☆保田圭がそばにいる生活・forever☆

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49娘。学生
====モーニング娘。連続殺人事件=======

プロローグ
 
昨日、海老を食べ過ぎたようだ。もう、海老はこりごり。
 
「・・・・ごめんね〜。私、ちょっと調子悪くてさ、、、。」
「保田さんまた食あたりですか?」
「そうは言ってもさ、、動けないもんは動けないんだから、、、」
「分かった。みんなと一緒に見るのが恥ずかしいんでしょ?」
「え〜、そんなこと無いってば〜〜」
 
保田は、後藤に今日欠席の旨を伝えた。
そして、腹をさすりながら病院・コンビニなどに立ち寄った。
医者では安静にするように指示を受け、
コンビニでお粥などを買い込んだ後、自宅へ戻った。
午後6時、「うたばん」が始まった。今日は初回特別番組で2時間。
ニュース枠を潰しての6時スタートだ。一人でそれを見ている保田。
番組が始まると同時に着信音がなった。

「・・・・・・・・えっ!ほんとうですか?」
「ああ、とにかく、君もすぐに来てくれ」

電話の声はマネージャーの和田だった。

「とにかく緊急事態だ。体調が悪いのかも知れないが、
動けないわけではないんだろ?大事を取っての安静なんだから。至急集合するように。」
和田は矢継ぎ早に用件を繰り返す。
「しょうがないなあ、、、さてと、それじゃあ出かけるとしますか。」
保田は出発の準備を済ませるとつんくの別荘へと向かった。
50娘。学生:03/02/01 00:09 ID:YwrhT2jH
( `.∀´)に関して名高い名スレッドですが、
以前ほど人気(ひとけ)が無いので、
スレ汚しにちょっと小説でも書いて見ます。

時期としては5期加入後半年ぐらいのイメージで。

と思ったらいきなりミス発見

>今日は初回特別番組で2時間

勢いで書いてしまったけど「初回」はおかしいですよね、、
51名無し募集中。。。:03/02/01 00:15 ID:1WuItanM
>>50
期待している
52名無し募集中。。。 :03/02/01 00:36 ID:HPyqx9n9
たのんだずぇ〜い!
53娘。学生:03/02/02 08:19 ID:ln40Dxww
ZAPPING  吉澤ひとみ
 バスの窓から緑一色の景色を見てる。
今日は、「うたばん娘。特集。」の日、事実上保田大明神特集なんだけど、、。
みんなのオフを上手く合わせてその放映を見ようと、
つんくさんの別荘でパーティーをする計画。
つんくさんは、都内のマンションの他に、
車で2時間は掛かる山中に別荘を持ってて
ミーティングや集中練習なんかにちょくちょく使っている。

この別荘から一番近所の家までは歩いて10分はかかる。
もちろんその家も金持ちの別荘だ。広大な森林にポツンポツンと別荘が立ち並ぶ。
空気も抜群においしい。いーなー田舎は、金持ちってかっけー。
とはいうものの、行き着くには不便。
最寄のバス停から歩いて30分ちょっとは掛かる。
途中で携帯の電波も届かなくなる。
(もっとも、だから音楽作りに集中できるということらしいんだけど、、)
バスは一日数本。最終便を逃したら、もう泊まるしかない。
買い物するにも、バス停から少し先にあるコンビニぐらいしかない。
そこも当然24時間営業じゃないし、、そんなことを思っていたら、バス停に到着した。
バスを降りて、思いっきり空気を吸い込んだ。
「あ〜うめ〜〜〜」
そして、深い深呼吸のあとコンビニに立ち寄った。
54娘。学生:03/02/03 01:13 ID:UfE9V/+7
「よっし〜、まって〜。」
後ろから寝ぼけた声が聞こえる。この声は、、ごっつあんだ。
「なんだ、ごっつあんおなじバスだったんだ。気が付かなかったなあ」
「うん。寝てたもん。」
「そうそう圭ちゃん休みなんだって〜。」
「えっ?何で?」
「おなか壊したんだとさ」
55娘。学生:03/02/03 01:15 ID:UfE9V/+7
なんだ。圭ちゃんは休みか。おなか弱いからしょうがないけど、、、。
しかし、今日の主役が来ないとは何ごとだ。

さてさて、コンビニに到着。朝、家を出てからバスに揺られてここにくるまで何も食べてない。
真っ先に食品コーナーへ急ぐ。お菓子を買おうか、弁当を買おうか悩むところ。
レジに並んでいると、レジの上にある横長の電光掲示板に
ニュースが流れているのが目に止まった。
「今日のスポーツ・・・天気・・・・」
どうも、この地方は今晩から崩れるらしい。
しかし、それ以上に気になるニュースがあった。
「本日午前中、XX市内の銀行に強盗が押し入り、
行員5名を殺害現在も逃走中。多数の武器を所持している模様。」

