もしも石川と藤本がエッチな姉妹だったら

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1ねぇ、名乗って
不慮の事故で母を亡くし、一人暮らしをしていた俺の前に
伯父だと名乗る人物が現れたのは1ヶ月ほど前のことだ。

血の繋がりというのはそういうものなのだろうか?
会った途端、なんともいえない懐かしさは感じたものの、
今まで存在すら知らされていなかった伯父という存在を、
「ああそうですか」と信じる気にはとてもならないわけで。

ただ、無くなった母の兄だというその男に、試しに母の事をいろいろ尋ねてみると、
確かに今までいろいろ不審に思っていた事と符号していた。

伯父は1時間程話し込んだ後、最後に俺を引き取りたい旨を説明し、帰っていった。

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「親孝行、したいときには親は無し」とはよく言ったものだ。
無くして初めてありがたみがわかるものというのは確かにある。
そして、親というのはその最たるものなのではないだろうか?

一人で暮らしていかざるを得なくなり、今まで自分がいかに金食い虫だったのかを、
高校の学費や家賃や、その他もろもろの支払いをするたびに痛感させられていた。

伯父が現れたのはちょうどその頃だった。
母が残したわずかな蓄えでは、到底高校卒業まで暮らすことなど出来そうにも無く、
正直途方にくれていたのだ。

そんな時に現れた伯父であり、あの申し入れだ。
いろいろ納得いかない部分もあることにはあったが、結局従うことにした。

一人でこの難局に立ち向かうには、俺はあまりにも無力すぎた。
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2ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 01:14:00 ID:ppeYdiUc0
「前に話した○○君だ。お前たちにとっては、従兄弟にあたる。
 梨華、美貴、挨拶しなさい」
「石川梨華です。よろしくね?」
(石川…?なんで伯父と性が違うんだ?)
従兄弟と言っていたから、伯父の子ではあるんだろうけれど、
性が違うと言うのはどういう事なんだろうか?
思わずマジマジと見つめてしまった。
彼女は不思議そうに首をかしげながらも、微笑を浮かべ、俺を見つめ返してくる。
「あ…よろしく」
差し出された手を握り締め、握手を交わす。
その手はとても柔らかだった。なんか…いい感じ…だなあ。
「ほら、美貴、お前も挨拶しなさい」
伯父の言葉につられるように、もう一人の女の子を見つめると、
途端に鋭い視線を浴びせかけられた。
その永久凍土のような冷たい視線に、
なんでこんな敵意をもたれなきゃいけないんだろう?なんて思いつつ、
ひるみながらもこちらから挨拶をすることにした。
「○○です。よろしく」
しかし、美貴と呼ばれた少女は、俺の言葉など聞こえないかの様に、
じっと腕組みをしたままだ。
「フン」
そのままプイとどこかに立ち去っていってしまった。
「美貴ちゃん!」
「美貴!」
二人の声にも耳をかさず、そのまま居なくなってしまった…

「ごめんね、本当はそんなに悪い子じゃないんだけど…」
「気を悪くしないでくれ」
「ああ…別に気にしてないです」
なんていいつつも、実はかなりヘコんでいた。
これから一緒に暮らすって言うのに、あんな調子じゃあ先が思いやられる…
3ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 01:15:01 ID:ppeYdiUc0
『美貴』と呼ばれてた子が居なくなり、微妙な空気が流れる。
なんとなく会話がとまっていたところで、思い出したように梨華さんが話し出した。
「そうだ!○○君の荷物、届いてるよ。荷物片付けるの…手伝ってあげる」
「そうだな。そうしてあげなさい」
二人でうなずきあっている。
「さ、行こ?」
梨華さんはすっと俺の手を握りしめると、そのまま歩き始めた。
わけがわからぬまま、とりあえず付いていくことにする。
なにしろ、来たばかりで右も左もわからないのだ。

わかるのは…この家が異様にデッカイって事だけで。
何をやったらこんなデッカイ家に住めるんだろう?

梨華さんは、俺の戸惑いなどどこ吹く風で、スタスタと歩いていく。

「着いた。ここが君の部屋」
ドアを開けると…今まで住んでいたボロアパートなんか、
問題にならないぐらい広い部屋が現れた。
「え…」
あまりの広さに、思わず絶句してしまう。
広さは、今まで住んでいた6畳間の倍ぐらいはあるだろうか?
広すぎて…正直落ち着かない。
テレビやミニコンポや机など、学生生活に必要だと思われるものは全てそろっている部屋に、
俺が持ってきた荷物は、中ぐらいの大きさのダンボールがわずかに2つ。

必要最小限の物しか送らずに、後は処分してしまっていたので、
荷物の整理はあっという間に終わってしまった。

梨華さんがベッドに腰掛けたので、それに習う。
4ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 01:16:02 ID:ppeYdiUc0
ふと、さっき疑問に思ったことを聞くべきか迷った。
伯父と名字が違うってのは…どういう事なんだろう?

(聞いて…みようかなあ?)

「あの…伯父と名字が違うのは…何故なんですか?」
「あれ?お父さんから聞いてなかったんだ。実は…」

梨華さんの話によると、梨華さんも美貴さんも、伯父の愛人の子だったのだそうだ。
伯父の奥さんが病気で亡くなったのを機に、二人とその母親を呼び寄せたのだという。
美貴さんの名字は藤本というらしい。梨華さんとも伯父とも違う。

伯父は同時期に愛人を二人囲い、同時期に孕ませ、そして子供を生ませたものらしい。

なんというか…俺の感覚から言わせてもらうと…狂ってるとしか言いようが無い。
あの飄々とした伯父の思わぬ性豪ぶりは、呆れるやら羨ましいやらだ。

「じゃあ、困ったことがあったら何でも私に相談して?
一応君よりも1コ上のお姉さんだし」
「はあ…よろしくおねがいします」

梨華さんはシャンプーだろうか?それともコロンなのだろうか?
芳しい香りを残し、部屋を出て行った。

深呼吸をし、梨華さんの残り香を思いっきり吸い込む。

(梨華さんって…綺麗だし…優しいし…いいなあ…)

その後、家族全員で食事をとったあと
(美貴さんからは相変わらず冷たい視線を浴び続けた)
リビングでテレビを見ていると、
住み込みのメイドさんから、お風呂の準備が出来たと伝えられた。
5ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 01:17:03 ID:ppeYdiUc0
わざわざ銭湯に行かなくても良い、その小さな幸せをかみしめながら風呂場の扉を開けると…
そこには美貴さんが居た。それも一糸まとわぬ姿で。

(!)

瞬時に緊張状態となる。

そして、お互い硬直状態で見詰め合う。美貴さんは胸や…を隠すのさえ忘れている。

(しっかし…メリハリの無い体だなあ…)

「ちょっとぉ!メリハリが無いってどう言う事よっ!」
美貴さんの強張った顔が、般若の様に変化した。
俺は…動転しすぎて、思ったことをそのまま喋っちゃったらしい。
美貴さんは慌ててタオルを体に巻くと、ツカツカと俺に近づいてきて…
思いっきりビンタをかました後、走り去ってしまった。

(痛え…。しかしマズったなあ)

お風呂から上がると、リビングの方から言い争う様な声が聞こえてきたので、
思わずそちらを見つめた。そこには…伯父と、そして美貴さんが居た。
思いっきり二人に凝視されてしまう。
6ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 01:18:05 ID:ppeYdiUc0
「パパ!美貴、こんな奴と一緒に暮らすのヤダ!」
美貴さんがそう言うと…とたんに伯父の顔が険しくなった。
伯父は美貴さんに向き直ると、いきなり右頬を激しく張りつけた。
乾いた音がした後、美貴さんは信じられないといった様子で伯父を見つめている。
「パパも…アンタも!ダイッキライ!」
…まただ。その場から走り去ってしまった。

父子の喧嘩も俺が裸見ちゃったのが原因だろうし、かなり肩身が狭い。

ショボクレた俺を見かねてか、伯父はゆっくりと俺に近づいてきた。
「あの子の言ったことはあまり気にしないでくれ」
「でも…俺が…見ちゃったのが原因だし」
「わざとじゃ、ないんだろ?」
「あたりまえです!」
「じゃあ、気にしなくて良いよ。あの子にはちゃんと言い聞かせておくから」
伯父はそういいつつ、その場を立ち去った。

一人残された俺は…思わず深いため息をついてしまった。

自分に敵意を持った相手と一緒に暮らしていくだなんて…考えただけでも憂鬱だ。
これからどうなってしまうんだろう?
雪解けは…はたしてありうるのだろうか?
7ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 08:29:04 ID:swdNxrZ9O
つづき読みたい
8GHC:2006/04/18(火) 08:39:40 ID:+SUseSlUO
確かに…。早く続きがみたい。
9ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 09:13:48 ID:3KP7TCXfO
妄想乙ww
10ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 09:39:36 ID:xY/k+mXnO
狼でやった奴のコピペ
梨華ちゃんと婚約するけど藤本の挑発に悩むラスト
11ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 13:42:40 ID:swdNxrZ9O
見たい
12GHC:2006/04/18(火) 14:37:46 ID:+SUseSlUO
とりあえず見たい。

続きお願いします。

13ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 17:50:34 ID:swdNxrZ9O
すごく見たい
14ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 20:22:23 ID:aRusMNnK0
俺も見たい
15ねぇ、名乗って:2006/04/18(火) 20:51:15 ID:swdNxrZ9O
マジでお願いしますm(__)m
16ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:01:43 ID:ugG31L2Q0
場所は海。
どこの海かはよくわからない。
岸辺のほうに居る女性に手を振りかけているのは…小さい頃の俺。
手を振り返す女性。顔は良くわからない。

安心感。

突如波にさらわれ、海の奥底に飲み込まれてしまう。
ブラックアウトする世界。

混濁する意識……

息苦しさを感じて目覚めた。
朝の強烈な日の光に、少しずつ目を開けていく。

…目の前には梨華さんが居た。細い指が鼻先をつまんでいる。
どうりで、ヘンな夢をみるわけだ。
「転校初日から遅刻しちゃうよ〜」
布団に手を掛け、素早く剥ぎ取ってしまった。
「あ・・・」
今布団を剥ぎ取られるとマズいんだが…ってもう遅いか。
いつもの習慣で、裸で寝ていたうえに、今は男の生理が発動中だ。

梨華さんの視線は、あからさまなほど、一点に集中していた。
布団を手に持ったまま、マネキンの様に硬直している。
ふと、梨華さんの瞳に、意識の色が戻る。

「……ゴメン!!!」

梨華さんは謝りながら走り去って行った。
顔…思いっきり赤くしてたなあ。
17ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:03:26 ID:ppeYdiUc0
着替えを終え、朝飯を食べるためにキッチンに向かうと、
朝が早い従姉妹2人の他はお手伝いさんしか居なかった。
梨華さんは恥ずかしそうにうつむいている。
美貴さんは…俺の顔を見るなり、ものすごい顔をして席を立ってしまった。
ゴキブリを見たって、あんな怖いというか酷い顔はしないんじゃないだろうか?

梨華さんは恥ずかしがってなのか、俺とは必要最小限の会話しかしてくれなかった。
朝飯を食い終わって、学校へと連れ立って向かったときも、
学校についてから、職員室に案内してもらったときも。

「あのさあ、さっきの事だったら全然気にしてないから、普通にしてよ」
言っちゃってから、シマッタ!と思った。
思い出させちゃったのか、また顔が赤らんできてしまったのだ。
「…じゃ、私はじぶんの教室に行くから!」
逃げるように立ち去ってしまった。俺は全然気にしてないんだけどなあ…

その後、担任教師とともに自分のクラスへと入っていった。
高校で編入してくる生徒なんてかなり珍しいので、自然珍獣の様な扱いを受けることになる。
幸い(?)俺は小学校時代から数多くの転校を繰り返してきた、
転校のエキスパートだったので、そこらへんも比較的スマートにこなすことが出来た。…と思う。
必要以上にはしゃぎすぎるのも、おとなしすぎるのも良くないのだ。
そこらへんのバランスはわれながら絶妙だったと思うのだが。

放課後、数人のクラスメートからの誘いを断り、家路に着いた。
遊んで帰ったりなんかすると、行きに通った道を忘れちゃいそうで怖かったのだ。
18ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:04:49 ID:ppeYdiUc0
朝通った道を、忠実になぞっていく。

道程を半分ほど過ぎたかというあたりで、路地を曲がろうとしたとき…
ふと悪寒を感じ、咄嗟に後ろに飛び去った。
鼻先を掠める…棒切れの様なもの。
恐るべき、野生の勘だ。我ながら獣じみてるとおもう。

路地の奥から現れたのは…男二人。二人とも俺と同じ制服を着ていた。
棒を持った男は、予想外に俺が避けた所為だろう、舌打ちをしている。
よく見ると、二人とも制服のワンポイントカラーが俺とは違う。
俺は1年なので、自動的に上級生だと言う事になる。
しかし、何故編入初日に、あったことも無い上級生に、
棒切れを振り回される目に会わねばならんのだろう??

思い当たるフシは…ひとつしかない。
まさかそこまではしないだろう…なんて思いつつも、辺りをうかがった。
すぐに、二人の男のさらに奥から、小柄な人影が現れた。

予想しつつも、現れて欲しくないと思っていた人が…そこには居た。
意味するものは、完璧な決裂。

「約束の事、忘れないでくれよ!」
「そうそう」
二人の男が…現れた人影に話しかける。
「わかってるから。さっさとやっちゃってよ!」
ため息をつきつつ、正面の男たちに向き直る。
棒切れを持っているのは、右側に立つ太り気味の男。
振りは結構鋭いので、剣道でもやっていた奴なのだろう。
もう一人は痩せ型で、手には何も持っていない。
体格や、引き気味にかまえているところ、そして動きなどから、
格闘技経験等は特に無いように見える。
19ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:06:29 ID:ppeYdiUc0
となれば、相手はこの棒切れを持った男…となる。
棒切れを持った剣道経験者に背中を見せて逃げるのは自殺行為だ。

不意打ちで棒切れを振り回すような奴だ。
こちらも少しぐらい卑怯な真似をしたってかまわないだろう。

素早くしゃがみ込んで砂を手に掴むと、顔面に思いっきり放り投げてやった。
後ずさりし、男は一瞬怯んだ。その隙を、俺は見逃さなかった。

チーターもかくやというダッシュで相手に近づき、そのままタックルをぶちかますと、
男は背中をアスファルトに激しく打ちつけながら倒れていった。
もう一人の男を目で牽制しつつ(あっけに取られてボーッとしていた)
ちょうど無防備な股間が目の前にあったので、思いっきり膝蹴りを入れてやった。
人間とは思えない、悲しい叫び声をあげる男。
妙な声を上げながらもんどりうっている男をそのままに、
もう一人の男に向かっていった。

「あんたは…もうちょっと楽しませてくれるのかな?!」

アドレナリン爆発状態で、自然と顔がニヤけてくる。
この高揚感が…たまらない。

男は、後ろに立っていた人影をすがるように見つめた。
が、その人影がボーゼンと立ち尽くしているのをみると、
あっけなく背中をみせて逃げてしまった。

(なんなんだよ…俺のこの高揚感を…どうしてくれるんだよ…)

しかたなく、泣きながら股間を押さえている男のほうに歩いていった。
髪をつかみ、無理やり立たせる。が、すぐにヘタリこんでしまう。
20ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:07:30 ID:ugG31L2Q0
「おい…もう終わりかよ…」

男の情けない姿をじっとみているうちに、だんだんと冷静になってきた。
興奮が萎むようにおさまっていく。

よく考えると…アソコに膝蹴りは、マズかったなあ。
いくら頭に血が上っていたとはいえ…自分で自分が怖い。

ふと視線を前に移すと、美貴さんが呆然と俺のことを見ていた。
ため息をつきつつ、近づいていく。
近づくたび、表情に恐怖の色が濃くなっていく。

「アンタにも…お仕置きしないとな」

目の前には、今まで見たことも無い、おびえの表情を浮かべる美貴さんが居た。
首をすくめ、上目で遠慮がちに俺を見つめてくる。

「目を瞑って、歯を食いしばれ!」
「は!ハイ!」
美貴さんは、眉間にシワをよせながら、目を瞑った。

鼻と鼻がくっつくぐらいに顔を近づけ、その顔をマジマジと見つめる。
今まで気づかなかったけど(嫌な表情ばかりみせられていたから…当たり前か)
かなり整った顔をしているのに、いまさらながらに気づいた。
21ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:09:43 ID:ugG31L2Q0
ふと悪戯心が沸いて、その鼻先を、舌で思いっきりナメてやった。

「お仕置き、終わり!」
「え?」
美貴さんは…ゆっくりと目を開いていった。
「ん!…くさい!」
たまらずに鼻先を指でこすっている。
これは…コスったら返って逆効果なんだけどね…
人に鼻先とかナメられると、すげえクサいんだよねえ。
「何すんのよ!」
涙を浮かべながら俺を睨んでくる。
「だから…お仕置き。バカな事をする女にはバカな罰を与えるんだよ」
「あ…」
「今度はもっと強いポケモン、用意するんだな」
そう言い放つと、そのまま家路に着いた。
「バカ!死ね」
なんて怒号に見送られながら。

こんな事が続くようなら、もう家を出ることにしよう。
…そう思いながら。
22ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:10:51 ID:ugG31L2Q0
薄暗い部屋の中、電気もつけずベッドに横たわり、じっと天井をみつめる。

先ほどの出来事は、少なからず俺を落胆させていた。
と同時に、彼女が精神的にあまりにも幼い事にムカついてくる。

シカトしてりゃあいいんだろうけどさ…
毎回毎回嫌がらせをされるなんて、考えただけでも鬱になりそうだ。

暗澹たる気持になり、思わずため息を吐いてしまう。
と同時に、ノックの音が響いた。

(美貴さん?…なわけないか)

「開いてます」
そうに答えると、静かにドアが開かれた。

…梨華さんだった。

朝のことをまだ引きずっているのか、薄暗い中で見える表情は、
いつもとまるで違っていた。

体を起こして梨華さんに向き直る。
「一体、どうしたんですか?」
「・・・・」
梨華さんは俺の問いには答えず、なぜか上着のボタンをゆっくりとはずし始めた。
「え…?」
あっけにとられている俺をよそに、梨華さんはどんどん服を脱いでいく。
上着のボタンが全てはずされ、脱いだ上着がそっと床の上に置かれる。
(どういう…つもり?)
スカートも脱いでしまい、ついには下着のみの姿になってしまった。
23ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:12:39 ID:ugG31L2Q0
「ちょ!」
一瞬ためらう様に俺をみたものの、ブラまではずしてしまい、
梨華さんの…形の良いバストがあらわになった。

一気に胸の鼓動が高まる。

梨華さんの裸体は、この間みた美貴さんのものとは比べ物にならないぐらい、
メリハリがありまくり…だ。

ツーンと張ったバストは、美術の教科書に載っていた、ギリシャ彫刻を思わせる。

(エロいな…姉妹なのにどうしてこうも…)

梨華さんは、なんとパンティにまで手をかけ、脱ごうとしはじめた。

(!)

あわててベッドから飛び降り、彼女の両手を掴む。
「ストップ!どういうつもりですか!?」
梨華さんは顔をあげ、俺の目をじっと見つめる。
その顔に表情は浮かんでおらず、何を考えているかを読み取ることはできなかった。

「…だって…朝」

朝…?
まあ思いっきり勃起してたし、朝からあんなの見ちゃったんだから、
ものすごいインパクトだったろうけど。

しかし…裸を見ちゃったから、お返し?としてこんな事をしているって事なんだろうか?

そのしょうもない短絡さに、なんだか急に胸をしめつけられる思いがして、
気がつくと梨華さんを抱きしめてしまっていた。
24ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:15:26 ID:ugG31L2Q0
「あ…」
少し驚きの声をあげたものの、彼女はそのまま身を任せてきた。
「朝の事なんか…全然気にしていないですから。そんな事…しなくていいですよ」
抱きしめたまま、しばらく沈黙が続く…

「…ゴメンね」
「だから…謝ることは無いんですって。さあ、服を着てください」
腕を放し、体を開放すると、梨華さんは慌てて服を着始めた。

「うわ〜、なんか急に恥ずかしくなってきた」
梨華さんは服を着ていくにつれ、あべこべに顔が赤くなってきている。
服を脱ぎ始めたときの様な思いつめた感じが消えたのを見て、ホッとする。

「ホント恥ずかしい!変な事してごめんね!」

梨華さんは平身低頭に謝りながら、逃げるように部屋を出て行った。

さっきの出来事が吹き飛ぶような幸せなハプニングに、思わず顔がほころぶ。
しかし…良く考えると…ものすごい惜しい事をしたんじゃないだろうか…
25ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:20:08 ID:ugG31L2Q0
数日後…日曜日。

美貴さんは相変わらず冷たい視線をなげかけてくるものの、
あれ以来、学校帰りに襲われたりといった事はなかった。

ただ、気を張って学校の行き帰りをするというのは、精神的にかなり疲れるのだ。

そのせい…というわけでもないんだろうけれど、起きたのは11時を過ぎた頃だった。

服を着て部屋を出ると、どピンクの服を着た梨華さんとバッタリ会ってしまった。
バッタリ会うってのは…同じ家に住んでるんだから変か。

「梨華さん……すごい格好ですね」
「ん……どう?」
梨華さん得意そうに微笑みながら、クルリと一回転する。
「似合う?」
(正直、微妙…だな。制服姿の方が何万倍も良い)
「どっか出かけるんですか?」
「ん?デート(はーと)」

デート…という言葉を聞くなり、胸がズキリと痛む。
梨華さんって、男っ気がなさそうだと思ってたのに…
やっぱこんだけ可愛いと男も放っておかないんだなあ…

「ま、美貴ちゃんがどうしてもって言うから、ダブルデートするだけなんだけど」
「ダブルデートって…?」
「本当はあまり気乗りはしないんだけど」
どうやら特定の彼が居て、そいつとデートすると言うのではないらしい。
ちょっとだけ…実はかなり…ホッとした。
しかし、美貴さんから頼まれたと聞いて、嫌な方向に想像しちゃうのは、
俺の考えすぎだろうか?
26ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:24:49 ID:ugG31L2Q0
「美貴ちゃんからなんか頼まれたりした事なんて、ほとんど無いし。たまには…ね」
う〜ん。なんか引っかかるんだよなあ。何だっけ…?
「まあ、なんかあったら、電話ください」
「また〜。何もないわよ。美貴ちゃんも一緒だし」
そうだと良いんだけど。

梨華さんは、爽やかなコロンの匂いを残し、出かけていった。

特に用事の無い俺は、リビングでまったりとテレビを見ることにした。
柔らかなソファに寝そべりながら、お手伝いさんに焼いてもらったパンを頬張り、
紅茶をいただく。

(ささやかな…しあわせ…だなあ)

寝転がりながら物を食べつつテレビを見るなんて行儀の悪いことをしても、
怒る人の居ないうれしさ。そして……一抹の寂しさ。

お手伝いさんも退席したリビングで、一人食事を取っていると、
突如、乱暴にドアが開け放たれた。

ビックリしてドアの方を振り向くと…美貴さんが立っていた。
昼間なのに缶ビール片手で、軽く顔が赤い。

(!?)

「ちょっと!今日はダブルデートするんじゃないの?!」
美貴さんは…相変わらず汚いものでも見る様な感じで俺を見てくる。
「フン」
美貴さんは…俺を無視して冷蔵庫の方に歩いていった。
27ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:27:03 ID:ugG31L2Q0
新しい缶ビールを取り出し、出て行こうとしたので、あわてて肩を捕まえる。
「ちょっと!何すんのよ!」
「いいから話を聞け!デートはどうした!」
「しらないよ…」
一瞬、怒りで我を忘れそうになる。
ビンタをかましたい気持ちを、むりやり押さえつける。
…女に手をだすなんて最低の奴のやることだ。

両手で肩をガッチリ掴み、壁に押し付ける。
「もう一度聞く。デートはどうした?」
怒りを、そして興奮を抑えつつ、再度問いかける。
「…痛いよ」
肩口を掴む手に、どうしても力が入ってしまう。
言葉とは逆に、さらに力を込めてやる。
「話さない限り力は緩めない。どういう事か、話してもらおうか?」
暫くにらみ合いが続いたが…急に諦めたように目をそらしてしまった。
「最初から…ダブルデートなんて…いってないもん」
「どういう事だ?」
「相手が男二人だって…言っただけ」

相手が二人?
でも…そう聞いたらダブルデートだって思い込むのも無理は無い。

そのとき、ふと学校帰りに襲われたときのことを思い出した。
…約束がどうとか…言ってなかったか?
「男二人って…俺を襲ってきたやつらか?」
「…そう」
「なあ…二人に梨華さんを預けて…問題ないのか?」
「それは…」
さらに問い詰めようとしたとき、不意に携帯電話が鳴り出した。
慌ててディスプレイを確認すると…梨華さんの名前が表示されていた!
28ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:29:13 ID:ugG31L2Q0
(何かあったんだ!)

張り裂けそうな気持ちで電話に出る。
『○○君!たすけっ(プツッ)』

切れちゃった…

怒りが頂点に達した俺は、更に肩に力を込め、聞いた。
「はなしてくれるんだろうなあ!」
「……噂だけど…あいつら…無理やりラブホ連れ込んで…ヤッちゃうって…」

(梨華さんが危ない!!)

「なんでそんな奴らと梨華さんをデートさせたりする!」
「だって…約束…しちゃったし」
「もういい!話は後だ。そのラブホの場所は!」
「ここから…歩いて15分ぐらいのトコ」
「場所がわかんねえなあ…急いで地図をかけ。あと…バイクか…自転車あるか?」
「私の自転車だったらあるけど」
「それでいい。…ほら!さっさと地図を描けよ!」
俺の言葉に、美貴さんは慌てて地図を書き出す。
その手は微かに震えていた。
昼間からビールを飲んでいたのは…罪の意識にさいなまれての事…かもしれないなあ。
それで許されるわけでも無いけど。

「はい!地図。自転車は玄関でてすぐの所においてあるから」
無言で地図を受け取り、玄関を出る。
張り裂けそうな気持ちで自転車に乗り込み、地図が示す場所へと走り出す。

どうか!…無事で…いてくれ!
29ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:37:02 ID:ugG31L2Q0
(頼む!間に合ってくれ!)

心臓が爆発しそうになりながら、懸命にペダルを漕いでいく。
すれ違う人は、俺の必死の形相を見てだろう。
一様に驚いた顔をしている。

(そんなの…気にしてられるか!)

俺にも責任の一端はあるんだし、何かあったら一生申し訳が立たないことになる。
今はとにかく時間が一番大切なのだ。

(もらった地図だと…ここらへんのはずだが……)

ん!あった!

