こんこん画像

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119作者
翌日あさ美は亜希子に指定されたファーストフードの店で待っていた。
平日の店内は若いカップルや家族連れの姿も無く閑散としていた。
あさ美は一番奥の席で窓から見える通りの風景を眺めていた。

(何だか…あの日から自分が変わってしまったみたい…)

あさ美はあの日以来毎晩、ベットで何度も自分の指で慰め達していた。
晒してしまった恥ずかしい自分の肉裂を弄るように見つめる男達の姿…
股間を弄る同性である亜希子の指に感じ昇り詰めてしまった自分…
曝け出した自分の快感を貪った痴態を思い出して濡れた秘裂に指を這わせていた。

(誰かに…見られるのに…こんなに感じてしまう…)

目の前でアルバイトの女の子が働いてを見ながらあさ美が自分だけが違う世界に
いるような気がしていた。
120作者 :02/08/20 14:03 ID:Lumcxyd3
(この事を誰も知らない…知っているのは亜希子さんだけ…)

視線を窓に戻したあさ美の前に女が座った。

「ずいぶんと待った?」

振り向いたあさ美の正面に亜希子が座っていた。
濃いブラウンの髪を肩まで下ろし深い銀色の羽の柄がはいった紺色
のワンピースを着た亜希子の姿は白衣を着ていた病院での姿以上に
大人の女の色気が感じられた。バックから取り出したメンソールに火を
点けた亜希子の赤い唇から薄青色の煙が吐き出された。周りにいた中年の
サラリーマン達が何度も亜希子に視線を送っていた。

「いえ…」

あさ美は亜希子の顔を見ると急に恥ずかしくなって下を向いた。

「ねぇ…皆…私の事見てるでしょ…」

亜希子のつけている香水の甘い香りが辺りに漂っていた。
121作者 :02/08/20 14:04 ID:Lumcxyd3
「は…はい…皆…亜希子さんの事を見てます…」
「でしょう…頭の中で私の体を想像してるのよ…」
「想像ですか…」
「そう…私の乳房とか…アソコとか…想像してるのっ」

亜希子は囁くようにあさ美に言った。

「………。」
「あのさ…あさ美ちゃんて…見られるの好きでしょう…。」
「…………。」

あさ美は再び無言のまま小さく頷いた。

「ねぇ…露出してみない…私が教えてあげるから…」
「……露出……ですか…?」
「そう…知らない人に…アソコを…見せるの…」
「私もやったことがあるんだけど…結構興奮するのよ…どう…やってみない?」
122作者 :02/08/20 14:05 ID:Lumcxyd3
さっき自分が思っていた事を見透かされたような亜希子の言葉にあさ美は
知らない男が自分の恥部を眺める姿を想像した。ちょっとした好奇心と
露出願望が芽生え始めたあさ美は亜希子の目を見ながら答えた。

「…やってみたいです…」

亜希子はあさ美を見て微笑むとタバコに火を点けた。

「そう…それじゃぁ…そこのトイレでパンティを脱いできて…」

亜希子は顎で奥にある女子トイレを指した。

「そこで…ですか…」

頷く亜希子を見てあさ美は席を立った。
個室のドアの鍵を掛けたあさ美は学校の制服のスカートの下に
手を入れパンティを静かに降ろした。足先から抜き取ったパンティを
小さく畳んで手の中に隠すと個室のドアを開けた。
膝上のミニを履いてきたあさ美は洗面台の鏡の前であさ美は何度も自分の姿を
チェックした。スカートの下で曝け出しいる股間に空気が触れる違和感を感じながら
あさ美はトイレを後にした。
123作者 :02/08/20 14:06 ID:Lumcxyd3
「…………脱いで来ました。」

あさ美は小さな声で亜希子に告げた。

「そう…それじゃ…脱いだパンティ…頂戴」

あさ美は握り締めているパンティを隠すように亜希子に手渡した。

「これ…ここで広げちゃおうか…?」
「えっ…」

あさ美は動揺した目で声を詰まらせた

「ふふふふっ…嘘よっ…そんな事しないわよ…」

亜希子はバックの中に小さく折りたたんだあさ美の白いパンティを入れた。

「じゃぁ…出ましょう…」

亜希子は席を立った。
高校生くらいの若い男が座っている席の横を通りながらあさ美は興奮を覚えた。
124作者 :02/08/20 14:08 ID:Lumcxyd3
(あなたの横の私はノーパンなのっ…スカートの下は何も穿いてないのよ)

店の外で待っている亜希子の横にあさ美は並んだ。

「どう?…ノーパンで歩く気分は?…」
「ちょっと恥ずかしいけど…興奮しました。」
「そう…やっぱり…あなた…見られるのが好きなのねっ…ふふふっ」
「そうかも…しれません」
「じゃぁ…これから…公園にでもいきましょうか?」
「公園…ですか?」
「こんなに…良い天気だから…いきましょうよ…」
「はい…」

二人はすぐ傍にある桜王子公園に向かった。
土日は家族連れやカップルで賑わっているこの公園もさすがに平日は
人の影はまばらだった。亜希子と一緒に芝生沿いのレンガ道を歩きながら
あさ美はいつのまにか自分が下着を着けていないのを感じなくなってきていた。
亜希子は人影の無い芝生の中にあるベンチに腰を降ろした。
125作者 :02/08/20 14:08 ID:Lumcxyd3
「ふぅ…暑いわねっ…ここで休みましょう…」

あさ美も亜希子の横に座ってハンカチで汗を拭った。

「ねぇ…あさ美ちゃん…スカート捲ってみて…」
「ここで…ですか?」
「誰も人いないから…大丈夫よっ」

あさ美は辺りの人の様子を伺いながらスカートを少しずつ捲くり出した。
ベンチに座るあさ美の白い太腿が次第に剥き出しとなりやがて黒々とした
あさ美の繁みが明るい日差しに照らされながら現れた。

「あさ美ちゃんの…アソコの毛が見えてる…こんなに明るいのに…厭らしいわ」
「何か…気持ち良いんです…」
「もっと捲っちゃいなさい…全部…見えるように…」
126作者 :02/08/20 14:09 ID:Lumcxyd3
あさ美のスカートは腰まで捲れあがり白い臀部と股間の黒い繁みを晒していた。
あさ美は暫くそのままの格好でベンチに座っていた。

「見て欲しいんでしょ…誰かに…その…厭らしいアソコを…」
「……」

あさ美は静かに頷いた。

「あっちの林で…犬を散歩させている人がいるから…見せてくれば?」

亜希子の指さした方角に茶色の犬を連れた男が林の中を歩いていた。
あさ美は頷いてベンチから立ちあがると男のいる林に向かって歩き出した。
男に近づいたあさ美は背中から声を掛けた。

「こんにちは…」

男は少し驚いた顔をして振り向いた。