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名無しさん@お腹いっぱい。:
鹿児島空港で航空会社の地上支援業務などを行っていた岩崎産業(鹿児島市)が、スカイマークエアラインズ(東京)に損害賠償などを求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。
白石哲裁判長は岩崎側の請求の一部を認め、スカイマークに6000万円の支払いを命じた。
スカイマークは平成14年、東京−鹿児島路線に就航。岩崎産業と航空機誘導などの地上業務を年2億1000万円で委託契約した。
しかし、航空事業の採算がとれなかったことから、スカイマークは16年、手数料を年1億5000万円に引き下げることを提案。17年分として同額を支払い、18年に運航から撤退した。
白石裁判長は「手数料減額の合意は成立していない」と述べ、スカイマークには差額分の6000万円の支払い義務があると判断した。