253 :
30話:04/07/16 22:41 ID:FZHP0wMi
254 :
30話:04/07/16 22:41 ID:FZHP0wMi
「すれ違い・・・ってやつかな。」
「すれ違い?」
「ああ。」
たいせーは少しだけ切なそうな表情を浮かべながら答えた。
「つんくは、全部分かってたんだよ。Gacktの計画も、何もかも。」
「え?!」
吉澤は隠し部屋内を響き渡るほど声を張り上げた。驚きを隠しきれない。
吉澤は混乱して挙動不審になってしまった。
「落ち着け。つんくはな、この莫大な量の金を、二つの使い方に分ける
つもりだったんだ。」
「二つの・・・・。」
「一つ目はお前らが知っている通り、公共施設建設だな?もう一つが問題だ。」
255 :
30話:04/07/16 22:42 ID:FZHP0wMi
たいせーは悲しそうな表情をずっとしている。
つんくの死が無念で仕方がないのかもしれない。たいせーは少しだけ言葉を
止め、ためを作った。そして暫くしてその重い口を開く。
「月の子救助計画」
「!!」
吉澤の表情は変わった。
自分たちと、Gacktたちがした事がいかに愚かだったか。いかに理不尽に
命を奪ったかを知らされた気がした。吉澤だって月の子は本来shellの中から
出られないことくらいは知っている。Gacktとhydeはどうやって出てきたか、
考えもしなかったがまさかつんくがそれを読んだ上で重税を強いていたとは・・・。
256 :
30話:04/07/16 22:44 ID:FZHP0wMi
つんくは公共施設建設資金貯蓄と同時進行で「月の子救助計画」を立て、
委員会を押し切り可決まで持っていっていたのだ。
その方法とは次のようなもの。
Shellの周りに柱のような装置を6つ。円を描くように設置。お馴染みの
六方正の原理だ。その装置は魔力を増幅させる装置であり、そこから6人の
術者がそれぞれ魔物消滅呪文を放つ。本来魔物消滅呪文は家にかけ、触れた
クリーチャーを死に至らせるものだが、術者によっては村単位、街単位で
かけることが出来る者もいる。
その者達を集め、装置と六方正の力を借りれば・・・。
魔力は増幅され、シェル全土に魔法が駆け回る。
しかしこの計画を立てる上でネックとなったのが、術者の召喚だった。
かなりの魔力が必要で、更にこの呪文、術者の力量以上の魔物には、
決して効かなかった。そのランクの術者を集めるのは困難を極める。
しかし今なら。
革命軍内で魔法を武器とするメンバーをそれぞれ配置すれば。
それは充分可能と言える。
257 :
30話:04/07/16 22:45 ID:FZHP0wMi
吉澤は話を聞いた後、すぐに飯田にその事を告げた。飯田は血相を変えて
すぐにその装置制作に乗り出す。もう可決されていた事からつんくの
GOサインが出次第だったこともあり、装置はすぐ制作開始された。
設計図も何もかも出来ていた上、飯田が身体を張り瞬間移動の連発で
製作者を移動させたため、あっと言う間に装置は出来上がった。
「てなわけで移動だ。ガックンしっかり捕まってなよ。」
Gacktは言われるがままに飯田の手をギュッと握った。
「行くよ〜。」
飯田がそう言った瞬間、目の前の景色が一瞬にして変わった。
「・・・・。」
「さてさて、他の皆はどうしてるかな〜。」
飯田はモニターに手をかけた。
258 :
30話:04/07/16 22:48 ID:FZHP0wMi
紺野は柱の中で目を瞑り、今は亡き先輩の事を想っていた。
「後藤さん・・・・。」
松浦と自分を庇い、犠牲となってしまった、革命軍のエース。
密かに後藤に憧れていた紺野は、未だに後藤の死を信じきれずにいた。
しかも今、その後藤の命を絶った張本人のために、自分は動いている。
それはにわか信じがたい事だった。それでも自分は今、柱の中にいる。
「後藤さん、すみません。でも・・・・もうすぐ終わります。」
紺野はギュッと両手を握り締め、胸に当てた。
259 :
30話:04/07/16 22:50 ID:FZHP0wMi
一方高橋は、保田の事を想っていた。自分のせいで死んだ保田。
自分がスパイなんてしていなければ・・・。
弱みを新垣に握られていなければ・・・。
考え出したらキリが無かった。
「保田さん、本当にごめんなさいやよ・・・・。」
高橋は俯くと、溜息をついた。そしてもう一回、独り言を呟く。
「絶対に成功させるがし。・・・見ていてください、保田さん。」
