>>538 参加します。ちょっと長くなってしまった。
「勝者は3人祭!!賞品は焼きそばでーす!!」
ピンク色のかつらをかぶり、人形のようなかわいらしい格好をした3人が辻の大好きな焼きそばに飛びつく。
辻の格好はいつものお団子にハッピ姿。
それだって十分かわいらしいのだが、14歳の少女にとっては3人の衣装がずっとうらやましかった。
その3人の中にあいぼんもいた。
「お祭だワッショイ!!」みんなで元気に踊るのも楽しい、が、
「チュッ!!」あの決めポーズをカメラの前できめてみたい。そう思ってもいた。
収録の時はおなかがすく。
これが終わったらおいしいものをみんなで食べよう。
のんの持ってきたおやつをみんながうらやましがったら、あいぼんたちにもわけたげよう。
そう思っていたのに、目の前には残酷な現実。
次第に辻の目は涙でいっぱいになってゆく。
ヨダレは唇をかんで隠すことができるが、涙はそうはいかない。そんな時―
「辻ぃどうしたの?」
そんなやさしくいわないれくらさい。そんなこといわれたら―
「って・・・らってみんなじまんすんらもんっ」
以上。こういう課題、おもしろいね。
>>538 私も参戦
バタバタと音をたてて、やきそばに集合するハイエナたち。
フン・・・今回だけは花を持たせてあげるべさ。
大体収録中だからって食べてばっかりじゃ、また元のなっちに逆戻りしちゃう。
いいダイエットだと思えばちっとも気にならない。
そうだよね?みんな。
大体やきそばが食べたかったら、終わった後でお腹いっぱい食べに行けばいいんだよ。
・・・・・・って、あれ。
お隣のののの肩が、小刻みに震えてる。
「どうしたの?」
「ぅ・・・・・・」
慌てて顔を覗き込むと、真っ赤な目でじっと彼女たち(むしろやきそば)を見つめている。
あぁヤバイな、こりゃ。
への字に曲げた唇を一生懸命開けた途端、溜め込んでた感情が一気に出てくる。
「だって、みんな・・・自慢するんだもんッ」
あとはもう流れる涙を止められず、ののはしゃくりあげて言葉にならなくて。
私は自然と、ののの肩をギュッと抱き寄せた。
今度なっちが、いくらでもやきそば作ってあげるから。ね?
圭織の凍りつくような視線が痛いけど・・・・・まぁ、いいや。
以上。私も踊ってみた。日頃馬鹿な文しか書いてないので、キツイ。
全ての人間の目が松浦と石川と加護に行っていた。
やるなら今しかない。
一気にこちらに注目させ、私のキャラを立たせるのだ。
目をめいいっぱい開き、まばたきをせずにいるとみるみる涙が目の淵に溜まっていく。
よし。これくらいでいいだろう。あとは…。
私は飯田の服をぐっとつかんだ。
「辻どうしたのー!?」
飯田の声にみんなの視線が私にあつまる。
「だって、だってみんな自慢すんだもん…」
549 :
名無し募集中。。。:03/09/19 10:45 ID:BufE4MLt
三人祭りの視線が何気無しに辻に突き刺さる。
焼きそばを頬張る三人の口元は妙に歪み、
チラチラと不自然に合う その瞳の色は、明らかに侮蔑のソレだ…
冷ややかな視線には訳がある。
----あの時の事を未だに根に持ってるのれす----
『自慢には自慢で仕返す』
…鉄の掟だ…
うつむき、ギュッと握る辻の拳には自身の爪が食い込み血が滲む。
それ程 悔しかったのだ。
「辻どうしたのー!?」
殺意さえ芽生え始める辻の肩が震えるのを見逃さない
もう一人の『掟の住人』安倍なつみは、業と おどけた調子で
辻の怒りの爆発を言葉に出させる。
そうしないと、誰かが死ぬ…
「だって、だってみんな自慢すんだもん!!」
出た言葉はスタジオ中の笑いを誘い、その場を和ませた。
しかし…
