〜プロローグ〜
スマートブレイン地下研究室の一室。
そこには二本のベルトの入った容器と空の容器が一つ。
そして、二本のベルトのデーターを採る研究者達…
突如現れる不気味な影…
影は人間のようにも見えるがその風貌は人間ではないことは明らかだった。
影に気づいた研究者達は一斉に攻撃を開始した。
だが、不気味な影は動じることなく研究室へと入る。
影は一瞬で研究者達の息の根を止めた…
そして、容器に入った二本のベルトを持ち去り研究室を後にした。
影が去ってしばらくすると研究者達は何事もなかったように起き上がる…
しかし、その瞬間すべての研究者達が灰となって崩れ去った…
時を同じくして都内の病院では、
交通事故が原因で二年間意識不明の少女が息を引き取った。
担当医はここまでもったのが奇跡と看護婦達に話していた…
その時、死んだはずの少女の目がはっきりと見開いた。
そして、数時間後、何事もなかったように立ち上がると、
驚き、奇跡だと話す医者や看護婦を尻目に病院を退院していった…
これがこの物語の始まりである…
Q.最近見た映画(ビデオも可)で、これはいい!と思った映画はありますか?
飯田 特にないです。
矢口 「ファインディングニモ」?すごくかわいかった!!日本語版も見たい♪
石川 「パイレーツオブカリビアン」迫力もあったしドキドキしたし、すごくおもしろかった。
吉澤 「勝手にしやがれ!」
辻 「着信アリ」デス♪
加護 「グリーンマイル」ちょっと難しいお話だけど泣けた…。
高橋 「パイレーツオブカリビアン」
紺野 「ファインディングニモ」おもしろかった〜♪
小川 「MOON CHILD」
新垣 2つ観たんですが、「ファインディングニモ」はかわいくて最後は感動で、とても楽しかったです。2つ目は「ブルースオールマイティ」これは本当におもしろかった!
あとDVDで観たんですが「パイレーツオブカリビアン」はもぉーはまって2、3回観ました!カッコイーですよネ!
藤本 「ラストサムライ」
亀井 「星砂の島、私の島」
道重 「星砂の島、私の島」6期の3人が出演してる映画なんですけど、けっこう感動しました☆みんなぜひ見て下さいネ♪
田中 「仮面ライダー555」
イケメン俳優目当てだろ、それにも関わらず特撮ヲタで田中ヲタは馬鹿みたいに喜んでるの?
5 :
ペニコ(仮名) ◆lf1qpReINA :04/03/21 17:57 ID:cTSzLjuK
れいにゃにしゃぶられたい・・・(*´Д`)ハァハァ
>>1小説スレかとオモタ。
たんにJUNONあたりのイケメン記事を読んでイヌタクカコイイ!と
思って番組を見もせずに書いたんじゃないの?
彼女ならありえる。
>>6 小説スレなんだが・・・・
作者が狼で保全とかしてくれんもんだから羊にきた
9 :
名無し募集中。。。:04/03/22 20:17 ID:62kF9Jne
狼のもう落ちてるじゃないか
もう立てなくていいよ
10 :
名無し募集中。。。:04/03/22 20:57 ID:fTQFKbCx
太古の昔、人間は皆オルフェノクだった。
>>9 そうすると作者志望の人はここにスレ立ってんの知らないんじゃない?
一応
>>7のスレにも誘導しといたけど、もう落ちてた
あと作者の構想とは無関係だが、
それまでに狼で出てた案のまとめを一応コピペ
後藤→仮面ライダー555(ファイズ)=乾 巧(ウルフオルェノク)
松浦→木場勇治(ホースオルフェノク)
辻→菊地啓太郎(クリーニング屋)、田中→園田真理(元流星塾生)
吉澤→海堂直也(スネークオルェノク)、道重→長田結花(クレインオルフェノク)
藤本→仮面ライダー913(カイザ)=草加雅人(元流星塾生)
亀井→仮面ライダー333(デルタ)=三原修二(元流星塾生)
紺野→阿部里奈(元流星塾生)
矢口→村上峡児(SB社長/ローズオルフェノク)
安倍→花形(SB前社長/ゴートオルフェノク)
・ラッキークローバー
飯田→影山冴子(ロブスターオルフェノク)、加護→北崎(ドラゴンオルフェノク)
石川→琢磨逸郎(センチピードオルフェノク)、ミカ→J(クロコダイルオルフェノク)
アヤカ→澤田亜希(スパイダーオルフェノク)
保田→添野刑事(仁丹刑事)、沢村刑事→新垣
高橋→南 雅彦(警視庁)
小川→ピザ屋のオヤジ(ドルフィンオルフェノク)
中澤→工事現場の監督(最終回のみ)
バジン=里田
バッシャー=あさみ+みうな
ライオトルーパー隊=メロン記念日
(隊長のライオンオルフェノク=斉藤)
警察に捕まってたカニオルフェノク=平家
「仮面ライダーのの」スレとは無関係なのか?
