仮面ライダーのの555(ファイズ)

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74保全
「唸れ鉄拳!・・・火龍拳!」
飯田の拳は目の前にあった岩を砕いた。
「凄い!これぞ、岩をも砕くパンチってやつだね。」
その様子を見ていた大谷は言った。
「火を噴け!・・・赤心少林拳!」
柴田が叫ぶ!飯田は梅花二段蹴りを繰り出した。
「おおっ!これこそ鋼も砕くキックだ!」
村田はそう言うと飯田と柴田の方を見た。
今日は少林拳の特訓に大谷と村田も参加していた。そこで飯田は二人に大技を
披露して見せたのだ。そして今度は柴田が二人に自分を攻撃する様に言った。
「稲妻旋風、返し技!」
柴田はそう言うと二人の攻撃をいとも簡単に返して見せた。
そして二人を加え特訓は続く・・・やがて・・・
「本当に凄いや、これならみんなも、いや地球の平和もこの腕で守れるよ。」
少林拳の凄さを見せつけられた大谷と村田が言う。
「うん、もっと修行してみんなで強くなろうよ。エイエイオー!」
飯田がそう叫ぶと残りの三人も続けた。
「エイエイオー!」

特訓はまだまだ続く・・・
75ナナシマン:03/03/27 23:45 ID:1FeddD9V
 私用で鹿児島市内から保全です。
>>74さん
 スーパー1のエンディングですね?こういう一工夫あるネタってなかなか
書けないんですよ。面白かったです。
76保全:03/03/28 23:13 ID:4vPNV+8H
次々に現れる強敵にスカイライダーこと、紺野あさ美は自信を失っていた。
そんな紺野に仲間が激を飛ばす。
「勇敢に戦った友がいた・・・」
安倍はタックルこと、あさみの話を聞かせた。
「私の人生の為に戦ってくれた友がいた・・・」
飯田はりんねの話を聞かせた。
「自由の為に、愛の為に、貴女は何にかけ、何と戦うの?」
友の話を終えた二人は紺野に聞く・・・。
その質問に紺野は静かに答えた。
「・・・私は、たった一つのこの命を、はるかなる愛に仲間にかけて、
 そして死んでいった友の為に戦います・・・そう今はそれでいい・・・
 ごめんなさいもう大丈夫です。そう私だって仮面ライダーだから・・・」
そう言う紺野の目に光が戻った。彼女は戦士としてまた一つ成長したのだ。