260 :
30話:04/07/16 22:51 ID:FZHP0wMi
自分がもし注意深く集団を見ていたら、安倍は死ぬ事はなかったはずだった。
浸食も食らう事はなかったはずだし、当然今もピンピンしているはずだった・・・。
そう考えると悔しさでやり切れない気持ちになる。
もしかしたら、他の皆も。特に辻は負い目を物凄く感じているかもしれない。
「安倍さん・・・・ごめんなさい。」
藤本は目を瞑り、黙祷を捧げた。
その閉じた瞳から涙が流れるまで、そう時間は要らなかった。
「最後まで、見守っていてください。」
261 :
30話:04/07/16 22:52 ID:FZHP0wMi
飯田は中澤を想い、黙祷を捧げていた。
「(裕ちゃん・・・・・。)」
Gacktに悟られぬよう、ひっそりと。
中澤の死ぬ前のGacktとの戦い、本当に楽しそうに戦っていたのは今でも
鮮明に頭に焼き付いている。あの激戦の中ふと見せた、中澤の笑顔。
革命軍の中でもそんなに良い笑顔をみせた事は一度たちともなかった。
もしかしたら、中澤は最後に幸せに逝けたのかもしれない。
長い間抑制されていた身体が一気に解放され、フルパワーで好きなだけ
動いた。悔いはないはずだ。でも、もしも悔いが残っているなら・・・。
「(残ってるなら、カオリが裕ちゃんの遺志を継ぐから。)」
飯田は固めた意志を更に固めるかのように、拳を強く握った。
262 :
30話:04/07/16 22:54 ID:FZHP0wMi
松浦も紺野と同様、後藤の事を想っていた。松浦の場合どちらかというと、
無念の方が感情を支配していたが。自分がもしあそこでGacktに敗れさえ
しなければ、もしかしたら3人で逃げられたのではないだろうか?
不可能に近いのは分かっている。でも可能性がなかったとは言い切れない。
自分の無力さに松浦は怒りを覚えると共に、今Gacktの最終計画通りに
動いている自分が悔しかった。だから松浦は考え方を変えることにした。
「(あたしはGacktのために動いているわけじゃない。
Shellに住む全ての人々のため、あたしはやるのよ・・・。)」
松浦は一瞬だけ目を閉じると、一息ついた。
263 :
30話:04/07/16 22:54 ID:FZHP0wMi
この流れから来ると間違いなく石川も誰かを想っているはずだが、
石川は違った。
「はぁ〜・・・・。」
溜息をつきながら、柱から外の景色をただ眺めている。
そして不意に、呟いた。
「よっすぃ〜かっこよかったな〜・・・。」
その表情は何故か少しうっとしていた。
264 :
30話:04/07/16 22:55 ID:FZHP0wMi
「みんな、準備はOK?」
『はーい!』
飯田が操る通信機を見て、Gacktの心は少しだけ痛んだ気がした。
飯田は他の5人の返事を確認すると、説明を始める。
「目の前に斜めに切られた円柱状の筒みたいのがあるでしょ?
それに掌を当てて。」
飯田はそう言うと、自らの手も筒に当てた。筒が一瞬だけ光る。
『おぉ。』
他の5人は口々にリアクションを打った。
「せーので魔力放出するよ。」
『また調節するんですか?』
「藤本良い質問。ありったけの魔力を放出しちゃって。均等にする必要は
ない。出せるだけ出さないとshell全土に消滅呪文行き渡らないよ。」
言い終えると飯田は目を瞑る。すぅーっと息を一息つくと、
「せーの!」
265 :
30話:04/07/16 22:56 ID:FZHP0wMi
266 :
30話:04/07/16 22:58 ID:FZHP0wMi
「本当に・・・・・クリーチャーが・・・。」
Gacktは信じられないと言った表情で、もう二度と踏めないかもしれないと
思っていたshellの大地を噛み締めた。何もかもが懐かしく思える。
そして今日から、shellの鎖国は解かれるのだ。しかし月の子達のうち
何人がそれに気づいているだろう。
「shellを治めている王はいないの?」
「いる。テッちゃん。」
「テッちゃん?」
なんかあだ名無駄に多いなぁ、なんて飯田は思いつつ、Gacktの案内の元
そのテッちゃんが住む家へと向かった。残り5人は柱に放置プレー中なのが
少しだけ気がかりだったが、特に問題はないだろう。
267 :
30話:04/07/16 22:59 ID:FZHP0wMi
しばらく談笑が続いた後、飯田はパチンッと指を弾いた。
革命宣言をしたときのように、二人は静かになる。
