どちらの言い分が正しいかどうかはともかく、多勢に無勢、
>>1の言い分は多くの人には受け入れられなかったのであろう。
だが
>>1は、多くの人に受け入れられずとも一定数の理解者だけで
細々と、その娘を応援し続ける道を選ぶことができなかった。
すでに強固に「
>>1ワールド」が確立されていたからであろうか、
なんとかして、アンチの現実理解の間違い(
>>1との相違)を
広く知らしめたかった。モーニング娘。に対する愛ゆえに。
これはモーニング娘。のためでもある!との思いを抱くようになった。
そこで、
>>1は「
>>1ワールド」に歯向かう人間(アンチ)を
吊るし上げることにした。
>>1の現実認識に合致しない
人間を「病気」であるとレッテルを貼り、2chにおいて後ろ指を
さされる存在にしてしまおうとしたのではないか。
表向きは、好奇心のおもむくままの研究ということにしておいて。
(この考えのヒントは中世ヨーロッパにおける宗教裁判です)
宗教裁判における審判基準は聖書や教会の意向であり、それが絶対だった。、
同じように、このスレッドにおいては「
>>1の現実認識、世界観」が
絶対の審判基準であり、人はそれで裁かれるのだ。
「
>>1ワールド」における常識、事実と合致しない考えを持つ者は
異端であり、破門(モーヲタをやめろ)を宣告されてしまう。
>>1は粛々と(?)裁判を開始した。
他愛もない脊髄反射レスを取り上げては、次々と裁いていった。
ところが、
>>1にとっては困った事態となってしまった。
「
>>1ワールド」そのものに対する批判の噴出である。
>>1ワールドと違い、現実は複雑で多様性にあふれている。
ヲタにもアンチにも、様々な考えを持った人がおり、
2chはその多様性を許容する空間であった。
だから、その実際の複雑で多様性にあふれた現実を前提に
「こういうこともありえるのではないか」のような意見を
言われても、
>>1ワールドにおいてはそれは想定困難な意見だった。
>>1の現実認識と世界観をもとにした想定以外は答えにくいのだ。
また、現実世界における科学的な論証と、
>>1ワールドにおける
科学的な論証はまったく違うものであった。論理体系が違うのだろう。
例えば、
>>1に「説明の仕方がおかしい、理解できない」と
クレームをつけても、
>>1的には筋が通っており、
>>1としては
そのようなことを言われることそのものが理解できないのだ。
これらが、
>>1が何度か書いている「戸惑い」の正体であり、
「
>>1ワールド」における常識や論理体系に対して
現実世界の常識や論理体系をぶつけられたことによる
「未知との遭遇」にほかならない。