小さくなってモー娘。楽屋に入ったら…part2

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87名無しさん@6周年
おしまいって書いちゃったけど>>74の続き

亀井が物陰から何か覗いている。
その先には・・・。あっ、安倍だ。やっぱ好きで好きでしょうがないんだね。
「これを投げつければまた抱きついてくれるかも。。。安倍さんの胸に埋もれたい。。。」
手にはイカを持っていた。ってまたかい!!!!
えいっ!亀井はイカを安倍に投げつけた。イカは安倍の目の前に落ちた。
「亀井!いたずらしちゃダメでしょ。食べ物を粗末にしちゃダメだべ。」
安倍は亀井を注意した。ま、これが普通だよな。抱きつくたってあれはテレビなんだから。
「う・・・ううっ・・・。」「亀井、どうしたの?」
亀井の目から涙がこぼれていた。
「安倍さん、ごめんなさい。。。」
「ごめん、なっちちょっときつく言い過ぎたよ。。。」
安倍は亀井を抱きしめた。
「うっ・・・うっ・・・うふふふふ・・・。」
「何、亀井笑ってんの????」
「だって安倍さん、ダメだべって方言なんですもん。ふふふ・・・。」
「もー!!馬鹿にしちゃだめだべ。」安倍は笑顔に戻った。
「また方言じゃないですかぁ。でも安倍さんの笑ってる顔好きです。」
「だから卒業しちゃうの寂しいです。。。もっと一緒にいたかったのに・・・。」
亀井の目からまた涙が溢れてきた。今度は本当に泣いてるようだ。
安倍はまた亀井を抱きしめた。
「寂しい思いさせちゃってごめんね。本当はなっちも寂しいし、一人になってやっていけるか不安なんだけど、でもソロデビューは
なっちの夢だったんだ。だからそんなこと言わないで、ねっ。元気出して。」
「卒業しても頑張ってください。ずっと応援してますから。」
「ありがとう。卒業まで一緒に頑張ろうね。」
「はいっ!いろいろ教えてください。」
「よ〜し、びしびし行くからね〜!!!」
「はいっ、よろしくお願いします!!!」
亀井は笑顔に戻り、二人は手を繋ぎながら楽屋をあとにした。
イカなんか投げつけなくても抱いてもらったじゃないか。よかったよかった。  (完)
88名無しさん@6周年:03/10/02 21:03 ID:UZ9IeKu7
↑投げつけなくってもって最初に投げつけてたか。。。
突っ込まれる前に言っておこう。スマソ。