【日本航空】火災の形跡はなかった【エンジン火災】

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19名無しさん@お腹いっぱい。
2010年2月3日JEX1183便

■日航機が羽田に緊急着陸=「エンジンから出火」と連絡 - 時事通信
羽田空港を離陸した北海道・女満別行き日本航空1183便ボーイング737―800型機(乗客乗員127人)から、
「左エンジンから出火したので引き返したい」と、羽田空港の管制官に緊急着陸の要請があった。
同機は二つあるエンジンのうち左エンジンを停止した上で、同8時40分ごろ同空港に無事着陸した。

■日テレNEWS24
日本航空によると、油漏れや火災が起きた形跡はないという。

■羽田離陸直後に左エンジンから出火、緊急着陸(2010年2月3日09時24分 読売新聞)
3日午前8時30分頃、東京・羽田発女満別行きのJAL1183便の左エンジンから出火した、という119番があった。
警視庁東京空港署によると、飛行機は羽田空港を離陸した直後、左エンジン部分から出火し、同空港に引き返して緊急着陸した。
飛行機には乗員、乗客計127人が乗っていたが、けが人はいないという。

■日航機が離陸直後に左エンジン異常、緊急着陸(2010年2月3日11時34分 読売新聞)
3日午前8時20分ごろ、東京・羽田空港を離陸直後の女満別行き日本航空1183便(ボーイング737―800型機、
乗員乗客127人)で、左エンジンの排気温度が上昇していることを示す計器表示があった。
このため同機は左エンジンを停止させ、約20分後、同空港に緊急着陸した。けが人はなかった。
日本航空によると、離陸1分後の同8時20分頃、高度約300メートル付近を上昇中に異音も発生した。
着陸後に調べたところ、エンジンの排気口に小さな金属片が見つかり、同社はトラブルとの関連を調べている。

■日本航空
『エンジン内部ベアリングの不具合と推定されます。当該エンジンを交換しました。』

●読売新聞の見出し、内容が2時間後に抽象的な表現に訂正している。『火』と言う言葉が消えている。
『左エンジンから出火(09時24分読売新聞)』 → 『左エンジン異常(11時34分読売新聞)』
訂正した原因はやっぱり、この発言→『日本航空によると、油漏れや火災が起きた形跡はないという。』からだろう。
>>1に書いてあるように、『火災』と言う言葉の認識の違いから、事実が報道されなくなる危険性がある。

>当該エンジンを交換しました。
エンジンを交換するほどの破損をしていたんだろ?
これは航空重大インシデントにはならないのだろうか?