なっちのエロ小説書いて

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510呼ばれていないけど
ご無沙汰です
ミュージシャンとの恋を書いていたものですけど
他メンとの絡みのある話思いついたので書かせてください
511 :03/03/14 00:58 ID:TCyPInb4
「なっち愛してるよ」
「なっちも…」
俺はなっちを腕枕しながら抱き寄せ優しく頭を撫でた
こうするとなっちは猫のように甘えてくる
女の子はこれとおでこにキスとが弱いみたいだ

Hの後の会話は一番好きだ。性欲が発散されて本音が語り合えるからだ
性欲がなくなっても愛してるといえる、これが本当の愛だと俺は思う
Hの後すぐシャワーに行ったり帰り支度をするようなHをするのはもう冷めている定義している
以前童貞を捨てたい一心で付き合った女の子とのHの後は即シャワーだった
恋愛というのはとりあえずでするものではないというのにこの恋で俺は気付いた
この恋を終らせないためにはHの後の会話をいつまでもできるような間柄でいつづけたい

だから顔シャみたいなシャワーに行かなきゃいけないようなプレイはしないほうがいいな…
512 :03/03/14 01:15 ID:TCyPInb4
「ねえなっち、たまには外でデートしたいよ」
付き合って半年以上が経った。デートは常に家といのにいい加減飽きてきた
当然だが国民的アイドルと日の当たる所で大手を振ってデートができるわけが無い
「うーん…変装してもいつかばれるよ」正しい反応だ
「友達として遊んでると見てくれるようなデートできないかな?
手をつながなかったり密着しなかったらそう思われないかも」
「でも二人でいるとそう思われるよ、マスコミはこういうの見るとすぐそっちに持っていくから」
ごもっとも。二人でいたらそれは付き合っていると見られて当然か
二人じゃなかったらそう思われない、そう…二人じゃなかったら

「そうだなっち、メンバーのこ誰か連れてきて」
「え?」
「俺も誰か一人連れてくる
男2・女2なら単に仲がいいからプライベートでも遊んでいるって見てもらえるだろう」
なかなかの名案だ
「でも連れてきた人にあなたとの事ばれない?」
「なるべく鈍そうなこ連れて来てよ、俺もそうするから」
「そうね、やってみる価値はあるね」
こうしてカムフラージュのデートの計画が起きた
513 :03/03/14 01:32 ID:TCyPInb4
俺は中学からの友人で同じく上京してきた祐一という奴に声をかけた
奴なら口も堅そうだしこういうことには鈍い
「モー娘。と友達になったから今度一緒に遊ばないか」と誘ったら二つ返事でOKした
やはりモー娘。のネームバリューはすごい

俺は待ち合わせ場所の渋谷に祐一と向かった
「さすがミュージシャンだな芸能人と友達になるなんて」
上京してから何人か芸能人にあったと言ってたが、遊ぶのは当然初めてだ
そのためかなりそわそわしている
着いて数分してから俺の携帯が鳴った。なっちからだ。今駅に着いたらしい
それから5分前後で待ち合わせ場所に着いた。横には娘のメンバーの紺野がいた
「おまちどうさま、あっはじめまして。ほら紺野もあいさつして」
「はじめまして」と紺野があいさつする
「あっどうも、ええとはじめまして…」祐一はモー娘。のメンバーに声をかけられかなり動揺しているのが分かる
「はじめまして紺野さん、へぇー道産子つながりか」といったものの恐らく紺野は鈍そうだから選らばれたのだろう
514名無し募集中。。。:03/03/14 01:41 ID:JGRO3xEA
こんこんか…う〜ん…

ののさんじゃ無いのか…(T T)
515 :03/03/14 01:49 ID:TCyPInb4
「安倍さんsoulの和馬さんと仲がいいんですね」
「まあね、気付かなかった?」
「全然知りませんでしたよ、こっそり会ってたんですか?」きわどい質問だ
「もう、スタジオで会った時話してたらたまたま話が盛り上がっただけよ」と返すなっち
紺野の質問は冗談だと思うがなっちは表情一つ変えず、またぼろを出すことなく返した

