【モー娘。年代・メンバー別能力値】

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160名無し

「ぶおわああああああ市井ちゃんがネコにいいいい」
圭ちゃんが差し出す酢昆布をかじりながら私はしばらく泣きじゃくった。
「しかし・・・こんなことってあるんだねえ。」
しみじみとそう呟く圭ちゃん。市井ちゃんは不思議そうな目で私たちを
眺めている。市井ちゃんと言っても、ネコだ。
銀色の毛並みがつやつやしている。
「ううう・・・・・・市井ちゃん可愛いよ。可愛いよ・・・。」
私は市井ちゃんにそう呼びかける。反応は全くない。
圭ちゃんはと言えば、なにやら品定めでもするような目で市井ちゃんをじろじろと
見ている。
161名無し:04/02/16 05:53 ID:42pJIQuF
「確かに可愛いネコだね・・・毛並みもいい・・・目もきらきらしてて、品があって。」
と圭ちゃんはぶつぶつ呟く。
私はまるで自分が誉められたような気分で笑う。
「いやあそれほどでもないよ。よく見れば汚いよ。」
「ううん。後藤さあ、一個お願いがあるんだよ。」
圭ちゃんはいきなりマジな顔になった。