●　みんなDVDを品評スレ　14枚目　●

じゃあ俺が内容を書こう
買い控えてる人、参考に

浪漫：02年春以来の空気入れ蔵(特効)で始まるＯＰナンバー。
テレビOAでは口パクなのだが、やはり生がイイ一曲。
ＭＣ01：道重亀井田中による簡単な紹介。一番新メンに任せたのはおもしろい。
ＧＧ＆ひょっこり：続く２曲は、安倍パートの変更がなくダンスフォーメーションが４分割できて
ユニゾン多用のノリの良いものを選曲。それにより今回の目玉サブステージを印象づける。
辻藤本のおとめコンさながらのアオリは広いアリーナの客すらわかす。
ＭＣ02：正式なメンバー紹介ながら、今までにない工夫をしてきたＭＣ。
与えられたセリフの長短は、ハロモニコントの実績に比例してるのではと推測。
なので吉澤がオイシイ。
ＤＩＮ：藤本のスキルがおとめコンよりさらにレベルアップ。
安倍パートを完全に引きついだＡメロ、矢口とのハモリでの声表情共に秀逸。
ホンと藤本はＤＩＮが好きだなあ。
ＡＦＯＤ；これはさくらver.の完成度が高すぎ。それに比べると見劣りする。
冒頭セリフの加護とソロパート吉澤がさくらコンよりさらに歌唱を変えてきているのが注目か。

続き

矢口＋ゴロッキーズ−藤本：矢口仕切りのゴロッキーズ−1は、多分毎回完全ガチンコ勝負。
ようするに下手な台本よりも素のリアクション芸のほうがヲタにも年下メンにもいいということ。
なので期待通りの仕事をこなした、小川新垣道重はハナ○。特に小川はやりたい放題いいカンジ。
恋バカ：一卵性双子は怪物です。いうことなし。
エーゲ海：美人さんは本当に美人です。03春コン同様ひとり世界観が違う。
サビに余計なフリがなくなったのはいいコト。
が、もう少し癖のナイ歌い方をしたほうがいいのではとも思う。
ハニパイ：カントリーの歌唱力が上がっていたのが驚いた。半農を捨てた成果が出てるな。
紺野のパカパカはやはり面白いと思う。
BE ALL RIGHT：「泣き」のミカアヤカのMCに続いてココナッツ自身の曲を歌わせてもらえなかったのは残念。
しかし歌詞からいえば合ってなくもないのが幸いか。ミカFOREVER。
ラキチャ＆じゃんけん＆デート：ここら辺はとにかく見てくれとしか言いようがない。ただ個人的にはデートはいらなかった。

続き02

チャーミーズエンジェル：歴代コンサ屈指のMC。DVD収録当日に奇跡を起こす石川を筆頭に、
ツッコミキティ駄洒落カオリの配置は見事だが、特筆はやはり吉澤。
冒頭の挨拶からそれぞれのツッコミまでアドリブ満載。
しかも3人はツアー中徐々にアドリブをかますようになったのに対し、彼女は最初からかましまくりであった。
実は全公演全バージョンDVDにして欲しいMCコーナーである。
満開＆友情＆晴れスキ＆愛の園：両組とも分割コンを経て一層磨きがかかった4曲。
一部には「なんで２曲続けてないんだ」と言う意見もあるが、1つ１つ聞き込めると言う点でこちらがいいと自分は思う。
構成に緩急も付けられるし、友情と愛園２曲続けたら聞いてる側が勢いだけで聞きそうだ。
道重の歌いだしには毎度ハラハラさせられます。
ミラコー：旧バージョンの編曲で聞きたい一曲。新垣塾によるセリフもこれはこれでよし。
振り付けの踊れる４期以上がパラパラ踊っているのも見所。
VTR:ひとこと。せめておとめver.も収録しろと。
メドレー:なぜこの選曲なのか今だ疑問。個別に感想としては、
ミスムン：吉澤の中の眠れる象でも目覚めたか？高橋はちと歌い方が素直すぎて軽い。
恋ダン：ワンコーラスて短すぎ
いきまっしょい：もっと短すぎ
愛車：みきよし狙いすぎ、そしてなんでコレか一番意味不明。

続き03

ウィアラ：やはり大人数が栄える曲。安倍パートはＭステにて披露済みのため違和感なし。
シャボン玉：分割をへてさらに完成したのがこの曲。さくらおとめのメインパート組のガチンコ勝負を聞いてる感じ。
迫力が「15人で」のときより段違い。というか桁違い。
愛あら：安倍パートの辻がとてもいい。飯田との２ＳＨＯＴは見ていて幸せになる。
この曲の前フリを(矢口)石川(高橋紺野)辻加護、曲終わりの第一声を吉澤がしているのがなんともいえない気分にさせる。
ＭＣ06：メンバー挨拶は花道を使って最大限に。はじめがセンター櫓、終わりが花道と対比させている。
ピース：安倍パートに小川。やはりこれも大人数で歌う方がイイ一曲。最後の繰り返しが復活。やっぱアレはないと。
ここいる：安倍パートに吉澤。間奏での石川吉澤藤本矢口のアオリが最高。
そしてピースと同じく藤本辻の激しいアオリと加護のかわいいアオリが見事。

まとめ

飯田矢口石川の安定組や辻加護の怪物ぶりもよかったが、やはり全体を見終えると藤本吉澤。
二人とも分割コンをへて、03秋コンと比べてもさらにレべルアップしていた。
藤本は完全に娘の顔に。吉澤は完全に目覚めた(こいつは秋に起き出してはいたが）
残りの6期も娘に馴染んだ印象。秋にはまだ借りてきた猫みたいだった。
ただ道重はライブとなると他二人より影が薄くなるが・・・パート割の弊害もあるな。
田中は飯食ってください。別の意味で心配になる。
そして５期、どうして本体コンでは印象が薄くなるのか・・・。
それぞれ個別に拾えば高橋新垣の表現力、小川のパフォーマンス、紺野の歌唱力、と向上しているのだが。
あれほど分割コンではいい意味で目立っていたのに。謎だな。
しかしながら言える事は、みなが安倍がいないモーニング娘。を意識し、それからの変化を望み、
それぞれが覚悟と確信をもって望んだツアーだったこと。
それが見て取れた。安倍がいなくてもモーニング娘。だと言えるものを見せてもらえたと思うＤＶＤだった。