仮面ライダーののX

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89名無しんじー
名無し1号さんは何処に。
つなぎの意味も込めて
いんたーみっしょん【斎藤・柴田過去物語序章】

中澤家での出来事の翌日!
(デンワダヨー!デンワダヨー!)
村田の携帯が鳴った。
「もしもし、あっ、ののちゃんどうしたの?」
(村田さん、大変なのれす。すぐ来てほしいのれす。)
「大変って、何かあったの?えっ・・うん解ったすぐ行くよ。じゃね。」
その様子を見たいた柴田。
「どうしたの?事件?」
すると村田は笑い出した。
「ふふふ・・ちがうの、ののちゃんがね、テーブル壊しちゃったんだって
 それで、今中澤さん出かけてるからその間に直してくれって。」
「あゆみも一緒に行く?」
「うん。」
「じゃ行こうか。まさえ、店番お願いね。」
「あいよー。」
二人は中澤家に向かった。
90名無しんじー:02/11/14 14:02 ID:JC7edjEw
中澤家に到着すると辻があわてて出てきた。
「村田さん、ありがとうれす、裕ちゃんにばれたら飯抜きなのれす。」
村田と柴田と辻はリビングへ、するとテーブルの足が見事に折れていた。
「どうれすか?直りそうれすか?」
辻は不安そうに聞いてきた。村田は微笑みながら
「大丈夫、すぐ直るよ。」
「良かったれす。お願いするのれす。」
村田は修理を始めた。そこに保田がやって来た。
「ごめんね。手間かけさちゃって。まったくののったら。」
村田は作業しながら
「大した事ないですよ。ほら終わりました。」
辻が嬉しそうに
「さすが村田さんれす、本当にごめんなさいれす。」
作業も終わり保田の勧めもあって四人でお茶の時間、そこで柴田が
「何だか小さい時の事思い出しちゃった。」
保田が聞いた
「何?よかったら、聞かせてよ。」
「はい、私もめぐみ姉ちゃんに同じ様な事してもらった事があるんですよ。」

柴田が村田を姉ちゃんと呼ぶ理由、続きは【過去物語柴田編】で!