あややのかーさんより年上ですが、何か？

〜プロローグ〜
「ロン！タンピンドラ１で１本場だから４２００！」
「オイオイ、マキちゃん強いね〜。」「おじさん負けそうだよ。」
…私はマキ。東京の裏街で生まれ育って、グレた。原因？もう忘れた。
それから中学で酒とタバコと、麻雀を覚えた。そしたらいつのまにか一人で
雀荘に来るようになってた。回りの男子じゃ絶対に私に勝てないし。そしたら、
あの人に会ったんだ。保田さん…そう周りに呼ばれてた。私が久しぶりに
負かされた人。"弟子になろう"ってその時思ったんだ。なんかすごく
楽しめそうだったし。何回かお願いしてその度に断られたけど、ある日
一升瓶持ってったら弟子にしてくれて、しばらくマジメにマージャンの勉強した。
・・・何ヶ月すると保田さんにも勝てるようになった。そしたら、突然
圭ちゃん（私が勝手につけたあだ名）が私に会わせたい人がいるって言い出して、
今日会う約束してるんだけど、・・・
「あの、もう終わりにしませんか？そろそろ帰りたいんですけど。」
「マキちゃん何言ってるの〜」「まだ点数残ってるよ！」
（もう〜とっとと終わらせよう！）
・・・「早く行かないと間に合わないよ〜！」走り去ったマキのいた卓。
四暗刻単騎の手牌が倒されて、その右奥―――鳳凰が１羽、羽ばたいていった。
　　　　　　〜「天牌娘。」〜

「マキ遅い！」「圭ちゃんごめ〜ん！」「まったくもう・・・」
いつも圭ちゃんはこうだ。たいがいの事は笑って許してくれる。
「ねぇ圭ちゃん今日どこ行くの？」「ちょっとね・・・地獄かも。」「ふ〜ん」
それ以上は聞かないことにした。その方が楽しそうだし。
・・・「ここよ。」圭ちゃんが目配せした先には、なんかボロっちい雀荘。
「平家さ〜ん！保田ですー！」「なんや、こんな狭い所でそんな大声出さんでも
よう聞こえるわ。」中は案外キレイだけど・・・この人が会わせたい人？
「マキ、この人はここのオーナーの平家さん。アンタに会わせたいのは
もっとすごい人よ。」「なんやそれ！」その時だった。外でブレーキの音がして、
綺麗な和服の女の人が入ってきた。何か・・・見とれそう。「あの人よ、マキ。」
「お圭、久しぶり。元気だった？」「佳織、久しぶりね。」へぇ〜佳織、っていうんだ。
「やいやい！アンタ佳織お嬢になんて口聞くんだ！」誰？このちっちゃいの？
「お圭、紹介するわ。今お圭の代わりに私の世話してるの。矢口、っていうの。」
「えっ！？オイラの先輩！？あっ始めまして！矢口です！」
「私も佳織に紹介するわ。マキ、っていうの。きっと気に入るわ。」
「マキです。始めまして。」うわー何かジロジロ見られてる。「分かったわ、お圭。」
そう言うと黙って卓の前に座った。そしたら・・・目の色が急に変わったんだ！
佳織さんも、矢口さんも。「矢口！ヘマするんじゃないよ！」「へい！佳織お嬢！」
「マキ！全力で打つのよ！」・・・何か楽しくなってきたかも・・・！

