虎雄「そうか、それならここに記述されているお宅らのサインはどう説明するんだ?
筆跡鑑定してもらえば一発で発覚するぞ?」
「それも貴様らの捏造だ!!」
虎雄「ホザケ、同じ時期に起こった化学薬品工場爆発事件だが、
お宅らその工場に資金提供をしているばかりか麻薬・覚醒剤の製造に手を貸していたな。
原材料の出荷・入荷に噛んでいる事が同じように分かっているんだよ!」
「それら全て貴様らの捏造だ!!」
坂本「(さっきからそればっかだな)」
坂本は呆れ顔ながら場の流れをうかがっていた、
虎雄「やはり朝鮮人は話し合いにならんな、龍、これらの資料を東京都知事に届けるぞ」
坂本「(朝鮮人なの?)へぇ……できんのそんな事?」
虎雄「できない事は口にせん、行くぞ」
と2人が出て行こうとした時だった、
「貴様らそんな事をして命があると思うなよ!!」
虎雄「オドシデスカ?」
坂本「オドシデスネ」
と虎雄が何かを部屋の中に投げ込んだ、
ピカッ!