紺野のエロ小説書いて〜 第3章

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302新紺
『・・ゃ。。やだよぉ・・・。』

『えっ?何がぁ〜?』

私の「何が?」には答えずに、里沙ちゃんは、私が彼女のソコを弄っている右手の
上に静かに自分の手を重ねる。「戸惑った顔」をしているので、「立ったままで」が
嫌なのかと思い、核心部を弄くる方の手の力を抜いてみたが、払いのける様子はない。

(抵抗したかったら、してもいいんだぞぉ。里沙ちゃん!)

意地悪な考えを思い抱きながら顔を胸元から見上げる私と目が合った里沙ちゃんは、
「泣き笑い」のような複雑な表情を浮かべながら微笑む・・・。

里沙ちゃんが拒否反応を示したのは、おそらくは私の「口撃」の内容についてなんだ
ろうけれど、言ってしまった以上は撤回する事はできないので、私は話を逸らす・・・。

『そうお?そんじゃ触るの止めたげてもいいんだけどぉ・・・?』

『やっ!ぃやんっ!そうじゃなくて。。あっ、じゃないや。。って、何言わすのさ!』

里沙ちゃんは恥ずかしそうに、私と重ねた手で私の腕を軽く叩く。
303新紺:03/03/12 03:23 ID:eOzJaEWm
『そっ!んじゃイイジャン!刺激的で気持ちイイでしょ?』

『う、うん。。でも・・・。』

『でも?何!?』

(ちょっとでも不都合な事を言われたら、自分の耳を塞ぐのではなく、キスをして里沙
ちゃんの口を塞いじゃえ!)

そう思っていた私の「殺気」が伝わってしまったのか、反射的に「後ずさり」した里沙
ちゃんの小さな身体は、すぐにお尻にあてがわれている私の手によって抱き戻される。

『ひゃっ!もぉ。。分かったよぉ・・・。』

そう言いつつも私の手から逃れようと藻掻くように里沙ちゃんはクネクネと身体を捩る。
その都度、私に抱き寄せられる様は、私が生まれた頃に、一時期流行った「ランバダ」
でも踊っているかの様で何だかとっても笑えた・・・。

『あさ美ちゃんにこういう事をされるのが嫌って訳じゃないんだけどぉ・・・。なんか
「痴漢」とかそういう事言うあさ美ちゃんはちょっと。。ねぇ・・・?』
304新紺:03/03/12 03:47 ID:eOzJaEWm
『やっぱり、イメージと違う?』

『そりゃそうだよぉ〜!』

無理もない。私だって、今日初めて「こんなテンションの自分」を発見したのだ・・・。

『あさ美ちゃんがそんな変態な事ばっか考えてる女だって事がばれたら、全国の「一億
三千万人の紺野あさ美ファン」の人達が悲しむよぉ・・・。』

そう言われて一瞬だけ「おセンチな気分」になった私の隙をついて、里沙ちゃんは私の
抱擁から抜け出すと、私が眠ることに成っている方のベッドに身を投げ出した・・・。
頭の後ろに手を組んで、仰向けに寝っ転がりながら話を続ける・・・。