楽しくなってきましたｗ
作者さん、続き期待してます

〜東一局〜親・マキ
う〜んまずは手なりに打ってこうかな。「カン！」ふぇ？佳織さんいきなりパーピン
アンカン？まだ６順目なのに？変わってるな〜　ﾀﾝｯ「ロン！」えっもう？
「タンヤオのみ１０００！」まだ圭ちゃんも矢口さんもほとんど動いてない。
何だろ？何か妙にやりづらいよ。
〜東二局〜親・矢口
よし、タンピン狙いかな。じゃあ白はいらないっと。ﾀﾝｯ「ポン！」また佳織さん？
ｷｭｯ　おっこれでテンパイか。う〜んダマでいいか。ﾀﾝｯﾀﾝｯ　やっぱそう簡単には皆
振り込まないな〜。「カン！」ち、ちょっとミンカン？飯田さん何考えて打ってるの？
「ツモ！白リンシャン２６００！」すご〜いリンシャン、って何感心してるの！もう！
〜東三局〜親・保田
配牌悪いなぁ。ﾀﾝｯ「リーチ！」おおっ圭ちゃん仕掛けた！私は…まわし打とうかな。
ﾌﾌｯ　あれ？今佳織さん笑った？「カン！」またカン？何なの…って圭ちゃんの顔、
険しそう…。ｷｭｯ　ツモ悪いなぁ！ﾀﾝｯ「カン！」ｷｭｯ「カン！」ｷｭｯ「ツモ！三槓子
ドラ３にリンシャンでハネ満！」何これ？オカルトは漫画の中だけじゃないの！？

〜東四局〜親・佳織
もう絶対に佳織さんだけにはアガらせない。「リーチ！」ん？矢口さん…えい勝負！ﾀﾝｯ
「ロン！メンタン一発ドラ１で７７００！」（マキ、あんな迷彩が見えないなんて…
流石に会わせるのが早すぎたかしら？）・・・その後？悔しくて良く思い出せないよ。
でもその後佳織さんから聞いた話はなんとか覚えてる。"死の花束を抱える女"って
呼ばれて恐れられていた事。（佳織さんがカンするとリンシャンでアガるからだって）
そして――自分より強い人を探してること。（それで私は呼ばれたみたい）だけど
私じゃダメだったみたい。で、「もう１回打ってください！」って頼んだら、何て
言ったと思う？「いいわよ。――死ぬ覚悟があったらね。」だって！悔しいけど、
何も言い返せなかった。・・・佳織さんが帰った後、圭ちゃんが佳織さんについて
重要なことを教えてくれた。「佳織はね、――負けたがってるの。負けて、麻雀から
離れたがってるの。でも、牌が勝手にくっついてくるんだって。見たでしょ？
あの打ち方。」…確かにリンシャンは難しい。でも、そんなのって本当にあるの？
「やっぱりまだ早すぎたわね。あの人がいてくれれば…。」そんなことを圭ちゃんが
言いながら雀荘を出た。そのまま歩いてたら、急に空を見上げたくなった。
…泣いていたから。　　　〜第一話「敗北」〜　終

すいませんこれ書いてる者なんですけど、今危機的状況です。
週末うｐできるか分からないんでどなたか保全していただけませんか？
どなたか１人ぐらいならチョイ役で出演できますよ（ｗ
・・・本当にどなたかお願いします。

>>23
作者さん更新乙です
ではチョイ役で麻琴ちゃんを（ｗ
安全圏の40レスに達するまでは私が確実に保全します

作者です。えー>>24さんには若干申し訳ですがなんとか
現在の娘。と中澤・松浦は出すことにしました。なのでそれ以外
の方でお願いします。週明けには何とか更新しようと
思いますので、よろしくお願いします。

>>25
では安倍麻美ちゃん（あっち、あさみん）ということで

保全

保全

保全　　　

保全

圭織さんに負けた次の日（普段は圭ちゃんのアパートにいるんだ。いわゆるルーム・
シェアリングってやつ）「友達の所行って来る」って言って昨日の雀荘に行った。
…まぁ多分圭ちゃんも分かってたと思うけど。でも圭織さんはいなかった。そんで
仕方ないからテキトーにそこらのオヤジと打ってたんだ。で、打ち終わったら（当然
勝ったよ！）女の人に話しかけられたんだ。そのときの気持ち？う〜んマンガの
「スタンド使い同士は引かれあう？」って言葉を思い出した。ﾊﾊﾊ。「あの〜圭織
という打ち手をご存知ないですか？」多分私の目が丸くなってたのかな？向こうの
人の目もまん丸になってた。「マキ、ここにいるんでしょ？」あ〜ん圭ちゃんいつも
グッドタイミング。まるでアンパンマンみたい。「ん！？その声…圭だべか？」
「あ、安倍先輩？」あーあ、またなんか始まっちゃった。もうあんまり驚かないよ。
「安倍先輩北海道にいるんじゃ？」「水くさいべ。昔と違うんだからなっちでいいべさ。」
…その辺りの話をまとめると、安倍さんは圭ちゃんの前の圭織さんの付き人。
で、付き人を辞めて北海道に帰ったんだけど、３年ぶりに上京してきた。圭織さん
と勝負するために。それで雀荘を探してたら私と出会ったってワケ。その後
圭ちゃんがこっちの事情を話してくれた。でも一つだけ私には疑問があった。
この人…麻雀弱そう。