話しに盛り上がっている中祐一は会話に入れないでいる。そんな中俺らはサ店に着いた
ここでも祐一は会話にはいれていない。話をするのはほとんど俺だ
しばらくしてなっちと紺野がトイレへと席を立った。俺と祐一二人になったとき祐一は
「俺ここに着たの間違いかな」とため息混じりに言った
確かに男の芸人ならともかく女の子しかもモー娘。というアイドルと会わすの奴にとって荷が重すぎるだろう
「まあまあ、そうのうち慣れるよ。俺が話しかけるきっかけ作るから」まるで合コンかWデートのセッティングだ
その後俺たちは店を出た
516 :03/03/14 02:07 ID:TCyPInb4
俺らは百貨店に行くことにした
そこでファッション系の店などなどをまわった
百貨店となるとモー娘。に関するものがどの階にも必ずといっていいほどある
それに引き換え俺に関するものが置かれているのはCDショップぐらいだ
俺らが文具関連の店のに来たとき足を止めた
俺は音楽以外に絵も多少たしなんでいたので画材には興味がある
一方祐一は何を隠そうこれで食っている。まだまだ駆け出しだがゲームのイラストレイターをやっているのだ
祐一はアニメ関係の専門学校に行くため上京し就職した

俺はなっちをほったらかしにして沢山並べられた画材に見入っていた
音楽をやる前は漫画家になりたいといろいろ買ったものだ
とわいえ中途半端にしてしまい知識も腕も祐一のほうが何倍も上だ
俺が漫画の画材コーナーに見入っている時祐一は一人絵の具のコーナーに行った
そこで紺野と会った
517 :03/03/14 02:24 ID:TCyPInb4
「あっどうも」軽く会釈する紺野
「ああ…」言葉に詰まる祐一
しばらく絵の具に見入っていると紺野が祐一について色々質問してきた
アニヲタと噂されている紺野だけにこの手の職に就いている祐一とは共通の話が多くあった
と言っても祐一は同人誌やコスミケに行くようなヲタではない。格闘系など硬派な漫画が好きな奴だ
また性格は明るく見た感じアニメに興味があるとは思えない奴だ。部屋にグッズやビデオが大量にあるようなことも無い
画集や漫画の研究本があるくらいだ。こういう奴だが女の子と話をするのは苦手だ
そんなこんな趣味や性格にくせのある奴だが仕事上知識が豊富なので話はかなり盛り上がっていた
俺が祐一を探していると二人が仲良く話をしている姿を発見した
518 :03/03/14 02:48 ID:TCyPInb4
こんな具合で俺ら4人はカムフラージュデートを繰り返した
カラオケやボーリングといった定番といったものだ
感動して泣けるような映画も一緒に行ったときはちょっと選択ミスだと思った。二人なら抱き合って泣けたが同伴者がいるので心置きなく泣けなかった
まあこのやり方だったらフラーデーされる心配が無いので我慢だ
そんな中祐一と紺野はいつも楽しそうに話をしている。紺野の事を「あさ美ちゃん」と呼ぶ仲にまでなっている
男友達は大勢いるが女の子とはほとんど関わりの無い祐一があそこまで仲のいい女の子が出来るとは以外な副産物だ

3ヶ月がたった
俺は祐一の家に遊びに行って世間話とかをしていた。その時紺野の話題に触れた瞬間祐一は改まった
「実は俺あさ美ちゃんと付き合っている」俺は耳を疑った
なんと1ヶ月前から付き合いだしたらしい。二人は番号交換をしておれの知らない間にアニメショップとかマニアックな店に行ったりしていたらしい
あの仲のよさには何かがあると思っていたが付き合いに発展していたとは…
さらに衝撃的な発言をしてきた
「3日前、、、やった…」何をと思った1秒後理解した
なんてことだ…
俺となっちとの関係を隠すためにやっていたのにこいつらが二人で行動したら先にフラーデーされるのでは……ってちがーう!!
二人は既に体の関係も持っていた。話によると処女だったという
なにかとんでもない展開になってしまった