小説「モーニングボクシング大会。少女の戦い」

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1ドリーマー:03/04/29 18:47 ID:DQ+axrGl
初めまして。ドリーマーです。
この度モーニング娘。のボクシング物を書こうと思いましてスレを立てました。
内容はタイトル通りボクシング物です。
結構大きい大会を描くのでモー娘。の6月(5月?)からの15名+元メンバー。
ハロプロメンバー。ハロプロ関係以外の女優。アイドル。声優のジャンルからも
数人出すつもりです。元ネタ有りのも幾つかありますがお楽しみに。
2名無し募集中。。。:03/04/29 18:48 ID:YaWZmAs4
1
3名無し募集中。。。 :03/04/29 18:51 ID:lne7JTNt
甲斐手から縦ろ屋、木瓜!












と、釣られてみる
4ドリーマー:03/04/29 19:14 ID:spTR6DLi
吉澤の右ストレートが炸裂する。思わずうめく後藤。
「オラオラ、エドガー区のレベルはそんなもんか?」
「…あん?サイタマごときが調子づいてんじゃねぇよ!」
後藤も負けてはいない。そう、後藤には必殺技があるのだ。
「オラ、行くぞ!」
後藤が連打を繰り出す。するとその腕が4本に増えた!
「…な!?」
なんの抵抗もできずにメッタ打ちにされ、吉澤は崩れ落ちた。

「ストップ!ストップや!」
レフェリーの中澤がすかさず割ってはいる。「勝者、ごっちん!」

「うまくいったね、マキちゃん」
両手をあげながら、後藤は呟いた。
「あぁ、うまくいってよかったよ…」
後藤は下を向いたまま答えた。
5ドリーマー:03/04/29 19:26 ID:spTR6DLi
「これで、後藤の10連勝か…」
リングサイドでは、腕組みをした保田が呟いていた。
「次の相手は私なんですよ、どうしよう…絶対負ける…」
アニメ声がそれに答える。

「大丈夫、あたしがセコンドについてるからにはね、あんたに絶対勝たせて見せる」
「保田さん…」
「さ、ビデオ見て研究しよう」
「はい!」

控え室へと戻る二人の背中を、鋭い視線が追いかけていた。

「圭ちゃん、よくも後藤を裏切って、梨華ちゃんなんかに…」
6後藤係長 ◆mt5ZzzGoto :03/04/29 19:28 ID:vBn5TjeX
ヒヤキポリネキセサナモペ共和国
7ドリーマー:03/04/29 19:31 ID:DQ+axrGl
>>4>>5は荒らしですから皆さんかん違いしないようにお願いします。
        ∋oノハヽo∈
         ( ´D`) <しんすれおめれす♪
          (つ┳9
         (_)┃_)
          ━§━
            §
   ⌒ヽ〃⌒ヽ〃
9ドリーマー:03/04/29 19:32 ID:spTR6DLi
グローブを外し、リングサイドへと降りる後藤。その首にすっとタオルがかけられた。
「…市井ちゃん」
「おつかれ、よく頑張ったな、後藤」
ユウキもな、と小声で呟いた。ユウキも照れくさそうに頭を下げる。

「しかし、ばれないもんだね、市井ちゃん」
「だろ?お前ら顔そっくりだもん、高速移動で分身してるようにしか見えないって絶対」
「おれは冷や冷やしたけどね…」
「まぁでも、ビデオとかで見られたら一発だけどな」
「そんなマメな奴いないって」
「あははは」
10ドリーマー:03/04/29 19:34 ID:spTR6DLi
一方その頃、控え室ではアニメ声が響き渡っていた。
「これ、もしかして…二人いるだけじゃないですか!」
一時停止したままの画面を見ながら、あはあは、と石川は笑った。
「ほんとだ…これ、弟の…」
「必殺技の正体、見破りました!勝てますよ保田さん!」

「笑うのはまだ早いでしょ!」しかし保田は真顔だった。
「二人いるってわかったところで、どうやってかわすつもりなの?あの攻撃を!?」

石川も頭を抱える。
「そうだ二人がかりで殴られたんじゃ」
「そうでしょう?勝ち目なんてないわよ…」
「ど、どうしましょう」
11ドリーマー:03/04/29 19:35 ID:DQ+axrGl
だから偽物は消えなさい。
私が書けません。
登場人物の紹介ぐらいはする予定でしたがこのままではSEEK内に書く前に引っ越すという
笑えない話になります。
ついでに削除してもらいますよ。
偽者が書いてしまった汚れは。
12ドリーマー:03/04/29 19:38 ID:spTR6DLi
その時がちゃりとドアが開いた。
「あらどうしたの、調子悪そうね」
「…紗耶香!」
「市井さん!?」

