名張の恋水姫ことみっちいが答えるがな！

>>152　歴史を遥かに遡れば、もともと伊賀は８世紀に「伊勢国」から分置されて成
立した国である。さらに、伊賀国は>>154の言うように伊勢と同じ藤堂領だった。
明治維新で、伊賀は「津県」となり、その後「安濃津」県となり、安濃津県が南の
度会県と合併して、三重県が成立した。
やや知識不足ですね。

それに、青山より西が畿内という話ですが、畿内の定義によると「河内・大和・摂津・
山城・近江」が畿内となる。大化の改心時に「名張は畿内の東限」とされたが、厳密
には畿内に名張は含まれないし、伊賀は当然含まれない。五畿七道のうちの東海道に
は含まれるんだがな（爆笑）。

「青山より西」、これは考え方によっては「誤りではない」が、「青山以西」「伊賀
以西」は明らかな誤り。

＞伊賀地方は実質「奈良県」といっても過言ではない

伊賀西部は大和国とのかかわりもそれなりであったが、これは明らかに無理がある。
素人意見。
近鉄に乗ったり、車でＲ１６５を走っていると、三重と奈良の国境をあまり感じさせ
ないのは事実だが、よく地図を見てみると、伊賀と大和の県境は、伊賀伊勢の県境ほど
険しくはないが、決して「緩やか」でもない。

>>152　
＞伊賀地方以外の三重は名古屋経済圏故に、行政としては中部地方になってしまう。

ほう？「伊賀以外」？
東紀州地域（紀伊長島以南）も名古屋経済圏と言うのですか？
それに、東紀州地域は「紀伊国」の一部でしたし、廃藩置県当初は「新宮県」に属して
いましたし、五畿七道でも南海道に属します。東紀州のほうが、歴史的には明らかに「
関西」ですね。