一見ラブホとは思えぬおしゃれな建物。
看板を確認し、地図に書かれた建物だということを確認すると、
勢い良く自転車から飛び降りた。

焦燥感に襲われながら、腕時計を確認する。

家を出てから2分半、あの電話がきてから…5分程になる。
なんとか…なんとか間に合ってくれれば良いが。

自動ドアが開くのももどかしく、両腕をさしいれ、
無理やりこじ開けて中に入っていく。

突き当たりの、フロントらしき場所は、今時のラブホらしく
(ていうか良く知らない。なんせ童貞だし)無人で、
よく見ると、全ての部屋が埋まっていた。
30ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:42:03 ID:ugG31L2Q0
部屋数は…数えてみると、10個もある。
どうしたものかと、一瞬考え込んでしまったが、今は何よりも早さが大事なのだ。
関係ないカップルには迷惑な話だろうが、
とりあえず一番近い部屋から総当りで探していくことにした。

すぐ近くの部屋のドアの前に立ち、おもいっきりドアをノックする。
「すいません!!あけてください!!」
待合室に居たカップル達が、何事かと俺を見つめてくる。
少々視線が痛いが、気にしない!

更に激しくドアを叩いていると・・・

「んだよ!うっせーな!」

バスローブ姿の、見知らぬ男が出てきた。
奥を覗き込むと…これまた見知らぬ女性が、迷惑そうにこちらをのぞきこんでいた。

「(ちがう…)すいませんでした!」
「お・・おい!ちょっとまてよ!」

怒って声を荒げている男(まあ当然だが)を放って、隣の部屋に向かう。
・・・が、結局この部屋もハズレだった。
あっけにとられている部屋の主をそのままに、更に次の部屋へとむかおうとした。

「クソッ」

頭に血が上り、思わず毒づく。
焦りの感情ばかりが先にたち、冷静に物事を考えられなくなってきていた。
(だめだ…冷静になんなきゃ…)

いったん立ち止まり、深呼吸をした。
31ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:43:31 ID:ugG31L2Q0
「よし!」
改めて次の部屋に向かう。

(ん?)

その部屋の前に立ったとき、奥の方から微かに女の悲鳴の様なものが聞こえた気がした。
ドアに耳をくっつけ、中の物音を聞こうとしてみた。

…やはり聞こえる!

(ここだ…)

ここで思いっきり叩いたりしたら、助けに来た事を知らせるようなものではないか。
先ほどの深呼吸の成果か、少し冷静になっていた俺は、
それぐらいの判断が付くようになっていた。

努めて冷静に、そして普通にドアをノックする。

しばらくして…ドアがわずかに開いた。
俺を覗き込んだその顔は・・・・まさしく数日前に俺を襲ってきたうちの一人だった。
あっけなく逃げていった…あいつ。

みるなりドアを閉めようとしたそいつを、ドアごとまとめて引っ張ると、
勢いあまってこちらに飛び出してきた。

良い具合に無防備になったミゾオチに向け、渾身のフックを叩き込む。
妙なうめき声をあげながら、廊下をのたうち回る雑魚一匹。

とりあえずこれで暫くは動けないだろう。息をする事すらままならなくなっているはずだ。
32ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:45:45 ID:ugG31L2Q0
「おい!・・・どうした!?」
物音を聞きつけてだろう。もう一人の男が緊張した声をあげる。
声がする方に向かい、怒りに体を震わせながら入っていく。

男は…ベッドの上で梨華さんに覆いかぶさっていて、
特徴的なピンク色の上着は…男の手で、見るも無残に破り取られていた。

ただ、なんとか最悪の事態だけは避けられたみたいだ。
だが、こいつをそのままにしておくわけにもいかない。

「立てよ」
「なんで…お前が…」
「社会のダニを退治しに来たんだよ」
「んだとコラ!前のが実力だと思うなよ!」
男は梨華さんから離れると、激昂して襲い掛かってきた。

いかにも今からパンチを繰り出しますよ…てな動作で近づいてくる。
全くイージーな相手だ。棒切れを持たないコイツなど、チンカスみたいなもんだ。

「ま、お前に長い時間付き合うほどヒマじゃ無いんで」

余裕でスウェーした後、驚きの表情をみせるそいつの懐に飛び込み、
脇を支点にして思いっきり床に叩きつけてやった。
「フギャ!」
男は猫の様な悲鳴をあげた後、思いっきり打ち付けた後頭部をしきりに押さえつけている…
念の為に背中を思いっきり蹴り付けた後、梨華さんに駆け寄った。
「大丈夫ですか?!」
梨華さんはうなずいてみせたが…
安心したからなのだろう。その瞳からはどんどん涙が溢れてきていた。
「こわ・・・かった」
胸に飛び込んできた梨華さんをそっと抱きしめながら、
ほとんど細切れ状態になっている上着をみて、激しい後悔の念に苛まれる。
33ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:50:58 ID:ugG31L2Q0
良く見ると、腕や足には無数のアザが出来ていた。
俺にも原因があるとはいえ…あのバカ女…

梨華さんが落ち着くのを待って、話しかけた。

「さあ、こんな所からは早く帰りましょう」
「でも…」
梨華さんは自分の上半身を見て、困った顔をした。
上着はほとんどその用をなしておらず、ほとんど下着のみといった感じなのだ。
これではさすがに外を歩くことは出来ないだろう。

「じゃあ」

着ていたTシャツを脱ぎ渡そうとしたが…
汗でグショグショのTシャツを渡すのは、少しはばかられた。

「こんなの…着たくないでしょ?。ちょっと待っててもらえば服を買ってきますけど」
「ううん…これで良い」
梨華さんは、グショグショにぬれた俺のTシャツを、何故か嬉しそうに着はじめた。
ダブダブなシャツが、濡れて体にピッタリとくっ付いている。
ある意味、着ないよりもエロい…

「キミの匂い…」
梨華さんは胸のあたりに顔を寄せ、しきりに匂っている。
「ずぶぬれで気持ち悪いでしょ。それに…汗臭いだろうし。やっぱ服、買ってきますよ」
「いいの。これで」
「そうですか…?」
しきにり脇の辺りを匂っている梨華さんをみると、
それで良いとはとても思えないんだけど…
梨華さんが良いって言ってるから…いい…のかなあ?
34ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:53:53 ID:ugG31L2Q0
未だうずくまったままの二人を放っておき、そのまま外に出た。
そして、自転車の後部座席に梨華さんを乗せ、家へと漕ぎ出す。

「キミが着てくれるって…思ってた」
「まあ…無事でよかったです」
「キミが着てくれなかったら…私…」
「大事にならなくて良かったです。あ…着きましたよ」

自転車をもとあった場所に置くと、二人家の中に入っていった。

「ねぇ…このシャツ…もらっちゃダメ?」
「へ?…その汚いシャツをですか?」
「うん…」
「…まあ、いいですけど」
「本当に?!アリガト」

なんでそんなくたびれたシャツを欲しがるのか良くわからないけど…
嬉しそうにしてるし、まあ…いいか。

梨華さんが自分の部屋に戻って行った途端、険しい顔になる。

あのバカ女には…キツイお灸をすえてやらないとな…
決意を秘め、『美貴の部屋』という看板が下がったドアをノックした。
35ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:55:23 ID:ugG31L2Q0
『美貴の部屋』という看板が掛かったドアを、軽くノックした。
…が、全く反応が無い。

今度はかなり強めにノックしてみた。
…またまた、何の反応も無い。

ドアの隙間からはテレビか何かの音が漏れ聞こえているので、
中に人が居るのはまず間違いないハズなのだが。

「はいるぞ!」
思い切ってドアノブに手を掛けると、勢い良くドアを開け、中に入って行った。

部屋の中は…強烈な酒の匂いで充満していた。

「はいっていいって…いってないれしょうがあ!」
美貴さんは…酔いの為だろう。思いっきり赤い顔をしていた。
テーブルの上は、ビールの空き缶でいっぱいになっていた。
さっきからあまり経っていないのに、こんだけ飲んだって事なのだろうか?

思わずキツい目で見つめてしまう。
が、このバカ女は、俺のそんな視線などどこ吹く風で、
シャケの乾物の様なものをかじりながら、勢い良くビールを喉に流し込んでいる。

(こりゃあ…ダメだな…)

意気込んで部屋に入っては見たものの…
こんな酔っ払いに向かって怒ったところで、何の意味があると言うのだ。

俺の行動を見越して泥酔していたのなら、たいしたものだ。
そうでないなら…ただのバカだ。

もはや何かを言う気も失せ、そのまま部屋を立ち去ろうとした。
36ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 00:57:00 ID:ugG31L2Q0
「まって!」
突如背中から大声で呼び止められた。
「なんだよ?」
「梨華ひゃん…だいじょうぶらった?」
泥酔してはいても、そこはやっぱり気になっていたらしい。
「ああ!大丈夫だったよ」
「よかった…」
安心して眠くなったのか、ベッドの縁を枕にして眠り始めてしまった。

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この件は…少々不本意ではあるが…もう終わった事だ。
そう思っていた俺に、
「まだ終わってはいない」
と伝えかける事件が起きたのは、それから更に数日後の事だった。
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なんとなく授業に集中できないでいた俺は、ボーッと窓の外を眺めていた。
視界の隅に見える人影。
例の二人組と…美貴さん。

遠目からでも、只ならぬ雰囲気が伝わってくる。
美貴さんは、男二人にガッチリと押さえつけられたまま、
校庭の奥の方に連れ去られてしまった。

(あら…)

正直、いい気味だと思っていた。
梨華さんはもう少しでヤラれる所だったのだ。
自分がそういう目に合うのも、当然といえば当然ではないか。

関係ない。
そう思い込もうとし、教師の話に耳を傾け始めた。
37ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:02:28 ID:ugG31L2Q0
しかし、そう思い込もうとすればするほど、先ほどの光景が頭に浮かんでくる。

(放っておいて…後悔するのは…わかりきってるもんなあ…)

そう思うが早いか、サッと立ち上がると、そのまま教室を飛び出していた。
飛び出した後、にわかに騒がしくなる教室。
まあ、後で叱られれば済む話だ。

内履きのまま、校庭の隅に立ち、先ほど3人が消えたあたりを探す。
辺りには…運動部の部室と…体育準備室。
耳をすまし、辺りの物音を注意深く聞き取る。

…声は、体育準備室の奥の方から聞こえていた。

ゆっくりと音がする方に近づいていく。
梨華さんの時と違って、あまり切迫感は感じていなかった。
梨華さんはともかく、美貴さんバージンだとは、とても思えなかったので、
まあ、先っちょをいれられるぐらいは良い薬だと、まあ…そう思っていた。

男たちの怒号と、美貴さんの抵抗する声。
そんな中、引き戸を開けようとしたが、途中で何かに引っかかった。
カンヌキの様なものでつかえているのだろう。

少し後ろに下がり、体当たりをすると…扉はあっけなく大破した。

3人がいっせいに俺の方を見つめてくる。
一人は美貴さんの背中にまわって両腕を押さえつけている。
そして、もう一人は…勃起したペニスを露出させ、
懸命にアソコにあてがおうとしている所だった。
38ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:07:50 ID:ugG31L2Q0
未だに固まっている二人組みとは違い、
美貴さんは思い出したように動き出した。
腰を引いて、なんとかペニスの侵入を防ごうとしている。

「あのー…正義の味方なんですけど。悪者はどっちですか?」
「何いってんだバカ!早く助けろ!」
そんなに逼迫していないみたいだったので、ちょっと冗談を言ってみたのだが…
美貴さんは気に入らなかったみたい。

「しっかし、おまいら…懲りないよなあ」
腕を鳴らしながら、近づいていく。
雑魚1号が美貴さんから離れ、俺の横をすり抜けて逃げようとしたので、
後ろ手で首根っこを捕まえた。

片羽締めの体制をとり、雑魚1号ごともう一人の男に近づいていく。
「もう変な気を起こさないように、キツいお灸をすえてやんないとな」
もう一人の男の目の前で、雑魚1号の腕に掛ける力をどんどん強めていく。
「ん!うわ!やめてくれ!!」
ゴキ!…という鈍い音が鳴り響く。
腕を放すと…雑魚1号の腕がありえない方向に曲がっていた。
号泣しながら逃げ去る雑魚1号。

「次は…おまえだな」
「す!…すいません!」
男は…情けないことに、土下座で許しを乞うてきた。
俺が躊躇せずに骨を折ったのを見て…ビビったんだろうか?

しかし…主犯が無傷ってのもありえない話だし。

「ま、これで許してやるよ」
土下座をしている手のひら、その小指に向けて、思いっきりかかとを落としてやった。
小指は第一関節から…普通の反対方向に曲がり、みるみる腫れてきた。
39ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:09:29 ID:ugG31L2Q0
「ん!がぁ〜」
男は小指を押さえながら立ち去り、体育準備室には俺と美貴さんのみが取り残された。
呆然と俺を見つめる美貴さんをよそに、俺の視線は…美貴さんの股間にあった。

傍らには破り捨てられたパンティ。と言うことは、美貴さんは今ノーパンって事であり…

(生の女のアソコなんて…初めて見た…)

美貴さんは、俺の視線に気付いてか、慌ててスカートで股間を隠すと、
静かに泣き出しはじめた。

(うわ!)

美貴さんが泣くなんて思いもしなかったので、戸惑ってしまう。

とりあえず近づいていって、抱きしめてやった。
美貴さんは…それでやっと安心できたのか、更に激しく号泣しはじめた。
「う〜〜〜〜!」
しゃくりあげながら、何事か話しかけてくる。
(?)
が、正直何を言っているのか、さっぱり分からなかった。

暫く泣かせた後、ようやく落ち着いたので、
美貴さんと別れ、教室に戻ろうとしたのだが…
40ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:11:03 ID:ugG31L2Q0
美貴さんは腰が抜けた様になっており、歩くのすらままならなくなっていた。

(こりゃあ…俺が家までおぶってやるしかなさそうだ…)

恥ずかしがる美貴さんを無理やり背中に乗せ、家に向かって歩き出す。

家に到着するまでの30分間、美貴さんはずっと黙りこくっていた。
恥ずかしいので黙りこんでいるのだろうけど、
部屋にまで送り届けた後も、ずっと無言だったのには…正直閉口した。

「いくら嫌いな相手でも、恩を受けたら、お礼ぐらい言おうよ」

自分で言うのはカッコ悪いので、心の中でそう思い、美貴さんの部屋を後にした。
41ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:12:58 ID:ugG31L2Q0
「・・・・ぉきてる?」

人の気配を感じて目が覚めた。
気配がする方に顔をむけると…そこには、パジャマ姿の美貴さんがいた。
薄暗い中、電気もつけずにジーッと俺を見下ろしている。

薄い闇の中、白く浮かぶ顔。その表情は、いままでに見せたことの無い、
なんというか…優しさ…に満ちていた。
今までに見たことも無いその表情をみて、なんだか、かえって不安になってしまった。

これは…夢なんじゃないだろうか?
美貴さんが…こんな優しい目で「俺」を見るはずがない。

「さっきは…ごめんね」
「さっきって?」
「部屋に送ってきてくれた時」

別に…謝られる様な事はしていないと思うが。
お礼を言われる様な事をしたという自負はあるけど。

「部屋を出て行くとき…一瞬、美貴の事見たでしょ」
まあ…見た…かな。
「チラっとしか見えなかったけど、凄い悲しそうな顔をしてた」

悲しい?
俺は…悲しかったのだろうか?
何も言わない美貴さんに、腹をたてていたのではなく?
42ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:14:25 ID:ugG31L2Q0
……そうかもしれない。

自分がやった事が、何の意味も無い事の様に思えてきて、
あのときの感情は、怒りよりも悲しみの方が強かった気がする。

「ずっとね…おぶられてたときからずっと…お礼を言おう言おうって思ってたんだ」
薄闇の中、わずかな光を集めてきらめく瞳を見つめる。
「でも…なんか…胸がいっぱいで。何も言えなくなって」
きらめく瞳がわずかに揺らめいた。
ほとんど不動で俺を見つめ続ける美貴さんの瞳から、
俺の頬に向かって落ちてくる…水滴。

「ホント…ごめん。君が出て行く間際に、ここで言わなくちゃって…思ったんだけど」

声が鼻にかかったようになる。
瞬きをすると共に、更に落ちてくる…水滴…涙。

「あの顔を見て…何も…言えなくなっちゃった」

美貴さんの話を聞いているうち、体の力がスーッと抜けていくのを感じていた。
わだかまりとか、怒りとか、悲しみとか、そういうもの。

しかし…ふと思う。
なんで美貴さんは…俺の心理状態をこんなに良くわかっているのだろう?
なんでこんなに、俺が言ってほしいと願っていることを言ってくれるのだろう?

最初に思ったとおり、これは夢なのではないだろうか?
心のバランスを取るために、俺の脳が夢に美貴さんを登場させ、
俺が言って欲しいことを、言わせているんじゃあないだろうか?
43ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:43:25 ID:ugG31L2Q0
今見ている光景は、非常に現実感に溢れているけれど、
昔見たアニメ映画でも言っていた。

夢は、見ているときは、ものすごい現実感に溢れているものだ…と。

夢かどうかを判断するのはたやすい。
美貴さんが絶対に従わなそうな事を、頼んで見れば良いのだ。

「わかったからさ、俺の願い…聞いてくれる?」
「何?」
「キスしてよ。すっ・・・ごい濃厚なやつ」
「それで…許してくれるの?」
「うん」

美貴さんの顔が近づいてくる。
乗ってきたと言うことは……そういうことなんだろう。
自分の心の、知られざるナイーブさに、ちょっと驚く。
こんな事で俺は、心のバランスを取ろうとするんだ…

どんどん顔が、唇が、近づいてくる。
それにつれ、シャンプーのものだろう。いい匂いが強くなってくる。
(匂いも…あると…思い込んでるだけなんだろうなあ)
美貴さんは…細い指を俺のアゴの下に添えると、首を若干上に向けて固定した。

…さあ、俺がしてもらいたいと思ってるキスを…してもらおうか。

やわらかい唇が、俺の唇の上に重ねあわされる。
長いまつげが、綺麗に整えられた眉毛が、今まさに目の前にある。
44ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 01:58:55 ID:ugG31L2Q0
突然として舌が侵入してきて、俺の歯を、そして歯茎をノックしはじめた。
(俺は!こんな強烈なキスを!したいと思ってるのか…)
なすがまま、口内に美貴さんの舌を受け入れていく。

美貴さんの舌が、俺の口内で官能的にうごめく。
どんどん唾液が流れ込んでくる。

俺の舌先に、まるで別の生き物のようにうごめく美貴さんの舌が絡められる。
息をするのも忘れ、その官能的なキスを、ただただ享受していく。
そのあまりのエロさに…いつのまにか、股間は激しく勃起していた。

永遠とも思えた時間が過ぎ、美貴さんはゆっくりと顔を上げた。
名残惜しそうに繋がる唾液のアーチが…俺の心情を…代弁する…

「はぁ〜」
思わず歓喜のため息をついてしまう。
そんな俺をみて、美貴さんは軽く微笑んだ。
「じゃあ…戻るね」
離れていく美貴さんを見て、ひたすら切なくなる。

よく考えたら…夢なんだし、もっと凄いことしたっていいじゃないか!

上半身を起こし、美貴さんの腕を掴むと、そのままこちらに引き寄せる。
「え!?」
戸惑いの声をあげる美貴さんの腰に腕を絡め、そのままベッドに組み敷いた。
見詰め合う二人。
「…本気なの?」
大きくうなずく。本気でヤリたい。アレをだしたい。
起きた時に布団がアレでガビガビになってたりしたってかまうもんか。
とにかく気持ちよくなりたい!のだ。
メチャクチャやりたい!って気持ちを込めて美貴さんを見つめた。
しばらくにらみ合いが続く…
45ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:06:14 ID:ugG31L2Q0
「プッ」
突然、噴き出されてしまった。

「わかったからそんな顔しないでよ」
46ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:12:52 ID:ugG31L2Q0
美貴さんは上体を起こし、パジャマのボタンをはずし始めた。
ふとその手を止め、俺を見つめてくる。
「…もう準備できてるんだ…」
「はぁ…まあ」
まあ…相変わらず寝るときは裸だし、
恥ずかしながら、さっきのキスでもう究極に勃起しちゃってます。
童貞なんて…キスだけでこんなんなっちゃうもんじゃないの?

美貴さんは薄笑みを浮かべながら、パジャマの上着を脱ぎ、
下に着ていたシャツも脱ぎ捨て、ベッドの脇に無造作に置いた。

ちっちゃい…オッパイ…

夢なんだから、俺好みの巨乳になっててもおかしくないと思うんだけど、
一回本物見ちゃったし、あれですり込まれてるのか…

「ちょっとどいて」

慌てて美貴さんから離れると、パジャマのズボンも躊躇無く脱いでいった。
パンツごと脱ぎ捨て、これまたベッド脇に無造作に放り投げている。

どうしても視線はアソコに行ってしまう。が、どうも暗くて良くわからない。
電気を付けたいところだけど、付けたらなんか目が覚めちゃいそうで…怖い。

改めて全裸の美貴さんを眺める…。
途端にものすごい緊張が襲ってきた。胸の鼓動が激しくなりすぎて、
息をするのも苦しいぐらいだ。

「でも…(夢とは言え…)本当に良いの(かなあ)?」
なんか夢とはいえ…罪悪感が…
「そうしないと…許してくれないんでしょ?」
そういうわけでも…ないんだけど。
47ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:20:32 ID:ugG31L2Q0
まあいいや。今は何も考えず、エッチな夢を、思う存分享受することにしよう。

緊張で手が震える中、美貴さんの肩に手をかけ、再度ベッドに組み敷いた。
自分で自分の顔が強張っているのがわかる。
なんで夢なのにこんなに緊張するんだよ…俺。

余裕?の笑みを浮かべる美貴さんに見つめられながら、
両手をそっと薄い胸に押し当てる。
顔を近づけ、乳首をナメまわしながら、もう一方の乳首を空いた手で弄っていく。
勝手がわからないながらも、夢中で繰り返していると…

突然抱きしめられてしまった。顔面に…胸が押し当てられる。

「もしかして…初めて?」
即座に見破られるほど、そんなにギコちなかったかなあ?…なんて思う。
まあ夢なんだし、自分が思ってる事は、相手にも自動的に伝わってるのか。

AVとか裏ビデオとかは見たことがあるけれど、
あんなのの真似をすれば良いと思うほどのバカじゃないし、
結局どうすればいいのかわからないんだよねえ。

「…その通りです…」
「ふ〜ん。しょうがないなあ…」
美貴さんは…あべこべに俺を組み敷いた。
股間が…お腹のあたりに押し付けられる。
ソコは…熱く、そして…じっとりと濡れていた。
良くわからないが、挿入するには十分な様に思える。
「美貴が…リードしたげる」
美貴さんは…少し腰を上げると…俺の勃起したペニスを掴み、
ゆっくりと腰を下ろし始めた。
48ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:26:29 ID:ugG31L2Q0
亀頭に…濡れたアソコが触れる。
心臓が破裂しそうなほどドキドキしている。
切ない。胸が苦しい。

「ん!」
先っちょが飲み込まれた瞬間、美貴さんは鼻から抜ける、イヤらしい声をあげた。

ペニスが…どんどん美貴さんに飲み込まれていく。
締め付けは…想像したほどではないものの、
この包み込まれる感覚がまた…たまらない!

「はぁ!」
腰と腰が密着し、ペニスが奥まで飲み込まれた瞬間、美貴さんは…熱いタメ息をついた。
今までに無いぐらいの、切ない顔で見つめられる。
俺のチンコは…俺が感じているぐらいの快感を、美貴さんに与えられているのだろうか?

「どう…初めての感触は?」
「…うん。すっげ!気持ち、良い」

美貴さんは…妖しい笑みを浮かべながら、俺の胸の上に両手を置いた。
「じゃあ…動くわよ」
腰を俺にこすりつけるように動いてくる。
亀頭が、竿が、チンコ全体が…美貴さんの粘膜の気持ちよさに悲鳴をあげる!

「あ…ンッ…」
美貴さんは…イヤらしい声をあげつつ、腰を動かし続けている。

目の前には勃起した美貴さんの乳首。
美貴さんが腰を上下に動かすたび、胸はわずかに揺れる。

油断していると、途端に射精が始まってしまいそうな中、
必死に集中し、なんとか射精欲を押さえつけていく。
49ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:31:35 ID:ugG31L2Q0
美貴さんの顔や…体からは…激しく汗がしたたり落ちていた。
対して俺は、全部まかせっきりなので、楽なものだ。
…いくら童貞だとはいえ、これでは情けなさすぎるだろう。

(よし!)

上体を起こし、ナメてくれと誘う、異常に勃起した乳首に吸い付いた。
「え!」
と同時に、美貴さんが腰を落とすタイミングを見計らい、
俺も下から腰を突き出して行った。

いきなりの俺の行動に、美貴さんは面食らった様だったが、
すぐに笑顔を浮かべ、さらにイヤらしく腰を動かしだした。

美貴さんのあえぎ声は先ほどの比じゃ無いぐらいに高まっている。
さっきよりは快感を与えられているのだろう。
…自殺行為の様な気がしないでもないけれど。

胸をナメつつ、ひたすら腰を突き出す。

いったいどれぐらいの時間そうしていたのか、良くわからないのだけれど、
終わりは唐突に訪れた。

必死に我慢していた射精欲は、ついに我慢しきれなくなり…

美貴さんの腰に両腕をまわし、キツく抱きしめると同時に、
これ以上無いってぐらいに腰を突き出し、密着させ、その欲望を開放させた。
50ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:33:17 ID:ugG31L2Q0
「ん!!!」
ペニスを駆け上り、アソコに精液が放出される度に訪れる、物凄い快感…
それは、今まで享受していたささいなものとは比べ物にならないほどに強烈なものだった…
ひたすらに腰を押し付けながら射精していく俺を見て、美貴さんは戸惑いの表情を見せた。
「え!?え!?」
そんな表情など全く気に介せず、快感に支配されるまま、最後の一滴まで放出した後、
体の力を抜いて、ベッドに倒れこんだ。

(こりゃあ…強烈…だ)

腰が抜けたようになって、ボーッと中空を見つめた。

「ま…さか?」
美貴さんはゆっくり腰を上げて中腰になると、股間を覗き込んだ。
濃い白濁液が、名残惜しげに抵抗した後、俺の腹めがけてボトリと落ちてきた。
更に、太ももをつたい、ツーっと流れ落ちてきていた。

「ちょっとぉ!イキそうになったら言うでしょ、フツー!」
美貴さんはあわててベッドを飛び降りた。
怒り心頭といった様子で、俺に手を伸ばしてくる。
「何黙って見てるのよ!ティッシュ!」
その様子に気圧されながら、枕もとのティッシュを箱ごとわたしてやる。

美貴さんは…なんかブツブツ言いながら、股間をティッシュで拭きだした。
51ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:36:09 ID:ugG31L2Q0
(夢なんだし…そんなの…いいじゃんか…)

と思ったのだが、これも俺が見たいと思っている光景なのかもしれない。
だって…そんな美貴さん見てたら…またすげえ元気になっちゃったし。

「あ〜!こんなに!」
文句を言いつつ、必死にティッシュで股間を拭っている美貴さんの手を掴み、
またベッドに引きずり込んだ。

「え!」
先ほどと同じ光景。…違うのは、美貴さんが全裸な事だけだ。
鼻息を荒げながら、美貴さんを見つめる。
「もう1回、よろしく!」
52ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:38:44 ID:ugG31L2Q0
「ちょ!ちょっと…」
あっけに取られている美貴さんに覆いかぶさり、
すっかり勃起しきったペニスを、美貴さんのアソコにあてがった。
「ん?」
場所が…良くわかんねえ…
何度か挿入を失敗していると、さすがに見かねたのか、
美貴さんが腰を動かして、ペニスを誘導してくれた。
「もう…世話が焼けるんだから!」
「すいません…」
俺の出した精液のせいだろう、美貴さんのアソコはさっきよりもかなりヌルヌルしていた。
腰を突き出すと、ペニスは吸い込まれるようにアソコに飲み込まれていった。

また…チンコが包み込まれる…快感!