「じゃあなっち、久々にアレ、見せてよ。上達してるんでしょ？」「当然だべ。」
「マキ、よく見てな。」何するんだろ？あ、この人も卓に座ったら目変わるんだ。
「まずは、元禄積み！」ｻｻｻｻｯ　ｶﾁ-ﾝ　ん？「次！ドラ爆弾！」ｻｻｻｻｯ　ｶﾁ-ﾝ
何してるの？「最後！ツバメ返し！」ｻｻｻｻｯ　ｶﾁ-ﾝ　ｽｯ　「完璧だべ。」「マキ、
牌開けてみ。」う〜ん　　あれ？一個とびに１，２，３…に並んでる！
こっちは？　ｶﾁｯｶﾁｯ　うわ！ドラが全部同じ！手牌は？天和！？凄い…手品？
「上出来だべ。」「マキ、これがサマってやつよ。」「あれ？圭サマ教えてないんだべか？」
「う〜んできればヒラでもっと力つけさせたかったんだけど…でも仕方ないわね。
マキ、今日から特訓するわよ！」特訓？何か特別なことするの？生卵横一列にして
牌の代わりにするとか？「マキちゃんっていうんだべか？この圭はものすごいサマが
上手なんだべ。でもってこのサマは全部圭に教わったんだべ。」ふぇ〜圭ちゃんそんな
凄いことできるんだ。見直したよ。「マキ、早速特訓よ！」…前言撤回。
・・・それから小一時間ぐらいしたかな？突然のことだったけど、こう思った。
世の中は変わってる人（私も入るかな？）が多いって。「安倍さ〜ん？ここに
いるんですか〜？」　　　第二話〜遭遇〜終

保全真にありがとうございます。これからなんとかしてペースあげたい
と思ってますのでよろしくお願いします。>>26さん、分かりました。
“安倍麻美”の出番は先になってしまいますが必ず出します。