>>12 あれ?
松浦が草加で高橋が木場だった案もあった。
たぶんこっちが作者の最終案だったように思う。
16 :
15:04/03/23 09:54 ID:v6DW3mAP
あ、あと田中は乾だったよ。
狼にスレ立てた方がいいんじゃない?
ここ作者たぶん気づいてねーぞ
18 :
名無し募集中。。。:04/03/23 18:34 ID:lU2TzE3I
ポッキークローバー
21 :
作者(仮):04/03/23 21:43 ID:NySJuxwG
すいません。更新できなくて。
ここんとこバイトが忙しくてパソコンすら立ち上げてなくて…
もう少しで一話くらいは出来上がると思います。(多分明日の夜くらい)
あと、ベルトは一応三本は出てきます。帝王のベルトを含めると五本ですけど
何故二本なのかはあとできちんと話の中に出てきます。
22 :
名無し募集中。。。:04/03/24 19:04 ID:kFMdJvFd
\ / |\__/ ̄ ̄\__/| /,/ sageんなって
スレを ((;;;X;;)) \__| ▼ ▼.|_._/ ((;;;|゜|;;) )
(⌒)ヽ≫;;≪/⊃ \ 皿 ∩ ⊂∈Eエヨ∋(⌒)
exceed  ̄/ /) ) (つ ノ ( ∧ \ exceed
charge .〈_)\_) ヽ / (_/ (_>. charge
(_)(_)
三\ / |\__/ ̄ ̄\__/| /,/ 三 この
言った 三( (;;;X;;)) \__| ▼ ▼.|_._/ ((;;;|゜|;;) )三
だろうが 三(⌒)ヽ≫;;≪/⊃ \ 皿 ∩ ⊂∈Eエヨ∋(⌒)三
ヒ ゜ピ ピ  ̄三/ /) ) (つ ノ ( (\\三 ピピピ・・・
三.(_ / \_) ヽ / (_/ \_).三
(_)(_)
ヽ l //
,ヽ_/ (⌒) ――χ&φ ――― (⌒)/_/ ヴォケがーー!
( ヽ/ ) /|l // | ヽ l|ヽ( || )
ヴァケモノがー!(/ ノl|ll / / | ヽ ll|lヽ ヽ)
( ノ 彡'' / .| ''ミヽ )
/ ./ 〉 〈ヽ . ヽ
\__)_) (_(__/
23 :
名無し募集中。。。:04/03/25 01:21 ID:ZDU6Bl9c
24 :
名無し募集中。。。:04/03/25 18:50 ID:RzjvHCho
目覚めろ、その魂!
25 :
名無し募集中。。。:04/03/27 08:46 ID:xGkuAqBs
ハロプロでデカレンつーのはあるの?
26 :
名無し募集中。。。:04/03/27 19:44 ID:JCLihawG
過去、世界を震撼せしめた幾多の組織。侵略の園・エヴォリアンは
倒れ、世界に再び平和が訪れた。
だが悪は滅びる事を知らない。遥か銀河の彼方より飛来した、邪悪な宇宙人犯罪者
「ハロプロイザー」が再び全世界を悪の闇に閉じ込めようと、
その活動を開始した。
27 :
名無し募集中。。。 :04/03/28 08:04 ID:bTKQXLfv
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<ダディャーナザァーン!!
29 :
名無し募集中。。。 :04/03/28 08:31 ID:bTKQXLfv
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<プリキュア!!
30 :
ねぇ、名乗って:04/03/28 10:17 ID:Ilx4OqIp
龍騎のエピファイ薦めとけよw
人,_,人,_,人,_,人,_,
ヾ / < 仮面ライダー555が>
,. -ヤ'''カー、 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yヾ
ー―ァ /r⌒|:::|⌒ヾ
_ノ オ{( |0| )} オオオォォォォ!!!!!
__,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/ ,r-,,=
,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `ー―-、
/ /⌒`//´⌒c/^^^ ))))))))))
,,―イ {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/ー--―'
)) ,./ゝ_/∧ゝ_ノ ノ
ー''" |ロ ロ |
人,_,人,_,人,_,人,_,
<
>>31ゲットだ >
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
32 :
名無し募集中。。。:04/03/28 11:11 ID:wXxPS6mY
吉澤のゴダールについて語る香具師はいないか
33 :
名無し募集中。。。:04/03/28 17:49 ID:fQ95khwP
オンドゥルルラギッタンディスカー!!
