【なっち、ありがとう】 それでもなっちを支持する

このエントリーをはてなブックマークに追加
38ねぇ、名乗って
昔、出版社で編集をしていた者です。
著作物を扱っていた者としていえば、チェックするのは不可能。
そんな暇もなければデータもない。
全著作物と比較することなど不可能なのだから、チェックは無理。
それに、盗作は「しなくて当たり前」だから。
盗作しないと信用「している」「していない」以前の問題。

で、出版社が今回該当本の出版を取りやめたが、
出版社は盗作によって販売出来なくなった被害者であり、
その分の損害賠償は請求出来る。
出版社には、盗作の責任はない。(チェック不可能である以上、チェック義務はない)。

通常は、これで個人との話になるのですが、今回は事務所に所属している人です。
この場合は、当然事務所との話し合いになります。
責任を取るのは事務所ということになります。
これは、安倍なつみという個人事業者との契約ではなく、
UFAに所属している人であり、事務所との契約だからです。
(印税等はまた別な話)
なお、ここで出版社との間で問われるのは、損害賠償の話です。
39ねぇ、名乗って:04/12/05 23:14:54 ID:h2YcqmdX
残るは、「盗作そのものの責任の所在」ですが、
事務所に所属している人間ではあるものの、事務所にもチェックは不可能です。
不可能の理由は前述の通りです。
つまり、盗作は、盗作した本人の責任です。100%そうです。
ただ、事務所は、そういうことのないように「指導・教育義務」があります。
まして、権利商売をしている会社なのですからなおさらです。
盗作が発生したということは、それを怠っていた、ということです。
事務所の監督管理責任が問われます。

そして、罪を犯したのなら、ちゃんと謝るべきです。
本人FAX一枚で他の人に頭下げさせるなんてのは、社会人失格です。
事務所の判断だとするなら、残念ながら事務所は無能です。
また、ゴースト云々の話がありますが、
こうなるとゴーストだろうとそうでなかろうと関係ありません。
重要なのは、「安倍なつみは盗作をしたことを認めた」という事実です。
たとえゴーストが書いたものだとしても、「安倍なつみが盗作をした」と本人が公表した以上、
それに従って責任を取るのが社会です。
私は、本人が記者会見をするのが筋だと思っています。
たとえ、それが針のむしろであったとしても。
盗作は「やったら終わり」です。次はないんです。