>>33
作者さん更新乙です。
最近麻雀やってなかったんですけど
久しぶりに思い出して楽しいです。
これからも期待してまーす。

おもろあげ

神崎さん
は　や　く　B　D　O　H　書　い　て　く　れ　ま　せ　ん　か　？

ほしゅ

保全　

「安倍さん！探しましたよ！」「お願いです！弟子にして下さい！」「…お願いします。」
誰？この３人。「ちょっと！アンタ達誰なの？何しに来たの？」圭ちゃん良く言った。
さすが私のパートナー。「安倍さんの弟子になるんです！」「ちょっと！あ、あの私は
亀井、そっちが田中、こっちが道重です。」「…始めまして。」ふ〜ん弟子ねぇ。こんな
若いうちから何考えてるんだか。「何度も断ったべ？もう弟子は取らないんだべ！」
「そんなの勝手過ぎます！」「れいなちゃん！そこを何とかお願いします！」「…私
からも。」ていうか何で弟子なんかになりたいんだろ？なってどうすんの？…私も似た
ようなもんか。「…じゃあ…勝負して決めるべ。ただし相手は…このマキちゃんだべ。」
「はぁ！？」ち、ちょっと何でこっちに飛び火してくるの？思わず大声出しちゃったよ。
あの３人は…おいおいもう卓の準備かよ。「圭ちゃんどう…」うわー"やれ"って目
だよあれ。はいはいやりますよ。…よし！やるぞ！
「なっち、何であんな事言ったの？」「…う〜ん、マキちゃんの打ってるところが見た
かったからだべさ。」「え？それだけ？」「マキちゃんには内緒にして欲しいべ。」「あ、
あのねぇ…だいたい昔からなっちはｸﾄﾞｸﾄﾞ…」（圭の信じた打ち手…きっと強いはずだべ。）
〜東一局〜親・田中
ﾀﾝｯﾀﾝｯ…よし、ピンフドラ１でテンパイか…。ちょっとリーチして様子を見ようかな。
「リーチ！」さてどうでるか…ﾀﾝｯﾀﾝｯ…えっと亀井と道重はまわし打ってるカンジで、
田中は自分のアガリに一直線か…。ﾀﾝｯ　「ロン！リーチピンフドラ１！」ふぅ…
でもこんなタイプはハマると強いんだよね〜。
〜東二局〜親・亀井
「ポン！」いきなり田中が動いてきた…。こっちは配牌が良くないし…なんとか振込み
は避けないと　ﾀﾝｯ「ロン！白ドラ１ね。道重。」「れいなちゃん！？」「…。」「悪いけど、
私は絶対に弟子になるんだから！」…友人蹴落として弟子？なんか…許せない。

〜東三局〜親・道重
ﾀﾝｯﾀﾝｯ…う〜んタンピンでテンパイか…ここはダマかな。「…リーチ。」道重がリーチ。
２人はさっきと同じか…。ﾀﾝｯ「ロン！」「…私も。」「ん？タンピンとリーチチートイね。
とっとと払いな、亀井。」「れいなちゃん…。」
〜東三局〜親・道重・一本場
ﾀﾝｯﾀﾝｯ…「亀井、それだ。ピンフドラ１。一本場もキッチリな。」…亀井はもうだめ
かな…。気持ちが沈んだみたいだし。「ちょっといいかな？悪いけど、次でオーラスに
して欲しいべ。もう大体分かったべさ。それとマキちゃん…ちょっと代わって欲しいべ。」
え？まぁいいけど…。
〜東四局〜親・安倍（オーラス）
ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ…！安倍さん積み込む気だ！でも…今何を？ｻｻｯｻｻｯ　ｶﾁ-ﾝ　ｺﾛｺﾛｯ…安倍さん…
いったいどうするの？　ﾀﾝｯﾀﾝｯ　田中の番…　ﾀﾝｯ　「…れいなちゃんそれ…ロン。」「！？
人和！？満貫だよね？」「私たちのルールでは役満だべ。…トビだべ。」…凄い…
こんな事もできるんだ…。ん？これも全部私に教えるつもりなのかな？「分かったべ？
まだここに来るのは…早すぎるべさ。」　ｶﾞﾀｯ「れいなちゃん！どこ行くの！？」
「…また来ます。」あー行っちゃった。もう少しいてくれれば特訓の時間減るのに…
でも…次は自分の力だけで勝ちたいな。　ﾁｬ-ﾁｬ-ﾁｬ-ﾁｬﾗｯﾁｬ…あれ？私のじゃない着メロ？
「あ、もしもしなっちだべ。」あ〜電話に出るのもそれなんだ。「お〜あっち。頼んどいた
アレ…そうそう…えっ！？…うん…分かったべ。それじゃ。」「なっち、今のは…」
「妹の麻美だべ。」「こっちで女流プロやってる？」「そうだべ。ちょっと調べ物頼んだん
だべ。」へぇ〜安倍さん妹いたんだ。「で、圭織の事頼んでたんだけど、大変な事が
分かったべ。実は…　　　　　第三話〜転機〜終

保全していただいた方ありがとうございます。ちょっと予定変更で安倍麻美さん
を出しました。多分もう一回は出番があると思います。>>36さん、誤爆でしょうか？
私は神崎ではありません。
なんとか今月中に完結させようと思ってますのでよろしくお願いします。