「んっ!」
美貴さんは、ペニスが膣奥に到着すると同時に、イヤらしいうめき声を上げた。
そのまま動かぬ俺を見て、美貴さんは不思議そうな顔をした。
「ン…どうしたの?」
「なんか…幸せだなあ…って」
「腰を動かしたら…もっと幸せだよ。キミも…美貴も」
「うん」
美貴さんのスラリと伸びた脚を抱え込み、腰と腰を密着させながら、
必死の思いで腰を打ち付けていく。
腰と腰が密着し、ペニスが膣内の奥深くに到達するこの感覚は、
先ほどでは味わえなかった…違う…感触。

美貴さんは…膣奥深くにペニスを打ち付けるたび、呼応するように、
俺に腰を押し付けてくる。

美貴さんが妖しく腰を動かしてくるたびに、俺のペニスは悲鳴をあげる。
このメチャクチャ気持ちの良い膣内に、精液をぶちまけたい…と。
最深部に、子宮口奥深くに精液を送り込みたい…と。
53ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:40:53 ID:ugG31L2Q0
俺は…脳天に駆け上るこの快感に、ゾクゾクとするこの快感に、
体を、心を支配され、ひたすら激しく腰を動かし続けていた。

よく見ると…腰を打ち付けるたび、俺がさっき膣内に射精した精液が、
アソコから漏れ出して、ベッドを、そしてシーツを汚していた。

気にせずにひたすら腰を前に突き動かしていると、
美貴さんがいきなり腕を俺の背中に回してきた。

切なそうな顔を見せながら、ギュっと抱きしめてきた。

こんな顔をしてるんだから…
美貴さんは十分な快感を受けていると思って良いのだろう。

美貴さんは、俺の胸に顔を押し付けながら、イヤらしいあえぎ声を上げ続けている。

そんな表情を見せ付けられ、耳元でイヤらしい声をあげつづけられては…たまらない。
さきほどから我慢していた射精欲は、もう究極にまで爆発しそうになっていた。

「ん!!美貴さん!もう出そう…です!」
さっきは…言わなかった事を怒られてしまったので、素直に白状した。

「だめ!」
「だめっていわれても…」
「もうちょっと!…だから」
美貴さんは…見ているこっちが切なくなるぐらいの、
ひたすらに切なそうな表情で俺を見た。

美貴さんも…もうちょっとでイキそう…らしい。
女をイカせてみたい。とは…思うけど。
54ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:49:10 ID:ugG31L2Q0
でも…そんな事言われても…無理だあ…

我慢して欲しいんなら、その腰の動きを止めてくれよお。
初心者には…刺激が…強すぎる!

(!)

再び訪れた、強烈な快感の波を、なんとか押さえつける。
脂汗を流しながら、美貴さんの許しを得られるまで、
ひたすらに、我慢に我慢を重ねていく。

「おお〜〜〜!!」

一度強引に押さえつけたものの、またまた訪れた…猛烈な、強烈な、快感。

もう押さえつけることは…不可能…だ。

取り付かれたように、腰を前に突き出していく。
そして、ペニスを美貴さんの子宮口に押し付け、膣内の奥深くで欲望を爆発させていった。

「ンッ…!!!ン〜〜〜!」

耳元で上げられる、美貴さんの強烈なあえぎ声。
華奢な体のどこにそんな力があるのかわからないが、
強烈な力で俺を抱きしめてくる。

(美貴さんも…イッた…のか?)

俺もまた、狂ったように腰を押し付けつづけ、美貴さんの膣内に、
2度目とは思えぬぐらい大量の精液を発射し続けていた。

やはり…これだ…
55ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:53:56 ID:ugG31L2Q0
この快感の前には…今まで体感した、どんな快感も霞んでしまう。

ペニスの根元に、玉袋に力を入れ、尿道に残った精液までも膣内に射精し終わった後、
疲労困憊、脱力した俺は、美貴さんに向かって倒れこんでしまった。

「はぁ〜。なんて…」
気持ちいいんだ…といおうとして、声にならなかった。
しばらくそうしていると…いつの間にか美貴さんの腕が俺の頭に伸びていて、
やさしく撫でられてしまった。イカせたご褒美?

しばらくそうしていたものの、なんとか上体を起こし、
美貴さんの体からペニスを引き抜いた。
引き抜くと同時に、ポッカリと開いたアソコからは、
猛烈な勢いで精液が逆流しはじめた。

美貴さんは…少し上体を浮かせながら、ボーッと股間を見つめている。
深い呼吸をするたびにアソコがパクパクと開き、粘度の高い精液が押し出されてくる。

しっかし…すげえなあ。ものすごい大量に出てる…
また中に出しちゃったな。まあ、とても引き抜く余裕なんかなかったけど。

…怒られるかなあ?

暫くして起きだした美貴さんは、恥ずかしそうに顔を赤らめながら、
股間を流れる精液を、淡々とティッシュで拭い始めた。
56ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 02:58:13 ID:ugG31L2Q0
美貴さんの…後始末の様子をみているうちに…また元気に…

(中略)

…結局、俺は美貴さんの体を5度に渡って求め続けた。

5度目のほとばしりを、またもや美貴さんの膣内に爆発させた後…

「もう…勘弁して…」

美貴さんは後始末もそこそこに、逃げるように部屋を出て行ってしまった。
ふらつきながら出て行くその姿を、猛烈な眠気に襲われながら、一人見送る。

…しっかし…気持ちの良い…夢だったなあ…
57ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:02:29 ID:ugG31L2Q0
翌朝…

いつもよりかなり早めに起きだした俺は、
自らの精液で悲惨な状態になっていたシーツやベッドカバーを手に、
風呂場へと向かった。

勢い良く洗濯機に放り込み、そのままシャワーを浴び始める。

乾いた精液のせいで股間にべったり引っ付いてしまった陰毛やなんかを、
シャワーの温水でゆっくりと流していく。

(納得づくとは言え、ちょっと萎える…)

風呂場を出て、暫しの間リビングでくつろいでいると、
今起き出したって感じの梨華さんが入ってきた。

「あ、おはようございます」
「……おはよ」
すこし表情が強張っている。挨拶も…なんかそっけない。

(なんか…いつもと違うなあ)

不思議に思ったが、起き抜けみたいだし、ちょっと機嫌が悪かったのだろう。
気にせず自分の部屋に戻る事にした。

部屋でしばらくマッタリとした後、
支度を終えてキッチンに向かうと、いつもの席に梨華さんはおらず、
美貴さんだけが座っていた。

(変な夢見ちゃったし、美貴さんとは視線を合わせづらい…)
58ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:06:09 ID:ugG31L2Q0
うつむいたまま、いつもの席に座る。
お手伝いさんがご飯をよそってくれるのを待って、朝飯を食べ始めた。

「よく普通に歩けるね」
「へ?」
いつも朝飯食べるときは梨華さんとしか話をしていなかったので、
いきなり美貴さんに話しかけられて、少々戸惑っていた。
「美貴は…駄目だわ。腰が痛くて」
「あの〜、それって…」
改めて美貴さんを見ると、心を許してるって感じの、リラックスした表情を見せていた。
俺にそんな顔を見せてくるなんて、昨日までなら考えられないことだ。
それに、今の話の内容…
「あの…昨日の夜の事なんだけど…」
美貴さんは洗い物をしているお手伝いさんの方をチラリと見た。
聞こえるのを気にしてか、急に小声で話し出す。
「中に出したの気にしてるんだったら、多分平気。
 でも…いくら初めてでもさあ、もうちょっと女の子の事考えなさいよ」
「はあ…すいません」

昨日のことをよくよく考えてみると、
単にメチャクチャやりたくてたまらなくて、
無理やり夢だと思い込もうとしてた。…そんな気がしてきた。

理性のタガを外すために、そう思い込もうとしてたんじゃないかと。
俺は…卑怯なやつだ。
59ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:09:56 ID:ugG31L2Q0
「じゃあ…罰として、今日一日自転車で送り迎えをしなさい」
「チャリの後ろに乗っけてってくれるの?」
言うなり頭を軽くはたかれた。軽い冗談じゃないっすか…
「じゃ、一応梨華さんにことわってから」
いつも梨華さんと登校してるし、一応言っておかないと。
「ん?梨華ちゃんだったら、もう出たよ?」
「本当に?」
「うん」
美貴さんは不思議そうな顔をして頷く。

毎朝一緒に学校に行くってのは…ちゃんと約束してたわけじゃないんだけど、
黙って先に行かれたってのは、ちょっと気になる。

「じゃ、早く食べちゃいなさい」
美貴さんは立ち上がり、リビングに向かうと、テレビをつけて見始めた。

自転車で学校に向かうって事は、いつもよりもかなり時間に余裕があるって事だ。
普段しないおかわりを2度もした後、鞄を持って立ち上がった。

「美貴さん、もう行けるよ」
「うん」
近づいてきた美貴さんの足元をよくみると、
たしかに言っていたとおり、フラついていた。
60ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:15:34 ID:ugG31L2Q0
玄関を出て、美貴さんの自転車に乗り込む。
後部座席に美貴さんを乗せ、走り出す。

「美貴さんさあ、ちゃんと俺の腰に腕を回してくれないと、危ないよ」
「え?…ちゃんと回してるよ?」

…本当だ。あんまり胸の感触が無いから、素で勘違いした。

毎晩揉んでたら大きくなったりするんだろうか?
昨日ヤラせてくれたんだから…また出来ると思って…いいんだよな?

なんか、夜が楽しみだったりして。
61ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:17:24 ID:ugG31L2Q0
その夜、期待に胸を膨らませながら、美貴さんの部屋のドアをノックした。

「…誰?」
ドアの奥から聞こえる、美貴さんのくぐもった声。
「俺」

微妙な沈黙。

「…入っていいよ」
入室のお許しが出た。胸をときめかせながら、部屋に入っていった。
美貴さんは、ベッドの上で、クッションを胸に抱えながらテレビを見ていた。

「美貴さん。また…」
もはや、ヤルことしか考えられない。

吸い寄せられるようにして、美貴さんのほうに近づいていった。
そして、そのままキスをしようとして…スッと顔を避けられてしまった。
「なにしてんの?」
「え?、昨日の続き…」
「ダメだってば。昨日は昨日…でしょ?」
「えぇ!」そんなあ…
「第一…美貴には付き合ってる人だっているんだし」
その言葉に、思わず目が点になってしまった。
「じゃあ、なんで昨日…」
「それは…ほら。そんな空気になっちゃったし、最近…してなかったし」
なんだそりゃ…俺は美貴さんの性欲の道具にされただけ?
事情はわかったものの、このまま戻る気になんかなれないよ…
「じゃあ…せめてオッパイだけでも揉ませてよ」
ほとんど無い胸だけど。でも揉みたい。
「だからダ〜メ。もう戻りなさいって」
「…毎日揉んだらさあ、少しは大きくなるかもよ」
美貴さんは、俺のその言葉に、明らかに目の色を変えた。
62ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:20:33 ID:ugG31L2Q0
が、急になんでもないってな顔を作り、言った。
「じゃあ、特別に胸だけは…許したげる」
「そうこなくっちゃ!」
俺は、美貴さんの背中に体を押し入れ、パジャマの下から腕を伸ばし、
おもむろに胸を揉んでいった。
うっすい胸に申し訳なさげについている乳首を、指先で弄り倒していると、
たちまち乳首は硬く隆起しはじめた。
「ん…」
美貴さんは、目を瞑って、俺の成すがままになっている。
じゃあ…

そっと股間に手を差し入れようとした瞬間、美貴さんに手をはたかれてしまった。
「調子に乗るんじゃないの!」

残念…

美貴さんの鼻に掛かったあえぎ声を聞きつつ、15分ぐらいはそうしていただろうか?
胸の中に去来するのは、やっぱり昨日の様に、美貴さんとシタい!って思いだ。

美貴さんだって…こんなにイヤらしい声をあげているんだから…

美貴さんの胸から手を離すと、体を入れ替えてそのままベッドの上に組み敷いた。
「美貴さん!やっぱ…我慢できない!」
美貴さんはゆっくりと目を開けた。潤んだ瞳に、じっと、諭すように見つめられる。
そんな目で見つめられたって…俺の性欲は止められないぞ!
「わかったから…口で我慢して」
「へ?」
「何してるの?早く出して」
「はあ…」
言われるままにズボンをずりさげ、すっかり準備万端勃起状態のペニスをさらけ出した。
美貴さんの指が、スッとペニスの根本に添えられた。
そして、美貴さんの顔が、俺の股間に近づいてくる…
63ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:22:56 ID:ugG31L2Q0
美貴さんは、亀頭に優しく舌を這わせると(背筋にゾクっとする快感が!)
そのまま俺自身を飲み込んでいってしまった。

絶妙な舌技が、妖しく俺のペニスを刺激してくる。
口の中って言うのは…ある意味、アソコよりも気持ち良いかもしれない…

美貴さんが繰り出す、思いも寄らぬ技に、たちまち玉袋は悲鳴をあげだした。

(ん?…この場合は、早く出してあげた方が、美貴さんの為…なのか)

「でますっ!!」
股間で妖しくうごめいていた美貴さんの頭をおさえつけると、
そのまま精液を発射していった。
「ん!!ん〜〜!!」
美貴さんは…抗議するように、上目で俺を見ている。

すっかり精液を出し尽くしたおれは、美貴さんの頭から、そっと手を離した。

美貴さんは、顔をしかめながら、いきなり俺の頭をはたいて来た。
そして、慌ててティッシュを掴むと、口から俺が出した精液を吐き出している。

「ヴェ〜。昨日も言ったでしょ!イク時は言えって!」
「はあ…すんません。気持ちよすぎて、すっかり忘れてました」

しかし…あんな技、どこで習得したのだろう…

それから暫くの間お叱りを受けた後、やっと開放されて自分の部屋に戻ってきた。
でも…やっぱりちゃんとしたかったな…
64ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:25:40 ID:ugG31L2Q0
梨華さんの俺に対するよそよそしさは、
俺の気のせいなどではなく、あの日からずっと続いていた。

今では、食事時などで顔をあわせても、
美貴さんとばかり話しているような状態なのだ。
原因を聞いても、話してくれず、
訳がわからないながら、謝ってみたりもしたのだけれど、
梨華さんは一向に態度を変えてはくれなかった。

一体、俺は何をすれば良いのだろう…
これでは、まだ美貴さんとの冷戦時の方がマシだったではないか。

梨華さんのつれない態度に、俺の心は大いに乱されていた。
ベッドに横たわり、天井をみあげながら、じっーと梨華さんの事を考えていると、
いつの間にか、日付が変わる時刻になってしまっていた。

(風呂に…入らないとなあ…)

脱衣所で乱暴に服を脱ぎ捨て、風呂場の電気を付けた。
電気を付けたときに、少し水音が聞こえた様な気がしたけど…
まあ、気のせいだろう。そう思い、そのまま中に入っていった。

しかし、バスタブで体を温めようと体を向けた瞬間、
ありえないものを見つけて、体が硬直してしまった。

「うわっ!すいません!」

バスタブでは、思案顔の梨華さんが脚を伸ばしていた。
(なんで電気も付けないで風呂に入るかな!)
慌てて体の向きを変え、出て行こうとした。
65ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:38:55 ID:ugG31L2Q0
「まって!」

が、呼び止められてしまった。
「なん…ですか?」
背中をむけたまま、梨華さんに話しかける。
「美貴ちゃんとは…いつから付き合い始めたの?」
なぜだかそんな事を聞いてくる。
「付き合うって…別に付き合ってなんかいませんけど」
「え!…だって…」
だっても何も、事実なのだし。
ただ、あの日拒否されてなきゃ、そうなってかもしれないけど。
「この間…キミの部屋の方から、なんかヘンな声が聞こえてきて…」
ヘンな声ってのは、あの声の事…かな?あの日の、あの声。
美貴さんってそんな大きな声だしてたんだ…
「気になって見に行ったら、美貴ちゃんがキミの部屋から…」

(!)

あれを見られてたのか。それであの日から…
「あれは…違うんだよ。(何が違うのだろう?)
第一、美貴さんには他に付き合ってる奴がいるって話だし」
あの日突撃したときに、美貴さんに言われた言葉。撃沈された言葉。
彼氏がいるのに、他の男とそんな事するんじゃねえよって思うが、
毎日頼み続けたら、そのうちヤラせてくれる様な気がして、なかなか諦めがつかない。
「そう…なの?」
「うん」

そう言った途端、なんか…空気が変わった様な気がした。

「ふ〜ん。そうなんだ」

梨華さんの声のトーンも…変わった。背中ごしで見えないが、多分表情も。
66ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:43:45 ID:ugG31L2Q0
「キミって…ずっと私の事が好きなんだと思ってた」
な!なんでいきなりそんな事をいいますか!……その通りだけど。
「なのに、美貴ちゃんとあんな…」
「あれは…俺が寝ぼけてて、夢だと思い込んでたせい…(でもある)」
我ながら言い訳じみてるとは思うが…一応事実だし。

「ねぇ……こっち向いて」

急に梨華さんはそんな事を言い出した。
なんでそんな事…と思ったけれど、
いわれたとおりに、ゆっくりと体の向きを変えていった。

バスタブに浮かぶ、魅惑的な肢体。
どうしてもツーンと張った胸や…
お湯の中、濃い目の陰毛に覆われている股間に目が行ってしまう。

「ねぇ…私の事、どう思ってるの?」
67ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:47:01 ID:ugG31L2Q0
「どう思ってるって言われても…」
「はぐらかさないで。ちゃんと答えて」

梨華さんの表情は、いつになく真剣だ。
裸でそんな顔してるってのも、よく考えるとヘンだけど。

「…わかりました。言います」

梨華さんは、力強く頷いた。
口元には、軽く笑みがこぼれている。
俺が何を言うかなんて、最初からわかりきっているかのように。
わかってるんなら、別に言わせなくても…なんて思うが。

深く息を吐いた後、改めて梨華さんを見つめた。

「梨華さんの…思ってる通りです」
言うなり、梨華さんは口を尖らせる。
「そんなんじゃ…わかんない。キライなの?」
「そんなわけ!」
そんな事、微塵も思っていないくせに!
梨華さんって…けっこう意地悪だ。

「好きです。多分、初めて会った時から、ずっと」
そう言った途端、梨華さんの表情が、パァーっと明るくなった。
この反応からして、梨華さんもそうだと思って良い…んだよな?

吸い寄せられるように、梨華さんに近づいていく。
68ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 03:55:28 ID:ugG31L2Q0
「え…?」

梨華さんは、急に困惑の表情を浮かべた。
梨華さんの視線は、すっかり勃起して、腹につかんばかりに屹立している、
俺のペニスにある。

「梨華さん!」
バスタブの中で、固まった様になっている梨華さんに抱きついた。
「ちょ!私は…キミの気持ちが…聞きたかっただけなんだってば!」
「俺はもう…我慢の限界…です!」
梨華さんの背中に腕を回し、無理やりバスタブから上がらせた。
そのまま、バスマットの上に座らせる。
「本当にまって!ねぇ…落ち着いて?」
「俺は落ち着いてます。落ち着いて考えた結果、梨華さんとこうしたいんです」
言葉とうらはらに、俺の頭は血が上った様になっていて、
どう考えても落ち着いてはいなかった。

あっけにとられた様子の梨華さんをバスマットに押し倒し、
胸から梨華さんをねめつける。

お互い裸なのに、今更ながらに気づき、強烈に胸がドキドキしはじめる。
梨華さんは、戸惑いの表情は浮かべているものの、嫌がっているという感じではない。
「じゃあキスだけで…許して?」
その問いかけには答えず、無言で唇を重ねる。

瞳を閉じてキスに答えた梨華さんに対し、
唇を重ねたまま、胸に手を伸ばし、ゆっくりと揉みしだいていく。
69ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 04:00:00 ID:ugG31L2Q0
不意に横を向いて唇を離した梨華さんが、非難するような目で俺を見る。
「ちょ!キス…だけって…」
その魅力的な唇に、自分の唇を無理やり合わせ、無理やり言葉を飲み込ませた。
この際、言葉はいらない。…でしょ?

「ンッ……ダメ…」
胸を触り続けるうち、彼女が鼻から出す、イヤらしい声を上げ始めた。

しばらく揉み続けていると、不意に彼女の手が俺の肩口に伸びてきて、
キスをしていた唇が、胸を揉みしだいていた手が、無理やり引き剥がされてしまった。
「え…」
非難するように、梨華さんを見つめる。
「もう…わかったから。こんなところじゃなくて…私の部屋で…ね?」
梨華さんは、切なそうな表情をみせつけながらも、諭すように言う。
「…はい」
少し冷静になると、自分の感情の赴くままに行動しようとしていたことが、
急に恥ずかしくなってきてしまった。
「…先に上がって…待ってる。
覚悟を決める時間がほしいから…ゆっくり…お風呂に入ってきてね」
俺の肩に手をおき、軽くキスをした後、梨華さんはバスルームを出て行ってしまった。

梨華さんが出て行ったあと、思わず自分の、究極に勃起したペニスを眺めてしまう。

(こいつが…後で…梨華さんの中に…)
70ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 04:07:01 ID:ugG31L2Q0
俺は、梨華さんとそういう事が出来るのだという期待感、高揚感で、
物凄いハイになっていた。

期待に打ち震えるように脈動するペニスは、
興奮で血液がそこだけにしか流れていないんじゃないかってぐらいに、
ビクビクと跳ね回っていた。思わず笑ってしまうぐらいに。

普段から長風呂な方なのだけれど、
殊更入念に、頭を、体を、そして…股間を洗っていく。

(ゆっくり入ってねって、言ってたしな…)

あの素晴らしい肢体を、抱きしめたり、
それ以上の事なんかが出来ちゃったりするのかと思うと、
それだけで、呼吸をするのが苦しくなるぐらいに、胸が高鳴ってきていた。

あまりにハイになりすぎているからなのか、
シャワーの水音でさえも、素晴らしい音楽に思えてくる。

(しかし…初めてってわけでもないのに、なんでこんなに緊張してるんだろ?)

自分を焦らす様に、何度目かの歯磨きをおえた俺は、
スッっと立ち上がり、バスルームを出た。

ふとリビングの時計を確認すると、時間は1時を遥かにすぎていた。
たっぷり1時間は風呂に入っていた計算になる。

期待に胸を高鳴らせながら、急ぎ足で梨華さんの部屋に向かった。
近づいていくほどに、緊張が襲ってくる。
梨華さんの部屋の前に立ち、いざノックしようとして、
自分の手が震えているのに気づいた。
71ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 04:11:23 ID:ugG31L2Q0
この段になって、俺はどうしようもなく緊張していた。

美貴さんとそういう事になった時は、夢だと思ってたし、
まさに夢中で腰を動かしてただけだったから…

さっき、勢いのままヤッちゃってたら、また違ったんだろうけど。
ワンクッション置かれると、どうしても緊張してしまう…

そんな思いを振り切るように、
首をおもいきり何度も左右に振り、思い切ってドアをノックしていった。
…でも、反応が無い。

周りに聞こえるんじゃないかってぐらい強く叩いたので、
気づかないって事は無いと思うんだけど…

一応、もう一回ノックしてみる。
……やはり、反応は無い。

「梨華さん?入りますよ?」
ゆっくりとドアを開け、中に入っていった。
入った途端、強烈に漂う、女の匂い。

緊張しながらも、電気もテレビもつけっぱなしのその室内を見回す。

…梨華さんは、ベッドの中にいた。テレビを見ながら寝てしまったのだろう。
顔だけをテレビの方向に向けたままで、安らかな寝息を立てていた。

(ちょっと…待ってよ…)

ベッドに近づき、梨華さんの様子を伺う。
どう見ても熟睡している。
まあ、深夜の1時過ぎだし、寝てるほうが当たり前なんだけど…
72ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 04:15:33 ID:ugG31L2Q0
今回は事情が違うだろ!
自分でゆっくり入って来いって言ったくせによお!

「梨華さん!」
懸命に起こそうと、軽く頬をたたいて見たりもした。
が、一瞬嫌そうに顔を顰めただけで、とても起きそうに無い。

(どうすんだよ…おれの…この…期待に膨らんだ…)

起きるまで待ってたら、朝になっちゃいそうだ…

ん?…このまま添い寝して、朝にそういう事をするって言う手もあるな。
このまま帰ったら、多分明日の夜までお預けを食らっちゃうだろうし。

と言うことで、朝まで添い寝をする事に決めた俺は、
羽織っていたバスローブを乱暴に脱ぎ捨てると、
電気とテレビを消し、梨華さんが眠るベッドにもぐりこんだ。

セミダブルのベッドは、二人一緒に寝るのには問題ないどころか広すぎるぐらいだ。
横を向いて寝ている梨華さんの背中に自分の体を密着させ、
勃起したペニスをお尻に押し付けるとともに、
これぐらいはしても良いだろうと、
背中から腕を回し、胸に手をあてて軽く揉みしだいていった。

寝ているはずなのに、すぐに反応を見せる梨華さんの体が、
余計に悩ましかったりもしたけれど、そのまま朝が来るのを待つことにした…
73名無し:2006/04/19(水) 13:48:18 ID:0L4BQmPyO
74ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 14:51:42 ID:mHT2VyCW0
スレタイ見てネタスレだと思ったら小説スレだったのか・・・
75ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 15:46:31 ID:ugG31L2Q0
強烈な目覚まし時計の音響で、無理やり夢の世界から現実に引き戻された。
なんだか懐かしい夢をみていた様な気もするけれど、
突然の大音響の前に、内容なんて吹っ飛んでしまっていた。

手を伸ばして、不快な音を止めるとともに、手繰り寄せて時間を確認する。
6時30分。普段起きる時間よりも1時間以上も早い。
なんでこんな時間に目覚ましをセットしたんだったか…

いつもどおりの時間にセットしなおし、改めて寝なおす。

何故だか強烈な違和感を感じてもいたのだけれど、眠気には勝てず、
たいした事ではないだろうと、そのまま眠り込んでしまった。

------------------------------------------------------------

「ねぇ…起きてよ…ねぇってば!」
聞き覚えのある甲高い声。肩をゆすられながら、その声を聞いているうち、
段々と体が覚醒してくるのを感じていた。

梨華さんが…俺の部屋に…来たのかな?

目を開けると、やはり梨華さんがそこに居た。
なんだか、アセッているような感じも受ける。

(…ん?)

