに振ってクローズラインを狙うが夏希はかわしてＷのド
ロップキック！梅田を場外に落とし野呂と１−１に持ち込む。ここで夏希が怒りの張り手をぶち
かます！バッシーン！！とすごい音が響き客席もどよめく。これで野呂も完全にキレ、両者ノー
ガードの張り手合戦に。しかしパワーで勝る野呂が押し込み、夏希の後ろから戻ってきていた梅
田が延髄斬り！対角線攻撃は夏希がうまくかわし、明日香にタッチ。

明日香は野呂のバックを取るとなんとハーフネルソンで投げようとするが、これはやはり無理。
逆に野呂がバックを取って後ろに投げるかと思いきや前に叩きつけ膝をまた強打させる頭脳プレ
ー。再び梅田が出てきて２−１に。夏希を場外に排除し、満を持してドラゴンスクリュー！そし
てトップロープから野呂が得意のダイビングボディプレス！しかしフォールに行かない！
夏希をふてぶてしく見やると、明日香をステップオーバーしなんと抱え込みの逆エビ固め！エグ
イ角度で明日香の体が反り返りすぐさまギブアップ。新生ヒールタッグが貫録勝ちした。
二人は、タッグ選手権を控える花と優子を意識してか、リング上ではすぐさま退場。明日香は涙
をこらえながら夏希とともに四方に一礼。そして明日香がマイクを取る。

明：「はあ・・はあ・・今日は負けてしまってすみませんでした！！」
客：「気にするな！これからリベンジしてやれ！！」
明：「夏希さん！すみません・・絶対勝たないといけなかったのに・・」
夏：「泣くな！今日で終わりじゃないんだよ」
明：「私が２期の皆さんと合流したとき、ロッカーがなくって。最初に声を
　　　かけて共用にしてくれたのは夏希さんでした。だからそんな優しい夏
　　　希さんとアイツらに勝ちたかった（涙）」
夏：「大丈夫だよ。次絶対勝とう！もう１回アイツらと試合組んでください」
　一方・・
野：「あんなもんだろアイツら。何がバーニングだよ。ヲタはヲタでしかないよ」
梅：「次は自力で歩けないようにしてやるよ。まだまだいくからな！」

>>OKD48さん
こんばんは。萌乃デビューはココでと決めてたのですが、予想されてた方もいらっしゃった
ので正直ビックリでした＾＾；
なかやんについてですが・・できてますよ！あとはタイミングだけですのでもう少しだけ
お待ちくださいね。もちろんかおりんとなるるもです＾＾

ライターさん乙です!!
２試合とも面白い試合でしたよっ!
新しいメンバーが次々に出てきますねっ!
さすがAKB48は､選手層が厚いですねぇ!
梅ちゃんのヒール転向は正直ショックでしたが、ファイトスタイルはそんなに変わってないみたいなんで、これからもいぶし銀みたいな渋いスタイルで頑張ってほしいと思います。
続きも楽しみにしてますねっ! p(^^)q

こんばんは！今日も書いていきましょうか。
>>icemanさん
今日はちょっと遠出してまして、その電車内で次のシリーズのカードを考えていたんですが、
いろんなメンバーの間でストーリーが展開されてるので、組むのが大変でした＾＾；
ＡＫＢ−１が終われば、またカード発表とメンバーの記者会見ができると思います。
プロレス団体も分裂せずに結集すれば、いい試合がもっとできると思うんですけどね。

第五試合・スペシャル６メンタッグマッチ
　ユカリンラム＆レールスターのぞみ＆ダイナマイト成田　対　ダークネスアツコ＆ガッチャ峯岸＆リトルデビル板野

ついにニューヒールの３人衆がタッグを結成。レジェンドＡとの試合に挑む。
試合前には映像が流された。
（ヒール３人の控室）
峯：「はあ・・正直ダルイカンジだね。消化試合だし」
板：「面倒くさいね。しかもさあ、ユカリンとのぞみがいるでしょ？」
峯：「そうそう！アイツらとはＡＸのＤＶＤディスク１のトークでなぜか一緒
　　　にやらされて。グッダグダのユルユルのトークしやがってさ！」
板：「成田がいなくって本当によかったよ」
峯：「いたら放送事故になってるよ」
板：「あたしがキレてたの気付いた？」
峯：「当たり前じゃん。あんなに露骨にやるなんてすごいよやっぱり。
　　　じゃああたしたちの一発キメてやろうよ！」
　　「生意気盛りの15歳峯岸みなみと」
板：「高校２年生16歳リトルデビルこと板野友美」
峯：「２人あわせて！」
峯＆板：「・・・・・・・・・」（詳しくはＡＸＤＶＤを見てください）
前：「ってことだ、わかったら出て行け！」