>>41
作者さん更新乙です
あっち登場ありがとうございます
どんなストーリーになっていくのか
全く予想がつかず楽しみです

「圭織の居場所がわかったべさ。」「本当！？」そっか、これでまた圭織さんと打てる
んだ…。今度こそ何とかして勝ちたいなぁ…。「で、その居場所が…例の病院らしいべ。」
え？病院？入院でもしてるの？しかも"例の"ってどういうこと？「やっぱりか…。
でもいいわ。行きましょう。」圭ちゃん分かってたの？
・・・その病院へ行く途中に、圭ちゃんは私の疑問に全部答えてくれた。「圭織は昔から
体が弱くて、だから私達みたいな付き人がいるの。しょっちゅう入院するから、そういう
時のためにね。」…そうだったんだ…でも…負けるわけにはいかないんだろうな。私、
圭ちゃん、安倍さん、そして圭織さん自身のためにも。
・・・「え〜と５０５…ゴーマルゴ…ゴーマルゴーマルゴーマルゴ！」「なっち、病院
だから少し抑えて。」「…ごめんだべ。」ﾌﾌｯホントーに仲がいいんだね、この２人って。
「ん〜とこの角を曲がって…」「圭織なら面会謝絶や…って久しぶりやん！圭ちゃんに
なっち〜元気しとったか？」誰？このテンション高いお水っぽい人？「…。」「なんや
黙り込んで〜。ん？そっちの子誰や？ウチは中澤裕子。裕ちゃん、って気軽に呼んでや。」
「あ…私マキっていいます。」「そうか〜じゃあマキちゃんやな。悪いな〜今圭織は…
「いい加減にしな！」圭ちゃん？どうしたの突然？「マキ、そこの裕ちゃんはいわゆる
"裏プロ"っていってね、圭織に近づいてくる奴を食い物にしてるんだ！」「裕ちゃん、
嘘はよくないべ。」「チッ…でも面会謝絶は嘘や無いで。その張り紙見てみ。」えっとこれ？
「一切の面会を禁ずる　　主治医　石黒」「どや、嘘やないやろ。」…なんか気まずい…
あれ？あそこにいるのって…「裕ちゃ〜ん、容態聞いて来…あ！？」「お〜お帰り矢口。
さすがウチのパートナーや。」「圭織も騙してるのね！」「えらい人聞き悪いな。ウチは
ただコイツが麻雀上手くなりたいゆうから…」「裕ちゃん、何がしたいんだべさ？」
「何がしたい？…圭織に勝ちたいに決まってるやろ！ウチかて好きでこの道歩いてるん
やないんや！」　ｶﾞﾁｬ　「圭織！？」「話…全部聞いたわ。この体が動くうちに…卓の
前で…ｹﾞﾎｯ！」圭織さん…命がけなんだ…だから…あんなに強くて…
「裕ちゃん…この勝負…受ける？」「当然や！そのためにウチは今生きてるんや！」

・・・その直後、圭織さんが倒れ、私達は病院を追い出されたんだけど、「なぁ、
圭織の相手、ウチと誰や？」「なっちが打つべさ。そのために上京したんだべ。」「ちゅう
事はウチとなっちと、」「私が打ちます！」当然だよね。今を逃したら一生打てないかも
しれないし。「ほぉ…おもろいこというてくれるなぁ。」「裕ちゃん、マキをなめない方が
いいよ。」「…そやったらなぁ、やってほしいことがあんねん。」やってほしいこと？
何だろ？「…よしっ。ウチの仲間でな、圭織と打ちたいっちゅう仲間がおんねん。
せやから、そいつら全員に勝ってくれば卓に入ってええで。」はぁ！？マンガの読みすぎ
じゃないの？今平成１５年だよ？「一人目とは来週の日曜日に打ってもらうで。で、
矢口！お前監視役で一緒に入って来い！」「ち、ちょっとオイラが行ったら裕ちゃんは？」
「ウチは…圭織の面倒見たる。圭織に先立たれたらシャレならんからな。ん？ウチらは
ココでタクシーで帰るから。じゃあな！」あ…行っちゃった。どうするのかな？こんな
急展開になっちゃって。安倍さんは…「マキちゃん、頑張るべさ。」圭ちゃんは…
「マキ、特訓の時間倍にするから頑張るのよ！」やるしかないか。そうだよね、
これぐらいの壁越えないと圭織さんには勝てないよね！「圭ちゃん！特訓の時間３倍
にして！」…絶対に全員に勝って、圭織さんと打つんだから！
第四話〜出発〜　終