普段と違う部屋の匂いや、光景に、
ようやく昨日梨華さんの部屋に泊まった事を思い出していた。
76ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 15:51:29 ID:ugG31L2Q0
「あ…おはようございます」
「おはようじゃないよ〜、もしかして、目覚まし…止めちゃった?」
「…そういえば」
「うわ〜遅刻だよ〜」
「え?…まだ余裕じゃないの?」
「男と違って、女はいろいろやることあるんだから!」
ビシっと言われてしまった。

そういえば…朝に…きのうお預け食った奴の再戦を頼もうと思ってたんだった。
チキショウ!なんで目覚まし止めるんだよ!俺の…バカバカ!

ベッドから降りて、慌てて支度をしている梨華さんに近づいていった。
梨華さんは俺が素っ裸プラス完勃起状態なのを見て、目を丸くしている。

「もしかして…私が寝てる間に…」
「まさか、そんなもったいない事はしないよ」
ちょっとだけそう言う気持ちにはなったけれど。

俺の言葉に、ホッとした様子で髪を撫で付け始めた梨華さんの背中に回り、
後ろから抱きしめた。
「もう…髪がセットできないよ…」
「今日の夜…来てもいいでしょ?」
恥ずかしげに、ゆっくりと頷いた梨華さんを見て、天にも昇るような、
猛烈な高揚感を覚えていた。今日こそ…

「じゃ、一旦自分の部屋に戻ります」
「うん」
77ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 15:53:58 ID:ugG31L2Q0
素早く支度を終えて、美貴さんと一緒にメシを食べていると、
ようやく支度を終えたって感じの梨華さんがキッチンに現れた。

支度の時間が少なかった事は、微妙に乱れた髪形にも表れている。
梨華さんは、グラスに牛乳を注いで一気飲みした後、そのままキッチンを出て行こうとした。
あれが朝メシ代わりか…。
目覚ましを止めてしまった事を、今更ながらに申し訳なく思う。

「梨華さん!待って」
「ん?」
昨日までは見せてくれなかった、優しい表情をみるにつけ、
また幸せな気分に包まれる。
「一緒に…行こうよ」
「あ……うん。じゃ、玄関で待ってる」
上機嫌で立ち上がり、鞄を手にキッチンを出ようとしたとき、
不意に強い視線を感じて振り返った。

美貴さんが、昔に戻ったかのような、冷たく鋭い視線で俺を見ていたのだ。

「梨華ちゃんと…仲直りしたんだ」
「ああ…まあね。じゃ、お先」
逃げるようにキッチンを出ると、梨華さんの待つ玄関に向かった。

最近はずっと美貴さんと登校していたんで、ヘソを曲げているのだろう。
毎朝、自転車の原動機がわりとしてコキつかわれていたし。
自分で漕ぐのが面倒で、あんな顔をしてるに違いない。
まったく…子供みたいな人だ。

なんとなく心に引っかかる物を感じながらも、
梨華さんと普通に登校できる様になった事のほうが遥かにうれしかったので、
そんな美貴さんの事など、すぐに忘れてしまっていた。
78ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 15:56:03 ID:ugG31L2Q0
その日は、授業中も、昼飯を食べているときも、掃除しているときも、
帰宅するときも、ずっ〜と梨華さんのことばかり考えていた。

梨華さんのあの魅力的な体を思い出すにつけ、自然と起ってきてしてしまい、
立ち上がれなくなって、困ったりだとか。

家に帰ってからも、落ち着かない様子で、時計ばかりを気にしてしまう。
そのたび、遅々として進まない時間に腹をたてたり、悶々としたり。

そうやって、夜の訪れを一日千秋の思いで待っていると、
不意にノックの音が鳴り響いた。…誰だろう?

「私」
(梨華さんだ!)

途端に胸が高鳴る。
まだ5時前だけど、今から始めるって言うんならそれはそれで全然オッケー!である。
なんせ…穴があったら入れたい年頃だ。

「開いてますよ」

ベッドの上で横になっていた俺は、起き上がりざま、
ゆっくりとドアを開けて入ってきた梨華さんの両手を掴み、引き寄せた。

「ゴメン!」
そのまま抱きしめようとしたのだが、いきなり謝られてしまった。…なんで?
「なんで…謝るんですか?」
「本当は明日ぐらいからの予定だったんだけど…始まっちゃった」
始まったって…もしかして…アレぇ?!
「だから、今日の…延期にして?」
思わず顔を見上げると、申し訳なさそうにしている梨華さんと目が合った。
俺は…多分すげえ情けない顔をしてると思う。
79ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 15:59:49 ID:ugG31L2Q0
「そんな顔…しないで」
俺があまりにも情けない顔をしていたからなんだろうか?
キツく抱きしめられてしまった。
押し付けられた、豊満な胸の感触が…切ない。

「終わったら…ね?」
諭すように話す梨華さんの前に、頷くことしか出来なかった。

…やっぱ昨日…いや、今日の朝…

後悔は尽きない。
梨華さんが部屋を出て行った後も、晩飯を食っている今でさえも。

「そういえば…美貴さんは?」
いつもの席に美貴さんが居ない事を不審に思った俺は、梨華さんに聞いてみた。
「今日はデートなんだって」
「ふ〜ん」
デートって事は…当然、そういう行為をするのだろうな。
もしかしたら、今がその最中なのかもしれない。

図らずも童貞をささげた相手が、他の男とそういう事をしてるってのは…妙な感じだ。
この感情を、なんと表現すれば良いんだろう?

食事を終え、自分の部屋に戻ってきてからも、後悔の念は消えなかった。
本当であれば、梨華さんと体を重ね合わせていたであろう時間。
80ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 16:12:22 ID:ugG31L2Q0
(オナニーして…寝ちまうか)

友達からもらった、超有名女優の輸出版DVDを、プレイヤーにセットした。
しかし…見るたびに思う。隣のクラスのあいつに、めちゃくちゃ似てる。
あいつのアソコも、こんなに汚いのかな?

近しい人間に似てるっていうのは、余計に興奮したりする。
ズボンのジッパーを下ろして、オナニーをしようとした瞬間、
いきなりドアが開け放たれた。

(!)

ビックリしてドアの方を見つめると…そこには美貴さんが居た。
…チンコ出す前で…良かった…
81ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 16:43:05 ID:ugG31L2Q0
美貴さんは、目が合うなり近づいてきた。
目がすわってて、なんだか怖い。

「ちょ!いきなり入ってこないでよ!」
「ふ〜ん。そんなの見てるんだ…」

美貴さんの視線の先では、超有名AV女優が、
イヤらしいあえぎ声を発しながら、ひたすらに腰を振っていた。

慌ててリモコンを手に取り、再生をストップする。

「…一体、何の用ですか?」
美貴さんは…唇を軽くナメながら近づいてきた。
…なんかヤらしい。胸がドキドキしてくる。

「なん…ですか?」
肩に手が置かれる。美貴さんの顔が近づいてくる。
…そのまま、ベッドに押し倒されてしまった。
抵抗できたはずなのに、なんで素直に押し倒されてるんだ…俺よ?
「どういうつもりなんですか?」
「これで…わかんないの?」
美貴さんの息は…少し酒臭い。また…飲んでるんだろうか?
この行動も…酒のせい?

危なくキスをされそうになってしまったので、慌てて顔を背けた。
「なぁにぃ?」
「困ります」
「この間は『美貴としたい!』って言って、思いっきり攻めてきたじゃない」
「その時とはまた…事情が違うんで」
美貴さんは、急に怖い顔で睨みつけてきた。
「…梨華ちゃんの…せい?」
「まあ…そうです」
82ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 16:45:52 ID:ugG31L2Q0
「この間は無理やりHしたくせに!」
「誰も無理やりなんか!…つーか、今日はデートだったんじゃないの?」
その言葉に、美貴さんは唇を尖らせた。
「一方的にイカれちゃって…かえってモヤモヤしてる」
そんなの…しるか!
「とにかく!俺はもう美貴さんとそういう事はしないから」
言った途端、たちまち不満そうな表情をむけられる。
「…ひっど!ヤリ捨て?!」

(捨てられたのは…どっちかといえば、俺の方だよな?)
少しムッとしたが、まあ、酔っ払いの言うことだ。

「はいはい。ヤリ捨てヤリ捨て」
体を入れ替え、美貴さんを抱えあげると、ドアの方向に歩き出した。
「ちょっと!何よ!」
胸の辺りを、けっこうな力で叩かれる。が、気にしない。
美貴さんを抱えたままドアを開けると、そのまま下ろしてやった。
「大声…だすわよ」
「出してどうなるって言うのさ」
「梨華ちゃんが来たら、困るんじゃないの?」
「いや、別に」
こんなの、いくらでも説明がつくし。
「じゃあ…」
美貴さんは、いきなり服を脱ぎだし、下着姿になってしまった。
「これで大声だしたら…どう?」
「それは…」
困る…かもしれない。

美貴さんの手が、そっと俺の股間に置かれた。
「ここは…こんなになってるんだし。いいじゃない」
それは…ビデオ見てたせいなんだけど。
ただ、こんな妖しい目で…撫ぜられたりしたら…理性が…
83ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 16:48:40 ID:ugG31L2Q0
不意に、美貴さんとHしたときの記憶がよみがえってきた。
夢だとばかり思っていた、目くるめく記憶。
胸にモヤモヤしたものが溜まっていく。
ふと梨華さんの顔が浮かんできたりもしたのだけれど、
結局この魅力的過ぎる誘惑に…負けてしまった。

ドアを閉め、迷いを振り切る様に美貴さんを抱えあげると、
ベッドに向かって歩き出した。

ゆっくりと美貴さんをベッドに下ろすと、服を乱暴に脱いでいった。
美貴さんも俺に習い、無言で下着を脱いでいる。

明るい中で見る美貴さんのオッパイは、
この間とかわらず、やっぱりちっちゃかった。
ただ、誘うように開かれた股間は…そこに鎮座する、その魅力的な器官は…
どれぐらい濡れれば挿入可能なのかはよくわからないのだけれど、
既に、必要にして十分だと思えた。

じっとオッパイを、腰を、股間を見つめ続けていた俺に対し、
美貴さんは上体を起こし、笑みを浮かべながら俺の首に腕を回してきた。

吸い込まれるように美貴さんに近づいていき、唇を重ねる。
いきなり進入してきた舌に、再度あの日の記憶が呼び起こされた。
強烈な…あの日の…記憶。

口中で妖しく絡められる舌にゾクゾクする様な快感を覚えながら、
美貴さんの体に覆いかぶさり、キスをしたまま、胸を揉んでいった。

「ん…そこ…」

小さいながらも(それとも小さいからなのか)敏感に反応してくる乳首を、
執拗に攻めまくる。
84ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:02:35 ID:ugG31L2Q0
一旦手を止めて体を離すと、美貴さんは不満げな表情を浮かべてきた。
「アソコ…見ても良い?」
「…そんなの…いちいち聞かなくて良いよ」
おずおずと開かれた股間に、顔を近づけていく。
明るい中、こんな近くで見るのは初めてだ。
「広げてみても…良い?」
「ん…だから…聞かなくて良いって」

許しを得たので、両手をアソコに伸ばし、親指でグイっと広げてみた。
なんというか…一見グロいんだけど…なんでこんなに心を揺り動かされるんだろう?
ポッカリ開いた、多分…挿入する穴…に、人差し指を当ててみた。
スッと飲み込まれると同時に…熱い粘膜に包まれた。うひゃあ!すげえ!
この中にチンコ入れたら、そりゃあ気持ち良いわけだ。

「ね、どこを触られると気持ち良いの?」
「…え…やっぱり…出っ張ってる所とか」
ふむ。やっぱコレを弄られると気持ちよいのか。
包皮を指でめくり、ピーンと露出させると、指で、ひたすらに優しく触っていった。
「んッ…もうちょっと…強くても…」
なんか、優しすぎてものたりなかったんだろうか?
もうちょっと強くした方が良いらしい。
言われたとおりに、力を強くして弄繰り回して言った。
「あん!…そう…そこ…」
イヤらしい鳴き声をあげる美貴さんをまえにして、
ヤリたい気持ちが最高潮にまで高まってしまった。
チンコは体中の血液が集まってるんじゃないかってぐらい硬く屹立し、
そして、激しく脈動している。
「美貴さん…もう…」
俺がアソコを弄繰り回していただけなのに、
既に汗だくで息が荒い美貴さんに向かって、挿入の許可を求めた。
「うん」
85ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:09:48 ID:ugG31L2Q0
うなづく美貴さんを待つまでも無く、俺は美貴さんのアソコにチンコを押し当てていた。
入れる場所は、散々弄繰り回したせいで、よくわかっていた。
亀頭を例の位置に押し当てると、一気に奥まで挿入してやった。
「はう!」
腰と腰が密着した瞬間、美貴さんはひたすら切ない表情をみせてきた。
美貴さんの膣内に、その粘膜に、俺のペニスは優しく包まれた。
やっぱ…オナニーとは…違うなあ…

そのままぎこちなく腰を動かしていると、
美貴さんは、急に慌てた様子を見せて、腰を引いてしまった。
スポッ…っと音をたててペニスが引き抜かれ、
そのまま、むなしく空中に放り出されてしまう。

「えぇ!…なんで?!」
「ゴメン!アレ…付けないと」
アレって…?
美貴さんはベッドを降りるとドアの前まで歩いていき、
自分が脱いだ服のポケットから、アルミに包まれた、コンドームらしきものを取り出した。
その数…3つ。3回はヤルぞ!って事なんでしょうか?…

袋を破ってゴムを取り出した美貴さんは、
ビクビクと脈動するペニスを片手で押さえつけ、
もう片一方の手で器用にゴムを装着していった。

「…こんなの…付けるの?」
「だって、すっごい危ない日だし。それとも…美貴を妊娠させたいの?」
慌てて首をふる。そんな事を言われては、従うしかない。
86ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:28:23 ID:ugG31L2Q0
改めて、ラウンド1・スタート…だ。

お預けを食らっていた分を取り戻すかのように、
美貴さんの腰に激しくペニスを突きたてていった。

「あん!…イ…い…」
美貴さんが、キスを求めるように切なげな表情を見せてきたので、
覆いかぶさる様にに体を預けていき、唇を重ね合わせながら、
妖しく動く美貴さんの腰使いに誘われるように、
ひたすらにペニスの出し入れを繰り返していった。

どう腰を動かしたら良いのかなんてまるでわからないので、
ただひたすら、力任せに腰を突き出していくのみ!…なのだけれども。

必死の思いで腰を突き出していくうちに、
口の中を攻められる快感と、ペニスを締め付けられる二重の快感で、
射精欲は限界を超えて高まってしまっていた。

「美貴さん!…もう!」

美貴さんは目を見開き、切なそうに、物足りなさそうに俺を見た。
が、とっくに限界を超えていた俺には、どうしようもならなかった。

「ん…おぉ…」

腰を思い切り突き出し、膣奥に亀頭を押し付けながら、欲望のたけをぶちまけていった。
若干物足りないのは…ゴムに行く手を阻まれているせいなのか…

「はぁ〜、気持ちよかった…」

夢中で突き出していた腰を引いて、ペニスを抜き取ると、
先っちょには、笑っちゃうぐらい大量のザーメンが溜まっていた。
87ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:36:42 ID:ugG31L2Q0
美貴さんは、慣れた手つきでゴムを引き抜くと、根元を結んでゴミ箱に捨ててしまった。
なんだか…切ない。

「まさか…これで終わりなんて言わないよね?」
「まあ…ね」

美貴さんはニヤりと笑うと、出したばっかりで敏感になっているペニスを、
パックリとくわえ出した。
「お…」
思わず声を上げてしまうぐらいの快感と共に、半立ちだったペニスは、
たちまちのうちに元気を取り戻してしまった。

「ん…元気だね」

妖しい笑みを浮かべながら、再度ゴムを装着してきた美貴さんを見て、
何故だか、そこはかとない恐怖を感じていた。
88ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:52:37 ID:ugG31L2Q0
「じゃあ…今度こそ、がんばってね」
がんばってってのは、もう少し長く持たせろって事だろうな。
まあ…努力します。
「俺…バックでやってみたい」
ずっと正常位とかその変形でしかしたことが無かったので…
「えぇ〜…美貴、あんまスキじゃないんだよね…」
「なんで?」
「オシリの……見られるの、恥ずかしいじゃん」
「ダメ?」
すがるように見つめていると…
美貴さんは、しかたなさそうに体を入れ替え、お尻を俺に向けて突き出してきた。
アソコとお尻の穴が丸見えで…すげえヤらしい。
パックリ開いたアソコが、蛍光灯にテラテラと光っている。

その淫靡な光景に胸をときめかせながら、
ゴムに覆われた亀頭を白濁した分泌液で濡れまくっているアソコに押し当て、
ゆっくりと腰を突き出していく。

ラウンド2・スタート!…だ。今回は勝ちたいものだ。

「んぅ…!」
美貴さんは、挿入すると共に軽く背中をのけぞらせ、イヤらしい声をあげた。
妖しく腰を動かしながら、グリグリと腰を押し付けてくる美貴さんに対抗すべく、
両手で腰を押さえつけながら、力任せに腰を突き出していく。

「あん!」
美貴さんは、腰を突き立てるたび(というか…抜く時…かな?)、
反応良くイヤらしい声を上げ続ける。

(たまんね…)
89ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 17:57:02 ID:ugG31L2Q0
「ねぇ…」
美貴さんが、切なげな顔で振り向いた。
「ん?」
「もうちょっと…腰を円を描くように…動かしてみて」

円を描くように…ってこういうことだろうか?
単純に腰を突き出していたのに加え、美貴さんの腰にこすりつけるような、
円運動をくわえてみた。
「!」
美貴さんの、細く整えられた眉が、切なげに動く。

「そッ…そんなっ…感じ…」

なんか…これで良いらしい。
とりあえず、妖しく蠢く美貴さんのお尻に向かって、
言われたとおりに腰を突き出していく。

しかし、美貴さんが張り上げる、この強烈なあえぎ声…

また梨華さんに聞きつけられたらどうしよう…なんて一瞬思いもしたのだけれど、
この迫り来る快感の前には、それも些細な事であり…

俺の腰の動きに、イヤらしく全身で答えてくる美貴さんの様子に、
俺の射精欲は激しく刺激されていた。

(やっべ…もう…)

背筋にゾクゾクとこみ上げてくる、この快感を、ペニスの根元で、
必死に押さえつける。

ザーメンを放出したいという、チンコの悲壮なまでの叫びを必死で押さえつけつつ、
止めとばかりに、腰を突き出すスピードを上げていった。
90ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:05:37 ID:ugG31L2Q0
また俺だけイッて怒られても…かまうもんか…

一瞬…美貴さんはこちらを振り向き、今までに無いぐらいの、
見ているだけで射精してしまうぐらい、とびきりに切なげな表情を見せた。
その後、ベッドに突っ伏し、シーツをギュっと握り締めながら、
俺の腰に向けて、お尻を、アソコをこすりつけるように押し付けてきた。

「あんっ!…もう!…イ!!」

そんなイヤらしい光景に、我慢の限界を超えていた俺が耐えられるわけもなく…
ザーメンを欲しがるように蠢く膣内にむけて必死に腰を突き出し、
ゴムなんてぶちやぶれとばかりに、ものすごい勢いでザーメンを発射していった。

濃いザーメンが発射されるときの、言いようの無い、比類なきほどの快感が、
脳天を直撃していた。
あまりの快感に、思わず天を仰ぎながら、最後の一滴まで出終わったのを感じた後、
ゆっくりペニスを抜き取った。

最初に出したときとあまり変わらないぐらいに大量のザーメンが、
ゴムの先には溜まっていた。

崩れ落ちるようにベッドに体を預けてしまった美貴さんを、
快感の余韻にひたりながら、ゴムをはずすのも忘れ、ボーッと眺めていた。

お尻が時折ピクピクと痙攣するように動くと共に、
ポッカリ開いたアソコが、蛍光灯に照らされながら、フルフルと震えている。

そのイヤらしい光景を眺めているうちに、また俺のペニスは元気になってきてしまった。
この間も5回ぐらいやったんだっけ?…今日もそれぐらいイケそうだ。

美貴さんがさっきやってたようにゴムを取り外すと、根元を結んでゴミ箱に捨てた。
91ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:11:04 ID:ugG31L2Q0
「美貴さん…もう1回…良い」
へたり込んだままの美貴さんの体に覆いかぶさりながら、言う。
「…えぇ…まあ…いいけど…」
言葉とは裏腹に、なんだかうれしそうなのは、気のせいだろうか?

美貴さんは、改めて俺と向き直ると、そっと、誘うように股を開いていった。
しかし…何度見ても、ヤらしい形をしてる。

手で押さえつけないと、挿入することすら難しいぐらい屹立しているペニスを、
手でむりやり押さえつけながら、膣口にあてがった。

腰を前に突き出し、腰と腰が密着した瞬間、美貴さんは歓喜の笑みを浮かべた。
俺も…この気色良い感触に、同じような表情を浮かべてるんだろうなあ…

美貴さんは、俺の首に腕を回し、上体を起こしたまま、
妖しく腰を動かしている。これは…対面座位って言うんだったか…

入れてるところが丸見えで、非常にイヤらしい。

お互いの滴り落ちる汗が、美貴さんの胸に、お腹に、アソコに向かって落ちていく。

美貴さんの、ひたすらに切なそうな顔や、
悩ましげに鳴きつづけるあえぎ声を聞かされながら、
さっき言われたとおりに、円の動きに気をつけながら、ひたすら腰を動かし続けていく。

腰に手を回し、腰と腰をギュっと密着させながら、
射精しろと攻め立ててくる膣内に向かい、こちらも早くイケと攻め立てる。

なんだかさっきよりも気持ちが良いのは…
美貴さんと気持ちがひとつになりつつあるからなんだろうか?
92ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:15:41 ID:ugG31L2Q0
お互いに、良い感じで快感の上昇カーブを描いていっている、そんな感じがする。

「ん!…あん!…そ…こッ…」

(!)

美貴さんのアソコを、突き立てるたびに、わずかに揺れる胸を見ながら、
ひたすらに腰を突き出していると、不意に強烈な射精欲に襲われてしまった。
ただ、美貴さんの感じからして…

「美貴さん…もう…」
目を閉じて、ひたすらに快感を受け入れていた様子の美貴さんが、不意に目を開けた。
「うん!…一緒に…」
また瞳を閉じた美貴さんは、射精を誘うように、更に激しく腰を動かしてきた。
こちらも、タイミングを合わせながら腰を動かすスピードをあげ、
お互い、フィニッシュに向かって腰をひたすら動かしあう。

もはや我慢も限界。
そう思った、ちょうどその時。
首に巻きついていた美貴さんの腕がさらに俺の首に絡みついてきた。
抱きしめられるような格好となり、美貴さんの頭が、俺の胸の辺りに押し付けられる。
「ん!!イッ……てぇ…」
「出る!!」
3度目とはとても思えないぐらいの量のザーメンが、
亀頭から吐き出されているのがわかる。
俺も美貴さんの背中に腕を回しながら、ひたすらに腰を突き出し、
その欲望を開放していった。それにしても…すげえ…気持ち良い…

美貴さんは俺の首から腕を離し、そのままベッドに倒れこむと、
満足そうにノビをした。
93ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:18:26 ID:ugG31L2Q0
俺も、ペニスを引き抜くのすらめんどくさくなっていた俺は、
後ろ手で体をささえながら、息も荒い美貴さんの様子を眺め続けていた…

ふと、美貴さんの視線が、ベッドサイドに釘付けになる。
そっと手を伸ばし、視線の先にあった物を、険しい顔で凝視している。

「なんで…これが…」
視線の先には、未使用のコンドームの袋。
美貴さんは、慌てた様子で上体を起こすと、未だ半立ちのペニスが入ったままの、
自分の股間を凝視した。
「まさか!…」
腰を引き、ペニスを抜き取ると同時に、
アソコからは、3度目とはとても思えないぐらいの、
濃い、白濁とした液体が逆流しはじめていた。
「なんで……付けたとばっかり…」
美貴さんは、今まで見たこともないような、困惑の表情を浮かべている。

そういえば…なんか感触が違うと思った。

「も〜〜!最悪!!」
美貴さんは、慌てて立ち上がると、脱ぎ捨てた下着やら服を片手に、
慌てて部屋を出て行ってしまった。

……もしかして…かなり…ヤバ目…かなあ?
94ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:42:44 ID:ugG31L2Q0
翌朝、美貴さんに叩き起された俺は、何故かそのまま病院につき合わされていた。
何故か…ってのは変か。昨日の今日で、身に覚えがありすぎるし。

わざわざ電車で1時間程もかけてやってきたその病院は、
看板を見る限り、総合病院の体ではあるものの、
客層は美貴さんなんかと同じぐらいの年頃の女性が多い。

婦人科、特に避妊相談とかそういったものをメインにやっている病院らしい。
しかし、どこでそういった情報を仕入れてきたんだか…

女ばかりで気まずい待合室の中、診察室に消えた美貴さんを待っていると、
30分ほどで美貴さんは戻ってきた。

美貴さんに促され、共に出口へと向かう。

美貴さんはそのまま会計で薬を受け取ると、レシートを俺に押し付けてきた。
5829円(税込)也。…これ…なに?

「自分が原因なんだし…よろしくね?」

当然ってな顔で俺にレシートを押し付けた美貴さんは、そのまま靴を履き替え、
外に出て行ってしまった。

しかし、昨日のあれで6000円弱が飛んでいくのか…

財布からなけなしの1万円札を出して会計を済ませると、
泣きたい気分になりながら、後を追いかけていった。
95ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 18:50:02 ID:ugG31L2Q0
「でもさ、こんなのが5000円以上するんだね」
美貴さんは早速自動販売機でジュースを買いこむと、
4錠ある薬のうちの2錠を口の中に放り込み、ジュースで流し込んだ。
「それって…何の薬なの?」
「アフターピル…って言うんだって」
「それ飲めば大丈夫って事?」
「うん。3〜4日で生理が来るんだって」
「ふ〜ん」
「大丈夫だとは思うけど、来ないときは…」
「…来ないときは?」
「責任とってね」
美貴さんはいきなり振り向くと、茶化す様に言ってきた。
思わず背筋がゾッとした。もう、生理が来るのを祈るしかない…
96ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:02:44 ID:ugG31L2Q0
それからきっちり4日後、美貴さんから生理の訪れを告げられた。
ホッとした様な感じだったのをみると、茶化してはいたものの、
美貴さんも心配だったらしい。まあ、あたりまえの事だけど。

それから更に1日後。
今度は、梨華さんから生理の終わりを告げられた。
終わったという事は…そういう事だ。
生理が始まったことを喜び、終わった事を喜ぶ。
なんだか、妙な感じだけど。

いろいろあって、ずっとオナ禁状態だったので、
何度でも出来そうな気がするぞ。

「じゃあ…夜…私の部屋に来て?」
「うん!」

どうにもニヤけてくるのを止められない自分が居た。
遂に…梨華さんと!
97ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:16:42 ID:ugG31L2Q0
遂に!…梨華さんと。

この間の反省も踏まえ、早めにお風呂を済ませた俺は、
激しく胸を高鳴らせながら、梨華さんの部屋の前に立っていた。
既に股間を激しく屹立させながら…ドアをノックする。

「…どうぞ」

(やった!起きてる!)

