愛たんのエロ小説書いて〜♪Part2

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23小説娘。
「・・うんっ、OKかなっ。高橋〜、出来たよ〜っ」
「本当ですか? うわぁ、おいしそう」
本当においしそう・・・いい匂い♪
早く食べたいよ〜っ
「ふふっ、そうでしょ? なかなか上手く作れたもんね〜っ。
 ほらっ、座ってて。今すぐよそってあげるから」
「い、いえっ、それくらいは私にやらせて下さいっ」
「そう? じゃあ、お願いしちゃおっかな。
 お皿はそこで、スプーンはここねっ」
「はいっ」
教えられた所から、少し大きめのお皿と、スプーンを取り出す。
「えっと、ごはんはこれくらいかな・・・
 あっ、ちょっとルーかけ過ぎちゃった・・・大丈夫かな?」
少し重くなったお皿を、安倍さんのいるテーブルに運ぶ。
安倍さんは、カレーをよそっている間に麦茶を用意してくれていた。
「やっぱりカレーを食べながらじゃ、きりりはちょっと甘いかな〜
 って思ってさ〜っ。麦茶でいいよね?」
「はい。ありがとうございます。」
「こちらこそっ。手伝ってくれてありがとねっ。
 よしっ、早速食べよっか。いただきま〜す」
「いただきます・・・おいしい〜」
「本当? うれしいなぁ・・・作った甲斐があったよ〜っ」
笑顔で喜ぶ安倍さん・・・本当かわいい。
笑っている時の安倍さんは、全然年上に見えないなぁ・・・
24小説娘。:03/03/19 19:48 ID:ECAzyvRu
「ねぇ、高橋」
「はい、何ですか? 安倍さん」
「高橋ってさ〜、彼氏とかっているの?」
「えっ、あ、いえ・・いません・・・」
「そっかぁ・・・やっぱり忙しくて無理っぽい?」
「う〜ん、そうかも知れないです・・・あっ、安倍さんは・・?」
「なっち? なっちはねぇ・・・」
"パラパララッパーパラ パラパッパーパラッ・・"
「あっ、携帯・・・ちょっと待ってて」
慌てて携帯を取りに行く安倍さん・・・
彼氏がいるか聞いた瞬間、何か暗い顔になってた。
私・・聞いちゃいけなかったかな・・・
「・・うんっ、そうなのっ。本当だってば〜っ」
近くで話してるから、話し声が聞こえてくる。
いいのかな〜?聞こえてても・・・
「あ〜っ、信じないんだ〜・・・いいよっ、今聞かせるから。
 高橋〜っ、ちょっと来てくれるかな?」
「え? は、はい・・・」
な、何だろ? 何か怖いよ・・・
「何ですか? 安倍さん・・・」
「あのねっ、ちょっと電話に出て欲しいんだ。
 全然信じてくれないからっ」
「えっ、私が安倍さんの携帯に出るんですか?」
「お願いっ、はい」
「は、はい・・・あ、あの、もしもし・・高橋ですけど」
「ほ、ほんまに高橋なん? 何でなっちのとこにおるん?」
あれ? この声、すごく聞いたことが・・・
25小説娘。:03/03/19 19:49 ID:ECAzyvRu
「あ、あの・・・誰ですか?」
「えーっ、本気で言ってるの〜? もう、姉ちゃん悲しい〜
 毎週のように会ってるのに」
「え・・・あっ、な、中澤さん?」
「ピンポ〜ン。ってか、喋り方ですぐわかって〜。
 あ、ちょっとなっちに代わってくれる?」
「は、はい・・・安倍さん、代わって欲しいみたいです」
びっくりした〜・・・さっき、ちょっと失礼な事言っちゃったからなぁ
・・心臓がドキドキしてるよ・・・
「え〜っ、ほ、本気なのっ?
 うん・・でもさ〜っ・・・いや、なっちが嫌とかじゃなくて〜っ
 ・・うん・・本当? 約束だからねっ。じゃあ、来てもいいよ。
 ・・そんなに嬉しいの? うん、は〜い・・は〜い」
「あ、あの・・中澤さん、ここに来るんですか?」
「ん? あ〜、聞こえてた? 実はそうなんだ・・・」
「そうですか・・・じゃあ、私は帰ります」
「待ったっ」
「え? だって中澤さんが来るんじゃ・・・」
「裕ちゃんは、高橋に会いたいんだってっ」
「わ、私に? どうして・・・」
「何かすごく気に入ってるみたいだよ〜っ、高橋の事♪
 あ〜あ、これで高橋も裕ちゃんキス魔の標的か〜・・・」
「え〜っ・・・そんな〜」
「あははっ、大丈夫。なっちがそんなことさせないからっ」
ほ、本当かな・・不安になってきたよ〜・・・
そう言えば、ハロニューの時も可愛いって言ってくれてたし・・・
・・どうか、何事もありませんようにっ。