紺野のエロ小説書いて〜 第2章

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890石紺
……………
ガタンゴトンガタンゴトン……
電車が音を立てて走っている。
隣では石川さんがかわいい寝息を立てている。
ふう……なんか疲れた……

今でも後藤さんとのミラーハウスでのことが頭にちらつく……

後藤さんって石川さんともああいうことやってるのかなぁ……

すっごくきもちいい…でも、恥ずかしい……
きもちいいってことはカラダがそのことを求めてるってこと…
人間だって生まれた時は服もまとわずに生まれてくるんだよね……
でも、生まれたままの姿で感じあうことが恥ずかしくて……

私まだまだ子供なのかな……
石川さんの一番になれないのは私が子供だからかな……