「そういえばあんた誰だ?Gacktもそうだけど、どうやって入ってきたんだ?」
tetsuは極力冷静を装おうとしているのがよく分かる顔だった。
やはりリーダーとしてここで慌てるわけにはいかないのかもしれない。
「今日はその事で報告に来ました。Shellを取りまくクリーチャーを、
全て消滅させました。」
「・・・・・・え?」
tetsuは一瞬理解できずに首をかしげた。
「私達がここにいるのが、何よりの証拠だと思います。」
飯田が最後に一言。tetsuの表情は見る見るうちに変わってゆく。
「マジで?!」
希望に満ち溢れた、笑顔だった。
268 :
30話:04/07/16 23:00 ID:FZHP0wMi
hydeに死について知らされると、tetsuは残念そうな表情で、
俯いてしまった。
「そっか・・・・・。」
tetsuは天を見上げ、呟いた。
「でもあいつらしいのかもな・・・・。」
「え?どういう意味ですか?」
飯田はtetsuに聞いたが、tetsuは曖昧に笑って何も答えなかった。
この歴史的出来事がshellと世界を初めて繋いだ架け橋という由来から、
shellと少しだけもじり、L’arc~en~cielと言われるのは、
もう何百年か後の事。
To be contined…
269 :
30話:04/07/16 23:03 ID:FZHP0wMi
更新終了、次回エピローグ。ツッコミ所満載なのはお見逃しくださいw
>>250 レスありがとうございます。
今回は本当にちょっと疲れました(汗)
いや何がって、それは後書きにでも・・・。
>>251 レスありがとうございます。
そうですね、もう次でラストです。
最後までどうかお付き合いを願います。
多分最後の更新は火曜日くらいに行うと思います。
更新お疲れ様です。最終回ですか。残念ですが仕方がない。ということで次回更新楽しみに待っています。
エピローグ
『ケーキショップ NATUMI』
「いらっしゃいませー!ご注文は何になされますかぁ?」
辻は安倍と一緒に開く予定だったケーキショップを開いていた。
最初のうちは苦しかったものの、親友加護の助けもあってか今は順調。
特にNATUMIケーキの売り上げは右肩上がりだった。
ただ一点。
二人には不満な事があった。
「ちゃんとやってるか〜?」
「やぐ・・・店長・・・。」
二人は軽く溜息をついた。
「なんだよ!言ってるだろ!これは親友として!」
『ケーキショップ NATUMI』は、いつも楽しく賑やかだ。
ガチャッ。
「あ、おかえり〜!御飯にする?お風呂にする?それともぉ〜」
「御飯。」
「あ、ひどぉ〜い。1回くらい言わせてよぉ。」
石川はまるで新婚ホヤホヤの主婦のように吉澤に抱きつく。
「結局こうなんだよなぁ〜・・・。」
「なんか言った?」
「いや?」
結局二人は何だかんだ言って未だに一緒に住み続けている。
「この光魔法と闇魔法は相互に作用し合い・・・。(まこっちゃん)」
紺野のアイコンタクトに気づいた小川は、スライドの写真を変えた。
「このように全く新しい属性を持つ呪文が精製されます。詳しい事はまだ
研究段階なのでなんとも言えませんが、これはおそらく・・・」
暫く紺野の力説が続く。このまま3分ほど話すと、
「以上で私の研究論文の発表を終わります。」
パチパチパチパチパチパチ・・・・・。
「あ〜、疲れたぁ。」
紺野は椅子に座り込むと、大股を広げその間に手をペタッと置いた。
「大学って緊張するね。」
小川は少しだけ挙動不審にきょろきょろと部屋を見回す。紺野はうわごとの
ように呟いた。
「博士号取るぞ〜。」
「いい?まず頭の中で火をイメージするの。」
松浦は若干上を見上げながら話した。
「そのイメージを段々膨らませていって。」
「はい。」
生徒は目を瞑り、悩ましげな表情を浮かべた。
「あ、そんなに固くならなくていいから。」
生徒はそのまま暫く目を瞑った後、掌を広げた。すると掌から炎が飛び出す。
「!!」
「やったじゃん!」
藤本が嬉しそうに肩を叩く。
「可愛く出来ました。」
生徒は満足そうに炎を眺めていた。
「エリの方がかわいいもん!」
横のもう一人の生徒も同じ様に念じ、こちらは氷を呼び起こしていた。
「さゆ!」
「エリ!」
「さゆ!」
「エリ!」
「本当にごめんなさい。こんな二人じゃけん、許して欲しいっちゃ。」
「田中ちゃんも苦労するねぇ。」
田中ちゃん、と呼ばれた生徒は軽く二人にお辞儀をする。その時だった。
バタン!!