作者さん、更新乙です

＞作者様
小説総合スレで紹介＆更新情報お伝えしてもよろしいですか？

「マキ、いよいよ今日ね」。…ふぇ？何だっけ…「何寝ぼけてるのよ！裕ちゃんと
約束したでしょ！」…あ！ヤバイ！今日だったんだ急がないと！「もお〜マキ！
よくそんな平気でいられるわね！」今日初めて中澤さんが指定した人と打つんだ。
どんな奴が来るか分からないけど…「よし、圭ちゃん行くよ！」
「も〜なんでオイラが案内なんかしなきゃいけないんだよ〜。」「ねぇ、本当に裕ちゃん
は圭織のところにいったの？」「多分そうだよ。あの時だって２時間以上ドアの前で
目覚めるの待ってて…オイラが"帰ろう"って言ったら"圭織の容態聞いて来い"
って言って…」ふ〜ん中澤さんってそんなに悪い人じゃないんだ…。この次会ったら
聞いてみようかな。「え〜とこのアパートの２０１号室で打つっていうんだけど…」
別に普通のアパートだね。ここで勝負するのか…。「あの〜病院でオイラと会った時
もう一人いなかった？」「あぁ、なっちならそこらの雀荘で打ってるはずだけど。」
うん、私と圭ちゃんを信じてる安倍さんのためにも頑張らなきゃ！「ピンポ〜ン
あの〜中澤裕子から連絡が…」「ハ〜イ今行きま〜す！」…女の人？「マキ、油断
したらダメよ。どんな奴かわから…」「どうも〜始めまして！石川梨華です！今日は、
よろしくお願いしま〜す！」「…マキ、油断したら…」…圭ちゃん、説得力ゼロ。

「梨華ちゃん、今日の相手？」「そうだって、よっすぃ〜。」「どうも、吉澤ひとみです。」
あれ？女と女が同棲してるの？「私達みたいね、マキ。」あ、私もそうだったっけ。
「え〜とオイラは見てるから４人で打ってね。もちろんカベなんかやらないから。」
「どうも、私が圭、こっちが…」「マキです。今日はよろしく。」「よろしく〜。」
「よっすぃ〜顔がにやけてる！」「ごめんよ〜。」…そもそもこの人たち麻雀できるの？
「じゃ、やろっか。」一応卓と牌はあるんだ。（マキ、とりあえずサマは使わないで。）
え？（あの２人はもちろん矢口もどんな奴か分からない以上ヒラで打って。）うん、
分かった。（アンタはまだサマが上手く使えないし、いざとなったら私がやるから。）
「準備できたよ〜。」（マキ、やるわよ！）
〜東一局〜親・吉澤
ﾀﾝｯ　よ〜し頑張…「リーチ！」マジ？石川さんいきなりダブリーって…（やり辛いわね…）
ﾀﾝｯﾀﾝｯ　「それロン！え〜とダブリーのみ。」あちゃ〜やっちゃった。次で挽回するぞ！
〜東一局〜親・保田
ﾀﾝｯ　今度こそ…「ちょっと梨華ちゃん遅〜い！」「ごめ〜ん！」ﾀﾝｯ　な〜んか調子
狂うなぁ。ﾀﾝｯ「ポン！」ダブリーの次は早アガリ？でもそう上手くは…「ツモ！白のみ！」
（…マキ、気づいたことがあるの。）え？（多分あの子は…麻雀については素人よ。）！
（2局目には手変わりがあったわ。それなのに無理にアガリにいった。）じゃああの配牌は？
（分からない…でもサマも何もやっちゃいないわ。）運だけって事！？（うん…。信じた
くないけどね。それよりは勝つことを考えないと…。）そんな…。
「あのぉ〜早く打ちましょうよ〜。」（チッ…どうやらこのまま打つしかなさそうね。）
私はどうしたらいいの？ねぇ圭ちゃん！
（マキ、こうなったら…勝負の神様を惚れさせる事ね。）そう言われてもどうすれば…
「ねぇ〜打ちましょう？」　続く