34 :
名無し募集中。。。 :04/03/28 17:52 ID:4lQ13urj
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<オンドゥルルラギッタンディスカー!!
35 :
名無し募集中。。。:04/03/28 23:03 ID:iCMF+D2v
バン・・・小川(ウザいくらいにテンション高い)
ホージー・・・藤本
セン・・・紺野(静かに頭脳明晰)
ジャスミン・・・亀井
ウメコ・・・道重
ドギー・・・吉澤
スワン・・・飯田
マーフィー・・・田中
36 :
名無し募集中。。。:04/03/28 23:47 ID:BxA64RfK
37 :
名無し募集中。。。:04/03/29 20:23 ID:ft/VM0EE
ハロプロイザーファイル1・ラブリー星人オラン・スー
38 :
ノノ*^ー^)ノ ◆nvPIOCA4Cw :04/03/30 00:47 ID:pcekndFz
>>36 携帯サイト。ポケモーだよ。
劇場版 仮面ライダー555観た。
すっげーおもしろい!!ハマッタ!!
39 :
作者(仮):04/03/30 04:58 ID:RlE+pjFi
すいません。遅くなりすぎました。
とりあえず、一話にも満たしませんが載せておきます。
ここまで待たせて期待はずれだったらすいません。
ところ変わって九州は福岡県。
体に似合わないバイクを走らせる一人の少女がいた。
たった一つのバックだけをもって。
いや、バックとかすかなかつての仲間に会える希望だけを持って…
「また会える…きっと会える…あとは彼女だけなんだ…」
(あの子はいなかった…私一人じゃどうしようもないよ…)
少女はとある場所に着く。
かつて少女はここに来た事があった。
二年以上前、まだ少女がモーニング娘。でアイドルだった頃、
コンサートのときに彼女にどうしても彼女の実家が見たいと言って、
彼女はしぶしぶ少女を連れてきたことがあったからだ。
「ついた!」
バイクから降り、フルフェースのヘルメットを脱ぎ捨て
目の前にある門に向かって走った。
少女はゆっくり深呼吸しながらインターホンを押した。
(やっと会えるんだね…)
しかし、あたりを沈黙が包む。
人がいる気配はない。
(…あれ?出てこないな?)
少女は家の中を失礼と思いつつ覗き込んだ。
そこに広がっていた光景は乱雑に生えた雑草と
荒れ果ててもぬけの殻と化した家だった。
「あれ〜どうしたのかな?引っ越しちゃった?
もう!なんで引っ越したら引っ越したって教えてくんないのよ!」
少女の中にイヤな予感がよぎった。
(あたし嫌われてたのかな?)
少しだが思い当たるふしがあった。
以前に実家に連れて行ってほしいと頼んだときにも彼女は嫌々だった。
それに当時、いつも冷たくあしらわれて他の子と仲良くするしかなかった。
本当は一番仲良くしたかったのは彼女のはずだったのに…
とりあえず、少女はバイクを再び走らせた。
しばらく走ってこれからのことを考えるために近くの公園に止まった。
少女はブランコに腰掛け近くのコンビニで買ったコーヒーと肉まんを頬張った。
以前はお茶とかせんべいが好きだった。
だが、二年前、娘が解散してからはお茶よりも
ブラックのコーヒーが好きになった。
夢や希望を突然奪われた心の痛みがコーヒーの苦さによく似ていたからだ。
コーヒーが自分の心にしみるように感じた。
「はあ…二人ともどこ行っちゃたのかな…もう…」
そうつぶやきながら一人ブランコを揺らした。
そこに現れる三人の影…
その頃東京では…
先ほど退院した少女はただぶらりと街を夢遊病者のようにさまよっていた。
電光掲示板に映る文字を見て更なる衝撃を覚えた。
2006年…という文字…
「あれから二年?じゃあ私二年も眠っていたっていうの?」
少女はあるだけの記憶を思い出していた…
二年前…
自分達はモーニング娘。だった。アイドルだった。歌手だった。
自分の夢だった。幸せだった歌えることが。
だが、その夢はあっけなくもぎ取られた。
突然の記者会見。事前の説明もなく自分達は会見場に連れてこられた。
UFAの会長の山崎から出た言葉は衝撃的なものだった。
「えーと、今日をもちましてモーニング娘。を始めとする
ハロー!プロジェクトは解散とします。」
記者達がざわつく中、山崎は話を続けた。
いや、ざわついたのは記者だけではなく山崎の後ろにいた
ハローのメンバーもだった。
「並びにUFAグループは芸能関連の事業からは手を引きます。
そして、社名をスマートブレイン社とし、製薬業、最新精密機器の開発、
宇宙産業などさまざまな分野を兼ね備えた総合会社にしたいと思います。」
会見は一方的なもので記者からの質問等は一切受け付けずそこで打ち切られた。
その後の記憶はあいまいでしかなかった。
たぶん事務所に戻ってから事務的なことを聞いたはずであったが、
ショックで覚えていない…
そして、それは起こった。
ショックに打ちひしがれて、