事情を知らない皆が笑う中、三人祭りと辻、安倍の間の空間が奇異に歪む。
誰一人として気付かない、5人だけに通じる悪意の葛藤…
それは、人としての理を捨てた『掟の住人』達だけが解り合える闇の旋律の序曲だった。
ageてしまった。
すまん
堅守
いっぱい出てきたし感想。あくまで個人的な。
>>541〜とかーで文が流れ気味になっちゃった気がする。
>>542構成がストレートでいい感じだけど、山場がほしい感じ。
>>543これ漏れ。
>>546なんだろ、ちょい長いカモ。──と罫線を伸ばしたらためが出ると思う。
>>547なっちが主役でびくりしたけど、文体が漏れ好み。
言葉にならなくて。で止めるトコとか上手いと思う。
>>548ワラタ
>>549硬い文章が効果的だと思う。チュキ。
>>548>>549好きなんだけど、二つとも明らかに笑いねらってるじゃんかw
>・効果的な「泣きながらしゃべる」を意識 ってコトだから。
でも、これはやっぱ難しいと思う。
泣きながらって表現は結局、濁点打つしかないのかな。
長文スマソ。
そんじゃ、私も一応コメントしてみます。
>>541 「は、あぁーー」は嘆息の表現としては好き。
「だって」の繰り返しも効果的かな、と。
>>542 もすこし地の文を使った方がいいのかも。
>>543 「辻ちゃんどうしたの?」までの溜めが、一気に効いてきてると思う。
>>546 「って」で始めているのが、泣き喋りの表現として好き。
>>547 私です。
>>548 ヤダなぁ、こんな辻。好きだけど。
>>549 「辻の肩が震えた」の部分が「だって・・・」と少し離れてしまったため、
泣き喋りに与える影響が減少したかも。
あくまでも個人的な感想です故。
矢張り地の分での表現如何に掛かっているのではないかなぁ、と思う。
「だって、みんな自慢するんだもん」
「うぇ…ひっく」
「いや分かる、わかる分かるけど…落ち込み過ぎだって」
「だって、だって…」
「ショックだろうけどさ、次がんばればいいわけでしょ。…そりゃおいしそうだったけど」
「やっぱり…ってるんじゃない」
「あっ」
「いいもん、おいしく作る、から」
「そ、そうだよ、今度は全部食べてもらえるように頑張ろう!」
「…がんばる」
「そうそう意気だよ梨華ちゃん」
555 :
548:03/09/20 04:37 ID:SJm8/ba6
「効果的な泣き喋り」っていっても結局…とか、とかを使うしかないので、
やっぱり地の分で表現するしかないと思うのれす。
どういうのが効果的な泣き喋りなのかというと、
これは微妙れすが、「どもりながら言った」とか「胸がつかえてうまく言えなかった」とか
……まあ難しいと思うのれす。
「効果的な泣き喋り」の前に、「効果的な泣き」を極めたほうが
楽でわかりやすくていいと思うのれす。
たとえば外なら雨を降らすとか、室内ならしーんとした部屋で鳴き声だけを響かせるとか、
情景描写で雰囲気を作ることが可能なのれす。
涙で盛り上げたいのなら、とりあえず泣かせて、何で泣いたのか(くやしいのか
うれしいのか悲しいのか)をしつこく書けばいいと思うのれす。
なんか全然話ずれてるし意味不明だしで糞レスなのれす。感想ありがとうなのれす。
保全をば。
557 :
542:03/09/21 00:15 ID:Q5bNg5kM
>>552 >>553 きびしいなぁー。と思いながらもそう言われてみれば「ナットク」な感じ。
私の場合「地の文」って言うのかな?それが少なく台詞が多くなってしまう。
バランス的に読みにくいし気をつけてはいるんだけど、どうも・・・
やっぱりこう言う所で色々意見が聞けるのは良いですな。
よし!
次のお題のシチュエーションと台詞!カモーン!!