更新が遅くて誠に申し訳ありません。
>>46
こんな駄文でよろしければ是非お願いします。

作者さん、更新乙です
麻雀SFかな

〜東三局〜親・マキ
（マキ、ちょっと…サマやってみるわ。アンタはそのまま見てて。）ｼﾞｬﾗﾗ…　ｶﾁ-ﾝ
圭ちゃん、何積んだの？（…何も。）え？（全部の牌を上手くバラしたつもり…でも
これであの２人が何もしてないこともわかっちゃった。）「あれぇ？」「梨華ちゃん、
どうしたの？」「ううん、何でもない。」（どうやら配牌が悪いみたいね。ここチャンスよ！）
あのさぁ、どうせなら私の配牌も考えてくれない？「リーチ！」圭ちゃん自分だけアガ
ろうとしてる？まぁ私はあんなリーチには…　ﾀﾝｯ「ロン！メンタンドラ１！」
「うっひゃ〜やっちゃった〜。」吉澤さん？あんな見え見えのスジひっかけに振り込んだ？
まさか本当に素人？でもそれなら私にも勝ち目がある！
〜東四局〜親・石川
うん、配牌良し！イケる！「リーチ！」石川さんのリーチかぁ…それならこうだ！
ﾀﾝｯﾀﾝｯ「ロン！タンピンドラ１丁！」（マキ、やるわね。）まぁこんなもんでしょ。
「梨華ちゃんもっと頑張ってよ〜！」「私だって頑張ってるのに…悲しいよ〜！」
何これ？コント？「梨華ちゃんの弱虫！」「キャ！」（マキ、何ボーっと見てるの！
場の空気を支配されたらダメよ！）そんな事言っても…（多分アンタが持ってった
流れを取り戻そうとしてるのよ！）本当なの？
〜南一局〜親・吉澤
…確かにさっきより２人とも顔が険しいし、牌も心なしか悪いような…。「リーチ！」
また石川さんがリーチか…。まわし打つしかないよね。　ﾀﾝｯﾀﾝｯﾀﾝｯ「ツモ！リーチ
ツモ裏１！」（マキ、ここ勝負よ！気持ちで負けちゃダメ！）
〜南二局〜親・吉澤
「ポン！」また石川さんが動いてきた！でも勝負にいける体勢じゃないし…黙って見てる
しかないの？「ツモ！中のみ！」
〜南三局〜親・マキ
！また圭ちゃんが牌いじった？全員悪そうな感じ…つまりここでは負けられない！ﾀﾝｯﾀﾝｯ
誰も動かない？でも向こうにもテンパイの気配はないし　ｷｭｯ「これ以上女の人には負け
たくない！」「マキ、声出しちゃ…」「あのぉ、私…男なんですけど。」

「はぁ！？」「だから２人で結婚できるんだよね〜梨華ちゃん。」う、嘘でしょ！
「そんなことより打ちましょ。」信じられない、つーか圭ちゃん負けて…「…ツモのみ。」
（ふざけたことより、次のラス絶対モノにするのよ！）
〜南三局〜親・石川（オーラス）
うん。好配牌！なんだろ、勝てる予感…いや確信が私の中にある！（石川さん…まだ
本当に素人ね…。自分で引き寄せた流れ自分で手放して…それが限界なのかしらね。）
「リーチ！」親のリーチ…今は怖くない！　ﾀﾝｯ「リーチ！」（マキのやつ気持ちが
コロコロ変わるんだから…でも、）「あ〜んツモれないよ〜」（案外そんなところに
惚れてるのかしら…私も…）ｷｭｯ「ツモ！メンタンピン一発！」（勝負の神様も…）