さらに突然降り出した雨に打たれながら交差点を渡っているとき、
赤信号に変わったことに気づかなかった。
そして、雨により視界不良となったトラックが自分のほうに向かってくる…
「キャ!」
少女は恐怖の記憶に思わずその場で悲鳴を上げた。
そして記憶を探ることをそこでやめた。
いや、記憶はそこで途切れていた。
「う、ウチ…死んでる…?」
普通はそうである。トラックが真正面から突っ込んできたら助かるわけがない。
しかし、現に自分はこうして生きてここにいる。
そこで、少女は自分が二年間も意識不明であったことを思い出した。
「そうだ!ウチが二年間も意識不明ならお父さんとお母さんが心配しとる!」
少女は自分の服を探して携帯を取り出し実家にかけるが、
携帯は二年間の料金未払いで通話が出来なかった。
そこで、服に入っていた財布から小銭を取り出し近くの公衆電話に駆け込んだ。
『お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません・・・」
無常な声が耳に響いた。
そして少女を孤独が包み込んだ・・・
47 :
作者(仮):04/03/30 05:09 ID:4KPvClrY
とりあえず、ここまでです。
駄文が多いし、主人公が出てこないし戦闘もしていませんけど…
∧∧
(*´ ヮ`) イイヨー、イイヨー
〜( _uu'
49 :
名無し募集中。。。:04/03/30 18:44 ID:psx+EtZH
新アンデッド・ジャガーアンデッド
50 :
名無し募集中。。。:04/03/31 19:08 ID:wZVQF5Po
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<ダディャーナザァーン!!
52 :
名無し募集中。。。:04/04/02 00:25 ID:lbZ7K4Wi
∧∧
(*´ ヮ`) ネコオルフェノクダニャー
〜( _uu'
53 :
名無し募集中。。。:04/04/02 21:11 ID:kvtin24G
54 :
名無し募集中。。。:04/04/06 19:05 ID:C2vnFH1I
トリロバイトアンデッド
55 :
名無し募集中。。。:04/04/09 18:48 ID:J8ujAbQ7
∬∬´◇`)
作者もう挫折したん?
作者ガンガレ
>>32 エクスクラメイションマークがついてるので
黒沢キヨシの「勝手にしやがれ!」シリーズのほうなのでわ?
59 :
名無し募集中。。。:04/04/15 18:14 ID:py990mot
ネタ切れです。
60 :
作者(仮):04/04/17 12:45 ID:j0vO5LMa
すいません。なんか使ってるサーバーが規制にあっちゃて…2ちゃんのサーバー使ってないので。今は携帯から書き込んでます。復活したら書き込もうと思います。
61 :
ねぇ、名乗って:04/04/18 00:18 ID:/jg8UK9Q
お待ち致しており待つ
62 :
ねぇ、名乗って:04/04/21 23:50 ID:/n5EkxqG
☆ノハヽ
ノノ* ^ー^)<えりは98〜99年に放送された「ウルトラマンガイア」が好きです♪
63 :
名無し募集中。。。:04/04/22 16:20 ID:VktOoOuh
どこかの国、遠くない未来。
亀井・道重・田中の3人は、昨夜の何者かによる流星塾の襲撃により帰る場所をなくしてしまった。
幼くして両親を失った3人はスマートブレイン社長・花形により引き取られ、彼が設立した流星塾
に通っていた。かろうじて逃げ出した彼女たちは殺害されずにすんだが、同じく引き取られたほか
の生徒は皆殺しにされた。とりあえず生き残りを探して1日中歩き回ったが誰も見つからなかった。
しかしそこへ花形が現れたのだった。いきなり現れるなりこう言った。
花形「お前たち3人にそれぞれギアを与える」
田中「なにいってんの?お父さん!昨日のこと知ってるでしょ?」
花形「何も言わずに受け取るんだ」
そういうと3つのボックスをそれぞれに与えた。亀井にはデルタギア、田中にはカイザギア、そし
て道重にはファイズギア。
道重「なんなの、これ?」
花形「オルフェノクが現れたら変身コードを打ち込んでベルトのセットするんだ。そしてそれで戦
うんだ」
そこへスティングフィッシュオルフェノクが現れた。
花形「変身するんだ!!」
言われるがままにコードを打ち込み3人はベルトをセットする。赤、黄、白のフォトンストリーム
の光が彼女たちの体を包みこむ。3人の戦士が光の中から現われた・・・・。
64 :
名無し募集中。。。:04/04/22 18:32 ID:fTQFKbCx
( ´ Д `)←スティングフィッシュオルフェノク
65 :
ねぇ、名乗って:04/04/22 18:36 ID:abfM5mkr
CN アネモネ 府中市 阿久津智美 26歳
66 :
新・作者:04/04/23 18:55 ID:hM3qVAL0
作者(仮)が無理なら、俺が書いてやろうか?