かわってレジェンドＡの控室
ユ：「リサ、昨日はよかったね」
成：「うん、ありがとう」
の：「今日もがんばるぽよっ」

終了！会場はほんわかした癒された空気が流れてしまうが、それを壊すかのように
悪態をつきながらふてぶてしく３人が登場。黒の衣装で統一されたコスチューム。
対する赤コーナーからユカリンたちが入場すると、奇襲攻撃を仕掛け試合は始まる！

板野がのぞみ、峯岸はユカリン、そして前田は昨日の恨みとばかりに成田に向かい
そして成田を孤立させるとコーナーに振って、板野のバックエルボー、峯岸のフラ
イングニール、そしてアツコが走って目の前でピタリと止まる！ん？と思った瞬間
に張り手一発！！精神的にもダメージを与えるトレイン攻撃を見せる。
ここでユカリン、のぞみもダブルでのスワンダイブ式ドロップキックでカットする。
これに火がついた成田がアツコをラリアットで１回転させると会場は盛り上がる。
「梨紗は世界で一番強い！！」と今日も熱狂的な女性ファンから声援も飛ぶ。

ようやく落ち着き、それぞれが１−１で攻防を見せていくが、ヒールトリオが要所
でカットプレイや連携技を見せて攻め込んでいく。ここで板野がユカリンに戸島が
得意にしている「Faint」を見せる！そして蔑みながら「笑ってねえんだよ！」ＡＸ
ＤＶＤでの仕返しか！？ここでのぞみも飛び出し、板野をコーナーに振ってFaint！
自分もできることをアピール！

蘇生したユカリンが再びスワンダイブを狙う！ここで峯岸がリング下からイスを持ち
出し飛んできたユカリンに一撃！叩き落とされたユカリンは足に大ダメージ。さらに
のぞみの後ろからも一撃を狙うが、成田が捕まえてイスを奪う！しかし成田はイスを
使わず投げ捨てる。この姿に会場からは拍手。峯岸を捕らえてスプラッシュマウンテ
ンを狙うが、ここでついにアツコが出てくる。低空ドロップキックで崩してしまう。
膝立ちになった成田に板野が「お耳がピョンピョン」を敢行！成田はたまらずリング下へ。

今度はのぞみが板野のバックを取って投げっぱなしジャーマン！アツコカット。
板野をリング下に落とす。アツコが向かってきたところをかわして再びジャーマン
を狙う！アツコがロープに向かって逃げる。そしてロープ際でひょいと頭を下げると
峯岸の足がのぞみの顔面に！カウンターで決まりふらつくのぞみをアツコが垂直落下
ブレーンバスター！１・・２・・ユカリンがカット。峯岸がユカリンを捕らえて再び
リング上はアツコとのぞみの１−１。アツコがダークネスサルトで決めにかかる！

ここで成田が蘇生。アツコを捕らえた状態でロープに上り雪崩式スプラッシュマウン
テン！しかしアツコが体勢を切り返しすっぽ抜ける。アツコは着地しハイキック！
板野が成田をカットする。のぞみを起こそうとするアツコにのぞみがスモールパッケ
ージ！カウントは2.7。ロープに走るのぞみ。ここでアツコのスカートひらりが決まる！
そしてすぐさまコーナーに上がってダークネスサルト！膝が命中する強烈な一撃で、
カウント３を奪った。