こんな早い時間に寝るのは、まあ小学生ぐらいのものだけれど、
この間のこともあったので、それだけで天にも昇る気持ちになっていた。

緊張に震える手でドアノブを回し、部屋の中に入っていく。
女性の部屋特有の…甘い匂い。

梨華さんは…ベッドの上で、クッションを抱え込みながら、
上目で俺の事を見つめてきていた。

(なんて…可愛さだ…)

胸がドキドキしすぎて、息をするだけでも苦しいぐらいの中、
ゆっくりと近づいていく。

よく見ると、梨華さんの表情にも緊張の跡が見える。

(梨華さんも…緊張してるんだ…)

そっと梨華さんの隣に座った。
98ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:23:26 ID:ugG31L2Q0
「やっと…だね」
「うん…」
梨華さんは…静かに頷いた。

(ホント…焦らされたからなあ)

「わかってるかもしれないけど…」
「ん?」
「私…初めて…だから」
あ…やっぱりなあ…。
反応からしてそうじゃないかとは思ってたんだけど。
なんか…感慨深いものがある。
「優しく…してね?」
梨華さんは、少し心配そうな表情を浮かべながら、
すがるような目で、そんな事を言う。

その様子に、思わず胸がキュンとしてしまった。

「そんなの…」

当たり前の事だって意味をこめ、肩に手をかけた。
瞳を閉じた梨華さんの唇に…自分の唇を重ね合わせていく。

(なんで…こんな…)

キスをしただけなのに、満ち足りた、充足した気分に…なるんだろう。

そのままベッドに押し倒し、パジャマの上から胸を揉みしだいていく。
「あ…」
両手に感じる豊満な胸の感触が…嬉しい。
揉んでいるうちに、乳首がイヤらしく勃起してきた。
一旦唇を離し、パジャマの上にいやらしく浮かんでいる乳首の跡を眺める。
99ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:38:06 ID:ugG31L2Q0
(なんて…ヤらしい…)

どうにも直接見たくなってしまった俺は、梨華さんのパジャマに手をかけ、
ボタンをはずそうとした。
「ん…恥ずかしい…」
が、梨華さんは俺の手首をつかみ、パジャマを脱がせまいとしてくる。
俺が『見たい!』という強烈な意思を込めて見つめ続けていると、
ゆっくり手を離してくれた。

もう何度か見ているんだし、そういう切ない真似は…止めにしようよ。

どんどんボタンをはずし、服をはだけさせていく。

(!)

パジャマに乳首跡が浮かんでるんだから、当然ブラなんかもしてないわけで。
目の前には、大きすぎず、小さすぎずの、理想的な大きさの胸があった。

重力にも負けず、強烈に自己主張してくる胸が…俺の劣情を、思い切り刺激してくる。
イヤらしくピーンと勃起した…乳首。

その扇情的な光景に、胸をときめかせながら、ゆっくりと顔を、手を近づけていった。

そして…両手で胸を鷲づかみにしながら、真ん中に引き寄せ…
両方の乳首をいっぺんに頬張ってやった。

「やだぁ…」

梨華さんは、赤面しながら、責めるように俺を見つめてくる。
だが、その嫌がる言葉、態度とは裏腹に、
梨華さんの体は、声は、抜群の反応を返してくる。
100ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:40:58 ID:ugG31L2Q0
俺は、焦らされたお礼とばかり、ありえないほど入念に、執念深く、
ピーンと立った乳首を、強烈に自己主張してくる胸を攻めていった。

「あ…ンッ…」

不意に、梨華さんに抱きしめられ、その豊満な胸が顔に押し当てられた。
上目で梨華さんを見つめると、いかにも切なそうな表情を浮かべていた。
これは…梨華さんを喜ばせることが…出来ていると思って良い…んだよね?

入れたくてたまらなくなる気持ちを抑えつつ、
梨華さんの腕をすり抜け、更に下半身へと向かった。

イヤらしい匂いを漂わせる下半身は、
パジャマの上からでもじっとりと濡れているのがわかった。
「脱がせるよ?」
「え…」
パジャマのズボンに手をかけ、そのままズリ下ろそうとした。
…が、梨華さんが腰をあげてくれないので、途中で止まってしまう。

「ねぇ…お願い」
上目で梨華さんをじっと見つめ続けていると…ゆっくり腰を上げてくれた。

梨華さんのスラリとした脚にそって、ズボンを抜き取っていく。

次はいよいよ…

胸がドキドキしすぎて、心臓が爆発するんじゃないかって感じの中、
パンティに手をかけると、強引に抜き取った。

見られるのが恥ずかしいのか、梨華さんは手で顔を覆ってしまった。
なんか…良いなあ…
101ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:44:50 ID:ugG31L2Q0
梨華さんの陰毛は、顔に似合わずかなり濃い。
いや…意思の強さを感じさせる眉毛は、結構濃かったりするから、
似合ってるといえば似合ってるのかも。

まあ、そんな所にまた興奮したりもするのだけれど。

梨華さんは意地悪く(?)脚をギュッと閉じたままなので、
俺が見たくてたまらない、アソコは隠されたままだ。

「ねぇ…脚開いてよ」
「やだぁ…恥ずかしい…」
「いいじゃん」
脚の間に体を差し入れ、なんとか自主的に脚を開くよう促す。
「私ばっかり…ズルいよ」
ズルいといわれてふと自分を見ると、服を脱ぐのを忘れて、
梨華さんへの愛撫に没頭してしまっていた。

ま、俺は何度も勃起したチンコを見られているので、
今更何も恥ずかしがるところは無いんだけどね。

一旦梨華さんから離れ、おもむろにジャージの上下を下着と共に脱ぎ捨てると、
改めて梨華さんに向き直った。
梨華さんの視線が、俺の下半身、勃起したペニスに釘付けになっている。
102ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:48:49 ID:ugG31L2Q0
「そんなのが…入るの?」
「まあね」
興奮しきっているせいだろう。
いつもよりも大きく、そして硬くなっている。
「触ってみても…いい?」
梨華さんは恥ずかしそうに赤面しながらも、そんな事を言ってくる。
なんか…かわいいなあ。
「いいけど…梨華さんも…ね?」
「……うん」
梨華さんは、おずおずと脚を開き始めた。
(!!)
付け根に存在する、俺の心を揺さぶるその器官は、遠めからでもハッキリわかるぐらい、
異様に濡れそぼっていた。蛍光灯にテラテラと光るアソコは…とてつもなくイヤらしい。
俺の視線が股間に釘付けになっていると、梨華さんの手が俺の股間に伸びてきた。
思わず少し腰を引いてしまう。
梨華さんの手は、拙い手つきながらも、ペニスをじわじわと刺激してくる。
「こんなのが入れられちゃうの…?」
「そ」
「なんか…怖い」
梨華さんはおもいっきり不安そうに俺をみつめてくる。
「優しくするから。心配しないで」
「うん…」
「じゃ、俺も…」

鼓動が梨華さんに聞こえるんじゃないかってぐらい、強烈に心臓をバクバクさせながら、
アリがアリ地獄に吸い込まれていくかのように、梨華さんの股間に顔を近づけていく。
息を荒げながら、至近距離で梨華さんのアソコを眺める。
震える手を伸ばし、両手の親指でアソコを広げてみた。

(う〜む。人それぞれで形は違うんだなあ…)
103ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 19:54:43 ID:ugG31L2Q0
美貴さんのものともまたずいぶん違う形のアソコに感慨もひとしおだ。
美貴さんと違って、ハミでてるアレはあんまり無い。
ただ、真ん中から突き出てるアレは…
美貴さんよりはだいぶおっきくて、それがまた…扇情的だ。

もう、見てるだけでたまらない気分になる。

見ているうちに、自分でもビックリしたのだけれど、
ナメたくてたまらなくなってしまった。
そんな事をするのは、AVの中だけだと思ってたんだけどねえ。

居ても経っても居られなくなってしまい、そのまま唇をアソコに押し当てた。
「えッ!…何?」
戸惑いの声をあげる梨華さんをよそに、舌先を尖らせ、アソコ全体をナメまわしていった。
なんだかニガいような微妙な味だけど…梨華さんのだったら、なんとも思わない。
「ちょ!…ンッ…そんなっ…トコ…ン…汚いよぉ」
「梨華さんのだったら…全然平気」
イヤらしくパクパクと動くアソコを、これでもかとばかりにナメ回していく。
「ん!…あン…」
悩ましい鳴き声をあげる梨華さんのアソコをひたすらにナメ続ける。
ナメる度に、梨華さんの体がピクピクと反応を見せるのが、またイヤらしい。
「…ん!……ねぇ?」
「ん?何?」
「私もキミの…ナメてみたい」

それはつまり…そういう事…ですか?
梨華さんのその言葉に、ふと、もの凄く良いことを考えついてしまった。
104ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:08:33 ID:ugG31L2Q0
一旦アソコから顔を離すと(一瞬物足りなそうな顔をしたのを見逃さなかった)、
梨華さんの横に寝そべった。
ギンギンになったペニスが、天井に向かって屹立している。
「俺にお尻を向けながらナメてみて」
「え!なんで?」
「それなら二人でお互いにナメあえるじゃん」
そういった途端、梨華さんは露骨にイヤな顔をした。
「え!…恥ずかしいよお」
「まあまあ」
半ば無理やり体を引き寄せ、69の体制をとった。
下からピーンと突き出たイヤらしい突起をナメ回していると、
梨華さんもおずおずと顔を俺のペニスに近づけてきた。
次いで、ペニスが粘膜に包まれる。
(お!)
美貴さんのフェラとは比べ物にはならないけど…
一生懸命さが伝わってきて、かえって…

俺も負けじと、『好きだ!』って気持ちを込めて、アソコをナメ回していく。

「ん!」
梨華さんは、ナメられる快感で、時折いっぱいいっぱいになるのか、
しばしば口の動きが止まる。そんな感じがまた…よかったりして。

ナメているうち、ナメられているうち、
入れたい!って気持ちが抑えられなくなってきていた。
胸の中に溜まっていく、得体の知れないもの。
それが溢れきってしまったとき、
俺は知らず知らずのうちに、哀願してしまっていた。

「梨華さん!もう…我慢できないよ!」
105ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:13:00 ID:ugG31L2Q0
梨華さんは、俺の股間から顔をはなし、改めて俺に向き直った。

「うん…。優しくしてね?」
首を傾げるしぐさが、たまらなく…可愛い。
「もちろん!」
梨華さんの肩に手を掛けて、ゆっくりと押し倒した。

興奮しすぎて鼻息が荒いのが自分でもわかる。けど、どうしようもないし。
体を移動し、改めて梨華さんの素晴らしい肢体を眺めた。

…やっぱ…スゲエ…

お風呂でも、前に俺の部屋に押しかけられたときも見た事は見たけれど、
こうやってみると、やはり凄いイヤらしい体をしてる。

たまらない気分になってしまった俺は、梨華さんの脚の間に体を差し入れると、
脈動するペニスを無理やり手で押さえつけ、膣口にあてがった。

「あ!…アレ…付けてね」
「アレって…ゴムの事?」
「うん」
梨華さんは恥ずかしそうに頷く。そんなに恥ずかしがらんでも…
「でも…持ってないよ」
今から買いに行くってのも…シラけるよなあ。
「え…」
「今日って危ない日なの?」
生理の直前は大丈夫な日だって聞いたことがあるけど…直後はどうなんだろう?
「多分…大丈夫だとは思うけど…」
「じゃあ…はじめての時ぐらい、付けないでさせてよ…」
梨華さんは急に思案顔になる。そんな顔もまた…良かったりして。
「う〜ん……。じゃあ…いいよ」
「やた!」
106ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:20:06 ID:ugG31L2Q0
改めてお腹にくっ付きそうな勢いで屹立するペニスを押さえつけて、
梨華さんの…にあてがった。
「でも!…外に…だしてね?」
「うん」
外に出すのなんてした事ないから、自信は無いけど…

梨華さんのアソコは、既にグショグショで、
お尻を伝ってシーツにまでイヤらしい染みを作ってるぐらいだから、
入れるのには何の問題も無いように見える。

…梨華さんが初めてだって事を除けば。

胸が破裂するんじゃないかってぐらいドキドキしながら、
亀頭をアソコにあてがっていく。
「あ…」
梨華さんは、亀頭が1センチぐらいめり込んだだけで、心配そうな声をあげてきた。

俺はといえば、アソコに触れただけなのに、背筋に雷でも落ちたかのような、
ものすごい快感を感じていたのだけれど。

…こんな感覚に襲われるのは…やっぱ気持ちの問題なのかな?

「痛い?」
「ううん。まだ…大丈夫だけど…」
「一気に行った方が…いいのかな?」
「ダメ!怖いから…ゆっくり…ね?」
「うん」

ゆっくりと腰を突き出していくものの、恐怖心からなのか、
梨華さんは腰を引いていってしまう。
107ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:25:22 ID:ugG31L2Q0
「これじゃあ…入れらんないよ」
「あ…ゴメン…」

どうしてもベッドをずり上がっていってしまう梨華さんの腰を両手で押さえつけ、
ゆっくりとペニスを埋没させて行った。

「ん!」

梨華さんの表情が、痛みからだろう。歪んでいる。

「痛い?」
「ううん…大丈夫…だと…思う。気に…しないで?」

梨華さんは思いっきり痛そうな顔をしている。
そんなんで気にしないでって言われて、
気にせずにいられる奴なんて居ないと思うが…

でも、心の奥底から押し寄せる、痛烈な欲求には勝てなかった。
『ひとつになりたい!』
眉間に皺をよせながら、我慢している様子の梨華さんに対して、
ゆっくりと腰を突き出していった。

俺の体が、徐々に梨華さんの体内に飲み込まれていく。
痛そうな顔をしている梨華さんに対し、申し訳ない気分になりながらも、
ひたすらゆっくりと腰を突き出していき…

遂に!亀頭が梨華さんの膣奥、子宮口にまで到達した。

途中でなんか引っかかる様な感じがあったのが…膜…なのかな?
まあ、気のせいかもしれないけど。
108ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:32:43 ID:ugG31L2Q0
しかし…好きな人と体を合わせるというのは、
無上の喜びを感じられるというのが、良くわかった。

梨華さんのアソコから感じる、包まれるような快感も素晴らしいけれど、
それ以上に、精神的な充足感みたいな物を感じて…それだけで射精してしまいそうだ。

「全部…入った…の?」
俺の動きが止まったのを感じてか、それとも腰と腰が密着した感じを受けてなのか、
梨華さんが、不意に目をあけて俺を見つめてきた。
「うん。痛い?」
「ん…我慢できないほどじゃないから…動いても…いいよ」
「じゃあ…」

梨華さんの言葉に甘え、ゆっくりと腰を動かし始めた。
優しく包み込んでくる膣内の、粘膜の心地よさに腰を引きつらせながら、
ゆっくりと腰を動かしていった。

それにしても…

体をあわせているだけで感じる、この充足感は何なのだろう?
快感や劣情に支配されていただけのHでは、感じ得なかったものだ。
失われた半身を見つけたかのような気持ちになりながら、
吸い寄せられるように腰を動かしていく。

すげえ…気持ち良い…なあ…

腰を突き出すたび、触ってくれと誘ってくる揺れ動く乳房に手をのばし、
両手で揉みしだきながら、ゆっくりとペニスを出し入れしていく。
109ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:43:50 ID:ugG31L2Q0
「ん!…」

俺がこれだけ強烈な快感を味わっているというのに、
梨華さんは未だに瞳を閉じて、痛みを我慢し続けている様な感じだ。

(なんか…悪いなあ…)

それでも、ゆっくりと腰をうごかしつづけているうち、
わずかではあるが、梨華さんの声に、先ほど胸を揉みまくっていたときの様な、
アソコをナメまくっていた時のような、快感の跡がみえてきていた。

梨華さんは表情にすぐでるので…わかりやすい。
だんだんと、梨華さんの反応が、痛みだけのものではなくなってきて…

「…ん…」

(これは…もうちょっと頑張れば…)

なんて思ったのだけれど…
強烈な快感を与え続けられていたペニスには、
そんな余裕は残されていなかった…

悲鳴をあげ続けるペニスをなだめつけ、
なんとか腰を動かし続けていたものの、
遂に我慢の限界が訪れてしまった。

梨華さんに優しく包み込まれている今、胸に去来したのは、
『このまま出したい!』っていう、猛烈な欲求だった。
恐らく、人間の持つ本能が、そう命令してくるのだろう。
110ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 20:54:45 ID:ugG31L2Q0
ようやく体を重ね合わせることができ、
こうやって最後の瞬間を迎えようとしてみると、
快感が最高潮に達しようとするときに、腰を引くなんて…

そんな切ない事をするのは…絶対にイヤだ!
そう思ってしまった。
野性の本能の前に、理性など吹き飛んでしまっていた。

「梨華さん…」
「ん…なに?」
快感とも、痛みともつかない、微妙な表情で目を閉じていた梨華さんが、
不意に俺を見つめてきた。
「やっぱ…中に…出したい」
「え!…ダメだよ!…外に…」
「最後の瞬間まで…梨華さんと重なっていたい」
そう言った途端、梨華さんの表情が…切なげに揺らめいた。

「でもぉ…」
話している最中も、梨華さんの膣内は、容赦なく俺のペニスをウネウネと攻め立ててくる。

(!)

「お願い!」
哀願する俺にほだされたのか…
困惑の表情を浮かべていた梨華さんが、不意に微笑を浮かべた。
「しかたないなぁ…」

(よし!)

梨華さんの細い腰を、両手でギュっと掴み、
腰をおもいっきり密着させ、その欲望のほどを開放していった。
111ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:00:47 ID:ugG31L2Q0
溜めに溜めたザーメンが吐き出されるときの…強烈な…快感。

そのザーメンが膣奥に吐き出される、その何事にも代え難い感覚に、
俺の征服欲は歓喜の叫びを上げている。

射精に伴う猛烈な快感が、背筋を突き抜け、脳天を直撃する。

背中をのけぞらせ、天井を見つめながら、
ひたすらに腰を突き出し、白濁とした欲望の塊を、
梨華さんの膣内にぶちまけていく…

溜まっていたせい?
相手が梨華さんだから?
多分どちらのせいでもあるんだろう。

ありえないぐらいのザーメンが、梨華さんの膣内に吐き出されていった。

(はぁ…すっげ…)

今までに経験したことが無いような、強烈な快感の余韻に酔いながら、
じっーと梨華さんを見つめた。

「終わった…の?」
「…うん。俺のが…出てるの…わかった?」
「なんとなく…わかるような…わかんないような…」

優しい気持ちに包まれた俺は、そっと手を伸ばし、自分の亀頭があるあたり、
ザーメンをしとどに吐き出したあたりをゆっくりと撫ではじめた。
強烈な快感を与えてくれた梨華さんに、感謝の念を込めて。
112ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:05:38 ID:ugG31L2Q0
しかし…夢中で腰を動かしていたから気づかなかったけど、
梨華さんも俺も汗で体中が凄いことになってるな〜
傍らにあったタオルを手に取ると、梨華さんと俺の汗を拭いていった。
体を拭き終わったら…今度は…

「梨華さん…ティッシュ…取って」
「うん…」
手渡されたティッシュを片手に、ようやく腰を引いて、
アソコからペニスを抜き取った。

ポッカリ開いた膣穴からは、待ちかねたように、
大量のザーメンがシーツに向かって逆流しはじめた。

初めての証を含んだ、ピンク色の…

拭くためにティッシュをとってもらったにもかかわらず、
そのイヤらしい光景を、マジマジと眺め続けてしまった。
梨華さんも、どれだけ出されたのかが気になるのか、
視線だけをうごかし、自分の腰のあたりをみつめている。

そんな様子がまた…イヤらしい。

梨華さんは、急にモゾモゾと腰を動かしはじめた。
「…くすぐったい」
アソコから流れ出たザーメンは、お尻を伝い、どんどんシーツに垂れて行っている。
それがくすぐったいのだろう。
「あ…ごめん」
慌ててティッシュを手に取り、梨華さんのアソコをぬぐい始めた。
黄ばんだ、ゼリーの様に異様に濃いザーメンと、破瓜の血の混ざった、
なんとも言えない液体を、拭っては捨て、捨ててはまた拭っていった。
113ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:09:25 ID:ugG31L2Q0
「なんか恥ずかしい…。自分で拭くよぉ」
「だめ!」

こんな楽しい(?)事…他人にやらせてたまるか。

どんどん溢れてくるザーメンに、我ながらビックリしつつ、
ほとんど新品だったティッシュを半分ほど使って、やっと拭き終えることが出来た。

「でも…すっごい…だしたね」
「うん。我ながらビックリ」
「なんか…まだはさまってる感じ…」
梨華さんは、挿入されたときの事を思い出しでもしたんだろう。
なんか…すげえヤらしい表情を浮かべた。
「ねぇ…もう一回…大丈夫?」
「え!」
不意に梨華さんの視線が、俺の股間に移った。
そこには…すでに準備万端といった感じで屹立しているペニスがあった。

拭いているうちに、興奮してこうなっちゃったのだ。
まあ…1週間近くも溜めてたし…ねえ。

「最後の方とか…痛いだけじゃなかったでしょ?」
「う…」
微妙な表情をしている梨華さんを思い切らせるため、
肩に手をかけ、またベッドに押し倒してやった。
「シャワー…浴びたかったんだけどな…」
「最後でいいじゃん。そうだ!最後は一緒にお風呂入ろうよ」
「…最後って…何回スルつもりなのよ…」
「散々焦らしたんだから…いいでしょ?」
話は打ち切りとばかりに、梨華さんの唇をふさいでいった。
114ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:13:39 ID:ugG31L2Q0
柔らかな唇から顔を離し、改めて梨華さんの肢体を眺めた。

噴出す汗にからみつく、ほつれ毛。
荒い息に上下する胸。
興奮の跡を包み隠さず伝えてくる、ピーンと突き出た乳首。
蛍光灯に妖しく濡れ光る…ヴァギナ。

(しかし…Hな体だなあ…)

そんなHな体を前に、梨華さんの体内にザーメンをひり出したばかりだというのに、
また、押さえきれぬ劣情が胸の中に溢れ始めていた。

重力にも負けず、ツンと上を向いているバストをみているうち、
手は自然と胸へと向かっていた。
強烈に硬く勃起している乳首を、手のひら全体で、優しく撫でていく。

「すっごい硬くなってる。これって…興奮してる証拠なんでしょ?」
「そんなの…知らない」
照れ隠しなのか、拗ねた様に話す梨華さんがまた…かわいい。

たまらず梨華さんの体に自分の体を重ねあわせると、
上目で梨華さんを見つめながら、反応をうかがいながら、
強烈に硬く勃起している乳首を、優しく口の中にくわえていった。

「ん!…あ…」
梨華さんの反応に満足しつつ、顔を下に移していく。
舌を出し、胸から良くしまったお腹をナメつつ、更に下へと向かう。

濡れそぼったアソコは、先ほどとは違い、興奮のためか、
明らかに充血しており、フルフルと震えていた。
良く見ると、拭いきれなかったザーメンらしき液体が、未だに付着している。
けっこう入念に拭いたつもりだったんだけどなあ。
115ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:20:17 ID:ugG31L2Q0
(さすがに自分のザーメン付のアソコをナメる気にはなれないな…)

そっと手を伸ばし、真ん中の敏感な突起を優しく撫でつつ、
アソコ全体を愛撫していく。
既にエロく濡れそぼっていたヴァギナからは、
梨華さんが分泌した液体が更にあふれ出し、
シーツのイヤらしいシミは更に広がりをみせた。

既にペニスを受け入れる準備は万端と思えたものの、
そのまま入念に愛撫をし続けていった。
時折ビクビクと反応を見せる梨華さんの腰を押さえつけながら、
アソコの穴に、人差し指を入れてみたり。

そこは…ザーメンが未だ残っているせいもあってか、
ズルズルとした感触があった。

「ん!…ねぇ…もう…」
不意に梨華さんが、色っぽい声をあげる。
「もう…何?」
わかってるくせに、意地悪な質問をしてみる。
「…」
梨華さんは軽く頬を膨らませた。
…かわいいなあ。
「ほら、痛いといけないから。入念にしないと」
「最後の方はそんなに痛くなかったから……ね?」

そこまで言われたら…
116ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:26:20 ID:ugG31L2Q0
梨華さんの腰に手を回し、無理やり体を入れ替えさせると、
お尻をグイっと持ち上げてやった。

「え…この格好で…するの?」
「うん!」
「なんか…恥ずかし…」
「まあ…いいじゃん」

艶かしい背中のラインに改めて扇情的な気分になりながら、
亀頭を膣口にあてがい、ゆっくりと挿入していった。
ザーメンでヌルヌルになっているせいで、先ほどとは明らかに感触が違う。
ほとんど抵抗感もなく、膣奥までスルリと飲み込まれていった。
「ンッ…」
「ねぇ…痛く無い?」
反応を見る限り、平気そうだけど…ね。
「あ…全然平気」
「強く動いても平気かな?」
「うん。…大丈夫だと思う」
「じゃあ…」

言葉に甘えて、突き上げられた梨華さんのお尻に向けて、激しく腰を打ち付けていく。
バックから眺めるお尻から背中のラインがまた…素晴らしい。

「…んっ!…イ…」

感じているのを表に出すのが恥ずかしいのか、
梨華さんは口を閉じたまま、遠慮がちにイヤらしいあえぎ声をあげている。
117ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:29:17 ID:ugG31L2Q0
腰を突き出し、ペニスを梨華さんの膣奥にねじ込む度に、
先ほど吐き出したザーメンの残骸が、
ヴァギナの脇から泡を吹いてあふれ出してくる。
「ん!…」
梨華さんの反応を見る限り、痛そうなそぶりは微塵も見えない。
ザーメンによってズルズルになった分、痛みはほとんど感じていない様だ。

「梨華さん…」
「ん?」
梨華さんは、気だるそうに振り向くと、見てるこっちがたまらなくなるような、
切なげな表情を見せ付けてきた。
「梨華さんも腰…動かしてみて」
「え…どうすれば…」
梨華さんは困惑の表情を見せる。
そう言われてみると…どうすればいいんだろう?
「ん〜と…俺の腰の動きに合わせて、お尻を突き出してみて」
「ん…わかった。やってみる」

梨華さんは、拙いながらも俺の言葉に忠実に腰を使い、
ザーメンを吐き出せとばかりにイヤらしく腰を俺の体に押し付けてくる。

「ンッ…あん!…あ!…」

開き直ったのか、自然とそうなってしまったのか、
梨華さんはいつのまにか強烈なあえぎ声をあげだしていた。

時折痙攣するようにうごめくお尻を押さえつけ、ひたすらに腰を打ち付けていく。
美貴さんの教えに従い、円運動を交えながら。
118ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:31:39 ID:ugG31L2Q0
(!)

不意に、強烈な射精欲に襲われてしまった。
2度目だというのに、早すぎるかな?

