台風襲来◆矢口が心配なので明日は休む!

このエントリーをはてなブックマークに追加
382名無し募集中。。。
第03話「風雲急を告げる教室!ハリケーンよっすぃー!」
〜あらすじ〜
魔鏡「野分」に映し出された真犯人は、なんとチャーミーその人だった。
台風娘の座を奪ったマリを陥れようとジサクジエーンしていたのである。
だが、魔鏡の存在を公にはできない。
苦悩するマリの前に「チャーミーが給食費を隠すのを見た」と言う少女が現れる。
その名は、吉澤ひとみ。通称「ハリケーンよっすぃー」
彼女の証言により、マリの疑いは晴れたのだった。
「キーッ、おぼえてらっしゃい!」
ますますマリにライバル意識を燃やすチャーミー。

今回の一件でよっすぃーと仲良くなったマリは、吉澤家に招待される。
よっすぃーの家は「破裏拳」という謎の一子相伝拳法を代々伝える家柄で、
長女であるよっすぃーはその正統継承者なのだ。
感心するマリに、よっすぃーは意外にも弱気な言葉を漏らす。
「今度、異種格闘技戦に出るんだけど・・・勝てないかも知れない」
「えっ、なんで?」
聞けば、その大会のスポンサーはチャーミーの父親の会社で、
しかも対戦予定の「センセーション後藤」という選手はチャーミージムの所属なのだ。
「後藤さんはただでさえ強いのに、もし審判とかにズルされたら・・・」

そして大会当日。
よっすぃーと共に会場入りしたマリは、チャーミーと鉢合わせする。
「よっすぃーも可哀想ね。マリさんの味方をしなければ不利な判定もなかったのに」
と、チャーミーはいきなり「ズルしてます宣言」。
(いざというときは会場に台風持ち込んでノーコンテストにしてやる)
そう決意しつつ、よっすぃーの試合を待つマリ。

ついによっすぃーVS後藤の試合。
むろん、状況は絶対的によっすぃー不利。
だがリングインした後藤は、意外な言葉を口にする・・・。

   ちょっと長くなっちゃって申し訳ないと思いつつ、
   「でもおいら誰に謝ってんだろう」とひとりツッコミをする矢口