新垣のエロ小説書いて〜

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196らでぃん
高橋も小川も心中穏やかではなかった。
本来その場にいるはずの自分たちが、今こうして暗闇の中に閉じこめられている。
だが二人が今できることは、この境遇を恨むこと以外何もできなかった。
高橋「………」
小川「………」
二人は黙りこくってしまった。お互いに交わす言葉も見つからない。
番組が終わった後も、この沈黙は続いた。

新垣「(今頃、高橋達はどうしてるのかしら?
    だいぶ精神的にやられてるかな?
    でもね、こんなもんじゃ終わらないのよ…)」
197らでぃん:02/09/09 01:52 ID:RNgFmLxq
時間は刻々と過ぎていった。
その後も事あるごとに娘達の番宣を見せられた高橋達は精神が崩壊しそうだった。
ついに24時間の直前の『おじゃマンボウ』までが始まった。
二人の脳裏にかすかに「絶望」の2文字がちらつきはじめた。
その時であった。
高橋・小川「!?」
今まで堅く閉ざされていたドアが突如開き、部屋の明かりも点いた。
それと同時に3人の男も入ってきた。
小川「…い、いや!!」
高橋「来ないで!!」
すると男Cが二人に話しかけた
男C「……解放の時間だ」
小川「え?…ど、どういうこと?」
男C「24時間TV出たくないのか?」
高橋「…そ、それは出たいけど…」
男C「だから、ここから出してやるよ…」
小川「本当に?」
男C「ただし、…条件がある」
小川「条件?」
男C「この事を誰にも言うな…」
高橋「…そうすれば、ここから出してくれるんですか?」
男C「あぁ…」
少々虫のいい話のような気もしたが、24時間TVに出たい二人はすぐに結論を出した
高橋「わかりました。言いません」
男C「よし、それじゃあ…やれ!!」
高橋「!?」
男Cは男A・Bに合図を送った。
男A・Bはスタンガンを取り出し、高橋・小川に迫った。
小川「ちょ、ちょっと待ってよ!!」
高橋「話が違うよ!!」
男C「さて?無傷でこのまま帰すとは言ってないはずだが…」
198らでぃん:02/09/09 01:54 ID:RNgFmLxq
小川「…い、…いや…。……やめて……」
泣き出してしまった小川をよそに男Bは近づく
そして、
小川「いやぁぁーー!!!!!!!!」
小川は声を出すこと以外に抵抗できなかった。
スタンガンによる電流が小川の体を走る
小川「……ぁ……ぁあ………ぅ…ぅあ………」
高橋「ま!まこ!!」
男A「安心しろ…お前もすぐに同じ目に遭うさ…
   こんなふうにな!!」
高橋「!?…や…やめ!やめてーー!!!」
しかし、高橋も同じように電流の餌食になってしまった。
199らでぃん:02/09/09 01:56 ID:RNgFmLxq
3分が経った
高橋「………はぁ………はぁ………はぁ………」
小川も高橋も幾度となく電流を浴びせられていた。
しかし二人は気絶できなかった。
スタンガンの電圧がすぐには気絶できないように調節されていたから。
小川「………も……もぅ…やめて………」
高橋「……おね…が…い……」
男C「その辺で終わらせておけ…。間に合わないぞ…」
男B「そうだな…」
高橋「(お、終わった?)」
男A「じゃあ最後にきついのを一発だな…」
小川「!!?」
高橋「……い…いやだ……」
小川「…や……やめ…て……」
高橋・小川「いやぁぁぁぁぁぁー!!!!!!」
先程よりも強くなった電流に襲われた二人は一瞬で気絶してしまった。
男C「気絶したようだな……行くぞ」
男達は気絶した二人を車に乗せ込んだ。