辻のエロ小説書いてPart2

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319ピープル
加護の部屋のベッドに腰掛けた辻は立ったままの加護に文句を言われていた。
「なんでいつも突然なん?」
あいぼんこと加護亜依は少し怒っているようで、関西弁が飛び出る。
「なんでって言われても…」
加護の迫力ある関西弁に押され、辻は上手く言えないでいた。
加護はそれを見かねてか、泣きそうな顔の辻にニコッと笑顔を作ると隣に座った。
加護の手が辻の肩に回り、2人の距離が少しずつ無くなっていく。
その距離が“ゼロ”になったとき−−唇が重なった瞬間−−、
加護は辻をそのまま押し倒すようにしてベッドに伏した。
「……あい…ぼん?」
怒られると思っていた辻は目をパチパチと繰り返し、驚いた様子だった。
「怒るわけないやろ。で、なんで今日は来たん?」
今度はニッコリと笑いながら優しい口調で言うと辻は答えた。
「紺ちゃんと遊んでたんだけどね……正直、物足りないって言うか…」
「そんでうちんとこ来たんかい」
「うん…」
「まぁ、ええわ。その代わり覚悟しときいや。
 今日はいっぱい可愛くなってもらうからな」
「えっ?」
そんな会話が交わされ、再び2人の唇が重なる。
やがて辻の体から力が抜けていった。
加護の巧みな舌使いでお互いの舌を絡めただけでその気分に酔ってしまったのだ。
「あいぼぉん……気持ちいいよぉ…」
顔を離すと辻はそんなことを言っている。
しかし、そんな気分に酔いしれている暇は無かった。
加護は手慣れた手つきで辻のスカートとパンツを脱がせると、
M字に開脚させ、その中心部を舌を出したまま自らの顔を、
探索でもするかのように動かしていた。
舌の独特の感触が辻の股間を擽り、その度に快感という名の刺激の波が体を駆け抜けた。
辻は顔を赤く火照てらせ、口を半開きにしたままその快感に浸っていた。

320ピープル:02/12/27 02:22 ID:7VdiqVO9
加護は舌の蕾に刺激を与えながら、器用に辻の上着を捲り上げ、
ブラをずらし、小さい2つの丘を露わにした。
ゆっくりと優しくその丘を揉み、人差し指でその中心の蕾を擽る。
「あぁぁぁぁ……気持ち…い…い……よぅ…」
開けっ放しの口からは唾がだらしなく垂れ、目は既に焦点を失いつつあった。

やがて加護の舌がある一点を集中的に刺激する。
「あぁっ…」
その蕾に舌での愛撫をされると、辻は声を漏らした。
加護の舌は的確に、そして絶妙なタイミングで蕾をかすめる。
チロチロと舐める事もあれば、チュッと吸い付いて甘噛みをしたりと様々な方法で辻を絶頂へ向かわせる。
「あ〜…あぁん…くぅぅぅ……ひゃぁ……」
その不規則な愛撫に辻の限界は着々と近づいていた。
加護は胸への愛撫を止めると、
今度は次から次へと愛液が溢れてくる密壷を穿り返すように舌で愛撫を始めた。
そして空いた手で下の蕾を刺激する。
「ダ…ダメだよ…おかしくなっちゃうぅ……あ…」
それでも加護は愛撫をやめない。
むしろその言葉を聞いてそれまでよりも一層激しく指を動かした。
加護の口は密壷に吸い付き、音を立てて愛液を吸いながら舌を動かして快感を与えた。
辻の腰が徐々に浮き上がっていき、
それが限界を超えそうなことを表していることを悟った加護は舌を目一杯出して辻の中を暴れさせた。
「はぁぁぁ……あぁぁぁあああ!!」
淫らな声と共に腰を突き上げると辻は再びベッドに伏した。
肩で息をする辻をよそに、加護は満足げな表情を浮かべ、何かを取りに部屋を出ていった。