落ち着いて、なんとかとどまらせようとしたのだけれど…
玉袋は「ザーメンを発射させろ!」と痛烈な悲鳴をあげだしており、
抵抗するのは到底無駄に思えた。

全部気持ちよすぎる梨華さんのアソコが悪いんだ…

「梨華さん!…でるッ!」
「え!」
背中をのけぞらせ、いやらしいあえぎ声を上げていた梨華さんが、
不意に振り向いた。切なげな表情が、一瞬にして不満気なものに変わる。

梨華さんが快感の高みに登ろうとしていたのは、
後ろから突いていた俺には良くわかっていたのだけれど、
その強烈な欲求は、もはや止めるべくもなかった。

梨華さんの背中に自分の体を預け、両手で胸を揉みしだきながら、
腰を目いっぱい突き出し、亀頭を子宮口に密着させた。

(ん!!!)

あまりの快感に眩暈すら覚えながら、その欲望を開放していった。

ザーメンを出すという行為はオナニーと変わらないのに、なんでこんなに…

2度目のほとばしりを、またもや膣内に爆発させていく。
勢い良く発射されたザーメンが、膣奥で広がり、
亀頭が自ら発射したもので包まれていく…
119ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:32:16 ID:SqY5eZpS0
それから…

セックスを覚えたてのカップルのほとんどがそうであるように、
俺達は一日と空けずに、お互い求め続けた。
まるで…何かに取り付かれたかのように。

ま、どうしてもダメな日は当然あって、
そういう日はさすがに自重していたのだけれど。

ただ、そんな事を家の中で何ヶ月間も続けていれば、
気を付けているつもりでも、どうしたってバレてしまうもので…



「あれ…美貴さんは?」
梨華さんに話しかけつつ食卓の席についた。
晩飯時はいつも3人で食べているのに、美貴さんの席にだけは何も用意されていない。
「美貴ちゃん?…今日はデートだって」
「ふ〜ん」
こんな事…前にもあったなあ。
なんとなく妙な胸騒ぎを感じながら席につく。
「ところで…まだ…終わんないの?」
「あ…うん。予定は明日…かな?」
ためいきをつきつつ、飯を食べ始める。

どうしても駄目な日…都合4日目。

もう4日もヤッてないので、昨日はものすごいHな夢を見てしまった。
自分で抜いちゃえばいいのだろうけれど、
それがもったいないと感じてしまうのは、
やはり覚えたて(といっても、もう数ヶ月も経ってるのだけど)だからなのだろうか。
120ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:34:12 ID:SqY5eZpS0
早く…ヤリてえなあ…

そんな調子で、煩悩全開でメシを食っていると、
ちょうど帰ってきたところらしい叔父が急に姿を現した。

一緒に住んではいるけれど、普段あまり接点がないので、なんとなく緊張してしまう。

「あれ…二人だけか。美貴は?」
「美貴ちゃんは…遅くなるって」
「ふむ、ちょうどいい。食事が終わったら二人とも私の部屋に来てくれ」
そういい残し、叔父はキッチンを出て行った。

思わず顔を見合わせる。

(何がちょうどいいのだろう??)

「なんだろね?」
問いかけてくる梨華さんの表情は微妙だ。
「バレた…のかな?」
「う〜ん。でも…怒ってる感じじゃなかったよね?」
「うん…。まあ、行って見るしかないね」

梨華さんが食べ終わるのを待って、叔父の部屋へと向かった。
何を言われるのかと、心臓は破裂しそうなぐらいバクバクしている。
梨華さんの言うとおり、たしかに怒った感じではなかったけれど、
内心は怒り心頭だったのかもしれないし…

感じたことの無いプレッシャーの中、
緊張感など微塵も見せず、スタスタと歩いていく梨華さんに
ただただついていく。
121ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:37:01 ID:SqY5eZpS0
部屋のドアを閉めると同時に…ふと思いついて、カギを掛けることにした。
いつだったかの様に、また美貴さんに襲撃されかねないと思ったのだ。
今そんな誘いを受けたら…断る勇気が…もてない。
そんなのが梨華さんはともかく叔父なんかにバレたら…マジで殺されかねないし。
モヤモヤとした気分をもてあましつつも、電気を消してベッドに入る。
無理やり目を瞑り、ようやく眠れそうだと思った、その瞬間…
乱暴にドアノブがまわされる音が、部屋中に鳴り響いた。
続いて…ドアを乱暴に叩かれる。
蹴ってるんだか、殴ってるんだかしらないけど…
あまりにも非常識なやりように、少しイラッときていたけど…
じっと我慢する。シカトしてれば、そのうち戻るだろう。
「こら!開けろ〜!!」
また酔っているのか、美貴さんはふだんよりいっそう鼻にかかった声で叫びながら、
ドアノブを乱暴にまわし、ドアを乱暴に叩き続けた。
「あ〜!もう!!」
怒り心頭でドアに近づいていき、乱暴にドアを開けた。
途端に酒の匂いが漂う。
あのねえ…あなたは未成年なんですよ?
「なんでカギなんかかけてんのよ!」
「美貴さんがこうやって押しかけてくるからです!」
「別に…いいじゃない。久しぶりに…ね?」
美貴さんは話しながらも勝手に入ってこようとしたので、慌てて体を押し戻した。
「なによぉ…別にいいじゃない。梨華ちゃんにバレなきゃ」
「ああもう!ダメですってば」
美貴さんは俺の腕を跳ね除け、どんどん部屋の中に入ってきてしまう。
122ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:38:23 ID:ugG31L2Q0
(うへえ!…気色良いなあ…)

その心地よい感覚に酔いつつ、
興奮に勃起した乳首を両手でもてあそびながら、腰をグイグイ押し付け、
最後の一滴まで膣内にぶちまけていった…

「はぁ〜」

強烈な快感を伴った射精が終わり、溜め息をつきつつ梨華さんの背中から離れると、
ゆっくりペニスを引き抜いていった。

そのままベッドにへたり込み、後ろ手で体を支えながら、
ほげた膣口を眺めていると、すぐにザーメンが逆流してきた。
2度目だというのに、恐るべき濃さと量のその液体は、
一旦陰毛にからみつきつつ、名残を惜しむようにゆっくりとシーツに落ちていった。
どんどんイヤらしいシミを作り続ける白濁した液体が流れ出る様子を、
ボーッと眺め続ける。

「…もう…」

梨華さんは気だるそうに立ち上がって、膝立ちになると、
ティッシュを大量に手に取って、股間を伝うザーメンを拭いはじめた。

アソコを見せ付けるように膝立ちになったのは…わざとなのかな?

自分で拭くのもアレだけど、拭いてるのを見るのもまた良いもんだな…

どんどん溢れてくるザーメンを拭いながらも、
梨華さんは物足りなそうな表情を俺に見せてくる。
123ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:38:32 ID:SqY5eZpS0
美貴さんの力なんてたいしたこと無いのに、それでも入ってこれちゃうのは…
俺が本気を出していないせいだ。それが何故かと言うと…
「溜まってるんでしょ?梨華ちゃんアノ日だもんね?」
美貴さんの手が…俺の股間に…あてがわれる。妖しく動く手に…胸は高鳴る。
「そんな事まで…」
軽いため息のあと、改めて美貴さんを見つめた。
上目で誘うように見つめられてしまう。そんな目で見つめられたら…
(イカンイカン!)
煩悩を振り切るように素早く首を振りつつ、目を逸らした。
「今日デートだったんでしょ?彼氏とヤッたんだからそれでいいじゃないですか」
「今日は…その気になれないって!あのバカ!」
なんか…その話題をだしたら、かえってイラつかれてしまった。
ヤブヘビだ…
「とにかく!俺はもう美貴さんとはそういう事はしませんから!」
美貴さんは…不満もあらわに俺を睨んでくる。
が、急に何かを思いついたのか、急に笑顔を見せ付けてきた。
「梨華ちゃんが言ってたよ?」
「梨華さんが…何だって言うんですか」
「キミが生でヤリたがって困るって」
「な!」
女同士ってそんな事まで話しちゃうんだろうか?
男同士でそんな話をするなんて…考えられないことなんだけど。
そうなのだ。梨華さんは最初にそういう事をしたあと、
生理が2日だか3日だか遅れたのにビビッて、生でやらせてくれなくなってしまったのだ。
『キミのためでもある』っていう言い分はわかるのだけれど…
大丈夫な日ぐらいは生でやらせて欲しいと思うのは当然だと思うのだけれど…ダメ?
124ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:39:35 ID:SqY5eZpS0
美貴さんの肩口をつかみ、ベッドに押し倒そうとした。
美貴さんの表情が、パァーっと明るくなる。そんなに…シタいんですか…
が、押し倒そうと思うのと時を同じくして、
押し込まれていた僅かな理性が再び頭をもたげてきた。
先ほど別れた梨華さんの笑顔が…思い浮かぶ。
ああ!天国の母さん…俺に…誘惑に打ち勝つ強い心を…下さい!
「やっぱダメです!」
「え!え!」
肩をつかんだまま、どんどんドアの方に押し出して行き、
ついには美貴さんの体を部屋の外にまで押し出してしまった。
あっけに取られたような表情をみせる美貴さんをよそに、
そのままドアを閉めると、キツくカギをかけ、再びベッドにもぐりこんだ。
美貴さんはしばらくドアを叩きつづけていたものの…
「意気地なし!」
という捨て台詞をはいて立ち去っていった。
それでいいのだという思いと共に、やはり後悔の念も押し寄せてくる。
しかし…強烈な誘惑だった。
ため息をつきつつ、掛け布団を頭から被る。
暗闇の中、懸命に眠ろうとしても、モヤモヤした気分は一向に晴れない。
どうしても生で挿入したときの心地よさだとか、
膣内の奥深くに射精したときの達成感だとか満足感だとか、
そんなものが思い出されてきてしまう。
今度同じようなことがあったとき…俺は断りきれるだろうか?
いや!違う。断りきれるか…じゃない。断らないといけないのだ。
天国の母さん…そして…父さん。俺に…もっと強い心を…下さい。
でないと…
                            完
125ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:41:02 ID:ugG31L2Q0
「物足りないみたいだね?」
「え!…そんなこと…」
「お風呂で最後の1回…しよっか?」
そういった途端、梨華さんはパッと嬉しそうな表情になった。
すぐに気づいて、なんでもないってな感じで取り繕われてしまったのだけれど。
「…しかたないなあ…」
そんな事をいいつつも、梨華さんの顔には、隠し切れずに笑みが浮かんできている。
まあ、そういう事にしておきますか。
126ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:42:21 ID:YAZzyIdR0
「まあ、それとは関係なく、いづれ話をしようと思ってはいたんだけど…」
改めて話しかけてきた叔父に、改めて緊張する。
「はい」
「君を正式に養子に迎えようと思うんだが…どうかな?」
「養子…ですか?」
「姓が変わるのに抵抗があるだろうけれど。私の子供は両方女だろう?」
「はあ」
「やはり跡継ぎが欲しいわけだよ。梨華か美貴に婿を取って…なんて思っていたが」
「…」

なんとなく…話が…見えてきた。

「やはり血がつながっていたほうが、こちらとしても安心できるわけだ」
「…はい」
「大学を出た上で…そのときに二人の気持ちが変わっていなければ…」
俺たち二人の事を交互に見つめてくる…
「まあ、そのときは二人でこの家を継いでもらえればと、そう思っている」
いきなりの叔父の話に、思わず梨華さんを見つめる。
梨華さんも同じ思いだったようで…自然と見つめあう形となった。

やっぱ…きれいな顔…してるなあ…

そんな場違いなことを考えながら、じっと見詰め合っていると…

「オホン!」

叔父はわざとらしく咳払いをした。
慌てて叔父に向き直る。
127ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:44:36 ID:ugG31L2Q0
梨華さんは、股間から滴り落ちるザーメンの量に半ば呆れながら、
次々とティッシュを取り出し、股間を拭っている。
「すっご…もうティッシュ無くなっちゃうよ」
梨華さんは、きりが無いと思ったのか、ティッシュを大量に取り出すと、
股間にあてがい、そのままパジャマを着始めた。
「じゃ…俺も」
裸の上に、そこらへんに脱ぎ捨てたジャージを羽織っていく。
ものの10秒程で支度は終わり、
パジャマを着終え、替えの下着を手に持った梨華さんと共に風呂場にむかう。

「替えの下着とか…持たなくて良いの?」
風呂場へと向かう途中、梨華さんはそんな事を聞いてきた。
「うん。いつも裸で寝てるし」
「あ…あのときだけ裸で寝てたってわけじゃないんだ…」
あのときってのは…アレか。おもっきり勃起したチンコ見られた…あの時。
そんなに経っていないのに、なんだかすごい昔の様な気がするなあ。
そういえば、あの後裸になろうとした梨華さんを、慌てて止めたんだった。
あのとき止めなかったら…どうなっていたんだろう?

脱衣所に入り、あっという間にジャージを脱ぎ捨てた俺は、
梨華さんが裸になるのを待って、一緒に風呂場へと入っていった。

…ふと、1週間程前に、梨華さんと一緒に風呂に入った事を思い出す。
あのときの沈んだ気持ちを思うと…今は、まるで天国にでもいる気分だ。

「なんか…キミが急にお風呂に入ってきたときの事、思い出しちゃった」
…梨華さんもおんなじ気持ちだったらしい。
「俺も…思い出してた」
あの時、風呂に入ろうとしてなかったら、
今でも梨華さんと気まずい状態のままだったのかもしれない。
128ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:44:54 ID:YAZzyIdR0
「お父さん?入るよ?」
ノックの後、返事も聞かずに部屋に入っていった梨華さんにつづいて、
自分も叔父の部屋に入っていく。
そういえば、叔父の部屋にはいるの…初めてだ。

「ま、そこに座って」
机の上で忙しくキーボードを叩いていた叔父は、腕を休めると、
手前にある応接セットに座るよう促してきた。

梨華さんが座るのを見て、自分も隣に座るが…どうにも居心地が悪い。

こちらに向かって歩いてきた叔父は…
テーブル越しに、俺の目の前の席に座った。…気まずい。

梨華さんには目もくれず、じっと俺を見つめてくる。
逸らしたくても逸らせない、妙に力強い眼力に、
脇の下から汗があふれ出してくるのを感じていた。
「梨華とは…」
「ハイ!」
緊張していたせいで、妙に甲高い声をだしてしまった。
隣に座っていた梨華さんが、心配そうな視線を投げかけてくる。
「そんなに緊張しなくていいから。で、梨華とはいつから?」
「いつからっていうのは、その…」
「付き合い始めた…のか」
やはり…バレてたのか。叔父の表情はにこやかではあるけれど、
どうも裏があるような気がしてならない。
「え…と、3ヶ月?」
問いかけるように、梨華さんに顔を向けた。
「うん。そう…だね」
「はい。3ヶ月です」
改めて叔父に報告する。表情は…変わらない。
129ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:46:05 ID:YAZzyIdR0
怒りの捌け口にしてしまったことには申し訳なく思うが、自分から誘ってきているのだから文句はあるまい。
美貴さんにだってしたことのないがっつき方で、僕は石川さんの唇を奪った。
互いの舌を絡ませあい、唾液と唾液で作られた糸が引き、官能の世界に迷いこんでしまったような気分になる。
これは相手が石川さんだったからこうなっているに過ぎず、美貴さんとならばこうはならない。
激しく求めても、それを受け止めてくれるだけの器量がこの人にはある。
男を知っている。
「ついこの間にキスして驚いていた童貞君はどこいっちゃったのかな?私の前にいるのは
本能に目覚めた雄の獣ね。でも、まだどこか初々しさが残ってるとこが可愛いよ」
そう、僕はこの女性の手玉に取られているのだとわかっている。
僕がこの人にいいようにされているのだとしても、美貴さんといることの苦痛に比べたら
どれほど軽いものか。
本気で好きな相手に裏切られることが、どれだけ辛いことなのかわかってしまった今は。
涙ならこの後、枯れ尽くすまで流せばいい。
今は少しでも傷の痛みを麻痺させていたい、痛みを忘れていたい。
「石川さんに騙されていても構わない。僕は苦しいんです・・・美貴さんが僕を裏切っていたことが」
「うん、わかるよ。苦しいよね。辛いよね。悲しいよね。そんな時はお姉さんが優しくしてあげる」
僕の頭をまるでお母さんが子供をあやすみたいに撫でてくる。
その余りの優しい手つきに、僕は胸に顔を押し付けて泣きじゃくりだした。
「今はお姉さんにいっぱい甘えてきていいよ」
・・・辛いのに思い出すのは楽しかった時の思い出ばかりだ。
去年の夏に初めて二人だけで遊んだ夏祭り、それからそれから。
悔しいけど、僕はいつでもあなたに夢中でした。
それはきっとこれからも
130ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:46:46 ID:ugG31L2Q0
そう思ったら、なんだか急に切なくなってきて、
気が付くと、梨華さんをギュっと抱きしめていた。

「ん…痛いよ…」
「あ!…ゴメン」

慌てて体を離すと、シャワーで股間を洗い流し始めた梨華さんを横目に、
一人バスタブに入り、お湯につかり始めた。
「梨華さんも…はやくおいでよ」
「うん。ちょっと待ってて」
梨華さんは、指でアソコを広げ、シャワーのお湯を股間に当てて、
中を洗い流している。

じっーとその様子を眺め続けていると、
梨華さんは、不意にお湯を止め、
シャワーヘッドを元の位置に戻した。

どうやら…洗い終えたらしい。

照れ臭そうな笑みを浮かべながら、梨華さんが近づいてきた。
多分、俺も同じような表情を浮かべてるんだろうなあ。
自分でも顔がニヤついているのがわかる。

梨華さんは自分の体を俺に重ね合わせるようにして、バスタブに入ってきた。
ちょうど勃起したチンコをはさむようにしているので、
まるで梨華さんからチンコが生えてきたかのようだ。

待ちかねた気持ちを奮い立たせながら、
背中越しに腕を回し、両方の胸を揉みしだいていく。
「ん…」
そのままじっと揉み続けていると、たちまち乳首は硬く隆起してきた。
相変わらず…梨華さんはいい反応をみせてくる。
131ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:47:17 ID:YAZzyIdR0
はぁ〜よく寝ること。泣きつかれて寝るなんてサイテェ〜。せっかくなぐさめてあげたっていうのに」
私の横ではすっかり熟睡していまっているまめお君がいる。
押し倒してくるものだから、こっちも期待してたっていうのに。
ホテル代はこいつに払わせてやるんだから。
そうでもしないと、私のほうだって怒りが収まりそうにないんだからね、この馬鹿。
もぉう気持ちよさそうな顔して寝ちゃって〜こうしてやるぅ〜。
私は寝ているまめおの頬をつねってやったり、鼻をおしあげて豚の鼻にしてやったりと好き勝手に遊んでやった。
溜息を零してばかりもいられないので、私も寝てやることにした。
その前にシャワーだけは浴びておくとしますか。
バスタオルを手に、私はシャワーを浴びにいった。
「うまくいくと思ったのにぃ〜もぉう。あぁ〜腹たつぅ。この私の魅力にどうして気づかないの?」
シャワーを浴びながらも気分は落ち着かず、怒りの言葉を口にしていた。
我慢ならないことは19年間で数あれど、これほど我慢ならない経験は初めてだ。
体張って挑んだ大勝負も敢え無く玉砕とは、傷が深すぎる。
立ち直れないかも、私。
シャワーを浴び終え部屋に戻ると、携帯にメールが一通届いていた。
あややからだ。
一体何の用かなとメールを開けば、まめおとはうまくいった?というお節介な内容だった。
ふぅ〜んだ、うまくいきそうって見栄張って送ってやる。
その後は私もシーツに包まって眠りについた。
132ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:48:37 ID:ugG31L2Q0
梨華さんが振り向きざまに切なげな表情をみせつけてきたので、
唇を合わせつつ、更に念入りに、激しく、胸を揉んでいった。

「んっ…あん…」

鼻から抜ける、梨華さんのイヤらしい声を聞きながら、
じっと胸を揉み続けていると、
スマタの要領で挟み込まれているペニスの上の方。
梨華さんのアソコにあたる部分に、ヌルヌルとした感触があるのに気づいた。

これは…

右手を梨華さんの股間に這わせると、そこには、明らかにお湯とは違う、
梨華さんの体から湧き出ているであろう液体で、ヌルヌルとしていた。
少し腰をひいて、角度を調整してやると、ペニスは飲み込まれるように、
梨華さんの中に入っていった。
「ん!」
もう少し亀頭が膣奥に届く…というところで、不意に梨華さんは立ち上がってしまった。
「え…なんで?」
「のぼせちゃうから…ね?」
そういえば…ずっとお湯に使ってたせいか、俺ものぼせそうだ…
梨華さんに続き、俺もバスタブから出て、
バスマットの上で女の子座りをする梨華さんと向き直った。

ピーンと勃起した乳首や、股間の奥に鎮座する、濡れたアソコをみるにつけ、
どうしようもなく興奮してきてしまう。

視線がくびれたウェストに移ったとき、不意に魅力的な考えが頭の中を擡げてきた。
さっきから俺ばかり動いてきたんだし…

「ね!今度は梨華さんが上になってみてよ!」
133ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:48:58 ID:RmsOgqeZ0
毎週土曜日の10時過ぎ・・・
また、隣の奥さんの淫らな声が聞こえてきた。
僕の部屋は隣の若夫婦のベッドルームのちょうど隣に位置しているらしく、
そういう事をし始めると、思いっきり声が聞こえてくるのだ。

たちまち僕のペニスは大きくなる。
声にあわせて僕も右手を激しく動かしていく。
隣の奥さんの可愛い顔を思い浮かべながら、感情が高ぶってきた時、
あっけなく声が止んでしまった。
いつもそうだ。5分ぐらいで終ってしまう。

隣の旦那さんは、俗に言う早漏というやつらしい。
さらにはそういう事に淡白な人らしく、あんなに魅力的な奥さんがいるのに
そういう行為をするのが週にたった1回の、この時間帯なのだ。

女の性ってのは童貞だし良くわからないのだけれど、多分5分じゃイケないんだろう。
まあ、隣の夫婦のことだし大きなお世話か。
でも、もうちょっと長い時間持たせてくれたら、
僕もあの奥さんの声を聞きながらイク事ができるんだが。

-------------------------------------------------------------------

数日後、学校をズル休みした日の昼下がり・・・・
不意にあの声が聞こえてきた。今日は土曜日じゃないし、
ましてや夜でもない。こんな時間になんで聞こえてくるんだろう?
旦那さんは普通のサラリーマンのはずで、今の時間は奥さん一人のはずだけど。

疑問に思いつつも、むっくりと鎌首をあげたペニスを激しくこすりつける。
5分が過ぎ、10分が過ぎても、一向に声は止まない。
(これは完璧に旦那さんじゃないな。もしかして浮気?)
僕は、いけないとおもいつつも、ベランダ越しに隣を除いてみることにした。
134ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:50:06 ID:RmsOgqeZ0
幸運?にもカーテンはしていなかったので、中の様子は丸見えだった。
ドッグスタイルで腰を動かしているのは・・・旦那さんではもちろんなく、
誰なんだろう?見たことのない人だ。なんだか遊び人ぽい。
僕の目は髪を振り乱して悶えている奥さんの姿に釘付けとなる。
奥さんに見つかっちゃうから、もう部屋に戻ろうかとも思うのだが、
僕の足は金縛りにあったように動かなくなっていた。
凝視していた僕と奥さんの目が合ったのはどれぐらい時間が立った頃だったろうか?
すぐだったかもしれないし、かなり時間がたっていたかもしれない。
僕が慌てて逃げようとしたとき、奥さんも同じように慌てていた。
(まあ当たり前だけど)
自分の部屋に戻ってきてもあの声は聞こえてこなかったので止めてしまったんだろうなあ。
心臓がものすごいドキドキしていて、手が思いっきり震えてる。
凄いものを見てしまった・・・・
オナニーのおかずに1週間は困らないな。
あんな状況を目撃してしまって、隣の奥さんと会ったら気まずいし、覗いてたのが
親とかにバレたらヤバイけど、奥さんの浮気がバレる方が深刻だから多分平気だろう・・
そう思っていたら、急にチャイムが鳴り出した。
(もしかして、隣の奥さんかなあ?覗いてたのは・・・怒ってるか、やっぱ)
無視して、立ち去ってくれるのをじっと願う。
しかし、またチャイムが鳴らされた。つづいて乱暴にドアがノックされる。
「◎◎君!いるんでしょ!ちょっと出てきてさいよ!」
ヤバい!緊張で手が震えてる。
しかし、どうやら出ない訳にはいかないようだ。
重い腰を上げ、しぶしぶドアを開けた。
135ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:51:08 ID:RmsOgqeZ0
「覗きなんていい趣味してるね!」
目つきが怖い。こんな奥さんを見るのは初めてだ。
「すいません!親には内緒でおねがいします!」
思い切り頭を下げて頼み込む。
「・・・・美貴が内緒にするのはいいんだけど・・・」
手で顎をつかまれ、無理やり顔を上にあげさせられた。
「キミは内緒にしてくれるのかしら?」
「言いません!浮気してたなんで絶対言いませんから!」
「どうかしら?覗きするようなイケない子だし・・・」
奥さんは後ろ手でドアのカギを閉めると、靴を脱いで僕に近づいてきた。
「美貴、思ったんだ。キミが浮気の当事者になったら・・・絶対言えないよね?」
「・・・当事者にならなくても絶対言いませんから!」
思わず後ずさりする。しかし、奥さんは妖艶な笑みを浮かべて距離を縮めてくる。
僕は何かに足を取られ、床に倒れこんでしまった。
「すごい大きくなってる」
いきなり思い切り勃起したペニスをズボンの上から優しく撫でてきた。
「キミの所為で中途半端で終っちゃったし、責任とって貰おうかな?」
奥さんは、おもむろに羽織っていたコートを脱ぎだした。
コートの下には・・・・何も着ていなかった。
小振りなオッパイと、顔に似合わず生い茂っている陰毛に目は釘付けだ。
アソコから流れ出しているらしい淫水が太ももにまで垂れてきているのが
とてもイヤラシイ。僕はいつのまにかパンツ毎ズボンを引き下ろされていて、
勃起したペニスがむき出し状態になっていた。
「中学生にしては、かなり立派な物、持ってるね」
奥さんは、ペニスを手で固定すると、そのまま腰を下ろしてきた。
ペニスがだんだんと奥さんの粘膜に包まれていく。オナニーとは別次元の快感に
思わず身もだえする。
136ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:52:09 ID:RmsOgqeZ0
「あ!」
「ん?どうしたの?」
「あの、避妊とか、しなくていいんですか?」
「ん〜と、ヤバイかも。キミって血液型は?」
(なんで血液型なんか?)「Aですけど」
「じゃあ、いいや」
ペニスはすっかり奥さんに飲み込まれてしまった。
何がいいんだか非常に気になったが、そこは大人のする事だ。子供はだまっていよう。
奥さんはすぐに腰を激しく上下に動かしだした。
いつも壁越しに聞いているあの声。それが、今は大音響で聞こえている。
なんでこんな事になっているのか、非常に不思議な気分だったけど、
今はこの快感に身を任せることにした。
バージンブレイクがこんな綺麗でHな人なのは良く考えたら非常にラッキーだし。
「ほら!キミも腰をうごかして」
「え、どうするんですか?」
「美貴の腰の動きに合わせてお尻に力を入れてみて?」
言われたとおりにしてみる。
「そう。その調子!」
奥さんは、更に激しく腰を動かしだした。
童貞にその腰使いは激しすぎで、たちまち射精したくなってくる。
「奥さん、イキそうです!早く抜かないと!」
必死に訴えた。しかし・・・
「え〜もういっちゃうの?でもまだ中学生だし1回戦で終わりって事はないでしょ?」
「そりゃまあ。ってそれよりも抜いてください!」
しかし、奥さんは僕の言葉など無視して、腰を動かし続けている。
射精を誘ういやらしい腰つき。
僕は射精を必死に我慢していたが、それも無駄に終ってしまった。
意思に反して思い切り膣内に射精しはじめてしまう。
137ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:52:24 ID:ugG31L2Q0
「上って…どうすれば良いの?」
そう言われると…困っちゃうんだけど。
美貴さんと最初にシタときは上になってもらったんだけど…
正直、良く覚えてないんだよね。

