1 :
名無し募集中。。。:
なっち主役のファンタジー小説です。よろしくお願いします。
2 :
名無し募集中。。。:02/11/22 17:32 ID:iddbSWYD
乙〜
2げと
3 :
:02/11/22 17:38 ID:LG33k5NT
なっちとあっちとお塩先生のドロドロ純愛小説キボン
4 :
ちゃん ◆irWExPoWXY :02/11/22 17:45 ID:+sPKnASF
作者です。お願いしますm(_ _)m
年齢などの設定は若干違いますので、ご了承願います。
5 :
ご:02/11/22 17:46 ID:z1AUHfQf
あきうえ
明日あたりから初めさせていただきます。
7 :
なっちょ:02/11/22 18:04 ID:bNldawJM
楽しみにしてます!
8 :
ゆーナリ:02/11/22 18:10 ID:k/9PM3B7
ここは、とあるテレビ局テレビ東京。MUSIXの収録中。
キャイーン天野『なっちはアルバムの題名についてどう思う?」
なっち『そうですねぇ。もともと【いきまっしょい】っていうのは、
歌を歌う前にするんですね?だから娘。をやる気マンマンにさせ
たり、強くするんですね。だから、なっち的には娘。を知って
もらえるかなぁ。って思ってます!』
ウド『なっちが久しぶりに語ったなぁ。』
なっち『へへへへへへ。』
―――――――――――――収録終了−−−−−−−−−−−−−−
まりっぺ『なっち今日チョー語ってなかった?チョー
かっこよかった!!』
なっち『も→!!まりっぺそんなこと言わないでよぉ!!
照れるじゃん!!(#^−^#)』
まりっぺ『なっちか〜わ〜い〜ぃ〜!!』
誘拐犯『おらぁ!動くな!動いたら打つぞ!おらぁこい!』
なっち『助けてぇ!!』
誘拐犯『騒ぐんじゃねぇ!』
なっち『・・・・。』
誘拐犯『なっちは預かった!!』
かおりん『なっち!』
なっち『かおり!ぅぶっ!!』
誘拐犯『騒ぐな!それじゃな!』
バタンッ(楽屋から出る)
亜衣『どうしよぅ!?』
つづく・・・・・。
9 :
:02/11/22 18:26 ID:mba0HM31
>9
続きキボン
10 :
ゆーナリ:02/11/22 18:28 ID:k/9PM3B7
圭ちゃん『とっとりあえず警察ッ!!辻!電話して!』
のの『うっぅん!!』
あさ美『まっまってください辻さん!!』
のの『なに?あさちゃん!』
あさ美『今の声・・・カメラマンさんの斉藤さんに似てませんでした?』
愛『斉藤さんってMUSIXのカメラマンだよね!?』
理沙『そういえば・・・・。似てるかもしれない・・・。』
裕子『なんやねん!?いったいやろうが!ぃよーっす!みんな
げ〜んき〜?さっきそこに斉藤さんがごっつでっかいバック持って
走っとってなぁ。ぶつかっといて謝らんのやぁ。なんや皆し〜んとし
て??』
かおりん『ゆうちゃん!!そのバックってどれくらい?』
裕子『ほんまでかくてなっちとか矢口が入れるくらいやで?』
みんな『やっぱり・・・。』
裕子『それがどうしたんか?あれ?なっちは?』
真琴『答えてるヒマないんです!!辻さん!電話お願いします!』
辻『うん!!』
つづく・・・・。
11 :
ゆーナリ:02/11/22 18:45 ID:k/9PM3B7
のの『お願いします!もう犯人はわかってるんです!!
嘘じゃないですヨ!信じてください!!あっ。』
梨華『やっぱり信じてくれない?』
のの『うん。冷やかしはやめてだって!!チョームカつく!!』
裕子『せやないで、アイドルが誘拐なんてそんなん
ありえへんことやから。』
よっすぃ〜『安倍さん。今どうなってるんだろう・・・・。』
そのころのなっち.
なっち『ん?何ココ・・・・。チョー暗い。チョーせまぃ!なっち
どうなってんの!?あ・・・。そうだった・・・。なっち連れ去
られちゃってるんだ。。今何処なんだろう・・・・。』
キーッ ドンッ
斉藤『ふふ。俺の愛するなつみはもう俺の者だ・・・。何をし
てくれようか・・・。』
なっち『何処についてんだろううわ!まさか・・・。バックの中?
