藤本「ねーお兄ちゃんここ寄りたーい」
坂本「おうじゃあ行こうか」
2人はとあるビルに入っていった。
高橋「追いかけなくていいんですか?」
虎雄「ビル中まで追っかける必要なんて今は無いでしょ?」
高橋「そうですけどぉ……」
虎雄「そんなに2人が何しているか気になりますか?」
高橋「べ、別に……」
虎雄「(ほぅ、龍の奴なかなかやりおるわい( ・∀・)ホホホ)」
一人虎雄はほくそえんでいたのであった。
藤本「どうしたのお兄ちゃん、さっきからキョロキョロして?」
坂本「いや、何か目移りするなぁーと思って…ね……」
しかし言葉とは対照的に坂本の目からするどい眼光を発していた、
坂本「(いる……この中に妙な奴がいるぞ………)」
フロア内に怪しい人物がいることを発見したようだ。
と坂本があたりを警戒しているときだった。