XX市といえば、この山の麓町。ひょっとして強盗が押しいってきたらどうしよう。
ごっつあんもニュースを見て不安そうだ。
「ベイビー心が痛むというのかい?僕が守ってあげるよ。」
(、、、、、、、、決まった。)心の中で微笑んだ。
そして、ごっつあんの肩に手を回した。
ゆったりともたれかかってくごっつあん、、、
まるで眠っているかのようにやすらいだ顔をしている。
、、、、、、、、、、つーか、ほんとに寝てんじゃねーよ。

「はにゃ?」
56名無し募集中。。。:03/02/06 00:23 ID:lBJF8pBV
保全
57圭ちゃんファン:03/02/08 03:41 ID:O2bewa/w
メコの別の意味
58それが保田:03/02/08 10:29 ID:zqWH+bgk
メコの意味
59娘。学生:03/02/08 12:42 ID:jRoefLuf
ああ、でもここから30分、だらだら山道を歩くのか、、、億劫だなあ。
途中にあるテニスコートでは、梨華ちゃんと小川がテニスをしてる。
タンポポ、ミニモニ、そして5期メン4人はスケジュールの関係で午前中には別荘についていた。
そしていよいよつんくさんの別荘に、時計を見ればちょうど15:00だ。玄関で新垣と入れ違う。
「あ、吉澤さんこんにちわ。」
「あれ?今から何処に行くの?」
「コンビニとか、テニスコートとか、お散歩です〜」
「なんだー言ってくれればついでに買ってきたのに。」
家に入ると、辻加護が飛び出してくる。
「よっし〜とごっつあんや。」
「プッチモニが来たのれす〜。」
「あれ圭ちゃんはどうしたん?」
「圭ちゃんはね。またお腹壊したんだって〜」
加護の質問にごっつあんが答える。奥からは飯田さんと矢口さんが登場
「飯田さん、皆はどこに居るんですか?」
「えっとね、高橋と紺野と私が今キッチンで料理を作ってる。
矢口と辻加護はずっとプレステで遊んでるよ。
石川と小川はテニスに言ってるけど、これは見かけたかな?」
60圭ちゃんはプッチメコ:03/02/08 12:44 ID:R55IWeZ5
保田酒
61娘。学生:03/02/08 12:45 ID:jRoefLuf
飯田さんが答えるそばからごっつあんが口を挟む
「ねえねえ、部屋どこ?寝たい、、、、、、、、、。」
「はいはい、ごっつあんの部屋は、、、。」
「あ、あと裕ちゃんとなっちはまだ到着してないよ。」
「つんくさんはお昼ご飯食べてからは、
ずっと和田さんと部屋で仕事をしてるけど、、、」
と、かなりめいめいに過ごしてる様子。
 
「飯田さん、私も遊びに行きたいんですけど、部屋割りは?」
「ああ、適当でいいよ。後でちゃんとするから。
取り合えず空いてる部屋に入って。」

この別荘はいろいろ設備が整っている。
ハロプロメンバーの集中合宿にも使えるように、
2階は合宿所のような寝室になっている。
その他、地下1階には、ダンススタジオ、録音スタジオなども完備され
音楽・ダンスの習得にはもってこいの環境だ。
私は、とりあえず部屋でジャージに着替えるとダイニングに下りていった。
ダイニングでは矢口さんが圭ちゃんの家に電話してるところだった。
62娘。学生:03/02/08 12:45 ID:jRoefLuf
「あ、わたしもかわりたいです。」
「圭ちゃん大丈夫?」
「あ、その声はよっしーね。大丈夫だったらそっちに行ってるわよ。」
「そりゃそうですよね。もし動けそうならきてくださいよ〜。」
「うん。今はゆっくり休んで、そっちにいけるようなら行きたいけどね。」
「来ないと、皆で保田大明神を笑いの種にしますよ〜。」
「だったら余計に行きたくなくなっちゃったな。」
「何言ってるんですか、キャラ立ちのチャンスですよ。保田さん。」
「これ以上キャラが立ってどうするのよ!」

と、たわいもない会話をしたあと、
下駄箱横のロッカーにあるラケットを手に、
一目散にテニスコートめがけて走った。
「あっ、5時になったら全員ここに集合ね〜〜」
後ろから飯田さんの叫び声が聞こえた。
63娘。学生:03/02/08 12:47 ID:jRoefLuf
下り坂を逆走。異常なほど加速がついて面白い。

突然、後から車が横付けする。つんくさんだ。
「あれ?ミーティングはもういいんですか?」
「ああ、取り合えず一区切りや、ちょっと麓の街まで食料品を買いにな。
部屋は和田マネージャーが留守番してくれとる。」
そう言い残すとつんくさんは、再び車を麓へと走らせた。

テニスコートに着くと、ベンチで1人梨華ちゃんが座ってた。
「あれ?小川はどうしたの?」
「うん。彼女が疲れてのどかわいたって言うから休憩。
小川はコンビニに行ったよ。」
「そっか。梨華ちゃんは元気?」
「う〜ん。ちょっと疲れたかな?でも大丈夫だよ。」
と、はにかんだ笑いを見せた。