559 :
:03/09/21 10:37 ID:NCyxZ/ah
安倍と亀井が楽屋で二人きりになっちゃう展開希望w
なんかこう、微妙にいいムードになってきて……ってところにいきない矢口が明るく入ってくるとか。
え、俺? 俺はそのまあなんていうか(
560 :
559:03/09/21 10:38 ID:NCyxZ/ah
ちなみに↑、どこをポイントに評価するかっていうと、二人きりの微妙な、ちょっとドキドキしてしまう雰囲気。
文章で空気や雰囲気を現すのは難しいね……
「あの…安倍さん。プリン食べますか」
おずおずと差し出された手のひらの中には、どこにでも売ってる市販のプリン。
「うん、ありがと」
受け取ると、彼女はちょっとはにかんで、照れくさそうに戻ってゆく。
ちょっとかわいいなって思った。私に気を使ってくれてるのかな?
よく見たら今、楽屋に二人きりじゃん。先輩の私から話しかけなきゃいけないか。
私はプリンをほおばりながら、何を話すか考えた。そういえば前のうたばんで…
「ねぇ亀井ってさ、憧れの人あゆなんだよね」
「はい。歌手として浜崎さんが好きです」
「へ〜でもモーニングとは結構違くない?」
「あ、でも人間的に安倍さんが好きなんです」
プリンが喉に詰まって、思わずむせた。
な、な、な、何を言い出すんだべさ、この子は?
亀井ちゃん、潤んだ瞳でこっち見つめてる。ちょっとマジっすか…。
「あー!もうおいら疲れたぁ!おーい次、亀井が撮影の番だよ!」
「はい、いきます」
心臓止まりそうになった。いきなり大声で入ってくる矢口。出て行く亀井。
「キャハハ、どしたのなっち?口の周りプリン付いてるよ。きったな〜い」
「おはよぅ…」
最近、忙しかったせいかあんまり疲れがとれないなぁ
体の底から湧き上がるあくびを小さく噛み殺す。
「あ、おはようございます」
テーブルを挟んで正面に座った亀井がちょこんとお辞儀した。
「あれ他の子は?」
「えっと、れいなちゃんもさゆみちゃんもまだみたいです」
「そうなんだ」
「はい……」
あれ? 会話が終っちゃった、ちょっと気まずいかも。
なにか話題、話題は…な、何もないや。
カコーン、よく日本庭園にある竹でできてて水が溜まるといい音
がするあれの音がした。
「か、亀井」
ちょ、そんな捨て犬のような目でなっちを見ないでぇ、、、
「そ、そういえば久米さん降板しちゃうね」
「え…はぁ」
あーーなに言ってるのよ、ちょっと古い上に亀井がびっくりしてるじゃない。
これじゃその辺のおかしな人と変わんないべさ。
誤解をとかなきゃ。えーと、えっと…
「きゃはは、おっはよー」
や、やぐち…助かったぁ
安堵しながら声のした方を振り向く。誰もいない。あれ、空耳、かな?
チラッと亀井に視線だけ移すとさっきにも増してぽかーんとしてた。
なっちのなっちのばか。。
563 :
562:03/09/21 14:17 ID:c9cTKs8o
お題読み間違えた・・・
今日の楽屋はロケ先のビルの小さな会議室だった。
安倍は心配して撮影中の合間に一人で その部屋に入った。
「大丈夫?…ってあれ?」
亀井は窓を開け、頬杖を付いて外を見ている。
意外と元気そうだ。
「…倒れたって聞いたけど」
「仮病です」
そっと振り向いた亀井の口元は薄く微笑んでいるように見えた。
「もう!」
頬を膨らませて詰め寄ろうとした安倍の足が止まった。
スルスルと後ろ手でカーテンを閉める亀井の瞳が涙で潤んでいるのが分ったから。
何かを言おうと口を開けたが、急に胸がドキドキしてきて
パクパクと唇を動かすだけの安倍。
亀井は唇に微笑みを湛えながら足を一つ踏み出す。
「亀井〜!大丈夫か〜?」
バタンと勢い良くドアを開けて、安倍と同じ理由で楽屋に入った矢口が見たもの…
「なっち 大丈夫か…?」
それは、ペタリと腰を付いて口をへの字にして矢口に向かって振り向いた
何とも言えない微妙な表情の安倍と、ニッコリと微笑む亀井のスッキリとした顔だった。
「あれ、なっちがいっぱいだね」
私の肩越しにひょっこり覗き込む安倍さん。
目を見開いたまま頭の中が真っ白のなる。
「み、見ないでください…」
電話帳みたいに凄い勢いでプリクラ帳を閉じる誰もいない楽屋にパンっと響いた。
ふふふ、耳をこそばゆい甘い息が撫でる。
さっきまで向こうで雑誌見てたはずじゃないんですか?
