1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:02/12/08 22:52 ID:GGvJ2qym
はぁ。
3 :
名無し募集中。。。:02/12/09 08:54 ID:1I45cz0H
職人待ち( `.∀´)全
4 :
ウリ・ロート:02/12/09 08:57 ID:VzAV7Cvw
みんな!雪見オナニーしよう!
ヒヤキポリネキセサナモペ共和国
よかった。。。
復活おめ
俺は熱いシャワーを浴びながら慟哭していた。
俺はあいつに告げた。
「もう別れよう…」
あいつと出会ったときには、
俺も仕事に生き甲斐を感じていた。
売れっ子だったあいつと対峙しても負けていないと自負していた。
だからこそあいつは俺を好きになってくれたのだと信じていた。
そんな俺も今や“矢尽き刀折れ”仕事からあぶれていた。
こんな姿をあいつに見せるのは辛い。
いや、こんな辛いときにはあいつに頼り切ってしまいそうだ。
そしてまわりのやつらはきっと
「あいつは彼女のひもになったらしいぜ」
こう言うに違いない。
「そんなこと気にしなくていいよ」
あいつはそう言うに違いない。
だが、そんな状態になってしまうのもゴメンだが、
そんな姿をあいつに憐れんでもらうのはもっとイヤだ。
だから別れよう。
もしも、俺が裸一貫からやり直して、
あいつと対等と思える立場になったなら、
そのときにはまたあいつに近づける権利を持てる気がする。
だから別れよう。
数日後、
あいつはそっけない電話をくれた。
普段通りのそっけない内容。
だがその内容は俺を驚かすのに十分だった。
「わたし、娘。を卒業するよ。
これであなたと同じ立場だね」
あいつはこちらに何も質問する隙を与えず電話を切った。
聞きたいことはたくさんあったが、
あいつもよくよく考えて決めた道だろう。
だから…
俺は熱いシャワーを浴びながら下唇をかみしめていた。
No.22