67 :
名無し募集中。。。:04/04/24 10:31 ID:kFMdJvFd
旧・作者のより面白いのなら書いてください。
68 :
新・作者:04/04/24 16:08 ID:vLjEBh2e
>>67 旧さんがさわりもほとんど書いてないので、それは分からんw
サーバー復活が長引くようなら、書こうかなと
いいんじゃない?
70 :
新・作者:04/04/24 23:16 ID:vLjEBh2e
71 :
名無し募集中。。。:04/04/25 11:11 ID:RzjvHCho
ところでオルフェノク役は誰になるの?高橋とか?
ho
74 :
名無し募集中。。。:04/04/26 18:45 ID:OH6djv2j
川 ’ー’川←オランウータンオルフェノク
75 :
名無し募集中。。。:04/04/27 22:21 ID:JCLihawG
トリロバイトオルフェノク
555のヒロインって、小川を美少女にしたような顔だね
77 :
名無し募集中。。。:04/04/29 16:21 ID:ft/VM0EE
それはぷにに対して失礼。
78 :
名無し募集中。。。:04/05/01 15:48 ID:/PQORuWo
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<オンドゥルルラギッタンディスカー!!
作者が現れなかったら、土日あたりに書くつもりなんで
80 :
名無し募集中。。。:04/05/07 15:41 ID:skD/IsdL
>>77 それでは小川とぷにはどちらがかわいいのか?
全然ぷにだろ
||曾川←オランウータンオルフェノク
83 :
作者2:04/05/09 21:33 ID:5uSR+mR7
プロローグ
果たしていつの時代であったか、廃墟と化した都市を見下ろす二つの影があった。
「我は・・・これより永い眠りにつくこととなる、寺田よ」
「はっ!」
「いつの日か、再び我が力を取り戻す時まで・・・我々オルフェノクの統制を貴様に任せよう。今こそ、ベルトの力が必要なのだ・・・よいな?」
「はっ!心して仕ります・・・王、どうかご安心を」
「・・・頼んだぞ、寺田。オルフェノクの未来のために、戦うのだ・・・」
84 :
作者2:04/05/09 21:34 ID:5uSR+mR7
緑眩しい高原を、バイクに跨った一人の少女が駆け抜けていく。長い黒髪をなびかせ、その瞳は熱い輝きをもっていた。
(道重・・・お前に預かって欲しいモンがある)
(これを、この地球の未来のために戦う者に託すんや)
(・・・俺には、行かなアカンとこがある。道重、お前も旅立て・・・!)