「好きなように動いてみてよ」
「ん…じゃあやってみる」
そっと立ち上がった梨華さんの脚の間に体を差し入れていく。
こうやって下から眺めてみると、余計に梨華さんのスタイルに良さが際立つ。
なんか…今更ながらにドキドキしてくる。
「なんか…ヘンな感じだね」
梨華さんはゆっくりと腰を下ろしてくる。
明らかに水とは違うもので濡れ光るヴァギナが…俺を迎えようと、妖しく近づいてくる。

そのイヤらしい光景に、改めて胸は高鳴る。

梨華さんは中腰の状態でいったん止まりつつ、
照れ笑いを浮かべながら、そっとペニスに手を伸ばしてきた。
硬く屹立したペニスが、柔らかな手で包まれる。
梨華さんは、自分が入れやすいように角度を調整すると、
そのまま腰をおとしてきた。
「ん…」
亀頭がアソコに触れた瞬間、梨華さんは鼻かな抜ける悩ましい声をあげた。
なんともいえない、心地よい感触に包まれていく…
ペニスが粘膜に包まれるていくにつれ、無上の喜びを感じる。

腰が全て落とされ、ペニスが飲み込まれた瞬間、
梨華さんはじっと俺の事を見つめてきた。
その切なげに潤んだ瞳をみただけで、キュンと胸が締め付けられる。
138ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:53:10 ID:RmsOgqeZ0
膣内に射精してしまった事への背徳感と物凄い快感の間で心は揺れ動く。
奥さんは腰をあげるどころが、逆におしつけて来たので、とうとう最後の一滴まで
膣内にぶちまけてしまった。

射精後の縮こまったペニスが、自然と奥さんの膣内から排出された。
奥さんは股を開き、ザーメンがあふれ出してくるアソコを
僕に見せ付けてきた。そのイヤラシイ光景に、またペニスが硬さを取り戻してくる。
「さすがわかいだけあってどんどん溢れてくる」
つぎつぎとあふれ出してくるザーメンは、お尻をつたって床を汚している。
「あの・・中にだしちゃいましたけど、平気なんですか?」
「大丈夫。旦那と血液型同じだから・・・」
それって大丈夫とは言わないのでわ・・・・

結局その日は奥さんが満足するまでつき合わされ、僕は4回も
奥さんの膣内に射精してしまった。イケないとおもいつつ・・・・

「また旦那が居ないときに遊ぼうね」
イタズラな笑みを浮かべ、奥さんは帰っていった。
139ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 21:56:39 ID:ugG31L2Q0
「なんか恥ずかしいけど…動いてみるね」

梨華さんは俺の胸に両手を置きながら、徐々に腰を動かし始めた。
腰を動かすたび、梨華さんの膣内はウネウネと絡み付いてくる。
俺も梨華さんのお尻を両手で押さえつけ、撫で付けつつ、
タイミングを合わせて腰を突き出していく。
「んっ…こんな…カンジッ…で…いい…の?」
腰を落とすたび、梨華さんはいやらしくグリグリとアソコをこすり付けてくる。
これは自分が快感を得る為なんだろうけど…扇情的だ。

すげえイヤらしいし、ものすごい気持ちも良いんだけど…
ゆっくり過ぎて、ちと物足りない。

「もうちょっと早い方がいいかな?」
「ンッ…じゃあ…やってみる」
胸に置かれた手の重みが増す。
梨華さんは妖しく笑みを浮かべた後、
先ほどとは打って変わって、激しく腰を上下に動かし始めた!

(うわ!)

「ちょ!」
急激に、腰を激しく動かし始めた梨華さんに対し、
戸惑いの視線を送る。
「…んッ?…あん!…これじゃ……だめ?」
激しい上下動に、まるでペニスが梨華さんの膣内に吸い込まれていくかの様な、
なんとも形容しがたい、オナニーじゃ絶対に味わえないだろう快感を受け続けていた。
瞬く間に玉袋がザーメンを発射させろと悲鳴をあげてくる。
「いや…気持ち良いけど…梨華さんが大変かなって」
動きが激しすぎて、俺がすぐ出ちゃいそうなのも問題だけど、
こんなペースで腰を動かしてたら、すぐにバテちゃうんじゃないのかな?
「んッ!…これぐらい…テニス部で鍛えてる…から」
140ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 22:00:25 ID:ugG31L2Q0
そうですか…
こっちも早くイカないように、必死で頑張ります…

こちらも負けずに、梨華さんの腰を両手で押さえつけながら、
腰を突き出していく。
梨華さんの胸は、俺が腰を突き上げる度、梨華さんが腰を激しく上下動させる度、
誘うように大きく揺れ動いている。

(これは…触れと言っているのと同じだな…)

腰を押さえつけていた両手を離し、その魅力的な胸に手を伸ばしていった。
最初は軽く胸全体を撫で付け、次第に乳首の当たりを重点的に攻めていく。

時折、抑えきれなくなって射精しそうになるペニスを無理やり押さえつけながら、
ザーメンを搾り取るかの様に妖しく吸い付いてくる膣内に向かって腰を打ち付けていく。

(う〜〜マズいな…)

あまりの快感に、気が遠くなりそうになりながら、
オシリの穴に力を込め、なんとか射精欲をおさえつけていく。

そうして、必死の思いで腰を打ち付けていくうち、、
亀頭にザラザラとした感触が当たるのに気づいた。
ここに向かって腰を突き出すと…非常に…なんというか…気持ちいい。
余計に快感が襲ってくるってのは…自殺行為の様な気もするけれど…

ペニスでそこを擦り付けてやると、
梨華さんの反応が今までと全然違うのにもまた気づいた。
梨華さんもまた、ここを責められると…気持ちいいのだろう。
男と女の体って…ホントうまくできてる。
141ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 22:02:56 ID:ugG31L2Q0
「ん!…あ!…アッ!…んんん」

下からそこを重点的に突くようにしていると、途端に梨華さんの腰の動きが鈍ってきた。
眉を八の字にして、風呂場じゅうに響き渡る、強烈なあえぎ声をあげている。

胸を揉んでいた手を離し、両手でお尻を鷲?みにすると、
必死の思いで下から突き上げていった。

梨華さんの熱く濡れそぼったアソコに吸い付かれ、
今にもザーメンを吐き出しそうにではあるものの、
この反応を見る限り、梨華さんだって…

ザーメンを搾り取ろうと、ウネウネとペニスに絡み付いてくる膣内の、
あの場所に向けて、ひたすらに腰を突き上げていく。
押し迫る射精欲を、ザーメンを、ペニスの根本で必死に押さえつけながら、
憑かれたように腰を突き出していく。

「ん!ん!んんッ!!!!」

梨華さんは、眉間にしわを寄せ、切なげな表情を浮かべながら、
聞いているだけでたまらなくなるような、扇情的なあえぎ声をあげた後、
急に脱力した体を俺に預けてきた。

(俺も…もう限界!!)
142ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 22:05:38 ID:ugG31L2Q0
「ん!…お〜〜!」

舐めろとばかりに目の前に置かれた乳首をほおばりつつ、
ギュっと腰をつきだし、亀頭を子宮口に押し付けながら、ザーメンをぶちまけていった…

(すげえ……気持ち…イイ…)

梨華さんの腰に腕をまわし、腰を密着させながら、そのほとばしりを開放していく…

3度目だというのに、濃いザーメンを膣内にぶちまけているのが、
脳天を直撃する、強烈な快感からもわかる。
その欲望を梨華さんの体内に吐き出していく度、
自分の精神が梨華さんの膣内に入り込んでいくかの様な、感覚に襲われる。

これは…強烈…だ…

眩暈のような感覚に襲われ、脱力した俺は、梨華さんの体もろとも
バスマットに体を預けていった。

玉袋に力を込め、最後の一滴までも膣内にぶちまけた後、
うめき声と共に大きなため息を吐いた。

射精した後は冷めた気持ちになったりするものだけど、
梨華さんが相手だと…こんなにも優しい気持ちに包まれるんだな…

そんな事を思いながら、ペニスを挿入したまま、
唇を合わせつつ、オシリを撫で回していった。

しばらくそうしていると、なえたペニスが自然とアソコから抜けて、
逆流したザーメンが俺の腰の辺りに垂れ始めた。
143ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 22:09:23 ID:n5u9nR/G0
「どうする?」
呆けた様子で脱力したまま、体を預けてきている梨華さんに向けてつぶやく。
押し付けられた胸がまた…たまらない。
「ぇ?…どうするって…なにが?」
何がって…そんなの決まってるじゃないか。
梨華さんのお尻やなんかを撫で回しているうち、
下半身はすっかり元気を取り戻していたのだ。
「もう一回…する?」
「ん…」
梨華さんは気だるそうに上体を起こすと、俺の股間の辺りをじっと見つめた。
俺からは見えないけど、多分完勃起状態のペニスが見えているはずだ。
「…男の子って…みんなそうなの?」
みんなそうってのは…
何度も求めてくるかって事…なんだろうな。
よくわかんないけど、普通よりそういう欲求は強めかもしれない。
「ま、ずっとお預けくらってたからね…」
梨華さんは改めてこちらに向き直ると、
嬉しいような、困ったような、微妙な表情を浮かべた。
「ん……やめとく」
「そう?」
すこしガッカリしたけど…
これからいくらでもできるわけだし、そんながっつく必要もないか。

それから、お互いに体を洗い合った後、風呂を出た。
若干の物足りなさを残しつつ…

タオルで簡単に水滴をぬぐったあと、素っ裸の上に直接ジャージを着ていると、
梨華さんが変な目で俺を見てきた。
無駄な洗濯物を出したくないだけなんだけどねえ。そんなにヘン?

梨華さんがパジャマを着終わるのを待ち、一緒に脱衣所を出る。
144ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 22:09:57 ID:ugG31L2Q0
「はぁ〜〜…」

梨華さんは、不意に大きなため息をはいた。
…イッたばかりだからなんだろうか?
ものすごい色っぽい表情をしている。
「梨華さん…」
「ふぁ?」
俺の胸に顔を押し付けていた梨華さんは、呼びかけにこたえ、
ボンヤリとした視線を投げかけてきた。

何か言おうとしたのだけれど…感情が爆発して言葉にならなかった俺は、
そのまま梨華さんを強く抱きしめた。
抱きしめつつ、『好きだ!』って気持ちをこめて、唇を重ね合わせていった。
145ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 23:08:59 ID:ugG31L2Q0
途中邪魔が入りましたが以上で過去ログ貼り付け終了です
これ以降はスレが落ちたままになっている模様です
146ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 23:33:23 ID:fCZMtBPH0
147ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 23:34:31 ID:D3RVBym1O
マジでか〜↓↓
148ねぇ、名乗って:2006/04/19(水) 23:48:55 ID:Dv60Fze50
ブル石川梨華20の特徴

@不細工                  ..J顔デカ
A無能                    ..K負のオーラ
B性格超激悪               ..L全体的に気持ち悪い
C頬が垂れている             M内弁慶
Dハゲ                    N運動オンチ
E在日+朝鮮総連関係者        O悪趣味
Fユニットクラッシャー          .P音痴
G不人気                  ..Q給料泥棒
H臭い                    R常に回りを不快にさせる
I短足                    S他を寄せつけない劣化速度

    |::::::ミヾ//ノノ:;;ノ.:;;;/;;;/     .  . . |::::|
    |::::ミ   , , ,. ,,ノノ * ヾ,,, ,.,, |::::|
    |ゝミ  ;:.,   ,,_ _ _   ・ .  . __  .|::/
   . |-‖ ;:.,・,:;.-ゝ_○_ヽ  ・  丿○ __ゞ;:.,|ノ
    丶 |  . ,:;. == /  ・\ 三=;:., |
     し | .      ・ :.,;  ;:.,      /
    ノ;;:.;;|   ;:., .   丿 丶  .  ;:.,/:|
    ノ::::::::|      /( _ ,:;.  )\   /:::|
    ノ::::::::::i ,・;:.,(  υ;:.,−;: ´ )・;./:::;::|
    /::;:.,:::::::ゝ      /-─-┐.:;, ・ ./:.:;,:::| 
   丿::::::::|:::::::ヽ ・ ;:., (--──,;:.,  ./::::::::::ゝ < 劣化してスマソ
   /::::;:::::||:::;;::::::\   ν ̄ ̄υ  /:::::::;:.,::::ヽ    
   /::::::::::::|::::::::::::ミ \  . .  .; / /:::::::::::::;:::::ヽ
149ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 00:24:53 ID:g+Dhg1300
あのー、ひとレス読むたびに発射するんで全然先に進めない。
これ全部読み終えるまでに俺のティムポが持つか心配。
150ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 02:37:51 ID:uqV/yfrc0
>>1-149
みんなネタスレなのにageてんじゃねえよ
>>148に例のバカアンチが寄生してるし
151ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 07:02:38 ID:WWDx8q880
>>145
うそつけ
ちゃんと完結してるぞ
152ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 10:07:41 ID:5INKXLvYO
続き書いて
153ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 11:08:38 ID:89VbDMDuO
もしもろだにあるだろ
ラストは上に書き込まれてるし
154名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 15:55:50 ID:n2wKGDLnO
いいじゃん書いてもらおうよ
155ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 22:01:46 ID:eniKdn3IO
同じ作者のだけど飯田石川姉妹の方が好き
156名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 22:52:12 ID:iUIpdyUE0
>>155
やっぱ同じ作者なんだ
似てるなーと思った
157ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 23:17:45 ID:xHWLARsa0
続きは
>>119-120、途中が抜けて>>123-124だな
>>144の後にエロは無かった
158ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 23:42:14 ID:Xygbntdu0
>>155
それ読みたい
159名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:49:36 ID:UkySO5+G0
>>158
ドン!
いきなりノックも無く乱暴にドアが開けられた。
・・・カオ姉だ。
「いつもノックしろっていってるだろ!」
「なま言うなぁ」
鼻をつままれてしまった。駄目だ・・カオ姉には勝てない。
「あんた、駅前で女の子と一緒に歩いてたでしょ。コレ?」
小指を立ててる。あいかわらずオバサンくさいなあ。
「ちがうよ。たまたま一緒になっただけ」
「またぁ〜、白状しろ!」
いきなりヘッドロックを掛けてきた。
まあカオ姉の力じゃマッサージされてる様なもんで
まったく痛くないのだけれど。
・・ん!、後頭部に当たってるポッチ、これは・・・地区Bなのでわ?
カオ姉は風呂上りらしく、スエットの上下を着ているのだが
ブラはしていない様だ。俺の後頭部にもろに乳首が押し付けられてる。
もしかしてわざとやってる??
「ほら!素直にいえ!」
頭がゴチャゴチャしてわけがわからなくなった俺は、思わずカオ姉さんを押し倒していた。
二人の間に妙な雰囲気が流れる。
「・・・・・いいよ」
カオ姉が、力なくつぶやく。
思いもしなかったセリフをいわれ、心臓の動悸が激しくなる。
吸い寄せられるようにカオ姉に顔を近づけていく。
もうすこしで唇と唇が触れ合う。その時、突然カオ姉が笑い出した。
「なにマジになってんのよ!」
また鼻をつままれた。
「じゃあね」
逃げるように部屋から出て行ってしまった。一人取り残された俺は、カオ姉にあんな事を
してしまった自分自身にビックリしていた。けど、カオ姉の目だってマジだったよな・・・・・
160名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:50:41 ID:UkySO5+G0
さっきの事が気になってなんとなく眠れない。
空腹感を感じ、何か食料を調達しようと台所に向かった。
先客がいた様で、台所には電気がついており、人の気配がした。
(カオ姉だったらちょっときまずいなあ)
意を決して扉を開けて中に入ると、そこにいたのは・・・リカ姉だった。
ほっとして椅子に座る。
「リカ姉、なんか作ってよ」
「え?お腹すいたの?」
「うん」
リカ姉は冷蔵庫の中を確認している。
「何もないね・・・じゃ、チャーハンでも作ろっか?」
「いいね!」
冷蔵庫からカマボコと長ネギを取り出すと、手際よくチャーハンを作り始めた。
10分程でテーブルにチャーハンが並ぶ。具は貧弱だけど美味そうだ。
スプーンを手に取ると、物凄い勢いでチャーハンをかきこんでいく。
「リカ姉、美味いよ!」
リカ姉は俺が食べてる様子をニコニコしながら見ている。
「なんか、アンタが食べてるの見てたら、姉ちゃんもお腹すいてきたな。
 ちょっとちょうだい?」
俺は手を止めてリカ姉を見た。
「ああ、いいよ」
リカ姉は俺が食べてたスプーンを奪いとってチャーハンを食べ始めた。
「あら、我ながらおいしい!」
(間接キス!なんて思っちゃうのは溜まってるからなのかなあ?)
リカ姉は一口食べると、俺にスプーンを返してきた。
また、チャーハンをかきこみはじめる。
「あ!そういえば」
いきなり話し掛けて来たので、手を止めてリカ姉を見つめる。
「あんた、カオ姉を押し倒したんだって?」
予期せぬ発言に、思わず口の中に含んでいたチャーハンを噴き出してしまった。
リカ姉の顔にご飯粒が思いっきりくっついてる・・・
161名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:51:55 ID:UkySO5+G0
「も〜、汚いなあ・・・」
リカ姉はテーブルにおいてあったフキンで顔を拭いている。
「で、本当に押し倒したの?」
「ち、違うよ!たまたまそういう形になっただけ!」
「でも、その後でカオ姉にキスしようとしたんでしょ?」
「・・・・・・・」
(カオ姉はリカ姉にそこまで言ったのか・・・)
「そんなにキスしたいなら、姉ちゃんがしてあげよっか?」
リカ姉はイタズラな目で俺を見つめる。いつだって俺は姉ちゃん達のおもちゃだ。
「じゃ、目を閉じなさぁい」

また、鼻をつままれたりするのだ。
ま、チャーハン作ってもらったし、リカ姉の遊びに付き合ってやるか。

薄目を開けてリカ姉の顔が近づいてくるのをじっと見つめる。
どんどんリカ姉の整った顔が近づいてきた。いつになったらオチがくるんだろう?
さらに、リカ姉の顔が近づいてきた。
さっきカオ姉とキスしそうになったのと同じぐらいの距離。

意に反して、リカ姉の唇が俺の唇に重ねあわされた。
(!)
体が緊張で硬直して動けなくなる。
リカ姉の顔が離れてからも体は硬直して固まったままだ。

「じゃ、あんたも早く寝なさい?」
そういい残し、リカ姉は自分の部屋に帰っていった。


・・・・・なんなんだあ?
162名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:54:39 ID:UkySO5+G0
ドアを開け、自分の部屋に入った途端、違和感を感じた。
中に誰か居る・・・・?
電気を付けて部屋の中を見回すと・・リカ姉がベッドの上にいた。
その姿をみて、心臓が飛び出るかと思うほどビックリした。
リカ姉は服を全く着ておらず、裸で横たわっていたのだ。
「なんでリカ姉が俺の部屋にいるんだよ!ってか、なんで服着てないんだよ!」
目の前にはそれなりに豊満なバスト、十分にくびれたウェスト、そして
薄い陰毛に覆われた下半身があった。
「アンタが望む姿で待ってたんじゃない。なんか文句ある?」
文句は・・・・無い。俺がこんなのを望んでたかといえば・・・
答えは・・・YES・・・だろうか。よくわからない。
「リカ姉、どういうつもりだよ?」
「アンタの好きにしていいんだよ。どうしたい?」
俺は、どうしたいのだろう?
下半身は、リカ姉の裸をみておもいきり隆起していた。リカ姉も俺のソコを見て
妖艶に微笑んでいる。
わけがわからぬまま、吸い寄せられるようにリカ姉に近づいていく。

ええい!ままよ。
ベッドに飛び込み、リカ姉に思い切りキスをした。
顔を離すと、そのまま下に移動し、陰毛に覆われた丘の前で
上目遣いでリカ姉を見た。
「何、どうして欲しいの?」
「・・・・リカ姉のココ、見たい」
「いいわよ」
リカ姉は、ニヤっと笑うと、誘う様に股を開いた。
薄い陰毛の奥にみえるヴァギナは、陰唇もあまり発達しておらず、
まるで幼女の様だ。
(別に幼女のアソコを見たことがあるじゃないぞ、念のため)
163名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:56:17 ID:UkySO5+G0
突然、目覚まし時計が鳴り出した。
(うわ!うるせえなあ!なんでこんな時間に鳴り出すんだよ!)
手を伸ばして目覚ましを止めようとしたが、一向に鳴り止まない。

「うるさい!さっさと鳴り止みやがれ!」

自分が発した大声で目が覚めた。
枕の上では、未だ目覚ましが鳴り続けている。
ため息をついて目覚ましを止めた。

昨日リカ姉にキスされたことを考えながら寝ちゃったせいで
Hな夢を見てしまった。軽い自己嫌悪に陥る。
と同時に、いいところで鳴ってしまった目覚まし時計を恨めしく思った。
(もうちょっとでリカ姉と・・・だったのに)

のそのそと起き出し、シャツとパンツを履き替える。
シャツはあんな夢を見たせいか、汗をすってじっとりと重たくなっていた。

制服に着替え、階下に降りる。洗面台で顔を洗った後、朝食をとるために台所に向かった。
姉ちゃん達、起きてなければいいんだけど。どっちに会っても気まずいし。

台所のドアを開けると、母さんが忙しそうに朝食の支度をしていた。
テーブルには・・・カオ姉もリカ姉も居た。二人共起きるのが遅いクセに
いて欲しくないときにはちゃっかりいるんだもんなあ。

黙って席に着いた。
「おはよ」「おはよ」
姉ちゃん達は同時に挨拶をしてきた。
「おはよ」力なく返す。
どうしても昨日の事を思い出して、リカ姉の唇を凝視してしまう。
リカ姉は、そんな俺の視線に気づいてか、妖しい笑みを浮かべた。
夢で見たあの光景を思い出し、思わず赤面して顔をそらしてしまった。
164名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:57:33 ID:UkySO5+G0
「どうしたの?なんかあんたら様子がヘンだよ?」
勘のするどいカオ姉が、様子のおかしい俺達に詰問してきた。
「別に・・・」
「そうだよね。単にキスしちゃっただけだもんね?」
「リカ姉!」
とんでもない事を言い出したリカ姉をにらみつけた。
当のリカ姉は涼しい顔をしている。
カオ姉に視線を移すと・・・・なんか凄い怖い顔で俺を睨んでる。
別にカオ姉が怒ることでもねえじゃんか・・・

母さんは・・・意に介さず朝食の支度を続けていた。
良かった。母さんには聞こえていなかったみたいだ。

改めて姉さん達を見る。なんとなく勝ち誇った感じのリカ姉と苦虫を噛み潰した様な
表情のカオ姉。すげえ気まずい・・・

すぐに食卓に朝食が並んだが、味わうヒマもおしんで素早くかきこみ、
学校に行く事にした。傍らにおいてあったカバンを乱暴につかむと、
ダッシュで玄関に向かう。

「いってきます!」
ドアを開け、学校に向かおうとしたとき、カオ姉が出てきて呼び止められた。
「帰ってきたら話があるから、寄り道しないで早く帰る事!」
「カオ姉、大学は?」
カオ姉は美大に通っている。最近課題がどうとかで結構帰りは遅かったはずだけど。
「今日は午前中だけなの。早く帰るのよ!」
「わぁかったよ」
さっきの怖い顔を思い出すと、あまり気乗りがしない。けど、断ったらもっと怖い目に
会うのはわかりきってるし。
一生この力関係は変わらないんだろうなと思うと・・・ちょっと切ない。
165名無し募集中。。。:2006/04/20(木) 23:59:35 ID:UkySO5+G0
カオ姉の怖い顔を思い出しながら、浮かない気分で玄関のドアを開けた。
途端にプ〜ンと甘いにおいが台所の方から漂ってきた。
(これは・・・ホットケーキの匂いかな?)
「ただいまぁ」
軽く小腹が空いていた俺は、吸い寄せられるように台所に向かう。
扉を開けると、そこにはカオ姉が居た。
「おかえり〜。帰ってくる頃だと思ってホットケーキ焼いておいたよ?」
そそくさと座った俺の前に、カオ姉がホットケーキが盛られた皿を置いてくれた。
湯気とともに、甘い匂いが立ちこめる。
思わずカオ姉の顔を見つめる。朝と違って機嫌は良さそうだ。
「じゃあ、いただきます」
早速バターとハチミツをたっぷりかけて食べ始めた。
「美味しい?」
「うん。美味いよ」
カオ姉はニコニコしながら、俺が食べる姿を眺めている。
「ところで・・・・話って何?」
俺は、一旦手を止めてカオ姉に話しかけた。
「あのねえ・・・」
なんとなくドキドキしながらカオ姉を見つめる。
カオ姉はなんか話しにくそうにしている。一体なんなんだ?
「・・・絵のモデルになってほしいのよ」
「なんだ。そんな事か」
「え!じゃあ引き受けてくれるの?」
「それぐらいだったら別にいいよ」
朝の不機嫌そうな様子から、何かとんでもない事を言われると思ってたのだけど。
俺は安心して残りのホットケーキを口の中に運んだ。
166名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 00:00:36 ID:UkySO5+G0
「じゃあ食べ終わったら私の部屋に来てね?」
そういい残し、カオ姉は台所を出て行った。

程なく食べ終わり、カオ姉の部屋に向かう。
ノックをすると「はいっておいで〜」と声がした。

遠慮なく入っていく。女くさい。とにかく女くさい。
俺の部屋はまあ芳香剤とか置いてるわけでもないので全くの無臭なのだけど
なんで女の部屋はこんなに匂いが違うんだろうといつも思う。

