紺野のエロ小説書いて〜 第3章

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44新紺
普段は私の方が「根っからの元気者」として娘。のメンバーやファンの人達に認識
されているかもしれないが、少なくとも「5期メンバー」の中で、あさ美ちゃんは
飛び抜けた持久力と運動神経を持っている。それもその筈、彼女は「元陸上部員」
で中距離だか長距離の選手だったと聞いたことがある。こんな状況であさ美ちゃん
の「タフさ」を再認識しているのも何だか釈然としない様な気もするが、私自身が
行為を終えた後に、しばらくぼんやりと余韻に浸っている様子を、あさ美ちゃんは
息一つ切らさずにしかも嬉しそうに眺めている・・・。
(ちょっとぉ!何で・・・。さっきの落ち込んだ顔と全然違うじゃん!)
突っ込んでやろうかと思ったが、私の呼吸はまだ整わない・・・。そんな事を考え
ているうちに、あさ美ちゃんが私に抱きついてきた。
『おいぃ!休憩無しで3回戦突入なんて勘弁だよぉ・・・。あさ美ちゃん!!』
45新紺:03/02/10 06:00 ID:mRrRH4+u
私自身の身体の「女としての気持ちの良い部分」を認識したのは、あの人のせいで
初めてでは無かったのだが、、、(いや。「せい」なんて言ってはまずいですね。
先輩なので・・・。)今日初めて「イク」という体験を通じて、私の感覚も随分と
増せてしまったのだろうか・・・?抱きつかれて咄嗟に突っ込んだ自分のセリフが
あまりにも「オヤジ臭かった」ので、何だか悲しくなってしまった・・・。
しかしながら、あさ美ちゃんが私に抱きついてきた理由がとりあえずは「3回戦に
突入する事」ではなかったようで、私は「ほっ・・。」と胸をなで下ろす・・・。
『里沙ちゃんカワイイ!里沙ちゃんカワイイ♪』
私の数十倍は可愛いらしい声で、呪文のようにあさ美ちゃんは呟く・・・。丁度、
私のお腹の辺りにあさ美ちゃんの豊満なバストが密着していた。
(さんざん攻められたし、仕返しに揉んじゃおうかしら・・・。)
46新紺:03/02/10 06:01 ID:mRrRH4+u
「悪戯っ子レベル」だが、確かな「性欲」が一瞬頭の中を過ぎる・・・。けれども
私の小さな胸に頬ずりをしながら無邪気に甘えてくるあさ美ちゃんの事を見てると
その空気に水を挿したくなくて・・・、止めた。代わりに抱き寄せてみた・・・。
あさ美ちゃんは目を閉じたまま、心地よさそうにしている。
(ほんと、超カワイイなあ・・・。)
一度はその「同性愛の世界」に引きずりこまれそうになり、何とか踏みとどまった
私だが、今日寄りによって「同期メンバー」のあさ美ちゃんとその関係になって。
でも怒りとかは全くなく(まことちゃんの事を考えての焦りはあったケド・・・。)
むしろ「あさ美ちゃんで良かった!」と本当に私は思っていた・・・。
その私の本音が・・・、思わず私の口から飛び出した一言が、一気に再び「2人の
会話をヒートアップさせた原因」となってしまったのだが・・・。