紺野のエロ小説書いて〜 第3章

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437〜純LOVER〜
「はぁ〜…やっと終わったぁ〜」

今は6時間目が終わって荷物をまとめている最中。
帰る友達にバイバイしながらバックに詰めてると

「まこっちゃん」
と呼ばれた。

声のしたほう振り向いてみると、
もう荷物をまとめたあさ美ちゃんが立っていた。
「今日部活は?」
「あるよ〜あさ美ちゃんは?」
「今日は無いんだよね〜」

ちょっと残念だった。
うちらは実はみんなにバレないように付き合ってたりする。

いつも
あたしがあさ美ちゃん家までチャリで送るのが日課だったから、
でも待たせるのも悪いし…
438_:03/04/14 22:54 ID:Itv8bm7W
「そうなの?んじゃー先帰っていい…」

「…待ってちゃダメかなぁ?」

前言撤回。
あさ美ちゃんが待ってたいって言うからしょうがないよね〜?

「えっいいの?」
「うん今日お母さん達いないからうちにいるのも寂しいからさ〜」
「・・・そうなんだぁ〜じゃあさどこで待っててくれる?」
「図書室で待ってるよ調べたいことあるから」
「うんわかった」

とりあえずゲタ箱でまたあとでって言ってあたしはプールへ、
あさ美ちゃんは図書館へ向かった。
439_:03/04/14 22:59 ID:Itv8bm7W
――

―――

――――
バシャ。
勢いよくプールからあがる麻琴。
ここの学校のプールは屋内にあり温水でもあり
寒がりの麻琴には持ってこいの環境だった。

待たせてるあさ美には悪いと思い早めに着替えて
走って図書室に向かった。



肩で息をしながら図書室に入ると
あさ美ちゃんが真剣に何かの本を読んでいた。
こっそりあさ美ちゃんに近付くと
「まこっちゃんお疲れさま」とさっきまでの真剣な表情とは
違い完璧な笑顔を浮かべてきた。

―――不覚にも顔がほころんでしまったけど…

一生懸命その顔を出さないように普通の顔に戻して話しかけてみる。

「ただいまー。なに読んでるの?」
「んーあのねぇーこれっ」
あさ美ちゃんが指を指したのは【世界の蟹大全集】たる本だったんだ。
(次の空腹ターゲットは蟹だな…)
440_:03/04/14 23:02 ID:Itv8bm7W
そんなことを考えながらあさ美ちゃんは
分厚いこの本をよいしょっと持ちよたよたと奥の本棚に向かう。
「待ってあたしも行く」
そしてあたしも一緒に付いていくことに。

「それにしてもここの学校って本多いよねぇ〜」
「なんかねぇ〜5万冊あるみたいだよ〜」
「ご、5万?!そりゃ多いと思った…」

「あったあった確かこの辺りから借りたハズ…」
あさ美ちゃんは座りこんで一番下の段の隙間に本を押し込もうとする。

座るときにスカートが少しめくれ白い太股が見えてしまった。
441_:03/04/14 23:10 ID:Itv8bm7W
(これってヤバいシチュエーションじゃないのかなぁ…)

あさ美ちゃんはそんなあたしの様子に気付くこともなく
頑張って本を押し込んでいる。

(誰もいないし…いいよね…)

とりあえず周りを伺ってからあたしの様子に気付かず
苦戦してるあさ美ちゃんの
背後から手を伸ばし本棚に手をつく。

「ま、まこっ…」
振り向いたと同時に口付ける。
本棚に置いてた手をあさ美ちゃんの頭を押さえて
何度も角度をかえながら舌も絡ませて味わう。

苦しくなって一度口を離すと
二人の間に透明の線ができて、消えた。
442_:03/04/14 23:11 ID:Itv8bm7W
ま、まこっちゃん!?ここ学校だよ…?」
突然の出来事に顔を真っ赤にしたあさ美ちゃんが
ビックリしたように訪ねてきた。

「うん。でも誰もいないしー…・・・・あさ美ちゃん!シよ!」
「ダっダメだって!…」

「本当にダメェ?」
ちょっと上目遣いで言ってみるとあさ美ちゃんは
下を向いて消え入りそうな声で
「いっぃぃょ…でも途中までね!」

「はぁ〜い」
とのんきに返事をし、あさ美ちゃんの耳に口づける。
443_:03/04/14 23:17 ID:Itv8bm7W
耳たぶに噛みつくと震えたように
あたしにギュっとしがみ付いてきて

それがまた可愛い。

執着に耳を攻め続けると
あさ美ちゃんの口から色づいた声が漏れてきた。
「…んっ…はぁっ…やぁだ耳ばっかり…」
「だって可愛いんだもん…」
駄々をこねるあさ美ちゃんの唇にキス。
今度ははじめから舌を絡ませる。
一生懸命絡めてくる舌に感動しながら深く深く味わう。

唇を離し両手でネクタイを緩めボタンを順番に外していく。
全部外れたところで薄ピンクのブラが見えた。
腕を背中に回し胸を解放させる。
思わず見とれていると恥ずかしかったのか手を置いて隠してきた。
444_:03/04/14 23:21 ID:Itv8bm7W
「そんなに見ないで…」
「あさ美ちゃんのならずぅーっと見ていたいよ…」
左手であさ美ちゃんの手首を掴み、どかせ右手でそーっと揉む。