カオ姉はイーゼル?だっけ?に紙をセットして描く体勢は万全になっていた。
「じゃあ、早く脱いで」
「へ?」
「へ?じゃなくて」
「ちょっと待って!モデルってヌードなの?」
「そうだよ。そう言おうとしたら、アンタが言う前にOKしたんじゃない」
・・・・・騙された。
カオ姉は嘘ついてる。絶対だまし討ちくらわそうとしてたはずだ。
長年の付き合いだし、それぐらいわかる。
「裸なんて恥ずかしいし、嫌だ!」
「あら!男ならいったん約束した事ぐらい守りなさいよ」
納得いかねえ。絶対納得いかねえ。最終的には脱がなくちゃいけなくなるのは
わかりきってるけど、なんか意地悪の一つでも言いたいところだ。
「じゃあ俺だけ裸になるのは不公平だからカオ姉も裸になれ!・・・・・なんてね」
冗談で言ったんだけど、カオ姉は、着ていたブラウスのボタンを外し始めた。
「・・・・カオ姉、何やってんの?」
「私が脱いだらアンタもモデルやってくれるんでしょ?」
カオ姉は、どんどん服を脱いでいき、あっという間にブラとパンティだけの姿になった。
「何やってるの?アンタも脱ぎなさいよ」
俺の目は、どんどん服を脱いでいくカオ姉の体に釘付けだ。
見ている間にブラをはずし、なんとパンティにまで手をかけはじめた。
(え!それもとっちゃうの!まじで!)
167名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 00:01:44 ID:UkySO5+G0
カオ姉は本当にパンティまで脱いでしまった。
全裸になると、そのまま座って、絵を描く体勢を取る。
「ほら、望み通り脱いであげたんだから、アンタも早く脱ぎなさい!」
カオ姉にそこまでやられたら、俺も腹をくくるしかない。
上着をシャツごと脱ぎ、次いでズボンを脱いでパンツ1枚の姿になった。
パンツは・・・・ちょっと脱ぎにくい。
カオ姉の裸を見てしまったせいで、おもいきり勃起していたのだ。
「ほら、パンツも脱ぎなさい」
カオ姉に促され、しかたなくパンツも脱いだ。恥ずかしいぐらいに勃起したペニスが
腹にまで付きかねない勢いで屹立している。
カオ姉は、俺の勃起したペニスを見て、微妙に焦った様な表情を浮かべた。
「な、何考えてるのよ!早く小さくしなさい!」
「無茶言うなよ・・・」
「そんなんじゃモデルになんないよ!」
そんな事言ったって、カオ姉がそんな格好してるかぎりココはおさまらないよ・・・
「もう・・・じゃあこっち来て、ベッドに腰掛けて」
ベッドで何をするんだろう?これから起こる事への期待で胸が高鳴る。
カオ姉に近づいていくと、言われたとおりにベッドに腰掛けた。
「1回出したらここも元気なくなるでしょ?」
いきなりカオ姉にペニスを握られた。体がピクリと反応してしまう。
「・・・まあ、出したら元気はなくなると思うけど」
何をするつもりなのだろう?まあ、なんとなくわかるけど。
「しょうがないわね」
カオ姉は、いきなり俺のペニスをパックリとくわえてきた。
亀頭を思い切り舌でなめ回される。
「お〜」
あまりの気色良さに思わず声をあげてしまった。ちと恥ずかしい。
(俺だけ気持ちいいのは不公平だよな?)
「カオ姉」
「ん?」
カオ姉はペニスをくわえたまま、上目使いで俺を見た。
「俺もカオ姉のなめたい」
168名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 00:02:46 ID:UkySO5+G0
俺がそういうと、カオ姉はビックリした顔をして、俺のペニスから顔を離した。
「な、なに言ってるの?アンタのココを小さくするためにやってるんだから
私は関係ないでしょ」
「でも多分なめさせてもらった方が興奮して早く出ると思うし」
カオ姉は、困ったような悩んでいるような表情で逡巡している。
「じゃあベッドに仰向けに寝て」
言われたとおり、仰向けに寝た。これから起こるであろう出来事に、大きく胸が高鳴る。
「やっぱ恥ずかしいね」
なんて言いつつ、カオ姉は69の体勢で俺の目の前に自分の性器をさらけ出した。
ピンク色の綺麗なアソコは、フェラしてただけなのにじっとりと濡れている。
フェラを再開したカオ姉に対向して、俺もカオ姉への愛撫を開始した。
指でクリの皮を剥き、飛び出したポッチを舌の先で優しく撫でる。
続いて、全体に舌を這わせ、唇で陰唇をはさみひっぱってみたりした。
カオ姉は声にならない声をあげながら、フェラを続けている。

だんだんと、湧き上がってくる性衝動を抑えられなくなってきた。
姉だとかそんなのはもうどうでもよくなってくる。

カオ姉のココに自分のペニスをぶち込みたい。精液をぶちまけたい。

「カオ姉!お願いだから・・・・やらせて!」
169ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 01:29:18 ID:YEN5yDOt0
スレ違い
170頭の悪い石川ヲタ発見www:2006/04/21(金) 01:34:01 ID:zrcTtluE0
466 :ねぇ、名乗って:2006/04/16(日) 01:55:18 ID:2TvJc9gG0
鳩と羊で火病ってる在日ブルヲタが安部のアンチだった件
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/zurui/1140102285/335

335 :名無しちゃんいい子なのにね:2006/04/14 03:42:33 ID:???0
(υ^)▽(^)<なっち大好きなのでこのスレだけは荒らさない盗作犯ヲタ>>1ブル太郎です

http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1102343994/



石川のカプスレは他にも柴田と後藤のスレがあるにも関わらず
安部とのカプスレを荒らし依頼をするブルヲタは安部のアンチだった!
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1140620050/l50
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1103806080/l50

同時に松浦のアンチであることも告白w

333 :名無しちゃんいい子なのにね:2006/04/14 02:33:43 ID:???0
何をやっても負けっぱなしの猿と猿ヲタ
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1144926424/

467 :ねぇ、名乗って:2006/04/16(日) 02:16:19 ID:m1uPK7Na0
>>466
ちげーよ バーカ

ろくな推理も出来ない幼児バカは死ね
171頭の悪い石川ヲタ発見www:2006/04/21(金) 01:35:05 ID:zrcTtluE0
481 :ねぇ、名乗って:2006/04/20(木) 04:06:46 ID:uqV/yfrc0
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/zurui/1140102285/338

338 :名無しちゃんいい子なのにね [age] :2006/04/16(日) 00:26:16 ID:???0
>>335
在日ハゲブルちゃんワロスw
お前が荒らしてんだから今更おれが荒らす必要ないだろwww ←←←


推理力はおろか記憶力0のバカwww

485 名前:ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 01:16:32 ID:rahYmje80
>>481
はぁ?火病りすぎてまた勘違いしちゃった?www
>>466にお前がこのスレ荒らしてるなんて一字も書いてないぞ?
それに違うと火病ってるくせに自分の書いた事も忘れるほど記憶力ないのかwww
他のスレで小馬鹿にしたレスだけは真に受けて
大の大人発言で判明した石川の性悪だけは受け入れられないんだなwww


http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1102343994/466-485

在日ハゲブルちゃんがその弱い脳内をフル回転させたつもりが逆にその記憶力・理解力・推理力のなさを露呈しちゃったw
172ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 01:53:55 ID:NNxzbmzV0
なんでageるんだろう?
sageスレだしそっちの方が居心地いいのにorz
173ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 15:00:56 ID:0lnaNZag0
読んでるうちに勃って来ちゃった
174名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 20:44:50 ID:3+gnQTpU0
「カオ姉!お願いだから・・・・やらせて!」
俺は思いのたけをカオ姉にぶつけた。
カオ姉は、ペニスから顔を離すと、ゆっくりこちらに向き直る。
「覚悟は出来てるの?」
いつになく真剣な顔で尋ねられた。
こんな真剣な顔のカオ姉を見るのは初めてかもしれない。
「覚悟って?」
「いろんな覚悟。バレたらどうするかとか、万が一妊娠したら・・とか」
「・・・・・・」
「そういう事すると妊娠するかもしれないってのはガキのアンタでも知ってるよね?」
カオ姉の言葉で一気に現実に戻される。
リビドーに突き動かされ、ヤリタイって事だけ考えてカオ姉に迫ったけど、
万が一、妊娠とかしちゃった時に、後悔しないだけの覚悟なんて出来てない。
出来てるわけがない。
「出来てるんなら、いいよ」
・・・・いろいろ考えているうち、ペニスはすっかり萎んでしまった。
「できてません」
カオ姉は萎んでしまった俺のペニスを見て、何故だかため息をついている。

「興奮もおさまったみたいだし、約束どおりモデルやってもらうよ!」
カオ姉の言葉に促され、ベッドから降りて立ち上がった。
「じゃあ、そこに立って、ポーズはこう」
カオ姉が、立って俺にさせたいポーズを見せてくれたので、真似をする。
「そんなもんね。そのまま動いちゃだめよ?」
カオ姉が絵を描く音だけが響き渡る。しばらく我慢してじっとしていたのだが、
だんだん飽きてきて、ポーズをとるのにも疲れてきた。
175名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 20:47:04 ID:3+gnQTpU0
「カオ姉、疲れた」
「もうちょっとだから我慢して!」
「なんか音楽でもかけようよ?」
「気が散るから駄目!」
(つまんねえなあ。早く終んないかなあ)
〜〜〜〜〜〜1時間経過〜〜〜〜〜〜
「カオ姉〜」
「もうちょっとだから!」
〜〜〜〜さらに1時間経過〜〜〜〜〜
「お待たせ!もう動いていいよ」
「やっと動ける〜」
俺は、深いため息を付いた後、思い切りノビをした。
空腹感を覚え、時計を見ると、既に午後7時を回っていた。
「そろそろメシの時間だね。じゃあ俺は自分の部屋に戻るわ」
「うん。お疲れ様」
ドアノブに手をかけ開けようとした。が、思いついてカオ姉に質問してみた。
「そういえば、カオ姉は俺とそういう事をする覚悟って出来てたの?」
カオ姉はゆっくりと俺に近づいてきた。
目の前で立ち止まると、俺の首に腕を回してきた。カオ姉の胸がギュッと押し当てられる。
「私は覚悟、出来てたよ」
お互い、引き寄せられるように顔を近づけていく。そのまま唇を重ね合わせた。
突然カオ姉の舌が俺の口中に侵入してきた。
「ん!」
どうしていいかわからないので、されるがままだ。
キスされているだけなのに、さっきより胸がドキドキしてるかもしれない。
興奮のためか、またペニスが硬くなってきた。
そんな俺の様子を知ってか知らずか、カオ姉は名残惜しそうに顔を離した。
176名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 20:48:17 ID:3+gnQTpU0
「覚悟が出来たら、いつでも相手してあげるから」
腕を首に回したままで、俺を見上げながら囁いた。
俺の胸には未だカオ姉の胸が押し付けられたままで、乳首が擦り付けられる感触が
たまらなく扇情的だ。
「カオ姉!」
再度リビドーに支配された俺は、またまたカオ姉を押し倒そうとした。
が、今度は簡単にいなされてしまった。
カオ姉はいつのまにかドアを開けていて、俺を押し出すとそのままドアを閉めてしまった。
廊下に倒れこんだまま、閉じられたドアを見上げる。

切ないなあ。なんか切ない。
とりあえず自分の部屋に戻ろう。そう思って立ち上がったとき、
帰ってきたばかりで、自分の部屋に入ろうとしていたリカ姉と
ばったり会ってしまったのだった。
177名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 20:50:18 ID:3+gnQTpU0
リカ姉は、信じられないものを見る様な目付きで俺を見た。
素早く勃起したペニスは手で隠したが、見られなかっただろうか?
「アンタ、なんで裸なの?てか、なんで裸でカオ姉の部屋から出てきたわけ?」
「あの、ほら。なんだ。カオ姉が絵描きたいって言うからモデルになってたんだよ」
「裸でモデル?」
リカ姉は怪訝そうな顔をした。
「そう」
リカ姉の表情に怒りの色が浮かぶ。コロコロ表情が変わって面白い。
「カオ姉がまたアンタに無理言ってやらせたんでしょ!
アンタは言えないでしょうから、私がカオ姉に文句言ってあげる」
俺はカオ姉の部屋に入ろうとするリカ姉を必死で止めた。
「リカ姉、いいんだよ別に!無理やりじゃないんだって」
しかし、リカ姉は俺のいう事などまるで聞かずに中に入ろうとする。
「いいの。わかってるんだから。私に任せなさい」
リカ姉はドアを開けてカオ姉の部屋に入っていってしまった。
ああ、中には全裸のカオ姉がいるのに・・・・・
部屋の中からは二人の話し声が僅かに聞こえてくる。が、内容まではわからない。
声のトーンからして、リカ姉がビックリしてるのは間違いないみたいだ。
5分たっても、10分たってもいっこうにリカ姉が出てこないので、
自分の部屋に戻ることにした。
部屋に入ってからも、勃起したままのペニスを見て、なんとも言えない気分になる。
服、カオ姉の部屋においてきたままだ・・。まあいいや。
ベッドに横たわると、さっきのカオ姉の裸体を思い浮かべ、ペニスを弄りだした。
最近たまってたのに抜いてなかったから、姉に向かって劣情を催したりするのだ。
目を瞑ると、さっきの情景がはっきりと思い出せる。
カオ姉の胸や腰のくびれ、そして綺麗なアソコの事を思い浮かべ、
右手でペニスを上下に激しく擦る。もう少しで出そうだな、と思ったその時。
いきなりドアが開いた。
ペニスをにぎったままドアの方向を見る。思ったとおり、そこにはリカ姉がいた。
裸を見られただけならまだしも、オナニーしているところを思い切り見られてしまった。
178名無し募集中。。。:2006/04/21(金) 20:51:20 ID:3+gnQTpU0
顔がカァーっと赤くなっていくのがわかる。慌ててペニスから手を離した。
「リ、リカ姉。頼むからノックしてくれよ!」
リカ姉は、俺が話していることなど気にも留めず、近づいてきた。
「カオ姉、裸だった。アンタとHしたのかって聞いたら、それはしていないって。本当?」
「それは・・・本当」
「じゃあアンタが襲いかかってきたってのも本当なんだ」
カオ姉はリカ姉には本当なんでも話しちゃうんだな!
「ああ本当だよ!俺は実の姉に欲情しちゃうド変態なんだ」
ヤケクソになって答えた。
「カオ姉と出来なかったから、自分で慰めてたんだ」
また顔が赤くなってきたのがわかった。きっと一生言われるんだろうなあ。
「カオ姉の代わりに私が相手してあげよっか?」
「へ?」
「覚悟しろとか別に言わないよ。だって、私もそういう事、興味あるし」
「興味あるって・・初めてなわけでもあるまいし」
リカ姉はムッとして俺を見た。
「私、今まで男の人と付き合った事なんか無いよ」
そういえば、リカ姉が男の話しなんかしてるのは1回も聞いた事がないな。
カオ姉は男の話しもしてたし、たまに家に男つれこんだりしてたけど。
「男とそういう事するなんて・・・ゾッとする」
「あの・・・俺も男なんですけど」
「アンタは私に似て可愛い顔してるし、華奢な体してるから。
アンタとだったら、そういう事してみても良いかなって」
そうですか・・・・
179ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 21:11:47 ID:RL8JxnfM0
(;´Д`)ハァハァ
180ねぇ、名乗って:2006/04/21(金) 21:29:41 ID:NNxzbmzV0
sageろや!!
181ねぇ、名乗って:2006/04/22(土) 00:13:01 ID:h/ijol3w0
なぜ矢口と藤本に直接言わず第三者と他人の悪いところをベラベラと告げ口のように陰口を吐くのか
それは石川は他人の負い目を周りに話さなきゃ気が済まない性悪だからさw
矢口と藤本の件は本人に話せば済む内容だからな
石川に対して強烈に盲目へ変貌するヲタにはわからないかwww
182ねぇ、名乗って:2006/04/22(土) 23:00:18 ID:J8s3WPzcO
続き書いて
183名無し募集中。。。:2006/04/23(日) 15:43:08 ID:kY/YCVWr0
「どうする?」
リカ姉は妖艶な笑みを浮かべて俺をみている。
どうするもこうするもない。あの夢の続きだ。リカ姉としたい!
俺はリカ姉の手をとり、ベッドに押し倒した。
「待って!アンタに聞いておきたいことがあるの」
「なに?」
「カオ姉と私、どっちが好き?」
リカ姉はいきなりヘンな事を言い出した。
でも実はそんなヘンでもないのかな?昨日キスしてきたのだって、
Hしようなんて事言い出したのだって、多分カオ姉への対向心から来てるんだろうから。
「そんなの・・・比べられないよ」
「じゃあ、止める」
頬を膨らませて怒ったそぶりだ。リカ姉も寸止めかよ・・・・

「比べられない。比べられないけど、リカ姉とそういう事になったら、
多分リカ姉のことばかり考えるようになると思う」
リカ姉はじっと俺の事を見つめている・・・・・
「それって、カオ姉と先にしてたら、カオ姉のことばかり考える様に
なってたって事?」
・・・まあそうだな。実際やっちゃったらカオ姉の事で心は埋め尽くされただろうと思う。
「ま、いいわ。手、離してよ。服脱げないじゃない」
俺は、慌ててリカ姉から手を離した。
リカ姉は、体を起して服を脱ぎだした。ボタンをすべて外し終わり、
もうすぐブラが見える。そんな時。
184名無し募集中。。。:2006/04/23(日) 15:44:55 ID:kY/YCVWr0
階下から母さんの声が聞こえてきた。思わずリカ姉と顔を見合わせる。
「続きはご飯食べてからにしよっか?」
リカ姉はせっかく外したボタンを、また付けはじめた。
「母さん達が寝てからの方がいいよね。11時ぐらいに私の部屋に来て」
「うん。わかった」
リカ姉と二人で部屋を出ると、カオ姉もちょうど出てくるところだった。
なんとなく気まずい感じで3人見つめあう。
カオ姉は「なんでアンタの部屋から梨華まで出てくるの?」って感じで俺を見てる。
そんな空気に耐え切れなくなり、一人で先に下に降りてしまったのだけれど。

「いただきます」
と言った後は、3人共終始無言で食べ続けた。
いつもならそれなりに会話をしながら食べるのだけれどねえ。
母さんが不思議そうに「アンタ達、なんかあったの?」なんて聞いてきたけど
本当の事なんか話せるわけがない。

リカ姉は早々に食べるのを切り上げて立ち上がった。
「さ〜て、お風呂に入ろっかな?」
リカ姉は、カオ姉に何事か耳打ちした後、風呂場に向かっていった。
カオ姉はたちまち怖い顔で俺を見つめてくる。
リカ姉はもう後姿しか見えないけど、多分朝の様な勝ち誇った表情をしてるんだろうなあ。
「じゃあ、俺も予習予習と」
立ち上がって自分の部屋に行こうとしたとき、カオ姉にギュっと手をつかまれた。
無言で見つめあう。カオ姉が言いたいことは・・・・なんとなくわかるけど。
185名無し募集中。。。:2006/04/23(日) 15:45:57 ID:kY/YCVWr0
「アンタ達、ホントどうしたの?」

母さんが俺たちの様子を見て不思議そうに言う。
「いや、ホントなんでもないんだよ」
あわてて母さんに言い訳?する俺と、無言のカオ姉。

カオ姉が手を離してくれたので、逃げるように自分の部屋に帰ってきてしまった。
待ちきれず時計を確認する。まだ8時前か。あと3時間以上もあるな。

それまで特に何もする事は無かったので、本当に明日の予習をすることにした。
リカ姉との事で頭がいっぱいだったので、教科書を眺めているだけで、
頭には当然なにも入ってこなかったのだけれど。

教科書を眺めながら、ノートに無意味な文字を羅列していると、不意にノックの音がした。
カオ姉もリカ姉もノックなんかしてこないし、母さんかな?

「・・・・アタシ。入っていい?」
カオ姉だ!いつも俺の都合なんかかまわずに入ってくるクセに・・・どうしたんだ?
186名無し募集中。。。:2006/04/23(日) 15:46:58 ID:kY/YCVWr0
「開いてるよ」
そう答えると、一瞬の後、ドアが開いた。
カオ姉がゆっくりとこちらに近づいてくる。
「本当に勉強してるんだ」
カオ姉は俺の方に手をかけ、肩越しに教科書を見ている。
その横顔はやっぱり綺麗だ。
でも、なんとなく心ここにあらずといった感じ。
「わかんない所があったらおしえてあげよっか?」
カオ姉はそんな会話なんかどうでもよくて、他に聞きたいことがあるんだろう。
俺は、教科書を閉じるとカオ姉に向き直った。
「カオ姉が聞きたいのは俺とリカ姉との事でしょ?」
カオ姉は俺の目をじっーと見ている
「・・・そう。アンタが梨華とそういう事をする覚悟があるのかって事」
「リカ姉はさ、そういう事は考えなくていいって」
俺がそう言うと、カオ姉は悔しさとも怒りとも取れる微妙な表情をした。
「アタシ、臆病すぎるのかな?」
「へ?」
「もし・・・さ、アタシが今・・」

バタン!
いきなりドアが開け放たれ、次いでリカ姉が入ってきた。
「お風呂開いたよ〜」

ビックリしてドアの方を振り向く俺とカオ姉。
「なんだ。カオ姉も居たの?」
「勉強でわかんない所があるって言うからさ。じゃ、アタシは部屋に戻るね」
カオ姉は逃げるように部屋を出て行った。
187名無し募集中。。。:2006/04/23(日) 15:48:01 ID:kY/YCVWr0
リカ姉はカオ姉が居なくなるのを待って、俺に話し掛けて来た。
「カオ姉、本当は何て?」
「いや、本当に勉強教えてもらってたんだよ」
「そうなの・・・?じゃ、部屋で待ってるから、アンタも早く風呂に入りなさい」
風呂上りの良いニオイを残し、リカ姉も自分の部屋に戻っていった。

さっきのカオ姉の態度も気になるが、言われたとおり風呂に入ることにした。
新品のシャツとパンツを手に風呂場に向かう。
急ぎシャンプー・リンスを済ませると、体、特に既に期待で半立ちになっている
ペニスを重点的に洗っていく。
十分すぎるほど洗った後、泡をシャワーで洗い流し、湯船に飛び込んだ。
首までお湯につかりながら、これからの事について思いを馳せた。
(リカ姉の話が嘘じゃなければ初めて同士って事になっちゃうんだよな。
まあ、なんとかなるか)
今日見た夢がほぼそのままの形で現実化しようとしていることに、
奇妙な違和感を感じながら風呂場を出た。
シャツとパンツを履き、頭をバスタオルで拭きながら階段を上がると
降りてこようとしていたカオ姉とバッタリ会った。
「あ、カオ姉。お風呂空いたよ」
「なんだ、もう出ちゃったの?」
「男の風呂なんて短いもんだよ」
カオ姉は何故か残念そうな顔で下に降りていった。
まさか、俺と一緒に入りたかったなんて事は・・・・ないよな?

俺の部屋を通り過ぎて、リカ姉の部屋の前で立ち止まる。
緊張する手で、ドアをノックする。
「あいてるよ〜」
ドアの向こうから、リカ姉の声がした。
ドアを開け、中に入っていく。リカ姉の部屋は一面ピンクで、なんだか目がチカチカする。
リカ姉は、パジャマ姿でベッドに横たわっていた。
「待ってたよ。おいで?」
188ねぇ、名乗って:2006/04/23(日) 21:39:39 ID:otXALgW/O
続きみたい
189ねぇ、名乗って:2006/04/23(日) 21:55:07 ID:Ubl7t6b/0
ブルヲタは石川が他人の悪口を言う性悪で
お前らヲタを嫌っていると認めないとなw
そこまでヲタを続ける意味は?
嫌われても追いまわすのはストーカーだぞ?
いい加減に夢を見つづけるのは止めにしないかwwwwww
190ねぇ、名乗って:2006/04/23(日) 22:17:49 ID:CLPR1cAe0
梨華ちゃん

東北遠征お疲れ様でした
牛タン・冷麺は満喫した?

梨華ちゃんにとっては今更かもしれないけど、ハロモニのディズニースペシャル面白かったよ
一票差とはいえパワフルチームに勝てて良かったねw
しかし、いつもの事ながらマジになりすぎ
でもマジでやってもアストロブラスターで4位というのは・・・w
スプラッシュマウンテンの写真はかなり笑えましたがwww
「笑顔じゃなかったらアイドル失格」と後輩に説教してるだけのことはあるねw
191ねぇ、名乗って:2006/04/24(月) 20:33:51 ID:kebfrcFoO
続きみたい
192ねぇ、名乗って:2006/04/24(月) 22:54:16 ID:fOYDHUjY0
石川の態度の悪さ、性格の悪さは、特にここ最近目立つ。
コイツは、明らかに他メンを下にみている。
今まで結果を出せずに周りに迷惑をかけてきたという自覚が全くない。
自分では、主要メンバーだと思っているんじゃねえか!?
ファンがキモい、キモいって、お前が一番キモいんだよ、カスが!!
大体、コイツのファンの気がしれない。マゾなんじゃねえの?
こういう奴は、集団にとってマイナスにしかならねえ!
一言石川に言いたい。これ以上、メンバーに関わるな!消えろ! と。
193名無し募集中。。。:2006/04/25(火) 09:58:03 ID:HYqwoscT0
吉澤ヲタさんご苦労様!
194ねぇ、名乗って:2006/04/25(火) 23:40:49 ID:k2nyDVlW0
193 :名無し募集中。。。:2006/04/25 09:58:03 ID:HYqwoscT0
吉澤ヲタさんご苦労様!

また妄想で自我を保とうとするキモヲタwww
195名無し募集中。。。:2006/04/25(火) 23:43:03 ID:Cvqa2FXW0
図星かあ…
196ねぇ、名乗って:2006/04/30(日) 22:00:39 ID:X+XkGEcX0
★060224モ板(羊)通称「空白」埋め立て荒らし報告スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1145121197/

1 :名無しの報告 :2006/04/16(日) 02:13:17 ID:NHcJiM3b0


日付とスレタイが一致してないバカ>>194wwwwwwwwwwwwwwwwww
197ねぇ、名乗って:2006/05/05(金) 19:06:29 ID:kIZsYABr0


    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    |石川梨華を回収に来ました|                     |街をきれいに |
    |__  ________|                    |__  ___|
     ,_∨_______       γ===============┐..    V
   . γ;二二二, ll .__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//  \______/ )\ゥアア・・ 
. _  // ∧_∧ |.|| | .|   横須賀市   .l l,,,,,,,,,,,,,,,,,,\____/ /__\
[_].//( ´∀`).| || | .|           ヽヽ丶    |8|| ̄ / / ̄ヽ  |6|
.└/l__/__  ).| || .|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ ヾ-ー「:l|_/ /__∧ ヽ  ||
  |    (_/ [||| --|_________ヽヽ  ゞ |.:ll ./ /;´Д`) ミ. ∧_∧ ポイッ
  lフ  ,------|.l_|二二l_l/ ̄ ̄/l /γ二二..ヽヽ __ヾ |.:|/.    \ヽ⊂(∀`  )ミ
 [ll三// ̄ヽ\|.\===l二二l__l /// ̄ヽ\~ヽヽ_匚|]二||二二二||_.(⊂  )
  └--l .※ ..l ..凵=======| .※ ..|



198ねぇ、名乗って
もしも石川と藤本がエッチな姉妹だったらナイス!!