おぼろげな記憶が彼女の脳裏を掠めた。
幼くして両親を失った彼女には、自分を実の娘のように優しく育ててくれた「父親」があった。突然行方をくらました彼が残していったものは、今彼女のバイクの荷台に結び付けられている謎のアイテム・ケース一つだけであった。
「・・・どうしてお父さんは、私なんかにこんなものを・・・ん?」
「ねーねー彼女、ひとり?俺らと遊ぼうぜー!」
「ヒュー、可愛いなぁ。俺マジ好みだよ〜」
後方から、ツーリング中の若者たちが声をかけてきた。
「悪いけど・・・私急いでるから!」
プイとそっぽを向いてバイクの速度を上げたが、男たちもしつこく言い寄ってくる。
「ははは、怒った顔も超イイよ〜。あれだな、福井の“奇跡の少女”なんか目じゃねえよな!」
「そうそう、あの子は何か口大きいし、ちょっとシャクレてるしなぁ」
「・・・何よ、“奇跡の少女”って?」
「何だよ、知らないの?先週、福井にあるスマート何たら・・・ほら、最近IT関連中心に業績を伸ばして有名な企業でさ・・・の経営する病院で、2年間昏睡してた女の子が、ある日突然生き返ったってニュースが流れてさ。
そんでその子が結構可愛い子だったもんだから、巷で大変な噂になってね。。名前は確か、高橋・・・あ、ちょっと待てよ!」
「だったら福井まで“奇跡の少女”とやら追いかけてけば〜?」
「何言ってんだよ、君のがイケテるってば!待ってくれよ!」
彼女に振り切られそうになり、あわてて男たちのバイクもスピードを上げた。
「ん、あれは・・・も、もしかして!ついにめぐり合えたたい!」
さらに後方を走っていた少女もまた、一行らの後を追った。
85 :
作者2:04/05/09 21:35 ID:5uSR+mR7
「ほんなこと、嘘に決まってる・・・お父さんが・・・」
「嘘なものかね・・・現に倒産した弟の会社の株はすべて私の元にある。他の者に苦労をかけたくないし、兄の私が債権を立て直すことでアイツの供養にもなるだろう」
「そ・・・そんな」
「住んでいた家も例の事件後に処分されてしまったそうだが、生憎ウチには君を養っていく余裕は無いのだよ。非常に残念なことだが・・・ね」
「うう・・・」
「・・・これ以上君に話すことは無い。引き取りたまえ」
冷たく言い放つと紳士は部屋を後にした。少女は誰もいない部屋で独り泣き崩れていた。
「ひ、ひど・・・こ・・・な・・・こど、ううっ・・・!」
2年ぶりに見た現実は、彼女にとって壮絶な悲劇でしかなかった。眠っていた間に、何もかもを失ってしまっていたのだった。
ドアの向こうではもう一人の男が紳士に小声で話しかけていた。
「親父、いいのか?叔父さんの会社倒産したなんて嘘ついてさ・・・」
「ふん、どうせ残ったのがあの小娘一人じゃどうしようもあるまい。本来なら、もっと楽にすべてを手に入れられたものだが・・・まったく厄介なことになったもんだ」
「ああ・・・相続の件だって、あいつさえいなけりゃな」
「・・・ふん、2年前におとなしく死んでいてくれればよかったものを」
86 :
作者2:04/05/09 21:37 ID:5uSR+mR7
「ねえ・・・あなた達ホントしつこいよね」
ドライブインでハンバーガーを食らいながら、彼女はぶっきらぼうに言った。
「何かかえって感心しちゃうな」
「み、見つけたたい!・・・おーい、おーい!」
駐輪場に一台のバイクが勢い良く駆け込んでくると、降りてきた小柄な少女が博多弁で話しかけてきた。
「いやぁ、まさかこんなところで会えるとは、夢にも思わんかったとよ!」
「な・・・何か用?」
「あんたには関係なか!ウチはわざわざ福岡から上京してきて、今こうして『FLAME』にようやく巡り会えて・・・」
「あ、あのさ・・・もしかしてさ」
「は、はい!・・・ってあれ?」
若者たちには彼女の表情が見る見る曇っていくのが手に取るようにわかった。
「う、ウチの知ってるFLAMEはこんな輩と違うたい!こんな腑抜けたマズイ面してなかとよ!」
「おいコラ!」
「ま、まぁまぁ押さえて・・・ど、どうやら君の人違いらしいな?」
「こ、このあたりでオフにツーリングしてるって聞いたもんだから、後姿も似てたし、ウチてっきり・・・」
「ったく、いきなりやってきて他人を不細工扱いしやがって・・・何なんだよ!」
「ご、ごめんなさい!ウチが早合点して・・・」
「ほら、こうやって謝ってる事だし・・・それにほら」
「・・・お」
「結構可愛いじゃん?俺この子タイプかも・・・へへへ」
「ちょっと・・・さゆにも同じこと言ったでしょ〜」
「そ、そうだったけか?」
「さゆが一番可愛いんだよー」
笑いに包まれた一行の下に、そのとき黒い影が伸びた。
87 :
作者2:04/05/09 21:39 ID:5uSR+mR7
「・・・オイ」
「ん?」
大柄な男が不意に声をかけた。
「何だよオッサン、この子達は俺らと一緒に・・・」
(いつの間にウチも入っとると?)
