こんこん画像

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240作者
夜空は次第に明るくなり始めた頃二人はようやく幹線道路に辿り着いた。

「やっと…曲がった交差点まで来たわね…もうちょっとよ…」

疲労の色が伺えるあさ美の手を優しく亜希子は握った。
歩道を歩く二人の横をまだライトを点けている車がまばらに通り過ぎていった。
昨日立ち寄ったガソリンスタンドはまだ営業しておらず店内も暗いままだった。
誰もいない静かなスタンドの横を通りながらなぜか懐かしい印象を亜希子は感じていた。

(昨日来たばかりなのに…)

亜希子は少し安心すると急に空腹感を覚えた。

(そう…言えば…夕べから…何も食べていないな…)

亜希子の目に歩道沿いにコンビニの明るいネオン看板が映った。

「あさ美ちゃん…お腹減った?」
「そう…じゃあ…ちょっと待ってて…」
241作者 :02/09/20 16:37 ID:3GXXWK7Z
頷くあさ美を駐車場に待たせた亜希子は明るい店内に入って行った。
レジ横に立っているアルバイトの若い男は店内に入ってきた女の姿に目を丸くした。
暗闇で気づかなかったが亜希子が着ているTシャツは何度も洗濯され擦りきれて生地が
かなり薄くなっており店内の明るい蛍光灯に照らされた二人の姿はまるで全裸でいる
のと変わらなかった。

(な…なんだ…なんだ…なんなんだ…)

髪を七・三に分けた大人しそうな若い男は黒ブチの大きな眼鏡に手をやった。
大人の色気を漂わせた亜希子の豊満な胸に男は目を奪われていた。
鮮やかな紅色の乳輪の色がTシャツ越しに透けていた。男は自然に視線を亜希子の
下半身に移した。亜希子の股間から盛り上がるように黒い繁みが透けて覗いていた。

(わっ…わっ…パンツも…穿いていない…)
「い…いらっしゃい…ませぇ」

ひっくり返った声で男は亜希子に挨拶した。
亜希子は笑顔で男に応えると店内を進んでいった。ふと自分の姿に目を向けると
自分の着ているTシャツが透けているのに気がついた。
242作者 :02/09/20 16:38 ID:3GXXWK7Z
(ふふふっ…あの男の子…びっくりしてるみたい…)

辺りを伺った亜希子は自分の他に客が居ないのを確認した。
店内に取り付けられた時計の針は午前4時を回っていた。

(まだ誰も来ないな…ちょっと…露出しちゃおうかな…)

亜希子の狂った血が騒いだ。
亜希子は男の立つカウンターに背を向けて弁当を選ぶ振りをしながらその場にしゃがんだ。
亜希子の腰を覆っているTシャツが捲れあがり裾の下からふくよかな白い臀部が露出した。

「どれにしようかな…」

亜希子は独り言を呟きながら横目で男の様子を伺った。
眼鏡を掛けた若い男は顔を赤くしながら亜希子の白い尻肉を見つめていた。
適当な弁当を店内カゴに入れた亜希子はすっと立ちあがり飲料が並べられている冷蔵の
ドアを開けるとまたそこでしゃがみ白い双璧を店員に見せつけた。
ガラスに映る男の姿を観察していた亜希子は男が店の入り口の様子を伺いながらカウンタ
ーを出てきたのを知った。男は商品の並んだ棚に囲まれた中央の通路に移動するとしゃが
んみこんで商品の整理を始めた。視線を亜希子が曝け出した白い尻を向けながら男は作業
を行っている振りを続けていた。お茶の入ったペットボトルを選んだ亜希子はゆっくりと
立ちあがって振り返ると男のいる場所に近づいていった。

243作者 :02/09/20 16:38 ID:3GXXWK7Z
(ふふっ…慌ててる…慌ててる…可愛いわ…まだ女の人を知らないみたいね…)

亜希子と視線があった男が顔を真っ赤に紅潮させながら商品を並べている姿に亜希子は
視線を向けていた。横目で自分の様子を伺っている男に気づいていない振りをしながら
亜希子はしゃがみこんだまま作業をしている男のすぐ横に立った。
しゃがんだ男の目線はちょうど亜希子の腰の部分にあった。薄く黒い翳りが透けている
亜希子の股間を男は盗み見るように視線を投げていた。

(ほら…あなたの…すぐ横に…女の…アソコ…があるのよ…)

亜希子は股の付け根がジュンと熱くなる感覚に襲われていた。男のイチモツがはちきれそ
うに勃起している形状がズボンに浮き上がっていた。

(あんなに…堅く…しちゃって…見たいのね…ほらっ…見せてあげるわ…)

亜希子はわざと棚の一番上に積まれている小さい菓子の箱を床にばらまいた。

「あっ…ごめんなさい」
244作者 :02/09/20 16:39 ID:3GXXWK7Z
男の目の前で亜希子はその場に腰を降ろして床に落ちた菓子を拾った。
足を閉じたまましゃがんだ亜希子のTシャツの裾は臍の辺りまで捲くれあがり股間の黒い
繁みが明るい店内の照明に曝け出された。
生の女の恥毛を初めて目にした男は言葉を失い痴呆のように口を開けたまま亜希子の股間
に目を奪われていた。

「あら…あんな所にも…」

亜希子は男に背を向けると四つんばいの態勢になりそのまま
這っていった。剥き出しになった亜希子の尻がクネクネと揺れながら動いていた。

「あら…隙間に入ったみたい…」

床に顔を近づけて隙間を覗きこむ亜希子の剥き出しに
なった腰は男に向かって突き出すような態勢になっていた。
亜希子の白い尻肉の割れ目から蜜を垂らしている赤紫色をした肉の裂け目が覗いた。

「わっ…」

小さく男が声を発した。
生まれて初めて見る成熟した女性の肉襞の形状を若い男は食い入るように見ていた。
245作者 :02/09/20 16:40 ID:3GXXWK7Z
(これが…女の人の…アソコ…)

目の前の亜希子の肉裂には流れ出した愛液が潤い肉塊をヌラヌラと照からしていた。

(もう…そんなに…顔を近づけちゃって…アソコの匂いまで…嗅がれちゃうじゃない…)

男は亜希子に気づかれないように尻の谷間に顔を寄せていった。熟した色合いをみせてい
る亜希子の肉裂からなんとも形容しがたい生臭く厭らしい女の性器臭を男は感じていた。

(さて…そろそろ…良いかな…いっぱい…アソコの匂いを嗅げたかしら?…)
「ふぅぅぅ…取れた…」

亜希子はすでに握っていた小箱を持ち床から顔を離し後ろを向いた。
男は慌てて亜希子の尻から顔を離して商品の並ぶ棚に手を運んだ。
亜希子は男の正面に座り込み横から顔を覗きこみ小さく囁いた。
246作者 :02/09/20 16:42 ID:3GXXWK7Z
「ねぇ…今…私の…アソコ…覗いていたでしょう…私…知っているのよ…」

男は亜希子の問いに顔を真っ赤にしながら頭を何度下げた。

「すいません…すいませんでした…」

陶酔している目をした亜希子は甘い声で男の耳元に囁いた。

「もっと…見たくない…私…の…ア…ソ…コ…」

囁く亜希子の唇から発せられる甘い口臭が男の鼻腔を擽った。

「は…は…はいっ…見たいです…」