藤本美貴のエロ小説

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53Nise ◆oFxsUV3yDw
「なに〜賑やかだねぇ〜、3人とも裕ちゃんとなに話してるの?」
圭織・なつみの二人を先頭に数名の女の子たちが近づいてきた。
「あ〜いいところにみんな来た〜〜〜!」
「あのねぇ〜裕ちゃんがお見合いしたんだって!」

「うそ〜!」「すっご〜い!」
口々にビックリした気持ちを表している中からひとみが梨華に「そうだ、梨
華ちゃんキャスターなんだから取材しなくっちゃ!」と言うと
「そうだ、そうだ!記者会見だぁ〜!」全員が賛成し「は〜い、やっちゃ
いま〜す!」と梨華が答えたところで、周りに人が集まったのを見て
「でも、ココじゃまずいわね。すいませぇ〜んもう少し楽屋お借りしてもい
いですかぁ〜」と圭はADに声をかけると、自分たちのいた楽屋に裕子を連れ
て戻っていった。
54Nise ◆oFxsUV3yDw :03/04/06 18:01 ID:pz9j9P18
「では、中澤裕子さんのお見合い発覚記者会見を行います。司会のチャー
ミー石川で〜〜す!」
テレビで見せるキャラクターのままの梨華が司会で記者会見ごっこが始まっ
た。
たわいも無い女の子らしい質問が続き、和やかな雰囲気のまま時間がすぎて
いった。
「中澤さん、結婚したらどのようにお相手この事を呼ばれますか?」誰かの
質問に愛は「あ・な・たやよねぇ〜?」と言うとあさ美は「やっぱりダーリ
ンで完璧です!」「やっぱり名前で呼んで欲しいなぁ〜」と言った麻琴に続
き里沙が「ご主人さまって言うのもよくないですか?」といった瞬間に裕子
が「・・・ご・しゅ・じ・ん・さ・ま・・・」とつぶやく
「え?なに、中澤さんなに言ったんですか?」

つづく