恥ずかしさのせいなのか目蓋がじとっと熱くなっていく。
「いじわるです…」
「ごめんごめん。でもね、こんなに私の事好きでいてくれてなっちは先輩として
とっても嬉しいよ。」
違うんです、私は…先輩とか後輩とかそんなんじゃなくて、安倍さんが…
「安倍さんが好きなんです」
全身が熱くなって見る見る赤くなってくのが分かった、驚いてぱちぱち瞬きを繰り返す瞳に私が映る。
すごく自然に、地球の引力に引かれるみたいに顔が近づいていく。
「なっちー、亀井、撮影はじまるよー」
ビクッ、ドアの方から聞こえる矢口さんの声。そこからだと私達の姿は見えてないみたい。
「あ、今行く…」
私たちは悪戯がばれた子供みたいに小さく笑った。
566 :
566:03/09/22 02:03 ID:PQ7X/Jy3
私が楽屋に戻ると何故かポツンと1人、亀井が窓際の椅子に座っていた。
ぼんやりと窓枠に寄りかかり外の雨を眺めてる様子は置いてきぼりをくらったコドモを連想させて、私は思わず笑ってしまう。
あ、と急にカラダを起こして亀井が、おつかれさまです、と私に言う。
「はは、つまんなさそうだねー。どした、田中とシゲさんは?」
「あの2人は…」
そう言いよどんで亀井は再び外に目を向けた。
娘。が15人集まればちょっとしたケンカだ何だなんてなくもないハナシだし、私も深くは追求しない。
基本的にはみんな仲良くやってるから、騒ぐほどのコトでもないし。
「じゃーさ、安倍さんお菓子買って来たから、一緒に食べよっか、食べるでしょ?」
「あ、食べますー」
亀井がこちらを向いて、にぃっ、と笑った。
私は亀井が笑顔になる瞬間を見るのが好きだ。
くりくりした目とカワイイ口が、もっとカワイくなるから。
食べよう食べよう、そう言う私の隣に亀井がやって来て、あのー安倍さん?と言う。
「ん?なーに?ちょっと待ってねコレ、開っかないんだよねえ」
「安倍さん」
「亀井?どした?」
亀井のカオを覗き込むと亀井は少し困ったようなカオをして、私の視線から微妙に逃げたのがわかった。
不意に亀井が私の目を真っ直ぐに見つめて、安倍さん、ともう一度言った。
その声に私は、どきりとする。
前にもこんなコト、あった、前にもこんな言い方で私の名前を呼んだヒトがいた。
そしてあのヒトはこの後…
「安倍さん、私、本当はずっと」
突然後方のドアが開き、撮影が終わったらしい矢口が1人で大騒ぎしながら入って来た。
「あっちー!もうオイラなっかなかOKでなくてさーまいったよー、あ、なっちお菓子ちょーだい。コレうまいんだよねえ」
矢口の迫力に負けたのか亀井はさっきまでとは違った様子で私から少し離れて、お菓子をちょびちょびとつまんでいた。
パラ・・・
安倍さんが本のページを捲る音だけが、静かに響く。
あとはこの世の音なんかみんな消えちゃったみたいに、私の心臓の音がバクバク聞こえてくる。
安倍さんに聞こえちゃってないよねぇ・・・と、要らない心配。
この部屋に二人になってから15分・・・・・・殆どお話してないもんなぁ。
読書の邪魔になんないかな? とか思ってたけど、折角のチャンスだもん。
よぉし・・・静かに気合を入れて、深く息を吸う。
肺の底の方に溜まった新鮮な空気が、私に一歩踏み出す勇気をくれる。
「あ、あの!安倍さん・・」
「ッ!・・・あぁ、ビックリしたよぉ。なぁに?亀ちゃん」
「えっと・・・・・・あのぉ・・・好きな食べ物なんですか?」
よりによってこんな話しかできない自分がちょっと悲しい。
でも安倍さんは私ににこっと微笑んで見せた。
「そうだなぁ・・・なっちはねぇ・・・って、亀ちゃんは何が好きなの?」
