虎雄「じゃあな日本で元気でやれよ」
坂本「着いたら連絡してね」
虎雄は荷物を持ち坂本の部屋を出て行ったのであった。
虎雄「(さてさて次日本に来る時は"孫"でも生まれたときかなぁ( ・∀・)ホホホ)」
などと妄想を膨らませながら歩いているときだった、
虎雄「おんやぁ?」
高橋「あっ………」
何と道中で高橋と遭遇したのであった、
虎雄「おやどちらまでですか?」
高橋「あの〜坂本さんの家までなんですけど……」
高橋は恐る恐る虎雄の質問に答えた、
虎雄「龍なら居ますよ」
高橋「あ、そうですか………あの〜」
虎雄「何ですか?」
一呼吸間を置いて高橋は再び話し始めた、
高橋「さ、坂本さんって感情を剥き出しにするような人なんですか?」
虎雄「(( ・∀・)ホホゥ)」
虎雄は既に何かを掴んでいる様だった。