第六試合・ＡＫＢタッグ選手権　第四代王座決定戦決勝
　ライオンデス花＆アップル優子（Ａブロック１位）　対　カントリー里菜＆イエスオーイエ（Ｂブロック１位）

ついにタッグ王座決定戦を迎えた。Ａブロックでは宮澤＆増田組との激闘を制し勝ち上がった
花＆優子、Ｂブロックからは友情タッグこと里菜＆オーイエが勝ちあがった。長期戦にも耐え
うるスタミナもありピンチを乗り越える姿には観客も共感し名勝負を生んだ。どちらが勝って
も初戴冠となる試合。まずはヒール軍から花＆優子が入場。花は「愛しさのディフェンス」、
優子は「ジュリエットジェットコースター」の衣装で入場する気合を見せた。セコンドは野呂、
梅田、松原がつく。里菜＆オーイエには駒谷、そして試合を終えた小嶋がついた。

ライターさん乙です!!
結果を見て、やっぱりこの６メンタッグは実力の差があったかなっ! って思いました。
ヒールトリオ３人との戦いは、やはり次期シリーズのたかみなとの抗争の方が楽しみですねっ!
さぁ、あとはシングルとタッグ王座決定戦の２試合だけになりましたねっ…
楽しみにしてます! 頑張って下さいね!! (^o^)/

こんばんは。
>>icemanさん
あの３人はやっぱり強いですね・・
誰が止めてくれるんでしょうか・・
今日は遅くなってしまったので、続きは明日以降に書きますね！
もう少々お待ちを！

オカロを見てると、いつもアストレス柏田千秋を思い出す。

>>460
柏田は胸まで筋肉だったな。そこも可愛かったけど。

第六試合・ＡＫＢタッグ選手権　第四代王座決定戦決勝
　ライオンデス花＆アップル優子（Ａブロック１位）　対　カントリー里菜＆イエスオーイエ（Ｂブロック１位）

ついにタッグ王座決定戦を迎えた。Ａブロックでは宮澤＆増田組との激闘を制し勝ち上がった
花＆優子、Ｂブロックからは友情タッグこと里菜＆オーイエが勝ちあがった。長期戦にも耐え
うるスタミナもありピンチを乗り越える姿には観客も共感し名勝負を生んだ。どちらが勝って
も初戴冠となる試合。まずはヒール軍から花＆優子が入場。花は「愛しさのディフェンス」、
優子は「ジュリエットジェットコースター」の衣装で入場する気合を見せた。セコンドは野呂、
梅田、松原がつく。里菜＆オーイエには駒谷、そして試合を終えた小嶋がついた。

スタートは優子と里菜。ゴングと同時に駆け出しエルボーを打ち合う。優子が走ると里菜が体を
伏せる。優子が飛び越えロープから帰ってくると里菜がジャンプしてそれをかわそうとする。し
かしそれも読んでいた優子はキャッチしてその場パワースラム！さらに背中にサッカーボールキ
ック！会場がどよめく。追撃にＰＫを狙おうと走ると今度は里菜がカニ挟みで倒して顔面に低空
ドロップキック！速い技の返し合いに拍手が起こる。

替わって花とオーイエ。かつては「オートジ」としてタッグも組んでいたが発展的解消し今に至る。
思い入れがありながらも、腕や足を取り合いキャメルクラッチやネックロックなどねちっこい攻防
を見せる。花がコーナーに押し込み優子にタッチ。優子がエルボーで押し込んでいく。ロープに振
ってショルダースルーを狙うがオーイエは回転してローリングクラッチを狙う！しかしこれを踏ん
張った優子はマウントから強烈な張り手！引き起こしていくがオーイエもソバットで流れをつかま
せない。里菜にタッチ。

里菜がブレーンバスターに優子を捕らえようとするが優子は着地。連続エルボーからロープに走るが里菜
もカウンターのソバットで腹をえぐる。ここでオーイエも戻り２−１としハイジャック式のパイルドライ
バーをグサリ！里菜がフィニッシュを狙おうとロープに走る。そう、里菜も高橋や前田同様使うことがで
きる「スカートひらり」だ！しかし優子との間に割って入った花がそれをキャッチしそのまま投げっぱな
しジャーマン！！溜めもなくそのまま投げたためスピードがついたまま頭が刺さる！

ライター氏乙です。
いい感じの攻防ですね。早く続きが見たいです。
ついにタッグチャンピオンが決まりますね。楽しみです。

里菜はかろうじて返す。優子は今度こそフィニッシュを狙おうとＰＫに走る！そこを里菜が
なんとキャッチ！キャッチしたまま立ち上がり抱え上げ前に落とす変形のパワーボム！優子
も返す。それぞれパートナーにタッチ。

