モ娘。(狩)がどうなるか見守るスレ

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1117期生は【慰安・娘。】
【19】
夜のホテル。部屋のドアを静かに叩く少女の姿があった。
辺りを気にしながら、囁くような声。

「こんばんわ。シイナです」

開いてるよ〜と部屋から石川の声が聞こえた。
中に入るとシイナは一瞬目が眩んだ。
(・・・!!・・・)
部屋中ピンク一色なのだ。
シーツからカーテンから、部屋の壁紙に至るまで全てがピンク――
(さすが石川さん。気合入ってるな・・・w)

「ねぇシイナ〜突っ立ってないで、こっち来て座ってよ」

石川はベッドに腰掛けてシイナを手招きしていた。
シイナも同じく隣に腰を降ろす。
シイナは間近に石川の顔を見てつくづく思った。
・・・この人はやっぱり天使だな・・・
色黒ではあるがきめ細かい肌。透き通った瞳。情熱的な口唇。
その全てが芸術品といえた。

「私に相談があって来たんでしょう?相談って何?」

石川は完全に“お姉さんモード”に入っていた。
後輩の可憐な少女が自分を慕って相談しに来ている。
おそらく自分はそれを見事に解決するであろう。
そしてさらに慕われる――これで良し――

ところが次のシイナのセリフを聞いて石川は仰天してしまった。

「・・・実はわたし・・・オナニーがやめられないんです・・・」