「ちょっと二人とも、何勝手に教えてるの!!」
飯田登場。
「いやだって、王は趣味でたまに来ますけどここ美貴達の持ち場ですよ?」
「いいじゃないの。王なんてかたっ苦しい言い方はしないでよ。」
遅れて高橋登場。
「飯田さん!またここに来てるんですか?!
魔法ならあたしが教えますから!」
「美貴が。」
「あたしが。」
「あっしが。」
「あーもう!!カオリが!」
生徒達3人は軽く頭を抱えていた。くだらない喧騒が続く中、ふとした瞬間に
高橋は思い出したように呟く。
「あ、そういえば今日やよ。」
『あ!!!』
「ごめんごめん!!」
遅れての登場の5人に、他のメンバーは少し不満げな表情を浮かべていた。
「うち店閉めてるんだからね!」
“うち”という言葉に辻と加護は軽く反応しつつも、何も言わない。
吉澤と石川は相変わらず中良さそうに寄り添っている。
紺野と小川は少しだけ痩せたような印象を、飯田は感じた。
とりあえず、全員揃った。
「じゃあ行こうか、会いに。」
12人の元革命軍メンバーは、城の南門に集合した後ゆっくりと歩き出した。
目指すは静かなあの場所。自然の音と自分達の声だけが奏でる静寂の空間を
求めに。12人は12人全員見事なまでに違う表情だった。だが不思議と
心からの笑顔を浮かべる者は一人もいない。
それに気づいた矢口は大きな声で言った。
「ほら、笑った笑った!!これから会いに行くってのに、そんなしけた面
じゃみんなに合わせる顔ないって!」
言いながら矢口は笑みをこぼす。
ね?と小さく呟くと、全員ニコッとそれに返した。
そうだ、笑って会おう。笑って会わなきゃ。
12人の行進は、次第に笑顔で溢れたものへと変わった。
そして遂にその場所に到着する。飯田は一人の前に立ち、
「裕ちゃん。」
そのまま横へと歩きながら名前を呼んでゆく。
「圭ちゃん。」
「なっち。」
「彩っぺ。」
「明日香。」
「みっちゃん。」
「ごっちん。」
「・・・・沙耶香。・・・せーの。」
『久しぶり!』
fin.
280 :
えっと:04/07/20 17:42 ID:bMTSGw1x
「1作目コメディで行ったから、次は真面目に行ってみよう。」
まず最初に、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これだけ先に言わせてください。
上の「」が『REVOLUTION』を書き始めたきっかけでした。
『Wonder Neighbor』でコメディタッチに最後ちょびっと恋愛を絡める形で
話を作ってみたから、次はアンリアルをやってみよう。
軽く考えて構想を練り始めました。
ちょうどその頃辻豆さんの『ハッピーエンド』を読んでいまして、
「じゃあ剣と魔法の世界の話を考えよう」
と思い気がつくとこんな話になっていました。
Gacktとhydeの『月の子』の由来は二人の主演の映画『Moon Child』から
もじらせて頂きました。映画自体、見たこと無いのですが(ぉ)
響きがいいなぁと思い、敵キャラにちょうど悩んでいたから採用。
Gacktからうたばんへリンク。結果あんな無茶苦茶な敵達になってしまい、
逆に悩みました。そのせいでシリアスに行ければと思っていたのに序盤
強引なギャグばっかりになってしまったし・・・。
281 :
えっと:04/07/20 17:43 ID:bMTSGw1x
そう言う意味では後半は『Wonder neighbor』を読んでくださった方には
「なんだよこれ」な風に写ってしまったかも分かりません。
ていうか自分でも後半シリアスを保てなくていっくんとか出してしまったんですけどねw
最後tetsuを出すか出すまいかは悩みました。話のプロットが出来た当初
結末に大分悩み、取ってつけたようにGacktを生かしたのですが、
shellの処理をどうにかしないとすっきりしたエンディングにできない事に
気がつき慌ててプロットを練りました。
その時に単に「shellは解放された」で終わるんじゃなく、
Gacktがshellの誰かに報告をした方がいいんじゃないか?と思い、
「でも『Moon child』見てないからキャストぜんぜん知らないし、
いいやラルクで。」
なんていう相変わらず軽いノリでtetsu登場となりました(汗)
282 :
えっと:04/07/20 17:43 ID:bMTSGw1x
『Wonder neighbor』の時も書いて、使い古しみたいで悪いのですが、
本当にここまで書けたのは読者様方のおかげです。
では最後にもう一度、『REVOLUTION』を読んでいただき、
ありがとうございました。
283 :
えっと:04/07/20 17:45 ID:bMTSGw1x
>>270 レスありがとうございます。
これにて終了となりましたが、どうだったでしょうか?