オーイエがエルボーを狙おうとするが、花はガオータックルを低空で決める。引き起こして
きれいなバックドロップを決める。もう１発狙ったがオーイエがエルボーを突き立てて回避。
そしてオーイエもバックドロップを狙うが、ここもトジトジカッターで切り返す花。ここで
優子も入ってきてサンドイッチ式のＰＫ炸裂！カウントは２。
花がコーナーで待つ。腕を突き上げてオーイエが立つのを待つ！ふらふらと立ち上がったと
ころで「ガオーーーーー！！」と叫んで突っ込む！

なんと里菜が割って入り身代わりに！！これが友情タッグだ！吹っ飛ぶ里菜。
「オーイエ！決めて！！」
花は下を見て突っ込んだため気付いていない。代わりに優子がオーイエにエルボーを狙うが、
かわしたオーイエは１回転して得意のローリング・イエス！オーイエルボー！！
１・・２・・2.8！！里菜の友情にオーイエが覚醒する。

やっと気付いた花が今度はオーイエを指差し吠えながらタックルを狙う！なんとオーイエは
これをキャッチして股に挟み込むと持ち上げ回転しながら落ちるスパイラルボム！１！２！！
2.88。里菜は優子も分断する。試合はオートジ対決に委ねられた！オーイエはもう一度抱えあ
げパワーボム！2.9で返す花。休まず攻めるオーイエ。もう１発パワーボム・・花がウラカン
ラナ！しかし形が崩れて両者立ち上がる。オーイエがエルボー狙うのをかわして腕を取った花
が倒して、腕をロックするトジＭＡＸホールド！腕が90度以上曲がる危険な展開！
「オーイエ！オーイエ！」とコールが響く中、何とか里菜が戻りカット。しかし優子も戻って
くる。オーイエがダメージ深い間に花は里菜を肩車。トップロープに上った優子がミサイルキ
ック！２階から落ちた里菜は大ダメージ。優子が花に決めろ！と合図する。

花がオーイエを引き起こしてロープに走る。オーイエ死んだフリで追いかけてエルボー！ふら
ついて前に出てきた花にランニング・イエス・オーイエルボー！！１・・２・・2.9！
そしておとなしい性格のオーイエが珍しくガッツポーズ！そしてブレーンバスターの体勢に捕
らえる！ここからエルボーを落としながら前に叩きつける、空が大好きなオーイエにちなんだ
「昇天へのポエム」！（http://jp.youtube.com/watch?v=FUwB1GAEdtQ&feature=related　8：20〜参照）
１・・２・・2.99！！なんと花はこれを返す！一期生で苦労してきたこと、後輩であるはずの
優子にタッグ結成を呼びかけたこと、それに応えてくれた優子への思い・・全てが花の力にな
っているのか！？オーイエは今度はトップロープを狙う！
「はーなちゃん！はーなちゃん！」
会場人気の高い花に大声援が送られる。この声が届いたのか花は立ち上がる。しかしトップロー
プのオーイエは突き落とす。しかしあきらめない！もう一度落とされる！まだ行く！落とされか
けるが耐える！耐えてトップロープに上りきるとその場で高く飛び上がり足で首をロックし高速
のフランケンシュタイナー！花開くように美しいフォーム！！オーイエが頭から突き刺さる！！
１！２！！・・2.99！オーイエも意地がある。しかしあきらめない花はすぐさま抱え上げる！！
エメラルドフロウジョンの逆バージョンの形、そう！これが最終兵器「ＴＣＤ（トジクラッシュ
ダイナマイト）」！！（http://jp.youtube.com/watch?v=Uj2xKf4WZcE　1分30秒くらいより参照）
１・・２・・３！！！ついに試合は決した。一期二期の越境タッグが初ベルトを獲得した。

場内は大「花ちゃん」コール！ヒール軍でありながらもファン人気絶大の花＆優子の
コンビの王座戴冠に大熱狂となった。
優子も戻りベルトの贈呈が行われる。負けた里菜＆オーイエにも大きな拍手が送られ
たが、リングを降りようとしたその時。花がオーイエに近づき、スッとオーイエの腕
をあげて称えた。軍団の枠を越えた素晴らしい戦いにファンも感動に包まれる。
そしてベルトが二人に巻かれたとき勝ち誇った表情を浮かべている優子に対し、花は
「ふえ〜ん＞＜」と今までのことを思い出したのか大泣き。優子に抱きついて喜びを
爆発させた。会場もヒール軍の戴冠にもかかわらず「おめでとう！」と祝す声に包まれた。

