辻のエロ小説書いてPart2

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いきなり更新させて頂きます

それから僕達は競泳用のプールにつかった

「ところで二人は泳げるの?」
「んー、まあまあかな」加護がプカプカ水に浮かびながら応える
「辻ちゃんは?」
「うーん、ののもまぁまぁかな....」辻は少し笑いながらもあまり自信なさ気だった
「へぇー、じゃあ、二人とも泳いでごらん」僕は少しいたずらっぽく言った
「ええでー」そう言って加護の方は勢いよくクロールで泳ぎ始めた
フォームとかはバラバラだが一応泳げていることにはなんるんだろうなぁーくらいのものだった
辻の方はと言うとしばらく加護が泳いでるのを見てから少し覚悟を決めた感じで泳ぎ始めた
しかも何故か平泳ぎだった
しかもまったく浮いてこない
5〜6メートルほど進んで「プハー」と言って辻が顔を水面に出した
「アハハー何それー、変な平泳ぎー^^」そう言って加護は笑った
「うっさい、あいぼんだって変だったじゃん」そう辻は言い返した
「何をー!」
30夢をあなたに(お久しぶりです):02/10/10 10:21 ID:OQ3z3i+M
俺はまた始まったかとも思いながらも二人のところにクロールで近づいた
「あいぼん、のんちゃんだめだよ、ケンカしちゃ」
「だってあいぼんが笑うんだもん」そう辻はすこしいじけた感じで言った
「だって変やってんもーん、かっぱみたいな平泳ぎやったー」
「もう、あいぼん、ダメだって、からかっちゃ」
加護は「フーン」というような表情をしている
「まねーじゃー、やっぱ変?のんの平泳ぎ」
「うっ、変て言うか、ちゃんと息継ぎしなきゃ、泳いだことにはならないんだよ」
「うーん、のんも分かってるんだけどー」
そう言って辻は少し暗い感じになってしまった。

「んと、じゃあさ、遊ぶのは後にして今から少しだけ水泳の練習しようか?
俺さ昔、水泳習ってたから少しくらいなら教えられるよ」
「ええー、やだよ、うち泳げるもーん」加護がブーたれた
「でも、あいぼんもそんな上手くなかったよ、俺が教えたらきっと上手くなるから
少しだけ練習してみようよ」
「うーん、まあ、うち一人で遊んどってもしゃあないしな、ちょっとだけやったらええでー」
そうして第一回まねーじゃーの水泳教室が始まったw