ハロプロメンバーが君臨するスレ 第30話

このエントリーをはてなブックマークに追加
436ねぇ、名乗って
美貴さんは上体を起こし、パジャマのボタンをはずし始めた。
ふとその手を止め、俺を見つめてくる。
「…もう準備できてるんだ…」
「はぁ…まあ」
まあ…相変わらず寝るときは裸だし、
恥ずかしながら、さっきのキスでもう究極に勃起しちゃってます。
童貞なんて…キスだけでこんなんなっちゃうもんじゃないの?
美貴さんは薄笑みを浮かべながら、パジャマの上着を脱ぎ、
下に着ていたシャツも脱ぎ捨て、ベッドの脇に無造作に置いた。
ちっちゃい…オッパイ…
夢なんだから、俺好みの巨乳になっててもおかしくないと思うんだけど、
一回本物見ちゃったし、あれですり込まれてるのか…
「ちょっとどいて」
慌てて美貴さんから離れると、パジャマのズボンも躊躇無く脱いでいった。
パンツごと脱ぎ捨て、これまたベッド脇に無造作に放り投げている。
どうしても視線はアソコに行ってしまう。が、どうも暗くて良くわからない。
電気を付けたいところだけど、付けたらなんか目が覚めちゃいそうで…怖い。
改めて全裸の美貴さんを眺める…。
途端にものすごい緊張が襲ってきた。胸の鼓動が激しくなりすぎて、
息をするのも苦しいぐらいだ。
「でも…(夢とは言え…)本当に良いの(かなあ)?」
なんか夢とはいえ…罪悪感が…
「そうしないと…許してくれないんでしょ?」
そういうわけでも…ないんだけど。