「もしもし？矢口です…うん…今終わった…裕ちゃんの言ってた通り…うん、わかった。」
「あのぉ…また遊びに来てくれませんか？友達欲しかったんです！」「うん、いいよ。
ねぇ圭ちゃん？」「おぉ〜カッケー！」「それじゃあまた今度！」「オイラも帰るね。
また相手が決まったら連絡するから。」…ねぇ圭ちゃん、結局なんで石川さんにはあんな
牌が？「わからないわ。冗談じゃなく天性のものかもね。でもアンタも相当な才能が
あるのよ。でもああいう人がいる以上努力しなきゃダメね。というわけで帰ったら
また特訓するからね！」…う〜んでも今日は圭ちゃんに助けられてばっかりだったなぁ。
もっと強くならなきゃ、心も、腕も。「あら、満月。めずらしいわね。」うん…。
…"天"かぁ…　〜第五話〜　天分　終

まず石川ファンの方、本当に申し訳ありません。ニューハーフにさせて
もらいました。他のパターンも考えたんですが・・・限界でした。
総合スレッドで紹介してもらいましたので、これからもなんとか
更新させていきたいと思います。

前回の誤り
〜東一局〜親・保田 は〜東二局〜親・保田です。

作者さん、更新乙です

・・・更新ができずに誠にすいません。今日から試験なのでそっちの準備で精一杯でした。
というわけで今日は裏話でもひとつ。第三話には実はもう一つ話があったんです。
それはマキ自身がつばめ返しに挑むというもの。成功した、と思ったのもつかの間
田中に見破られる。そして強引に田中がマキの手牌をあけるが、なんと牌はバラバラ。
周りから責められその場を走り去る田中と、追いかける亀井と道重。
その後安倍が手牌を良く見ると、その牌は十三不塔・・・
こんな感じだったのですが「小一時間じゃあできるわけない」というツッコミが
怖くてああいう形になりました。放置をするつもりは全く無いんで、
なにとぞ寛大な気持ちで見てやってください。

＞「小一時間じゃあできるわけない」
間違いなく突っ込んでたｗ

dat落ちは当分ないんで焦らずがんがってくらさい＞作者さん

てｓｔ

http://www.geocities.jp/dream_maker_002/charmy1334.mp3

ちょっと前の話だが
駅で学生定期買おうとしたら
「他社線の分まで1枚で買えるから1枚で買え」と言った駅員
スタイルを押し付けるな
1枚で買おうと会社ごとに買おうとこっちの自由だろ
こっちは会社ごとに分けて買いたいんだよ
挙句の果て
「どうしてもうちの分だけ買いたいなら他社の定期を提示しろ」だと
何でそこまでしなきゃいかんのだ
切れた私はしばらくの間意地でその路線を使わず
自転車を利用した

試験が終了したのにパソコンが故障…すみませんもう少しの間お待ちください

ﾏﾀｰﾘ待ってるよ

てすと

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　　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

そうですか

軌道に乗った頃に再利用潰し雑談厨が来そうなスレタイだね。

いいよいいよ

保全あげ

　 _n
　（　l　　　　_、_
　 ＼ ＼　（ <_,`　） 　　あややと
　　　ヽ___￣￣　 ） 　　シックスナイン!!　
　　　　　/ 　 　/

　　　　　　　　↑


のつもりが、ナインシックス　９６

ポジティブシンギング

メンタン１発ドラ１は満貫で８０００かと

　

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4210/ayaya.rm

http://homepage2.nifty.com/chaos-of-benus/page3.htm


http://ayatan.zive.net/up/从‘ 。‘从/ayatan052.mp3
http://ayatan.zive.net/up/从‘ 。‘从/ayatan120.mp3
http://ayatan.zive.net/up/从‘ 。‘从/ayatan124.mp3

４０過ぎは手を上げれ

ノ

ttp://www.tekipaki.jp/~media/nankadai-e/index.html
やい炉共、炉画像がみたいか！？
このページに逝きやがれ！！
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特に１年生の右の画像がウホッ！！

>>76
ノ

俺今年で41歳だけど、（バツイチ子供無し）、
辻加護でオナーニしてるよ。
罪悪感がたまらん。

憮然