現状を憂慮するモーヲタ女子よ立ち上がれ

このエントリーをはてなブックマークに追加
13 ◆Cz/PiMSLBQ



「プロジェクトW」


ヲタ達は、疑問を感じていた。
「最近UFはおかしい。リーダーからタンポポを、命よりも大切なタンポポを奪った。
…それはまだ許せるとして、誰よりもmusumeを愛していたケイを首にした。
誰よりもがんばっていたみっちゃんを捨てた。他にもあげればきりが無い。
はたしてこのままUFについていって、♂についていって良いのだろうか。」

そのような話し合いが毎日のようになされる中、一人のmusume狂が言った。
「俺たちでなんとかしよう。」
すぐに名の無い者が反論した。
「出来ることならとっくにやってる。しかし俺達に出来ることはなんだ?
ただ自分の意見を掲示板に書き込む、musumeに手紙を書く、UFにFAXを送る…。
全てmusumeやUFには届かない。なにができるんだよ。」
musume狂は言った。
「たしかにそれだけだ。しかしそれも数があつまりゃ…。」
名無しは言った。
「署名でも集める気か?」
musume狂は答えた。
「そのとおり!」

14 ◆Cz/PiMSLBQ :03/02/11 04:59 ID:H1EnGQP+
名無しはあきれたように言った。
「そんなこと皆考えてるよ。だがダメだ。集まらない。それどころか
掲示板を使い、声をかけて手紙やFAXを送るなんて動きなら何度もあったが効力を
なさなかった。いまやUFはデカい国だよ。1国民のチンケな意見なんて届かないんだよ。」
musume狂は言った。
「『一大国家』…か…。そこにこそ答えがあるんだ。」
名無しは言った。
「答え?そんなものなんかねぇよ。どこにあるんだ?言ってみろよ。まさか人数集めて
座り込もうとでも言うのか?そんなリスクの大きいことだれがやるんだ?よく考えろよ。」
musume狂は名無しに尋ねた。
「『国』に『国民』が唯一示せる、そして『国』の『トップ』に影響を与えるものが
あるだろう?」


15 ◆Cz/PiMSLBQ :03/02/11 05:00 ID:H1EnGQP+
名無しは少しおいてそれに答えた。
「国勢調査でもしようってのか?ハッ!いい案があるのかと思えば夢物語か。
そんな前例どこにある?どこにそんな動きがある?どこでそんな『UF勢調査』を
するんだ?だれも見向きもしねぇよ。長い時間かけたところで、『不信任』の票なんて
1000票集まるかどうか。それに皆忘れちまうよ。」
musume狂は言った。
「俺たちが巨大なUFに立ち向かうコマンドは
【手紙】、【カキコミ】、【デモ】、【見守る】
これくらいなもんだ。しかし今まで【見守】ってきたが勿論なにも起こらなかった。
【手紙】の効力が無いことは実証されてる。【デモ】はリスクが大きすぎる。不可能だ。
そこで【カキコミ】が残る。」
名無しは言った。
「【カキコミ】も【手紙】と同じ効力しか持たないと思うがね。」
musume狂は答えた。
「いや違う。【カキコミ】もうまくやりゃ新聞に載る事だってあるんだ。」
名無しは言った。
「ミキーのときの新聞の事をいってんのか?ありゃ偶然だ。2度はねぇよ。」
musume狂はそれに答えず続けた。
「【カキコミ】はうまくやりゃ1日で、1万の署名を集める事だって可能なんだ。」

16 ◆Cz/PiMSLBQ :03/02/11 05:00 ID:H1EnGQP+
名無しは言った。
「一日だと!?確かに1日という縛りを設けたほうが祭りになる確立は高いかも知れん。
一万のヲタの心に響くようなうたい文句を思いついたのか?そんなものがあるのなら
聞かせてもらいたいね。それとも何か?一つのスレッドに10人くらいで自作自演を
1日中続けるつもりなのか?ご愁傷様。どちらも『不可能』だ。」
musume狂は言った。
「うたい文句?そんな物は無い。自作自演?それは署名じゃないだろう?」
名無しは言った。
「じゃあなんだ!?【カキコミ】を使い、うたい文句もなく、1万の署名を、たった1日で、
名前付きで、集める方法があるというのか!?しかもリスクのない、可能な方法でだ!
そろそろタネアカシをして頂けませんかね?名探偵さん?」
musume狂は言った。
「そこまで分かっているならもう答えは出ているはずだよ。君も参加したことが
あるはずだ。その『署名』に。」
名無しは答えた。
「なんだと!?さっぱりわからない!何が言いたいんだ!!
俺はそんなものに参加した覚えは…、まてよ…。」