残念に想っていただける事は、作者冥利に尽きます。
284 :
えっと:04/07/20 17:52 ID:bMTSGw1x
285 :
えっと:04/07/20 17:58 ID:bMTSGw1x
286 :
えっと:04/07/20 17:59 ID:bMTSGw1x
やっぱり不恰好だ_| ̄|○
最終回更新お疲れ様でした。本当にもう終わってしまうんですね。
いつも更新が待ちどうしかったです。しかも作者様、更新が早いから余計期待してしまうんですよね。
本当に作者様の小説に出会えて幸せな時をすごせました。
と言うことで、m-seekのどこで書かれているのか教えてください。お願いします。
完結乙です!
長い間楽しませていただきました。ありがとうございました。
289 :
えっと:04/07/27 00:17 ID:OGEX609y
とりあえず返レスを。
>>287 レスありがとうございます。
そこまで誉められるとなんて言っていいのやら・・・・。
M-seekは金と空に一つずつスレを持っています。
名前は当然えっとではありませんが、一応共通点はありますので、
頑張って探してみてください。ですが作風が全く違うので注意が必要です(汗)
>>288 レスありがとうございます。
長い間お付き合い頂きありがとうございました。
こちらから礼を言わせていただきたいくらいです。
次回作の方は完全に未定です。M-seekとの兼ね合いで決まる可能性がおそらく高いですが、
次はどんなジャンルを書こうか・・・なんぞ考えております。
・・・でも自分は真面目なものよりコメディタッチの方が性に合うのかもしれません。
290 :
287:04/07/27 10:19 ID:zi6TxTGn
>>289 よ〜し、さがしちゃうぞ!どちらも37〜8スレしかないし。(酢
狩狩の方も楽しみにしてますね。
あれも更新が早くて良いんですが、あまり無理をなさらずに部活頑張ってください。
291 :
えっと:04/07/28 17:22 ID:9CzMv03S
見つかりましたか?
292 :
287:04/07/28 18:05 ID:u0HOvFwx
>>291 見つけましたけど、m-seekってモリタポ効かないから大変
で、空版と金版一つづつですよね?
293 :
えっと:04/07/28 18:39 ID:9CzMv03S
そうです。
ところでモリタポってなんですか?
294 :
287:04/07/28 18:49 ID:u0HOvFwx
295 :
えっと:04/07/28 21:01 ID:9CzMv03S
なるほど、解説どうもです。
作風全く違う上に暴走コメディにスポーツという取り合わせ。
REVOLUTIONのようなタイプの話が好きならもしかしたら合わないのかもしれませんが・・・。
どうでしょう?
いやいや、面白いですよ。ジャンル固定したら、かえってつまらないですし
だから、狩狩のアレも読んでます。ってアレは小説じゃないか
297 :
えっと:04/07/28 23:24 ID:9CzMv03S
ありがたきお言葉です。
とりあえずこっちで行く書くかは未定ですが、しばらくは飼育と狩狩メインに
なりそうです。
脱稿お疲れ様でした。
いつも更新楽しみに読んでました。
一つ苦言を呈させていただくと、2スレ目に入ったあたりからパワーバランスが著しく崩れてかなり萎えました。
ん〜・・・ドラゴンボールの初期から最後までを凝縮した感じと言いますか。。。
トータルでは大変好きな話でしたのでかなり残念だったです。
一読者の戯言ですが、少しでも今後の参考になればと思いまして。
本当にお疲れ様でした。
ほ
300 :
287:04/07/29 09:44 ID:cDu7KUUU
>>297 そうですか、部活ともども頑張ってください。
ところで、作者様の部活ってやっぱり空版のアレですか?やけに専門用語に詳しいなと思いまして
301 :
えっと:04/07/29 13:16 ID:R/9VhV33
>>298 レスありがとうございます。
パワーバランスの崩れですか、それは自分でもかなり反省しております。
上手く話が進められないためセルの形態変化みたいなノリでやって
しまい後悔・・・。バトル物初めてにして初めての失敗です。
今後に生かせればと思うので、批評、ありがたく頂戴いたします。
>>300 そうです、空版の部です。走りまくっておりますw
302 :
ねぇ、名乗って:
テスト