藤本美貴でエロ小説を・・・

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「さ、今度は首輪よ。 後ろ向いて」
うなじの南京錠を外され、きつめに絞め込まれている革の首輪が外された。

「今度はこれよ」
見せられたステンレスの首輪は、分厚いステンレスの環が蝶番で開くようになっていて
鍵の部分は埋め込み式になっていた。リードのための金具は前後に2個所ついているが
それは牢屋の鉄の環を小さくしたようなデザインだった。

「素敵でしょ? あ、でも藤本さんは南京錠になってないと気分出ないかな?」
「そ……そんなこと……」
その重い金属の首輪を首に回され、首の横でカチリとピンを押し込まれると、
もう外れなくなった。首の前後にリードの金具、左に蝶番、右にロック部という構造だ
革の首輪より少し首周りが楽だ。

「手を入れて洗えないといけないから、少し緩めに出来てるのよ。
でも重くてイイでしょ?」
たしかにスゴイ重さだ。中澤先生、『イイでしょ?』って…… ひどい……

「もうこんなに濡らしてるの?」
「ああああ…… 済みません」
下を向くと首輪のすごい重さを感じる。
うわ。 太股まで垂れている…… 恥ずかしい……
首輪まで装着されたらお風呂場を出た。リードを新しい首輪に繋ぎ替えられ、
居間まで曳いて行かれる。檻の前に立たされた。
640:02/11/05 18:42 ID:rU/j0mb8
下を向くと首輪のすごい重さを感じる。
うわ。 太股まで垂れている…… 恥ずかしい……
首輪まで装着されたらお風呂場を出た。リードを新しい首輪に繋ぎ替えられ、
居間まで曳いて行かれる。檻の前に立たされた。

「最初はまだ檻は居間でいいわ。私も物置まで見に行くの面倒だから。
 さあ、手を入れて」
中澤先生の手には以前とは違った革の手袋があった。

「これはグーで入れるのよ」
手をグーに握った状態で、その厚手の革で出来た丸い手袋に入れた。
中澤先生は編み上げの紐を絞ると、その紐を中へ押し込み、
手首のベルトを留め金に通して、南京錠を掛けた。

「今度はそっち」
反対の手もグーにされたまま手袋に押し込まれた。

「ああ……」
もう、何も自分では出来ない身体にされてしまった。細かい作業が出来そうな部分で
私に残された最後の自由は……口だけだ。

「はい、こんどはお口をあーんして」
「い、いやっ!!」
顔をプイッと背ける。自分の状況を認識して、口の自由を意識したとたん、
それも取り上げられてしまう恐怖に、思わず叫んで拒絶してしまった。

「そうねぇ……そこまでイヤなら、口は後でええよ」
『あとで』って、やっぱり最後には嵌められちゃうのね……
641:02/11/05 18:42 ID:rU/j0mb8
「先にピアスしましょう」
「ひいいいいい!!!絶対イヤあああぁぁ!!」
「痛く無くやるから」
「いやああぁぁぁ……」
「知ってるわよ。『おっぱいの先が寂しい』と思ってるの」
―ドキ!―
「なんで……」
「だってそれだけ全身フル装備で、おっぱいだけ放ったらかしだもんね」
「それは……」
「ピアスは主従関係の所有物の証だから、私の所有物になる気がして、イヤなの?」
「そんなことはないです…… 先生の所有物っていうのは……
あまり考えられないですけど……」
「着けてみたくないのね?」
「……」
「あら? 『いやあぁ!』じゃなかったの?」
「……」
「提案それならこうしましょう。ピアスに『純潔管理中』って彫った、
 小さなプレートを下げてあげる。あなたが良い子に管理されてるのが、
 一目見てわかるようにね」

「!!!」

突然、心臓をザックリナイフでえぐられたように感じ、
アソコがドロリと蜜を吐いた耳の付け根が熱くなり、ドクドクと頭に血が昇る。
理性は跡形も無く消し飛び、激流渦巻くドロドロの淫らな性欲に支配される。
642:02/11/05 18:43 ID:rU/j0mb8
「あ……あ……あ……」
上気した顔で、潤んだ目をする、私。

