藤本「おーい、お兄ちゃーん!」
向こうの方から藤本と高橋が一緒に走ってきた、
坂本「お前等どうしてここに……?」
高橋「たぶんパトカーが集まっているところに坂本さん達がいるんじゃないかって…」
坂本「(…ったく病院で大人しくしとけってーの)」
坂本は2人の行動に少々ふて腐れていた。
高橋「で…坂本さんは何でこんな所に移動したんですか?」
坂本「父さんに付いていったらここだったんだよ、俺が聞きたいぐらいだよ」
藤本「ねぇお兄ちゃん」
と藤本が坂本に近寄ったそのときだった、
「死ねやー!!(パン!)」
さっき坂本が退治した幹部らしき男がこちらに向けて発砲してきた、
藤本「アッ!……」
高橋「藤本さん!!」
坂本「!?」