「貴様らに用は無い・・・あるのは、その娘だ」
「・・・私?いったい何ですか?」
「あれを・・・どこで手に入れた?」
男は彼女のオートバイに括り付けられたアイテム・ケースに目を向けていた。父から譲り受けた大事な品だ。彼女は眉をひそめた
「そんなこと・・・あなたに関係ありません」
「あれをこちらに渡せ」
「な・・・!?」
「お、おいアンタいきなり来て、何言ってんだ!あれは彼女の・・・ぐっ!!」
男に掴みかかろうとした若者だったが、ものすごい力で弾き飛ばされた。
「ちょっと、何するんですか!あなた、いったいどういうつもりで・・・」
「・・・話し合いは無駄のようだな」
男はふうっとため息を付くと、その姿を一変させた。
全身灰色の、オコゼのような姿をした奇妙な怪物。
「力ずくで戴くまでよ」
あっけにとられる少女を若者たちが庇った。
「おい、君は早く逃げろ!」
「で、でもあなた達は・・・」
「大丈夫!こう見えても俺は小さいころ近所のガキ大将で・・・ぐあっ!!」
一人が男に殴り飛ばされてアスファルトの地面を滑って行った。コンクリートのブロックに激突した彼の体は、灰となって崩れ落ちてしまった。
「!?」
「貴様ら人間の力では、我々オルフェノクには敵わぬわ・・・ククク」
「オ・・・オルフェノク!?こいつが、お父さんの言ってた・・・」
「けっ!オルフェノクか何だか知らないけどな、俺は柔道の有段者なんだぜ!」
「・・・愚かな」
果敢に掴み掛かっていった若者を一瞬でなぎ倒すと、横で震えていた残りの者も、あっという間に打ちのめしていった。
彼らは次々に灰となり風化していった。
「これで邪魔者は消えた・・・さあ、荷物をよこすのだ」
88 :
作者2:04/05/09 21:40 ID:5uSR+mR7
「そ・・・そうはせない!!」
少女は唇をきゅっと噛むと、オートバイの荷台からアイテム・ケースを取り出した。
それを開けると、何は1本のベルトとユーティリティーツールが収められていた。
「フフフ・・・無駄なことを」
せせら笑う怪物にかまわず、彼女はベルトを腰に装着し、携帯電話型ツールを手にした。
恐怖に震える指先で、コード「555」を入力する。
<Standing by>
トランスフォーム・ジェネレーターが起動を始めた。
「へ、変身!」
携帯を掲げ、ベルトにセットしようと試みるが、ベルトに強烈なエネルギーが迸った。
<Error!>
「きゃあああっ!!」
無残にも吹っ飛ばされた彼女を見て、怪物がつぶやいた。
「お前ではベルトの力を引き出せないようだな・・・」
89 :
作者2:04/05/09 21:42 ID:5uSR+mR7
「く・・・くそぉ!」
あたりを必死に見回すが、武器になりそうなものは転がっていない。残されたのは自分と・・・もう一人の少女だけ。
「一が八か・・・!」
彼女は少女に駆け寄ると、強引にベルトを腰に巻きつけた。
「な、何ばしよっと!」
「モノは試しよ!」
少女の手に携帯を押し付けると、彼女は叫んだ。
「変身コードを・・・『555』を入力して、ベルトに装填して!『変身』するの!」
「へ、変身・・・!?」
「何やってるの!早く!」
戸惑いながらも、少女は変身コードを入力した。
<Standing by>
「・・・変身!」
先刻目にした通り、彼女もまた携帯をベルトに装填した。しかし今度は吹っ飛ばされること無く、ドライバーが赤く輝いた。
<Complete!>
「!!」
ベルトから流れる赤いフォトンストリームが、少女の体を駆け巡る。一瞬、赤い光を放ったかと思うと、彼女は無事、新しい姿に「変身」していた。反射的にスティングフィッシュオルフェノクと対峙する。
「ちい・・・『ファイズ』か。貴様・・・」
「うあああああ!!」
拳を固め、ファイズはスティングフィッシュに向かっていった。
90 :
作者2:04/05/09 21:43 ID:5uSR+mR7
痺れを切らして書いちゃいました スイマセン
91 :
作者2:04/05/09 21:47 ID:5uSR+mR7
上げます
つまんね
93 :
作者2:04/05/09 23:18 ID:5uSR+mR7
頑張って。俺は応援してるよ。
はやくオルフェ組(高橋組)が見たい!
自作自演王国
96 :
名無し募集中。。。:04/05/11 16:33 ID:gCUQoOTJ
さっさとうせろ特撮ヲタども
97 :
作者(仮):04/05/14 19:27 ID:4Qh1xsk/
なんか、一ヵ月も規制にあったまんまなんですけど…
よくあることなんですかね?