「その顔……イイわぁ……藤本さん『管理』という言葉に感じちゃったのね、
 藤本さんは。『所有』より『管理』か。フフフ、藤本さんらしいわぁ……」

蕩けてる顔を見られてる……

「そうだ、右の乳首は『純潔管理中』、左の乳首は『排泄管理中』にしましょうね」
「あ……あ……あ……」
中澤先生の解説だけでイキそう……

「ピアス…… するぅ?」

自分の胸に、自分では外せない、『管理中』の札を下げられるなんて……

「う……」
「いいのよ、無理しなくて」
「うう…… あああああ……」

中澤先生を凝視し、全身がブルブルしびれるような快感の痙攣の中で、
この淫らな欲望を昇華させようともがく。

「します…… ピアス……してください……!!」
うああああああああ!!!!!

「フフフ…… ええよ。自分から要求した、って事忘れんといてな」
「はふぅぅぅ……」
643:02/11/05 18:44 ID:rU/j0mb8
檻の縁に腰かけさせられた。鉄の冷たさがお尻に広がる。私は、
今自分が置かれている麻薬のような快感の中で、
ガタガタと震えながらその瞬間を待った。中澤先生は、
尿道に弁を押し込んだ時のような、ステンレスの四角いお皿の上に、
ピアスと注射器等を載せて持ってきた。快感のガタガタが恐怖に変わる。
いくら麻酔する、って言っても、歯医者じゃないけど、
身体の敏感な部分をいじられるのは恐い。消毒液を含んだ綿で、
乳首とその周囲を拭かれた。中澤先生は、極太のボールペンのような、
不思議な金属の棒を取り出し、カチャッと開くと、
中にガラスのカートリッジを入れガチャッと閉じた。そして、
横のピンをスライドさせると、「プシュッ」と小さな音がした。
644:02/11/05 18:44 ID:rU/j0mb8
「これも注射器なの。炭酸ガスの圧力で麻酔薬を皮下に注入するのよ」
ただの太いペンにしか見えないそれの、丸い先端を乳首にあてがわれる。
中澤先生が先を握ると、「プシュッ!」と大きな音がして、乳首に軽い痛みが走った
「あつつ」
「平気でしょ?これくらいなら」
「え、ええ……」
「こっちもね」
反対の乳首もプシュッとやられた。今度は本物の注射器を出してきた。
「ひいい」
「このペン型のって痛くなくていいんだけど、注入できる範囲が狭いのよね。
 これで追加しないと」
「痛そうです」
「平気よ、ほら」
いきなり乳首にプスッと刺す。
「ひいい!! ……あ、ほんとだ」
「でしょ?」
中澤先生が注射器を押すと、みるみる乳首から血の気が失せて真っ白になった。
「麻酔されたところが白くなるのよ」
反対の乳首も注射された。
「麻酔が効くまで少し待ってね」
その間に、中澤先生は手にゴム手袋を嵌めた。
「ほら、何も感じないでしょ?」
乳首をつままれているのに、どこか遠い所の出来事のような感じしかしない。
『その瞬間』は、あっけなくやってきた。中澤先生はピアス針を開封すると、
先端に軟膏をつけ、あまりためらいもなく、私の乳首をゆっくりと貫いた。
645:02/11/05 18:45 ID:rU/j0mb8
「ああ!!!」
「痛くもなんともないでしょ」
「でも見た目が恐いいいい!」
「大丈夫よ。 リング通すわよ」
広げられたリングが通され、特殊なプライヤーで閉じられ、
先端にボールを挟むと、もう私の力では外せなくなった。
「プレートは作るまで時間かかるから、今日はリングだけで我慢してね」
「ああ……」
「こっちもやるわよ」
何度見ても恐い! 細かいパイプを斜めにカットした、
極太の注射針のようなニードルが、乳首の根元近くを貫いて行く……
身体に何かを嵌められるとか、着けられるとかでなく、
肉体そのものを改造されてしまう、という恐怖。後戻り出来ない、
恐ろしさと……快感……
しかし、管理されているという鑑札をぶら下げるためなら……
私にとって必要なもののような気がして…… き……きもちいい……
穴を明けられたあと、同じようにリングを装着され、最後に周囲を消毒された。
「お薬は処方できないから、この市販の痛み止めを飲んで」
頭痛薬を飲まされた。
「あとは、お口ね」
淡々と次の作業に移ろうとする中澤先生に、今更ながらゾッとした