新垣のエロ小説書いて〜

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226らでぃん
24時間TVのオープニングが幕を開けた。
徳光がモーニング娘の名前をコールして、いよいよ武道館に娘がその姿を現せた。
武道館の中に大きな歓声が響く。
吉澤との中継もつながり、メンバー全員でタイトルコールを行った。

番組は順調に進んだ。
他の企画が進行している間、娘達は束の間の休息を取っていた。
飯田「小川も高橋も大丈夫?」
小川「はい、大丈夫です!」
高橋「24時間TVに出れて感動してます!」
安倍「そうか…ならいいんだけど…」
矢口「もうすぐ9時になるから…そしたら、ゆっくり休みなよ」
小川「はい。…ところで、私は明日…何の企画をやるんでしょう?」
新垣「…登山だよ………私と一緒に……
   (…なんで私がこんな事しなきゃならないのよ!!)」
小川「……登山……」
保田「………小川……、辛かったら、やめてもいいよ…
   無理して体壊したらいけないし…」
小川「………」
飯田「……まぁ、明日の体調を見てからだよね」
スタッフ「モーニング娘さん、お願いしまーす」
227らでぃん:02/09/20 02:34 ID:4ThOA2fn
時間は午後9時をまわった。
飯田・安倍・保田・矢口以外のメンバーは、楽屋へと戻った。
加護「やっと終わったね」
辻「お菓子が食べれるぅ〜」
石川「二人とも静かに…、高橋と小川、疲れてるんだから…」
加護「そやな、のの静かにしぃや」
辻「あいぼんもだよ」
高橋「あ、そんな…気ぃ使わなくていいよ」
小川「そうですよ…」
石川「とりあえず、二人はゆっくり休んで…。
   みんな知ってるんだよ。二人とも番組中だいぶ無理してたこと」
高橋「…すいません」

ドラマが終了し、夜もヒッパレの時間となった。
三宅「モーニング娘のみんなも盛りあがってますかー?」
矢口「あ…はい…
   (全然盛りあがってないよぉ…休ませて下さい…)」
赤坂「OK, next tune…」
安倍「(…眠ぃ〜〜)」
228らでぃん:02/09/20 02:36 ID:4ThOA2fn
そして、朝となった。
飯田「……眠いよー…」
石川「お疲れさまです」
小川・高橋「おはようございます」
矢口「おぉ元気そうじゃん!」
高橋「はい、一晩眠ったら疲れもとれました」
保田「良かったね、二人とも
   (若いっていいわね…)」
安倍「小川は、登山できそうなの?」
小川「はい!頑張ります!」
新垣「(小川…なんで、こんなやる気あるの?)」

スタッフ「じゃあ…小川さん、新垣さん…そろそろ準備の方お願いします」
高橋「頑張ってね!」
小川「うん!頑張るよ!」
新垣「愛ちゃんも武道館で頑張ってね
   (…いいよな。お前らは…)」
安倍「ほんとに無理しないでよ…」
小川「大丈夫ですって」
そして、とうとう二人はホンジャマカの石塚達と登山に出発した。
229らでぃん:02/09/20 02:39 ID:4ThOA2fn
新垣「…はぁ……疲れる〜
   (何なのよ、このデブ達は!?邪魔でしょうがないわ!)」
小川「ほら里沙ちゃん、頑張って!」
新垣「…うん
   (この女も何なの?本当に誘拐されてたのかしら?
    元気すぎる……)」
台風の影響で天候は徐々に崩れ始めてきた

新垣「…もう…ダメぇ…」
小川「ホラ、里沙ちゃん。もうちょっとだよ。頑張ろう」
しかし天候は悪化するばかり。
頂上目前というところで、これ以上は無理という判断が下された。
小川「残念だね…。頂上まで行きたかったね…」
新垣「…そうだね。
   (やっと終わったよ……)」
武道館と中継が繋がる
徳光「ことみちゃん、里沙ちゃんよく頑張ったよ」
小川「はい、ありがとうございます
   (いい加減名前覚えてよ…)」
230らでぃん:02/09/20 02:44 ID:4ThOA2fn
二人が登山を終え、武道館へ戻ってきた。
急遽吉澤も車椅子で駆けつけ、武道館は感動のシーンへと移行した。
徳光「二人ともお疲れ」
高橋「まことぉぉぉー!!!」
紺野「まこっちゃん!!里沙ちゃん!!」
5期の4人は大粒の涙を流し、抱き合った。
新垣「………
   (おいしいところね……)」
231らでぃん:02/09/20 02:49 ID:4ThOA2fn
そして、マラソンの西村知美も帰ってきて24時間TVは幕を閉じた。
紺野「………
   (西村さん…途中で急に加速したなぁ…。体力温存してたんだろうか?)」
新垣「………
   (西村はきっと車使ったな…)
   (さて、そろそろ次の復讐の計画を練らないと…
    …卒業前に痛い目に遭わせないとね…)
232らでぃん:02/09/20 03:06 ID:4ThOA2fn
次の日
新垣は復讐のため今回も男達を呼んでいた
新垣「今回のターゲットは、後藤よ…。あいつが卒業する前に復讐を行うわ…」
男A「復讐の方法は決まってるんですか?」
新垣「…えぇ。今回は、危険な復讐よ…」
新垣は男達に復讐の全貌を告げた。
男C「本当にそんなことするんですか?」
新垣「成功するかどうか不安?」
男C「いえ…任務は確実に果たしますが…」
新垣「それじゃあ…頼んだわよ」