小説「軟骨甲子園」

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13氣志團ハロー連合會
開会式も終わり、ついに両国北洋の試合が始まろうとしている。
選手達は一塁側ベンチに集まっていた。
監督である保田圭は選手達に話し掛けた。

「負けたらもう終わりなので悔いの無いように頑張ってきてね」
「おう」
「では、頑張っていきま――――――」
「しょい!」

選手達は掛け声を掛けると一列に並ぶ。
そして元気よくホームベース付近に駆け寄っていった。
こうして、両国北洋の甲子園最初の試合が始まった。
14氣志團ハロー連合會:04/10/07 11:17:23 ID:GOAHsazZ
第8X回全国高等学校野球選手権大会第1日目(200X年8月8日)

1回戦第一試合
一塁側 両国北洋高(東東京)
三塁側 北王大小樽高(南北海道)
15氣志團ハロー連合會:04/10/07 11:20:12 ID:GOAHsazZ
両国北洋(東東京)
(三)須藤 茉麻
(一)嗣永 桃子
(捕)加護 亜依
(遊)徳永千奈美
(投)鈴木 愛理
(右)夏焼  雅
(左)石村 舞波
(二)菅谷梨沙子
(中)清水 佐紀