小説「チャレンジー頑張ろうハロープロジェクトー」

作者はニューフェイスです。

２？

３？

九州の炭坑で、スペインのぶどう畑で、新潟の漁村で、
丸の内のオフィスビルで、地方の町役場で、北海道の路地裏で、
錦糸町のスナックで、南米の麻薬密売組織で、火星の移民施設で、
お台場のスタジオで、埼玉の新興住宅地で、うらぶれた墓の下で、
解散したメンバーたちがそれぞれの人生を歩んでいた！！

↑みたいな小説書いて。

家に帰るなりすぐにPCの電源を入れる。
起動するまでの待ち時間、まず郵便受けを見る。空っぽだ。
次に留守電を確認するがメッセージは入ってない。
家に忘れていってしまった携帯にも着信は無かったようだ。
寂しくは無い。いつものことだ。

ブラウザを開いてネットに接続する。スタートページはもちろん2ch。
昨日立てておいたスレッドにどんなレスがついているか確かめる。
ページの検索で検索。ヒット無し。どうやら過去ログに回ったようだ。
過去ログを開いてまた検索してみる。意外ととすぐに見つかった。
レス数を見る。６。テレホ時間内に立てたのに６。正直、目を疑う。
まあいい、量より質だ。わくわくしながらスレを開く。

「２．２？」

「３．３？」

「４．(ﾟдﾟ)ﾊｧ?」

「５．氏ね」

「６．■■■終了■■■」

>>6 シュールっすね。

作者です。
では書きたいと思います。
テーマはミュージックスのエンジェルハーツを後の葉ロプロ全員でのチャレンジ物を書きます。
種目はサッカーで結構実在のプレイヤーもでます。
今日は遅いので明日から更新します。

(ﾟ�听)ﾂﾏﾝﾈ

>>9 んなこたぁない byﾀﾓｿ

第一話「新企画。モーニングサッカー」
2003年4月。11人のモーニング娘。は今日もいつもと変わらずにミュージックスの収録に臨んだ。
そして収録もいつもと同じくあっさり終えると11人にプロデューサーから呼び出しがあった。
11人は会議室に入った。
「今日は新企画の発表があります。11人でサッカーをしてもらいます。ANGEL　HEARTS
　とは違ってドラマでは無くドキュメントだから。監督とコーチも元代表選手を使うから本格的にね。
　他のハロプロも参加してもらうけどね。」
「･･･サッカーですか。」
「私やったことない」
「私も〜」メンバーは口々に声を出す。
「練習は今日からやってもらいます。ハロプロの人はもう練習場に行ってもらってるから
　急いでね。全員集まったら監督とコーチも教えるから」
それで娘。達は練習場に向かった。
　

練習場には既に他のハロープロジェクトメンバーは着ていた。
そこにはメロン記念日の柴田あゆみ・斎藤瞳・大谷雅恵・村田めぐみ。
ココナッツ娘。のアヤカ・ミカ。ソロ歌手の松浦亜弥・藤本美貴・石井リカ・ソニン。
元モー娘。の中澤裕子・市井紗耶香・保田圭・後藤真希。
カントリー娘。の戸田りんね・木村あさみ・里田まい。の1７人だ。
そこにモーニング娘。現役の11人を加えた２８人で今回の企画はスタートする。
その企画は既に幕が落とされていた。

1回に1レスしか更新しないの？
普通ある程度書き溜めてから始めないか？

というか、激しくつまらない

第二話「監督とコーチ登場」
モー娘。達28名は練習場のグラウンドで監督が来るのを待っていた。すると
「皆さんこんにちは。今回の企画の司会進行をする事になりました安住紳一郎です。
　では監督とコーチに出て来てもらいます。では出て来て下さい」
安住が言うと４人の男性は現れた。
「では自己紹介をして下さい」安住は言うとまずひげを生やした男性から自己紹介を始めた。
「ゴールキーパーコーチをする事になります小島信幸です。えー皆さんとは長い付き合いになると
　思うのでよろしくお願いします。」
「ディフェンスコーチを勤める堀池功です。守備のコーチは私がするので試合でも完封勝ちを目指しましょう」
「オフェンスコーチの高木琢也です。昔は日本のストライカーでした。サッカーは点を取るスポーツですから
　攻撃の意識を忘れずに頑張って下さい」
そうして三人のそうそうたるメンバーが自己紹介を終えた。そして
「監督をする事になるラモス瑠偉だけどみんな頑張って付いて来てよ。結構厳しいから覚悟してもらうよ」
そうして最期に監督も自己紹介を終えた。

「じゃあポジション別に別れて。中盤はボクが教えるから」ラモスがそう言ったが
２８名は動けなかった。それもそうだ。彼女達はポジションはもちろんサッカー経験も
ほとんどの者が無かったからだ。
「･･･もしかしてサッカー経験無いの？」ラモスが聞くと全員頷いた。
高木や堀池や小島も苦笑するしかなかった。
「分かった。じゃあポジション別で希望取るから。まずゴールキーパー」
ラモスが言うと４人程の少女が手を上げた。
木村あさみ・保田圭・石井リカ。そしてなんと後藤真希だった。

