■ 飯田圭織ソロワークス Part3 ■

7/9札幌昼公演なんとか行けたので簡単ながら感想など
開演時間からかなり遅れて入ったので会場の様子などは間違いがあるかも
セットリストは以下

IRRЁSISTIBLEMENT　〜あなたのとりこ〜
情熱のトビラ
MC
娘。メドレー
(愛の種〜ラスキス〜LOVEマ･ハピサマ(音のみ)〜愛あらば〜夢の中)
MC?
桜の花が咲く頃
MC
異邦人（ルカ）
レイン（ルカ）
エーゲ海に抱かれて
マリン・ブルーの瞳
MC
Anywhere Is
MC
泣かずにいられない私です　(会場巡回)
ありふれた奇跡
MC
Papillon

6月広尾公演行ってないから詳しくは分からないけど
乙パスと娘。メドレーが入れ替わった形
歌の出来自体は凄く良かったんじゃなかろうか
本当に声量など安定してきたし、前半そこそこで（言い方悪いが）
後半で帳尻合わす的な感じも無かったと思う
譜面台見たりしてたのはマリンブルーの瞳とanywhere isだけだったかな
どちらも座って歌ってたし、それもアリかも

話に聞いていたセルフ多重録音のanywhere isも
Enya自身の幻想的な感じよりも、少し可愛らしさがある感じを受けた
（英語曲って案外苦手？持ち歌のカバー曲より歌い込んでないだけか）
個人的には「泣かずにいられない私です」と「マリンブルーの瞳」が
アンケ用紙のリクにも書いていたので聴けて出来も含めて満足
「ありふれた奇跡」もそうだが少し懐かしいようなこの曲調、
切々と歌う感じ、やはり似合うような気がする

MCなどは地元トークを展開
アサヤンのオーディションの話とか、札幌時代の話とかetc
お客に話を先にされてしまって「それ次に言おうとしてたのに〜」とか
別なお客からの「北海道の名所は？」の声も拾って話広げてたし、
ことさらハロメン話することも無く出来たのは、
一般の人に対して考えると良かった点かと思う

衣装は前半部分は6月公演と同じらしく
白のミニスカ+スエードブーツ+ビスチェ+帽子
後半は2月公演の深いブルー系のドレス（首部分がクロスして支える形）で
足元はヒール高めのパンプス

料理はいつものクロッキー用紙風のメニューリストではなく
白地に葉模様いりのリスト

・マリネサーモン3つの味覚ローブ　香り野菜と共に
・知床鶏のハチミツ入り香草焼きと道産ポテトのミルフィーユ
・滝川合鴨のロティ　五穀米リゾット添えのハーモニー
・フロマージュブランのスフレ　ハスカップソース
・コーヒー

3公演とも料理は同じだったみたいだが、同じような値段で広尾以外で開催の
大阪のフラミンゴアルージャより上
（あちらはライブハウス形式だし比較するのが間違いかもしれないが）

会場は金属むき出しの円柱などバブルっぽいなぁと感じ調べたら
経営会社はイル・パラッツィオや門司港ホテルを経営してる会社らしい
それ知って納得。まさかロッシはないだろうが。
音響はやや大きすぎとの意見もあったけど、本人の声量も大きかったし
そこそこ妥当なとこじゃなかろうか

惜しい点は会場の大きさの割にお客の入りが少なかったところ
1テーブル3人かと思いきや、2人・・・
横一列に8〜9テーブルで縦に6〜7列ぐらいか。
女性同士や女の子のいるテーブルもいくつかあったし、女性客多かったように思う。

会場見てモチベーション落ちるんじゃないかと思ったけど
そんなことは感じさせず歌い切った彼女は素晴らしかったと思う
体調悪くて半分夢現みたいな感じで聴いてしまったから
良いところしか思い出せないのかも知れないけど

毎回成長してきて、今年になってからは安定もしてるらしいし
（「出来映えに限度はない」という風に本人は話してたけど）
これだけ歌えて表現してるのにお客の大多数がヲタになってしまうのは本当に勿体ない・・・
もう少し一般の人呼べたらな、と何ともやりきれなく感じた