脚の付根にある似たような柔らかさを擦り付けるように、控えめながらも腰を動かしちゃう私。
「んっ……こ、紺野…スカート汚れる…」
「…洗う…」
「帰りマズくないか?」
「………じゃあ、脱が…して…」
彼に抱きついたままの私の口から零れ出るそんな言葉。
「…いいのか?」
ドロドロに汚れた部分を完全に晒しちゃう事に、湧きあがる興奮と期待。頭が痺れる。
イった後みたいに、またふわふわし始めた身体を離し、ぼやけて見える彼に向って無言で頷いた。
精液が付かないように、彼が丁寧に外してくれるスカートから脚を抜く。
俯いた際に視界に入った二人の裸の下半身。そして地面。
その淫ら過ぎる映像を視界に残しつつ、すぐさま彼に抱き付き直して股間を押し付けた。
彼も遠慮なく、ネチャネチャのままのそこを私のお腹に押し付けて来てくれた。
「ふぅぅぅぅ…」
あれがまたくっついちゃってる…凄い…クラクラする…
「…な、なんか凄いな。これ」
「…えっち…だよ‥ね」
「出しっぱなしってこんなに興奮するとは思わなかったよ。俺」
ちょっと照れつつ鼻息荒く股間を擦りつけてくる彼。
柔らかいものがくすぐるようにポッチに当る…
濃い淫らな臭いと粘っこい音に、私のあそこからえっちな液がどんどん湧いてきちゃう。
お尻と背中に回されてる彼の腕の力がどんどん強くなっていく。
彼の背中に回した私の手も、汗で湿ったシャツを握り締める。
潰されてる胸の先が苦しい…気持ちイイ…
トマンナイ…モウ……