「ん…はぁっ…」
そんな声に興奮しながらも反対の突起を口に含む。
舌を使って転がすように舐める。

「んはぁ…やぁ…だぁっ…」
顔を真っ赤にさせながらいやいやと首を振って抗議。
そんな抗議も受け入れてもらえず、
悔しかったのか開いてる手で口を押さえる。
「あ…んっ…んん…」
顔を上げ口を押さえていた手をどかす。
「ダーメあさ美ちゃんの声、聞きたいなぁ…」

もう一度手をどかせ喉元に唇を寄せる。
チュチュと音を出しながら
下に下がって行く。
少し強めに吸ってみると赤い痕が残った。

いわゆるキスマークと言うもの。
445_:03/04/14 23:25 ID:Itv8bm7W
いくつか付けるとあさ美ちゃんからまた抗議が。
「…わたしばっかりやだぁ…」
「…じゃあ付けてくれる?」
コクっと頷き、少し上体を起こしあたしの第2ボタンまで開けてる
カッターシャツ掴み唇を寄せた。
あさ美ちゃんが離れると真っ赤な顔で潤んだ瞳を向けてきた。

――眩暈がした。
理性が弾けた瞬間だった。

親指と人差し指を使ってこねるように揉む。
「んぁ…あ…んっ…はぁ…」
舌を滑らせお腹の上も通る。

右手をスカートの中に忍び込ませ、中心に人指し指で触れる。
「はぁっ…ん!」
一番大きく揺れ、両手であたしの頭を抱きついてきた。
446_:03/04/14 23:30 ID:Itv8bm7W
下着の上からでも濡れているのがわかる。
布越しに指を奥に入れようとするとあさ美ちゃんは強くしがみついてきた。

(可愛いなぁ…)
抱き返してあげると少し力が緩んだ。
下着の端を掴み膝ぐらいまで下ろすと、やっぱり恥ずかしいのか足を閉じてきた。

「足開こっか…」
静かに優しく言うとあさ美ちゃんは少し開いてくれたので
そこに顔を入れ中心部の泉に舌を差し込んだ。

「はぁっ……ぁん…んんぁっ…」
丁寧に舌を使い次から次へと溢れてくる愛液をすくう。
少し上にある蕾を強めに吸ってみると

「やぁっ……はぁっ……」
気持ちが良すぎて辛そうな声を出す。
447_:03/04/14 23:35 ID:Itv8bm7W
口を離しあさ美ちゃんに軽いキスをしてから、
中指を一本立て入り口に少し入れる。

荒い息を止め深呼吸してあさ美ちゃんを見つめる。
「…入れるよ…」
「………ぅん…」
ゆっくり、ゆっくり肉壁を押しながら深く指を入れる。
膣の滑りもよくスムーズに入ってゆく。
「ぅ……んっ…はぁっ……」
奥にたどり着き上下に指をゆっくり動かしてみる。
448_:03/04/14 23:40 ID:Itv8bm7W
「はぁっ……んん…まこっ………ちゃん……」
少し速めに動かしながら指も
隣の薬指を増やし膣をあたしでイッパイにする。

「気持ちいい…?」
「んっ……き…気持ち…ん…いいよぉ……ぁんっん……」
指の速さをもっと速めると頭を抱きしめてくる力も強まり
それだけ感じてくれてるのかと思うと心地がよかった。

「ぃっ……いっ……ちゃぁ…うよぉっ……んぁっぁ……」
「いいよ…受け止めてあげるから…」
「くぁぁっ……はぁっ……ぅ…」
あさ美ちゃんはあたしの腕の中で果てた。
449_:03/04/14 23:48 ID:Itv8bm7W
―――

――――

―――――

帰る途中、廊下にある鏡を見て思わずニヤケてしまった。

首元に赤い痕。
隣のあさ美ちゃんは恥ずかしいのか
あたしのネクタイとボタンを止めようとしてくる。

「だらしないよ…」
「えぇ〜暑いじゃんか〜」
「もぉっ…」
照れながら自転車置き場までの距離を
手を繋ぎながら歩いて行く。

止めてあった自転車に乗ろうとした時、
突然服の裾を掴まれた。
450_:03/04/14 23:49 ID:Itv8bm7W
振り返るとそこにはすこし上目使いのあさ美ちゃん。

「どした?」
「こ、今度からは他の場所にしてね……」

「うぅん…わかった…」
思わずその表情が可愛かったので触れるだけのキス。
不意打ちのキスにビックリしてるあさ美ちゃん。
だけどすぐに嬉しそうな笑顔になって、
自転車の後ろに足をかけて乗る。
あたしもハンドルを掴んで安全運転を心がけて出発した。

(次は保健室もスリルがあっていいかも…)


そんなことを考えながら2人を乗せた自転車は夕闇に消えていった。
451_:03/04/14 23:50 ID:Itv8bm7W


        〜純LOVER〜

          えんど。
452\1980川o・-・)<アトガキ!:03/04/15 00:01 ID:kTuAHh1H
改めましてどうも。
名無しスランプ。。。改め¥1980と申します。

もともとちょこちょこっと駄文を違うところで載せてたり
したのですが、一応エロは今回が初だったりして・・・(1回は未遂w)
まぁ色々とありまして、今はやっとこさエロがなんとか書ける
自分になってしまいました。

今回の作品はツッコミどころもたくさんあるでしょうが
初って事で見逃して下さい。w
(たとえば題名「〜純LOVER〜」なのに純じゃないじゃん!とか・・・w)

とりあえずこんな駄文で申し訳ないです。
ではスレ汚し失礼しました。(長文スマソ)