「え?私ですか?えっと・・・」
えっと・・・何が好きなんだ? 私。
あれ? なんだろ。まさか安倍さん、とか答えたら危ないし。
と、バァンと音を立てて、騒々しくドアが開く。
「おっはよぉ〜ッす!! お? なっちに亀井って、また珍しいねぇ。二人っきりんとこ、邪魔しちゃってゴメンねぇ」
「あ、矢口。おはよ」
『おはようございます』・・・そう言いながら私は、ホントに邪魔ですよぉ、と心の中で呟いた。
568 :
548:03/09/22 03:24 ID:dPzRkyzd
亀井は安倍の隣で、動悸を止めることが出来なかった。
まるでフットサルの試合の後みたいで、
ただ安倍の横にいるだけでそんな状態になってしまったことが、亀井は恥ずかしくて仕方が無かった。
東京のど真ん中だというのに、遠くで蝉が鳴いているのが聞こえた。
油蝉ではなく、別れの歌を歌うヒグラシで、それすらも亀井の胸を締め付けた。
「うわぁ、東京でも蝉っているんだね」
安倍はしきりに感心したようにうなずいている。
「意外に東京も緑ありますからね…」
亀井は合わせて、緊張を呑み込み、平生を装って言った。
「そういえば圭織が言ってた。亀井とはシズカつながりだって」
安倍は苦笑しながら、それでいてうれしそうに呟いた。
その時楽屋の扉が開いた。
何かが明るい光を放っている。亀井は眩しくて目を細めた。
明るい光を放つ矢口が今にも泣き出さんばかりの形相でこちらを見ていた。
藻前たち、よほど読んでもらいたいんだな……。
そう思うとなんだかしんみりするスレですね(´・ω・‘)
いつから小説を書くスレになったんだ。
>>569 うむ。文章が上手くなるには、
まず書いてみて、それを人に読んでもらうのが一番だからな。
>>570 スレタイ的には合ってるよ
俺は見てるだけだけど人による違いなんかも見れておもしろい(俺はね)
ここらでちょっとお聞きしたいんですが、読者の感想に毎回レスする作者って
どうなんでしょうか?
>>573 好感が持てていいんじゃない
更新乙です、とかどうでもいいのにまで全レスはどうかと思うけど
>>573 すごい難しい問題だと思う。
>>574みたいに好感を持てるって言う人もいれば、
返レスしないで自分を消した方が作品を大事にしている感もある。
馴れ合いウザイ人もいるし、馴れ合いたい人もいる
基本的にネタにしないないならやんないほうがいいと思うけど、
やるなとも言えないな。好感持てる人もいるし。
スレの雰囲気や、書いている内容によってレスをつけるかつけないかを
判断しています。
レスのつけ方によっては荒れることもありますし…
ただ、感想に対してキレたりしないようにだけは気をつけてるつもりです。
577 :
573:03/09/23 23:28 ID:k1TDJFiV
ご意見ありがとうございました。読者の方との距離のとり方、と言うんでしょうか
関係の保ち方って人それぞれでかつ難しいものなんだな、と改めて感じています。
僕自身は過去において結構まめにレスしていたクチなので、それを今になって
全くしない様にするというのは、却って不自然で今更できないことなんですが、今後
もキャリアを重ねてよりそのさじ加減みたいなものを掴んでいければと思います。
ほしゅ
なんか反映されなかったのでもう一度書きます
私もちょっとした雑文を最近書き始めたのですが「」の台詞の文と
それ以外の状況などを説明する文を続けて書いたりすると視点?が滅茶苦茶で
自分でも読み辛いと思っています。解決策というかアドバイスみたいなもの
ありますか?