持ち上げられてる・・・。怖いよぅ・・・・。』
そのころ
かおりん『なっち・・・・・・。』
つづく
12 :
:02/11/22 20:44 ID:IAGHsLty
のの『うん。冷やかしはやめてだって!!チョームカつく!!』
ののたん言葉が悪いですよ
13 :
ゆーナリ:02/11/22 22:24 ID:k/9PM3B7
亜衣『そうだ!プロデューサーさんに電話をして斎藤さんの電話番号を聞いて
斎藤さんの居場所をつきとめよ!』
理沙『もしもし?安藤さんですか?収録お疲れ様でした!新垣です。あのぉ。
斎藤さんの電話番号教えてもらえますか?はぃ。090-8852-6698ですね?はぃ。
ありがとうございました!』
けいちゃん『ナイス!』
まこっぁん『矢口さんが斎藤さんに電話してくださぃ!!斎藤さん安倍さんの
次に矢口さんがすきなんですって!!!』
まりっぺ『OK!』
プルルルルルルル
斉藤『はい。』
まりっぺ『斎藤さん?今何処ですか?今から会いたいんですー。』
斉藤『いいよ。いま家にいる。まだテレビ東京かな?そっちに
地図をFAXしておくよ!』
P!
みんな『やった!!』
梨華『あ!FAXが着ましたよ!』
かおりん『よしっ!みんな!なっちを助けに行くよ!がんばっていきまっ』
みんな『っしょぃ!!』
つづく
乗っ取られちゃいましたね。
まあ良いですよ。続けてください。
15 :
ちゃん ◆irWExPoWXY :02/11/23 09:32 ID:C3fdVUQM
―第一章 旅立ち―
瓦礫だらけの町を一人の髪の長い少女が荷物を背負い歩いていた。
この町は戦争により廃墟と化していた。この町は戦争により廃墟と化していた。道を通る者は少なく
歩いている人の姿はまるで魂が抜けたようである。
「…日に日にみんな弱っている…」
少女は周りをみるとそう呟いた。そして足を止め
そこにふらふらと落ちていく“もの”が彼女の目に映った。
16 :
ちゃん ◆irWExPoWXY :02/11/23 09:39 ID:pgs5swew
落ちていった“もの”は鳥獣人という種族の者で
背中に白い羽を持ち空を飛び回れていた。
(でも…鳥獣人は滅びたはず…。どうして?…そんなことより早く行かないと!!)
彼女は走りながら疑問を打ち消し、再び辺りを探し始めた。
「あっ!!ねぇ!大丈夫!!」
鳥獣人の姿を見つけると彼女は加速し近付いた。
よく見ると幼い少女のようだった。
「はぁ…はぁ…。だ…大丈夫?」
彼女は肩で息をしながら、少女に話しかけた。
「らい…じょうぶ…れす……」
少女は起きあがろうとしながらそう言った。
「無理しちゃだめ。…外傷は酷くないね…ここ痛い?」
彼女はそっとお腹をおさえると少女は首を横に振った。
「よかった…大丈夫…。頭見せてね?」
少女はこくりと頷いた。彼女はそれを確認すると、帽子をそっと取った。
「えっ!…獣人…あなたハーフなの?」
17 :
ちゃん ◆irWExPoWXY :02/11/23 09:43 ID:bT+ybgYe
彼女は一瞬自分の目を疑った。
少女の耳が犬のような耳だったからである。
「名前……つじゃないれす…ののは…れす…」
少女は辛そうにそう言った。
「名前?ののっていうの?」
彼女は“のの”が頷いたのを見ると、
「ちゃんと検査しないと心配だから、なっちの家に行こう。ねっ?」
彼女はにっこり“のの”に微笑むと荷物を前に掛け直し
“のの”をおぶり来た道を戻って行った……
18 :
ゆーナリ:02/11/23 13:11 ID:yar16h5u
かおりん『え〜っと・・・。地図ではこのあたりだよ。サンハイムマンション
って言うところ!!』
あさ美『あ!ありました!!ここです!!』
まりっぺ『ありゃりゃりゃりゃりゃ〜・・・。マジボロ。』
亜衣『でも矢口さん!!ココのマンションすごいんですよ!2階建てなのに
横幅がチョー広いでしょ?それに入り口も広いですよねぇ。しかもチョーでかいスロープ
じつはここ、車も部屋に入れていいマンションなんです!しかも中身は壊れた
工場形!!』
けいちゃん『ってことはさぁ。なっちはこのめちゃ広いマンションの中にいるってこと!?』
ってこと!?』
つづく・・・。
19 :
ゆーナリ:02/11/23 13:21 ID:yar16h5u
かおりん『よッしみんな!!いくよ!まりっぺが斎藤さんとまったりしてる間に
こっそりなっちを探すんだよ!!ゆうちゃんが言ってたでっかいバックを見つけたら
@コールしてね!それじゃぁ二人1組のグループを言うよ。新垣と小川。
紺野と高橋。加護と辻。よっすぃ〜と石川。そして私とけいちゃん』
みんな『はぃ!』
ピーンポーン。
斉藤『はい。』
まりっぺ『こんばんわ。』
斉藤『まりっぺ!!まってたよ!さぁ上がって上がって!』
まりっぺ『お邪魔しマ〜ス。わぁ。すごいお部屋〜!!』
かおりん《よし!みんな行くよ!斎藤さんがいるところは絶対行っちゃダメだよ!
