お前ら、焦りすぎ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
77名無し募集中。。。
とにかく必死で走りつづける。
ようやく後ろからの大きな足音は聞こえなくなった。
後ろを振り返ってみる。
どうやら完全に振り切ったようだ。

オイラは足を止めた。
二人も、オイラが止まったのに気づき、走るのをやめた。

「もぉ〜疲れた!」

加護ぴょんがそう言って寝転がった。
78名無し募集中。。。:02/08/25 00:10 ID:xq+x3uIG
オイラは走るのに疲れて、その場に座り込んだ。
ふと、辻ぴょんを見ると何やらキョロキョロしている。
どうしたんだろう…。

「ココはどこれすか?」

オイラはその言葉を聞いてハッとなった。
ヤスダザウルスに遭遇するまで、一応宇宙船の方向を意識してきた。
しかし…パニックになっていたのだろうか。
完全に方向を見失ってしまった。

まわりは深い森。
さっきの空き地もどっちなのか分からない。