>>579 言ってる意味が良く分かんないのだけど、
上手いと言われてる人の作品とか、普通の小説と比べてみたりすれば、
なんとなくそこらへんは分かってくると思う。
>>579 ちょっと質問の意図がわかりにくいのですが……要するに地の文で視点が混乱するということですね? そうと仮定してお話します。
まず、579さんはどのような視点で書かれていますか? 娘。系だと一人称が多いですが、例えば一人称で視点を混乱させないためには、
・地の文は全て主人公の視線、つまり周囲の情景描写か、主人公の心理描写になる。
・したがって、主人公以外の人物の心理描写はできない。主人公がいない場面の描写もできない。主人公が見ていないものも描写できない。
この特徴を抑えてなければなりません。
初心者さんはすぐに「主人公以外」の視点から別のシーンを書こうとしますが、基本的にはアウト。主人公をなっちに定めたら、終始なっちの視点で物語らなければならないのです。
以下例文。
誰がしゃべってるかわかんないってことでは
583 :
581:03/09/25 18:26 ID:chxEO0p8
「なっちだってがんばってるんだべ!」
私は泣きながら言った。涙が頬を伝って少しくすぐったい。ぼんやりとした視界の中で、矢口が申し訳なさそうな顔をしている。しかし私はそんなことにも構わず、
「それなのに……みんな、みんなひどい!」
最後の『ひどい』はもう言葉にならない。真っ赤に染まった頬を伝う涙は、そのままぽつりと床に落ちた。
――ごめんね、なっち。
矢口は心の底から、自分のしたことを猛省した。
はい。なんかちょっと不自然ではないですか? いや全体的に不自然なんですけどそれは僕の文章力が無(ry
上記の例文で根本からおかしいところは二つあります。
まず上から四行目、
> 真っ赤に染まった頬を伝う涙は……
先ほど挙げた特徴と照らし合わせてみるとわかると思いますが、頬が真っ赤に染まっていることを主人公のなっちは知っていますか?
なっちの視線からでは自分の頬を見ることはできませんよね。鏡を見ながら喋っているとしたら別ですが、そんなことはどこにも書いてありません。
これは「主人公が見ていないものも描写できない」に当てはまるので、一人称小説で書くことはできないというわけです。
次。これは明白だと思いますが、最後の二行。
> ――ごめんね、なっち。
> 矢口は心の底から、自分のしたことを猛省した。
完全に矢口視点ですよね。あれ、いつのまに視点がなっちから矢口に? ってことになります。これは「主人公以外の人物の心理描写はできない」に
当てはまります。よってNG。
……というように、一人称では常に主人公の視線から地の文を書くことを念頭に置けば、自然と視点は混乱してこないはずです。
三人称の場合はある程度自由がききます。第三者の視点ですので、なっちの心理描写から矢口の心理描写に移ってもいいということですね。
長文&雑文ごめんなさい。長くなっちゃったのは僕がヘタクソだってことで許してちょ
584 :
581:03/09/25 18:27 ID:chxEO0p8
ああ、書いてるあいだに……逝ってきます。
585 :
582:03/09/25 18:31 ID:52Yog5qS
こちらこそ書き込む前にリロードすべきだった。すまん
とりあえず579は書いたやつを晒してよ。話はそれからだ。
堅守
堅守
堅守
堅守
新しいお題は??
堅守
顎が久々に小説書いたらしいが