そしてその後も順調に希望ポジションが決まり、
DF　飯田圭織・小川麻琴・新垣理沙・村田めぐみ・ミカ・加護亜依・戸田りんね

MF　紺野あさ美・藤本美貴・柴田あゆみ・矢口真里・辻希美・斎藤瞳・里田マイ
市井紗耶香・大谷雅恵・吉澤ひとみ

FW　安倍なつみ・高橋愛・アヤカ・松浦亜弥・ソニン・石川梨華・中澤裕子
という風になった。そして遂に本格的な練習が幕を上げる。

『チャレンジ！　〜頑張ろうハロープロジェクト〜』
ってタイトルだったのね。
おりゃあ、チャレンジー・・・・・プロジェクトーって
ちょい足り気味な子が語尾を伸ばしてる風なタイトルなんだと（ｒｙ

第三話「フリーキッカーは誰だ」
ラモス監督率いるハロープロジェクトFCの練習はかなりはかどっていた。
「中澤シュート浮かしすぎ。もう少し抑えて」
「飯田。ライン下げ過ぎだ。上げて上げて」
コーチと監督の注意の声が響き渡る中ハロプロのメンバーはとても順調に練習をこなしていた。
そして二週間が経った。

「じゃあ今日はフリーキックとコーナーキックの練習を始めるけど･･･じゃあ中澤。
　ボールの前に立って」
「はい」中澤はボールの前に経った。前には実戦さながらの壁が置いてあった。
「キーパーは後藤！ゴールに」後藤はゴール前で構える。
そしてラモスが笛を吹いて中澤が蹴る。
そのボールはほとんど曲らずにゴールの真上を越えた。
「中澤！全然駄目だよ。もう少し回転させて。次は石川、蹴って」
そして石川が蹴ったが弱いシュートで後藤が片手でキャッチした。
「石川弱すぎ。あれじゃ実戦で使えない。三日後には練習試合があるんだぞ。」
「えっ！練習試合って？」石川が驚きの声を上げる。他のメンバーも驚きは隠し切れない。
「知らなかった。来月に日本一を決める大会に出るからその壮行試合。相手は優勝候補の
　横浜女学院サッカー部。これに勝てれば大会でも勝てるよ」
ラモスの声に全員唖然とした。

そしてフリーキックの練習も終わり練習試合の前夜。
「試合は明日だけどスタメンはどうしようか」高木が言う。
「キーパーは後藤にしましょう。木村や保田も反応は良いですがフィードが下手ですし、
　キャッチングも後藤が一番安定してます。」
「じゃあキーパーは後藤か。フォーバックにしようと思うけど堀池はどう思う」
「ディフェンスですか。飯田が統率力はありますね。新垣はフィジカルが弱いから
　控えですね。小川が当たりは強いですけど村田の方が読みが良いです。
　右サイドバックは小川でセンターバックに村田が無難です。飯田はスイーパーにしよう
　と思いますが。」
「ボクもそう思うよ。相手は強いからね。スイーパーにして前半の40分は無失点で抑えたい。
　だけど左サイドバックはどうする」
「左は中盤の辻を下げて使えば良いと思います。足の早さとクロスの精度はサイドバック向きですし」
「そうか。確かに辻は後ろの方が力発揮できるし」

「じゃあ中盤ですね次は。形はダイアモンドでいいですか」
「ああ。ボランチは吉澤にしようと思う。右に矢口で左は柴田。トップ下は紺野で
　一番だと思う」
「そうですか。矢口と柴田を並べると守備に不安が残りますが。吉澤は身体能力では勝てますが他が」
ラモスの提案に堀池が反論する。
「だからディフェンスの飯田をスイーパーにしたんだよ。まともにしたら勝てないし。
　攻撃意識の強い矢口と柴田なら紺野を封じても前線にはパスを供給できるし」
「･･･ですが」
「それよりも肝心のFWはどうするんだよ。ラモスさんはちゃんと決めたの」高木が言う。
「ああ。安倍と中澤で良いんじゃないかな。中澤はポスト出来るし安倍は突破力が凄いし」
ラモスがそう言うとその後数十分話し合いが行われ結局最初の話合いで決めたメンバーがスタメンと決まった。

今回の更新は終わります。
次はいよいよ試合です。
監督とコーチは現役引退した人で現役の時に活躍した人を選びました。
最初オフェンスコーチは長谷川健太にするか迷いましたがそれでは元清水が２人になるので
アジアの大砲こと高木琢也にしました。
>>13更新速度はこれから少しずつ早くしようと頑張ります
>>14頑張って面白くしようと思います。
>>18かん違いしやすいタイトルで申し訳ありません。

>>12 ソニンは非ﾊﾛﾌﾟﾛ
>>15 ×堀池功→○堀池巧
>>11.15 musix(ﾃﾚ東)なのに安住紳一郎(TBS)

145cmシリーズっちゅー高い壁があるからなぁ…。
まぁ、とりあえず読みますわ。
作者殿、中途で報知はやめてね。

ほぜん