と、ここで黒いコスチュームの長身の二人がリングに上がる。
「おい！泣き虫チャンピオン！おめでとう・・防衛戦あたし達とやれよ！」
オカロだ。そしてその横には佐江。
「優子！有華と果たせなかった夢、今度はツインタワーが挑戦するぞ！」

優：「おまえらなんだそのコスチューム、ヒールにでもなるのか？お断りだコノヤロー！」
オ：「こっちからお断りだ！あたし達は「BlueRose」復活だ！！」
佐：「おまえらが勝つなんて一度だけの奇跡だ！ありえない神の仕業だ！」
花：「ふざけるな！やっと取ったベルト絶対に離さないからな！！」

こうして、次期シリーズで
「ライオンデス花＆アップル優子　対　BluuRose(オカロ＆佐江）」
のタイトルマッチが行われることが決定的となった。
タッグ戦線から目が離せない！！

さて、やっとあと１試合になりました！
その間にコメントもいただいてましたので・・

>>460,461さん
はじめまして。アストレスというのは確か秋山とか桜花がいたやつですよね？
柏田千秋という選手は知りませんでしたが、調べたら全身写真ではないですが、
オカロっぽい感じですね。

>>Shine O Macさん
こんばんは！タッグ戦いかがだったでしょうか？これからいろんなチームが名乗りを
あげてくると思いますのでご期待ください！

あ、最後の最後で「BluuRose(オカロ＆佐江）」になってますね＾＾；
「BlueRose」ですね。すみません。

タッグチャンピオン、ついに決まりましたねっ!!
花ちゃんが泣いたシーンは、俺ももらい泣きしちゃいましたよっ! (/_;)
オカロと佐江のタッグの挑戦が、早くも決定ですかっ。楽しみです!!
シングル王座決定戦、待ってます!!

まえから気になってたんだけど
お耳がぴょんぴょんて どんな技なんですか？

>>icemanさん
いつもありがとうございます。戸島は会場でもファンが多い印象がありまして。
地味ですが実力があると思っていまして今回頑張ってくれました！

>>468さん
ご質問ありがとうございます。「お耳がぴょんぴょん」というのはリトルデビル板野が
昔、正規軍だったころにしていた髪型からキャッチフレーズに使ってたものです。
http://jp.youtube.com/watch?v=dZsww3sm2vg
http://jp.youtube.com/watch?v=Ae766dDNHnU
踊ってるときに跳ねてるのがかわいいですね。

で、技は飛び跳ねるってことなので「シャイニングウィザード」です。相手の膝にぴょこん
と飛び乗ってというイメージですね。一応ヒールになったときに正規軍時代の技は封印した
という設定なのですが、大事な場面になると結構出してしまってるのでそこは反省ですね＾＾；

皆さんからも質問・ご希望があればどんどんどうぞ。お答え・お応えできない部分もどうし
ても出てきますがよろしくお願いします

ライター氏

すいません間違ってしまいました。改めて
ライター氏乙です。
ついにタッグチャンピオンが決まりましたね。
正直、泣きました。花ちゃん頑張ってましたね。
新たな抗争も始まりそうで楽しみです。
これからもじっくり進めていってくださいね。

ライターさん、お疲れ様です！以前小島聡＆花ちゃん推しでコメントさせてもらったものです！
タッグ決勝とても感動しました(^O^)まさかフィニッシュに「ＴＣＤ」を使ってもらえるとは思っていなかったのでさらに感動です！ありがとうございました！
シングル決勝、そして次期シリーズも熱い試合を期待しています(^_^)vがんばってください！

こんばんは。昨日のタッグ王座決定戦、盛り上がったみたいで何よりです＾＾
>>Shine O Macさん
戸島は本当にいい試合をしてくれたと思います。次の初防衛戦も熱戦になると思います
のでご期待ください！

