【13】
「ほら、カオリンのここ、びっしょり濡れてるよ〜」
「あ、あ、・・・そこはダメ・・・」
ベッドの上では狂宴が続いていた。
シイナは飯田の下半身に狙いを移している。
股間の茂みを掻き分け、割れ目の縁取りを際どくなぞっていた。
「こうやって入口をコチョコチョすると・・・ほ〜ら、蜜がいっぱい出てきた」
「はぁ〜ん・・・」
秘密の穴からドッと液が溢れ出る。
さらに割れ目を広げると、官能の尖りが顔を出してきた。
「カオリンのお豆ちゃん、こんなに大きくなってるよ。
早く触ってほしいって言ってるよ〜」
官能の尖りはトドメの刺激を今か今かと待ち構えていた。
だがシイナは決してそこには触れようとはしない。
その近くをくすぐるように指を這わし、ときおりチョコンッと尖りを突付く。
(・・・キモチいい・・・たまらないわ・・・もうダメ・・・)
飯田は絶頂への階段を確実に登らされていた
(ああっ・・・でも何でこんなに上手なの?しかも私のやり方とそっくり・・・)
シイナの一連の愛撫は、飯田が研究したオナニーと同じ手順なのだ。
(もしかして、この娘、私の秘密を知ってるのかも知れない。
・・・そんなバカな!・・・あり得ないわ!)
飯田は一瞬頭をよぎった疑念を必死で振り払おうとした。
しかし更なるシイナのテクニックを見て愕然とする事になる。
【14】
「カオリン〜そろそろ逝かせてあげるね」
充分に飯田を責めたシイナは、いよいよ最後の仕上げにとりかかった。
しかし、その指の動きを見た飯田は・・・
(あ〜!こ、これは!!)
飯田は快感に溺れながらもハッキリと確信していた。
(・・・やっぱり同じだ・・・シイナは私のやり方を知ってる!)
飯田のオナニーのクライマックスは『豆しごき』だった。
まず左手の指でクリトリスの包皮を押さえ、中身を剥き出しにする。
次に右手の指を濡れそぼった蜜壷に沈めて、指に粘液をからめる。
そしてその“ヌルヌル”を尖りきったお豆に塗りつけ、
指でつまんで一気に擦りあげていく――これだと意識が飛ぶほど逝けた――
「さぁ、思いっきり逝ってね」
シイナは、まさにその『豆しごき』と同じ指使いをしてくる。
包皮を押さえ中身を剥き出しにし、蜜壷に指を沈めて粘液をからめとる。
取り出したそのしなやかな指には、例の“ヌルヌル”がキラキラ光っていた。
――その指が狙いを定め、ジワジワと近づいてくる―
・・・シイナ?あなたは一体何者なの?どうしてオナニーの事、知ってるの?
・・・そこはダメ!・・・触らないで!・・・怖い・・・助けて・・・
考える間も無く、シイナの指が飯田の急所を捕えた。
「!!!ああああっ!!!」
飯田の意識は飛んでいった。