市井は不敵に笑いながら、テーブル越しに二人を睨みつけた。
「まぁ後藤のあの必殺技を見せられちゃ、そんな顔色にもなるでしょうけど」

「…ふん、必殺技なら…」
「正体なら、見破りましたよ!」
「…な!?」
13名無し:03/04/29 19:38 ID:pwSwD/E8
とりあえず爆笑。
オモロイ。
14ドリーマー:03/04/29 19:40 ID:DQ+axrGl
しょうがない。
下手に書き込んでも意味がありません。
だから諦めてシークに移籍します。
このような愚行に付き合う程暇でも無いので。
偽者のマスタベーションに付き合うのも終わりです。
さようなら。 愚か者さん
15ドリーマー:03/04/29 19:42 ID:spTR6DLi
「ユウキと二人で殴ってるだけじゃない!あんなの!」
「そうですよ!高速移動で分身してるのかと思ったら!」

「くっ、バレてるとはね…」市井は唇を噛んだ。
保田がさらに詰め寄る。
「試合まであと一時間。それだけあれば策を考えるには充分。
 あんなチンケなワザは、石川が破って見せるよ、約束する」
「そうですよ!私がやっつけてみせます!」

市井は口をぽかんと開けて聞いていた。やがて、二回、三回と頷いた。
「あぁそう、うん、わかった。じゃ、帰る」
がちゃり、とドアが開いて、市井は出ていった。

「何よ、感じ悪い!」
「燃えてきましたね保田さん!絶対に破って見せましょう、あのワザを!」
16名無:03/04/29 19:43 ID:pwSwD/E8
ほんとおもしろすぎる
17ドリーマー:03/04/29 19:46 ID:spTR6DLi
一方後藤の控え室では──

「マキちゃんさぁ、次もやんの?」
「当たり前でしょ、必殺技なんだから」
「でもさぁ…」

その時、ドアががちゃりと開き、市井が戻ってきた。
「ただいま」

「どうだった?市井ちゃん」
「…あー、うん、なんかバレてたよ」
「マジ?」
「まじで?」
「うん、バレてた」
ユウキが頭を抱える。「だから絶対バレるって言ったのに…」

「あーあ、失格かぁ…」後藤が天井を見ながら呟いた。
「いや、そうとは限らないよ」
「だって」
「もう一個、気づいたことあるんだけど」市井はにやりと笑った。

「あいつ等たぶん、ルール知らねぇ。ボクシングの。」
18名無し募集中。。。:03/04/29 20:20 ID:/6CTEYLW
激ワラ
19名無し募集中。。。:03/04/30 05:26 ID:imuejKbR
死ぬほどワロタ
>>1の一人二役が濃厚だけど
笑えたから許す!
20名無し募集中。。。:03/04/30 07:00 ID:guuoP7rk
ここの1はマジモンだべ・・・・・
http://m-seek.on.arena.ne.jp/cgi-bin/read.cgi/white/1051613047/
でも面白い
21名無し募集中。。。:03/04/30 15:55 ID:By97c+jm
>>20を見ましたが、
演闘は女優で歌唱が歌手で声楽が声優で良いのかな。
まあスレを立てた人の好きな女性芸能人の傾向が少しわかりますね。
今人気の小池栄子や米倉涼子や江角マキコが入って居ない所を見るときつい女性が嫌いなのかな。
22名無し募集中。。。:03/04/30 16:33 ID:qjpshD36
>>20
早く更新しないかな ワクワク
23名無し募集中。。。:03/04/30 18:09 ID:1/I0gIbh
もしかしてな(ryですか?
2421:03/04/30 20:50 ID:By97c+jm
>>23
それって誰ですか?
もしかしてな(ry)って。
25名無し募集中。。。:03/05/01 01:19 ID:TbAX6+b+
天才・なぎー
いまのとこ小説はニセモノのほうがおもしろいが行動はホンモノのほうがおもしろい