紺野のエロ小説書いて〜 第3章

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60新紺
反射的に私は、里沙ちゃんの頭を自分の股間に押しつけるようにして喘ぎまくって
しまっていた。(すごい!すごい気持ちイイよぉ・・・。)私の股の間から粘着質
な「ぴちょぴちょ!」という音と里沙ちゃんの声が聞こえてきた。
『矢口さんに、私こうされたんだ・・・。気持ちよくさせてあげられるかな?って
思ったんだけど・・・。あさ美ちゃん、どぉ??』
こんな状態で返事など出来る訳がなかった。私は本能的に腰を前後に動かし、口を
だらしなく開いたまま快感をむさぼり食っていた・・・。里沙ちゃんが矢口さんに
クンニされている姿を想像し、それを今の自分に当てはめて興奮しまくっていた。
『あっ、あさ美ちゃん!もうちょい足開いて!も、ももがちょっと痛い・・・!』
私は里沙ちゃんの話には答えず、
『や、矢口さん、ごめんなさい!私、イっちゃう!里沙ちゃん!あん!ああ〜!』
何だかとてつもなく卑猥な言葉を連発しながらイってしまったらしかった・・・。
61新紺:03/02/11 04:52 ID:SKTSGaxB
気が付くと私は、里沙ちゃんに膝枕をしてもらいながら頭を撫でてもらっていた。
華奢だけどとても柔らかい里沙ちゃんのももが心地良い・・・。顔を見上げると、
目があった里沙ちゃんは苦笑いを浮かべながらこう言った。
『私・・・、まことちゃんに刺されないかしら・・・。』
(大丈夫だよ。私がそんな事、絶対にさせないから・・・。)
そう言いかけた私の耳にかすかにオルゴール音が聞こえてきた・・・。
『あれっ・・・。何か電話が鳴っている気がする・・・。』
『えっ?あさ美ちゃんじゃないの?私、携帯部屋においてきたよ。充電中。』
『えっ?うそ。誰だろ・・・。』
『もしかして、まことちゃんじゃないの?』
ばつが悪そうに里沙ちゃんが言った・・・。
62新紺:03/02/11 04:55 ID:SKTSGaxB
『ううん、まこっちゃんじゃないな。着信音が違うもん。』
『あっ、さすがだね〜!分けて有るんだ。』 
『もおっ!何それ!』
顔を見合わせて2人で笑っていると、オルゴール音は止んでしまった・・・。
今の音は宇多田ヒカルさんの曲だったような・・・。だとしたら「愛ちゃん」だ。
『出なくて良かったの?』
『うん、後でかけるよ。それよりもうちょっと、こうしていたい・・・。』
私がそう言うと、里沙ちゃんはまたも苦笑いを浮かべながら、
『う〜ん、私もそうさせてあげたいのは山々なんだけど・・・。後5分で12時
になっちゃうんだよねぇ〜。』
『えっ!うそ!もうそんな時間?』
私はがばっと起きあがると柱の時計を見た。確かに11:55PMだった・・・。
『ほんとだ〜!もぉ〜、里沙ちゃん、お風呂長っ!』
『・・・・・・、私かよっっ!^^;』
私達は顔を見合わせて笑うと、手をつないでお風呂場を後にした・・・。
63JINKATA:03/02/11 05:13 ID:SKTSGaxB
書き始めの頃の構想では、基本的に>>62 でエンディングの予定でした。
けどその間に他の作者様の続編や、新しい作者様の光臨がないのでもうちょっと
書いても平気ですかね?(スレ汚しならすぐに立ち去りますが・・・。)

登場人物設定(また登場まで至らせられなかったけど^^;)は矢口OR加護で
悩んで矢口にしました。キボンヌしていただいた方、すみませんm(−−)m

そんなわけで明日からまた夜勤とかあってしばらく書けないかもしれませんが、
次に来たときには他の作者様の話が読めたら良いなって思っています。

長レス失礼いたしました。読んで頂いた方、誠に有り難うございました。