>>コジトジさん
こないだはいいアイデアをありがとうございました。フィニッシュはこれしかない！
と思い「ＴＣＤ」を使わせていただきました。小島もせっかくあみ出した技ですから
もっと使ってほしいですよね。続きもまた見に来てくださいね。

第七試合・ＡＫＢ統一王座決定戦　決勝戦
　アフロディーテ麻衣　対　アテナ麻里子

お待たせしました！ついに決勝戦です。タッグ戦の感動の余韻がまだ残る中場内が暗転し
リングアナしんちゃんにスポットライトが当たる・・
し：「ただいまより、ＡＫＢ−１ＣＬＩＭＡＸ優勝決定戦ならびにＡＫＢ統一選手権初代
　　　王座決定戦を行います！！」
会場からは割れんばかりの拍手が。
し：「青コーナーよりアテナ麻里子選手の入場です！」
水色のキレイなガウンに身を包み凛々しい表情で入場。
し：「赤コーナーよりアフロディーテ麻衣選手の入場です！」
対する麻衣は赤いジャケットに黒のスカートの「涙の湘南」のコスチュームで登場。
準決勝で決めた必殺技にちなんでか。
互いにセコンドは付けず。しかしリング周辺には高橋ら正規軍、小嶋たちレジェンド
Ａ、会場奥には前田、峯岸、板野らヒールもこの一戦を見ようと集まってきた。

リング上は二人とも挑発などすることなく静かにコールを受ける。互いに真ん中に近
寄ったが握手はせずに離れると会場からはどよめきが起こる。そしてゴング！

ゴングが鳴るが二人は動かない。
「まーいまい！」「まーりこ！」それぞれのコールが入り混じる。全くの五分五分。
そしてついに組み合う。麻衣は麻里子のキックを警戒してか、自らローキックを放ち
足を崩そうとする。麻里子は受け止めた上で麻衣を捕まえ、腕を取っていこうとする。
両者の緊迫した攻防に会場は静まり返り、マットの音と二人の息遣いが響く。

５分経過。ようやくグラウンドから離れる。今度は麻里子がローキックを放つ。麻衣は
足でガードしようとするが、キレのある蹴りを喰らいバランスを崩す。そこを突いた麻
里子は立て続けにローを連打。そして足に注意をひきつけて側頭部へのハイキック！！
序盤で飛び出した大技に麻衣はダウン。麻里子は客席に向かってガッツポーズを決め、
大きなモーションからアキレス腱固め。しかしこれは麻衣がガードしロープへ。
麻里子は再びローキックを狙うが、後ろへ下がってよけた麻衣はスピアーで突っ込む。
ここから袈裟固めでスタミナを奪っていく。全く互角の攻防。

引き起こした麻衣は麻里子をロープに振る！迎撃式のエロレッグラリアットを狙うが
読んでいた麻里子はロープをつかんでタイミングをずらすとキレイなドロップキック
でアゴをえぐる。場外に落ちた麻衣に対してトペスイシーダ！！そしてすぐさまリン
グに戻すと脇固めで腕を狙っていく。麻衣はロープに逃げる。

再びスタンドになると麻里子はキックを打ち込む。ミドル気味に腕や肩を狙っていく
が、麻衣はキャッチするとそのままもつれるように場外へ。先に立ち上がった麻衣は
エプロンに上り、起き上がった麻里子に組み付き飛び付きのフランケンシュタイナー！
場外戦でも全くの互角の攻防を繰り広げていく。

リングに戻った麻衣は後から来た麻里子を再びロープに振る。今度は麻衣もレッグラリ
アットには行かずキチンシンクを出す。倒れたところをニードロップ。カウントは１。
さらにブレーンバスターを決めバックを取る！しかしカンガルーキックで返した麻里子。
麻衣をコーナーに押し込んだところを串刺しの膝蹴りを顔面に！麻衣にダメージ。ここ
で一気にコーナートップに上る麻里子。得意のムーンサルトを発射！しかしまだ余裕の
あった麻衣がかわす。そして麻衣が立ち上がりトップロープへ。今度は麻衣が持ち技の
「Ｂｉｒｄ」を狙う！しかし麻里子もこれをかわし両者ダウン。またもコールが飛び交う

（今日はここまでです！すみません。明日をお楽しみに！）