そこら辺には絶対なっちはいないと思うから!》
みんな《はぃ!》
部屋へ入る。
かおりん・けいちゃん《なっち〜。なっち〜。》
つづく・・・。
20 :
ゆーナリ:02/11/24 11:11 ID:m7IuMboj
あいぼん・のの《安倍さ〜ん??》
のの《あいぼん、あいぼん!》
あいぼん《何?》
のの《あそこに大きなバックがあるよ!》
あいぼん《マジで?》
のの《っていうことはこの辺にいるよ!!》
あいぼん《じゃぁ!探そう!!》
のの《まって!》
あいぼん《なに?》
のの《なんか・・・。足音がする!隠れて!》
あいぼん《斎藤さんここに??》
タッタッタ
愛《どっどうしよう。》
あさ美《けっ携帯飯田さんに預けたかばんの中だよ・・・・。》
のの《なんだ・・・。あいあいとあさちゃんか・・・。》
あいぼん《どうしたの・・?》
愛《あ!加護さん!あっあの・・・。あさ美ちゃんが飯田さん
に預けたかばんの中に携帯おいてきちゃって・・・・。》
あさ美《私がちゃんと確認しなかったから・・・。(泣)》
愛《いいよ!そんな事、ほら、加護さんと辻さんがいるんだし・・ね?》
あさ美《う・・・ん。》
のの《それで・・・どうしたの??》
愛《あの・・・。》
つづく!
21 :
名無し娘。:02/11/24 11:56 ID:+yAPsA4H
逝きました
22 :
:02/11/24 15:15 ID:yQ1DrVKa
>>172からの続きです
―数日後―
「うぅこ……つぅぅ!!」
「のの!!はぁ〜よかったぁ〜」
小さな病院のような部屋にあるベッドの上に“のの”は居た。
そばにはずっと看護してたのであろう、ベッドの横にある
イスに座り“のの”の手をそっと持ち顔をのぞき込んでいた。
「ここは…ろこれすか…?」
“のの”は彼女の方に顔を向け話しかけた。
「ん?ここはね、なっちの家だよ。病院みたいだけどね。」
彼女はにっこりと微笑みそう答えた。あの日からもう3日も過ぎていた。
彼女は“のの”にここに来た経緯などを伝えた。
「ののは3日間もねむっていたのれすか…。」
“のの”は舌っ足らずのせいか、“だ”行が上手くいえないようだ。
が、彼女はそれを可愛く感じていたため深くは考えないことにし、
「うん。そうだよ。」
と“のの”の額にそっと触れた。
「そうだ。なっちの名前まだ言ってなかったね?なつみっていうの。
ののは、“のの”でいいの?」
なつみはにっこり笑いそう言った。
24 :
ちゃん ◆irWExPoWXY :02/11/25 18:25 ID:eAM4wobm
「ののは、希美れす。ののって呼んで欲しいのれす。」
と希美は言うと八重歯を覗かせにっこりと微笑んだ。
「うん。じゃあなっちのことはなっちって呼んでね?」
「はいれす。」
「そうだ。ののお腹空いてるんじゃない?何か作ろっか?」ぐぅぅ〜〜〜〜〜〜〜
希美が答える間もなくお腹が返事をした。
「へへへ…。早く作るね。」
となつみはそう言って顔を赤くし、お腹を押さえている希美に微笑むと、
壁にあるスイッチを押した。
ウィーーンという機械音をだし棚が動き台所であろう部屋が表れた。
「びっくりしたっしょ?先生がなっちのために作ってくれたんだよ。」
と、ぽかんと口を開けている希美に向かい言った。
「そうそう。」
なつみは棚からポシェットを出し希美に渡した。
「これ。ののんだよね?落ちたときにばらけてるかもしれないし、
中確認しておいた方がいいかも。」
と笑顔で優しく伝え、希美が頷いたのを見ると台所に入っていった。
「…よいしょっと」
希美はゆっくりと体を起こした。少し体が痛いようでつらそうな
表情をしていた。そしてなつみに言われたように中身を確認した。
「1・2・3……11っ個と。お財布…あと……うん。全部あるのれす。」
と確認すると満足げな表情をし、瑠璃色の宝石の付いたネックレスを着けた。
更新待ち保全
27 :
ゆーナリ:02/11/28 18:53 ID:38oGwG4G
