小説「軟骨甲子園」

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36氣志團ハロー連合會
第2話「極悪校、柏崎市立」

試合前。
両国北洋の対戦相手である柏崎市立の主将、真栄田直也はナインにこう言った。
直也「いいか、女であると思って油断するな」
選手達「おう」
直也「実はウチの主力達の事だが。」
選手達「?」
直也「便所でゆっくり休ませておいた・・・」
選手達「それは・・・」
直也「ばれなければそれでいいんだよ、両国北洋を潰すためには」
直也は言った。