いいかげん、サーバー入れようかな…
あっ、新作者さん頑張ってください。一応オレも書いて、HDDのなかには序盤の後編くらいには入っているんですけどね…
98 :
ねぇ、名乗って:04/05/14 19:38 ID:Q10Tx4LA
劇場版のもつくりませんか。
遠くない未来、世界はUFAに支配されていたとかなんとか
あの〜一応復活したみたいなんですけど・・・
でも、新作者さんが書いてる途中に割り込むのもなにかなぁって思うんですけどね・・・
新作者さんが終わるまでまとうかな?
101 :
ねぇ、名乗って:04/05/31 16:20 ID:Lkms0AP3
どうせ自己満足だから気にするな。
不思議と涙は少女からこぼれることは無かった。
ただ、その瞳に更なる闇の火種がくすぶるように、ほんの小さくともったようにも思えた。
思えただけだと良かったのかもしれなかった・・・
死んでいるのか生きているのかそれすらわからない。
だが、そんなことは関係ない。だって真実はどうあれ
目の前にある事実は、二度と親とは会えないだろうということは変わらない。それは生死に関わらずだから。
少女は再び歩き出す。それは希望に満て、前を向き、振り向かず、過去を乗り越えようと必死に、
そして何より周りに光が差し込むような笑顔で九州に走り出した彼女とは正反対であり、
しかし、それは平行線のようだった・・・
少女の名は・・・高橋 愛・・・
――――ここから一人の少女のこの物語のもう一人の主人公が運命のあの瞬間へと向かって歩き出した・・・
たとえそれが絶望に始まり絶望に終わろうとも・・・
「ねぇねぇ!」
九州のとある公園では大きなバックを抱えた少女は三人の男に突然話しかけられた。
いわゆるナンパというやつだ。
(ったくなんだよ!忙しくはないけどイラついてるときにさぁ
しかも、イマドキねぇねぇはねぇだろ!)
少女は心の中で悪態をついた。しかし、声には決して出さず、
それどころか、表面上はふにゃふにゃした天使のような笑顔だった。
以前の職業の癖だろうか。どんなに気分が悪かろうが気に障ろうとも笑顔を崩さずにいられるし、
人前に立つと勝手に笑顔になる。習慣というのは恐ろしいものだ。二年たった今でも体は勝手に反応する。
しかも、運が良い(悪い?)ことにその笑顔は人を惑わす魅力を持っていた。
彼女はよくナンパされる。
少女が類まれなるルックスの持ち主だということもあるのだろうが、
彼女は二年前とはいえ元アイドル歌手なのだ。当たり前といえばと当たり前なのだ。
「なんですか?」
「あのさ、モームスの亀井絵里ちゃんだよね?」
(はあ・・・)
絵里と呼ばれた少女は心の中で大きなため息をついた。
しかし、顔は当然笑顔のまま。それは意識してしていないだけに本人にとってはどうすることもできない。
だからたちが悪いのだが。
(またか・・・)
「違います〜」
よく似てるって言われるんですけどね。この一言をさらに付け加え絵里は無意識の笑顔で否定する。
普段はこれ一発でカタがつく。だが今回は相手が悪かったらしい。
「うそうそ。亀井ちゃんでしょ?ファンだったから間違えるわけないって。」
男三人は絵里に詰め寄った。だが、その目は好きなアイドルを見る目ではないことが、とっさに感じて取れた。
何故だかわからないがそう思った。いや、明確な言葉で思ったわけではない。本能が感じたというほうが正しいかもしれない。
「いや・・・あの・・・その・・・それは・・あれで・・・」
どうしていいのかわからなくなった。思考の中からでてくるのは代名詞ばかりであった。
思考回路がショートするという言葉があるが、ああこれなんだなと一方ではかなり冷静に分析していた。
ショートしたほうの回路を必死に直して思いついた言葉は二つ。
――――――ヤバイ!
そしてなぜだか思いつかなかった固有名詞が一つ。
――――――れいな!
とまあ、主人公が名前だけで登場・・・って自らネタバレしますけど。
ちょっとだけ更新。新作者さんが終わってからにしようかとも思ったけど更新の気配がないので。
次は割りとすぐ更新すると思いますよ。一応大まかな話はできてるので。
ちょいと訂正したらこうしんしま〜す。
ほんじゃまあ、また次回。
ほ
107 :
名無し募集中。。。:04/06/22 20:29 ID:Pax9vONU
testg
劇場版のDC版をビデオ屋で借りてきた
映画館で一度見たのだが、小ネタが増えててマジメに見てたのに吹いてしまったよ
…と、関係有るような無いような話でした
ze
ほ
111 :
ねぇ、名乗って:
作者ガンガレ