>>20のつづき
愛《あそこに安倍さんがいたんです・・・。》
のの・あいぼん《え!?》
あさ美《早く来てください!!》
タッタッタッタ
のの・あいぼん《安倍さん!!》
なっち《・・・・・・・・。》
あいぼん《安倍さん!!安倍さん!!》
なっち《ん・・・ぁ??》
のの《気がついた!!》
なっち《高橋!紺野!加護ちゃん!辻ちゃん!》
愛《しっ!ココは斎藤さんのお家なんです!今矢口さんが斎藤さんと
お話をしてじかんをつくってるんんです!》
つづく
28 :
名無し募集中。。。:02/11/28 18:54 ID:2Sc0fpqw
29 :
ゆーナリ:02/11/29 17:50 ID:U/dSpyNf
なっち《え・・・?あ・・そうか・・・。バックの中に入れられて・・・・。
なっち・・・・。どうしてたんだろう・・・・。》
あさ美《説明してる暇ないです!!みなさんに1コールしないと!辻さん!!
お願いします!!》
RRRRRRRRRRRRRR
かおりん・けいちゃん《!》
まこっつぁんりさちん《!!》
よっすぃ〜・りかちん《!》
まりっぺ『!!あ・・斎藤さんスイマセン。ちょっと電話が・・・。もしもし
辻?』
のの『安倍さんが見つかりました!!詳しい事はメールで送ります!』
まりっぺ『わかった。』
斉藤『辻ちゃんから?』
まりっぺ『はぃ。お話中だからメールでやり取りしますから大丈夫です。』
斉藤『そぅ?じゃぁはなしの続きしようか。そこで俺がね?』
まりっぺ『はぃ・・・・。(よかった・・・。なっちが無事で・・・。)』
つづく
なっち無事記念保全下げ。
ほぜん
32 :
ゆーナリ:02/12/07 22:52 ID:mikYTNyB
みんな《なっち!!》
なっち《みんな・・・・。》
かおりん《いい?加護辻と、5期メンは、警察を呼んできて、斎藤さんに
見つからないようにね?吉澤と石川は、なっちのロープの傷の手当てを、
この救急箱で、圭ちゃんはまりっぺに状況説明のメールを詳しく
何度でもいいから送って、送りながら私と警察が来るまでここの中の
仕組みを調べましょう。それじゃぁ、がんばっていきまっ》
みんな《しょい!》
中学生メンバー
あいぼん《いぃ、ドアをゆっくり開けるから音を立てずに急いででるよ?》
全員がうなずく
キィッ・・・。ダッ
斉藤『ねぇ?まりっぺ、なんか音しなかった?』
矢口『音?空耳じゃないですかぃ?(多分、辻加護かも。)』
RRRRRRR
矢口『あ!メェルだ!』
【中学生メンバーが、警察を呼びに、石川とよっすぃーがなっちの手当てを、
私がまりっぺにメェルを送りながらかおとこの部屋の仕組みを見つける。と
言う事になった。なんかあたらフォローお願いね。ケイ】
矢口《そっかぁ〜。》
【わかった。状況を詳しく教えてね。】
つづく
33 :
名無し募集中。。。:02/12/08 19:37 ID:Lcs1vhek
保全だよん。
34 :
名無し募集中。。。 :02/12/08 19:37 ID:Lcs1vhek
申し訳ない。上げてしまった。
DATいきしそうなので、保全。
一応保全。そろそろでてきてほしいす。待っています。
37 :
aaa:02/12/16 21:32 ID:tn/7GLE3
aaa
38 :
名無し募集中。。。:02/12/16 23:01 ID:5awksuKe
あげ
39 :
名無し:02/12/25 23:36 ID:4wyUOKdr
保全
40 :
名無しさん:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて |
/つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ |
\____________________/
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)